JP4787795B2 - β−アミノ−α−ヒドロキシ−カルボン酸アミドの製造方法 - Google Patents
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Description
1.ニトロアルカンとグリオキサル酸との縮合、ニトロ基の還元及びその後のアミドへの酸の変換(K.X. Chen, J.Med. Chem. 49, 567, (2006);同誌, 995):
R1、R2、R3、R4、R5は互いに独立して、
(C1〜C8)−アルキル、HO−(C1〜C8)−アルキル、(C2〜C8)−アルコキシアルキル、(C6〜C18)−アリール、(C7〜C19)−アラルキル、(C3〜C18)−ヘテロアリール、(C4〜C19)−ヘテロアラルキル、(C1〜C8)−アルキル−(C6〜C18)−アリール、(C1〜C8)−アルキル−(C3〜C18)−ヘテロアリール、(C3〜C8)−シクロアルキル、(C1〜C8)−アルキル−(C3〜C8)−シクロアルキル、(C3〜C8)−シクロアルキル−(C1〜C8)−アルキルを表すか、又は
R4及びR5及び/又はR2及びR3は一緒になって(C2〜C8)−アルキレン結合を形成し、
その際、R1、R2、R3、R4はさらに付加的にHを表してよく、かつ
R4及び/又はR5=Hである場合には、R1はフェニルではない]で示される化合物の製造方法において、一般式(II)
R1、R4、R5は前記の意味を表す]で示されるエポキシ−カルボン酸アミドを、一般式(III)
R2、R3は前記の意味を表す]で示されるアンモニア又はアミンと反応させることにより、完全に意外にかつこれについて有利には劣らずに課された課題の解決に成功した。こうして得られる一般式(I)の化合物は、高い位置異性体純度の予想に反して、高い収率で、及び − R1≠Hの場合に − ジアステレオマー純度のほぼ完全な維持下に得られる。
R1=(C1〜C8)−アルキル、
R2、R3=H
R4=H
R5=(C1〜C8)−アルキル−(C3〜C8)−シクロアルキル、特にシクロプロピル
として有する式(I)の化合物が合成される。式(II)の脂肪族エポキシ−カルボン酸アミドの使用がさらに特に好ましい。殊に、R1が炭素原子2〜8個を有する線状アルキル鎖、特に線状C3−アルキル基を表す化合物が好ましい。
同様に好ましくは、基R4、R5の少なくとも1つがHではないエポキシ−カルボン酸アミド(II)が使用される。ここでは、エポキシ−カルボン酸−N−アルキルアミドの使用が極めて好ましい。殊に好ましくは、前記方法は式3による3−プロピル−オキシランカルボン酸−N−シクロプロピルアミドに適用可能である。
Rは線状(C1〜C8)−アルキル基を表す]で示される化合物と、キラルな酸、例えばヒドロキシ酸(例えばマンデル酸、酒石酸、ジベンゾイル−酒石酸、ジトルオリル−酒石酸、乳酸)、N−アシル−アミノ酸(例えばベンジルオキシカルボニル−L−フェニルアラニン、アセチル−L−フェニルアラニン)又はスルホン酸(例えばショウノウスルホン酸)もしくはアミノジカルボン酸との塩は本発明のさらなる態様である。好ましくは、式(V)の化合物とマンデル酸及びベンジルオキシカルボニル−フェニルアラニンとの塩が形成される。ベンゾイルオキシカルボニル−L−フェニルアラニンとの塩が殊に好ましい。
式(I)の化合物の遊離塩基は、前記塩から、公知方法、例えば酸−塩基−抽出により取得されることができる。より強い酸、例えば塩酸との塩交換も可能である。
基(C1〜C8)−アルコキシは、基(C1〜C8)−アルキルに相当するが、但し、この基は酸素原子を介して分子に結合されている。
(C2〜C8)−アルコキシアルキルは、アルキル鎖が少なくとも1つの酸素官能基により中断されている基のことであり、その際に2個の酸素原子は互いに結合されることはできない。炭素原子の数は、基中に含まれている炭素原子の全数を規定する。
(C2〜C8)−アルキレン結合は、炭素原子2〜8個を有する炭素鎖であり、その際にこの鎖は、2つの異なる炭素原子を介して、考察された分子に結合されている。この鎖は、飽和又は不飽和の炭素環式の環又は、環系中に窒素原子、ケイ素原子、硫黄原子、リン原子又は酸素原子1〜4個を有する、ヘテロ環式の環を表してよい。
([鏡像体1]−[鏡像体2])/([鏡像体1]+[鏡像体2])=ee値。
トランス−3−n−プロピル−オキシランカルボン酸カリウム塩200gをアセトン2l中に懸濁させ、トリエチルアミン120gと混合し、3℃に冷却する。ついで塩化ピバロイル146gを添加し、20℃で20min後撹拌し、ついで3℃に冷却する。これに、アセトン175ml中のシクロプロピルアミン82gを添加する。20minの後撹拌後に、溶剤を真空中で除去し、残留物をトルエン2 l及び水400ml中に溶解させ、pH値を10に調節する。水相を分離し、有機相を水300mlで混合し、pH値を塩酸で2に調節する。有機相を分離し、真空中で濃縮する。明るい茶色の油としてトランス−3−n−プロピル−オキシランカルボン酸−N−シクロプロピルアミド175gが得られる。
a)無水アンモニアを用いる
トランス−3−n−プロピル−オキシランカルボン酸−N−シクロプロピルアミド183gを、10.5質量%のエタノール性アンモニア1683g中に溶解させ、密閉したオートクレーブ中で100℃に6h加熱する。その後、室温に冷却し、溶剤を真空中で除去する。残留物をトルエン700ml中に懸濁させ、再び大幅に濃縮し、新鮮なトルエンで薄める。還流に加熱することにより、残留物を溶解させる。0℃への冷却及びろ別後に、エリトロ−3−アミノ−2−ヒドロキシ−ヘキサン酸−N−シクロプロピルアミド136gが得られる。
融点:101〜104℃
トランス−3−n−プロピル−オキシランカルボン酸−N−シクロプロピルアミド161gを、25質量%アンモニア405g中に溶解させ、密閉したオートクレーブ中で90℃に3h加熱する。真空中での過剰のアンモニアの留去により、44.3質量%水溶液576gが得られ、これは直接ラセミ分割に使用されることができる。
エリトロ−3−アミノ−2−ヒドロキシ−ヘキサン酸−N−シクロプロピルアミド83.8g及び(S)−マンデル酸34.4gを70℃でイソプロパノール1500ml中に溶解させる。2℃へ冷却した後に形成される沈殿をろ別し、イソプロパノールから2回再結晶させる。(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−ヘキサン酸−N−シクロプロピルアミド−(S)−マンデル酸塩42gが得られる。
融点:132〜134℃
キラルHPLC:(R,R)−異性体0.3%。
エリトロ−3−アミノ−2−ヒドロキシ−ヘキサン酸−N−シクロプロピルアミド18.6g及びN−ベンジルオキシカルボニル−L−フェニルアラニン15.9gを還流温度で酢酸エチル400ml及び水33ml中に溶解させる。0℃に冷却した後に形成される沈殿をろ別し、エタノールから再結晶させる。(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−ヘキサン酸−N−シクロプロピルアミド−N−ベンジルオキシカルボニル−L−フェニルアラニン−塩16.7gが得られる。
融点:195〜197℃
キラルHPLC:R,R−ジアステレオマー:<0.3%
(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−ヘキサン酸−N−シクロプロピルアミド−(S)−マンデル酸塩38.7gを酢酸イソプロピル500ml中に懸濁させ、37%塩酸11.8gと混合する。室温で1h撹拌した後に、溶剤の半分を真空中で留去し、新鮮な酢酸イソプロピルにより置換する。これをもう一度繰り返した後に、60℃に加熱し、固体をろ別し、温酢酸イソプロピルで洗浄する。(2S,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−ヘキサン酸−N−シクロプロピルアミド塩酸塩25.0gが得られる。
融点:212〜215℃
HPLC:R,S/S,R−ジアステレオマー:<0.1%
キラルHPLC:R,R−ジアステレオマー:<0.3%
Claims (9)
- 一般式(I)
R1、R4、R5は互いに独立して、
(C1〜C8)−アルキル、HO−(C1〜C8)−アルキル、(C2〜C8)−アルコキシアルキル、(C7〜C19)−アラルキル、(C3〜C18)−ヘテロアリール、(C4〜C19)−ヘテロアラルキル、(C1〜C8)−アルキル−(C6〜C18)−アリール、(C1〜C8)−アルキル−(C3〜C18)−ヘテロアリール、(C3〜C8)−シクロアルキル、(C1〜C8)−アルキル−(C3〜C8)−シクロアルキル、(C3〜C8)−シクロアルキル−(C1〜C8)−アルキルを表すか、又は
R4及びR5は一緒になって(C2〜C8)−アルキレン結合を形成し、かつ
その際、R2、R3はHを表し、かつR4はさらに付加的にHを表してもよい]で示される化合物の製造方法であって、
一般式(II)
R1、R4、R5は前記の意味を表す]で示されるエポキシ−カルボン酸アミドを、アンモニアと反応させ、
その際、(C2〜C8)−アルコキシアルキルは、
アルキル鎖が少なくとも1つの酸素官能基により中断されている基として定義されており、その際に2個の酸素原子は互いに結合されることはできず、かつ炭素原子の数は、基中に含まれている炭素原子の全数を規定し、かつ
(C7〜C19)−アラルキル基は、
(C1〜C8)−アルキル基を介して分子に結合された(C6〜C18)−アリール基として定義されており、かつ
(C4〜C19)−ヘテロアラルキルは、
(C7〜C19)−アラルキル基に相応するヘテロ芳香族系として定義されている
ことを特徴とする、一般式(I)の化合物の製造方法。 - 一般式(I)の鏡像体豊富化した化合物を、式(II)の鏡像体豊富化した化合物を使用することによって製造する、請求項1記載の方法。
- 式(I)の生じるラセミのジアステレオマー豊富化した化合物を、キラルな有機酸との塩としてエナンチオ選択的に結晶化させる、請求項1記載の方法。
- キラルな有機酸が、ヒドロキシ酸、N−アシルアミノ酸、スルホン酸及びアミノジカルボン酸の群から選択されている、請求項3記載の方法。
- キラルな有機酸としてマンデル酸、酒石酸、ジベンゾイル酒石酸、ジトルオリル酒石酸、乳酸、ベンジルオキシカルボニル−L−フェニルアラニン、アセチル−L−フェニルアラニン又はカンファースルホン酸を使用する、請求項4記載の方法。
- 反応を、水、水含有の有機溶剤及び水を含有しない有機溶剤からなる群から選択される溶剤中で実施する、請求項1又は2記載の方法。
- 反応を0〜200℃の温度で圧力容器中で、生じる自己圧で実施する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
- 薬理学的に有効な化合物を製造するための、請求項8記載の化合物の使用。
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