JP4776572B2 - 脚立等の支柱の自在脚 - Google Patents

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本発明は、傾斜や凹凸のある地面、階段等において使用される脚立、梯子、作業台等の支柱の下端に取り付けて、脚立等を安定な状態で接地できるようにした自在脚に関するものである。
従来の自在脚としては、例えば下記の特許文献1に記載されたものがある。この自在脚は、下向きに突出する一対の突起部を有し、支柱の下端に取り付けられる取付ブラケットと、上向きに突出する一対の立上壁部を有する接地用ベースと、取付ブラケットと接地用ベースとの間に介在される仲介部材とからなるもので、取付ブラケット下面側の一対の突起部間に挿入した仲介部材を、両突起部で支持される第1支軸によって取付ブラケットに対し第1支軸周りに回動可能に取り付けると共に、この仲介部材を接地用ベースの両立上壁部間に挿入し、第1支軸と直交する方向に延びて両立上壁部で支持される第2支軸により仲介部材を接地用ベースに対し第2支軸周りに回動可能に取り付けたものであるから、取付ブラケットが固定位置にあるとすれば、接地用ベースは、取付ブラケットに対して、第1支軸周りを例えば左右方向に所要角度回動できるし、また第2支軸周りを前後方向に所要角度回動でき、従って脚立等の使用される場所に傾斜や凹凸のある場合に接地用ベースをその傾斜面や凹凸面上にぴったりと接地させることができて、接地用ベースの接地性を向上させることができる。
特開2000−352284号公報
上記従来の自在脚は、取付ブラケット、接地ベース、仲介部材、第1支軸及び第2支軸の少なくとも5つの部材で構成されることから、構造が複雑で部材点数が多く、製作費が高くつくという問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、部材点数を極力少なく、構造を簡素化して、製作費の低廉化を図った脚立等の支柱の自在脚を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、本発明の請求項1に係る発明の脚立等の支柱の自在脚6は、上半部7aに支柱4の下端部が嵌合する嵌合部11を有し且つ下半部7bに水平貫通孔12を有する本体ブラケット7と、上向きに突出する一対の立上壁部13,13を有する接地ベース8と、軸線Gが球心部Oを通る軸孔22を形成した球状ピボット部15を有し、本体ブラケット7の水平貫通孔12内に嵌挿される自在ブラケット9と、接地ベース8の両立上壁部13,13に軸架される支軸10とからなり、自在ブラケット9を本体ブラケット7の水平貫通孔12に嵌挿した状態で、本体ブラケット7の下半部7bを接地ベース8の両立上壁部13,13間に挿入し、前記支軸10を、接地ベース8の一方の立上壁部13から自在ブラケット9の軸孔22を貫通して他方の立上壁部13に架け渡すことにより、本体ブラケット7を、自在ブラケット9の球状ピボット部15の周りに回動可能に取り付けてなり、 前記自在ブラケット9の球状ピボット部15には軸孔22に沿った球状ピボット部15の両端部に、接地ベース8の立上壁部13との間に介在するスペーサ用耳部21,21を一体に突設してなることを特徴としている。
請求項2は、請求項1に記載の脚立等の支柱の自在脚において、本体ブラケット7の下端部と接地ベース8の上面側との間に本体ブラケット7を任意の姿勢に保持する圧縮バネ23を介装してなることを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2に記載の脚立等の支柱の自在脚において、本体ブラケット7とこれの水平貫通孔12に嵌挿された自在ブラケット9の球状ピボット部15との間に本体ブラケット7を任意の姿勢に保持する圧縮バネ24を介装してなることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明によれば、自在脚6が、本体ブラケット7と、接地ベース8と、本体ブラケット7の水平貫通孔12に嵌挿される球状ピボット部15を有する自在ブラケット9と、自在ブラケット9の軸孔22に挿通されて、接地ベース8の両立上壁部13,13に軸架される支軸10との、わずか4点の構成部材からなるため、製作が容易となって、コストの低廉化を図ることができる。特に、この発明では、本体ブラケット7が自在ブラケット9の球状ピボット部15の周りで左右及び前後方向に回動可能な構成としているため、全体構造が簡素化されて、製作が一層容易となる。
また、本発明によれば、自在ブラケット9の球状ピボット部15には軸孔22に沿った球状ピボット部15の両端部に、接地ベース8の立上壁部13との間に介在するスペーサ用耳部21,21を一体に突設しているから、球状ピボット部15を、立上壁部13,13に架け渡される支軸10の中央部に安定良く取り付けることができる。
請求項2によれば、本体ブラケット7の下端部と接地ベース8の上面側との間に圧縮コイルバネ23を介装しているから、本体ブラケット7を任意の姿勢に保持固定することができ、これがために自在脚6の設置時や搬送時における接地ベース8あるいは本体ブラケット7の不要な揺動を回避することができる。
請求項3に記載のように、本体ブラケット7と自在ブラケット9の球状ピボット部15との間に圧縮バネ24を介装することによっても、本体ブラケット7を任意の姿勢に保持固定することができ、それにより自在脚6の設置時や搬送時における接地ベース8あるいは本体ブラケット7の不要な揺動を回避できる。
以下に本発明の好適な一実施形態を図面に基づいて説明すると、図1の(a) ,(b) は作業台Kを示し、この作業台Kは、作業用ステージ部Sの両端部に前後一対の梯子H,Hを回転連結金具R,Rを介して連結したものである。各梯子Hは、図1の(b) に示すように左右一対の支柱1,1間に複数の踏杆2を適当間隔に横架してなるもので、各支柱1は、支柱本体3と、この支柱本体3内にスライド可能に支持されていて、その下端から出退可能な伸縮支柱4とからなり、伸縮支柱4は、ロック手段5によって所要の出退位置で固定されるようになっている。そして、各伸縮支柱4の下端部に本発明に係る自在脚6が装着されている。
自在脚6について図2〜図6を参照して説明すると、図2の(a) は自在脚6の正面図、(b) は側面図である。この自在脚6は、上半部7aに各支柱1の伸縮支柱4の下端部が嵌合する嵌合部11を有し且つ下半部7bに水平貫通孔12を有する本体ブラケット7と、上向きに突出する一対の立上壁部13,13を有する接地ベース8と、軸線Gが球心部O(図6参照)を通る軸孔14を形成した球状ピボット部15を有し、本体ブラケット7の水平貫通孔12内に嵌挿される自在ブラケット9と、接地ベース8の立上壁部13,13に軸架されるボルト10(支軸)及びこのボルト10の先端部に螺合するナット16と、本体ブラケット7の下端部と接地ベース8の上面側との間に介装するコイルバネ23と、から構成される。
図3の(a) は本体ブラケット7の正面図、(b) は側面図、(c) は平面図、(d) は(a) のA−A線断面図、(e) は(b) のB−B線断面図である。この本体ブラケット7は、合成樹脂で一体形成されたもので、これらの図面から分かるように、本体ブラケット7の上半部7aには上端が開口した角筒状の嵌合部11が形成され、その下半部7bは円筒状に形成されて、この円筒状部の内側に水平貫通孔12が形成され、この水平貫通孔12は、自在ブラケット9の球状ピボット部15の外径と実質的に同じ内径に形成されていると共に、両端部12a,12aが夫々拡開テーパ状に形成されている。また上半部7aの左右側壁にはボルト挿通孔又はリベット孔17が設けてある。
図4の(a) は接地ベース8の正面図、(b) は平面図であり、図5の(a) は接地ベース8の側面図、(b) は図4の(a) のC−C線断面図、(c) は底面図である。この接地ベース8も、本体ブラケット7と同じ合成樹脂で一体形成されたもので、円盤状のベース本体18と、この円盤状ベース本体18の上面側両端部に上向きに突出する一対の立上壁部13,13とからなり、立上壁部13,13には軸挿通孔19,19が対向位置に貫設されている。またベース本体18の上面側中央部にはバネ嵌合孔20が開口形成されている。またベース本体18の裏面には、滑り止めとしての凸状部18a,18bが環状に突設されている。
自在ブラケット9は、図6から分かるように、本体ブラケット7の水平貫通孔12に嵌挿される球状ピボット部15と、この球状ピボット部15の両端部に一体に突設されたスペーサ用耳部21,21とからなるもので、本体ブラケット7や接地ベース8と同様な合成樹脂によって一体形成されている。球状ピボット部15及びスペーサ用耳部21,21には、軸線Gが球状ピボット部15の球心部O及びスペーサ用耳部21の中心を通る軸孔22が貫通形成されている。尚、スペーサ用耳部21,21は、図2の(a) に示すように自在ブラケット9を本体ブラケット7の水平貫通孔12に嵌挿させた時にこの水平貫通孔12の両端から突出し、接地ベース8の立上壁部13との間の空間部を埋めるスペーサの役割を果たすようになっている。
上記のような自在脚6の構成部材である本体ブラケット7、接地ベース8、自在ブラケット9及びボルト10(支軸)を組み立てるには、図6に示すように、先ず、自在ブラケット9を本体ブラケット7の下半部7bにある水平貫通孔12に嵌挿し、球状ピボット部15を水平貫通孔12の中央部に配置して、スペーサ用耳部21,21を水平貫通孔12の両端から夫々突出させた状態とし、また接地ベース8の上面側中央部にあるバネ嵌合孔20に圧縮コイルバネ23を図示のように嵌合させておく。
この様な状態から、本体ブラケット7の下半部7b側を、接地ベース8の上面側両端部に突出している両立上壁部13、13の間に挿入し、本体ブラケット7の下端面で接地ベース8上に突出しているコイルバネ23を圧縮した状態とし、そして支軸としてのボルト10を、一方の立上壁部13の軸挿通孔19から自在ブラケット9の軸孔22に挿通し、他方の立上壁部13の軸挿通孔19より突出させて、その突出端部にナット16を螺合し、締め付けることによって、図2の(a) ,(b) に示すような自在脚6に組み立てることができる。
上記のように組み立てた自在脚6を図1に示すような作業台Kの各支柱1の伸縮支柱4の下端部に取り付ける。この取付けにあたっては、本体ブラケット7の上半部7aに設けた嵌合部11を伸縮支柱4の下端部に嵌合させ、本体ブラケット7側のボルト挿通孔又はリベット孔17を利用してボルト止め又はリベット止めすることにより、自在脚6を伸縮支柱4の下端部に取り付け固定する。
この自在脚6によれば、本体ブラケット7は、下半部7bの水平貫通孔12に嵌挿された自在ブラケット9の球状ピボット部15の周りに、図2の(a)の正面図に実線で示す鉛直姿勢と仮想線で示す傾斜姿勢(図には右方向へ25°傾斜した姿勢を示す)との間で左右方向に回動することができると共に、球状ピボット部15の周りに図2の(b) の側面図に実線で示す鉛直姿勢と仮想線で示す傾斜姿勢(図には前方又は後方へ約80°傾斜した姿勢を示す)との間で前後方向に回動することができる。
要するに、この実施形態の自在脚6によれば、本体ブラケット7が固定位置にあるとした場合、接地ベース8は、固定位置にある本体ブラケット7に対し、球状ピボット部15の周りを左右方向に約50°の範囲で回動可能となると共に、同じ球状ピボット部15の周りを前後方向に約160°の範囲で回動可能となる。
また、この実施形態の自在脚6にあっては、本体ブラケット7の下端部と接地ベース8の上面側との間に圧縮コイルバネ23を介装しているから、本体ブラケット7を任意の姿勢に保持固定することができ、これがために自在脚6の設置時や搬送時における接地ベース8あるいは本体ブラケット7の不要な揺動を回避することができる。
そして、この自在脚6の最大の特徴は、自在脚6が、本体ブラケット7と、接地ベース8と、本体ブラケット7の水平貫通孔12に嵌挿される球状ピボット部15を有する自在ブラケット9と、自在ブラケット9の軸孔22に挿通されて、接地ベース8の両立上壁部13,13に軸架される支軸10とのわずか4点の構成部材からなるため、製作が容易となってコストの低廉化を図ることができ、そしてまた本体ブラケット7が自在ブラケット9の球状ピボット部15の周りで左右及び前後方向に回動可能な構成としているために、全体構造が簡素化されて、製作が一層容易となる。
以上説明したような構成の自在脚6を梯子Hの伸縮支柱4に装着した作業台Kの使用において、図1の(a) に示すように前後に傾斜した地面G1に作業台Kをその作業用ステージ部Sが平行を保つように設置する場合には、図示のように一方(図の右方)の梯子H側の自在脚6を地面G1に接地させ、他方(図の左方)の梯子H側の支柱1を高さ調整した上でその自在脚6を地面G1に接地させる。そして、各自在脚6の接地ベース8を、伸縮支柱4に取り付けられた本体ブラケット7に対し前後に適宜回動して傾斜地面G1に沿わせるようにする。これにより作業台Kを傾斜地面G1に安定状態で設置することができる。
図1の(b) は同じ作業台Kを左右に傾斜した地面G2に設置する場合を示したもので、各梯子Hにおける一方(図の左方)の支柱1側の自在脚6を地面G2に接地させ、他方(図の右方)の支柱1を高さ調整した上でその自在脚6を地面G2に接地させる。そして、各自在脚6の接地ベース8を本体ブラケット7に対し左右に適宜回動して傾斜地面G2に沿わせるようにすることによって、作業台Kを傾斜地面G2に安定状態で設置することができる。
図2〜図6に示す実施形態の自在脚6では、本体ブラケット7を任意の姿勢に保持する圧縮バネ23を、本体ブラケット7の下端部と接地ベース8の上面側との間に介装しているが、図7及び図8は、本体ブラケット7とこれの水平貫通孔12に嵌挿される自在ブラケット9の球状ピボット部15との間に、本体ブラケット7を任意の姿勢に保持する圧縮バネ24を介装した実施形態を示す。
即ち、図7及び図8は、本体ブラケット7と自在ブラケット9の球状ピボット部15との間に圧縮バネ24を介装する場合の自在脚6の組立方法を示したもので、先ず、図7の(a) に示すように、角筒状体からなる伸縮支柱4の下端部にその下方より、底板部25aと両側板部25b,25bとからなるコ字枠状のバネストッパー25を挿入して、底板部25aが伸縮支柱4の下端面に添った位置で、ブラインドリベット26により、このバネストッパー25を伸縮支柱4に固定する。一方、本体ブラケット7の上半部7aに設けてある嵌合部11よりその下方にあるバネ挿入部27に圧縮バネ24を挿入する。そして、図7の(b) に示すように、伸縮支柱4の下端部を本体ブラケット7の嵌合部11に嵌合することにより、伸縮支柱4の下端部に挿入したバネストッパー25の底板部25aでバネ24を圧縮して球状ピボット部15に押し付けた状態とする。尚、図7の(a) には、バネストッパー25の一部分のみが伸縮支柱4の下端部に挿入した状態を示している。
それから、図8の(a) に示すように、本体ブラケット7の上半部7aの左右側壁に設けてあるリベット孔17より伸縮支柱4の下端部に設けてあるリベット孔(図示省略)にブラインドリベット28を挿入して、本体ブラケット7を伸縮支柱4に固定すれば、同図の(b) に示すように、伸縮支柱4の下端部に自在脚6が取り付けられると共に、本体ブラケット7と自在ブラケット9の球状ピボット部15との間に圧縮バネ24が介装されることになる。図8の(c) は圧縮バネ24によって本体ブラケット7を任意の姿勢に保持固定できる状態を示す。
(a) 及び(b) は本発明に係る自在脚を備えた作業台の使用状態を示す側面図である。 図2の(a) は自在脚の正面図、(b) は側面図である。 (a) は本体ブラケットの正面図、(b) は側面図、(c) は平面図、(d) は(a) のA−A線断面図、(e) は(b) のB−B線断面図である。 (a) は接地ベースの正面図、(b) は平面図である。 (a) は接地ベースの側面図、(b) は図4の(a) のC−C線断面図、(c) は底面図である。 本発明に係る自在脚の分解斜視図である。 (a) 及び(b)は本体ブラケットと自在ブラケットの球状ピボット部との間にバネを介装する場合の自在脚の組立方法を示す夫々一部断面正面図である。 (a) は同上の自在脚の組立の最終段階を示す一部断面正面図、(b) は同上の自在脚の組立を終わった状態の正面図、(c) はバネによって本体ブラケットを任意の姿勢に保持できる状態を示す側面図である。
符号の説明
6 自在脚
7 本体ブラケット
8 接地ベース
9 自在ブラケット
10 ボルト(支軸)
11 嵌合部
12 水平貫通孔
13 立上壁部
15 球状ピボット部
22 軸孔
23,24 圧縮バネ
25 バネストッパー

Claims (3)

  1. 上半部に支柱の下端部が嵌合する嵌合部を有し且つ下半部に水平貫通孔を有する本体ブラケットと、上向きに突出する一対の立上壁部を有する接地ベースと、軸線が球心部を通る軸孔を形成した球状ピボット部を有し、本体ブラケットの水平貫通孔内に嵌挿される自在ブラケットと、接地ベースの両立上壁部に軸架される支軸とからなり、自在ブラケットを本体ブラケットの水平貫通孔に嵌挿した状態で、本体ブラケットの下半部を接地ベースの両立上壁部間に挿入し、前記支軸を、接地ベースの一方の立上壁部から自在ブラケットの軸孔を貫通して他方の立上壁部に架け渡すことにより、本体ブラケットを、自在ブラケットの球状ピボット部の周りに回動可能に取り付けてなり、
    前記自在ブラケットの球状ピボット部には軸孔に沿った球状ピボット部の両端部に、接地ベースの立上壁部との間に介在するスペーサ用耳部を一体に突設してなる脚立等の支柱の自在脚。
  2. 本体ブラケットの下端部と接地ベースの上面側との間に本体ブラケットを任意の姿勢に保持する圧縮バネを介装してなる請求項1に記載の脚立等の支柱の自在脚。
  3. 本体ブラケットとこれの水平貫通孔に嵌挿された自在ブラケットの球状ピボット部との間に本体ブラケットを任意の姿勢に保持する圧縮バネを介装してなる請求項1又は2に記載の脚立等の支柱の自在脚。
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