JP4793072B2 - 車載電子機器用案内構造、車載電子機器及びがたつき防止方法 - Google Patents

車載電子機器用案内構造、車載電子機器及びがたつき防止方法 Download PDF

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Description

本発明は、車載電子機器用案内構造、車載電子機器及びがたつき防止方法に関する。
カーナビゲーションシステム、カーオーディオ、車載テレビといった車載電子機器においては、表示パネルが電子機器本体の前面に設けられている。表示パネルの表示画面の視認性を向上させるために、表示パネルの表示面が上に向くように後倒させる技術が開発されている。具体的には、図5に示すように、表示パネル120の上部を案内溝によって上下に案内し、表示パネル120の下部にスライダ151を回転可能に連結し、そのスライダ151をガイド部140によって前後にスライドさせている。
車両の走行によって車載電子機器に振動が加わると、スライダ151ががたつくので、そのがたつきを防止するために、板バネ160によってスライダ151を下に押し付けている。
また、スライダのがたつきを防止するための別の手段として、押圧ローラをスライダの上に当てて、バネの弾性力によって押圧ローラを下方に向けてスライダに押し付けることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−175346号公報
しかしながら、図5に示した板バネ160はその形状により上下方向に撓むようになっているため、大きな振動が加わると、板バネ160が変形してスライダ151ががたつくことがある。そのがたつきを抑えるために、板バネ160による下への押し付け力を高めると、スライダ151をスムーズに移動させることができない。また、大きな振動によりスライダ151が板バネ160に対して左右に滑るので、スライダ151の左右のがたつきを抑えることができず、左右方向のがたつきを抑えるために他の機構が必要となってしまう。
特許文献1に記載された技術でも、大きな振動によって押圧ローラが上下に振動子、スライダががたつき、押圧ローラの押圧力を高めると、スライダをスムーズに移動させることができない。更には、スライダがローラに対して左右に滑り、スライダの左右のがたつきを抑えられない。
そこで、本発明は上記課題を解決しようとしてなされたものであり、スライダのがたつきを防止しつつスライダをスムーズに移動させることができる車載電子機器用案内構造、車載電子機器及びがたつき防止方法を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の車載電子機器用案内構造が、車載電子機器の前面パネルの側面に連結されたスライダを前後に案内する車載電子機器用案内構造において、前記スライダを前後に案内するガイドと、前記ガイドに固定され、前記ガイドの前端から前方に延出した弾性材と、前記弾性材の上部又は下部に設けられ、前後左右によって規定された面に対して傾斜して前記スライダの上又は下に接する当接片と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の車載電子機器用案内構造は、請求項1に記載の車載電子機器用案内構造において、前記弾性材が左右方向について可撓性を有するとともに上下方向について剛性を有することを特徴とする。
請求項3に記載の車載電子機器用案内構造は、請求項1又は2に記載の車載電子機器用案内構造において、前記当接片が前後方向に幅をもって前記スライダの上又は下に当接することを特徴とする。
請求項4に記載の車載電子機器が、前面パネルと、前記前面パネルの側面上部を上下に案内する案内部を有するシャーシと、前記前面パネルの側面下部に回転可能に連結されたスライダと、前記シャーシに固定され、前記スライダを前後に案内するガイドと、前記ガイドに固定され、前記ガイドの前端から前方に延出した弾性材と、前記弾性材の上部又は下部に設けられ、前後左右によって規定された面に対して傾斜して前記スライダの上又は下に接する当接片と、を備えることを特徴とする。
請求項5に記載のがたつき防止方法が、車載電子機器の前面パネルの側面に連結されたスライダをガイドによって前後に案内し、前記ガイドに固定された弾性材を前記ガイドの前端から前方に延出させ、前記弾性材の上部又は下部に設けられた当接片を前後左右によって規定された面に対して傾斜させて前記当接片を前記スライダの上又は下に当接させることを特徴とする。
本発明によれば、前後左右によって規定された面に対して傾斜した当接片がスライダの上又は下に当接しているので、スライダの上下のがたつきを抑えることができる。また、当接片によってスライダを下に押さえつけているのではなく、スライダが当接片に単に受けられているだけなので、スライダに必要以上の負荷を与えず、スライダをスムーズに前後に移動させることができる。また、当接片が傾斜しているので、スライダの左右のがたつきも防止することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1及び図2は、車載電子機器1の側面図である。図1及び図2に示すように、車載電子機器1は、前面パネルとしての表示パネル20と、表示パネル20の左右に配置された側板30を有するシャーシとを備える。
表示パネル20は液晶ディスプレイパネルであり、表示パネル20の前面が表示画面21となっている。表示パネル20の左右両側面の上部にローラ22が取り付けられ、表示パネル20に対してローラ22がその軸心周りに回転可能に設けられている。
表示パネル20の左右両側面の下部に軸23が凸設され、軸23がパネルスライダベース50の前部に挿入され、パネルスライダベース50に対して軸23がその軸心周りに回転可能に設けられている。このパネルスライダベース50の左右両側面には、POM(ポリアセタール)、PC(ポリカーボネイト)/ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレンのコポリマー)アロイといった樹脂材料からなる角棒状のスライダ51が固定されている。スライダ51が、パネルスライダベース50を介して、軸23の軸心周りに回転可能に表示パネル20に連結されている。
シャーシの左右の側板30の間に車載電子機器の本体が取り付けられている。側板30の内側の面であってその面の前部に案内溝31が凹設され、案内溝31は上下方向に延在している。左右の側板30の間に表示パネル20が配置され、ローラ22が案内溝31に挿入される。ローラ22が案内溝31に沿って上下に移動可能に設けられ、表示パネル20の上部が案内溝31によって上下に案内される。なお、図1及び図2では、図面を見やすくするために側板30を2点鎖線で示すが、実際には2点鎖線で示された部材が実線で示された部材よりも紙面手前側に配置されている。
次に、スライダ51を前後に案内する車載電子機器用案内構造について説明する。
案内溝31よりも後方において、側板30の内側の面にガイドレール40が固定され、ガイドレール40が前後方向に延在している。ガイドレール40は亜鉛メッキ鉄といった金属材料からなり、図3及び図4に示すように、前後方向に垂直な断面のガイドレール40の形状がコ字状に形成されている。ここで、図3は表示パネル20の右方の車載用電子機器用案内構造の斜視図であり、図4は図1の切断線IV−IVに沿った面の矢視断面図である。
スライダ51が前後に延在してガイドレール40に挿入されている。スライダ51がガイドレール40によって案内されることによって、スライダ51がガイドレール40に沿って前後に移動可能に設けられている。なお、スライダ51はパネルスライダベース50とともにモータ等の駆動機構によって前後に移動される。
ガイドレール40の側面には、弾性材としての板バネ60がカシメ加工41により固定されている。板バネ60がステンレス鋼といった金属材料からなり、板バネ60がガイドレール40の前端よりも前方に延出してスライダ51の外側に配置されている。板バネ60は、その形状によって、左右方向に弾性的に撓むように可撓性を有するとともに上下方向について剛性を有し、左右方向に比較して上下方向の撓みは殆どない。ガイドレール40の前端よりも前方において、板バネ60の上部が前後方向の折り曲げ線に沿って内側に折り曲げられ、これにより板バネ60の上部に当接片61が形成されている。当接片61は前後左右によって規定された水平面に対して傾斜しており、具体的には外側から内側にかけて上るように傾斜している。当接片61はスライダ51の上の角に当接している。具体的には、当接片51が前後方向に幅をもってスライダ51の上の角に線接触している。
次に、車載電子機器1の動作について説明する。
駆動機構によってスライダ51及びパネルスライダベース50が前方へ移動すると、ローラ22が案内溝31に沿って下方へ移動し、これにより表示パネル20は表示画面21が上に向いていくように後倒する。一方、駆動機構によってスライダ51及びパネルスライダベース50が後方へ移動すると、ローラ22が案内溝31に沿って上方へ移動し、これにより表示パネル20は表示画面21が前に向いていくように起立する。
以上のように構成された車載電子機器1は車両の室内のダッシュボードに搭載されて用いられる。そのため、車載電子機器1には車両の走行中に加振される。ここで、スライダ51の上の角が当接片61に当接しているので、スライダ51の上下のがたつきを抑えることができ、車載電子機器1が加振されてもラトル音の発生を抑えることができる。一方、当接片61によってスライダ51を下に押さえつけているのではなく、スライダ51が当接片61に単に受けられているだけなので、スライダ51に必要以上の負荷を与えていない。そのため、表示パネル20を傾倒・起立させるためにスライダ51を前後に動かす際に、スライダ51を前後に移動させるための動作負荷を抑えることができる。
また、スライダ51を前後に移動させた場合に、スライダ51に上方向への振動加重が作用してスライダ51から当接片61に作用する荷重が必要以上に大きくなると、板バネ60が外側へ撓むので、スライダ51を前後に移動させるための動作負荷を抑えることができる。
また、当接片61が水平面に対して傾斜しているので、スライダ51の左右方向のがたつきも抑えることができる。
また、当接片51は前後方向に幅をもってスライダ51に線接触しているので、スライダ51がどの位置にあってもスライダ51の上下のがたつきを抑えることができる。スライダ51が前に延び出た位置にある場合、当接片51によるスライダ51のがたつき防止が特に有効である。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
上記実施形態では、当接片61が板バネ60の上部に形成されているが、板バネ60の下部が前後方向の折り曲げ線に沿って内側に折り曲げられることによって別の当接片が板バネ60の下部に形成されても良い。別の当接片が板バネ60の下部に形成されている場合、その当接片は前後左右によって規定された水平面に対して傾斜しており、具体的には外側から内側にかけて下るように傾斜し、その当接片はスライダ51の下の角に線接触する。板バネ60の下部に当接片が形成されている場合、上の当接片61はあってもなくても良い。
また、当接片61の表面に樹脂を形成したり、当接片61に潤滑油を塗布したりすることによって、当接片61とスライダ51との摺動摩擦を低めても良い。
また、当接片61にローラを転動可能に取り付け、ローラをスライダ51の上の角に当接させても良い。板バネ60の下部に当接片を形成した場合も同様に、その当接片にローラを取り付けても良い。
また、スライダ51の上の角を面取して、当接片61をその面に面接触させても良い。板バネ60の下部に当接片を形成した場合も同様に、スライダ51の下の角を面取して、その面に当接片を面接触させても良い。
また、上記実施形態では、前面パネルとして表示パネル20を例に挙げて説明したが、電子機器本体の前面を覆う蓋パネルを前面パネルとしても良い。
表示パネルの表示面が前に向いた状態における開閉装置の側面図である。 表示パネルの表示面が斜め上前方に向いた状態における開閉装置の側面図である。 表示パネルの右方を示した斜視図である。 図1の切断線IV−IVに沿った面の矢視断面図である。 従来の開閉装置において表示パネルの右方を示した斜視図である。
符号の説明
1 車載電子機器
20 表示パネル
30 側板
31 案内溝
40 ガイド
51 スライダ
60 板バネ
61 当接片

Claims (5)

  1. 車載電子機器の前面パネルの側面に連結されたスライダを前後に案内する車載電子機器用案内構造において、
    前記スライダを前後に案内するガイドと、
    前記ガイドに固定され、前記ガイドの前端から前方に延出した弾性材と、
    前記弾性材の上部又は下部に設けられ、前後左右によって規定された面に対して傾斜して前記スライダの上又は下に接する当接片と、を備えることを特徴とする車載電子機器用案内構造。
  2. 前記弾性材が左右方向について可撓性を有するとともに上下方向について剛性を有することを特徴とする請求項1に記載の車載電子機器用案内構造。
  3. 前記当接片が前後方向に幅をもって前記スライダの上又は下に当接することを特徴とする請求項1又は2に記載の車載電子機器用案内構造。
  4. 前面パネルと、
    前記前面パネルの側面上部を上下に案内する案内部を有するシャーシと、
    前記前面パネルの側面下部に回転可能に連結されたスライダと、
    前記シャーシに固定され、前記スライダを前後に案内するガイドと、
    前記ガイドに固定され、前記ガイドの前端から前方に延出した弾性材と、
    前記弾性材の上部又は下部に設けられ、前後左右によって規定された面に対して傾斜して前記スライダの上又は下に接する当接片と、を備えることを特徴とする車載電子機器。
  5. 車載電子機器の前面パネルの側面に連結されたスライダをガイドによって前後に案内し、前記ガイドに固定された弾性材を前記ガイドの前端から前方に延出させ、前記弾性材の上部又は下部に設けられた当接片を前後左右によって規定された面に対して傾斜させて前記当接片を前記スライダの上又は下に当接させることを特徴とするがたつき防止方法。
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