JP4790557B2 - コンタクトレンズの販売システム - Google Patents
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Description
この発明の目的は、必要な検診を受け、コンタクトレンズを安全に使用しながらも、ユーザーが必要なときには、眼科医の診察時間に縛られずに、簡単にコンタクトレンズを手に入れることができるコンタクトレンズの販売システムを提供することである。
そして、上記自動販売機は、データ処理部と、このデータ処理部からの指令に基づいてコンタクトレンズを選択して排出する商品選択実行手段とを備えている。
さらに、上記自動販売機のデータ処理部は、上記ユーザー用記録媒体が記憶しているレンズ情報、有効期間情報および購入履歴情報を読み取る機能と、上記有効期間情報からレンズ情報の有効期間の全長である全有効期間を特定する機能と、この全有効期間と上記レンズの使用可能期間とに基づいて全有効期間中に必要なコンタクトレンズの個数である最大販売個数N1を算出する機能と、現時点からデータの有効期限までの長さである実有効期間を特定する機能と、この実有効期間とレンズの使用可能期間とに基づいて上記実有効期間内に必要なコンタクトレンズの個数である必要個数N2を算出する機能と、上記ユーザー購入履歴情報から上記レンズ情報に応じたコンタクトレンズの既購入個数N3を特定する機能と、上記最大販売個数N1から既購入個数N3を引いてその差(N1−N3)を演算する機能と、この演算結果(N1−N3)と上記必要個数N2とを対比していずれか小さい方を販売可能個数Nとする機能と、上記商品選択実行手段に対し、上記販売可能個数Nの範囲内で販売を許可する機能と、コンタクトレンズを販売したとき、その販売履歴をユーザーの購入履歴情報としてユーザー用記録媒体に記録する機能とを備えている。
また、レンズ情報の有効期間情報は、レンズ情報の登録日と有効期限とを特定できる情報である。
そして、上記自動販売機は、データ処理部と、これに接続したデータ記憶部と、上記データ処理部からの指令に基づいてコンタクトレンズを選択して排出する商品選択実行手段とを備え、各ユーザーのコンタクトレンズの度数や、レンズ1個の使用可能期間などのレンズ情報、このレンズ情報の有効期間情報およびユーザーの購入履歴情報の各々をユーザーIDに対応付けて、上記ユーザー用記録媒体あるいは自動販売機のデータ記憶部のいずれかに記憶させる。
さらに、上記自動販売機のデータ処理部は、上記ユーザー用記録媒体が記憶しているユーザーIDを特定する機能と、上記ユーザー用記録媒体またはデータ記憶部が記憶している情報から、上記ユーザーIDに対応するレンズ情報、レンズ情報の有効期間情報およびユーザーの購入履歴情報を特定する機能と、上記有効期間情報からレンズ情報の有効期間の全長である全有効期間を特定する機能と、この全有効期間と上記レンズの使用可能期間とに基づいて全有効期間中に必要なコンタクトレンズの個数である最大販売個数N1を算出する機能と、現時点からデータの有効期限までの長さである実有効期間を特定する機能と、この実有効期間とレンズの使用可能期間とに基づいて上記実有効期間内に必要なコンタクトレンズの個数である必要個数N2を算出する機能と、上記ユーザー購入履歴情報から上記レンズ情報に応じたコンタクトレンズの既購入個数N3を特定する機能と、上記最大販売個数N1から既購入個数N3を引いてその差(N1−N3)を演算する機能と、この演算結果(N1−N3)と上記必要個数N2とを対比していずれか小さい方を販売可能個数Nとする機能と、上記商品選択実行手段に対し、この販売可能個数Nの範囲内で販売を許可する機能と、コンタクトレンズを販売したとき、その販売履歴をユーザーの購入履歴情報としてユーザー用記録媒体あるいは上記データ記憶部の少なくともいずれか一方に記憶させる機能とを備えている。
そして、上記自動販売機は、データ処理部と、上記データ処理部からの指令に基づいてコンタクトレンズを選択して排出する商品選択実行手段と備え、各ユーザーのコンタクトレンズの度数や、レンズ1個の使用可能期間などのレンズ情報、このレンズ情報の有効期間情報およびユーザーの購入履歴情報の各々をユーザーIDに対応付けて、上記ユーザー用記録媒体あるいはデータ記憶装置のいずれかに記憶させる。
さらに、上記自動販売機のデータ処理部は、上記ユーザー用記録媒体が記憶しているユーザーIDを特定する機能と、上記ユーザー用記録媒体またはデータ記憶装置が記憶している情報から、上記ユーザーIDに対応するレンズ情報、レンズ情報の有効期間情報およびユーザーの購入履歴情報を特定する機能と、上記有効期間情報からレンズ情報の有効期間の全長である全有効期間を特定する機能と、この全有効期間と上記レンズの使用可能期間とに基づいて全有効期間中に必要なコンタクトレンズの個数である最大販売個数N1を算出する機能と、現時点からデータの有効期限までの長さである実有効期間を特定する機能と、この実有効期間とレンズの使用可能期間とに基づいて上記実有効期間内に必要なコンタクトレンズの個数である必要個数N2を算出する機能と、上記ユーザー購入履歴情報から上記レンズ情報に応じたコンタクトレンズの既購入個数N3を特定する機能と、上記最大販売個数N1から既購入個数N3を引いてその差(N1−N3)を演算する機能と、この演算結果(N1−N3)と上記必要個数N2とを対比していずれか小さい方を販売可能個数Nとする機能と、上記商品選択実行手段に対し、上記販売可能個数Nの範囲内で販売を許可する機能と、コンタクトレンズを販売したとき、その販売履歴をユーザーの購入履歴情報として上記ユーザー用記録媒体あるいは上記データ記憶装置の少なくともいずれか一方に記憶させる機能とを備えている。
また、上記レンズ情報に有効期限を設けて、有効期限内でなければ、コンタクトレンズの購入ができないようにしているが、眼科医の診察を受けたときに、上記レンズ情報を作成するとともに有効期限の更新をするようにすれば、自動販売機でコンタクトレンズを購入したいユーザーは、有効期限ごとに診察を受けなければならなくなる。
さらに、上記レンズ情報の有効期間内に必要なコンタクトレンズの個数に基づいて販売可能個数を算出し、販売量を制限するようにしているので、必要な診察を受けずにコンタクトレンズを使い続けることがなく安全である。
特に、演算結果(最大販売個数N1−既購入個数N3)と必要個数N2とを対比していずれか小さい方を販売可能個数Nとしたので、過去の購買履歴を考慮した上で、コンタクトレンズを過剰に販売してしまうということがなくなる。
そこで、ユーザーは、定期的に診察を受けることになって、コンタクトレンズが合わなくなったり、眼の病気になったりした場合にも、早く気づくことができ、安全にコンタクトレンズを使用することができる。
また、自動販売機のデータ記憶部にユーザーごとの購入履歴データを記憶させるようにすれば、そのデータを取り出して、眼科医がユーザーのコンタクトレンズ使用状況を把握することもできる。
さらに、第1の発明と同様に、過去の購買履歴を考慮した上で、コンタクトレンズを過剰に販売してしまうということがなくなる。
また、第5の発明のように、ユーザーIDに対応付けた情報を、全て、自動販売機とは別体のデータ記憶装置に記憶させるようにして、このデータ記憶装置に複数の自動販売機を接続するようにすれば、ユーザーIDだけを記録したユーザー用記録媒体によって、適切なコンタクトレンズを、その自動販売機からも購入することができるようになる。特に、上記データ記憶装置と自動販売機とを通信手段を用いて接続すれば、自動販売機の設置エリアを広くすることができ、ユーザーがより便利になるだけでなく、販売側が販売情報を一括管理することもできる。
そして、このシステムで販売されるコンタクトレンズは、所謂使い捨てレンズといわれる定期交換タイプのコンタクトレンズである。
さらに、上記購入履歴情報とは、ユーザーが上記レンズ情報に対応するコンタクトレンズを購入した履歴情報であるが、上記特定のコンタクトレンズを、上記有効期間内に購入した既購入個数を特定できる情報である。
なお、図2に示した交換タイプとは、1個のレンズを交換せずに使用できる期間のことで、上記レンズの使用可能期間のことである。
また、この自動販売機2には、現金やクレジットカードなどによって、商品代金を決済するための仕組みも、通常の自動販売機と同様に備えている。
まず、コンタクトレンズを購入したいユーザーは、自分のユーザーカード1を自動販売機2のリーダライタ3に読み取らせると、データ処理部5は、ユーザーカード1から図2に示すような情報を読み取って、例えば、1月1日から12月31日という有効期間情報から、この期間の全長である全有効期間S1(=365日)を特定する。全有効期間S1を特定したら、この期間S1内に必要とされるレンズの個数を最大販売個数N1として算出する。具体的には、期間S1の日数を上記レンズの使用可能期間、たとえば1日で割って最大販売個数N1を求める。この最大販売個数N1は、有効期間内に販売可能な最大個数のことで、上記有効期間内に、毎日、規格通りに交換して、コンタクトレンズを使用した場合に必要となる個数である。
さらに、ユーザーカード1が記憶しているユーザー購入履歴情報から、既購入個数N3を特定し、上記最大販売個数N1から既購入個数N3を引いてその差(N1−N3)を演算する。このような演算を行なうのは、現時点より前に、既にN3個のコンタクトレンズを購入している場合、既購入分を重複して販売しないためである。
つまり、現時時点から有効期限までの期間S2内で必要な個数N2が、上記の演算結果(N1−N3)よりも小さい場合には、小さい方の必要個数N2を販売可能個数Nとするが、演算結果(N1−N3)の方が、上記必要個数N2よりも小さい場合には、(N1−N3)を販売可能個数Nとする。
あるいは、販売可能個数Nを算出した時点で、それを表示部6に表示させて、その個数内でユーザーに購入希望個数を入力するように促すようにしてもよい。
また、自動販売機2は、ユーザーを診察し、ユーザーカード1にレンズ情報などを入力する医院に隣接させて、その医院の専用の販売機としてもよい。その場合には、ユーザーカード1の情報を、特定の自動販売機2でしか読み取れないようにしておけばよい。
ただし、このシステムを利用する複数の医院で発行されたユーザーカード1なら、共通に利用できるようにしてもよい。
また、販売可能個数Nの算出手順は、上記の例に限らない。ユーザーの購入履歴情報とと、有効期限とを利用して、有効期限が切れてもいつまでも使用し続けることがないように、販売可能個数を制限できれば、どのような演算手順を用いてもかまわない。
さらに、上記購入履歴情報としては、既購入個数だけでなく、購入日などを含んでもよい。
これらのデータは、眼科医の診察に応じて、このデータ記憶部8に記憶させるものである。例えば、眼科医の使用するコンピュータから、データ記憶部8に入力するようにする。
そして、ユーザーが、コンタクトレンズを購入する際に、ユーザーカード1からユーザーIDを読み取らせると、自動販売機2のデータ処理部5は、入力されたユーザーIDに基づいてデータ記憶部8が記憶している情報から、上記ユーザーIDに対応する情報を特定する。
そして、この第2実施形態の販売システムにおいても、第1実施形態と同様に、販売可能個数Nを上限としたコンタクトレンズ販売を行なうようにしている。そして、販売後に更新した購入履歴情報は、自動販売機のデータ処理部5に記憶させるようにしている。
また、自動販売機2は、図1の第1実施形態の自動販売機2と同じ構成であり、ユーザーカード1には、ユーザーIDを記憶させておく。
すなわち、この第3実施形態において、データ処理部5は、ユーザーカード1から読み取ったユーザーIDに対応する情報をユーザー情報管理サーバー9から特定して取得し、特定した有効期間情報や、購入履歴情報に基づいて、販売可能個数Nを算出する。データ処理部5が、上記実施形態と同様の手順で、販売可能個数Nを算出して、この販売可能個数Nを上限としたコンタクトレンズの販売を行なうようにしている。そして、販売後に更新した購入履歴情報は、ユーザー情報管理サーバー9に、ユーザーIDに対応付けて記憶させるようにしている。
ただし、ユーザー情報管理サーバー9が記憶している情報のうち、いずれか一部をユーザーカード1に記憶させ、残りをユーザー情報管理サーバー9に記憶させるようにしてもよいし、両者に同じ情報を記憶させるようにしてもかまわない。
2 自動販売機
3 リーダライタ
5 データ処理部
7 商品選択実行手段
8 データ記憶部
9 ユーザー情報管理サーバー
Claims (5)
- コンタクトレンズの度数や、レンズ1個の使用可能期間などのレンズ情報、上記レンズ情報の有効期間情報およびユーザーの購入履歴情報を記憶したICカードなどのユーザー用記録媒体と、
コンタクトレンズの自動販売機とからなり、
上記自動販売機は、
データ処理部と、
このデータ処理部からの指令に基づいてコンタクトレンズを選択して排出する商品選択実行手段とを備え、
上記自動販売機のデータ処理部は、
上記ユーザー用記録媒体が記憶しているレンズ情報、有効期間情報および購入履歴情報を読み取る機能と、
上記有効期間情報からレンズ情報の有効期間の全長である全有効期間を特定する機能と、
上記全有効期間と上記レンズの使用可能期間とに基づいて上記全有効期間中に必要なコンタクトレンズの個数である最大販売個数N1を算出する機能と、
現時点からデータの有効期限までの長さである実有効期間を特定する機能と、
上記実有効期間と上記レンズの使用可能期間とに基づいて上記実有効期間内に必要なコンタクトレンズの個数である必要個数N2を算出する機能と、
上記ユーザー購入履歴情報から上記レンズ情報に応じたコンタクトレンズの既購入個数N3を特定する機能と、
上記最大販売個数N1から上記既購入個数N3を引いてその差(N1−N3)を演算する機能と、
上記演算結果(N1−N3)と上記必要個数N2とを対比していずれか小さい方を販売可能個数Nとする機能と、
上記商品選択実行手段に対し、上記販売可能個数Nの範囲内で販売を許可する機能と、
コンタクトレンズを販売したとき、その販売履歴をユーザーの購入履歴情報として上記ユーザー用記録媒体に記録する機能とを備えたコンタクトレンズの販売システム。 - ユーザーIDを記憶したICカードなどのユーザー用記録媒体と、
コンタクトレンズの自動販売機とからなり、
上記自動販売機は、データ処理部と、
これに接続したデータ記憶部と、
上記データ処理部からの指令に基づいてコンタクトレンズを選択して排出する商品選択実行手段とを備え、
上記ユーザー用記録媒体あるいは上記自動販売機のデータ記憶部のいずれかに、各ユーザーのコンタクトレンズの度数や、レンズ1個の使用可能期間などのレンズ情報、このレンズ情報の有効期間情報およびユーザーの購入履歴情報の各々をユーザーIDに対応付けて記憶させるとともに、
上記自動販売機のデータ処理部は、
上記ユーザー用記録媒体が記憶しているユーザーIDを特定する機能と、
上記ユーザー用記録媒体またはデータ記憶部が記憶している情報から、上記ユーザーIDに対応するレンズ情報、レンズ情報の有効期間情報およびユーザーの購入履歴情報を特定する機能と、
上記有効期間情報からレンズ情報の有効期間の全長である全有効期間を特定する機能と、
上記全有効期間と上記レンズの使用可能期間とに基づいて上記全有効期間中に必要なコンタクトレンズの個数である最大販売個数N1を算出する機能と、
現時点からデータの有効期限までの長さである実有効期間を特定する機能と、
上記実有効期間と上記レンズの使用可能期間とに基づいて上記実有効期間内に必要なコンタクトレンズの個数である必要個数N2を算出する機能と、
上記ユーザー購入履歴情報から上記レンズ情報に応じたコンタクトレンズの既購入個数N3を特定する機能と、
上記最大販売個数N1から上記既購入個数N3を引いてその差(N1−N3)を演算する機能と、
上記演算結果(N1−N3)と上記必要個数N2とを対比していずれか小さい方を販売可能個数Nとする機能と、
上記商品選択実行手段に対し、上記販売可能個数Nの範囲内で販売を許可する機能と、
コンタクトレンズを販売したとき、その販売履歴をユーザーの購入履歴情報として上記ユーザー用記録媒体あるいは上記データ記憶部の少なくともいずれか一方に記憶させる機能とを備えたコンタクトレンズの販売システム。 - 上記各ユーザーのコンタクトレンズの度数や、レンズ1個の使用可能期間などのレンズ情報、このレンズ情報の有効期間情報およびユーザーの購入履歴情報の各々をユーザーIDに対応付けて、自動販売機のデータ記憶部に記憶させる請求項2に記載のコンタクトレンズの販売システム。
- ユーザーIDを記憶したICカードなどのユーザー記録媒体と、
コンタクトレンズの自動販売機と、
この自動販売機とは別体にしたデータ記憶装置とからなり、
上記自動販売機は、
データ処理部と、
上記データ処理部からの指令に基づいてコンタクトレンズを選択して排出する商品選択実行手段と備え、
上記ユーザー用記録媒体あるいは上記データ記憶装置のいずれかに、各ユーザーのコンタクトレンズの度数や、レンズ1個の使用可能期間などのレンズ情報、このレンズ情報の有効期間情報およびユーザーの購入履歴情報の各々をユーザーIDに対応付けて記憶させるとともに、
上記自動販売機のデータ処理部は、
上記ユーザー用記録媒体が記憶しているユーザーIDを特定する機能と、
上記ユーザー用記録媒体またはデータ記憶装置が記憶している情報から、上記ユーザーIDに対応するレンズ情報、レンズ情報の有効期間情報およびユーザーの購入履歴情報を特定する機能と、
上記有効期間情報からレンズ情報の有効期間の全長である全有効期間を特定する機能と、
上記全有効期間と上記レンズの使用可能期間とに基づいて上記全有効期間中に必要なコンタクトレンズの個数である最大販売個数N1を算出する機能と、
現時点からデータの有効期限までの長さである実有効期間を特定する機能と、
上記実有効期間と上記レンズの使用可能期間とに基づいて上記実有効期間内に必要なコンタクトレンズの個数である必要個数N2を算出する機能と、
上記ユーザー購入履歴情報から上記レンズ情報に応じたコンタクトレンズの既購入個数N3を特定する機能と、
上記最大販売個数N1から既購入個数N3を引いてその差(N1−N3)を演算する機能と、
上記演算結果(N1−N3)と上記必要個数N2とを対比していずれか小さい方を販売可能個数Nとする機能と、
上記商品選択実行手段に対し、上記販売可能個数Nの範囲内で販売を許可する機能と、
コンタクトレンズを販売したとき、その販売履歴をユーザーの購入履歴情報として上記ユーザー用記録媒体あるいは上記データ記憶装置の少なくともいずれか一方に記憶させる機能とを備えたコンタクトレンズの販売システム。 - 上記各ユーザーのコンタクトレンズの度数や、レンズ1個の使用可能期間などのレンズ情報、このレンズ情報の有効期間情報およびユーザーの購入履歴情報の各々をユーザーIDに対応付けて、上記自動販売機とは別体のデータ記憶装置に記憶させた請求項4に記載のコンタクトレンズの販売システム。
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