JP4776296B2 - 超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法 - Google Patents

超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4776296B2
JP4776296B2 JP2005219804A JP2005219804A JP4776296B2 JP 4776296 B2 JP4776296 B2 JP 4776296B2 JP 2005219804 A JP2005219804 A JP 2005219804A JP 2005219804 A JP2005219804 A JP 2005219804A JP 4776296 B2 JP4776296 B2 JP 4776296B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel sheet
less
strength steel
room temperature
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005219804A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007031802A (ja
Inventor
一洋 瀬戸
健司 鈴木
義夫 岡田
栄三郎 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
JFE Steel Corp
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp, Nissan Motor Co Ltd filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2005219804A priority Critical patent/JP4776296B2/ja
Publication of JP2007031802A publication Critical patent/JP2007031802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4776296B2 publication Critical patent/JP4776296B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)

Description

本発明は、主として自動車車体に用いられる超高強度鋼板を成形加工する方法に関し、特に500〜750℃での超塑性加工により通常のプレス加工では不可能な複雑形状に超高強度鋼板を成形する加工技術に関する。
自動車の燃費向上を目的とした車体の高強度化・軽量化が進み、近年では引張強度が780MPa以上の鋼板が車体にも適用されつつあり、プレス成形性を向上させる方法として、焼戻マルテンサイトを利用する方法(特許文献1)や、残留オーステナイトを利用する方法(特許文献2,3,4)などが提案されている。しかし、材料の強度が上がるに従い、プレス成形に要する負荷が大きくなり、従来からあるプレス機の能力を超えるケースが生じつつある。
これを解決するために、材料強度が低下するオーステナイト域(たとえば900℃)に加熱して加工し、加工後にプレス金型より抜熱して焼入れてマルテンサイト化する「ダイクエンチ」などの手法(特許文献5)や、高炭素細粒鋼板をフェライトの高温域(たとえば700℃)に加熱して加工する「超塑性成形」などの手法(特許文献6)が提案されている。
特開平10−1740号公報 特開昭62−196336号公報 特開昭63−4017号公報 特開平1−79345号公報 特開2002−248525号公報 特開昭64−8223号公報
しかしながら、特許文献5の「ダイクエンチ」では高温加熱に起因する表面酸化の問題や不均一冷却に起因する強度ムラの問題があり、また、特許文献6の「超塑性成形」では加工後の強度低下の問題がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、超高強度鋼板を用いて、表面酸化や強度ムラを生じさせず、かつ加工後の強度低下も生じさせずに加工することができる、超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意検討を行った結果、結晶粒を微細化したフェライト単相中に超微細な析出物を分散させることにより、超塑性成形中の組織が安定となり、加工後も加工前の強度を維持することを見出した。
すなわち、本発明は、質量%で、C:0.02〜0.15%、Mo:0.05〜0.7%、Ti:0.03〜0.35%を含み、面積比率で95%以上がフェライト組織であり、Ti,Moを含む平均粒径が10nm未満の析出物が分散析出している、室温での引張強度が780MPa以上である超高強度鋼板を、超塑性成形温度500℃以上A 変態点以下に加熱しながら歪速度10−2/s以下で超塑性成形加工し、室温まで冷却することを特徴とする超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法を提供する。
本発明は、また、質量%で、C:0.02〜0.15%、Mo:0.05〜0.7%、Ti:0.03〜0.35%を含み、さらにNb:0.06%以下、V:0.15%以下のうち1種以上を含み、面積比率で95%以上がフェライト組織であり、Ti,Moを含む平均粒径が10nm未満の析出物が分散析出している、室温での引張強度が780MPa以上である超高強度鋼板を、超塑性成形温度500℃以上A 変態点以下に加熱しながら歪速度10−2/s以下で超塑性成形加工し、室温まで冷却することを特徴とする超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法を提供する。
本発明において、前記析出物の組成が、原子%でMo/(Ti+Mo)≧0.25を満たすことが好ましい。また、成形加工後の室温での引張強度が、成形加工前の80%以上であることが好ましい。さらに、500℃以上A 変態点以下での成形加工を無酸化雰囲気中で行うこと、または500℃以上A 変態点以下での成形加工前に鋼板表面に酸化防止皮膜を塗布することが好ましい。
なお、「超塑性」の明確な定義はないが、本発明ではおよそ100%以上の全伸びが発現する場合を「超塑性」と定義した。
本発明によれば、室温で780MPa以上の強度をもつ超高強度鋼板を、表面酸化や強度ムラ等を生じさせることなく複雑形状に成形することができ、かつ成形後、特殊な冷却を行わずとも加工前の母材と同等の強度を維持することができる。
以下、本発明について、具体的に説明する。
・鋼板の化学成分・組成
本発明で対象となる超高強度鋼板の化学成分・組成は、質量%で、C:0.02〜0.15%、Mo:0.05〜0.7%、Ti:0.03〜0.35%を含む。また、必要に応じて、さらにNb:0.06%以下、V:0.15%以下のうち1種以上を含む。
C:0.02〜0.15%
Cは炭化物を形成し、鋼を強化するのに有効である。しかし、0.02%未満では鋼の強化が不十分であり、0.15%を超えて添加するとパーライトが形成されやすくなることと析出物が粗大化することから、伸びおよび伸びフランジ性を損なうおそれがある。このため、C含有量は0.02〜0.15%とする。
Mo:0.05〜0.7%
Moは本発明において重要な元素であり、0.05%以上含有させることでパーライト変態を抑制しつつTiとの微細な複合炭化物またはTiに加え必要に応じて添加されるNbおよびVのうち1種以上を含む微細な複合炭化物を形成し、鋼を強化することができる。また、最終的な組織が形成される巻取工程の初期に微細な複合炭化物が多数析出するため、その後の結晶粒成長が抑制され、超塑性発現に必要とされる5μm以下のフェライト粒径が維持されるものと思われる。Moを含む上記の微細な複合炭化物は、高温でも非常に安定で、500〜750℃における超塑性成形中にも粗大化することなく、フェライトの粒成長を抑制することと相俟って成形後の強度低下を抑制する。一方、0.7%を超えてMoを添加すると、マルテンサイトなどの硬質相が形成され、成形前の強度は確保できるが500〜750℃における超塑性成形中に硬質相が焼戻されて成形後の強度が大きく低下する。このため、Mo含有量は0.05〜0.7%とする。
Ti:0.03〜0.35%
Tiは本発明において重要な元素である。Moと微細な複合炭化物を形成することで鋼を強化し、高温での組織安定性を高める。しかし、添加量が0.03%未満では鋼を強化する効果が不十分であり、0.35%を超えて添加しても効果が飽和する。このため、Ti含有量は0.03〜0.35%とする。
Nb:0.06%以下
Nbは組織の微細化に有効であり、かつTiおよびMoとともに複合炭化物を形成して鋼を強化するため、必要に応じて添加する。しかし、Nb量が0.06%を超えると超塑性成形後の部品特性に影響する室温での伸びが低下する他、材料の異方性が大きくなる。このため、Nb含有量を0.06%以下とする。なお、Nbの組織微細化効果を得る観点からは0.005%以上が好ましい。
V:0.15%以下
Vは組織の微細化に有効であり、かつTiおよびMoとともに複合炭化物を形成して鋼を強化するため、必要に応じて添加する。しかし、V量が0.15%を超えると超塑性成形後の部品特性に影響する室温での伸びが低下する他、材料の異方性が大きくなる。このため、V含有量を0.15%以下とする。なお、Vの組織微細化効果を得る観点からは0.001%以上が好ましい。
なお、Cr:0.15%以下、Cu:0.15%以下、Ni:0.15%以下の1種類以上を含んでいても特性上問題はない。
・組織
以上の鋼組成を有した上で、実質的にフェライト単相組織であり、Ti,Moを含む平均粒径が10nm未満の微細な析出物が分散析出した組織とする。
実質的にフェライト単相組織としたのは、伸びの向上には転位密度の低いフェライトが有効であり、また、伸びフランジ性の向上には単相組織とすることが有効であり、特に延性に富むフェライト単相組織でその効果が顕著であるためである。ただし、マトリックスは必ずしも完全にフェライト単相組織でなくともよく、面積比率で95%以上フェライトであればよい。
また、上記のようなフェライト単相組織に、Ti,Moを含む平均粒径が10nm未満の微細な析出物が分散析出することより、加工性を劣化させずに鋼を強化することができる。Ti,Moを含む微細な析出物は典型的には炭化物である。このような析出物の組成は、原子%で、Mo/(Ti+Mo)≧0.25を満たすことが好ましい。このような組成とすることにより、析出物の粗大化を抑制する効果が高くなり、所望の微細析出物を得やすくなる。
このような組織は、鋼板の化学成分・組成を上述のようなものとした上で、熱間圧延終了温度を880℃以上、巻取温度を570℃以上とすることにより得られる。
・引張強度
本発明では、以上のような化学成分・組成および鋼組織により、室温での引張強度を780MPa以上と超高強度の鋼板とする。
・超塑性成形
以上のような超高強度鋼板を超塑性成形するが、本発明における超塑性成形は、主としてフェライト粒の粒界すべりによる変形を利用する。粒界すべりによる変形ではフェライトは加工硬化せず、加工前の延性を保持し得る。フェライト粒で粒界すべりが生じるためには超塑性成形温度は500℃以上の温度が必要である。また、超塑性成形温度はフェライト単相となるA変態点(723℃)以下であることが好ましいが、成形中に多少のオーステナイト相を生じても750℃までは成形上および成形後の特性上問題はない。したがって、超塑性成形温度は500〜750℃の範囲とする。この温度範囲であれば、Ti,Moを含む微細析出物は非常に安定であり、成形加工後も成形前の強度を維持することができる。
加工後の鋼板は室温まで冷却する。その際の冷却速度は、生産性の観点で急冷してもフェライトのままであるから問題はないが、熱歪みが問題となる場合は徐冷しても構わない。また、超塑性成形中の酸化を防ぐ目的で、真空中や不活性ガス中等の無酸化雰囲気で成形しても何ら問題はない。同様の目的で成形前に表面に酸化防止剤を塗布することも成形上に影響を及ぼさない。
なお、本発明の組成の鋼板を通常の熱延工程で製造した場合には1〜5μm程度の結晶粒径が得られるが、そのような粒径と、500〜750℃における10−2/s程度以下の歪み速度の組み合わせで100%以上の超塑性伸びが得られる。
表1に示す化学成分・組成の鋼を工場にて溶製し、スラブとした。なお、表1に記載された成分以外の残部はFeおよび不可避不純物である。次いで、スラブを1250℃に加熱し、仕上温度900℃にて熱延し、620℃まで冷却して巻き取った(ただし、比較例の鋼Fのみ複合組織化のため室温で巻き取った)。室温での機械的性質は表2に示すとおりである。
このようにして得られた鋼板を種々の温度・歪速度で引張試験した結果および試験後の室温での硬度を表3に示す。本発明の鋼組成、鋼組織および室温での引張強度を満たす超高強度鋼板を500〜750℃の温度域で引張試験した場合、室温と比べて低い変形応力で顕著に伸びが向上するのに加えて、引張終了後、室温まで冷却した試験片の硬度も高いことがわかる。
Figure 0004776296
Figure 0004776296
Figure 0004776296

Claims (6)

  1. 質量%で、C:0.02〜0.15%、Mo:0.05〜0.7%、Ti:0.03〜0.35%を含み、面積比率で95%以上がフェライト組織であり、Ti,Moを含む平均粒径が10nm未満の析出物が分散析出している、室温での引張強度が780MPa以上である超高強度鋼板を、超塑性成形温度500℃以上A 変態点以下に加熱しながら歪速度10−2/s以下で超塑性成形加工し、室温まで冷却することを特徴とする超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法。
  2. 質量%で、C:0.02〜0.15%、Mo:0.05〜0.7%、Ti:0.03〜0.35%を含み、さらにNb:0.06%以下、V:0.15%以下のうち1種以上を含み、面積比率で95%以上がフェライト組織であり、Ti,Moを含む平均粒径が10nm未満の析出物が分散析出している、室温での引張強度が780MPa以上である超高強度鋼板を、超塑性成形温度500℃以上A 変態点以下に加熱しながら歪速度10−2/s以下で超塑性成形加工し、室温まで冷却することを特徴とする超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法。
  3. 前記析出物の組成が、原子%でMo/(Ti+Mo)≧0.25を満たすことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法。
  4. 成形加工後の室温での引張強度が、成形加工前の80%以上であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法。
  5. 500℃以上A 変態点以下での成形加工を無酸化雰囲気中で行うことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法。
  6. 500℃以上A 変態点以下での成形加工前に鋼板表面に酸化防止皮膜を塗布することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法。
JP2005219804A 2005-07-29 2005-07-29 超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法 Expired - Fee Related JP4776296B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005219804A JP4776296B2 (ja) 2005-07-29 2005-07-29 超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005219804A JP4776296B2 (ja) 2005-07-29 2005-07-29 超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007031802A JP2007031802A (ja) 2007-02-08
JP4776296B2 true JP4776296B2 (ja) 2011-09-21

Family

ID=37791407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005219804A Expired - Fee Related JP4776296B2 (ja) 2005-07-29 2005-07-29 超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4776296B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5754279B2 (ja) * 2011-07-20 2015-07-29 Jfeスチール株式会社 温間成形用高強度鋼板およびその製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57177834A (en) * 1981-04-24 1982-11-01 Sumitomo Metal Ind Ltd Hot forming method for steel plate
JP3637885B2 (ja) * 2001-09-18 2005-04-13 Jfeスチール株式会社 加工性に優れた超高張力鋼板ならびにその製造方法および加工方法
JP2004043978A (ja) * 2001-02-20 2004-02-12 Jfe Steel Kk 加工性に優れた高張力鋼板ならびにその製造方法および加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007031802A (ja) 2007-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101271974B1 (ko) 극저온 인성이 우수한 고강도 강재 및 그 제조방법
JP5050433B2 (ja) 極軟質高炭素熱延鋼板の製造方法
JP4650006B2 (ja) 延性および伸びフランジ性に優れた高炭素熱延鋼板およびその製造方法
JP5437482B2 (ja) 高強度及び高軟性を有する高マンガン窒素含有鋼板及びその製造方法
JP4308689B2 (ja) 加工性の良好な高強度鋼およびその製造方法
JP5812048B2 (ja) 焼入れ性および加工性に優れる高炭素熱延鋼板およびその製造方法
JP4085826B2 (ja) 伸びおよび伸びフランジ性に優れた二相型高張力鋼板およびその製造方法
JP5358914B2 (ja) 極軟質高炭素熱延鋼板
JP2014194060A (ja) 疲労強度に優れた自動車用機械部品の製造方法および該方法による自動車用機械部品
TWI544086B (zh) 高碳熱軋鋼板及其製造方法
JP5729213B2 (ja) 熱間プレス部材の製造方法
JP4472015B2 (ja) 延性に優れた高強度低比重鋼板およびその製造方法
JP4308312B1 (ja) 線状加熱による曲げ加工性に優れた厚鋼板及びその製造方法
JP6064047B2 (ja) 強度及び延性に優れた鋼線材及びその製造方法
JP4833698B2 (ja) ダイクエンチ用高強度鋼板
JP5549450B2 (ja) ファインブランキング性に優れた高炭素熱延鋼板およびその製造方法
JP4430502B2 (ja) 延性に優れた低比重鋼板の製造方法
JP2005029889A (ja) 延性に優れた高強度低比重鋼板およびその製造方法
JP2006176844A (ja) 延性および疲労特性に優れた高強度低比重鋼板とその製造方法
JP4776296B2 (ja) 超塑性を示す超高強度鋼板の加工方法
JP4622609B2 (ja) 伸びフランジ性に優れた軟質高加工性高炭素熱延鋼板の製造方法
JP4299716B2 (ja) 降伏比が低く延性に優れた熱延鋼板
JP4114522B2 (ja) 超高強度冷延鋼板およびその製造方法
JP6728816B2 (ja) 高強度ばね用鋼、ばね及び高強度ばね用鋼の製造方法
JP4515315B2 (ja) 溶接性に優れた高強度高延性鋼板

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110614

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees