JP4785755B2 - 減速機のシール構造 - Google Patents

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本発明は、例えば油圧ショベル等の履帯式作業車両の足回り装置に装備される減速機に適用されて好適な減速機のシール構造に関するものである。
従来、例えば油圧ショベルの足回り装置に装備される減速機100は、図4に示されるように、減速機構(図示省略)が組み込まれるケース本体101と、このケース本体101の開口部を施蓋するカバー102とよりなる減速機ケース103を備え、ケース本体101とカバー102の接合部104に液状ガスケット105を介在させてシールすることにより、減速機ケース103内部の潤滑油が外部に漏洩するのを防止するようにされている。この種のシール構造では、ケース本体101とカバー102の間をシールする工程で、両者の平坦な衝合面106,107間に液状ガスケット105を塗布した後に、これらを密着させた状態でケース本体101とカバー102をボルト108の締め付けによって相互に引き寄せて衝合面106,107間の液状ガスケット105を圧縮し、空気中の水分によるその液状ガスケット105の硬化でもってシール膜を形成するようにされている。
この場合、ボルト108の締結時におけるシール膜の厚さは液状ガスケット105の粘弾性力とボルト108の締結力とにより決定され、また液状ガスケット105の粘弾性力は液状ガスケット105の種類で決まり、かつボルト108の締結力もボルト108が熱変形や振動によって緩まない程度の値に決められるため、衝合面106,107間のシール膜の膜厚tも必然的に薄い厚さに決まってしまう。
このようなシール構造において、前記ケース本体101やカバー102は外部に露出されており、例えば岩石等が作業中にケース本体101に衝突すると、その衝撃で衝合面106,107が変形する場合がある。この変形に対するシール膜の追従性はその膜厚に比例するため、シール膜の膜厚が薄いと、衝合面106,107の変形に対しシール膜が十分に追従できずに衝合面106,107間のシール膜が部分的に切れてしまうことがあり、その部分のシール性が損なわれるという問題がある。このような問題を解決し得るものとして、例えば特許文献1にて提案されている履帯駆動用遊星歯車減速装置がある。
特開平9−137859号公報
図5に示されるように、前記特許文献1に係る履帯駆動用遊星歯車減速装置150においては、ハウジング151のリングギヤ152と蓋体153とを互いに衝合させる各衝合面154,155のうち一方の衝合面154に、ボルト156の挿入位置よりもリングギヤ152の径方向内側に位置してその衝合面154の全周に亘って延びる周溝157を形成し、この周溝157内に、各衝合面154,155間をシールするための液体パッキン158を設ける構成とされている。このように構成することにより、リングギヤ152と蓋体153とを衝合させた状態では一方の衝合面154に形成された周溝157内に厚肉の液体パッキン158が封入されるので、岩石等の衝突によって衝合面154,155間に衝撃的な外力が加えられた場合でも、その外力による変形に対し周溝157内の液体パッキン158が追従してシール性を確保することができ、内部の潤滑油が外部に漏洩するのを効果的に防止することができる。
ところで、液状ガスケット(液体パッキン158)は空気中の水分と反応して硬化が進行するため、液状ガスケット(液体パッキン158)が空気に曝される面積が大きければ大きいほど硬化速度は速くなる関係にある。
しかしながら、前記特許文献1にて提案されているシール構造では、一方の衝合面154に形成された周溝157内に液体パッキン158が封入され、その周溝157内の液体パッキン158が直接的に空気と触れることのない構造とされているために、この周溝157内における液体パッキン158の硬化が短時間で完了しないという問題点がある。周溝157内の液体パッキン158の硬化が完了する前に減速装置150が運転された場合、硬化途中の液体パッキン158が破損して所期のシール性能を得ることができないので、メンテナンス終了後、長時間、減速装置150の運転を行うことができないという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解消するためになされたもので、ケース本体とカバーの接合部に介在される液状ガスケットの衝合面変形に対する追従性や硬化速度を向上させることのできる減速機のシール構造を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明による減速機のシール構造は、
減速機構が組み込まれるケース本体と、このケース本体の開口部を施蓋するカバーとよりなる減速機ケースを備え、前記ケース本体とカバーの接合部に液状ガスケットを介在させてシールする減速機のシール構造において、
前記ケース本体の内周部には内歯車が形成され、この内歯車の歯底部に対応する位置における前記接合部の一部を減速機ケースの内部に開放するように切り欠いて液状ガスケットを溜めるための液状ガスケット溜り部をその接合部の全周に亘って形成することを特徴とするものである
本発明においては、ケース本体とカバーの接合部の一部が減速機ケースの内部に開放するように切り欠かれて液状ガスケットを溜めるための液状ガスケット溜り部がその接合部の全周に亘って形成される。このように構成することにより、ケース本体とカバーとを衝合させた状態では液状ガスケット溜り部内に液状ガスケットが溜り、この液状ガスケット溜り部内の液状ガスケットによって厚肉のシール膜が形成されるので、衝合面変形に対する追従性を向上させることができる。したがって、岩石等の衝突によってケース本体とカバーの衝合面間に衝撃的な外力が加えられた場合でも、その外力による変形に対し液状ガスケット溜り部内の液状ガスケットが追従してシール性を確保することができ、これによって減速機ケース内部の潤滑油が外部に漏洩するのを確実に防止することができる。また、本発明においては、減速機ケースの内部に開放された液状ガスケット溜り部に液状ガスケットが溜るようにされているから、液状ガスケット溜り部内の液状ガスケットが減速機ケースの内部の空気に直接的に曝される面積が大きくなり、液状ガスケットの硬化速度を向上させることができる。
また、ケース本体の内周部に形成されている内歯車に対して高周波熱処理を施したとすると、この高周波熱処理による局部的な体積膨張によってその内歯車の歯底部が若干盛り上がる傾向にある。このため、ケース本体とカバーの衝合面にその歯底部の盛り上がりによる干渉が僅かながら生じてしまうことになる。そこで、この内歯車の歯底部に対応する位置に前記液状ガスケット溜り部を設けるという構成を採用することにより、かかる干渉を未然に防ぐことができ、ケース本体とカバーの衝合面の密着度を向上させることができるという効果を奏する。
次に、本発明による減速機のシール構造の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に述べる実施形態は、油圧ショベルの足回り装置に装備される減速機に本発明が適用された例である。
〔第1の実施形態〕
図1には、本発明の第1の実施形態に係る減速機の全体構造説明図が示されている。
図1に示される減速機1は、走行モータ2からの回転動力を減速する減速機構3が組み込まれる円筒状のケース本体4と、このケース本体4の一端側の開口部を施蓋する円盤状のカバー5とよりなる減速機ケース6を備えている。ここで、走行モータ2は、モータハウジングとしての機能と車軸としての機能とを兼備するモータハウジング兼アクスルハウジング7に、油圧モータ機構8(略図的に表わす。)が内蔵されてなるものであり、モータハウジング兼アクスルハウジング7は、トラックフレーム9にボルト10によって固定されている。
ケース本体4は、ベアリング機構11を介してモータハウジング兼アクスルハウジング7に回転自在に支承されている。ケース本体4の外周面から外向きに張り出されたフランジ部には、履帯12に噛合するスプロケット13がボルト14によって固定されている。ケース本体4の他端側の開口部とモータハウジング兼アクスルハウジング7の基部に形成された窪み部との間にはフローティングシール15およびOリング18が介設され、このフローティングシール15およびOリング18並びにカバー5によってケース本体4内部に土砂等が入らないようにされている。
減速機構3は、ケース本体4の内部にそのケース本体4の軸心方向外側(図1において左側)から内側(同図右側)に向けて順に配置される第1遊星歯車減速機構16および第2遊星歯車減速機構17が組み合わされて構成されている。
第1遊星歯車減速機構16は、他端部が走行モータ2に連結されてその走行モータ2からの回転動力が入力される入力軸20の一端部に一体的に設けられた第1サンギヤ21と、この第1サンギヤ21に噛合するとともにケース本体4の内周部に一体的に設けられたリングギヤ(内歯車)22に噛合する第1プラネタリギヤ23と、この第1プラネタリギヤ23をピン24を介して軸支する第1キャリア25とを備えて構成されている。
一方、第2遊星歯車減速機構17は、第1遊星歯車減速機構16における第1キャリア25と噛合する第2サンギヤ26と、この第2サンギヤ26に噛合するとともにリングギヤ22に噛合する第2プラネタリギヤ27と、この第2プラネタリギヤ27をピン28を介して軸支する第2キャリア29とを備えて構成されている。この第2遊星歯車減速機構17においては、モータハウジング兼アクスルハウジング7に反力をとるために、第2キャリア29がモータハウジング兼アクスルハウジング7の先端部にスプライン結合されている。
そして、走行モータ2から入力軸20に入力された回転動力は、第1サンギヤ21、第1プラネタリギヤ23、第1キャリア25、第2サンギヤ26および第2プラネタリギヤ27を介してリングギヤ22に出力され、これによりスプロケット13が回転駆動される。
ケース本体4とカバー5とは所要本数のボルト30によって締結されている。図2(a)に示されるように、ケース本体4とカバー5の接合部31においてはケース本体4に形成された凸部32とカバー5に形成された凹部33とが嵌め合わされ、ケース本体4とカバー5とが所謂外いんろうの嵌合関係にあるようにされている。また、接合部31においては、ケース本体4とカバー5の各嵌合面34,35がボルト30の挿入位置よりもケース本体4の径方向外側に位置するようにされている。そして、同図(b)に示されるように、接合部31においては液状ガスケット36が介在され、この液状ガスケット36によってケース本体4とカバー5との間をシールすることにより、減速機ケース6内部の潤滑油が外部に漏洩するのを防止するようにされている。
さらに、接合部31においては、その内径側の一部が減速機ケース6内部に開放するように切り欠かれることにより、液状ガスケット36aを溜めるための液状ガスケット溜り部37がボルト30の挿入位置よりもケース本体4の径方向内側に位置するようにその接合部31の全周に亘って形成されている。より詳しく説明すると、カバー5において、第1遊星歯車減速機構16(図1参照)との干渉を回避するために設けられた凹面38と、ケース本体4に付け合わされる衝合面39との交わりの角部から、リングギヤ22の歯底部22aに対向する部位に亘って所定の切込み量にて切削加工を施して、ケース本体4側の衝合面40に対し隙間tを隔てて平行に配される平面部41と、この平面部41からカバー5側の衝合面39に連続する曲面部42とを形成することにより、減速機ケース6内部に開放された液状ガスケット溜り部37を接合部31の全周に亘って形成するようにされている。
以上に述べたように構成される減速機1においては、ケース本体4とカバー5の間をシールする工程で、両者の平坦な衝合面40,39間に液状ガスケット36を塗布した後に、これらを密着させた状態でケース本体4とカバー5をボルト30の締め付けによって相互に引き寄せて両者を衝合させる。この場合、ボルト30の締結力によって衝合面40,39間の液状ガスケット36bによるシール膜の膜厚は必然的に薄い厚さになる一方で、液状ガスケット溜り部37内には液状ガスケット36aが溜り、この液状ガスケット溜り部37内の液状ガスケット36aによって厚肉のシール膜が形成される。
本実施形態の減速機1のシール構造によれば、以下のような効果を奏する。
(1)例えば、岩石等が作業中にケース本体4に衝突してその衝撃で衝合面39,40が変形した場合に、衝合面39,40間の液状ガスケット36bによって形成される薄肉のシール膜はその外力による変形に対し十分に追従できずに部分的に切れてしまってその部分のシール性が損なわれることがあるものの、その外力による変形に対し液状ガスケット溜り部37内の液状ガスケット36aによる厚肉のシール膜が追従してシール性を確保することができ、これによって減速機ケース6内部の潤滑油が外部に漏洩するのを確実に防止することができる。
(2)接合部31において、外力による変形が外径側に比して少ない内径側に液状ガスケット溜り部37が形成されているので、よりシール性を向上させることができる。
(3)減速機ケース6内部に開放された液状ガスケット溜り部37に液状ガスケット36aが溜るようにされているので、液状ガスケット36aが減速機ケース6内部の空気に直接的に曝される面積が大きくなり、液状ガスケット36の硬化速度を向上させることができる。したがって、メンテナンス終了後、短時間で減速機1の運転を行うことができるという利点がある。
(4)リングギヤ22に対して高周波熱処理を施したとすると、この高周波熱処理による局部的な体積膨張によってそのリングギヤ22の歯底部22aが若干盛り上がるが、リングギヤ22の歯底部22aに対応する位置に液状ガスケット溜り部37が設けられているので、その歯底部22aの盛り上がりによる干渉を回避することができ、ケース本体4とカバー5の衝合面40,39の密着度を向上させることができる。
(5)液状ガスケット溜り部37がボルト30の挿入位置よりもケース本体4の径方向内側に位置するように設けられているので、ボルト30の挿通孔43あるいは螺子穴44を伝った油漏れを確実に防ぐことができる。
〔第2の実施形態〕
図3には、第2の実施形態に係る減速機の要部構造説明図(a)および液状ガスケット溜り部の拡大図(b)がそれぞれ示されている。なお、本実施形態において、前記第1の実施形態と同一または同様のものについては図に同一符号を付すに留めてその詳細な説明を省略することとする。
前記第1の実施形態においては、カバー5の所定部位を切り欠くことにより、減速機ケース6内部に開放された液状ガスケット溜り部37を形成するようにされている。これに対して本実施形態では、図3(a)(b)に示されるように、ケース本体4Aとカバー5Aの接合部31Aにおけるケース本体4Aをその内径側からリングギヤ22の歯底部22aに亘って切り欠いて、カバー5A側の衝合面39Aに対し隙間tを隔てて平行に配される平面部45と、この平面部45からケース本体4A側の衝合面40Aに連続する曲面部46とを形成することにより、第1の実施形態における液状ガスケット溜り部37と同様の液状ガスケット溜り部37Aを形成するようにされている。したがって、本実施形態によっても第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
以上、本発明の減速機のシール構造について、複数の実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、各実施形態に記載した構成を適宜組み合わせる等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の減速機のシール構造は、ケース本体とカバーの接合部に減速機ケースの内部に開放された液状ガスケット溜り部が設けられることにより、その接合部における衝合面変形に対する追従性や硬化速度を向上させることができるという特性を有していることから、履帯式作業車両の足回り装置に装備される減速機の用途に好適に用いることができるほか、例えば、下部走行体と上部旋回体との間に介設される旋回装置に装備される減速機の用途にも用いることができる。
本発明の第1の実施形態に係る減速機の全体構造説明図 第1の実施形態に係る減速機の要部構造説明図(a)および液状ガスケット溜り部の拡大図(b) 第2の実施形態に係る減速機の要部構造説明図(a)および液状ガスケット溜り部の拡大図(b) 従来の減速機の要部構造説明図(a)および(a)のA部拡大図(b) 特許文献1に係る履帯駆動用遊星歯車減速装置の要部構造説明図
1 減速機
3 減速機構
4,4A ケース本体
5,5A カバー
6,6A 減速機ケース
22 リングギヤ(内歯車)
22a 歯底部
31,31A 接合部
32 凸部(ケース本体側)
33 凹部(カバー側)
34 嵌合面(ケース本体側)
35 嵌合面(カバー側)
36 液状ガスケット
39,39A 衝合面(カバー側)
40,40A 衝合面(ケース本体側)

Claims (1)

  1. 減速機構が組み込まれるケース本体と、このケース本体の開口部を施蓋するカバーとよりなる減速機ケースを備え、前記ケース本体とカバーの接合部に液状ガスケットを介在させてシールする減速機のシール構造において、
    前記ケース本体の内周部には内歯車が形成され、この内歯車の歯底部に対応する位置における前記接合部の一部を減速機ケースの内部に開放するように切り欠いて液状ガスケットを溜めるための液状ガスケット溜り部をその接合部の全周に亘って形成することを特徴とする減速機のシール構造。
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