JP2003026323A - 物品整列装置 - Google Patents

物品整列装置

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JP2003026323A JP2001212578A JP2001212578A JP2003026323A JP 2003026323 A JP2003026323 A JP 2003026323A JP 2001212578 A JP2001212578 A JP 2001212578A JP 2001212578 A JP2001212578 A JP 2001212578A JP 2003026323 A JP2003026323 A JP 2003026323A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 物品整列装置1は、整列位置Aに搬入さ
れた複数列の物品(容器2)の先頭のものと当接する可
動ストッパ22A〜22Dを備えている。各可動ストッ
パ22A〜22Dは、それぞれ独立して進退動すること
ができる。各列の先頭の容器2が可動ストッパ22A〜
22Dに当接した状態において、各可動ストッパ22A
〜22Dを選択的に作動させることで、容器2を鳥状に
整列することができる。 【効果】 本発明によれば、従来に比較して汎用性の高
い物品整列装置を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物品整列装置に関
し、より詳しくは、例えば正立させた多数の容器を千鳥
状に整列させる場合に好適な物品整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多数の容器を千鳥状に整列させる
物品整列装置としては、特開平10−35865号公報
に開示される装置が知られている。上記公報の物品整列
装置においては、多数の容器を載置して搬送するコンベ
ヤと、このコンベヤ上に設けられて上記多数の容器を4
列に維持するガイド手段と、上記搬送コンベヤの下流側
端部に設けられて上記各列の先頭の容器と当接する2組
で合計4個のストッパとを備えている。そして、上記搬
送コンベヤを作動させ、かつ各列の先頭容器が上記2組
のストッパに当接した状態から、奇数列の容器に対応す
る1組のストッパを搬送方向に沿って容器径の半分だけ
移動させるようにしている。それによって、奇数列の容
器は、それらと隣接する偶数列の容器よりも搬送方向に
おける停止位置がずれるので、コンベヤ上の4列の容器
が千鳥状に整列されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の物品整列装置においては、奇数列の2個で1組のス
トッパは一体的に構成されているので、常に同期して同
一ストロークだけしか進退動することができず、1パタ
ーンの千鳥状でしか整列できなかった。このように整列
装置で整列された容器は、千鳥状の整列状態を維持した
ままグルーピング位置に移送され、所定列数分集積され
て千鳥状で所定本数の容器群にグルーピングされる。そ
して、グルーピングされた千鳥状の容器群は、順次容器
群ごとにバルクパレタイザに送られて、各段間に仕切板
を挟んでパレット上に所定段数が段積みされるようにな
っている。この場合、段積みされる各容器群間で、常に
個々の容器の上に次の段の容器が積み上げられるように
整列させて、端に位置する容器がずれ落ちることを防止
するようにしている。しかして、整列装置で整列された
容器を偶数列分集積させてグルーピングさせる場合には
問題はないが、できるだけ多くの容器をパレット上に載
置させようとすると、パレットの面積と段積みする容器
の直径から、段積みする1段分の容器群を奇数列からな
る整列状態で千鳥状にグルーピングしなければならない
ケースが発生する。この場合には、図10で示すよう
に、第1群となる容器群の最後列の容器2’と、次の第
2群となる容器群の最前列の容器2”とを千鳥状ではな
く並列させなければ、段積みした際に個々の容器の上に
次の段の容器を積み上げることができない。しかしなが
ら、上記従来の物品整列装置を用いてこのような整列状
態を実現しようとすると、上述の第1群の最後列と第2
群の最前列に該当する容器列を整列させる際に、整列位
置への容器の供給列数を4列ではなく3列に減少させる
ことが考えられるが、このように処理すべき容器の数を
減少させることは、作業効率を低下させることになり、
現実的には実現不可能であった。この例のように、上記
従来の物品整列装置は容器の列を千鳥状に整列する場合
の汎用性が低いという欠点があった。そこで、本発明の
目的は従来に比較して汎用性の高い物品整列装置を提供
する事である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した事情に鑑み、本
発明は、物品を載置して整列位置に搬入するコンベヤ
と、整列位置に搬入された物品を上記コンベヤの搬送方
向に沿った複数列に維持するガイド手段と、上記複数列
の各列ごとに設けられるとともに各列の先頭の物品と当
接してその列の物品を停止させる可動ストッパと、各可
動ストッパの作動を制御する制御手段とを備え、上記各
可動ストッパは、複数列の物品を千鳥状に整列するため
に、1列の物品を上流側へ突出する位置に位置決めする
突出位置と、1列の物品を下流側へ退没する位置に位置
決めする退没位置とにそれぞれ独立して移動可能となっ
ており、上記制御手段により選択的に作動されるように
した物品整列装置を提供するものである。上述した構成
によれば、各可動ストッパはそれぞれ独立して突出位置
あるいは退没位置に移動することができる。そのため、
整列位置において物品を千鳥状に整列するに当たって任
意のパターンを形成することができる。具体的には、図
10に示すように、段積みされる物品を千鳥状で奇数列
にグルーピングする場合には、第1群の最後列の物品と
第2群の最前列の物品とが千鳥状ではない並列となるよ
うに整列位置において整列させることができる。したが
って、従来の物品整列装置と比較して汎用性の高い物品
整列装置を提供することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下図示実施例について本発明を
説明すると、図1において、1は多数の物品を千鳥状に
整列させてグルーピングする物品整列装置である。本実
施例の物品整列装置1が処理する物品は容器2であり、
上方口部にキャップを取り付ける前の空の容器2である
(図3、図4参照)。物品整列装置1は、整列位置Aに
設けられて4列の容器2を千鳥状に整列する整列機構3
と、それと隣接するグルーピング位置Bに設けられて、
上記整列位置Aで整列された後の複数列の容器2を順番
に集積して所定本数の容器群にグルーピングするグルー
ピング機構4と、上記整列位置Aで整列された容器2を
グルーピング位置Bまで順次移送する移送機構5とを備
えている。以下本実施例においては、整列位置Aで整列
された複数列の容器2を容器列とし、この容器列の各列
を列と直交する方向へ集積させ、所定列数分つまり所定
本数の容器2にグルーピングしたものを容器群としてい
る。グルーピング位置Bの隣接位置には、図示しないバ
ルクパレタイザが配置されており、グルーピングされた
容器群は順次バルクパレタイザに送られて、パレット上
に段積みされるようになっている。また、物品整列装置
1は、矢印方向に容器2を載置して搬送し、整列位置A
に搬入するコンベヤ7を備えており、搬送される容器2
は、相前後するものが相互に当接した状態で4列に整列
されて整列位置Aに搬入されるようになっている。な
お、本実施例では、上記コンベヤ7における下流側の領
域を整列位置Aとしている。
【0006】図2、図3に示すように、整列機構3は、
上記コンベヤ7と、整列位置Aの全長に渡って設けら
れ、搬入された容器2を4列に維持する2枚一組からな
る4対の板状ガイド11と、各対の板状ガイド11ごと
に設けられ、各板状ガイド11の間において移動され各
列の先頭の容器2と当接する、4個の可動ストッパ22
A〜22Dおよびこれらを移動させる駆動手段12と、
整列位置Aの上流側に設けられ、整列すべき4列の容器
2とそれに後続する容器2との間に挿入されて、後続す
る容器2の整列位置Aへの進入を阻止する阻止手段とし
ての昇降ストッパ13とを備えている。また、各可動ス
トッパ22A〜22Dおよび、昇降ストッパ13は、図
示しない制御手段によりその作動を制御されるようにな
っている。各対の板状ガイド11は、容器2の胴部の直
径とほぼ同じ寸法で離隔させて設けてあり、上流側から
搬送されてこの整列位置Aに供給された容器2は、これ
ら4対の板状ガイド11によってコンベヤ7の搬送方向
に沿った4列の状態に維持されるようになっている。
【0007】昇降ストッパ13は、図4に示すように、
鉛直上方を向けてコンベヤ7の両側に立設した一対のエ
アシリンダ23と、これらエアシリンダ23のピストン
ロッド23aの上端にコンベヤ7と直交する方向に支持
した支持部材24と、この支持部材24に鉛直下方を向
けて取り付けられて、2本一組で板状ガイド11の各列
に対応する4対の係合ピン25から構成されている。両
エアシリンダ23のピストンロッド23aが図4に示す
ように伸長されているときには、4対の係合ピン25は
上昇端に維持されてコンベヤ7上の容器2と干渉しない
ようになっており、ピストンロッド23aが縮退される
と、4対の係合ピン25が下降され、列をなす容器2の
間に挿入されて、後続する容器2がこれに係合して、そ
の進行が阻止されるようになっている。
【0008】昇降ストッパ13の近接上流側の位置に
は、通過する容器2を検出する容器センサ26を設けて
いる。この容器センサ26は、容器2の上端口部と当接
して上下に揺動される4枚のフラッグ26Aを備えてお
り、このフラッグ26Aが容器2によって押し上げられ
ると、コンベヤ7の一側に配置した照射部から照射され
るガイド光が、他側の受光部で受光されるようになって
いて、受光状態が所定時間継続されることで、下方を通
過する容器2が停止されたことを検出するようになって
いる。この容器センサ26の検出信号が入力されると、
制御手段は昇降ストッパ13に係合ピン25を下降させ
る動作指令を出力するようになっている。
【0009】各可動ストッパ22A,22B,22C,
22Dは、図2,図3に示すように、整列位置Aの下流
側に設けた駆動手段12によって移動される。駆動手段
12は各可動ストッパ22A,22B,22C,22D
に対応して設けられた、サーボモータ34を備える進退
機構33からなり、各可動ストッパ22A,22B,2
2C,22Dは進退機構33から突出されたねじ軸32
の先端にブラケットを介して取り付けられて各対の板状
ガイド11間に位置されている。進退機構33はナット
部材を備えており、ねじ軸32はこのナット部材に螺合
されて進退機構33に回転自在に軸支され、サーボモー
タ34がナット部材を正逆に回転させることによって板
状ガイド11の長手方向に沿って進退動されるようにな
っている。さらに、上記各進退機構33は、図5に示す
ようにフレーム上に水平に支持された支持部材27上に
並列して設けられている。この支持部材27はその下方
に配置したエアシリンダ31のピストンロッド31aに
接続されており、ガイド部材27aに案内されて板状ガ
イド11の長手方向に沿って進退動されるようになって
いる。これにより各可動ストッパ22A,22B,22
C,22Dは、エアシリンダ31の作動により一斉に進
退動されるとともに、サーボモータ34の作動により各
々が独立して進退動できるようになっている。
【0010】これらエアシリンダ31およびサーボモー
タ34の作動は、図示しない制御手段により制御される
ようになっていて、本実施例では、エアシリンダ31の
ピストンロッド31aを伸張させ、かつ進退機構33の
ねじ軸32を所定量伸張させた状態として、整列位置A
において各可動ストッパ22A,22B,22C,22
Dを最も上流側に移動させた位置を、搬入される容器2
を最初に停止させる物品停止位置(図2,図3の想像線
で図示)とし、ここからねじ軸32の伸張量は変えずに
ピストンロッド31aを縮退させた状態の位置を、整列
位置Aで1列の容器2を上流側へ突出する位置に位置決
めする突出位置とし、ピストンロッド31aを縮退さ
せ、ねじ軸32を所定量縮退させた状態の位置を、整列
位置Aで1列の容器2を下流側へ退没する位置に位置決
めする退没位置としている。これにより物品停止位置で
各列の先頭の容器2が、各可動ストッパ22A,22
B,22C,22Dに当接して各列の容器2が停止され
た状態で、上記昇降ストッパ13を作動させて後続する
容器2の進入を阻止してから、各可動ストッパ22A,
22B,22C,22Dを選択的に作動させて、突出位
置もしくは退没位置に移動させると、コンベヤ7の作用
により1列の容器2は対応する各可動ストッパ22A,
22B,22C,22Dの移動に伴って移動され位置決
めされるようになっている。なお、各可動ストッパ22
A,22B,22C,22Dを物品停止位置に位置させ
る際の、ねじ軸32の伸張量は処理を行う容器2の直径
と整列位置Aで整列させる1列分の容器2の本数により
設定され、容器2が停止された際に、整列させる容器2
とこれに後続する容器2の境が、昇降ストッパ13の係
合ピンの下方に位置するように設定する。また、退没位
置を決めるねじ軸32の縮退量は、処理を行う容器2の
半径分に相当する長さに設定している。このように、整
列機構3においては、各可動ストッパ22A、22B、
22C、22Dをそれぞれ独立して進退動させることが
でき、それによって、1列の容器2を隣接する列の容器
2よりも上流側へ突出する位置に位置決めするととも
に、1列の容器2を隣接する列の容器2よりも下流側へ
退没する位置に位置決めして、所定本数の容器2をあら
ゆるパターンで4列の千鳥状に整列させることができ
る。
【0011】図1および図11〜図14によって移送機
構5について説明する。整列位置Aで整列された容器列
を把持して、隣接するグルーピング位置Bに移送する移
送機構5は、4列の容器2を一斉に把持する把持手段3
6と、把持手段36を昇降させるエアシリンダ38と、
それらの構成部材を保持してコンベヤ7と直交する方向
に往復移動する移動部材41とを備えている。図12に
示すように、グルーピング位置Bには上記コンベヤ7と
直交させてグルーピングコンベヤ14が設けられてお
り、コンベヤ7の上方からこのグルーピングコンベヤ1
4の上流側の上方に渡って一対の支持フレーム42を水
平に設けている。そして、これら両支持フレーム42に
設けた一対のガイドレール43に移動部材41の両側部
に設けたガイド溝41aを摺動自在に係合している。上
記両ガイドレール43の隣接位置には、それぞれ無端状
のチェーン39を設けてあり、これら各チェーン39を
移動部材41の両側部に連結している。一側のチェーン
39を巻回したスプロケットの一方はモータ40に連結
されており、モータ40が正逆に所定量だけ回転される
と、移動部材41とそれに保持させた上記把持手段36
およびエアシリンダ38が、整列位置Aの上方位置とグ
ルーピング位置Bの上方位置とに往復移動されるように
なっている。
【0012】図11に示すように、上記移動部材41の
下方側に長方形の支持部材44を水平に配置してあり、
移動部材41に固定したエアシリンダ38のピストンロ
ッドの先端を支持部材44の中央に連結している。支持
部材44の上面で、上記ピストンロッドの連結位置を挟
んだ2箇所にガイド軸45を立設し、上記移動部材41
側の円筒ガイド46に摺動自在に貫通させている。エア
シリンダ38が、図11に示した状態から作動される
と、支持部材44は、その下方に設けた把持手段36が
容器2の口部を把持できる位置まで下降されるようにな
っている。上記支持部材44の下方位置に、2枚の支持
板47を介して把持手段36を設けている。支持部材4
4のガイド軸45を立設した下方位置には、それぞれ支
持板47を配置してあり、これら両支持板47の上面4
箇所に立設したロッド48を、支持部材44に設けた各
々対応する4つの円筒部材51に下方側から摺動自在に
貫通させている。円筒部材51の上方には薄板状のスト
ッパプレート52を配置してあり、これらのストッパプ
レート52に穿設した貫通孔に各4本のロッド48を貫
通させている。各ロッド48の周囲には、ロッド48上
端とストッパプレート52に渡ってこれらを離隔させる
コイルばね53aが設けられ、円筒部材51とロッド4
8下端(支持板47上面)に渡ってこれらを離隔させる
コイルばね53bが設けられていて、ストッパプレート
52を4箇所の円筒部材51上に載置させることによ
り、両支持板47を介して、その下面側に把持手段36
を上下方向の外圧を吸収できる構造で吊り下げて支持し
ている。
【0013】把持手段36は、板状ガイド11の長手方
向と平行に設けた一対の把持部材54A,54Bを有す
るグリッパ54を備えている。各把持部材54A、54
Bは、長い短冊状に形成して相互に対向させており、一
方側となる4枚の把持部材54Aは、それらの上面を連
結板55a、55bによって一体に連結している。ま
た、他方側となる4枚の把持部材54Bもそれらの上面
側を連結板56a、56bによって一体に連結してい
る。このような把持部材54A、54Bは、整列位置A
において1列の容器2が上流側へ突出する位置に位置決
めされている場合と、下流側へ退没する位置に位置決め
されている場合のいずれにおいても、1列分の容器2を
同時に把持できる連続した長さを有している。上記両支
持板47の下面には、板状ガイド11の長手方向と直交
させて2本のガイド軸57A、57Bをそれぞれ水平に
固定している。そして、連結板55bに固定したブラケ
ット59に、ガイド軸57Aを摺動自在に貫通させ、他
方、連結板56bに固定したブラケット59と同様のブ
ラケットにガイド軸57Bを摺動自在に貫通させてい
る。つまり、これらガイド軸57A、57Bによって4
対の把持部材54A、54Bが容器2を把持し、あるい
は把持状態を解放できるよう開閉動自在な状態で両支持
板47により支持されている。
【0014】さらに、両支持板47の下面には、エアシ
リンダ58Aをそのピストンロッドの進退方向がガイド
軸57Aと平行するように取り付けてあり、ピストンロ
ッドの先端を連結板55aに連結している。また、両支
持板47の下面には、エアシリンダ58Bを、そのピス
トンロッドの突出方向が上記エアシリンダ58Aのピス
トンロッドの突出方向と反対方向であって、ガイド軸5
7Bと平行するように取り付けてあり、ピストンロッド
の先端を連結板56aに連結している。上記各エアシリ
ンダ58Aおよびエアシリンダ58Bは制御手段によっ
て同期して作動されるようになっており、各々のピスト
ンロッドが縮退されると各対の把持部材54A,54B
が相互に接近して、4列分の容器2の上端口部を把持す
ることができる(図14)。この容器2の把持状態から
各々のピストンロッドが伸張されると各対の把持部材5
4A,54Bが相互に離隔し、4列分の容器2を同期し
て解放することができるようになっている。
【0015】移送機構5は以上のように構成されている
ので、把持手段36を整列位置Aの上方に位置した状態
から、エアシリンダ38を作動させて下降させ、把持手
段36のエアシリンダ58A、58Bをともに作動させ
てグリッパ54を閉鎖させることにより、整列された4
列の容器2からなる容器列を一斉に把持することができ
る。さらに、エアシリンダ38を作動させて把持手段3
6を上昇させることにより把持した容器列を持ち上げ、
支持フレーム42に設けたモータ40を作動させて把持
手段36を保持した移動部材42をグルーピング位置B
の上方へ水平移動させて、さらにエアシリンダ38を作
動させることにより把持手段36下降させて容器列をグ
ルーピングコンベヤ14上に載置した状態とし、この状
態でエアシリンダ58A、58Bをともに作動させてグ
リッパ54を解放させることにより、整列された4列の
容器2の把持を一斉に解除することができる。この後、
把持手段36を上昇、水平移動させることにより整列位
置Aの上方に位置させて上述の動作工程を繰り返すよう
になっている。これにより、整列位置Aで整列された4
列の容器2からなる容器列を、列の長手方向と直交する
方向に移動させて、順次グルーピング位置Bに移送する
ことができる。また、整列された容器2を把持して整列
位置Aの上方へ持ち上げてから水平移動させるようにし
ているので、その直後から次に整列させる容器2を整列
位置Aへ搬入させることができる。
【0016】グルーピング機構4は、図1に示すように
整列位置Aに隣接するグルーピング位置Bに設けられて
いる。グルーピング機構4は、コンベヤ7の側方に接近
して配置され、整列された容器2を載置してコンベヤ7
の搬送方向と直交する方向に搬送するグルーピングコン
ベヤ14と、このグルーピングコンベヤ14の上方で、
移送機構5が備える移動部材41の移動範囲よりもやや
下流側に配置され、移送された容器列を所定の列数に分
離させる分離ストッパ16と、グルーピングコンベヤ1
4の上方で、分離ストッパ16よりも下流側に配置さ
れ、搬送されてくる先頭列の容器2に当接して進行を阻
止することで、容器列の各列間を詰めて集積させる集積
ストッパ15とを備えている。グルーピングコンベヤ1
4は、整列位置Aで整列された各列の容器2を列の長手
方向と直交する方向に搬送できる幅を有しており、その
両側に搬送ガイド21を備えている。その上流端側には
移送機構5が容器列を載置させる載置スペースが設けら
れており、図示しない下流端側には、グルーピングされ
た容器群を順次段積みするバルクパレタイザが配置され
ている。グルーピングコンベヤ14の作動は図示しない
制御手段で制御されるようになっており、移送機構5が
各列の容器2を載置する際ならびに分離ストッパ16が
作動される際にそれぞれ停止されるようになっている。
また、移送機構5が載置スペースに容器列を載置する際
に、その前に載置された容器列が分離ストッパ16の位
置を通過しているように作動時の搬送速度が設定されて
いる。
【0017】分離ストッパ16は上記載置スペースより
も下流側となる移送機構5の支持フレーム42の端部
に、ピストンロッドの進退方向を下方に向けて取り付け
られたエアシリンダ16aからなり、ピストンロッドの
先端にグルーピングコンベヤ14の幅に渡って伸びる分
離プレート16bが設けられている。分離プレート16
bは上記ピストンロッドが縮退された状態では、搬送さ
れる容器列に干渉しない高さに位置されているが、エア
シリンダ16aの作動によりグルーピングコンベヤ14
の搬送面近くまで下降されることで、それよりも上流側
となる列の進行を阻止できるようになっている。分離プ
レート16bが下降される位置よりもやや上流側となる
所定位置には、容器2の通過を検出する通過センサが設
けられている。このセンサはグルーピングコンベヤ14
の一方の側部に配置され、容器列の搬送方向に直交して
ガイド光を照射する照射部と、他方の側部で照射された
ガイド光を受光する受光部からなり、−列の容器2がガ
イド光を遮光することでその通過を検出し、その回数を
カウントすることで通過する列数を検出できるようにな
っている。これら分離ストッパ16、通過センサの作動
は図示しない制御手段によって制御されるようになって
おり、制御手段は通過センサに作動指令を出力すると、
通過センサの検出出力に応じて、所定のタイミングでグ
ルーピングコンベヤ14を停止させるとともに分離スト
ッパ16を作動させて、搬送される容器列の列間に分離
プレート16bを位置させる。そして、グルーピングコ
ンベヤ14の作動を復帰させた際に、分離プレート16
bの上流側に位置している各列の容器2が下流側に進行
することを阻止して、下流側に位置していた容器2の列
と間隔を開けることにより、所定の列数にグルーピング
するようになっている。集積ストッパ15は回転機構に
より上下に回動されるL字状の回動アーム15aと回動
アーム15aの先端に設けた集積プレート15bを備え
ており、回勤アーム15aを回動下降して集積プレート
15bをグルーピングコンベヤ14の搬送面近くまで下
降させることにより、搬送される容器2の進行を阻止す
るようになっている。分離ストッパ16と集積ストッパ
15の間には、集積ストッパ15で集積される予め決め
られたグルーピングすべき列数の容器群の、その最上流
側(最後列)となる一列の位置に合わせて、上記通過セ
ンサと同様に照射部と受光部を備えたセンサが配置され
ており、このセンサが所定時間遮光されることによって
容器列の進行の停止を検出して、集積プレート15bか
ら上流側に所定列分の、つまり、所定本数の容器2が集
積されたことを検知し、これに応じて回動アーム15a
を上昇回動させて集積プレート15bを退避させ、集積
された容器群を下流側のバルクパレタイザへ排出するよ
うになっている。このようなグルーピング機構4によれ
ば、移送機構5によって順番に移送されてくる千鳥状に
整列された容器2からなる容器列を、グルーピングコン
ベヤ14によって列の長手方向と直交する方向へ搬送し
つつ、分離ストッパ16により所定の列数で列の間隔を
開けることでグルーピングし、集積ストッパ15によっ
てこれを集積して所定本数の容器群として下流側に送る
ことができる。
【0018】以下において、本実施例に係る物品整列装
置の作動について説明する。本実施例では、バルクパレ
タイザで段積みされる各段の容器2の整列状態が、図9
に示すように、グルーピング位置Bにおける矢印で示す
グルーピングコンベヤ14の搬送方向に対して、先頭か
ら1列目の容器2が搬送方向の左方に突出して(整列位
置Aでは上流側に突出する位置)位置し、2列目の容器
2が搬送方向の右方に突出して(整列位置Aでは下流側
に退没する位置)位置して、これが交互に繰り返される
25列、つまり整列位置Aで整列される4列よりも多い
奇数列からなる千鳥状となるように整列させるものであ
り、この場合、グルーピングされる25列目が1列目と
同じ左方に突出する位置となるものである。図12で示
すように把持手段36を整列位置Aの上方に位置させる
とともに、各可動ストッパ22A,22B,22C,2
2Dを物品停止位置に位置させた状態で、下降されてい
る昇降ストッパ13の係合ピン25を上昇させて、容器
2を整列位置Aに搬入させる。容器2は板状ガイド11
によって4列に維持された状態でコンベヤ7で搬送さ
れ、各列の先頭の容器2がそれぞれ各可動ストッパ22
A,22B,22C,22Dに当接することで停止され
る。容器センサ26が各列の容器2の停止を検出した
ら、昇降ストッパ13の係合ピン25を下降させて、こ
れよりも上流側の後続する各列の容器2が整列位置Aへ
進入することを阻止した状態とする(図7参照)。
【0019】この状態となったら、制御手段は駆動手段
12のエアシリンダ31及びサーボモータ34を作動さ
せて、選択的に各可動ストッパ22A,22B,22
C,22Dを一斉に物品停止位置から突出位置もしくは
退没位置へ移動させる。これにより各列の容器2は、係
合ピン25によって進行を阻止されている容器2から分
離された状態となり、昇降ストッパ13との間に間隔が
設けられるので(図8参照)、整列された容器2を移送
機構5で移送させる際に、移送機構5が備える把持手段
36や把持された容器2が、昇降ストッパ13等に干渉
することが防止される。本実施例では上述したように、
25列で千鳥状に整列してグルーピングするように制御
手段は設定されているので、整列位置Aでの1〜6回目
(1〜24列目)までの整列工程においては、グルーピ
ング位置Bを配置した側から1列目、3列目となる可動
ストッパ22A,22Cを突出位置に移動させ、2列
目、4列目となる可動ストッパ22B,22Dを退没位
置に移動させるよう選択的に駆動手段12を作動させ
る。これに伴ない各列の容器2はコンベヤ7に搬送され
て各可動ストッパ22A,22B,22C,22Dに追
従して移動され、コンベヤ7の搬送方向において、上流
側に突出する位置と下流側に退没する位置とに各々位置
決めされて千鳥状に整列される。整列位置Aでの整列が
完了したら、上方に待機していた把持手段36が下降さ
れて、整列された容器列を一斉に把持しグルーピング位
置Bへ移送する。この間、把持手段36により容器列が
整列位置Aから上昇されると、各可動ストッパ22A,
22B,22C,22Dを物品停止位置に位置させると
ともに、下降されている昇降ストッパ13の係合ピン2
5を上昇させて、次に整列させる容器2を整列位置Aに
搬入する。グルーピング位置Bでは、分離ストッパ16
の分離プレート16bは上昇され集積ストッパ15の集
積プレート15bは下降されており、停止されているグ
ルーピングコンベヤ14の載置スペースに移送されてき
た容器列が順次載置されると、把持手段36が容器2の
把持を解除し上昇するタイミングに応じて、グルーピン
グコンベヤ14を作動させて順番に容器列を下流側へ搬
送する。
【0020】本実施例では25列に集積してグルーピン
グするよう設定されているので、整列位置Aにおける1
〜6回目(1〜24列目)までの整列工程で整列された
容器列については、分離ストッパ16は作動されること
はなく、各容器列は下流側へ送られて、集積ストッパ1
5によって順番に千鳥状を維持して集積されていく。処
理が進行して、整列位置Aにおいて7回目(今回の25
列目〜次の容器群の3列目)の整列工程を実施する際に
は、グルーピング位置Bを配置した側から1列目、2列
目、4列目となる可動ストッパ22A,22B,22D
を突出位置に移動させ、3列目となる可動ストッパ22
Cを退没位置に移動させて、位置させるよう駆動手段1
2を作動させる。これに伴ない各列の容器2はコンベヤ
7に搬送されて各可動ストッパ22A,22B,22
C,22Dに追従して移動され、上流側に突出する位置
と下流側に退没する位置とに各々位置決めされる。すな
わち、整列位置Aにおいて隣接する1列目と2列目、つ
まり、グルーピング位置Bで今回グルーピングされてい
る容器群(第1の物品群)の最後列と次にグルーピング
される容器群(第2の物品群)の最前列となる2列を対
象に、これら2列に対応する可動ストッパ22A、22
Bを共に突出位置に位置させることで、千鳥状ではない
並列した状態として整列するようになっている。なお、
グルーピング位置Bで1列目の容器2をグルーピングコ
ンベヤ14の搬送方向に対して右方に突出させて容器群
を千鳥状に整列させる場合には、これら2列に対応する
可動ストッパを共に退没位置に位置させることは言うま
でもない。
【0021】このように整列された、今回グルーピング
されている容器群の25列目から次にグルーピングされ
る容器群の3列目までに相当する容器列が、移送機構5
によりグルーピング位置Bに移送されグルーピングコン
ベヤ14上に載置されると、分離ストッパ16に作動指
令が出力される。この際、その前に載置された容器列は
既に分離ストッパ16の下方を通過しているので、分離
ストッパ16の上流側に設けた図示しない通過センサ
が、今回載置された容器列について列数のカウントを開
始する。今回の場合は、グルーピングコンベヤ14に載
置されて搬送される1列目が第1の物品群の最後列とな
るので、その通過を検出すると制御手段は所定のタイミ
ング(検出後、1列目と2列目の境が分離ストッパ16
の分離プレート16bの下方に位置するタイミング)
で、グルーピングコンベヤ14を停止させ分離プレート
16bを下降させる。その後、グルーピングコンベヤ1
4の作動を復帰させると、搬送される1列目と2列目は
分離されて1列目だけが下流側に搬送されて、集積スト
ッパ15によって既に集積されている容器列とともに集
積されてグルーピングされる。25列目となる1列の容
器2が集積されると、分離ストッパ16と集積ストッパ
15の間に設けられた通過センサがこれを検出し、集積
プレート15bを上昇させて千鳥状で所定本数に整列さ
れた容器群を下流側に排出するとともに、分離プレート
16bを上昇させて次の容器列の集積を開始する。
【0022】その後、整列動作を継続させると、次にグ
ルーピングする容器群の1列目は、整列位置Aにおける
2列目の容器2が対応することになるため、次の容器群
の整列動作における整列位置Aでの7回目の整列工程で
は、グルーピング位置Bを配置した側から2列目の容器
2が集積した際の25列目となるので、2列目、3列目
となる可動ストッパ22B,22Cを突出位置に移動さ
せ、1列目、3列目となる可動ストッパ22A,22D
を退没位置に移動させるよう駆動手段12を作動させ
る。以後、同様に千鳥状ではなく並列させる隣接する2
列は順次変更されていくので、制御手段は整列動作の進
行に伴い各可動ストッパ22A,22B,22C,22
Dの物品停止位置から移動させる位置を突出位置と出没
位置とで変更するように、選択的にその作動を制御す
る。以上のような動作を繰り返すことにより、千鳥状で
所定本数にグルーピングされた容器群をバルクパレタイ
ザへ送ることができる。なお、本実施例においては25
列の千鳥状からなる容器群に整列させる場合について説
明したが、列数はこれに限られるものではなく、25列
以上もしくはそれ以下であっても対応は可能である。ま
た、整列位置Aで整列される容器列の列数についても適
宜増減することができる。さらに、各可動ストッパは、
それぞれ独立して移動可能となっており、制御手段によ
り選択的に作動されるようになっているので、上述した
1列ごとに突出(退没)位置が切替る千鳥状に整列する
場合に限らず変則的な任意のパターンの千鳥状に整列さ
せることも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来に
比較して汎用性の高い物品整列装置を提供できるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略の平面図。
【図2】図1の要部を示す平面図。
【図3】図2の正面図。
【図4】図3のIV―IV線に沿う断面図。
【図5】図3の右側面図。
【図6】図1の要部の右側面図。
【図7】整列位置Aにおける容器2の整列過程を示す
図。
【図8】整列位置Aにおける容器2の整列過程を示す
図。
【図9】グルーピング位置Bにおける容器2のグルーピ
ング状態を示す平面図。
【図10】奇数列の容器群をグルーピングする場合の集
積状態を示す説明図。
【図11】図1に示す移送機構5の正面図。
【図12】図1に示す移送機構5の右側面図。
【図13】図12の要部の右側面図。
【図14】把持手段36を示す図11のXIV―XIV
線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 物品整列装置 2 容器 3 整列機構 5 移送機構 7 コンベヤ 11 板状ガイド 22A〜22D 可動ストッパ A 整列位置 B グルーピング位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中沢 友伸 石川県金沢市北安江4丁目13番5号 シブ ヤマシナリー株式会社内 Fターム(参考) 3F017 EA01 EB02 EB07 FA03 FA05 FB03 FE04 3F081 AA05 AA07 AA19 BA02 BA06 BD08 BD09 BD11 BD15 BD16 BD17 BF06 CB01 CC08 CE02 CE13 DA03 EA09 EA10 EA13 FB01 FB02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を載置して整列位置に搬入するコン
    ベヤと、整列位置に搬入された物品を上記コンベヤの搬
    送方向に沿った複数列に維持するガイド手段と、上記複
    数列の各列ごとに設けられるとともに各列の先頭の物品
    と当接してその列の物品を停止させる可動ストッパと、
    各可動ストッパの作動を制御する制御手段とを備え、 上記各可動ストッパは、複数列の物品を千鳥状に整列す
    るために、1列の物品を上流側へ突出する位置に位置決
    めする突出位置と、1列の物品を下流側へ退没する位置
    に位置決めする退没位置とにそれぞれ独立して移動可能
    となっており、上記制御手段により選択的に作動される
    ことを特徴とする物品整列装置。
  2. 【請求項2】 上記整列位置において整列された各列の
    物品は、グルーピング位置に移送されて整列位置での列
    数より多い奇数列に集積されて、千鳥状で所定数にグル
    ーピングされるようになっており、 上記制御手段は、グルーピングされる第1の物品群の最
    後列と次にグルーピングされる第2の物品群の最前列と
    なる2列を対象に、整列位置において、隣接するこれら
    2列に対応する可動ストッパを、共に突出位置あるいは
    退没位置に位置させることを特徴とする請求項1に記載
    の物品整列装置。
  3. 【請求項3】 上記整列位置の上流側には、整列位置で
    整列される複数列の物品に後続する物品の整列位置への
    進入を阻止する阻止手段が設けられているとともに、上
    記各可動ストッパは上記突出位置よりも上流側の物品停
    止位置に移動可能となっており、各列の先頭の物品が上
    記物品停止位置に位置する各可動ストッパと当接した状
    態で、阻止手段により後続する物品の進入を阻止し、そ
    の後、各可動ストッパを物品停止位置から突出位置もし
    くは退没位置へ移動させることを特徴とする請求項1な
    いし請求項2に記載の物品整列装置。
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