JP4790662B2 - インジゴ染色デニム布上にストーンウォッシュ外観を作り出すための酵素組成物と方法 - Google Patents
インジゴ染色デニム布上にストーンウォッシュ外観を作り出すための酵素組成物と方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4790662B2 JP4790662B2 JP2007129320A JP2007129320A JP4790662B2 JP 4790662 B2 JP4790662 B2 JP 4790662B2 JP 2007129320 A JP2007129320 A JP 2007129320A JP 2007129320 A JP2007129320 A JP 2007129320A JP 4790662 B2 JP4790662 B2 JP 4790662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cellulase
- protease
- added
- denim
- deposition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/14—Hydrolases (3)
- C12N9/48—Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
- C12N9/50—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
- C12N9/52—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from bacteria or Archaea
- C12N9/54—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from bacteria or Archaea bacteria being Bacillus
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/38—Products with no well-defined composition, e.g. natural products
- C11D3/386—Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
- C11D3/38645—Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase containing cellulase
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06P—DYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
- D06P5/00—Other features in dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form
- D06P5/15—Locally discharging the dyes
- D06P5/158—Locally discharging the dyes with other compounds
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06P—DYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
- D06P7/00—Dyeing or printing processes combined with mechanical treatment
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Zoology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Coloring (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Description
本出願は、1992年6月12日に出願されたUSSN 07/897,721の一部継続である1993年6月11日に出願されたUSSN 08/075,657の一部継続である。
本出願人らは、再沈着セルラーゼ組成物と天然の生物により生産された再沈着セルラーゼ調製物中に自然に存在する量より過剰にある添加プロテアーゼを含んで成る再沈着又は染め戻り阻害組成物の有効量による綿インジゴ染色デニムの処理が、そのインジゴ染色デニムの表面への色の濃淡における変化を導入するための方法として再沈着セルラーゼ単独を上廻る改善であることを発見した。このような組成物による処理の結果は、白色と青色の糸の間のコントラストにおける改良であり、(軽石により達成されるものにより近い)より完全な染料除去を達成する。このコントラストにおける改良は、染料の再沈着における減少のためであり、より明確な摩耗点をもたらし、そして白色と青色のセーンの間により大きなコントラストを示し、優れたストーンウォッシュ・ルックを与える。表面活性化学界面活性剤の小パーセントを場合により、本明細書中に記載する組成物又は方法に添加することができる。表面活性剤が添加される場合、それは、洗浄液中のセルラーゼとプロテアーゼと共によるか又はタンパク質分解効果を強化するための処理後の濯ぎとしてのプロテアーゼと共によるかのいずれかにおいて、添加されることができる。
再沈着セルラーゼによるセルラーゼ処理の間の有効量の添加プロテアーゼの添加と共にストーンウォッシュされるデニムは、染め戻りのレベルにおける劇的な減少並びに白色と青色の糸の間のコントラストにおける目に見える増加、すなわちより完全なストーンウォッシュ効果を示す。
実施例1
50ポンドのUnimac染色/洗浄機を使用した。約10ポンド(〜3.8kg)の糊抜きテスト・デニム衣類をこの機械内に入れた。この機械に10ガロン(38L)の熱水を満たし、そして131°F(55℃)にもっていった。液化は、10:1(kg衣類:リッター液)であった。液を、44グラムのクエン酸、1水和物、と100グラムの2塩基性リン酸ナトリウムによりpH〜4.9に緩衝した。
本テストは実施例1に実質的に近似する。但し、同一のタイプと量の再沈着性セルラーゼを使用したが異なる量の同一の添加プロテアーゼを使用した。これは、添加プロテアーゼについて約0.5ml製品/L洗浄液(33ppm全タンパク質)であった。これは、全タンパク質に基づき約1:0.5の投与量化をもたらした。全ての他の工程パラメーターは同一であった。
再沈着性セルラーゼ処理は実施例1におけるものと同じであった。但し、添加プロテアーゼを用いなかった。浴を落とし、そして実施例1に記載したように標準的な濯ぎサイクルを開始した。但し:1リッターの濯ぎ液当り1mlのGC899プロテアーゼを濯ぎ番号1の始めに添加した。全部で100mlの添加プロテアーゼ製品を使用した(65ppm全タンパク質)。他の全ての条件は同一であった。
実施例1中に記載されたセルラーゼ洗浄プロトコールを使用して、以下の添加プロテアーゼ製品を、0.5mlの製品/L洗浄液の、再沈着性セルラーザ酵素(62.5ppm全タンパク質) INDIAGER44L(Genencor International,Inc.から商業的に入手可能なトリコデルマ(Trichoderma)セルラーゼ組成物)と一緒に、テストした:
1.MULTIFECTTM P64(Genencor International,Inc.から商業的に入手可能であり、バチルス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)から得られるバクテリア・プロテアーゼ)、約5gの製品/L洗浄液(71ppm全タンパク質)において投与して、全タンパク質に基づいて約1:1の投与量比を作り出した;
2.MULTIFECTTM P53(Genencor International,Inc.から商業的に入手可能であり、バチルス・サブチリス(Bacillus subtilis)から得られるバクテリア・プロテアーゼ)、約5gの製品/L洗浄液(81ppm全タンパク質)において投与して、全タンパク質に基づいて約1:1.5の投与量比を作り出した;
3.MULTIFECTTM P41(Genencor International,Inc.から商業的に入手可能であり、アスペルギルス・オリザエ(Aspergillus oryzae)から得られるバクテリア・プロテアーゼ)、約5gの製品/L洗浄液(172ppm全タンパク質)において投与して、全タンパク質に基づいて約1:2.75の投与量比を作り出した;
4.(Genencor International,Inc.から入手可能な)サブチリシンGC399、約2.5gの製品/L洗浄液(238ppm全タンパク質)において投与して、全タンパク質に基づいて約1:4の投与量比を作り出した。
再沈着の程度の減少における添加プロテアーゼ製品の各種配合成分に対しての添加プロテアーゼそれ自体の効果を立証するために一連のセルラーゼのウォッシュを行った。プロテアーゼ・タンパク質以外の酵素製品配合物成分を全く含まないGC899プロテアーゼ・タンパク質を使用した。同一セルラーゼ洗浄手順を実施例1中に記載したように使用した。
1.バッファー対照(プロテアーゼもセルラーゼも不使用)
2.再沈着性セルラーゼ対照=0.5mlの製品/L洗浄液(62.5ppm全タンパク質)投与量の、INDIAGER44L(Genencor International,Inc.から商業的に入手可能なトリコデルマ(Trichoderma)セルラーゼ組成物)。
3.非再沈着性セルラーゼ対照=2.5mlの製品/L洗浄液(100ppm全タンパク質)投与量の、DENIMAXTML(Novo Nordiskから商業的に入手可能であり、そしてフミコーラ(Humicola)、非病原性カビから誘導されたエンドグルカナーゼ)。これは、製造者の推奨投与量であった。
4.添加プロテアーゼ処理=0.5mlの製品/L洗浄液(62.5ppm全タンパク質)投与量の、INDIAGER44L(Genencor International,Inc.から商業的に入手可能なトリコデルマ(Trichoderma)セルラーゼ組成物)プラス約0.18mlのGC899プロテアーゼ・タンパク質/L洗浄液(25ppm全タンパク質)。これは、全タンパク質に基づき約1:0.4の投与量化をもたらした。
再沈着性セルラーゼとは別々に添加されるか、又は再沈着阻止組成物として添加されるかのいずれかの界面活性剤との組合せにおける添加プロテアーゼの使用を、以下の処理において示す。再び、実施例1に記載したものと同じセルラーゼ洗浄プロトコールを全ケースについて使用した。
2.再沈着性セルラーゼ対照=0.5mlの製品/L洗浄液(100ppm全タンパク質)投与量の、再沈着性セルラーゼ、CELLUSOFTTML(Novo Nordiskから商業的に入手可能な、トリコデルマ(Trichoderma)セルラーゼ組成物)、プラス0.25mlの製品/L洗浄液(250ppm)(100ppm全タンパク質)投与量の、非イオン性界面活性剤、TRITONRX−100(Union Carbide Chemicals and Plastics Co.,Inc.から商業的に入手可能なオクチルフェノキシポリエトキシエタノール非イオン性界面活性剤)。
3.添加プロテアーゼ/界面活性剤処理=0.5mlの製品/L洗浄液(100ppm全タンパク質)投与量の、再沈着性セルラーゼ、CELLUSOFTTML(Novo Nordiskから商業的に入手可能なトリコデルマ(Trichoderma)セルラーゼ組成物)、プラス0.25mlの製品/L洗浄液(250ppm) 投与量の、非イオン性界面活性剤、TRITONRX−100(Union Carbideから商業的に入手可能なオクチルフェノキシポリエトキシエタノール非イオン性界面活性剤)、プラス約0.2mlのGC899プロテアーゼ・タンパク質/L洗浄液(40ppm全タンパク質)。これは、全タンパク質に基づき約1:0.4の投与量比をもたらした。
4.非再沈着性セルラーゼ対照=2.5mlの製品/L洗浄液(100ppm全タンパク質)投与量のDENIMAXTML(Novo Nordiskから商業的に入手可能であり、そしてフミコーラ(Humicola)、非病原性カビから得られるエンドグルカナーゼ)。
5.染戻り阻止組成物ブレンド=(Genencor International,Inc.からの)再沈着性トリコデルマ(Trichoderma)セルラーゼ、サブチリシン・プロテアーゼ(Genencor International,Inc.からのGC399)及び非イオン性界面活性剤(Union Carbideから商業的に入手可能なTRITONRX−120、オクチルフェノキシポリエトキシエタノール非イオン性界面活性剤)を含んで成るブレンドを、2gのブレンド/L洗浄液において投与した。これは、先に定義したようにセルラーゼ対プロテアーゼ約1:0.4比のタンパク質であった。このブレンド製品の投与量は、セルラーゼ製品からの60ppm全タンパク質、プロテアーゼ製品からの24ppm全タンパク質、120ppmの界面活性剤をもたらした。このブレンドは、セルラーゼからの3%全タンパク質、プロテアーゼからの1.2%全タンパク質、及び6%の界面活性剤から調製された。
本テストを実施例1に実質的に同じやり方で行った。但し、プロテアーゼと再沈着性セルラーゼを洗浄サイクルにおける添加に先立って一緒に混合する。混合物、INDIAGE 44LとプロテアーゼGC899を、全タンパク質に基づき約10:1の比で調製した。本実施例においては、その量は、約111ppm全タンパク質である。一旦、洗浄液のpHを確立すれば、再沈着セルラーゼとプロテアーゼ混合物を約1.0mlの混合物/L洗浄液の濃度において添加した。他の加工パラメーターの全ては、実施例1と同じであった。但し、異なるロットのデニムを、本実施例と以下の実施例8において使用した。
同一の再沈着性セルラーゼとプロテアーゼとの混合物を使用して、実施例7と同様のやり方でテストを行った。但し、セルラーゼ対プロテアーゼの比を変更し、そして追加の加熱工程を包含させた。
Claims (4)
- インジゴ染色デニムの表面に、色の濃淡において変化を持つ局在領域、及びそのデニムの青色繊維と白色繊維の間の高いコントラストを、導入するための方法であって、
前記方法は、
前記デニムを
a.色の濃淡において変化を作り出すために十分な有効量の再沈着性セルラーゼ;及び
b.染め戻りを減少させ、かつ、青色繊維と白色繊維の間のコントラストを増加させるために十分な有効量の添加プロテアーゼ
と、同時に接触させることを含む
ことを特徴とする方法であり、
ここで、有効量の再沈着性セルラーゼと添加プロテアーゼが、5ppmの全再沈着性セルラーゼ・タンパク質:1,000ppm全添加プロテアーゼ・タンパク質から、1,000ppm全再沈着性セルラーゼ・タンパク質:1ppm全添加プロテアーゼ・タンパク質までの比であり、
再沈着性セルラーゼが、トリコデルマ(Trichoderma)セルラーゼ組成物であり、
添加プロテアーゼが、バチルス・サブチリス(Bacillus subtilis)由来のセリン・エンドペプチダーゼ、バチルス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)由来のバクテリア・プロテアーゼ、バシルス・サブチリス(Bacillus subtilis)由来のバクテリア・プロテアーゼ、アスペルギルス・オリザエ(Aspergillus oryzae)由来のプロテアーゼ、及びサブチリシン・プロテアーゼからなる群から選択される少なくとも一つのプロテアーゼである
ことを特徴とする、方法。 - 界面活性剤とデニムを接触させることをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- デニムを軽石と接触させることをさらに含むことを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記再沈着性セルラーゼと前記添加プロテアーゼは、一緒に混合され、その後で前記デニムを接触させ、かつ、前記混合物は、1時間〜14日間、30℃〜60℃の範囲の温度において保持されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つの項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US7565793A | 1993-06-11 | 1993-06-11 | |
US08/075,657 | 1993-06-11 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51253394A Division JP4000193B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-11-30 | インジゴ染色デニム布上にストーンウォッシュ外観を作り出すための酵素組成物と方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007231506A JP2007231506A (ja) | 2007-09-13 |
JP2007231506A5 JP2007231506A5 (ja) | 2007-10-25 |
JP4790662B2 true JP4790662B2 (ja) | 2011-10-12 |
Family
ID=22127178
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51253394A Expired - Lifetime JP4000193B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-11-30 | インジゴ染色デニム布上にストーンウォッシュ外観を作り出すための酵素組成物と方法 |
JP2007129320A Expired - Lifetime JP4790662B2 (ja) | 1993-06-11 | 2007-05-15 | インジゴ染色デニム布上にストーンウォッシュ外観を作り出すための酵素組成物と方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51253394A Expired - Lifetime JP4000193B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-11-30 | インジゴ染色デニム布上にストーンウォッシュ外観を作り出すための酵素組成物と方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0702713B1 (ja) |
JP (2) | JP4000193B2 (ja) |
KR (1) | KR960703166A (ja) |
AT (1) | ATE212659T1 (ja) |
BR (1) | BR9307862A (ja) |
CA (1) | CA2164849C (ja) |
DE (1) | DE69331531T2 (ja) |
DK (1) | DK0702713T3 (ja) |
ES (1) | ES2170092T3 (ja) |
FI (1) | FI115840B (ja) |
PT (1) | PT702713E (ja) |
WO (1) | WO1994029426A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6251144B1 (en) | 1992-06-12 | 2001-06-26 | Genencor International, Inc. | Enzymatic compositions and methods for producing stonewashed look on indigo-dyed denim fabric and garments |
DE19502514A1 (de) * | 1994-02-03 | 1995-08-10 | Sandoz Ag | Textilveredlungsmittel |
US5700686A (en) * | 1995-06-06 | 1997-12-23 | Iogen Corporation | Protease-treated and purified cellulase compositions and methods for reducing backstaining during enzymatic stonewashing |
US5958083A (en) * | 1995-09-08 | 1999-09-28 | Novo Nordisk A/A | Prevention of back-staining in stone washing |
AU6785396A (en) * | 1995-09-08 | 1997-03-27 | Novo Nordisk A/S | Prevention of back-staining in stone washing |
CA2229780A1 (en) * | 1995-09-20 | 1997-03-27 | Genencor International, Inc. | Protease modified cellulase compositions |
US6294366B1 (en) | 1997-09-19 | 2001-09-25 | Clariant Finance (Bvi) Limited | Compositions and methods for treating cellulose containing fabrics using truncated cellulase enzyme compositions |
CN1339060A (zh) * | 1999-04-01 | 2002-03-06 | 宝洁公司 | 含有金属蛋白酶的洗涤剂组合物 |
US6337313B1 (en) | 1999-11-16 | 2002-01-08 | National Starch And Chemical Investment Company | Textile manufacturing and treating processes comprising a hydrophobically modified polymer |
AU2001263777A1 (en) | 2000-06-02 | 2001-12-11 | Novozymes A/S | Redeposition or backstain inhibition during stonewashing process |
DE10358097A1 (de) | 2003-12-10 | 2005-07-14 | Sasol Germany Gmbh | Verfahren zum Verhindern bzw. Minimieren der Farbredeposition unter Verwendung von Polyestern |
DE10360805A1 (de) | 2003-12-23 | 2005-07-28 | Henkel Kgaa | Neue Alkalische Protease und Wasch- und Reinigungsmittel, enthaltend diese neue Alkalische Protease |
DE102004019751A1 (de) | 2004-04-23 | 2005-11-17 | Henkel Kgaa | Neue Alkalische Proteasen und Wasch- und Reinigungsmittel, enthaltend diese neuen Alkalischen Proteasen |
CN107938308A (zh) * | 2017-12-01 | 2018-04-20 | 武汉新华扬生物股份有限公司 | 改善牛仔酶洗中染料沾色的方法以及洗涤牛仔制品的方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2094826B (en) * | 1981-03-05 | 1985-06-12 | Kao Corp | Cellulase enzyme detergent composition |
JPS57147599A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-11 | Kao Corp | Detergent composition |
US4760025A (en) * | 1984-05-29 | 1988-07-26 | Genencor, Inc. | Modified enzymes and methods for making same |
US4566985A (en) * | 1984-09-19 | 1986-01-28 | Applied Biochemists, Inc. | Method of cleaning using liquid compositions comprising stabilized mixtures of enzymes |
US4832864A (en) * | 1987-09-15 | 1989-05-23 | Ecolab Inc. | Compositions and methods that introduce variations in color density into cellulosic fabrics, particularly indigo dyed denim |
FR2641555B1 (fr) * | 1989-01-09 | 1992-03-27 | Cayla | Procede de delavage heterogene d'articles a base de coton teint utilisant en milieu aqueux des cellulases |
DK0496783T3 (da) * | 1989-10-19 | 1996-03-04 | Genencor Int | Nedbrydningsresistente detergentblandinger |
JPH03167378A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-19 | Nagase Seikagaku Kogyo Kk | セルロース系繊維生地の処理方法 |
AU639570B2 (en) * | 1990-05-09 | 1993-07-29 | Novozymes A/S | A cellulase preparation comprising an endoglucanase enzyme |
WO1992006183A1 (en) * | 1990-10-05 | 1992-04-16 | Genencor International, Inc. | Methods for treating cotton-containing fabrics with cellulase |
JPH04241165A (ja) * | 1991-01-07 | 1992-08-28 | Rakutou Kasei Kogyo Kk | 染色天然繊維材料にストーン・ウオッシュ様外観を付与する処理方法 |
EP0652938B1 (de) * | 1992-07-29 | 1997-03-19 | Henkel Kommanditgesellschaft auf Aktien | Enzymhaltiges waschmittel |
-
1993
- 1993-11-30 PT PT94903334T patent/PT702713E/pt unknown
- 1993-11-30 WO PCT/US1993/011555 patent/WO1994029426A1/en active IP Right Grant
- 1993-11-30 ES ES94903334T patent/ES2170092T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-30 DE DE69331531T patent/DE69331531T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-30 CA CA002164849A patent/CA2164849C/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-30 DK DK94903334T patent/DK0702713T3/da active
- 1993-11-30 EP EP94903334A patent/EP0702713B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-30 AT AT94903334T patent/ATE212659T1/de active
- 1993-11-30 BR BR9307862A patent/BR9307862A/pt not_active Application Discontinuation
- 1993-11-30 JP JP51253394A patent/JP4000193B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-30 KR KR1019950705618A patent/KR960703166A/ko not_active Application Discontinuation
-
1995
- 1995-12-08 FI FI955909A patent/FI115840B/fi not_active IP Right Cessation
-
2007
- 2007-05-15 JP JP2007129320A patent/JP4790662B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0702713A1 (en) | 1996-03-27 |
FI955909A0 (fi) | 1995-12-08 |
CA2164849A1 (en) | 1994-12-22 |
CA2164849C (en) | 2006-01-03 |
ATE212659T1 (de) | 2002-02-15 |
JP2007231506A (ja) | 2007-09-13 |
DE69331531D1 (de) | 2002-03-14 |
DE69331531T2 (de) | 2002-07-11 |
ES2170092T3 (es) | 2002-08-01 |
KR960703166A (ko) | 1996-06-19 |
DK0702713T3 (da) | 2002-05-06 |
WO1994029426A1 (en) | 1994-12-22 |
FI955909A (fi) | 1995-12-08 |
FI115840B (fi) | 2005-07-29 |
BR9307862A (pt) | 1996-02-06 |
JP4000193B2 (ja) | 2007-10-31 |
JPH08511307A (ja) | 1996-11-26 |
EP0702713B1 (en) | 2002-01-30 |
PT702713E (pt) | 2002-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4790662B2 (ja) | インジゴ染色デニム布上にストーンウォッシュ外観を作り出すための酵素組成物と方法 | |
Galante et al. | Enzyme applications in detergency and in manufacturing industries | |
CA2177632C (en) | Protease-treated and purified cellulase compositions and methods for reducing backstaining during enzymatic stonewashing | |
US6261828B1 (en) | Process for combined desizing and “stone-washing” of dyed denim | |
MXPA96002200A (es) | Composiciones de celulasa tratadas con proteasa y purificadas, y metodos para reducir el retro-teñido durante lavado enzimatico con piedras | |
US5958082A (en) | Garments with considerable variation in abrasion level | |
Andreaus et al. | Influence of cellulases on indigo backstaining | |
Cavaco–Paulo et al. | Interactions of cotton with CBD peptides | |
US6146428A (en) | Enzymatic treatment of denim | |
US5908472A (en) | Fabric treated with cellulase and oxidoreductase | |
US6251144B1 (en) | Enzymatic compositions and methods for producing stonewashed look on indigo-dyed denim fabric and garments | |
GB2258655A (en) | Stable, aqueous cellulase and protease compositions | |
WO1993025655A1 (en) | Enzymatic compositions and methods for producing stonewashed look on indigo-dyed denim fabric | |
EP2748372B1 (en) | Color modification of textile | |
US20040010856A1 (en) | Method for customizing an aged appearance in denim garments | |
JP2002510756A (ja) | ペクチン分解酵素によるデニム織物の処理 | |
Yoon et al. | Protease, A New Tool for Denim Washing. | |
US9328456B2 (en) | Method for treating textile with endoglucanase | |
Parameswari et al. | Bio-processing of textiles | |
Paulo et al. | Interactions of cotton with CBD peptides | |
WO2015172743A1 (en) | Color modification of textile |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070612 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070813 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101207 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20101217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20101217 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110301 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110304 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110602 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110628 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110720 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |