JP4776098B2 - 網目状樹脂管及び排水構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐圧強度が大きく、しかも曲げ加工容易な網目状樹脂管に関する。とくに、排水性舗装道路の導水管に使用可能な、排水性、耐圧性、耐熱性、施工性等に優れた網目状樹脂管に関する。
【0002】
【従来の技術】
排水性舗装は、透水機能を有する舗装体として知られているもので、舗装体の基層部上にアスファルトなどによる不透水層を設け、さらに舗装体の表層部にアスファルトと砂利の混合物などからなる透水層を設けることにより、高い空隙率を確保して透水性とした構造とされている。これにより路面に降り注いだ雨水等を、下方に位置する路盤や路床などに浸透させることなく、また路面にこれら雨水等を流出あるいは滞留させることなく、路面の側方に設けられた排水溝等に流下排出させるものである。すなわち、通常、舗装体基層表面は側面に向かって傾斜が付けられており、透水性表層に浸透した雨水等は、基層上の不透水層に沿って道路側面に流され、道路側面に設けられた切削溝に集められる。切削溝に集められた雨水は、道路側面に一定間隔をおいて設けられた排水枡や側溝に通じる排水溝等の排水体に導かれ、そこから下水管を通して排出されるものである。
【0003】
切削溝に流された雨水の滞留や舗装表面への滲出を防止し、できるだけ迅速に排水升に導くために、従来種々の導水管を使用することが提案されてきた。
【0004】
例えば、このような導水管として金属製スプリングからなるものが知られているが、敷設時においてアスファルト舗装により加圧されたときに、アスファルト基材の小さい砂利がスプリングのピッチ内に入り込み、導水管の機能が損なわれるという欠点があった。また金属製であるため使用環境によっては腐食の恐れがあり、あるいは舗装の補修時に容易に裁断できないことや溶融しないために金属製導水管が混入したアスファルトの再生ができないという問題点もあった。
【0005】
このような欠点を改善するものとして、耐熱性樹脂のモノフィラメントを縦糸を有しながら編組し、成形した導水管が知られているが、とくに排水効率を重視して管径を大きくした場合の耐圧性が不足しており、車両の通行等の繰り返しの押圧力に対し扁平状に変形してくるため、舗装面に亀裂を発生することがあるという問題点があった。また編組加工の生産性が悪く、製品価格が高いという欠点もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこれら従来技術の欠点乃至問題点を改善し、耐圧性、耐目詰まり性に優れるとともに、排水枡等に容易に接続できる程度の可撓性を有する、導水管として、とりわけ排水性舗装の導水管として使用可能な網目状樹脂管を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明によれば、複数の糸状ストランドを螺旋状に溶融押出して筒状に形成してなる内側ストランド層と、内側ストランドと交差するように複数の糸状ストランドを内側ストランドに螺旋状に溶着・捲回してなる外側ストランド層とからなる硬質合成樹脂の網目状樹脂管であって、内側ストランドの数が外側ストランドの数より多いことを特徴とする網目状樹脂管が提供される。
【0008】
上記内側ストランド層と外側ストランド層をそれぞれ形成するストランド数の比(内側ストランド層の数/外側ストランド層の数)は、1.2〜2.5の範囲にあることが好ましい。
【0009】
また網目を構成する硬質合成樹脂として、融点が150℃以上のものが好ましく、とくにポリプロピレン、ポリエステル及びポリアミドから選ばれるものであることが好ましい。
【0010】
上記内層及び外層のストランドとしては、それぞれ単位重量が2〜6g/mの範囲にあるものが好ましく、また樹脂管の網目の開口寸法が0.05〜0.4cmの範囲にあることが好ましい。さらに樹脂管として、内径が10〜150mmの範囲にあることが好ましい。
【0011】
上記樹脂管は、好ましくは導水管として使用され、より好ましくは排水性舗装用導水管として使用される。
【0012】
本発明によればまた、舗装体の基層上に設けられた不透水層とその表層部に設けられた透水層とからなる排水性舗装の側端部に沿って排水枡等の排水体に接続するように上記樹脂管を導水管として埋設し、前記透水層を通過した水を排水するようにしたことを特徴とする排水構造が提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の網目状樹脂管は、複数の糸状ストランドを螺旋状に押出して筒状に形成してなる内側ストランド層と、内側ストランドと交差するように複数の糸状ストランドを内側ストランド層に螺旋状に溶着・捲回してなる外側ストランド層とからなる硬質合成樹脂の網目状樹脂管である。このような網目状樹脂管は、複数の紡糸ノズルを備えた内外二つの円形ダイを備えた紡糸ノズルから硬質合成樹脂を溶融押出しながら内側ダイと外側ダイを反対方向に回転させることによって製造することができる。
【0014】
本発明においては、上記のような網目状樹脂管において、内側層のストランドの数を外側層のストランドの数より多くしたものであり、これにより優れた耐圧性と可撓性を保有させることができる。内側層のストランドと外側層のストランドの数が同じのものは、耐圧性を高めると柔軟性が犠牲になり、また柔軟性に富むものは耐圧性に乏しい。また逆に内側層のストランドの数を外側層のストランドの数より少なくすると、押出し後の溶融ストランドの形状が崩れやすく、満足すべき成形ができない。
【0015】
本発明の樹脂管において内側層のストランド数と外側層のストランド数の比は、好ましくは1.2〜2.5、より好ましくは1.3〜2.2程度である。またストランド数の絶対値は、樹脂管の口径によっても異なるが、内側層において6〜15本程度が好ましく、また外側層において4〜10本程度が好ましい。
【0016】
樹脂管に使用される樹脂は、耐圧性の点から硬質のものが使用され、またアスファルト施工時において熱的に変形を受けないものが好ましく、さらに押出成形が容易にできるものが好ましい。具体的には、例えば融点が150℃以上、とくに160〜300℃程度の熱可塑性樹脂の使用が好ましい。しかしながら無機充填剤やガラス繊維のような強化繊維を配合することによりある程度耐熱性を改良することが可能であるので、これより融点が若干低いものであっても使用することは可能である。
【0017】
具体的にはプロピレン単独重合体やプロピレンとエチレンのブロック共重合体などのポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートやポリテトラメチレンテレフタレートなどのポリエステル、ナイロン6、ナイロン66などのポリアミドなどを好適例として例示することができる。これらはリサイクル品であってもよく、またリサイクル品を一部ブレンドしたものであってもよい。これら硬質樹脂には、必要に応じ、酸化防止剤、耐候安定剤、顔料などの添加剤が配合されたものであってもよい。
【0018】
樹脂管の口径によっても異なるが、内側層及び外側層のストランドは、それぞれ単位重量が2〜6g/m、とくに3〜5g/m程度の範囲にあるものが好ましい。内側層及び外側層のストランドはそれぞれ形状や単位重量が同一のものであっても異なるものであってもよく、またその断面形状は、円形、楕円形、方形など種々の形状をとることができる。
【0019】
さらに網目の開口寸法は、充分な透水性を確保する一方でアスファルト施工時にアスファルトや砂利などを混入させない程度の大きさに選ばれるべきものであり、例えば0.05〜0.4cm、とくに0.1〜0.3cm程度であることが好ましい。
【0020】
さらに樹脂管の口径は、充分な排水機能を有するとともにあまり過大とならないような寸法のものが好ましく、例えば10〜150mm、とくに15〜60mm程度のものが好ましい。
【0021】
【実施例】
図1は本発明の樹脂管の1例を示す図面である。
【0022】
10個の紡糸ノズルを有する内側円形ダイと5個の紡糸ノズルを有する外側円形ダイを備えた押出機から、内側円形ダイと外側円形ダイを逆方向に回転させながらポリプロピレン(メルトフローレート1.8g/10分(230℃、2160g荷重))を螺旋状に溶融押出することにより、10本のストランドから形成される内側ストランド層2と5本のストランドから形成される外側ストランド層3が溶着した網目状樹脂管1を得た。網目状樹脂管1における内、外ストランドの単位重量は4.1g/m、網目開口面積は0.16cm、樹脂管内径は22mmであった。
【0023】
図2は、適当な長さに裁断されたこのような網目状樹脂管1を敷設した排水性舗装における排水構造を示す図面である。
【0024】
道路側端に向かって僅かな傾斜を有する基層4上にアスファルトが塗布されて不透水層5が形成されている。道路側方には透水性表層を通して流下してきた雨水等を集積するとともに網目状樹脂管1を敷設するための切削溝6が設けられており、切削溝6の底端に樹脂管1が載置されている。樹脂管1の1端は曲げられて、道路側端の排水部7に一定間隔で設けられている排水枡8に挿入・連結されている。切削溝は下流の排水枡8方向に向かって傾斜を有しており、切削溝に流下した雨水等が迅速に網目状樹脂管1を通り排水枡8に流れ込むような構造となっている。
【0025】
本実施例では、網目状樹脂管1を図2のように敷設した後、アスファルト及び砂利からなる160℃に保たれたアスファルト混合物を流し込み、150t/mの転圧をかけて厚さ4.5cmの排水性舗装層9を完成した。
【0026】
アスファルト施工後掘り起こして網目状樹脂管1を調べたところ、樹脂管ははとんど変形しておらず、また網目内面にアスファルトや砂利が混入した痕跡はなかった。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、耐熱性、耐圧性、可撓性に優れた網目状樹脂管を提供することができる。このような網目状樹脂管は、アスファルト舗装道路、例えば一般道、橋梁、高速道路などの排水性舗装の導水管として有用であり、アスファルト施工時においても目詰まりを起こすことなく排水性能が優れている。また曲げ加工が容易で現場施工性に優れており、耐圧性にも優れているので長期使用において変形することがなく、耐久性に優れている。さらに舗装の補修時に簡単に裁断できるので、補修が容易である。またアスファルトに混入していてもアスファルト再生処理時の熱で溶融するので再生も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の樹脂管を示す図面である。
【図2】 本発明の樹脂管を使用した排水性舗装の排水構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 網目状樹脂管
2 内側ストランド
3 外側ストランド
4 基層
5 不透水層
6 切削溝
8 排水枡
9 透水層

Claims (9)

  1. 複数の糸状ストランドを螺旋状に溶融押出して筒状に形成してなる内側ストランド層と、内側ストランドと交差するように複数の糸状ストランドを内側ストランド層に螺旋状に溶着・捲回してなる外側ストランド層とからなる硬質合成樹脂の網目状樹脂管であって、内側ストランドの数外側ストランドの数とのストランド数比(内側ストランドの数/外側ストランドの数)が、1.2〜2.5の範囲にあることを特徴とする網目状樹脂管。
  2. 硬質合成樹脂の融点が150℃以上であること特徴とする請求項1記載の網目状樹脂管。
  3. 硬質合成樹脂が、ポリプロピレン、ポリエステル及びポリアミドから選ばれるものである請求項2に記載の網目状樹脂管。
  4. 内層及び外層のストランドが、それぞれ単位重量が2〜6g/mのものである請求項1〜3のいずれかに記載の網目状樹脂管。
  5. 樹脂管の網目の開口寸法が0.05〜0.4cmの範囲にあることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の網目状樹脂管。
  6. 樹脂管の内径が、10〜150mmの範囲である請求項1〜5のいずれかに記載の網目状樹脂管。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の網目状樹脂管からなる導水管。
  8. 排水性舗装用である請求項7に記載の導水管。
  9. 舗装体の基層上に設けられた不透水層とその表層部に設けられた透水層とからなる排水性舗装の側端部に沿って排水枡等の排水体に接続するように請求項7に記載の導水管を埋設し、前記透水層を通過した水を排水するようにしたことを特徴とする排水構造。
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