JP4789459B2 - レンズ鏡筒及びレンズ鏡筒を有する光学機器 - Google Patents
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Description
このようなカメラの一つとして、例えば特許文献1のものでは、光学系の一部のレンズであるズームカム環に駆動されていない鏡筒に保持されたレンズ群を、光軸と直交方向に退避させ、その退避により沈胴量を増やすことによって、カメラの薄型化が図られている。
また、特許文献2では、退避させるレンズ群を、元の光軸と略直交するように退避させることによって、カメラ本体部分の厚みが大きくなるという欠点を排除する構成が採られている。具体的には、撮影終了後あるいは非撮影時においてレンズ鏡筒が最も後退した位置において、コンバーターレンズを保持する保持枠を レンズ鏡筒の側面と略平行となる位置で収納するように構成されている。
また、上記特許文献2の従来例のものも、元の光軸と約直交方向に退避させる退避鏡筒は、通常撮影中に常用する光学系の退避ではなく、コンバーターレンズであることから、より薄型としてコンパクト化を図ることは困難である。
すなわち、本発明のレンズ鏡筒は、沈胴する際、回転軸を中心に回動させて光軸外の位置に退避させるようにしたレンズ群を保持する退避鏡筒と、
前記退避鏡筒に対し、撮影状態においてピント面側に位置するように設けられた光量調整装置と、
前記退避鏡筒と前記光量調整装置を保持した駆動部材と、を備えたレンズ鏡筒において、
前記回転軸は、光軸と直交方向に設けられた旋回軸を中心に前記退避鏡筒を旋回移動させることが可能に構成されると共に、
前記退避鏡筒と前記光量調整装置とが、ズーム域では固定鏡筒に対して一体的に移動することが可能に構成され、
前記退避鏡筒の旋回移動は、沈胴動作中における前記駆動部材の前記ピント面方向への駆動によって、前記退避鏡筒に形成された当接部を前記固定鏡筒に形成された当接部に当接させることにより行われ、
前記退避鏡筒の旋回移動が完了した後に更に前記駆動部材を前記ピント面方向の沈胴端まで駆動することで、
前記光量調整装置を光軸方向に固定したまま前記退避鏡筒を前記ピント面方向に移動させ、前記退避鏡筒が光軸方向において前記光量調整装置と重なる位置まで移動させて前記退避鏡筒の退避動作が完了するように構成されていることを特徴としている。
また、本発明の光学機器は、上記したレンズ鏡筒を有することを特徴としている。
沈胴時により一層薄い鏡筒を実現するためには、1群〜3群のレンズ群を有するタイプの光学系の場合、2群レンズのピント面側に光量調整装置を有し、その2群レンズを最適な位置に退避させる構成を採ることが、最も有利であるが、その場合に回転軸により2群レンズを最適な位置に旋回させる構成を採ると、この回転軸の存在によって最短沈胴長まで短縮できないと言う問題が生じ、また、単に退避鏡筒を回転軸により旋回させるだけでは、光量調整装置と退避鏡筒が旋回時に干渉してしまうという問題が生じる。
本発明は、このようなことから、退避鏡筒と光量調整装置とを最適な位置関係とするため、退避鏡筒を旋回させる回転軸の回転支点が、この退避鏡筒の退避動作後に、光量調整装置と相対的に変位するように構成することで、最短沈胴長を実現するようにしたものである。
沈胴時に超コンパクトな沈胴鏡筒を達成するためには、例えば1群〜3群のレンズ群を保持する鏡筒を有するタイプの場合、群厚の薄い3群より、群厚の厚い2群を最適な位置に退避させる方が、沈胴長の短縮化により有効である。また、1群は、外部からの外圧対策や、退避時の隙間の問題等により、退避すること自体が難しいので、沈胴長を極力薄くするには、2群を退避させるのが、最も有効である。
撮影状態にある時に光量を調整する光量調整装置と、一体的に移動するレンズ群が退避する場合、光量調整装置が退避鏡筒に対し、ピント面側に有る光学装置においては、退避鏡筒の退避動作である旋回運動の回転軸が、前記光量調整装置と一定位置の場合、最短沈胴長まで短縮出来ないと言う問題点が生じる。これは、沈胴端の最短状態においては、退避鏡筒と光量調整装置の関係が、光量調整装置に対し退避鏡筒が、ピント面側に近い位置まで退避する必要が有り、単に回転軸の旋回運動によって退避しただけでは、回転軸による余分なスペースが生じ、最短まで沈胴できないからである。
また、単に退避鏡筒を回転軸により旋回させるだけでは、光量調整装置と退避鏡筒が旋回時に干渉してしまうという問題が生じる。
これを図15により説明すると、図15において、110は光量調整装置、110aはシャッター駆動部、114は2群鏡筒、114aは回転軸である。ここで、単に回転軸の旋回運動だけで、図15に示す最適位置にしょうとすれば、光量調整装置と退避鏡筒が旋回時に干渉してしまうこととなる。
本発明は、このようなことから、退避鏡筒と光量調整装置とを最適な位置関係とするため、退避鏡筒を旋回(回動)させる回転軸の回転支点が、この退避鏡筒の退避動作後に、光量調整装置と相対的に変位可能に構成することで、最短沈胴長を実現するようにしたものである。
[実施例1]
実施例1では、上記した本発明を適用して沈胴鏡筒を構成した。
図1に本実施例における沈胴鏡筒を有するカメラの外観図を示す。
また、図2は本実施例の沈胴鏡筒のテレ(Tele)端位置の断面図、図3はワイド(Wide)端位置の断面図である。
また、図4は本実施例における沈胴端位置の断面図、図5は図3の状態をA方向(前玉方向)から見た断面図である。
また、図6は図5のB−B断面を下から見た断面図、図7は図5中の光量調整装置のみの概要図であり、図8は図5のC−C断面を下から見た断面図である。
4は1群鏡筒、5は1群直進筒、6は2群駆動リング、7は第1カム環、8は連動ピン、9は回転連動環である。
10は光軸上に設けられた光量調整装置、11は直進キー板金、12は第2カム環、13は固定本体鏡筒である。
14は2群鏡筒、15は3群鏡筒、16はCCDホルダー、17はCCDである。
18はガイドバー、19は圧縮コイルバネ、20は2群戻しバネ、L1は1群レンズ、L2は2群レンズ、L3は3群レンズ、L4はローパスフィルター(LPF)である。
3群鏡筒15に保持された3群レンズL3が、光軸方向に移動することにより、フォーカシング動作が行われる。
光量調整装置10は、図7に示すND切り替え駆動部10bと、シャッター駆動部10aにより、光量調整が行われ、ピント面に結像した像をCCD17にて、電気信号に変換され、デジタル画像が形成される。
連動ピン8は、第2カム環12のカム溝12aを通して、第1カム環7に固定されているため、回転連動環9の回転に連動して、第1カム環7が回転する。
第2カム環12のカム溝12aは、ズーム域では定位置カムに成っているため、第1カム環7は、定位置回転する。第1カム環7の外径部に1群用カム溝7aが円周上に3箇所、彫られており、1群鏡筒4の一部に設けられた1群カムピン1aと3箇所で嵌合している。
第1カム環7の内径部には、2群用カム溝7bが円周上に3箇所、彫られており、2群駆動リング6の外周に設けられた2群カムピン6aと3箇所で嵌合している。
2群駆動リング6には、2群鏡筒14と、光量調整装置10が保持されており、ズーム域では、2群鏡筒14と光量調整装置10は、2群駆動リング6と一体的に移動している。
不図示のPZモーターにより、回転連動環9の一部であるギヤ部9aが、沈胴方向に回転駆動されると、回転連動環9のギヤ部に設けられたヘリコイド溝9cと、固定本体鏡筒13の内径に設けられてヘリコイド突起13cにより、回転駆動環9が、ピント面方向に回転移動する。この回転駆動環9の移動により、それに保持された内蔵部材は全て、ピント面方向に移動する。
2群鏡筒14は、2群戻しバネ20により、図6の14cが光量調整装置10に当接する方向に付勢されている。光量調整装置10は、図8に示すガイドバー18に嵌合し、図5の回転止のU溝10dが、2群駆動リング6の一部の6cと嵌合している。
また、図8に示す圧縮コイルバネ19により、光量調整装置10は、ピント面方向に付勢されているが、ピント面側からの力で、2群駆動リング内で、光軸方向に移動可能と成っている。
図9はワイド端位置で、2群駆動リング6が、ワイド端であるこの位置より沈胴動作時は、ピント面方向に駆動される。この位置では、2群鏡筒14は、2群戻しバネ20により、回転軸14aを中心に、紙面左回転方向に付勢されており、2群鏡筒14の当接用突起部14cが、光量調整装置10に当接して止まっている。
図11は、さらに2群駆動リング6が、ピント面側に移動した状態で、2群鏡筒14は、ほぼ90度まで旋回移動した所である。
図9から図11までのこの状態までは、2群鏡筒14の回転軸14aと、光量調整装置10の相対位置は、寸法Xである。
以上により、図4に示す沈胴状態において、2群鏡筒の退避動作が終了し、光量調整装置10と2群鏡筒の回転中心位置が、寸法Xから寸法Yに相対位置変化が行われ、最短沈胴長が実現される。
実施例2では、上記実施例1とは異なる形態で最適沈胴位置に収納するように構成したものである。
図13に本実施例の構成を示す。図13において、210aはU溝、214は退避鏡筒、214aは光軸と平行な旋回軸、218はガイドバーである。
退避鏡筒214を、光軸と平行な旋回軸214aを中心に光軸から退避(光軸外の位置に退避)させ、その後、光量調整装置がガイドバー218とU溝210aにより、光軸方向に移動(変位動作)させることにより、前記実施例と同様に、最適沈胴位置に収納することが可能となる。
実施例3では、上記実施例1及び実施例2とは異なる形態で最適沈胴位置に収納するように構成したものである。
図14に本実施例の構成を示す。図14において、314は退避鏡筒、314aは旋回軸、320は圧縮コイルバネである。
退避鏡筒314を、光軸と平行な旋回軸314aを中心に光軸から退避させ、その後、退避鏡筒314が、圧縮コイルバネ320を圧縮させながら光軸方向に移動するように構成することにより、前記実施例と同様に、最適沈胴位置に収納する事が可能となる。この場合、退避鏡筒314の光軸方向の移動は、1群鏡筒の沈胴動作により1群鏡筒に2群鏡筒が押されることによって行われるようにすることができる。
2:バリアカバー
3:レンズバリア
4:1群鏡筒
5:1群直進筒
6:2群駆動リング
7:第1カム環
8:連動ピン
9:回転連動環
10:光量調整装置
11:直進キー板金
12:第2カム環
13:固定本体鏡筒
14:2群鏡筒
15:3群鏡筒
16:CCDホルダー
17:CCD
18:ガイドバー
19:圧縮コイルバネ
20:2群戻しバネ
L1:1群レンズ
L2:2群レンズ
L3:3群レンズ
L4:ローパスフィルター
210:光量調整装置
214:2群鏡筒(退避鏡筒)
310:光量調整装置
314:2群鏡筒(退避鏡筒)
221:2群用ガイドバー
320:圧縮コイルバネ
Claims (2)
- 沈胴する際、回転軸を中心に回動させて光軸外の位置に退避させるようにしたレンズ群を保持する退避鏡筒と、
前記退避鏡筒に対し、撮影状態においてピント面側に位置するように設けられた光量調整装置と、
前記退避鏡筒と前記光量調整装置を保持した駆動部材と、を備えたレンズ鏡筒において、
前記回転軸は、光軸と直交方向に設けられた旋回軸を中心に前記退避鏡筒を旋回移動させることが可能に構成されると共に、
前記退避鏡筒と前記光量調整装置とが、ズーム域では固定鏡筒に対して一体的に移動することが可能に構成され、
前記退避鏡筒の旋回移動は、沈胴動作中における前記駆動部材の前記ピント面方向への駆動によって、前記退避鏡筒に形成された当接部を前記固定鏡筒に形成された当接部に当接させることにより行われ、
前記退避鏡筒の旋回移動が完了した後に更に前記駆動部材を前記ピント面方向の沈胴端まで駆動することで、
前記光量調整装置を光軸方向に固定したまま前記退避鏡筒を前記ピント面方向に移動させ、前記退避鏡筒が光軸方向において前記光量調整装置と重なる位置まで移動させて前記退避鏡筒の退避動作が完了するように構成されていることを特徴とするレンズ鏡筒。 - 請求項1に記載のレンズ鏡筒を有することを特徴とする光学機器。
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