JP4784573B2 - 車両用空調装置本発明は、車両用空調装置に関する。 - Google Patents
車両用空調装置本発明は、車両用空調装置に関する。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4784573B2 JP4784573B2 JP2007207914A JP2007207914A JP4784573B2 JP 4784573 B2 JP4784573 B2 JP 4784573B2 JP 2007207914 A JP2007207914 A JP 2007207914A JP 2007207914 A JP2007207914 A JP 2007207914A JP 4784573 B2 JP4784573 B2 JP 4784573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- humidity
- foot
- door
- outside air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
前記内気導入口および前記外気導入口を選択的に開閉する内外気切替ドア(35)と、
前記内気導入口および前記外気導入口のうち少なくとも一方から空気を前記空調ケーシング内に導入して前記デフロスタ吹出口に向けて送風する送風機(37)と、
コンプレッサ(40)とともに冷媒を循環させる冷凍サイクル装置を構成し、前記冷媒を蒸発させて前記送風機からの送風空気を除湿冷却する冷却用熱交換器(38)と、
前記空調ケーシング内に配置され、前記送風機から吹き出される空気を加熱する暖房用熱交換器(44)と、
前記窓ガラスの内表面の湿度を検出する湿度検出手段(10)と、
前記湿度検出手段の検出湿度が基準湿度よりも高いか否かを判定する湿度判定手段(S116)と、
前記湿度検出手段の検出湿度が基準湿度よりも高いと前記湿度判定手段が判定したときには、前記コンプレッサを停止した状態で、前記内外気切替ドアを制御して前記内気導入口(33)を閉鎖し、かつ前記外気導入口を開けることにより、前記デフロスタ吹出口から前記窓ガラスの内表面に向けて外気を送風させて前記窓ガラスの曇り止めを行う防曇手段(S118)と、
前記デフロスタ吹出口から吹き出される送風量が少ない場合ほど前記基準湿度を小さい値に設定する基準湿度設定手段(S115a)と、を備えることを特徴とする。
前記バイパス通路を流れる空気量と前記暖房用熱交換器に流れる空気量との比率を変えることにより、前記デフロスタ吹出口から吹き出される空気温度を調整する温度調整用ドア(46)と、を備えていることを特徴とする。
前記フット吹出口を開閉するフットドア(53)と、
前記デフロスタ吹出口を開閉するデフロスタドア(51)と、
前記フットドアにより前記フット吹出口を開口し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を所定開度開口するフットモードと、
前記フットドアにより前記フット吹出口を開口し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を前記フットモードに比べて大きく開口するフットデフモードと、
前記フットドアにより前記フット吹出口を閉鎖し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を前記フットモードに比べて大きく開口するデフモードと、を有し、
前記湿度検出手段の検出湿度が前記基準湿度より高く、かつ第1の閾値以下であるときに、前記防曇手段は前記フットモードを実施し、前記湿度検出手段の検出湿度が前記第1の閾値よりも高く、かつ第2の閾値以下であるときに、前記防曇手段は前記フットデフモードを実施し、前記湿度検出手段の検出湿度が前記第2の閾値よりも高いときに、前記防曇手段は前記デフモードを実施するようになっていることを特徴とする。
前記内気導入口および前記外気導入口を選択的に開閉する内外気切替ドア(35)と、
前記内気導入口および前記外気導入口のうち少なくとも一方から空気を前記空調ケーシング内に導入して前記吹出口に向けて送風する送風機(37)と、
コンプレッサ(40)とともに冷媒を循環させる冷凍サイクル装置を構成し、前記冷媒を蒸発させて前記送風機からの送風空気を除湿冷却する冷却用熱交換器(38)と、
前記空調ケーシング内に配置され、前記送風機からの送風空気を加熱する暖房用熱交換器(44)と、
当該車両の窓ガラス表面の湿度を検出する湿度検出手段(10)と、
前記コンプレッサが停止した状態で前記湿度検出手段の検出湿度に基づいて前記内外気
切替ドアを制御して、前記窓ガラスが曇らない範囲で前記内気導入口を介して内気を導入するように内気導入率を調整する内外気ドア制御手段(S191d)と、
前記デフロスタ吹出口から吹き出される送風量が少なくなるほど前記内気導入率の最大値を下げるように設定する内気導入率設定手段(S119)と、を備えることを特徴とする。
前記内外気ドア制御手段は、前記内外気切替ドアを制御する際に、前記指令値算出手段により算出された内気指令値(S)を用いることを特徴とする。
さらに、前記指令値算出手段は、前記湿度検出手段の検出湿度が高くなるほど前記外気導入比率を増やすように、前記第1〜第4の制御モードのうち1つの制御モードを選択し、この選択された制御モードに基づいて前記内気指令値(S)を算出することを特徴とする。
前記空調ケーシングは、乗員下半身に向けて吹き出すフット吹出口(50)を備えており、
前記フット吹出口を開閉するフットドア(53)と、
前記デフロスタ吹出口を開閉するデフロスタドア(51)と、
前記フットドアにより前記フット吹出口を開口し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を所定開度開口するフットモードと、
前記フットドアにより前記フット吹出口を開口し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を前記フットモードに比べて大きく開口するフットデフモードと、
前記フットドアにより前記フット吹出口を閉鎖し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を前記フットモードに比べて大きく開口するデフモードを有し、
前記内外気ドア制御手段が前記内外気切替ドアを制御する際には、前記デフロスタ吹出口および前記フット吹出口の目標吹出温度が大きくなるほど、前記フットモード、前記フットデフモードモード、および前記デフモードの順に切り替わるようになっていることを特徴とする。
前記湿度検出手段の検出湿度が基準湿度よりも高いと前記湿度判定手段が判定したときには、前記コンプレッサを停止した状態で、前記内外気切替ドアを制御して前記内気導入口(33)を閉鎖し、かつ前記外気導入口を開けることにより、前記デフロスタ吹出口から前記窓ガラスの内表面に向けて外気を送風させて前記窓ガラスの曇り止めを行う防曇手段(S118)と、
前記デフロスタ吹出口から吹き出される送風量が少ない場合ほど前記基準湿度を小さい値に設定する基準湿度設定手段(S115a)と、を備えることを特徴とする。
前記車室内の空気温度を前記設定温に維持するために必要である前記デフロスタ吹出口の吹出空気温度として前記目標吹出空気温度を算出する目標温度算出手段(S102)と、
を備えていることを特徴とする。
図1に、本発明に係る車両用空調装置の第1実施形態の概略構成を示す。
但し、αは制御係数で、βは定数である。
−Kam×Tam−Ks×Ts+C…(1)
ここで、Trは内気センサ62により検出される内気温、Tamは外気センサ61により検出される外気温、Tsは日射センサ63により検出される日射量、Kset、Kr、Kam、Ksは制御ゲインおよびCは補正用の定数である。
なお、SW=0(%)は、エアミックスドア46の最大冷房位置であり、バイパス通路16を全開し、ヒータコア15側の通風路を全閉する。これに対し、SW=100(%)は、エアミックスドア46の最大暖房位置であり、バイパス通路16を全閉し、ヒータコア15側の通風路を全開する。このように算出される目標開度SWにエアミックスドア46の実際の開度を近づけるようにサーボモータ47を制御する。その後、ステップS100〜ステップS107の処理を繰り返す。
省電力防曇制御では、窓ガラス表面相対湿度RHWに応じて省電力防曇制御モード1、2、3のうちいずれかが選択される。
制御モード10では、フットモードを実施する。加えて、目標吹出温度TAOが中間温度域よりも低い低温域に入っていると判定したときには内気モードを実施し、目標吹出温度TAOが中間温度域内に入っていると判定したときには半内気モード(内気導入率T=50%)を実施し、目標吹出温度TAOが中間温度域より高いよりも高温域に入っていると判定したときには外気モードを実施する。この半内気モードでは、内外気切替ドア35により内気導入口33および外気導入口34をそれぞれ開口する。
この制御モード20では、上述のステップS103で決められた吹出モードに関係なく、フットデフモードを実施する。加えて、上述のステップS104で目標吹出温度TAOに基づいて決められたブロワ電圧に対して一定電圧を増加する。すなわち、上述のステップS104で目標吹出温度TAOに基づいて決められた送風機37の風量に対して一定風量を増加させる。
この制御モード30では、上述のステップS103で決められた吹出モードに関係なく、強制的にデフモードを実施する。
制御モード40では、上述の制御モード20、30のそれぞれの制御処理を両方とも実施する。すなわち、上述のステップS104で目標吹出温度TAOに基づいて決められた送風機37の風量に対して一定風量を増加させ、かつデフモードを実施する。
上述の第1実施形態では、窓ガラスの曇りに対する安全率を高めるために、防曇判定で用いられる判定値(第1の基準湿度TRHW)を送風量に応じて変更した例について説明したが、これに加えて、本第2実施形態では、内外気制御で用いられる内気導入率の最大値を送風機37の送風量に応じて変更する。なお、内気導入率の最大値を略して最大内気導入率Mtともいう。
上述の第1、第2実施形態では、室内空調ユニット30においてエアミックスドア46を用いて吹出口48〜50から車室内に吹き出す空気温度を調整した例について説明したが、これに代えて、ヒータユニット44とエンジンとの間で循環するエンジン冷却水の量を調整して吹出口48〜50から車室内に吹き出す空気温度を調整してもよい。
(1)車室内の窓ガラス内面付近の空気湿度、および窓ガラス内面付近の空気温度を検出し、これら空気湿度、および空気温度からガラス温度を推定し、この推定ガラス温度、空気温度を検出し、および空気湿度から窓ガラス表面相対湿度RHWを演算する。
(2)車室内の窓ガラス表面の温度センサ、湿度センサを直接貼り付け、ガラス温度、および窓ガラス表面相対湿度RHWを検出する。
(3)車室内の空気湿度、車室内の空気温度、およびガラス温度を検出し、これら検出値から窓ガラス表面相対湿度RHWを演算する。
(4)車室内の空気湿度、車室内の空気温度を検出し、これらからガラス温度を推定し、この推定ガラス温度、車室内の空気湿度、および車室内の空気温度から窓ガラス表面相対湿度RHWを演算する。
31…空調ケーシング、35…内外気切替ドア、36…サーボモータ、
37…送風機、38…蒸発器、40…コンプレッサ、44…ヒータユニット、
45…バイパス通路、46…エアミックスドア、49…フェイス吹出口、
50…フット吹出口。
Claims (11)
- 当該車両の窓ガラスの内表面に吹き出すデフロスタ吹出口(48)、内気導入口(33)、および外気導入口(34)を有する空調ケーシング(31)と、
前記内気導入口および前記外気導入口を選択的に開閉する内外気切替ドア(35)と、
前記内気導入口および前記外気導入口のうち少なくとも一方から空気を前記空調ケーシング内に導入して前記デフロスタ吹出口に向けて送風する送風機(37)と、
コンプレッサ(40)とともに冷媒を循環させる冷凍サイクル装置を構成し、前記冷媒を蒸発させて前記送風機からの送風空気を除湿冷却する冷却用熱交換器(38)と、
前記空調ケーシング内に配置され、前記送風機から吹き出される空気を加熱する暖房用熱交換器(44)と、
前記窓ガラスの内表面の湿度を検出する湿度検出手段(10)と、
前記湿度検出手段の検出湿度が基準湿度よりも高いか否かを判定する湿度判定手段(S116)と、
前記湿度検出手段の検出湿度が基準湿度よりも高いと前記湿度判定手段が判定したときには、前記コンプレッサを停止した状態で、前記内外気切替ドアを制御して前記内気導入口(33)を閉鎖し、かつ前記外気導入口を開けることにより、前記デフロスタ吹出口から前記窓ガラスの内表面に向けて外気を送風させて前記窓ガラスの曇り止めを行う防曇手段(S118)と、
前記デフロスタ吹出口から吹き出される送風量が少ない場合ほど前記基準湿度を小さい値に設定する基準湿度設定手段(S115a)と、
を備えることを特徴とする車両用空調装置。 - 前記空調ケーシング内に設けられ、前記冷却用熱交換器からの冷風を前記暖房用熱交換器をバイパスして流すバイパス通路(45)と、
前記バイパス通路を流れる空気量と前記暖房用熱交換器に流れる空気量との比率を変えることにより、前記デフロスタ吹出口から吹き出される空気温度を調整する温度調整用ドア(46)と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。 - 前記空調ケーシングは、乗員下半身に向けて吹き出すフット吹出口(50)を備えており、
前記フット吹出口を開閉するフットドア(53)と、
前記デフロスタ吹出口を開閉するデフロスタドア(51)と、
前記フットドアにより前記フット吹出口を開口し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を所定開度開口するフットモードと、
前記フットドアにより前記フット吹出口を開口し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を前記フットモードに比べて大きく開口するフットデフモードと、
前記フットドアにより前記フット吹出口を閉鎖し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を前記フットモードに比べて大きく開口するデフモードと、を有し、
前記湿度検出手段の検出湿度が前記基準湿度より高く、かつ第1の閾値以下であるときに、前記防曇手段は前記フットモードを実施し、前記湿度検出手段の検出湿度が前記第1の閾値よりも高く、かつ第2の閾値以下であるときに、前記防曇手段は前記フットデフモードを実施し、前記湿度検出手段の検出湿度が前記第2の閾値よりも高いときに、前記防曇手段は前記デフモードを実施するようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調装置。 - 前記デフロスタ吹出口が前記デフロスタドアにより閉鎖されているとき、および前記送風機が停止しているときのうち少なくとも一方のときには、前記内外気切替ドアを制御して前記内気導入口(33)を閉鎖し、かつ前記外気導入口を開ける外気ドア制御手段(S110b)を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
- 当該車両の窓ガラスの内表面に吹き出すデフロスタ吹出口(48)、内気導入口(33)、および外気導入口(34)を有する空調ケーシング(31)と、
前記内気導入口および前記外気導入口を選択的に開閉する内外気切替ドア(35)と、
前記内気導入口および前記外気導入口のうち少なくとも一方から空気を前記空調ケーシング内に導入して前記吹出口に向けて送風する送風機(37)と、
コンプレッサ(40)とともに冷媒を循環させる冷凍サイクル装置を構成し、前記冷媒を蒸発させて前記送風機からの送風空気を除湿冷却する冷却用熱交換器(38)と、
前記空調ケーシング内に配置され、前記送風機からの送風空気を加熱する暖房用熱交換器(44)と、
当該車両の窓ガラス表面の湿度を検出する湿度検出手段(10)と、
前記コンプレッサが停止した状態で前記湿度検出手段の検出湿度に基づいて前記内外気
切替ドアを制御して、前記窓ガラスが曇らない範囲で前記内気導入口を介して内気を導入するように内気導入率を調整する内外気ドア制御手段(S191d)と、
前記デフロスタ吹出口から吹き出される送風量が少なくなるほど前記内気導入率の最大値を下げるように設定する内気導入率設定手段(S119)と、
を備えることを特徴とする車両用空調装置。 - 前記湿度検出手段の検出湿度に基づいて、前記車室内に導入する内気導入量と外気導入量との比率を決めるための内気指令値(S)を算出する指令値算出手段(S119)を備えており、
前記内外気ドア制御手段は、前記内外気切替ドアを制御する際に、前記指令値算出手段により算出された内気指令値(S)を用いることを特徴とする請求項5に記載の車両用空調装置。 - 前記車室内への内気導入率を増加させるように前記内気指令値(S)を算出する第1の制御モード、前記車室内への前記内気導入率および前記外気導入比率を維持させるように前記内気指令値(S)を算出する第2の制御モード、前記車室内への外気導入比率を増加させるように前記内気指令値(S)を算出する第3の制御モードと、前記車室内に前記外気だけを導入させるように前記内気指令値(S)を算出する第4の制御モードを有しており、
さらに、前記指令値算出手段は、前記湿度検出手段の検出湿度が高くなるほど前記外気導入比率を増やすように、前記第1〜第4の制御モードのうち1つの制御モードを選択し、この選択された制御モードに基づいて前記内気指令値(S)を算出することを特徴とする請求項6に記載の車両用空調装置。 - 前記空調ケーシングは、乗員下半身に向けて吹き出すフット吹出口(50)を備えており、
前記フット吹出口を開閉するフットドア(53)と、
前記デフロスタ吹出口を開閉するデフロスタドア(51)と、
前記フットドアにより前記フット吹出口を開口し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を所定開度開口するフットモードと、
前記フットドアにより前記フット吹出口を開口し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を前記フットモードに比べて大きく開口するフットデフモードと、
前記フットドアにより前記フット吹出口を閉鎖し、かつ前記デフロスタドアにより前記デフロスタ吹出口を前記フットモードに比べて大きく開口するデフモードを有し、
前記内外気ドア制御手段が前記内外気切替ドアを制御する際には、前記デフロスタ吹出口および前記フット吹出口の目標吹出温度が大きくなるほど、前記フットモード、前記フットデフモードモード、および前記デフモードの順に切り替わるようになっていることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1つに記載の車両用空調装置。 - 前記デフロスタ吹出口が前記デフロスタドアにより閉鎖されているとき、および前記送風機が停止しているときのうち少なくとも一方のときには、前記内外気切替ドアを制御して前記内気導入口(33)を閉鎖し、かつ前記外気導入口を開ける外気ドア制御手段(S110b)を備えることを特徴とする請求項8に記載の車両用空調装置。
- 前記湿度検出手段の検出湿度が基準湿度よりも高いか否かを判定する湿度判定手段(S116)と、
前記湿度検出手段の検出湿度が基準湿度よりも高いと前記湿度判定手段が判定したときには、前記コンプレッサを停止した状態で、前記内外気切替ドアを制御して前記内気導入口(33)を閉鎖し、かつ前記外気導入口を開けることにより、前記デフロスタ吹出口から前記窓ガラスの内表面に向けて外気を送風させて前記窓ガラスの曇り止めを行う防曇手段(S118)と、
前記デフロスタ吹出口から吹き出される送風量が少ない場合ほど前記基準湿度を小さい値に設定する基準湿度設定手段(S115a)と、
を備えることを特徴とする請求項5ないし9のいずれか1つに記載の車両用空調装置。 - 前記車室内の空気温度の設定温を設定する温度設定手段(70)と、
前記車室内の空気温度を前記設定温に維持するために必要である前記デフロスタ吹出口の吹出空気温度として前記目標吹出空気温度を算出する目標温度算出手段(S102)と、
を備えていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007207914A JP4784573B2 (ja) | 2007-08-09 | 2007-08-09 | 車両用空調装置本発明は、車両用空調装置に関する。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007207914A JP4784573B2 (ja) | 2007-08-09 | 2007-08-09 | 車両用空調装置本発明は、車両用空調装置に関する。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009040242A JP2009040242A (ja) | 2009-02-26 |
JP4784573B2 true JP4784573B2 (ja) | 2011-10-05 |
Family
ID=40441473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007207914A Expired - Fee Related JP4784573B2 (ja) | 2007-08-09 | 2007-08-09 | 車両用空調装置本発明は、車両用空調装置に関する。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4784573B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5502514B2 (ja) * | 2010-02-05 | 2014-05-28 | 本田技研工業株式会社 | 車両用空調装置 |
JP5609764B2 (ja) | 2011-05-11 | 2014-10-22 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用空調装置 |
JP6019776B2 (ja) * | 2012-06-07 | 2016-11-02 | マツダ株式会社 | 車両用空調装置 |
KR102026190B1 (ko) * | 2014-07-24 | 2019-09-30 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
CN106476562A (zh) * | 2015-08-31 | 2017-03-08 | 株式会社电装 | 车辆用空调装置以及车辆用空调控制装置 |
KR102615847B1 (ko) * | 2017-02-09 | 2023-12-21 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
CN111483292A (zh) * | 2020-04-07 | 2020-08-04 | 一汽奔腾轿车有限公司 | 一种新能源车空调除霜及防结雾控制方法 |
-
2007
- 2007-08-09 JP JP2007207914A patent/JP4784573B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009040242A (ja) | 2009-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5152355B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP4858305B2 (ja) | 湿度検出装置および車両用空調装置 | |
US7958740B2 (en) | Vehicular air-conditioner | |
US7556090B2 (en) | Vehicular air-conditioner providing a comfortable condition for a passenger | |
JP4784573B2 (ja) | 車両用空調装置本発明は、車両用空調装置に関する。 | |
US9475463B2 (en) | Air-conditioner for vehicle | |
JP4675229B2 (ja) | 車両用空調システム | |
US6978629B2 (en) | Vehicle air conditioner | |
JP4682930B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP4858353B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
US7222666B2 (en) | Vehicle air-conditioning apparatus that can surely defog window | |
JP3843962B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP4434051B2 (ja) | 窓曇り検出装置 | |
JP2010030435A (ja) | 車両用空調装置 | |
US7172018B2 (en) | Vehicle air-conditioning system | |
JP4457922B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP4915212B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2002120545A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP3812412B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP4407368B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2004276857A (ja) | 車両用窓ガラス防曇装置 | |
JP2009234476A (ja) | 車両の空調装置 | |
JP3783607B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JPH11151930A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP3861805B2 (ja) | 車両用空調装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110422 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110614 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110627 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4784573 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |