JP4790535B2 - しなやかさ測定方法及び貼付剤 - Google Patents
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Description
以上の貼付剤によれば、支持体にアルミニウム蒸着層を設けたので、着用者の皮膚からの輻射熱がアルミニウム蒸着層に遮られる。このため、外界への放熱が抑制されるため、保温性を向上できる。このようにして保温性が向上されるので、一定の保温性を確保するために必要な発泡体層を薄層化できる。よって、貼付剤が嵩張らず、しなやかさを向上できる。
前記載置台の表面の外縁部に、前記貼付剤の一部が外方向へと延出するように、前記貼付剤を接着させる準備手順と、
前記載置台の表面の高さから前記貼付剤の一部が垂れ下がる距離を測定する測定手順と、を備え、
前記準備手順は、前記膏体層を前記載置台の表面に当接させることで、前記貼付剤を前記外縁部に接着させる手順であり、
前記測定手順は、前記貼付剤の一部が垂れ下がる距離を、前記膏体層側及び前記支持体側の各々について準じ測定する手順であり、且つ、前記載置台を、その表面が略反重力方向に向くように設置することで前記膏体層側についての前記距離を測定し、略重力方向に向くように設置することで前記支持体側についての前記距離を測定する手順であるしなやかさ測定方法。
従って、測定手順において、貼付剤の延出された部分が垂れ下がる距離を測定することで、この距離に基づいて貼付剤の重力方向へのしなやかさが正確に把握される。
そこで、(1)の発明によれば、測定手順において、貼付剤が垂れ下がる距離を膏体層側及び支持体側の各々について測定する構成としたので、貼付剤のしなやかさが表裏両方向について正確に把握される。従って、貼付剤に要求されるしなやかさを適切に評価できる。
ところで、貼付剤に要求されるしなやかさを適切に測定するためには、使用状態に近似した条件で測定を行う必要がある。そこで、(1)の発明によれば、膏体層を載置台の表面に当接させる構成としたので、皮膚表面に膏体層が当接される使用状態に近似した条件で測定が行われるため、しなやかさをより適切に測定できる。また、粘着力等が実質的にない支持体が外側に配置されるため、測定時の操作中に、貼付剤が操作者にくっつく等により、操作が妨害されることを抑制できる。
る面積変動手順を有する(1)又は(2)記載のしなやかさ測定方法。
請求項1に記載のしなやかさ測定方法であり、前記準備手順における前記貼付剤の一部の前記載置台の外縁部から外方向への延出部分の長さを22mmとする、しなやかさ測定方法によって、測定される前記距離が、前記膏体層側について13mm以上であり、前記支持体側について4mm以上である貼付剤。
更に、貼付剤が垂れ下がる距離を膏体層側及び支持体側の各々について測定する構成としたので、貼付剤のしなやかさが表裏両方向について正確に把握される。従って、貼付剤に要求されるしなやかさを適切に評価できる。
まず、本発明のしなやかさ測定方法で使用される器具について説明する。
本発明に係るしなやかさ測定方法で使用される載置台10は、本実施形態においては、地面上に水平に設置された固定台15の上に配置されている。載置台10は、少なくとも後述の貼付剤20の接着部25の表面積よりも大きい略扁平な表面11を有し、この表面11が水平となるように設置されている。なお、本実施形態では、表面11の方向を水平方向としたが、統一された条件で測定が行われる限りにおいて、特に限定されない。
本発明に係るしなやかさ測定方法で測定できる貼付剤20は、支持体21と、この支持体21の上に積層された膏体層22と、を備える。本実施形態では、貼付剤20は、膏体層22の上に配置された剥離ライナ23を更に備え、この剥離ライナ23で膏体層22が被覆されている。このような貼付剤としては、非水系貼付剤(例えば、テープ剤、プラスター剤、経皮吸収型製剤)、水系貼付剤(例えば、パップ剤)等、あらゆる貼付剤が例示できる。
準備手順は、載置台10の表面11の外縁部111に、貼付剤20の一部が外方向へと延出するように、貼付剤20を接着させる手順である。
準備手順は、外縁部から延出する前記貼付剤の方向を変動させる方向変動手順を有することが好ましい。
準備手順は、外縁部から延出する貼付剤の一部の面積を変動させる面積変動手順を有することが好ましい。
測定手順は、載置台10の表面の高さから貼付剤20の延出部24が垂れ下がる距離D1、D2を測定する手順である。即ち、測定手順において、貼付剤20の延出部24が垂れ下がる距離は、膏体層22側及び支持体21側の各々について順次測定される。
図2(C)に示されるように、準備手順を経た貼付剤20の延出部24は、重力を受けて、膏体層22側に垂れ下がっている。そこで、図2(C)及び図3(A)に示されるように、まず、目盛り121を読むことで、延出部24が膏体層22側に垂れ下がる距離D1を測定する。
続いて、載置台10を上下方向にひっくり返し、再び表面11を水平方向に保持する。すると、延出部24は、重力を受けて、支持体21側に垂れ下がることになる。そこで、図2(D)及び図3(B)に示されるように、目盛り171を読み、延出部24が支持体21側に垂れ下がる距離D2を測定する。本実施形態では、貼付剤20の厚みを考慮せず、目盛り171から得られる距離を距離D2とみなしている。しかし、パップ剤等のように貼付剤20の厚みが大きく、無視できない場合には、貼付剤20の厚みを更に考慮して、距離D2をより正確に算出してもよい。
本発明は、以下のような貼付剤も提供する。
即ち、本発明の貼付剤は、支持体と、この支持体上に積層された膏体層と、を備える。更に、本発明の貼付剤は、前述した準備手順において、延出部24が外方向Wへと22mm延出するように貼付剤20を接着させ、測定手順において、延出部24の先端が、膏体層22側には13mm以上垂れ下がり、支持体21側には4mm以上垂れ下がる条件を満たすものである。
まず、薬物、可塑剤、必要に応じて薬剤の溶解剤又は経皮吸収促進剤、及び粘着剤を含む液を、剥離ライナの表面に塗布する。次に、40〜150℃の温度で加熱乾燥して膏体層を形成した後、膏体層の剥離ライナを貼着した面とは反対側の表面に、支持体を積層する。続いて、積層体を適当な大きさに切断することで、貼付剤が製造される。
なお、支持体として、水の非透過性の支持体を用いる場合には、支持体上に薬剤、可塑剤等を含む粘着剤液を塗布し、加熱乾燥後に、剥離ライナを積層してもよい。また、加熱乾燥する温度は、溶媒類の揮散する温度以上であればよい。この温度が低すぎると溶媒類の揮散が不完全となる一方で、高すぎる(例えば、150℃以上)と、薬物、可塑剤、経皮吸収促進剤に悪影響が及ぼされることが懸念される。
まず、2−メチルヘキシルアクリレート158g、2−アセトアセトキシエチルメタクリレート35.1g、メチルメタクリレート76.2g、ジアセトンアクリルアミド81.3gを均一に溶解し、モノマー溶液を調製した。このモノマー液100gを、ジムロー冷却器、温度計、窒素ガス吹き込み管、及び撹拌翼を備える容積2Lの4つ口フラスコに仕込み、更に溶剤として酢酸エチル350gを添加した。続いて、100mL/分の流速で窒素ガスを吹き込みながら、75℃まで昇温させ、この状態を30分間維持した。その後、開始剤としての過酸化ベンゾイル0.35gを酢酸エチル5gに溶解し、外温を85℃に設定した。溶剤の還流を確認した後、残りのモノマー液を3時間に亘って連続的に投入した。投入時の1時間後、酢酸エチル500gを3時間に亘って連続的に投入した。投入後12時間撹拌を続けた後、過酸化ベンゾイル0.5gを追加触媒として投入し、12時間熱処理した後、冷却することで、膏体を作製した。
既に販売されている各種市販品a〜gを得、これらを比較例1〜7とした。なお、比較例1〜7は、いずれも32.0mm×32.0mmの略正方形状であった。
前述したようにして作製した実施例及び比較例の貼付剤について、以下の手順に従って、しなやかさを測定した。
まず、剥離ライナを一部剥がして膏体層を露出させ、貼付剤の辺方向に10mmの部分を、実施形態で説明した載置台10の表面11の外縁部111に貼付した(準備手順)。このとき、辺方向に22mmの部分(延出部)が、外縁部111から外方向に延出することになる。重力を受けて延出部が膏体層側に垂れ下がった距離D1を測定した(測定手順)。
その後、貼付剤の向きを90°回転させ、先程と同様に、貼付剤の辺方向に10mmの部分を、実施形態で説明した載置台10の表面11の外縁部111に貼付した(方向変動手順)。このとき、当然、辺方向に22mmの部分(延出部)が、外縁部111から外方向に延出することになる。ここで、重力を受けて延出部が膏体層側に垂れ下がった距離D1’を測定した(測定手順)。
続いて、貼付剤が貼付されたままの状態で載置台10を上下にひっくり返し、延出部が支持体側に垂れ下がった距離D2を測定した。この結果を表1に示す。
実施例及び比較例の貼付剤を使用者の上腕部にそれぞれ貼付し、12及び24時間後における剥離の程度を、以下の基準で評価した。この結果を表1に示す。
〇:貼付剤が剥離していない
△:貼付剤がほとんど剥離していない(わずかに剥離が認められる)
×:貼付剤の一部若しくは大部分が剥離している
11 表面
12 正面
15 固定台
16 表面
17 正面
20 貼付剤
21 支持体
22 膏体層
23 剥離ライナ
24 延出部
25 接着部
111 外縁部
121 目盛り
171 目盛り
W 外方向
D1、D1’、D2 距離
Claims (4)
- 支持体及びこの支持体上に積層された膏体層を備える貼付剤のしなやかさを、表面が略扁平な載置台を用いて測定するしなやかさ測定方法であって、
前記載置台の表面の外縁部に、前記貼付剤の一部が外方向へと延出するように、前記貼付剤を接着させる準備手順と、
前記載置台の表面の高さから前記貼付剤の一部が垂れ下がる距離を測定する測定手順と、を備え、
前記準備手順は、前記膏体層を前記載置台の表面に当接させることで、前記貼付剤を前記外縁部に接着させる手順であり、
前記測定手順は、前記貼付剤の一部が垂れ下がる距離を、前記膏体層側及び前記支持体側の各々について準じ測定する手順であり、且つ、前記載置台を、その表面が略反重力方向に向くように設置することで前記膏体層側についての前記距離を測定し、略重力方向に向くように設置することで前記支持体側についての前記距離を測定する手順であるしなやかさ測定方法。 - 前記準備手順は、前記外縁部から延出する前記貼付剤の方向を変動させる方向変動手順
を有する請求項1に記載のしなやかさ測定方法。 - 前記準備手順は、前記外縁部から延出する前記貼付剤の一部の面積を変動させる面積変動手順を有する請求項1又は2記載のしなやかさ測定方法。
- 支持体と、この支持体上に積層された膏体層と、を備える貼付剤であって、
請求項1に記載のしなやかさ測定方法であり、前記準備手順における、前記貼付剤の一部の前記載置台の外縁部から外方向への延出部分の長さを22mmとする、しなやかさ測定方法によって測定される前記距離が、前記膏体層側について13mm以上であり、前記支持体側について4mm以上である貼付剤。
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