JP4785174B2 - 膜タンパク質複合材料及びその製造方法 - Google Patents
膜タンパク質複合材料及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4785174B2 JP4785174B2 JP2004358900A JP2004358900A JP4785174B2 JP 4785174 B2 JP4785174 B2 JP 4785174B2 JP 2004358900 A JP2004358900 A JP 2004358900A JP 2004358900 A JP2004358900 A JP 2004358900A JP 4785174 B2 JP4785174 B2 JP 4785174B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silica
- mesoporous material
- membrane protein
- based mesoporous
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
Description
界面活性剤を含有する溶液に、膜タンパク質を溶解及び/又は分散させた溶液を調製する溶液調製工程と、
前記溶液にシリカ系メソ多孔体を懸濁させ、前記溶液中の前記膜タンパク質を前記シリカ系メソ多孔体に固定化せしめる固定化工程と、
を含み、且つ、
前記固定化工程において、前記溶液が10 −5 〜0.1質量%の濃度の界面活性剤を含有していることを特徴とする方法である。
先ず、本発明の膜タンパク質複合材料において用いられるシリカ系メソ多孔体について説明する。
次に、本発明の膜タンパク質複合材料において用いられる膜タンパク質について説明する。
・輸送機能を有するナトリウムポンプやプロトンポンプ、
・光エネルギー変換機能を有する光合成タンパク質複合体、
・電子伝達機能を有するNADH脱水素酵素複合体やシトクローム酸化酵素複合体、
・ATP合成酵素、
等が挙げられる。
次に、本発明の膜タンパク質複合材料について説明する。
本発明の膜タンパク質複合材料の製造方法は、
(i)界面活性剤を含有する溶液に、前述の膜タンパク質を溶解及び/又は分散させた溶液を調製する溶液調製工程と、
(ii)前記溶液に前述のシリカ系メソ多孔体を懸濁させ、前記溶液中の前記膜タンパク質を前記シリカ系メソ多孔体に固定化せしめる固定化工程と、
を含むことを特徴とする方法である。
・陰イオン性:Sodium Dodecylsulfate[SDS]、Lithium Dodecyl Sulfate[LDS]、Sodium Cholate、N−Lauroylsarcosine
・陽イオン性:Cetyltrimethylammonium Bromide[CTAB]、Guanidine Thiocyanate
・両性:3−[(3−Cholamidopropyl)dimethylammonio]−1−propanesulfonate[CHAPS]
・非イオン性:Polyoxyethylene(10)Octylphenyl Ether[Triton X−100]、n−Dodecyl−β−D−maltopyranoside[DM]、Lauryldimethylamine oxide[LDAO]、Polyoxyethylene(23)Lauryl Ether[Brij35]、Decanoyl−N−methylglucamide[MEGA−10]。
乾燥水ガラス(SiO2/Na2O=2.00)を700℃で6時間、空気中で焼成し、ジケイ酸ソーダ(δ−Na2Si2O5)に結晶化させた。この結晶25gを500mLの水に分散させ、1.5時間攪拌した。その後、濾過して固形分を回収してカネマイトを得た。こうして得られたカネマイト5.0gを50mlの水に分散させ、得られた分散液を55℃に保温した。また、ドコサトリメチルアンモニウムクロライド4.0gを50mlの水に溶解せしめ、そこに3.0gのトリイソプロピルベンゼンを加えて激しく攪拌した。次に、得られた溶液と前記分散液とを混合し、攪拌しながら80℃に昇温してそのまま80℃で3時間攪拌しながら加熱した。加熱初期の分散液のpHは12.3であった。その後80℃で加熱、攪拌しながら2Nの塩酸を添加して、分散液のpHを8.5に下げた。そして更に80℃で3時間加熱した後、室温まで放冷した。固形生成物を一旦濾過し、再び1000mLのイオン交換水に分散させ攪拌した。この濾過・分散攪拌を5回繰り返してから風乾した。風乾して得られた試料を、窒素中450℃で3時間加熱した後、空気中550℃で6時間焼成することにより、中心細孔直径が約8.5nmのシリカ系メソ多孔体Aを得た。
トリイソプロピルベンゼンの添加量を4.0gとした以外はシリカ系メソ多孔体Aの合成と同様にして、中心細孔直径が約10.1nmのシリカ系メソ多孔体Bを得た。
先ず、テフロン容器中にPluronicP−123ブロック共重合体{HO(CH2CH2O)20(CH2CH(CH3)O)70(CH2CH2O)20H}2.0gを入れ、そこに水15mlと2N HCl 60mlとを加えて溶解した。更にそこにメシチレン1.0gを添加し、次いでテトラエチルオルソシリケート(TEOS)4.25gを加えて室温で5分間攪拌した後、30℃で24時間攪拌し、更に80℃の恒温槽に移して静置した。このようにして得られた固形生成物をろ過し、イオン交換水で洗浄した後、空気中において550℃で6時間焼成することにより、中心細孔直径が約18.0nmのシリカ系メソ多孔体Cを得た。なお、得られたシリカ系メソ多孔体Cの細孔内表面には、イオン性官能基は実質的に存在していなかった。
以下の表1に示す4種類の膜タンパク質を含有する溶液を準備した。なお、D1D2 cytB559は、ホウレンソウの光化学系II(PS II)のコアタンパク質である。また、Rodobactor(Rb.)sphaeroides及びThermochromatium(T.)tepidumはそれぞれ酸素非発生型光合成生物の一種である紅色光合成細菌であり、RC(Rb.sphaeroides)は前者の反応中心、RC(T.tepidum)は後者の反応中心、LHII(T.tepidum)は後者のアンテナタンパク質である。
15mMのMES、0.1質量%のDM、20mMのNaCl及び1mMのCaCl2を含有する緩衝液(pH6.5)を用いて得たD1D2 cytB559溶液(膜タンパク質濃度:0.1mg/ml)1mlに、1mgのシリカ系メソ多孔体A(実施例1)又は1mgのシリカ系メソ多孔体B(実施例2)を加え、5℃で所定時間攪拌した。
実施例3〜4においては、15mMのTris-HCl、0.06質量%のLDAO(透析前)及び300mMのNaClを含有する緩衝液(pH8.0)を用いて得たRC(Rb.sphaeroides)溶液(膜タンパク質濃度:0.1mg/ml)0.7mlに、1mgのシリカ系メソ多孔体A(実施例3)又は1mgのシリカ系メソ多孔体B(実施例4)を加え、5℃で所定時間攪拌した。
20mMのTris-HCl、0.05質量%のLDAO及び200mMのNaClを含有する緩衝液(pH8.5)を用いて得たRC(T.tepidum)溶液(膜タンパク質濃度:0.1mg/ml)1mlに、1mgのシリカ系メソ多孔体Aを加え、常温で所定時間攪拌した。
励起光:YAGレーザー(5.2mW)、
プローブ光:フラッシュランプ、
常温、メナキノン再構築済み。
20mMのTris-HCl、0.05質量%のLDAO及び200mMのNaClを含有する緩衝液(pH8.5)を用いて得たLHII(T.tepidum)溶液(膜タンパク質濃度:0.1mg/ml)1mlに、1mgのシリカ系メソ多孔体A(実施例8)又は1mgのシリカ系メソ多孔体C(実施例9)を加え、5℃で所定時間攪拌した。
20mMのTris-HCl、0.05質量%のLDAO及び0〜200mMのNaClを含有する緩衝液(pH8.5)を複数準備し、それらを用いて得た各LHII(T.tepidum)溶液(膜タンパク質濃度:0.1mg/ml)1mlに、1mgのシリカ系メソ多孔体Aをそれぞれ加え、常温で2時間攪拌した。
20mMのTris-HCl、0.05質量%のLDAO及び200mMのNaClを含有する緩衝液(pH8.5)を用いて、LHII(T.tepidum)を2mg含有する溶液(実施例11)、LHII(T.tepidum)を20mg含有する溶液(実施例12)、及びLHII(T.tepidum)を含有しない溶液(比較例1)を得た。次に、各溶液10mlに、20mgのシリカ系メソ多孔体Aをそれぞれ加え、常温で2時間攪拌した。
20mMのTris-HCl、0.05質量%のLDAO及び200mMのNaClを含有する緩衝液(pH8.5)を用いて得たLHII(T.tepidum)溶液(膜タンパク質濃度:0.2mg/ml)1mlに、1mgのシリカ系メソ多孔体Aを加え、常温で所定時間攪拌した。
20mMのTris-HCl、0.05質量%のLDAO及び200mMのNaClを含有する緩衝液(pH8.5)を用いて得たLHII(T.tepidum)溶液(膜タンパク質濃度:0.2mg/ml)1mlに、1mgのシリカ系メソ多孔体Aを加え、5℃で2時間攪拌した。
20mMのTris-HCl、0.05質量%のLDAO及び200mMのNaClを含有する緩衝液(pH8.5)を用いて得たLHII(T.tepidum)溶液(膜タンパク質濃度:0.2mg/ml)1mlに、1mgのシリカ系メソ多孔体Aを加え、5℃で2時間攪拌した。
Claims (8)
- シリカ系メソ多孔体と、該シリカ系メソ多孔体に固定化されている細胞膜から分離された膜タンパク質とを備えることを特徴とする膜タンパク質複合材料。
- 前記膜タンパク質が、疎水性アミノ酸を外部に有する疎水性膜タンパク質であり、該膜タンパク質が前記シリカ系メソ多孔体の細孔内に吸着されていることを特徴とする請求項1に記載の膜タンパク質複合材料。
- 前記シリカ系メソ多孔体が、細孔内表面にイオン性官能基を有さないものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の膜タンパク質複合材料。
- 界面活性剤を含有する溶液に、膜タンパク質を溶解及び/又は分散させた溶液を調製する溶液調製工程と、
前記溶液にシリカ系メソ多孔体を懸濁させ、前記溶液中の前記膜タンパク質を前記シリカ系メソ多孔体に固定化せしめる固定化工程と、
を含み、且つ、
前記固定化工程において、前記溶液が10−5〜0.1質量%の濃度の界面活性剤を含有していることを特徴とする膜タンパク質複合材料の製造方法。 - 前記固定化工程に先立って、前記膜タンパク質が凝集しない範囲で前記溶液中の界面活性剤の濃度を低濃度化する界面活性剤除去工程を更に含むことを特徴とする請求項4に記載の膜タンパク質複合材料の製造方法。
- 前記固定化工程において、前記溶液が25mM以上の濃度の塩を含有していることを特徴とする請求項4又は5に記載の膜タンパク質複合材料の製造方法。
- 前記シリカ系メソ多孔体の細孔内表面に存在するイオン性官能基を非極性基に置換せしめる前処理工程を更に含むことを特徴とする請求項4〜6のうちのいずれか一項に記載の膜タンパク質複合材料の製造方法。
- 前記シリカ系メソ多孔体が、細孔内表面にイオン性官能基を有さないものであることを特徴とする請求項4〜7のうちのいずれか一項に記載の膜タンパク質複合材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004358900A JP4785174B2 (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 膜タンパク質複合材料及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004358900A JP4785174B2 (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 膜タンパク質複合材料及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006158359A JP2006158359A (ja) | 2006-06-22 |
JP4785174B2 true JP4785174B2 (ja) | 2011-10-05 |
Family
ID=36661003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004358900A Expired - Fee Related JP4785174B2 (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 膜タンパク質複合材料及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4785174B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8247680B2 (en) | 2006-08-31 | 2012-08-21 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Light energy conversion material |
US7838853B2 (en) | 2006-12-14 | 2010-11-23 | Asml Netherlands B.V. | Plasma radiation source, method of forming plasma radiation, apparatus for projecting a pattern from a patterning device onto a substrate and device manufacturing method |
JP4963117B2 (ja) * | 2008-08-14 | 2012-06-27 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター及びその製造方法 |
JP6812829B2 (ja) * | 2017-02-17 | 2021-01-13 | 富士通株式会社 | 浸水状況推定システム、浸水状況推定プログラム、浸水状況推定方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL129086A0 (en) * | 1999-03-22 | 2000-02-17 | Enzymotec Ltd | Surfactant-lipase complex immobilized on insoluble matrix |
JP2002095471A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-02 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 固定化リパーゼ、リパーゼの基質特異性向上方法及び光学分割反応方法 |
JP4838957B2 (ja) * | 2001-05-02 | 2011-12-14 | 独立行政法人理化学研究所 | 無細胞タンパク質合成系を用いたタンパク質の製造方法 |
JP4804659B2 (ja) * | 2001-07-11 | 2011-11-02 | 日本植生株式会社 | タンパク質吸着用多孔質炭素材料の製造方法 |
-
2004
- 2004-12-10 JP JP2004358900A patent/JP4785174B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006158359A (ja) | 2006-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Ruiz-Hitzky et al. | Hybrid and biohybrid silicate based materials: molecular vs. block-assembling bottom–up processes | |
Park et al. | Hydrophobic mesoporous materials for immobilization of enzymes | |
Rosenholm et al. | Large-pore mesoporous silica-coated magnetite core-shell nanocomposites and their relevance for biomedical applications | |
ES2868093T3 (es) | Medio y dispositivos de cromatografía | |
JP4873142B2 (ja) | 球状シリカ系メソ多孔体の製造方法 | |
Zienkiewicz-Strzałka et al. | Silver nanoparticles incorporated onto ordered mesoporous silica from Tollen's reagent | |
JP2007174937A (ja) | 生体物質を担持した粒子、それを用いたセンサー及び検体の検出方法 | |
JP2008127405A (ja) | コアシェル型球状シリカ系メソ多孔体、それを用いた触媒及び吸着材 | |
Itoh et al. | Catalase encapsulated in mesoporous silica and its performance | |
JP4785174B2 (ja) | 膜タンパク質複合材料及びその製造方法 | |
Eurov et al. | Micro-mesoporous submicron silica particles with pore size tunable in a wide range: synthesis, properties and prospects for LED manufacturing | |
Zhuang et al. | Influences of geometrical topography and surface chemistry on the stable immobilization of adenosine deaminase on mesoporous TiO2 | |
JP4963117B2 (ja) | 酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター及びその製造方法 | |
ES2887110T3 (es) | Medios para cromatografía de afinidad y dispositivos para cromatografía | |
CA2993489A1 (en) | Organosilicon material for the decontamination of water | |
Luo et al. | Hemoglobin immobilized within mesoporous TiO2–SiO2 material with high loading and enhanced catalytic activity | |
JP4064992B2 (ja) | ベンゼン検出素子およびその製造方法 | |
Dang et al. | Immobilization of d-amino acid oxidase (DAAO) enzyme on hybrid mesoporous MCF, SBA-15 and MCM-41 nanomaterials | |
Min et al. | Transcription of G-quartet supramolecular aggregates into hierarchical mesoporous silica nanotubes | |
JP4631032B2 (ja) | ミオグロビン複合体 | |
US7892801B2 (en) | Process for enhancing the activity of glucose oxidase | |
JP2007197297A (ja) | 多孔体、多孔体を含む組成物及び多孔体を備えるセンサー | |
JP2009044963A (ja) | カタラーゼ複合体 | |
JP2023149708A (ja) | 抗菌・抗ウイルス材 | |
JP4696433B2 (ja) | マグネシウムポルフィリン複合体及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050421 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050421 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051110 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100716 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100720 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100818 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110131 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110711 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110711 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |