JP4789823B2 - フロントグリル - Google Patents

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本発明は、車両用のフロントグリルに関する。
従来、透明な樹脂材料によって形成されたフロントグリルが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭63−251349号公報
しかしながら、フロントグリルが透明な場合、フロントグリルの後側に配置された車両内部部品(熱交換器等)が車両の前側から透けて見えてしまい見栄えが悪い。
本発明は上記事実を考慮し、グリル本体が透明な材料で形成されていても、車両の前側からグリル本体の後側が透けて見えてしまうことを防止又は抑制できるフロントグリルを得ることが目的である。
請求項1に記載の発明に係るフロントグリルは、透明な材料で形成され、同一方向に並ぶ複数の桟部を有し、車体前部に取り付けられるグリル本体と、前記複数の桟部のうち少なくとも1つの裏側部分に設けられ、両隣の桟部のうちの一方の側から入射した光を車両前側へ反射させる一側反射面、及び、両隣の桟部のうちの他方の側から入射した光を車両前側へ反射させる他側反射面を備えた桟部反射面と、を有することを特徴としている。
なお、請求項1に記載の「透明」は、光透過率が100%に近いものだけでなく、車両前側から桟部反射面を透視できる程度のものであればよい。また、請求項1に記載の複数の桟部が並ぶ方向は、縦、横、斜めの何れの方向であってもよい。また、請求項1に記載のグリル本体では、縦・横に並ぶ複数の桟部が複合(交差)されて格子状に形成されていてもよい。さらに、請求項1に記載のグリル本体では、傾斜方向が同じで同一方向に並ぶ複数の桟部と、これらの桟部とは異なる方向に傾斜して同一方向に並ぶ複数の桟部とが複合(交差)されて格子状(メッシュ状)に形成されていてもよい。
請求項1に記載のフロントグリルでは、透明なグリル本体の複数の桟部のうち少なくとも1つの裏側部分には、隣の桟部側から入射した光を車両前側へ反射させる桟部反射面が設けられている。このため、車両の前側から前記少なくとも1つの桟部を見ると、これの隣の桟部の像が映し出される。したがって、車両の前側からグリル本体の後側が透けて見えてしまうことを防止又は抑制できる。
しかも、上述の桟部反射面は、一側反射面及び他側反射面を備えている。一側反射面は、両隣の桟部のうちの一方の側から入射した光を車両前側へ反射させる。また、他側反射面は、両隣の桟部のうちの他方の側から入射した光を車両前側へ反射させる。このため、車両の前側から前記少なくとも1つの桟部を見ると、これの両隣の桟部の像が映し出される。したがって、斬新な見栄えにすることができる。
請求項に記載の発明に係るフロントグリルは、請求項1に記載のフロントグリルにおいて、前記グリル本体は、枠状に形成されると共に内周内側に前記複数の桟部が配置される外枠を有し、前記外枠の裏側部分の少なくとも一部には、前記外枠の内周内側から入射した光を車両前側へ反射させる外枠反射面が設けられることを特徴としている。
請求項に記載のフロントグリルでは、透明なグリル本体における外枠の裏側部分の少なくとも一部には、外枠の内周内側から入射した光を車両前側へ反射させる外枠反射面が設けられている。このため、車両の前側から前記少なくとも一部を見ると、外枠の内周内側の像(桟部又は外枠の内周部の像)が映し出される。したがって、車両の前側から外枠の後側が透けて見えてしまうことを防止又は抑制できる。
以上説明したように、請求項1に係る発明のフロントグリルでは、グリル本体が透明な材料で形成されていても、車両の前側からグリル本体の後側が透けて見えてしまうことを防止又は抑制できる。
請求項2に係る発明のフロントグリルでは、斬新な見栄えにすることができる。
請求項3に係る発明のフロントグリルでは、車両の前側から外枠の後側が透けて見えてしまうことを防止又は抑制できる。
図1には、本発明の実施形態に係るフロントグリル10の部分的な構成が正面図にて示されている。また、図2には、図1の2−2線断面図が示されている。なお、図1では、フロントグリル10の車体右側の半分だけを図示しているが、このフロントグリル10は左右対称に形成されている。また、図中矢印FRは車両前方向を示し、矢印UPは車両上方向を示し、矢印INは車幅内側方向を示している。
本発明の実施形態に係るフロントグリル10は、透明な樹脂材料(例えば、ポリカーボネート)によって形成され、図示しない自動車車体の前部に取り付けられたグリル本体12を有している。グリル本体12は、車幅方向に長い枠状に形成された外枠14と、この外枠14の内周の内側に配置された複数の桟部16とを有している。
外枠14は、車両上方側から見て円弧状に湾曲しており、車幅方向中央部が車幅方向両端部よりも僅かに車両前側に突出している。また、複数の桟部16は、それぞれ直線的な棒状に形成され、長手方向が車両上下方向に対して僅かに傾斜した状態で外枠14の長手方向に沿って規則的に並んで配置されており、上下両端部が外枠14の内周部に一体的に接続されている。これら複数の桟部16の間には、図示しないエンジンコンパートメント内へ外気を導入するための大気導入孔17が形成されている。
図2に示されるように、桟部16の表側(前端側)は、断面略三角形状に尖って形成されている。また、桟部16の裏側部分(後端部)には、断面略正三角形状の溝18が形成されている。この溝18は、桟部16の長手方向に沿って延在しており、断面V字形状に形成された内面が桟部反射面20とされている。この桟部反射面20における車幅方向一側の面は、車幅方向一側(両隣の桟部16のうちの一方の側)から入射した光を車両前側へ反射させる一側反射面20Aとされている(図3の矢印L参照)。このため、車両前側から桟部16の一側反射面20Aを見ると、両隣の桟部16のうちの一方(車幅方向一側に隣り合う桟部16)の像が映し出されるようになっている。
また、桟部反射面20における車幅方向他側の面は、車幅方向他側(両隣の桟部16のうちの他方の側)から入射した光を車両前側へ反射させる他側反射面20Bとされている(図3の矢印R参照)。このため、車両前側から桟部16の一側反射面20Aを見ると、両隣の桟部のうちの他方(車幅方向他側に隣り合う桟部16)の像が映し出されるようになっている。
なお、複数の桟部16のうち車幅方向最外側に配置されたものは、隣に外枠14が配置されているため、一側反射面20A又は他側反射面20Bには、外枠14の内周部の像が映し出される。
また、前述したように、外枠14は、車両上方側から見て円弧状に湾曲している。このため、外枠14の長手方向(湾曲方向)に並ぶ複数の桟部16は、車両前後方向に多少オフセットして配置されている。このため、一側反射面20A及び他側反射面20Bの車体前後方向に対する傾斜角度は、隣の桟部16側からの光を車体前側へ反射させられるように、各桟部16によって僅かに異なって設定されている。
一方、図4に示されるように、外枠14の裏側部分(後端部)には、断面略直角三角形状の溝22が形成されている。この溝22は、外枠14の全周にわたって形成されている。溝22の断面略V字形(略レ字形)の内面のうち外枠14の内周側に配置された面は、外枠14の内周内側から入射した光を車両前側へ反射させる外枠反射面24とされている(図4の矢印I参照)。このため、車両前側から外枠14の外枠反射面24を見ると、外枠14の内周内側(桟部16又は外枠14の内周部)の像が映し出されるようになっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
上記構成のフロントグリル10では、透明なグリル本体12の複数の桟部16の裏側部分には、隣の桟部16側から入射した光を車両前側へ反射させる桟部反射面20が設けられている。このため、車両の前側から桟部16の桟部反射面20を見ると、これの隣の桟部16の像が映し出される。したがって、グリル本体12の車両後側に配置される車両内部部品(例えば、エアーコンディショナー用のコンデンサーやホーンなど)が車両の前側から透けて見えてしまうことを防止又は抑制できる。なお、図3において符号Cを付与した範囲が隠蔽範囲である。
しかも、このフロントグリル10では、桟部反射面20の一側反射面20Aは、両隣の桟部16のうちの一方の側から入射した光を車両前側へ反射させる。また、桟部反射面20の他側反射面20Bは、両隣の桟部のうちの他方の側から入射した光を車両前側へ反射させる。このため、車両の前側から桟部16の桟部反射面20を見ると、これの両隣の桟部16の像が映し出される。したがって、斬新な見栄えにすることができる。
さらに、このフロントグリル10では、透明なグリル本体12の外枠14には、外枠14の内周内側から入射した光を車両前側へ反射させる外枠反射面24が設けられている。このため、車両の前側から外枠14の外枠反射面24を見ると、外枠14の内周内側の像(桟部16又は外枠14の内周部の像)が映し出される。したがって、車両の前側から外枠14の後側が透けて見えてしまうことを防止又は抑制できる。
なお、上記実施形態では、複数の桟部16が車幅方向(横方向)に並んで配置された構成にしたが、本発明はこれに限らず、複数の桟部16が並ぶ方向は、縦、横、斜めの何れの方向であってもよい。また、縦・横に並ぶ複数の桟部が複合(交差)されて格子状に形成される構成にしてもよい。さらに、傾斜方向が同じで同一方向に並ぶ複数の桟部と、これらの桟部とは異なる方向に傾斜して同一方向に並ぶ複数の桟部とが複合(交差)されて格子状(メッシュ状)に形成されていてもよい。
また、上記実施形態では、桟部16が直線状に形成された構成としたが、桟部16の形状はこれに限らず、例えば図5に示される第1変形例のように桟部16の上下方向中間部に曲部が形成される構成にしてもよいし、図6、7に示される第2変形例、第3変形例のように桟部16がテーパー状に形成される構成にしてもよい。
さらに、上記実施形態では、桟部16の裏側部分に断面略正三角形状の溝18が1つだけ形成された構成としたが、本発明はこれに限らず、溝18の形状や数は適宜変更することができる(外枠14の溝22についても同様である)。例えば、図8に示される第4変形例のように桟部16の裏側部分に断面略正三角形状の溝18が幅方向に並んで複数形成された構成にしてもよい。また例えば、図9に示される第5変形例のように、桟部16の裏側部分に断面半円形状の溝26が形成された構成にしてもよい。
さらに例えば、溝18の形状が桟部16の長手方向に沿って徐々に変化する構成にしてもよい。すなわち、例えば図10に示される第6変形例では、上端側の8−8線断面における溝18の形状は、図8に示される形状に形成されているが、下端側の11−11線断面における溝18の形状は、図11に示される形状に形成されている。なお、溝18の形状が桟部16の上端側で図11に示される形状に形成され、桟部16の下端側で図8に示される形状に形成された構成にしてもよい。このように溝18の形状を徐々に変化させることで、斬新な見栄えにすることができる。
またさらに、上記実施形態では、桟部16の裏側部分に溝18が形成されることで、桟部16に桟部反射面20が設けられる構成としたが、本発明はこれに限らず、例えば図12に示される第7変形例のように、桟部16の裏側部分が傾斜して形成されることで、桟部16に桟部反射面20が設けられる構成にしてもよい(外枠14についても同様である)。
また、上記実施形態では、桟部16の表側(前端側)が断面略三角形状に形成された構成としたが、桟部16の表側の形状はこれに限らず、適宜変更することができるものであり、例えば、断面半円形状、断面多角形状、断面矩形状(図12参照)などに形成してもよい。
本発明の実施形態に係るフロントグリルの部分的な構成を示す正面図である。 図1の2−2線断面図である。 本発明の実施形態に係るフロントグリルの桟部に設けられた桟部反射面で光が反射される様子を説明するための断面図である。 図1の4−4線断面図である。 本発明の実施形態に係るフロントグリルの桟部の第1変形例を示す正面図である。 本発明の実施形態に係るフロントグリルの桟部の第2変形例を示す正面図である。 本発明の実施形態に係るフロントグリルの桟部の第3変形例を示す正面図である。 本発明の実施形態に係るフロントグリルの桟部の第4変形例を示す断面図である。 本発明の実施形態に係るフロントグリルの桟部の第5変形例を示す断面図である。 本発明の実施形態に係るフロントグリルの桟部の第6変形例を示す正面図である。 図10の11−11線断面図である。 本発明の実施形態に係るフロントグリルの桟部の第7変形例を示す正面図である。
符号の説明
10 フロントグリル
12 グリル本体
14 外枠
16 桟部
20 桟部反射面
20A 一側反射面
20B 他側反射面
24 外枠反射面

Claims (2)

  1. 透明な材料で形成され、同一方向に並ぶ複数の桟部を有し、車体前部に取り付けられるグリル本体と、
    前記複数の桟部のうち少なくとも1つの裏側部分に設けられ、両隣の桟部のうちの一方の側から入射した光を車両前側へ反射させる一側反射面、及び、両隣の桟部のうちの他方の側から入射した光を車両前側へ反射させる他側反射面を備えた桟部反射面と、
    を有するフロントグリル。
  2. 前記グリル本体は、枠状に形成されると共に内周内側に前記複数の桟部が配置される外枠を有し、前記外枠の裏側部分の少なくとも一部には、前記外枠の内周内側から入射した光を車両前側へ反射させる外枠反射面が設けられることを特徴とする請求項1に記載のフロントグリル。
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