JP4785644B2 - 印刷システム及び印刷データ処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、上位装置のアプリケーションで生成した管理コードを含む印刷データを印刷装置で印刷する印刷システム、および管理コードを含む印刷データを処理する印刷データ処理装置に関する。
従来、バーコード印刷を行う印刷システムにおいては、上位装置のアプリケーションで生成したバーコードの印刷データをプリンタで印刷処理するものがある。このようなシステムでは、アプリケーションで生成した印刷データをOSを介してプリンタドライバに供給し、さらにプリンタドライバからプリンタに印刷データを出力してバーコードを印刷するようにしたものがある。この例として、例えば、特開平11−221946号公報に開示されるものがある。
アプリケーションで生成したバーコードの印刷データを印刷する場合、次の二通りの方法でプリンタドライバに供給される。即ち、図22に示すように、矩形の塗り潰し41でバーコードの各バーを描画指定する方法と、図23に示すように、(矩形の塗り潰し41+輪郭線42)により各バーを描画指定する方法である。
プリンタドライバやプリンタは、輪郭線として極細線が指定された場合、この極細線に対して太くする補正を行っている。例えば、極細線の太さが1ドット(1/300インチ、1/600インチまたは1/1200インチ)である場合、印刷された線がはっきりしないので、プリンタドライバまたはプリンタで2ドットまたは3ドットの太さに補正している。
輪郭線の太さを補正して印刷した状態を図24に示す。図24に示すように、輪郭線42を太くして印刷した場合(43)、バー自体の太さが輪郭線を太くしない場合(44)に較べて太くなり、その結果バーコードの読み取り精度が低下する。そこで従来、極細線を補正するか、または補正しないかをユーザが設定可能にし、バーコードを印刷する場合には極細線を補正しない設定にするようにしていた。
特開平11−221946号公報
しかしながら上記従来のバーコード印刷方法においては、ユーザが極細線を補正するか補正しないかを設定することには次のような問題がある。即ち、バーコードのみを印刷する場合には極細線を補正しない設定で問題が無いが、表や罫線等のバーコード以外の印刷データを同時に印刷する場合、極細線の補正をしない設定にすると、バーコード以外の印刷データについても極細線が補正されないので、表や罫線が見難くなる可能性がある。またバーコードのみを印刷する場合でも、極細線を補正しない設定をユーザが忘れる場合がある。
またバーコードとして所謂2次元バーコードが使用されている。2次元バーコードは、1次元バーコードに較べて精密である。ところが、図23に示すような矩形の塗り潰し41と輪郭線42の描画指定の場合、後述する理由により矩形の塗り潰しと輪郭線の描画位置が1ドット(1/1200インチ)ずれる可能性があり、このように矩形の塗り潰しと輪郭線の位置がずれると、2次元バーコードの場合は読み取り精度が低下する場合がある。とくにプリンタのトナーが薄くなった場合にはさらに読み取り精度が低下することが考えられる。
したがって本発明は、バーコード印刷とバーコード以外のデータの印刷が混在した場合でも、バーコードの読み取り精度を低下させることなく、かつバーコード以外の表や罫線の印刷も良好に行うことが可能な印刷システムを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、矩形の塗り潰しと輪郭線の描画指定の場合、矩形の塗り潰しと輪郭線の位置ずれを防止することにより、読み取り精度の低下しないバーコードの印刷を可能とする印刷システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、管理コードを含む印刷データを処理する印刷データ処理装置において、印刷データ内の細線データが管理コードのデータであるか管理コード以外のデータであるかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づき、細線データに対して補正を行う細線補正手段とを具備し、前記判定手段は、矩形の塗り潰し部における頂点間を結ぶ直線の座標が細線における頂点間を結ぶ直線の座標と同一である場合に、細線データが管理コードのデータであると判定し、前記細線補正手段は、前記細線データが、前記判定手段により管理コード以外のデータと判定された場合、管理コード以外のデータと判定された細線データに対して細線を太くする補正を行い、前記判定手段により管理コードのデータであると判定された場合、管理コードのデータであると判定された細線データに対して補正を行わないことを特徴とする。
また第2の発明は、塗り潰し部データと輪郭線データから構成される管理コードを含む印刷データを処理する印刷データ処理装置において、前記印刷データが管理コードのデータであるか管理コード以外のデータであるかを判定する判定手段と、印刷を行う用紙の向きを検出する用紙向き検出手段と、用紙の向きに応じて前記輪郭線データの座標の異なる補正値を格納する座標補正テーブルと、前記上位装置に設けられ、前記判定手段の判定結果と前記用紙向き検出手段の検出結果に応じて前記座標補正テーブルから異なる補正値を読み出し、該補正値により前記輪郭線データの座標を補正する座標補正手段とを具備し、前記座標補正手段は、前記輪郭線データが、前記判定手段により管理コードのデータであると判定された場合、前記用紙向き検出手段の検出結果に応じて、前記輪郭線と前記塗り潰し部の間に隙間が発生しないように、かつ前記塗り潰し部と前記輪郭線が重ならないように、前記輪郭線データに対して座標補正を行うことを特徴とする。
上記構成を有する本発明によれば、細線データが、判定手段により管理コード以外のデータと判定された場合には、その細線データに対して細線補正手段により細線を太くする補正を行って印刷するようにしたので、表や罫線の良好な印刷を行うことができる。また判定手段により細線データが管理コードのデータであると判定された場合には、その細線データに対しては細線補正手段により補正しないで印刷処理を行うようにしたので、管理コードの読み取り精度を低下させることはない。
第2の発明によれば、印刷を行う用紙の向きを検出する用紙向き検出手段と、用紙の向きに応じて前記輪郭線データの座標の異なる補正値を格納する座標補正テーブルと、前記上位装置に設けられ、前記判定手段の判定結果と前記用紙向き検出手段の検出結果に応じて前記座標補正テーブルから異なる補正値を読み出し、該補正値により前記輪郭線データの座標を補正する座標補正手段とを具備するようにしたので、塗り潰しと輪郭線の位置ずれを防止することが可能となり、読み取り精度の低下しない管理コードの印刷が可能となる。
以下、本発明を実施するための形態を図面に従って説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号を付す。図1は本発明の第1の実施の形態の印刷システムを示す制御ブロック図である。図1において、第1の実施の形態の印刷システム1は、上位装置としてのホストコンピュータ(PC)2とプリンタ3とから構成される。ホストPC2には、アプリケーション(AP)4、GDI(グラフィックディバイスインタフェース)5およびプリンタドライバ6が具備されている。
アプリケーション4は予めホストPC2にインストールされ、アプリケーション4からバーコードを含んだ印刷データを印刷する場合、アプリケーション4の印刷設定部4aで印刷を行うプリンタを指定し、印刷データ生成部4bで印刷データを生成する。アプリケーション4は、プリンタ3の装置情報や解像度、印刷レイアウトなどの情報をプリンタドライバ6から取得し、印刷データを生成する。アプリケーション4で生成された印刷データや印刷設定情報は、GDI5の関数であるAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)5aを介してプリンタドライバ6と印刷情報や印刷データをやり取りすることにより作成される。
GDI5は、アプリケーション4が描画する場合やプリンタなどのデバイス情報を取得する場合に呼び出すDDL(ダイナミックリンクライブラリ)モジュールである。API5aはGDI5が持っている関数で、ホストPC2のオペレーションシステム(OS)が公開している。このAPI5aを介してアプリケーション4とOSが情報のやり取りを行う。
印刷を行うためにアプリケーション4がGDI5を介してプリンタドライバ6から受け取ったDevmode構造体の情報を元にアプリケーション4で作成された印刷データや印刷設定情報は、GDI5を介してプリンタドライバ6に渡される。Devmode構造体とは、プリンタまたはディスプレイディバイスの初期設定や環境についての情報を収めるもので、プリンタドライバ6はプリンタ3が印刷可能なデータおよびページレイアウトや解像度などの情報をドライバ設定部6aから取得し、またアプリケーション4からGDI5を介して渡された情報をもとにして、ドライバ設定部6aで作成される。
プリンタドライバ6にはドライバUI(ユーザインタフェース)表示部6bが具備され、ドライバUI表示部6bは印刷設定を表示変更することができる。バーコードの輪郭線(極細線)を補正する場合もこのドライバUI表示部6bで設定できる。しかしながら本実施の形態では、通常、極細線の補正は行わない設定としておく。
プリンタドライバ6の描画データ解析部6cは、GDI5を介してアプリケーション4から渡された印刷データおよび印刷設定情報に基づいて印刷データの解析を行う。印刷データがバーコードのデータであるか、あるいはバーコード以外の印刷データであるかの判断をこの描画データ解析部6cで行う。
描画データ生成部6dは、プリンタ3で印刷できる形式に印刷データを生成するもので、描画データ出力部6eは、描画データ生成部6dで生成された印刷データをプリントスプーラ7に出力する。プリントスプーラ7は、複数の印刷要求を受け付けることが可能で、印刷データをプリンタ3へ送る前に一時的に貯めておき、順次印刷データをプリンタ3へ送る。
プリンタ3にはデータ受信部3a、データ展開部3bおよび印刷部3cが設けられている。データ受信部3aはプリントスプーラ7から送られてくる印刷データを受信するもので、受信された印刷データはデータ展開部3bで展開され、さらに印刷部3cで印刷される。
次に第1の実施の形態の動作を図2に示すフローチャートにしたがって説明する。図2は第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。ここではバーコードを含むデータを印刷する動作を説明する。
オペレータの操作により印刷を行う場合、まずアプリケーション4の印刷が選択される(ステップ1)。つぎにアプリケーション4の印刷画面からプリンタドライバ6が指定される(ステップ2)。次にアプリケーション4の印刷が実行されると(ステップ3)、印刷実行の指示がアプリケーション4からOSのGDI5を介して印刷データとともにプリンタドライバ6へ送られる(ステップ4)。
プリンタドライバ6は、受け取った印刷データがバーコードのデータであるかどうか判断し(ステップ5)、バーコードのデータであると判定した場合、細線補正なしで印刷データを生成し(ステップ6)、バーコードのデータではないと判定した場合、細線補正をして印刷データを生成する(ステップ7)。印刷データが生成されると、生成された印刷データがプリンタ3へ送られて印刷が行われる(ステップ8)。指示されたすべての印刷が実行されるまで、ステップ5乃至ステップ8の動作が繰り返される(ステップ9)。
従来の方法では印刷データにバーコードのデータが含まれている場合、プリンタドライブ6の設定における「極細線を補正する」の設定を、オペレータが補正しないに設定して印刷を行っていたが、本実施の形態では「極細線を補正する」の設定がどのようになっていても、バーコードのデータについては極細線を補正しないで印刷データが生成されるので、バーコード読み取り時の精度の高いバーコード印刷が可能になる。
次に図3にしたがって本実施の形態において印刷データがバーコードのデータがそれ以外のデータかを判断する動作を説明する。図3は第1の実施の形態のバーコード判定動作を示すフローチャートである。これは、アプリケーション4からGDI5を介して印刷実行の指示がプリンタドライバ6に送られてきた場合に、プリンタドライバ6が行う動作である。
バーコード印刷データかどうかの判定はプリンタドライバ6の描画データ解析部6cで行う。バーコード印刷かどうかの判定方法を簡単に説明すると、図4に示すように、プリンタドライブ6に送られてくるバーコードデータの矩形塗り潰し描画11と輪郭線の描画12が隣接しており、かつ矩形塗り潰し11の色情報と矩形塗り潰し11に隣接する輪郭線12の色情報が同じである場合に、描画データ解析部6cはバーコードデータであると看做す。矩形塗り潰し11と輪郭線12が隣接しているかどうかは、アプリケーション4により印刷位置が座標として指定されるので、その座標から判定できる。またそれぞれの色情報についても、アプリケーション4から送られる印刷設定情報の一部に色情報が含まれているので、同一かどうかの判定が可能である。なお図4はバーコードデータ判定の仕方を示す説明図である。
実際の判定動作を図3に従って説明する。プリンタドライバ6は、アプリケーション4から印刷実行指示が来ると(ステップ11)、同時に送られてくる印刷データを取得する。印刷データの中に矩形塗り潰し描画があるかどうか判定する(ステップ12)。矩形塗り潰し描画が存在する場合、その矩形塗り潰し描画の座標を保存する(ステップ13)。また印刷データの中に線描画があるかどうか判定し(ステップ14)、線描画がある場合はその線描画の座標を保存する(ステップ15)。矩形塗り潰し描画と線描画の両方が存在した場合、次に保存したそれぞれの座標を比較し、矩形と線が隣接しているかどうかを判定する(ステップ16)。
具体的に図4で説明すると、矩形塗り潰し11の頂点11aと頂点11bとを結んだ線11eの座標と、輪郭線12の頂点12aと頂点12bとを結んだ線12eの座標が同一で、矩形塗り潰し11の頂点11bと頂点11cとを結んだ線11fの座標と、輪郭線12の頂点12bと頂点12cとを結んだ線12fの座標が同一で、同様に、頂点11cと頂点11dとを結んだ線11gの座標と、頂点12cと頂点12dとを結んだ線12gの座標が同一で、かつ頂点11dと頂点11aとを結んだ線11hの座標と、頂点12dと頂点12aとを結んだ線12hの座標が同一である場合に、矩形と線が隣接していると判定する。
また本実施の形態では、矩形塗り潰し11の頂点を結んでできる各線11e、11f、11g、11hの座標に対して、輪郭線12の各頂点を結んでできる各線12e、12f、12g、12hの座標が1ドットだけ外側にずれている場合も隣接しているものと判定する。
隣接していると判定した場合は、図2に示すステップ6へ移行し、細線を補正することなく印刷データを生成する。また隣接していないと判定した場合は、バーコードデータではないとされ、図2に示すステップ7へ移行し、細線を補正して印刷データを生成する処理に移行する。バーコードデータであるかないかの判定はすべての印刷データについて行う。
以上のように第1の実施の形態によれば、ユーザが細線の補正をするしないの設定をする必要がなく、バーコードデータとそれ以外のデータが混在している場合でも、バーコード以外の印刷品位を落とすことなく、バーコードデータについて読み取り精度の高い印刷を行うことが可能となる。
次に第2の実施の形態の印刷システムを説明する。図5は第2の実施の形態の印刷システムを示す制御ブロック図である。図5において、第2の実施の形態の印刷システム21は、第1の実施の形態と同様に、ホストPC2とプリンタ3から構成され、ホストPC2にはアプリケーション4、GDI5およびプリンタドライバ6が具備されている。
プリンタドライバ6には第1の実施の形態で述べたドライバ設定部6a、ドライバUI表示部6b、描画データ解析部6c、描画データ生成部6dおよび描画データ出力部6eのほかに、用紙方向補正解析部6fが設けられている。用紙方向補正解析部6fは、ドライバ設定部6aから用紙に関する情報、特に用紙の方向についての情報や印刷データの情報を取得し、バーコード印刷時の補正方法を解析するものである。その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
次に第2の実施の形態の動作を説明する。図6は第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。ここではバーコードを含むデータを印刷する動作を説明する。
第1の実施の形態と同様に、オペレータの操作により印刷を行う場合、まずアプリケーション4の印刷が選択される(ステップ21)。つぎにアプリケーション4の印刷画面からプリンタドライバ6が指定される(ステップ22)。次にアプリケーション4の印刷が実行されると(ステップ23)、印刷実行の指示がアプリケーション4からOSのGDI5を介して印刷データとともにプリンタドライバ6へ送られる(ステップ24)。
プリンタドライバ6は、受け取った印刷データがバーコードのデータであるかどうか判断し(ステップ25)、バーコードのデータであると判定した場合、細線補正なしで印刷データを生成し(ステップ26)、バーコードのデータではないと判定し場合、細線補正をして印刷データを生成する(ステップ27)。バーコードデータであるか否かの判定は、図3に示す第1の実施の形態の判定と同様である。
ここでバーコードの矩形塗り潰しの座標と輪郭線の座標との誤差について図7に従って説明する。図7は塗り潰しの座標と輪郭線の座標との誤差を説明するための説明図である。2次元バーコードの矩形印刷では、図7に示すような描画する塗り潰し31の座標と輪郭線32の座標がホストPC2のOSから指定される。
図7に示す例では、図7(a)に示すように、矩形塗り潰し31の座標は、左上座標(2,2)、右下座標(5,5)の矩形座標が指定され、輪郭線32については、左上座標(1,1)、右上座標(5,1)、左下座標(1,5)、右下座標(5,5)の座標が指定される。輪郭線32の幅は最小ドット幅である1ドットで指定される。プリンタドライバ6はプリンタ3に対して矩形塗り潰し31の描画を指定する。プリンタ3は、図7(b)に示すように、左上座標(2,2)、右下座標(5,5)の矩形内部を塗り潰す。
次にプリンタドライバ6は、輪郭線32の描画をプリンタ3に対して指定する。プリンタ3は、左上座標(1,1)、右上座標(5,1)、左下座標(1,5)、右下座標(5,5)の各座標を結んだ線を印刷する前に、図7(c)に示すように、輪郭の座標に幅付けを行う。輪郭線32は1ドット幅であるので、図7(c)に示す外側の点線32aと内側の点線32bで示されているように、左上座標(1,1)、右上座標(5,1)、左下座標(1,5)、右下座標(5,5)の各座標を結んだ線の両側に0.5ドットずつの幅付けを行うが、実際には0.5ドット単位の座標には印刷できないので、座標位置を補正する。
補正の方法は用紙の原点(左上)方向にずらすように補正する。実際には左側に0.5ドット、上側に0.5ドットずらす。補正した印刷位置を図7(d)に示す。プリンタ3は輪郭線32の座標を補正し、図7(e)に示すように線の印刷を行う。この結果、図7(e)に示すように、矩形塗り潰し31と輪郭線32の間に1ドットの隙間33が空くことになる。
隙間33の大きさはプリンタ3の解像度にもよるが、例えば、1/600インチまたは1/1200インチである。したがって通常の印刷では肉眼では識別できない程度の大きさであるが、精密さが要求される2次元バーコードの印刷の場合、読み取り精度が低下する可能性がある。特にトナーが薄くなった場合は読み取り精度が低下すると考えられる。
また印刷する用紙をプリンタ3にセットする場合、用紙を縦置きにセットする場合と横置きにセットする場合の2通りがある。用紙を縦置きにセットした場合と横置きにセットした場合とで用紙の座標原点が変わるので、矩形塗り潰し31と輪郭線32を印刷した場合の隙間の位置も変わる。これについて図8を用いて説明する。図8は用紙の向きにより隙間の位置が異なることを示す説明図である。
図8(a)は用紙を縦置きにセットした場合で、座標の原点は左上であり、隙間33の空く位置は矩形塗り潰し31の上側と左側である。図8(b)は用紙を横置きにセットした場合で、座標の原点は左下となり、隙間33の空く位置は矩形塗り潰し31の左側となる。
図6のフローチャートに戻る。バーコードデータがあると判定し、輪郭線の補正なしで印刷データを生成した後、ステップ28において、これから印刷を行う用紙の向きが縦置きか横置きかを判定する。用紙が縦置きである場合、図8(a)に示す隙間33が空かないように輪郭線32の座標を補正する(ステップ29)。この場合、プリンタドライバ6は、図9に示す座標補正テーブルを参照して補正を行う。図9は座標補正テーブルを示す説明図である。
即ち、用紙が縦置きである場合、隙間33の空く位置は矩形塗り潰し31の左側と上側であるので、輪郭線32の座標を右側に1ドット、下側に1ドットずらす(x=x+1、y=y+1)。これにより、図10(b)に示すように、矩形塗り潰し31と輪郭線32の間に隙間が発生しないように輪郭線32の印刷位置が補正される。
また用紙が横向きである場合、図8(b)に示す隙間33が空かないように輪郭線32の座標を補正する(ステップ30)。この場合もプリンタドライバ6は、図9に示す座標補正テーブルを参照して補正を行う。
即ち、用紙が横置きである場合、隙間33の空く位置は矩形塗り潰し31の左側であるので、輪郭線32の座標を右側に1ドットずらす(x=x+1、y=y+0)。これにより、図11(b)に示すように、矩形塗り潰し31と輪郭線32の間に隙間が発生しないように輪郭線32の印刷位置が補正される。
印刷データが生成されると、生成された印刷データがプリンタ3へ送られて印刷が行われる(ステップ31)。指示されたすべての印刷が実行されるまで、ステップ24乃至ステップ31の動作が繰り返される(ステップ32)。
以上のように第2の実施の形態では、バーコードの印刷において矩形塗り潰し31と輪郭線32の間に隙間が生じないように印刷するので、2次元バーコードのように精密な黒バーと白バーの幅が要求されるような場合においても正確な幅のバーが印刷されるので、読み取り時の精度を低下させることがない。
次に第3の実施の形態を説明する。図12は第3の実施の形態の印刷システムを示す制御ブロック図である。図12において、第3の実施の形態の印刷システム21は、第1の実施の形態と同様に、ホストPC2とプリンタ3から構成され、ホストPC2にはアプリケーション4、GDI5およびプリンタドライバ6が具備されている。
プリンタドライバ6には第2の実施の形態で述べたドライバ設定部6a、ドライバUI表示部6b、描画データ解析部6c、描画データ生成部6d、描画データ出力部6eおよび用紙方向補正解析部6fのほかに、用紙回転補正解析部6gが設けられている。用紙回転補正解析部6gは、印刷する用紙のドライバ設定部6aから用紙に関する情報、特に用紙の回転についての情報や印刷データの情報を取得し、バーコード印刷時の補正方法を解析するものである。その他の構成は第2の実施の形態と同様である。
次に第3の実施の形態の動作を説明する。図13は第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。ここではバーコードを含むデータを印刷する動作を説明する。
第1の実施の形態と同様に、オペレータの操作により印刷を行う場合、まずアプリケーション4の印刷が選択される(ステップ41)。つぎにアプリケーション4の印刷画面からプリンタドライバ6が指定される(ステップ42)。次にアプリケーション4の印刷が実行されると(ステップ43)、印刷実行の指示がアプリケーション4からOSのGDI5を介して印刷データとともにプリンタドライバ6へ送られる(ステップ44)。
プリンタドライバ6は、受け取った印刷データがバーコードのデータであるかどうか判断し(ステップ45)、バーコードのデータであると判定した場合、細線補正なしで印刷データを生成し(ステップ46)、バーコードのデータではないと判定した場合、細線補正をして印刷データを生成する(ステップ47)。バーコードデータであるか否かの判定は、図3に示す第1の実施の形態の判定と同様である。
印刷のレイアウトをプリンタドライバ6で指定した場合、描画データが回転する設定もあり、用紙の原点が変わる場合がある。また1ページの用紙に2ページ分あるいは4ページ分のデータを印刷する機能がある場合、用紙に対するそれぞれのページ毎に用紙の原点が変わるので、用紙の向きだけを考慮した補正ではバーコードの印刷に隙間が発生する場合がある。そのため本実施の形態では用紙の向きと同時に用紙回転補正解析部6gで用紙の回転に関する情報を取得して隙間が空かないように補正をかける。
バーコードの矩形塗り潰しの座標と輪郭線の座標との誤差については図7ですでに説明した。ここでは、用紙レイアウトを変更して用紙の向きを180度回転指定される場合や、1枚の用紙に複数の印刷ページを縮小して印刷指定する場合(マルチページ指定)に、用紙の原点が変わることについて説明する。
用紙の向き、180度回転指定、マルチページの指定により用紙の原点はそれぞれ変わる。用紙の置き方、180度回転、マルチページの指定により、用紙原点は、用紙縦置き(回転指定なし)、用紙横置き(回転指定なし)、用紙縦置き(180度回転指定)、用紙横置き(180度回転指定)の4パターンに分けられる。
マルチページで用紙の向きが変わる場合、反時計回り方向に90度回転させている。例えば図14に示すように、2ページ分の印刷データを1ページの用紙に印刷する場合、マルチページ指定することにより、1ページに印刷できる。この場合、第1ページと第2ページの印刷データを反時計回り方向に90度回転させている。図14は印刷データの回転を示す説明図である。
図15は用紙の向きの変化のパターンを示す説明図で、用紙の縦置き、横置き、180度回転指定、マルチページ指定により用紙の向きが変わる場合のすべてのパターンを示す。図15に示すように、用紙の原点位置が切り替わるパターンは4通りである。4通りのパターンによる隙間の空き方を図16に示す。
図16(a)は用紙縦置きの場合で、矩形塗り潰し31の左側と上側に隙間33ができる。図16(b)は用紙横置きの場合で、矩形塗り潰し321の左側に隙間33ができる。図16(c)は用紙縦置きで180度回転した場合で、この場合は隙間はできない。図16(d)は用紙横置きで180度回転した場合で、矩形塗り潰し31の上側に隙間33ができる。
以上のように用紙の印刷レイアウトにより、矩形塗り潰し31と輪郭線32の間にできる隙間33の位置が異なるので、プリンタドライバ6では用紙の向きの情報に基づいて、図17に示す座標補正テーブルを参照して輪郭線31の座標の補正を行う。
図13に戻って説明すると、ステップ48で、これから印刷を行う用紙の向きが縦置きか横置きかを判定する。用紙が縦置きである場合、次に180度回転指定があるか否かを判定する(ステップ49)。180度回転指定がない場合、図18(a)に示す隙間33がなくなるように輪郭線32の座標を右側に1ドット、下側に1ドットずらす補正を行う(x=x+1、y=y+1)(ステップ50)。これにより、図18(b)に示すように、矩形塗り潰し31と輪郭線32の間に隙間が発生しないように輪郭線32の印刷位置が補正される。
また180度回転指定がある場合は、図19(a)に示すように隙間が存在しないので、輪郭線31の座標を補正しないで(換言すれば、x=x+0、y=y+0の補正を行って)印刷データを生成する(ステップ51)。即ち、図19(b)に示す補正後の印刷データは補正前のデータと同じである。
ステップ48で用紙が横置きであると判定された場合、次に180度回転指定があるか否かを判定する(ステップ52)。180度回転指定がない場合、図20(a)に示す隙間33がなくなるように輪郭線32の座標を右側に1ドットずらす補正を行う(x=x+1、y=y+0)(ステップ53)。これにより、図20(b)に示すように、矩形塗り潰し31と輪郭線32の間に隙間がなくなるように輪郭線32の印刷位置が補正される。
また用紙が180度回転指定されている場合、図21(a)に示す隙間33がなくなるように輪郭線32の座標を下側に1ドットずらす補正を行う(x=x+0、y=y+1)(ステップ54)。これにより、図21(b)に示すように、矩形塗り潰し31と輪郭線32の間に隙間がなくなるように輪郭線32の印刷位置が補正される。
印刷データが生成されると、生成された印刷データがプリンタ3へ送られて印刷が行われる(ステップ55)。指示されたすべての印刷が実行されるまで、ステップ45乃至ステップ55の動作が繰り返される(ステップ56)。
以上のように第3の実施の形態では、マルチページで用紙の向きが変わる場合やマルチページで180度回転した場合でも、バーコードの印刷において矩形塗り潰し31と輪郭線32の間に隙間が生じないように印刷するので、2次元バーコードのように精密な黒バーと白バーの幅が要求されるような場合においても正確な幅のバーが印刷されるので、読み取り時の精度を低下させることがない効果が得られる。
第1の実施の形態の印刷システムを示す制御ブロック図である。 第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態のバーコード判定動作を示すフローチャートである。 バーコードデータ判定の仕方を示す説明図である。 第2の実施の形態の印刷システムを示す制御ブロック図である。 第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 塗り潰しの座標と輪郭線の座標との誤差を説明するための説明図である。 用紙の向きにより隙間の位置が異なることを示す説明図である。 座標補正テーブルを示す説明図である。 用紙縦置きの場合の補正後の印刷結果を示す説明図である。 用紙横置きの場合の補正後の印刷結果を示す説明図である。 第3の実施の形態の印刷システムを示す制御ブロック図である。 第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 印刷データの回転を示す説明図である。 用紙の向きの変化のパターンを示す説明図である。 用紙の向きにより隙間のでき方を示す説明図である。 座標補正テーブルを示す説明図である。 用紙縦置きの場合の補正後の印刷結果を示す説明図である。 用紙縦置きの場合の補正後の印刷結果を示す説明図である。 用紙横置きの場合の補正後の印刷結果を示す説明図である。 用紙横置きの場合の補正後の印刷結果を示す説明図である。 矩形の塗り潰しでバーコードの各バーを描画指定する方法を示す説明図である。 (矩形の塗り潰し+輪郭線)により各バーを描画指定する方法を示す説明図である。 輪郭線の極細線の補正を示す説明図である。
符号の説明
1 印刷システム
2 ホストPC
3 プリンタ
4 アプリケーション
6 プリンタドライバ
6c 描画データ解析部
6f 用紙方向補正解析部
6g 用紙回転補正解析部
11、31 矩形塗り潰し
12、32 輪郭線
33 隙間

Claims (10)

  1. 管理コードを含む印刷データを生成するアプリケーションを有する上位装置と、該上位装置から供給される印刷データを受信して印刷処理を行う印刷装置とから構成される印刷システムにおいて、
    前記上位装置に設けられ、前記アプリケーションで生成された印刷データ内の細線データが管理コードのデータであるか管理コード以外のデータであるかを判定する判定手段と、
    前記上位装置に設けられ、前記判定手段の判定結果に基づき、細線データに対して補正を行う細線補正手段とを具備し、
    前記判定手段は、矩形の塗り潰し部における頂点間を結ぶ直線の座標が細線における頂点間を結ぶ直線の座標と同一である場合に、細線データが管理コードのデータであると判定し、
    前記細線補正手段は、前記細線データが、前記判定手段により管理コード以外のデータと判定された場合、管理コード以外のデータと判定された細線データに対して細線を太くする補正を行い、前記判定手段により管理コードのデータであると判定された場合、管理コードのデータであると判定された細線データに対して補正を行わないことを特徴とする印刷システム。
  2. 前記判定手段は、前記印刷データ内の所定データが、塗り潰し部の色情報と細線の色情報が同じであるか否かにより、該所定データが管理コードか否かを判定する請求項1記載の印刷システム。
  3. 塗り潰し部データと輪郭線データから構成される管理コードを含む印刷データを生成するアプリケーションを有する上位装置と、該上位装置から供給される印刷データを受信して印刷処理を行う印刷装置とから構成される印刷システムにおいて、
    前記上位装置に設けられ、前記アプリケーションで生成された印刷データが管理コードのデータであるか管理コード以外のデータであるかを判定する判定手段と、
    前記上位装置に設けられ、印刷を行う用紙の向きを検出する用紙向き検出手段と、
    用紙の向きに応じて前記輪郭線データの座標の異なる補正値を格納する座標補正テーブルと、
    前記上位装置に設けられ、前記判定手段の判定結果と前記用紙向き検出手段の検出結果に応じて前記座標補正テーブルから異なる補正値を読み出し、該補正値により前記輪郭線データの座標を補正する座標補正手段とを具備し、
    前記座標補正手段は、前記輪郭線データが、前記判定手段により管理コードのデータであると判定された場合、前記用紙向き検出手段の検出結果に応じて、前記輪郭線と前記塗り潰し部の間に隙間が発生しないように、かつ前記塗り潰し部と前記輪郭線が重ならないように、前記輪郭線データに対して座標補正を行うことを特徴とする印刷システム。
  4. 前記上位装置に設けられ、用紙上における用紙レイアウトに応じて管理コードの輪郭線データの座標を補正する第2の座標補正手段を具備する請求項記載の印刷システム。
  5. 前記上位装置に設けられ、前記判定手段の判定結果に基づき、前記輪郭線データに対して輪郭線の幅補正を行う輪郭線幅補正手段とを具備し、
    前記輪郭線幅補正手段は、前記輪郭線データが、前記判定手段により管理コード以外のデータと判定された場合前記輪郭線データに対して幅補正を行い、前記判定手段により管理コードのデータであると判定された場合前記輪郭線データに対して幅補正を行わない請求項記載の印刷システム。
  6. 管理コードを含む印刷データを処理する印刷データ処理装置において、
    印刷データ内の細線データが管理コードのデータであるか管理コード以外のデータであるかを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果に基づき、細線データに対して補正を行う細線補正手段とを具備し、
    前記判定手段は、矩形の塗り潰し部における頂点間を結ぶ直線の座標が細線における頂点間を結ぶ直線の座標と同一である場合に、細線データが管理コードのデータであると判定し、
    前記細線補正手段は、前記細線データが、前記判定手段により管理コード以外のデータと判定された場合、管理コード以外のデータと判定された細線データに対して細線を太くする補正を行い、前記判定手段により管理コードのデータであると判定された場合、管理コードのデータであると判定された細線データに対して補正を行わないことを特徴とする印刷データ処理装置。
  7. 前記判定手段は、前記印刷データ内の所定データが、塗り潰し部の色情報と輪郭線の色情報が同じであるか否かにより、該所定データが管理コードか否かを判定する請求項6記載の印刷データ処理装置。
  8. 塗り潰し部データと輪郭線データから構成される管理コードを含む印刷データを処理する印刷データ処理装置において、
    前記印刷データが管理コードのデータであるか管理コード以外のデータであるかを判定する判定手段と、
    印刷を行う用紙の向きを検出する用紙向き検出手段と、
    用紙の向きに応じて前記輪郭線データの座標の異なる補正値を格納する座標補正テーブルと、
    前記上位装置に設けられ、前記判定手段の判定結果と前記用紙向き検出手段の検出結果に応じて前記座標補正テーブルから異なる補正値を読み出し、該補正値により前記輪郭線データの座標を補正する座標補正手段とを具備し、
    前記座標補正手段は、前記輪郭線データが、前記判定手段により管理コードのデータであると判定された場合、前記用紙向き検出手段の検出結果に応じて、前記輪郭線と前記塗り潰し部の間に隙間が発生しないように、かつ前記塗り潰し部と前記輪郭線が重ならないように、前記輪郭線データに対して座標補正を行うことを特徴とする印刷データ処理装置。
  9. 前記上位装置に設けられ、用紙上における用紙レイアウトに応じて管理コードの輪郭線データの座標を補正する第2の座標補正手段を具備する請求項記載の印刷データ処理装置。
  10. 前記上位装置に設けられ、前記判定手段の判定結果に基づき、前記輪郭線データに対して輪郭線の幅補正を行う輪郭線幅補正手段とを具備し、
    前記輪郭線幅補正手段は、前記輪郭線データが、前記判定手段により管理コード以外のデータと判定された場合前記輪郭線データに対して幅補正を行い、前記判定手段により管理コードのデータであると判定された場合前記輪郭線データに対して幅補正を行わない請求項記載の印刷データ処理装置。
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