JP4779693B2 - 電子部品の製造装置 - Google Patents
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Description
したがって、巻線コア51は、このチャック機構70の溝71の底部により高さ方向の位置決めがなされた状態で、塗布テーブル61上の接着剤57に接触させられることになる。
保持プレートに保持した電子部品本体の接合部に接着剤を塗布し、前記接着剤を介して前記電子部品本体と被接合部材とを接合することにより、前記電子部品本体と被接合部材とが接着剤を介して接合された構造を有する電子部品を製造する電子部品の製造装置であって、
塗布テーブルと、
前記塗布テーブル上に接着剤を一定厚で展開するための接着剤展開手段と、
内周面が弾性材料により構成され、前記内周面により前記電子部品本体を弾性保持する複数の貫通孔が配設された保持プレートと、
前記保持プレートの各貫通孔に対応する位置に、それぞれ独立懸架された状態で配設され、駆動手段により駆動されて、複数の前記貫通孔内に弾性保持された前記各電子部品本体のそれぞれを、接着剤を一定厚で展開させた前記塗布テーブルに向かって同時に押圧する押圧ピンを備え、かつ、前記押圧ピンをゴム状弾性体を用いて形成した基体に立設させた構造を有する押圧治具と、
前記保持プレートの前記貫通孔に弾性保持された電子部品本体の、前記接着剤が付着した接合部を、前記保持プレートの前記貫通孔に対応する位置に配置された被接合部材に当接させて、前記電子部品本体と前記被接合部材とを接合させる接合機構部と
を具備することを特徴としている。
この実施例の電子部品の製造装置Aは、上記巻線型コイル部品を製造するのに用いられるものであって、ワイヤ24が巻回された巻線コア(電子部品本体)4の所定の位置に、フェライト部材(被接合部材)10を接合する工程に用いられるものである。
すなわち、この実施例の電子部品の製造装置Aは、図1に示すように、塗布テーブル1と、塗布テーブル1上に接着剤2を一定厚で展開するための接着剤展開手段であるスキージ3と、巻線コア4を弾性保持する複数の貫通孔5を備えた保持プレート6と、保持プレート6の各貫通孔5に対応する位置に、それぞれ独立懸架された状態で配設され、駆動手段7により駆動されて、貫通孔5内に弾性保持された巻線コア4を、塗布テーブル1に向かって押圧する押圧ピン8を備えた押圧治具9と、巻線コア4の接着剤2が付着した接合部(接合面)4aを、保持プレート6の貫通孔5に対応する位置に配置された被接合部材であるフェライト部材(フェライト板)10に当接させて、巻線コア4とフェライト板10とを接合させるための接合機構部11とを備えている。
なお、この実施例では、押し出しピン14を、保持プレート6の貫通孔5に弾性保持させた巻線コア4の上面に当接させた状態で、保持プレート6を上方に移動させることにより、貫通孔5に弾性保持された巻線コア4が貫通孔5から押し出され、保持プレート6による巻線コア4の保持が解除されるように構成されている。
なお、特に図示しないが、被接合部材収納治具17の有底孔16の底部には、フェライト板10が接合された後の巻線コア4を取り出すための取り出しピンを挿入するための挿入孔が配設されている。
なお、保持プレート6が搬送されるまでの間に、スキージ3により接着剤2を、塗布テーブル1上に一定厚となるように展開し、接着剤を塗布する準備をしておく。
このとき、貫通孔5に弾性保持された各巻線コア4が、接合機構部11を構成する被接合部材収納治具17の、複数の有底孔16内に収納保持された各フェライト板10の上方に位置するようにする。
したがって、本願発明は、例えば、巻線コアなどの電子部品本体の接合面に、フェライト部材などの被接合部材が接着剤を介して接合された構造を有する巻線型コイル部品などの電子部品を製造する場合に広く適用することが可能である。
1 塗布テーブル
2 接着剤
3 スキージ
4 巻線コア(電子部品本体)
4a 接合部(接合面)
5 貫通孔
6 保持プレート
7 駆動手段
8 押圧ピン
8a 筒状本体
8b バネ
9 押圧治具
10 フェライト板(フェライト部材、被接合部材)
11 接合機構部
12 貫通孔の内周面
13 基体
14 押し出しピン
15 押し出しピン用基体
16 有底孔
17 被接合部材収納治具
18 基部
23a,23b フランジ部
24 ワイヤ
25 電極
30 巻線部
Claims (6)
- 保持プレートに保持した電子部品本体の接合部に接着剤を塗布し、前記接着剤を介して前記電子部品本体と被接合部材とを接合することにより、前記電子部品本体と被接合部材とが接着剤を介して接合された構造を有する電子部品を製造する電子部品の製造装置であって、
塗布テーブルと、
前記塗布テーブル上に接着剤を一定厚で展開するための接着剤展開手段と、
内周面が弾性材料により構成され、前記内周面により前記電子部品本体を弾性保持する複数の貫通孔が配設された保持プレートと、
前記保持プレートの各貫通孔に対応する位置に、それぞれ独立懸架された状態で配設され、駆動手段により駆動されて、複数の前記貫通孔内に弾性保持された前記各電子部品本体のそれぞれを、接着剤を一定厚で展開させた前記塗布テーブルに向かって同時に押圧する押圧ピンを備え、かつ、前記押圧ピンをゴム状弾性体を用いて形成した基体に立設させた構造を有する押圧治具と、
前記保持プレートの前記貫通孔に弾性保持された電子部品本体の、前記接着剤が付着した接合部を、前記保持プレートの前記貫通孔に対応する位置に配置された被接合部材に当接させて、前記電子部品本体と前記被接合部材とを接合させる接合機構部と
を具備することを特徴とする電子部品の製造装置。 - 前記押圧治具を構成する前記押圧ピンとして、長さが収縮する方向に応力が加わった場合に、元の長さに戻ろうとする復元力が働くように配設されたバネを備えた押圧ピンが用いられており、前記電子部品本体を、接着剤を一定厚で展開させた前記塗布テーブルに向かって押圧する際に、前記バネによる付勢力により前記電子部品本体に所定の押圧力が加わるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の電子部品の製造装置。
- 前記接合機構部が、前記保持プレートの上方から、前記貫通孔に弾性保持された前記電子部品本体を下方に押し出す押し出しピンを備えていることを特徴とする請求項1または2記載の電子部品の製造装置。
- 前記電子部品本体と前記被接合部材とを接合させる際に、前記押し出しピンが、前記電子部品本体の上端面に当接し、前記電子部品本体が前記被接合部材に所定の押圧力をもって当接するように構成されていることを特徴とする請求項3記載の電子部品の製造装置。
- 前記接合機構部が、前記保持プレートの貫通孔と略対向する位置に、前記被接合部材が収納保持される複数の有底孔を有する被接合部材収納治具を備えており、前記保持プレートの前記貫通孔に弾性保持された前記電子部品本体のそれぞれが、被接合部材収納治具の有底孔内に収納保持された前記被接合部材のそれぞれと、前記接着剤を介して接合されるように構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電子部品の製造装置。
- 前記電子部品が、ワイヤが巻回された巻線コアの所定の位置にフェライト部材が接合された構造を有する巻線型コイル部品であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電子部品の製造装置。
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JP2006041435A JP4779693B2 (ja) | 2006-02-17 | 2006-02-17 | 電子部品の製造装置 |
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JPH0922854A (ja) * | 1995-07-07 | 1997-01-21 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電子部品の外部電極形成方法 |
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- 2006-02-17 JP JP2006041435A patent/JP4779693B2/ja active Active
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