JP4774640B2 - 物品整列装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は物品整列装置に関し、より詳しくは、例えば正立させた多数の容器を千鳥状に整列させる場合に好適な物品整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、多数の容器を千鳥状に整列させる物品整列装置としては、特開平10−35865号公報に開示される装置が知られている。
上記公報の物品整列装置においては、多数の容器を載置して搬送するコンベヤと、このコンベヤ上に設けられて上記多数の容器を4列に維持するガイド手段と、上記搬送コンベヤの下流側端部に設けられて上記各列の先頭の容器と当接する2組で合計4個のストッパとを備えている。
そして、上記搬送コンベヤを作動させ、かつ各列の先頭容器が上記2組のストッパに当接した状態から、奇数列の容器に対応する1組のストッパを搬送方向に沿って容器径の半分だけ移動させるようにしている。それによって、奇数列の容器は、それらと隣接する偶数列の容器よりも搬送方向における停止位置がずれるので、コンベヤ上の4列の容器が千鳥状に整列されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の物品整列装置においては、奇数列の2個で1組のストッパは一体的に構成されているので、常に同期して同一ストロークだけしか進退動することができず、1パターンの千鳥状でしか整列できなかった。
このように整列装置で整列された容器は、千鳥状の整列状態を維持したままグルーピング位置に移送され、所定列数分集積されて千鳥状で所定本数の容器群にグルーピングされる。そして、グルーピングされた千鳥状の容器群は、順次容器群ごとにバルクパレタイザに送られて、各段間に仕切板を挟んでパレット上に所定段数が段積みされるようになっている。この場合、段積みされる各容器群間で、常に個々の容器の上に次の段の容器が積み上げられるように整列させて、端に位置する容器がずれ落ちることを防止するようにしている。
しかして、整列装置で整列された容器を偶数列分集積させてグルーピングさせる場合には問題はないが、できるだけ多くの容器をパレット上に載置させようとすると、パレットの面積と段積みする容器の直径から、段積みする1段分の容器群を奇数列からなる整列状態で千鳥状にグルーピングしなければならないケースが発生する。この場合には、図10で示すように、第1群となる容器群の最後列の容器2’と、次の第2群となる容器群の最前列の容器2”とを千鳥状ではなく並列させなければ、段積みした際に個々の容器の上に次の段の容器を積み上げることができない。
しかしながら、上記従来の物品整列装置を用いてこのような整列状態を実現しようとすると、上述の第1群の最後列と第2群の最前列に該当する容器列を整列させる際に、整列位置への容器の供給列数を4列ではなく3列に減少させることが考えられるが、このように処理すべき容器の数を減少させることは、作業効率を低下させることになり、現実的には実現不可能であった。この例のように、上記従来の物品整列装置は容器の列を千鳥状に整列する場合の汎用性が低いという欠点があった。
そこで、本発明の目的は従来に比較して汎用性の高い物品整列装置を提供する事である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述した事情に鑑み、本発明は、物品を載置して整列位置に搬入するコンベヤと、整列位置に搬入された物品を上記コンベヤの搬送方向に沿った複数列に維持するガイド手段と、上記複数列の各列ごとに設けられるとともに各列の先頭の物品と当接してその列の物品を停止させる可動ストッパと、各可動ストッパに対応して設けられた進退機構と、各進退機構を並列して設けた支持部材と、上記ガイド手段の長手方向に沿って上記支持部材を進退動させる手段と、これら各進退機構および上記支持部材を進退動させる手段の作動を制御し各可動ストッパの作動を制御する制御手段とを備え、
上記各可動ストッパは、複数列の物品を千鳥状に整列するために、上記各進退機構の作動によって1列の物品を上流側へ突出する位置に位置決めする突出位置と、1列の物品を下流側へ退没する位置に位置決めする退没位置とにそれぞれ独立して移動可能となっており、かつ、各可動ストッパは上記制御手段により選択的に作動されるようになっており、さらに、上記整列位置の上流側には、整列位置で整列される複数列の物品に後続する物品の整列位置への進入を阻止する阻止手段が設けられているとともに、上記各可動ストッパは、上記支持部材を進退動させる手段の作動によって上記突出位置よりも上流側の物品停止位置に一斉に移動可能となっており、各列の先頭の物品が上記物品停止位置に位置する各可動ストッパと当接した状態で、阻止手段により後続する物品の進入を阻止し、その後、各進退機構および支持部材を進退動させる手段の作動によって、各可動ストッパを一斉に物品停止位置から突出位置もしくは退没位置へ移動させるようにした物品整列装置を提供するものである。
上述した構成によれば、各可動ストッパはそれぞれ独立して一斉に物品停止位置から突出位置あるいは退没位置に移動することができる。そのため、整列位置において物品を千鳥状に整列するに当たって任意のパターンを形成することができる。具体的には、図10に示すように、段積みされる物品を千鳥状で奇数列にグルーピングする場合には、第1群の最後列の物品と第2群の最前列の物品とが千鳥状ではない並列となるように整列位置において整列させることができる。
したがって、従来の物品整列装置と比較して汎用性の高い物品整列装置を提供することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1において、1は多数の物品を千鳥状に整列させてグルーピングする物品整列装置である。本実施例の物品整列装置1が処理する物品は容器2であり、上方口部にキャップを取り付ける前の空の容器2である(図3、図4参照)。
物品整列装置1は、整列位置Aに設けられて4列の容器2を千鳥状に整列する整列機構3と、それと隣接するグルーピング位置Bに設けられて、上記整列位置Aで整列された後の複数列の容器2を順番に集積して所定本数の容器群にグルーピングするグルーピング機構4と、上記整列位置Aで整列された容器2をグルーピング位置Bまで順次移送する移送機構5とを備えている。以下本実施例においては、整列位置Aで整列された複数列の容器2を容器列とし、この容器列の各列を列と直交する方向へ集積させ、所定列数分つまり所定本数の容器2にグルーピングしたものを容器群としている。
グルーピング位置Bの隣接位置には、図示しないバルクパレタイザが配置されており、グルーピングされた容器群は順次バルクパレタイザに送られて、パレット上に段積みされるようになっている。また、物品整列装置1は、矢印方向に容器2を載置して搬送し、整列位置Aに搬入するコンベヤ7を備えており、搬送される容器2は、相前後するものが相互に当接した状態で4列に整列されて整列位置Aに搬入されるようになっている。なお、本実施例では、上記コンベヤ7における下流側の領域を整列位置Aとしている。
【0006】
図2、図3に示すように、整列機構3は、上記コンベヤ7と、整列位置Aの全長に渡って設けられ、搬入された容器2を4列に維持する2枚一組からなる4対の板状ガイド11と、各対の板状ガイド11ごとに設けられ、各板状ガイド11の間において移動され各列の先頭の容器2と当接する、4個の可動ストッパ22A〜22Dおよびこれらを移動させる駆動手段12と、整列位置Aの上流側に設けられ、整列すべき4列の容器2とそれに後続する容器2との間に挿入されて、後続する容器2の整列位置Aへの進入を阻止する阻止手段としての昇降ストッパ13とを備えている。また、各可動ストッパ22A〜22Dおよび、昇降ストッパ13は、図示しない制御手段によりその作動を制御されるようになっている。
各対の板状ガイド11は、容器2の胴部の直径とほぼ同じ寸法で離隔させて設けてあり、上流側から搬送されてこの整列位置Aに供給された容器2は、これら4対の板状ガイド11によってコンベヤ7の搬送方向に沿った4列の状態に維持されるようになっている。
【0007】
昇降ストッパ13は、図4に示すように、鉛直上方を向けてコンベヤ7の両側に立設した一対のエアシリンダ23と、これらエアシリンダ23のピストンロッド23aの上端にコンベヤ7と直交する方向に支持した支持部材24と、この支持部材24に鉛直下方を向けて取り付けられて、2本一組で板状ガイド11の各列に対応する4対の係合ピン25から構成されている。
両エアシリンダ23のピストンロッド23aが図4に示すように伸長されているときには、4対の係合ピン25は上昇端に維持されてコンベヤ7上の容器2と干渉しないようになっており、ピストンロッド23aが縮退されると、4対の係合ピン25が下降され、列をなす容器2の間に挿入されて、後続する容器2がこれに係合して、その進行が阻止されるようになっている。
【0008】
昇降ストッパ13の近接上流側の位置には、通過する容器2を検出する容器センサ26を設けている。この容器センサ26は、容器2の上端口部と当接して上下に揺動される4枚のフラッグ26Aを備えており、このフラッグ26Aが容器2によって押し上げられると、コンベヤ7の一側に配置した照射部から照射されるガイド光が、他側の受光部で受光されるようになっていて、受光状態が所定時間継続されることで、下方を通過する容器2が停止されたことを検出するようになっている。この容器センサ26の検出信号が入力されると、制御手段は昇降ストッパ13に係合ピン25を下降させる動作指令を出力するようになっている。
【0009】
各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dは、図2,図3に示すように、整列位置Aの下流側に設けた駆動手段12によって移動される。駆動手段12は各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dに対応して設けられた、サーボモータ34を備える進退機構33からなり、各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dは進退機構33から突出されたねじ軸32の先端にブラケットを介して取り付けられて各対の板状ガイド11間に位置されている。進退機構33はナット部材を備えており、ねじ軸32はこのナット部材に螺合されて進退機構33に回転自在に軸支され、サーボモータ34がナット部材を正逆に回転させることによって板状ガイド11の長手方向に沿って進退動されるようになっている。
さらに、上記各進退機構33は、図5に示すようにフレーム上に水平に支持された支持部材27上に並列して設けられている。この支持部材27はその下方に配置したエアシリンダ31のピストンロッド31aに接続されており、ガイド部材27aに案内されて板状ガイド11の長手方向に沿って進退動されるようになっている。これにより各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dは、エアシリンダ31の作動により一斉に進退動されるとともに、サーボモータ34の作動により各々が独立して進退動できるようになっている。
【0010】
これらエアシリンダ31およびサーボモータ34の作動は、図示しない制御手段により制御されるようになっていて、本実施例では、エアシリンダ31のピストンロッド31aを伸張させ、かつ進退機構33のねじ軸32を所定量伸張させた状態として、整列位置Aにおいて各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dを最も上流側に移動させた位置を、搬入される容器2を最初に停止させる物品停止位置(図2,図3の想像線で図示)とし、ここからねじ軸32の伸張量は変えずにピストンロッド31aを縮退させた状態の位置を、整列位置Aで1列の容器2を上流側へ突出する位置に位置決めする突出位置とし、ピストンロッド31aを縮退させ、ねじ軸32を所定量縮退させた状態の位置を、整列位置Aで1列の容器2を下流側へ退没する位置に位置決めする退没位置としている。これにより物品停止位置で各列の先頭の容器2が、各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dに当接して各列の容器2が停止された状態で、上記昇降ストッパ13を作動させて後続する容器2の進入を阻止してから、各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dを選択的に作動させて、突出位置もしくは退没位置に移動させると、コンベヤ7の作用により1列の容器2は対応する各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dの移動に伴って移動され位置決めされるようになっている。
なお、各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dを物品停止位置に位置させる際の、ねじ軸32の伸張量は処理を行う容器2の直径と整列位置Aで整列させる1列分の容器2の本数により設定され、容器2が停止された際に、整列させる容器2とこれに後続する容器2の境が、昇降ストッパ13の係合ピンの下方に位置するように設定する。また、退没位置を決めるねじ軸32の縮退量は、処理を行う容器2の半径分に相当する長さに設定している。
このように、整列機構3においては、各可動ストッパ22A、22B、22C、22Dをそれぞれ独立して進退動させることができ、それによって、1列の容器2を隣接する列の容器2よりも上流側へ突出する位置に位置決めするとともに、1列の容器2を隣接する列の容器2よりも下流側へ退没する位置に位置決めして、所定本数の容器2をあらゆるパターンで4列の千鳥状に整列させることができる。
【0011】
図1および図11〜図14によって移送機構5について説明する。
整列位置Aで整列された容器列を把持して、隣接するグルーピング位置Bに移送する移送機構5は、4列の容器2を一斉に把持する把持手段36と、把持手段36を昇降させるエアシリンダ38と、それらの構成部材を保持してコンベヤ7と直交する方向に往復移動する移動部材41とを備えている。
図12に示すように、グルーピング位置Bには上記コンベヤ7と直交させてグルーピングコンベヤ14が設けられており、コンベヤ7の上方からこのグルーピングコンベヤ14の上流側の上方に渡って一対の支持フレーム42を水平に設けている。そして、これら両支持フレーム42に設けた一対のガイドレール43に移動部材41の両側部に設けたガイド溝41aを摺動自在に係合している。
上記両ガイドレール43の隣接位置には、それぞれ無端状のチェーン39を設けてあり、これら各チェーン39を移動部材41の両側部に連結している。一側のチェーン39を巻回したスプロケットの一方はモータ40に連結されており、モータ40が正逆に所定量だけ回転されると、移動部材41とそれに保持させた上記把持手段36およびエアシリンダ38が、整列位置Aの上方位置とグルーピング位置Bの上方位置とに往復移動されるようになっている。
【0012】
図11に示すように、上記移動部材41の下方側に長方形の支持部材44を水平に配置してあり、移動部材41に固定したエアシリンダ38のピストンロッドの先端を支持部材44の中央に連結している。支持部材44の上面で、上記ピストンロッドの連結位置を挟んだ2箇所にガイド軸45を立設し、上記移動部材41側の円筒ガイド46に摺動自在に貫通させている。エアシリンダ38が、図11に示した状態から作動されると、支持部材44は、その下方に設けた把持手段36が容器2の口部を把持できる位置まで下降されるようになっている。
上記支持部材44の下方位置に、2枚の支持板47を介して把持手段36を設けている。支持部材44のガイド軸45を立設した下方位置には、それぞれ支持板47を配置してあり、これら両支持板47の上面4箇所に立設したロッド48を、支持部材44に設けた各々対応する4つの円筒部材51に下方側から摺動自在に貫通させている。
円筒部材51の上方には薄板状のストッパプレート52を配置してあり、これらのストッパプレート52に穿設した貫通孔に各4本のロッド48を貫通させている。
各ロッド48の周囲には、ロッド48上端とストッパプレート52に渡ってこれらを離隔させるコイルばね53aが設けられ、円筒部材51とロッド48下端(支持板47上面)に渡ってこれらを離隔させるコイルばね53bが設けられていて、ストッパプレート52を4箇所の円筒部材51上に載置させることにより、両支持板47を介して、その下面側に把持手段36を上下方向の外圧を吸収できる構造で吊り下げて支持している。
【0013】
把持手段36は、板状ガイド11の長手方向と平行に設けた一対の把持部材54A,54Bを有するグリッパ54を備えている。各把持部材54A、54Bは、長い短冊状に形成して相互に対向させており、一方側となる4枚の把持部材54Aは、それらの上面を連結板55a、55bによって一体に連結している。また、他方側となる4枚の把持部材54Bもそれらの上面側を連結板56a、56bによって一体に連結している。
このような把持部材54A、54Bは、整列位置Aにおいて1列の容器2が上流側へ突出する位置に位置決めされている場合と、下流側へ退没する位置に位置決めされている場合のいずれにおいても、1列分の容器2を同時に把持できる連続した長さを有している。
上記両支持板47の下面には、板状ガイド11の長手方向と直交させて2本のガイド軸57A、57Bをそれぞれ水平に固定している。そして、連結板55bに固定したブラケット59に、ガイド軸57Aを摺動自在に貫通させ、他方、連結板56bに固定したブラケット59と同様のブラケットにガイド軸57Bを摺動自在に貫通させている。つまり、これらガイド軸57A、57Bによって4対の把持部材54A、54Bが容器2を把持し、あるいは把持状態を解放できるよう開閉動自在な状態で両支持板47により支持されている。
【0014】
さらに、両支持板47の下面には、エアシリンダ58Aをそのピストンロッドの進退方向がガイド軸57Aと平行するように取り付けてあり、ピストンロッドの先端を連結板55aに連結している。また、両支持板47の下面には、エアシリンダ58Bを、そのピストンロッドの突出方向が上記エアシリンダ58Aのピストンロッドの突出方向と反対方向であって、ガイド軸57Bと平行するように取り付けてあり、ピストンロッドの先端を連結板56aに連結している。
上記各エアシリンダ58Aおよびエアシリンダ58Bは制御手段によって同期して作動されるようになっており、各々のピストンロッドが縮退されると各対の把持部材54A,54Bが相互に接近して、4列分の容器2の上端口部を把持することができる(図14)。この容器2の把持状態から各々のピストンロッドが伸張されると各対の把持部材54A,54Bが相互に離隔し、4列分の容器2を同期して解放することができるようになっている。
【0015】
移送機構5は以上のように構成されているので、把持手段36を整列位置Aの上方に位置した状態から、エアシリンダ38を作動させて下降させ、把持手段36のエアシリンダ58A、58Bをともに作動させてグリッパ54を閉鎖させることにより、整列された4列の容器2からなる容器列を一斉に把持することができる。さらに、エアシリンダ38を作動させて把持手段36を上昇させることにより把持した容器列を持ち上げ、支持フレーム42に設けたモータ40を作動させて把持手段36を保持した移動部材42をグルーピング位置Bの上方へ水平移動させて、さらにエアシリンダ38を作動させることにより把持手段36下降させて容器列をグルーピングコンベヤ14上に載置した状態とし、この状態でエアシリンダ58A、58Bをともに作動させてグリッパ54を解放させることにより、整列された4列の容器2の把持を一斉に解除することができる。この後、把持手段36を上昇、水平移動させることにより整列位置Aの上方に位置させて上述の動作工程を繰り返すようになっている。これにより、整列位置Aで整列された4列の容器2からなる容器列を、列の長手方向と直交する方向に移動させて、順次グルーピング位置Bに移送することができる。また、整列された容器2を把持して整列位置Aの上方へ持ち上げてから水平移動させるようにしているので、その直後から次に整列させる容器2を整列位置Aへ搬入させることができる。
【0016】
グルーピング機構4は、図1に示すように整列位置Aに隣接するグルーピング位置Bに設けられている。グルーピング機構4は、コンベヤ7の側方に接近して配置され、整列された容器2を載置してコンベヤ7の搬送方向と直交する方向に搬送するグルーピングコンベヤ14と、このグルーピングコンベヤ14の上方で、移送機構5が備える移動部材41の移動範囲よりもやや下流側に配置され、移送された容器列を所定の列数に分離させる分離ストッパ16と、グルーピングコンベヤ14の上方で、分離ストッパ16よりも下流側に配置され、搬送されてくる先頭列の容器2に当接して進行を阻止することで、容器列の各列間を詰めて集積させる集積ストッパ15とを備えている。
グルーピングコンベヤ14は、整列位置Aで整列された各列の容器2を列の長手方向と直交する方向に搬送できる幅を有しており、その両側に搬送ガイド21を備えている。その上流端側には移送機構5が容器列を載置させる載置スペースが設けられており、図示しない下流端側には、グルーピングされた容器群を順次段積みするバルクパレタイザが配置されている。グルーピングコンベヤ14の作動は図示しない制御手段で制御されるようになっており、移送機構5が各列の容器2を載置する際ならびに分離ストッパ16が作動される際にそれぞれ停止されるようになっている。また、移送機構5が載置スペースに容器列を載置する際に、その前に載置された容器列が分離ストッパ16の位置を通過しているように作動時の搬送速度が設定されている。
【0017】
分離ストッパ16は上記載置スペースよりも下流側となる移送機構5の支持フレーム42の端部に、ピストンロッドの進退方向を下方に向けて取り付けられたエアシリンダ16aからなり、ピストンロッドの先端にグルーピングコンベヤ14の幅に渡って伸びる分離プレート16bが設けられている。分離プレート16bは上記ピストンロッドが縮退された状態では、搬送される容器列に干渉しない高さに位置されているが、エアシリンダ16aの作動によりグルーピングコンベヤ14の搬送面近くまで下降されることで、それよりも上流側となる列の進行を阻止できるようになっている。
分離プレート16bが下降される位置よりもやや上流側となる所定位置には、容器2の通過を検出する通過センサが設けられている。このセンサはグルーピングコンベヤ14の一方の側部に配置され、容器列の搬送方向に直交してガイド光を照射する照射部と、他方の側部で照射されたガイド光を受光する受光部からなり、−列の容器2がガイド光を遮光することでその通過を検出し、その回数をカウントすることで通過する列数を検出できるようになっている。これら分離ストッパ16、通過センサの作動は図示しない制御手段によって制御されるようになっており、制御手段は通過センサに作動指令を出力すると、通過センサの検出出力に応じて、所定のタイミングでグルーピングコンベヤ14を停止させるとともに分離ストッパ16を作動させて、搬送される容器列の列間に分離プレート16bを位置させる。そして、グルーピングコンベヤ14の作動を復帰させた際に、分離プレート16bの上流側に位置している各列の容器2が下流側に進行することを阻止して、下流側に位置していた容器2の列と間隔を開けることにより、所定の列数にグルーピングするようになっている。
集積ストッパ15は回転機構により上下に回動されるL字状の回動アーム15aと回動アーム15aの先端に設けた集積プレート15bを備えており、回勤アーム15aを回動下降して集積プレート15bをグルーピングコンベヤ14の搬送面近くまで下降させることにより、搬送される容器2の進行を阻止するようになっている。分離ストッパ16と集積ストッパ15の間には、集積ストッパ15で集積される予め決められたグルーピングすべき列数の容器群の、その最上流側(最後列)となる一列の位置に合わせて、上記通過センサと同様に照射部と受光部を備えたセンサが配置されており、このセンサが所定時間遮光されることによって容器列の進行の停止を検出して、集積プレート15bから上流側に所定列分の、つまり、所定本数の容器2が集積されたことを検知し、これに応じて回動アーム15aを上昇回動させて集積プレート15bを退避させ、集積された容器群を下流側のバルクパレタイザへ排出するようになっている。
このようなグルーピング機構4によれば、移送機構5によって順番に移送されてくる千鳥状に整列された容器2からなる容器列を、グルーピングコンベヤ14によって列の長手方向と直交する方向へ搬送しつつ、分離ストッパ16により所定の列数で列の間隔を開けることでグルーピングし、集積ストッパ15によってこれを集積して所定本数の容器群として下流側に送ることができる。
【0018】
以下において、本実施例に係る物品整列装置の作動について説明する。本実施例では、バルクパレタイザで段積みされる各段の容器2の整列状態が、図9に示すように、グルーピング位置Bにおける矢印で示すグルーピングコンベヤ14の搬送方向に対して、先頭から1列目の容器2が搬送方向の左方に突出して(整列位置Aでは上流側に突出する位置)位置し、2列目の容器2が搬送方向の右方に突出して(整列位置Aでは下流側に退没する位置)位置して、これが交互に繰り返される25列、つまり整列位置Aで整列される4列よりも多い奇数列からなる千鳥状となるように整列させるものであり、この場合、グルーピングされる25列目が1列目と同じ左方に突出する位置となるものである。
図12で示すように把持手段36を整列位置Aの上方に位置させるとともに、各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dを物品停止位置に位置させた状態で、下降されている昇降ストッパ13の係合ピン25を上昇させて、容器2を整列位置Aに搬入させる。容器2は板状ガイド11によって4列に維持された状態でコンベヤ7で搬送され、各列の先頭の容器2がそれぞれ各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dに当接することで停止される。容器センサ26が各列の容器2の停止を検出したら、昇降ストッパ13の係合ピン25を下降させて、これよりも上流側の後続する各列の容器2が整列位置Aへ進入することを阻止した状態とする(図7参照)。
【0019】
この状態となったら、制御手段は駆動手段12のエアシリンダ31及びサーボモータ34を作動させて、選択的に各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dを一斉に物品停止位置から突出位置もしくは退没位置へ移動させる。これにより各列の容器2は、係合ピン25によって進行を阻止されている容器2から分離された状態となり、昇降ストッパ13との間に間隔が設けられるので(図8参照)、整列された容器2を移送機構5で移送させる際に、移送機構5が備える把持手段36や把持された容器2が、昇降ストッパ13等に干渉することが防止される。
本実施例では上述したように、25列で千鳥状に整列してグルーピングするように制御手段は設定されているので、整列位置Aでの1〜6回目(1〜24列目)までの整列工程においては、グルーピング位置Bを配置した側から1列目、3列目となる可動ストッパ22A,22Cを突出位置に移動させ、2列目、4列目となる可動ストッパ22B,22Dを退没位置に移動させるよう選択的に駆動手段12を作動させる。これに伴ない各列の容器2はコンベヤ7に搬送されて各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dに追従して移動され、コンベヤ7の搬送方向において、上流側に突出する位置と下流側に退没する位置とに各々位置決めされて千鳥状に整列される。
整列位置Aでの整列が完了したら、上方に待機していた把持手段36が下降されて、整列された容器列を一斉に把持しグルーピング位置Bへ移送する。この間、把持手段36により容器列が整列位置Aから上昇されると、各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dを物品停止位置に位置させるとともに、下降されている昇降ストッパ13の係合ピン25を上昇させて、次に整列させる容器2を整列位置Aに搬入する。
グルーピング位置Bでは、分離ストッパ16の分離プレート16bは上昇され集積ストッパ15の集積プレート15bは下降されており、停止されているグルーピングコンベヤ14の載置スペースに移送されてきた容器列が順次載置されると、把持手段36が容器2の把持を解除し上昇するタイミングに応じて、グルーピングコンベヤ14を作動させて順番に容器列を下流側へ搬送する。
【0020】
本実施例では25列に集積してグルーピングするよう設定されているので、整列位置Aにおける1〜6回目(1〜24列目)までの整列工程で整列された容器列については、分離ストッパ16は作動されることはなく、各容器列は下流側へ送られて、集積ストッパ15によって順番に千鳥状を維持して集積されていく。
処理が進行して、整列位置Aにおいて7回目(今回の25列目〜次の容器群の3列目)の整列工程を実施する際には、グルーピング位置Bを配置した側から1列目、2列目、4列目となる可動ストッパ22A,22B,22Dを突出位置に移動させ、3列目となる可動ストッパ22Cを退没位置に移動させて、位置させるよう駆動手段12を作動させる。これに伴ない各列の容器2はコンベヤ7に搬送されて各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dに追従して移動され、上流側に突出する位置と下流側に退没する位置とに各々位置決めされる。すなわち、整列位置Aにおいて隣接する1列目と2列目、つまり、グルーピング位置Bで今回グルーピングされている容器群(第1の物品群)の最後列と次にグルーピングされる容器群(第2の物品群)の最前列となる2列を対象に、これら2列に対応する可動ストッパ22A、22Bを共に突出位置に位置させることで、千鳥状ではない並列した状態として整列するようになっている。なお、グルーピング位置Bで1列目の容器2をグルーピングコンベヤ14の搬送方向に対して右方に突出させて容器群を千鳥状に整列させる場合には、これら2列に対応する可動ストッパを共に退没位置に位置させることは言うまでもない。
【0021】
このように整列された、今回グルーピングされている容器群の25列目から次にグルーピングされる容器群の3列目までに相当する容器列が、移送機構5によりグルーピング位置Bに移送されグルーピングコンベヤ14上に載置されると、分離ストッパ16に作動指令が出力される。この際、その前に載置された容器列は既に分離ストッパ16の下方を通過しているので、分離ストッパ16の上流側に設けた図示しない通過センサが、今回載置された容器列について列数のカウントを開始する。今回の場合は、グルーピングコンベヤ14に載置されて搬送される1列目が第1の物品群の最後列となるので、その通過を検出すると制御手段は所定のタイミング(検出後、1列目と2列目の境が分離ストッパ16の分離プレート16bの下方に位置するタイミング)で、グルーピングコンベヤ14を停止させ分離プレート16bを下降させる。その後、グルーピングコンベヤ14の作動を復帰させると、搬送される1列目と2列目は分離されて1列目だけが下流側に搬送されて、集積ストッパ15によって既に集積されている容器列とともに集積されてグルーピングされる。25列目となる1列の容器2が集積されると、分離ストッパ16と集積ストッパ15の間に設けられた通過センサがこれを検出し、集積プレート15bを上昇させて千鳥状で所定本数に整列された容器群を下流側に排出するとともに、分離プレート16bを上昇させて次の容器列の集積を開始する。
【0022】
その後、整列動作を継続させると、次にグルーピングする容器群の1列目は、整列位置Aにおける2列目の容器2が対応することになるため、次の容器群の整列動作における整列位置Aでの7回目の整列工程では、グルーピング位置Bを配置した側から2列目の容器2が集積した際の25列目となるので、2列目、3列目となる可動ストッパ22B,22Cを突出位置に移動させ、1列目、3列目となる可動ストッパ22A,22Dを退没位置に移動させるよう駆動手段12を作動させる。以後、同様に千鳥状ではなく並列させる隣接する2列は順次変更されていくので、制御手段は整列動作の進行に伴い各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dの物品停止位置から移動させる位置を突出位置と出没位置とで変更するように、選択的にその作動を制御する。
以上のような動作を繰り返すことにより、千鳥状で所定本数にグルーピングされた容器群をバルクパレタイザへ送ることができる。
なお、本実施例においては25列の千鳥状からなる容器群に整列させる場合について説明したが、列数はこれに限られるものではなく、25列以上もしくはそれ以下であっても対応は可能である。また、整列位置Aで整列される容器列の列数についても適宜増減することができる。
さらに、各可動ストッパは、それぞれ独立して移動可能となっており、制御手段により選択的に作動されるようになっているので、上述した1列ごとに突出(退没)位置が切替る千鳥状に整列する場合に限らず変則的な任意のパターンの千鳥状に整列させることも可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、従来に比較して汎用性の高い物品整列装置を提供できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略の平面図。
【図2】図1の要部を示す平面図。
【図3】図2の正面図。
【図4】図3のIV―IV線に沿う断面図。
【図5】図3の右側面図。
【図6】図1の要部の右側面図。
【図7】整列位置Aにおける容器2の整列過程を示す図。
【図8】整列位置Aにおける容器2の整列過程を示す図。
【図9】グルーピング位置Bにおける容器2のグルーピング状態を示す平面図。
【図10】奇数列の容器群をグルーピングする場合の集積状態を示す説明図。
【図11】図1に示す移送機構5の正面図。
【図12】図1に示す移送機構5の右側面図。
【図13】図12の要部の右側面図。
【図14】把持手段36を示す図11のXIV―XIV線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 物品整列装置 2 容器
3 整列機構 5 移送機構
7 コンベヤ 11 板状ガイド
22A〜22D 可動ストッパ
A 整列位置 B グルーピング位置

Claims (2)

  1. 物品を載置して整列位置に搬入するコンベヤと、整列位置に搬入された物品を上記コンベヤの搬送方向に沿った複数列に維持するガイド手段と、上記複数列の各列ごとに設けられるとともに各列の先頭の物品と当接してその列の物品を停止させる可動ストッパと、各可動ストッパに対応して設けられた進退機構と、各進退機構を並列して設けた支持部材と、上記ガイド手段の長手方向に沿って上記支持部材を進退動させる手段と、これら各進退機構および上記支持部材を進退動させる手段の作動を制御し各可動ストッパの作動を制御する制御手段とを備え、
    上記各可動ストッパは、複数列の物品を千鳥状に整列するために、上記各進退機構の作動によって1列の物品を上流側へ突出する位置に位置決めする突出位置と、1列の物品を下流側へ退没する位置に位置決めする退没位置とにそれぞれ独立して移動可能となっており、かつ、各可動ストッパは上記制御手段により選択的に作動されるようになっており、
    さらに、上記整列位置の上流側には、整列位置で整列される複数列の物品に後続する物品の整列位置への進入を阻止する阻止手段が設けられているとともに、上記各可動ストッパは、上記支持部材を進退動させる手段の作動によって上記突出位置よりも上流側の物品停止位置に一斉に移動可能となっており、各列の先頭の物品が上記物品停止位置に位置する各可動ストッパと当接した状態で、阻止手段により後続する物品の進入を阻止し、その後、各進退機構および支持部材を進退動させる手段の作動によって、各可動ストッパを一斉に物品停止位置から突出位置もしくは退没位置へ移動させることを特徴とする物品整列装置。
  2. 上記整列位置において整列された各列の物品は、グルーピング位置に移送されて整列位置での列数より多い奇数列に集積されて、千鳥状で所定数にグルーピングされるようになっており、
    上記制御手段は、グルーピングされる第1の物品群の最後列と次にグルーピングされる第2の物品群の最前列となる2列を対象に、整列位置において、隣接するこれら2列に対応する可動ストッパを、各々の進退機構の作動によって、共に突出位置あるいは退没位置に位置させることを特徴とする請求項1に記載の物品整列装置。
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