JP4788121B2 - 重合性イミダゾール塩 - Google Patents

重合性イミダゾール塩 Download PDF

Info

Publication number
JP4788121B2
JP4788121B2 JP2004262828A JP2004262828A JP4788121B2 JP 4788121 B2 JP4788121 B2 JP 4788121B2 JP 2004262828 A JP2004262828 A JP 2004262828A JP 2004262828 A JP2004262828 A JP 2004262828A JP 4788121 B2 JP4788121 B2 JP 4788121B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
imidazole salt
salt
polymerizable
polymerizable imidazole
polymerization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004262828A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006076921A (ja
Inventor
弘充 中島
弘幸 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOF Corp
Original Assignee
NOF Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NOF Corp filed Critical NOF Corp
Priority to JP2004262828A priority Critical patent/JP4788121B2/ja
Publication of JP2006076921A publication Critical patent/JP2006076921A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4788121B2 publication Critical patent/JP4788121B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/13Energy storage using capacitors

Landscapes

  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

本発明は、重合性イミダゾール塩および製造方法、並びにその重合物、およびそれを利用した電気化学ディバイスに関する。
1992年に、大気中で安定なイオン液体が報告されて以来、種々のイオン液体が報告されるようになってきた(例えば非特許文献1)。このイオン液体は、熱安定性に優れ、蒸気圧がほぼゼロで難燃性であり、また、高イオン密度であるため高イオン伝導度を示し、高極性である等興味深い特性を持つ。これらの性質を生かして、有機合成溶媒や触媒、分離抽出溶媒、各種電池用電解質材料等、数多くの応用が報告されている。しかしながら、電解質溶液として用いる際には、イオン液体自身もイオンから成るため、電位勾配に沿って移動してしまうという欠点を有しており、目的イオンの伝導場としては適していない。
そこで目的イオンが電位勾配に沿って移動してしまうことがないように、イオン液体自身を高分子化する試みがなされている。ビニルイミダゾールテトラフルオロボレートの重合体では、高分子化することでフレキシビリティーが低下してしまい、モノマーに比べて伝導度が約105Scm-1(at50℃)も低下してしまう(例えば非特許文献2)。
J. S. Wilkes and M. J. Zaworotko, J. Chem. Soc., Chem. Commun., 965 (1992). M. Hirao, K. Ito, and H. Ohno, Electrochim. Acta, 45, 1291 (2000).
本発明の目的は、特定のイミダゾール塩を電気化学的ディバイスとして使用可能なように、即ち目的イオンが電位勾配に沿って移動しないように高分子化することにある。また、同一分子内にイミダゾリウムカチオンを複数個存在させることにより、電荷密度を高くし高分子化した後の伝導度の低下を抑え電気化学ディバイスとして使用したときの電気特性を良くすることを目的とする。
すなわち、本発明は、
(1)下記一般式(1)で示される化学構造式よりなる化合物である重合性イミダゾール塩、
Figure 0004788121
(ただし、Xは四級アンモニウム塩の対アニオンを示す。RはHまたはCH3である。)
(2)X がビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドアニオンである前記の重合性イミダゾール塩、
(3) 前記の重合性イミダゾール塩を重合してなる重合物質、
(4) 1,3−ジブロモ2−プロパノールを出発原料とし、N−エチルイミダゾールと反応させ四級アンモニウム塩とした後、縮合剤を用いて(メタ)アクリル酸と反応させることを特徴とする、前記の重合性イミダゾール塩の製造方法、および
(5) 前記の重合物質を含むことを特徴とする電気化学ディバイスである。
本発明によれば、重合性イミダゾール塩を用いることで、電気化学的ディバイスとして使用可能なように、目的イオンが電位勾配に沿って移動しないように高分子化することができる。また、同一分子内にイミダゾリウムカチオンが複数個存在することにより、電荷密度が高くなり高分子化した後の伝導度の低下を抑えることで、重合物質も良好な伝導度を有し電気化学ディバイス用のイオン伝導体として好適である。
化学式(1)において、対アニオンであるXとしては、例えば、BF 、PF 、AsF 、SbF 、AlCl 、AlCl 、NO 、(CFSO、(CSO、(CSO、(CSO、(CFSO、(CSO、(CSO、(CSO、F(HF) 、CFSO 、ジシアンアミド、トリフロロ酢酸、酢酸等の有機カルボン酸、Cl、Br、I等のハロゲンのイオンより選ばれた少なくとも1種が挙げられる。特に好ましくは、(CFSO(ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドアニオン)であり、化学式(1)のガラス転移点が、−40℃以下となる。
Rとしては、HまたはCHである。RがHのときは、原料としてアクリル酸を用いることができ、またRがCHの時は、メタクリル酸を用いることができる。
化学式(1)において対アニオンがビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドアニオンの場合の製造方法を、スキーム1に示す。
Figure 0004788121
1,3−ジブロモ−2−プロパノールとN−エチルイミダゾールとの四級アンモニウム化反応は−20〜100℃、好ましくは20〜60℃において行われるのがよい。反応温度が低いと、反応終結までの時間が長くなり好ましくない。1,3−ジブロモ−2−プロパノールに対するN−エチルイミダゾールの当量比は、1官能基あたり1当量以上、好ましくは1官能基あたり1.2〜2倍当量を加えるとよい。過剰量が少ないと反応完結に時間がかかり、また過剰量が多すぎるとコストアップの原因となる。反応時間も特に制限されることはない。反応後の精製方法としては反応混合物をジエチルエーテル中に滴下し再沈殿精製することで、イミダゾール塩を得ることができる。この再沈殿溶媒も特に制限はなくイミダゾール塩を溶解せず、かつ原料のアルコールおよびアミンを溶解することができれば使用可能であり、例えば酢酸エチル等も好適である。
ここで、対アニオンをブロマイド以外のものにしたい場合には、公知の方法によって交換反応を行うことができる。例えば、ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドアニオンに交換しようとする場合には、得られたイミダゾールブロマイド塩を水に溶解した後、リチウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド(LiTFSI)を加え室温にて5分〜5時間程度攪拌することにより得られる。加えるリチウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドの量は、理論当量以上であれば特に問題はないが、過剰量が多すぎるとコストアップにつながるためあまり好ましくない。アニオン交換反応後は水での洗浄、分相することでビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドアニオン塩(TFSI塩)を得ることができる。
十分に乾燥したイミダゾール塩は、アクリル酸とアセトニトリル中、縮合剤として例えばN,N’−ジシクロヘキシルカルボジイミドを用いて反応させることにより得られる。アクリル酸の過剰量は特に制限はないがイミダゾール塩に対して1.0〜10倍当量で可能であるが、好ましくは1.5〜2倍程度が良い。用いる縮合剤も特に制限はなく一般に使用される既知のものを用いることができ、その量も2倍〜20倍当量程度、好ましくは5〜10倍当量用いることができる。反応温度も特に制限はないが、反応初期に発熱することがあるので氷冷下で混合することが好ましい。反応中は重合防止のため乾燥した空気バブリングを行うことが好ましい。反応後、脱溶剤、不要なウレアの濾過をした後、エーテル洗浄を行い、目的とするモノマーを得ることができる。
この化学式(1)の製造において、2−(メタ)アクリロキシ−1,3−ジブロモプロパンを出発原料にイミダゾール塩にしようとすると、反応、精製中に副反応が起こり目的とする化合物が得られない。
また、得られた重合性イミダゾール塩の重合方法も、特に制限は無く一般的な方法を用いることができ、電磁波を用いた重合でも、熱重合でも可能であり、熱重合をする場合適当なラジカル開始剤を用いてもよい。ラジカル開始剤としては、10時間半減期温度が160℃以下の有機過酸化物またはアゾ化合物等を用いることができ、具体的には例えば、過酸化ベンゾイル、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、t−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサノエート、t−ブチルペルオキシピバレート、t−ブチルペルオキシジイソブチレート、過酸化ラウロイル、t−ブチルペルオキシアセテート、t−ペルオキシオクトエート、t−ブチルペルオキシベンゾエート、アゾビスイソブチロニトリル、ジメチルアゾビスイソブチレート等が挙げられ使用に際しては1種または2種以上を用いることができる。前記ラジカル重合開始剤の使用量は全仕込みモノマー100重量部に対し10重量部以下、特に好ましくは5重量部以下である。
また、重合時には共重合モノマーとして化学式(1)以外のモノマーを共存させることも可能である。共重合可能なモノマーとしては特に制限は無いが、希望とするイオン伝導度を損なわない程度の配合にすることが望ましい。
さらに、電気化学ディバイスとして使用したい場合には、加熱重合または共重合をさせる時に、例えば前記モノマーとラジカル重合開始剤とを直接所望の型枠内に仕込み、好ましくは0〜200℃、1〜48時間加熱することにより重合させることができる。この際重合系は、例えば窒素、二酸化炭素、ヘリウムなどの不活性ガス雰囲気下で行うのが望ましい。
本発明の重合性イミダゾール塩を用いて、電気化学ディバイスを構成する場合、特に制限はないが、従来より既知のイオン伝導体、電極、容器などから構成することができる。電気化学ディバイスの例としては、リチウム一次電池、リチウム二次電池、リチウムイオン二次電池、燃料電池、太陽電池、電気二重層キャパシタなどがあげられるが、これに限定されない。
本発明の重合性イミダゾール塩を用いて電気化学ディバイスを構成しようとする場合、イオン伝導体、負極、正極、集電体、セパレーター等従来公知のものをそのまま使用できる。
イオン伝導体としては、本発明の重合性イミダゾール塩の重合物単独での使用、および2種以上の重合性イミダゾール塩を混合しての使用が可能である。また、本発明の重合性イミダゾール塩に硬化物の物性を向上させる目的で、各種の塩や公知のイオン液体を添加することも可能である。
電気化学ディバイスの一例として電気二重層キャパシタに応用する場合、電極材料としては活性炭、多孔質金属酸化物、多孔質金属、導電性ポリマーなどが使用される。
実施例1
(モノマー1合成)
Figure 0004788121
1,3−ジブロモ−2−プロパノール8.72g(40mmol)に、10℃においてN−エチルイミダゾール11.5g(120mmol、1.5mol.eq.)を滴下した。25℃になってから29時間、その後50℃において16時間攪拌した後、400mlのジエチルエーテル中に滴下し再沈殿精製(2回)することで、淡黄色液体としてイミダゾールブロマイド塩を得た。さらに、400mlのイオン交換水に溶解した後、LiTFSI23.0g(80mmol)を加えアニオン交換反応をした後、イオン交換水での洗浄工程を経て、TFSI塩22.7gを、淡黄色液体として得た(収率70%)。十分に乾燥したTFSI塩8.75g(10.8mmol)、アクリル酸4.0g(55.5mmol)をアセトニトリル80mlに溶解した後、5℃においてN,N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド6.68g(32.4mmol)を加えた。空気バブリング下、室温にて5時間攪拌反応を行った後、脱溶剤、不要なウレアの濾過をした後、エーテル洗浄を行い、目的とするモノマー2−アクリロイルオキシ−1,3−ビス(エチルイミダゾリウムー1−イル)プロパンビス[ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド](1)9.07g(10.5mmol、収率97%)を淡黄色液体として得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO-d6,ppm):δ9.23(s,2H)、7.84-7.83(m,2H)、7.75-7.74(m,2H)、6.32(d,d,1H,J=1.5,17.2Hz)、6.13(d,d,1H,J=10.3,17.2Hz)、6.04(d,d,1H,J=1.5,10.3Hz)、5.62-5.57(m,1H)、4.70-4.66(m,2H)、4.48-4.42(m,2H)、4.22(q,4H,J=7.3Hz)、1.39(t, 6H, J=7.3Hz)
実施例2
(モノマー重合)
実施例1で得たモノマーのラジカル重合を行った。イオン液体型モノマーに重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)を1mol%添加し均一になるまで攪拌した。その後、真空中脱気した後、窒素置換し0.5mm厚のスペーサーを挟んだ2枚のガラス板の間にサンプルを注入し、窒素雰囲気下70℃で8時間キャスト重合させた。得られた重合物質は、更に60℃で24時間加熱真空乾燥させ、測定サンプルとした。
実施例3
(重合確認)
実施例2で得られた重合性イミダゾール塩重合物質は、ゴム状の個体として得られた。また、モノマーが残存していないことはフーリエ変換赤外分光法(FT−IR)でも確認した。測定方法はモノマーには液膜法を、重合物質にはKBr法を用いた。モノマー1において観察される重合基のピーク(−CH=CHに基づく988cm−1)が、重合物質においては消失することが確認できた。
ガラス転移点は、セイコーインスツルメンツ社製DSC−6200を用いた示差走査熱分析にて、−150℃から200℃の温度範囲で、10℃/minの昇温速度で測定した。また、データはオンセット法により求めた。結果を表1に示すが、ガラス転移点が変わっていることにより、モノマーの重合が確認された。
Figure 0004788121
実施例4
(イオン伝導度測定)
得られた化合物のイオン伝導度は、インピーダンスアナライザー(Solartron gain phase analyzer,Model 1260, Schlumberger)を用いて交流インピーダンス法により測定した。全ての測定は窒素雰囲気下のグローブボックス内で、降温連続測定モードで行った。詳細条件は以下の通りに設定した。結果を表2に示す。
測定温度範囲:60〜10℃、周波数範囲:10Hz〜1MHz、降温速度:2.5℃/min、印加電圧:1.0V
比較例
下記の式で示す化合物を重合して得られたポリ(ビニルイミダゾールテトラフルオロボレート)を、実施例4の方法にてイオン伝導度の測定を行った。
Figure 0004788121
Figure 0004788121
モノマー1と、比較例を比べると、重合前においては、イオン伝導度はほぼ同じ値を示したが、重合後、比較例では顕著なイオン伝導度の低下がみられた。本発明のモノマー1では、重合後のイオン伝導度の低下が抑えられることが明らかとなった。

Claims (5)

  1. 一般式(1)で示される重合性イミダゾール塩。
    Figure 0004788121
    (ただし、XBF 、PF 、AsF 、SbF 、AlCl 、Al Cl 、NO 、(CF SO 、(C SO 、(C SO 、(C SO 、(CF SO 、(C SO 、(C SO 、(C SO 、CF SO 、有機カルボン酸のイオン、およびハロゲンのイオンより選ばれた、少なくとも1種の四級アンモニウム塩の対アニオンを示す。RはHまたはCH3である。)
  2. X がビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドアニオンである請求項1記載の重合性イミダゾール塩。
  3. 請求項1または請求項2記載の重合性イミダゾール塩を重合してなる重合物質。
  4. 1,3−ジブロモ2−プロパノールを出発原料とし、N−エチルイミダゾールと反応させ四級アンモニウム塩とした後、縮合剤を用いて(メタ)アクリル酸と反応させることを特徴とする、請求項1または請求項2記載の重合性イミダゾール塩の製造方法。
  5. 請求項3記載の重合物質を含むことを特徴とする電気化学ディバイス。
JP2004262828A 2004-09-09 2004-09-09 重合性イミダゾール塩 Expired - Lifetime JP4788121B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004262828A JP4788121B2 (ja) 2004-09-09 2004-09-09 重合性イミダゾール塩

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004262828A JP4788121B2 (ja) 2004-09-09 2004-09-09 重合性イミダゾール塩

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006076921A JP2006076921A (ja) 2006-03-23
JP4788121B2 true JP4788121B2 (ja) 2011-10-05

Family

ID=36156681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004262828A Expired - Lifetime JP4788121B2 (ja) 2004-09-09 2004-09-09 重合性イミダゾール塩

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4788121B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2005267033B2 (en) * 2004-07-23 2012-05-10 Sigma-Aldrich Co. Llc High stability diionic liquid salts
ES2611780B1 (es) * 2015-11-10 2017-11-15 Universitat De Lleida Sales de bisimidazolio para el almacenamiento de energía

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006076921A (ja) 2006-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4848735B2 (ja) 重合性イミダゾール塩の電気化学ディバイス用重合体
JP5247692B2 (ja) 高分子電解質用リン酸塩系アクリレート架橋剤及びこれを含有する組成物
JP3521579B2 (ja) リン酸基含有重合体
JP5529717B2 (ja) 電解質材料並びにそれを用いた電池用材料及び二次電池
JP4995185B2 (ja) 環状シロキサン系化合物の架橋剤とこの架橋剤を含有する固体高分子電解質組成物及び小型リチウム高分子二次電池用固体高分子電解質
JP5249042B2 (ja) プロトン伝導性化合物及びプロトン伝導性重合体
CN114478886B (zh) 一种咪唑类聚离子液体及其制备方法
KR102613107B1 (ko) 고체 전해질 및 전지
CN109575267B (zh) 聚醚基聚合物、交联网络聚合物及电化学器件
WO2014129972A1 (en) Sp3 boron-based single-ion conducting polymer electrolytes
JP2017524063A5 (ja)
WO2012148194A2 (ko) 사이클로트리포스파젠계 가교제 및 가소제를 함유하는 고분자 전해질 조성물
KR101351846B1 (ko) 올리고에틸렌글라이콜을 곁사슬로 갖는 폴리카보네이트계 가소제를 함유하는 semi―IPN 타입의 고체 고분자 전해질 조성물
WO2007125845A1 (ja) スルホンイミド型モノマー及びその重合体
KR101720049B1 (ko) 탄닌산 유도체로 가교된 고분자를 포함하는 리튬 이차전지용 고체상 고분자 전해질
JP6512555B2 (ja) カチオン性グリシジルポリマー
JP2012256506A (ja) 電解質材料
WO2014129971A1 (en) Polyamide single-ion conducting composite polymer electrolyte
JP4788121B2 (ja) 重合性イミダゾール塩
US9184459B2 (en) Sulfonated polymers useful for forming fuel cell membranes
JP5876327B2 (ja) 電解質材料並びにそれを用いた電池用材料及び二次電池
KR101282129B1 (ko) 사이클로트리포스파젠계 가교제 및 가소제를 함유하는 semi―IPN 타입의 고체 고분자 전해질 조성물
KR20170069029A (ko) 레독스 흐름 전지용 음이온 교환막 및 이의 제조방법
KR101775493B1 (ko) 이온성 관능기를 가진 사다리형 실세스퀴옥산, 그 제조방법, 및 이를 이용한 유무기 하이브리드 고분자 전해질
WO2022123916A1 (ja) ゲル電解質

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070903

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110311

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110311

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110412

TRDD Decision of grant or rejection written
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110412

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110621

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110704

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4788121

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250