JP4770814B2 - iSCSIストレージシステム、iSCSI運用方法及びiSCSI運用プログラム - Google Patents

iSCSIストレージシステム、iSCSI運用方法及びiSCSI運用プログラム Download PDF

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本発明は、iSCSIによりストレージ装置を管理するiSCSIストレージシステム、このシステムの運用手順を示すiSCSI運用方法、及び、この方法を実行するためのiSCSI運用プログラムに関し、特に、iSCSI Target装置の設置場所を知るのに好適なiSCSIストレージシステム、iSCSI運用方法及びiSCSI運用プログラムに関する。
iSCSI(Internet Small Computer System Interface)は、コンピュータの周辺機器接続用のインタフェースであるSCSIコマンドを、TCP/IPパケットの伝送フレームにカプセル化して、Ethernet(登録商標)などのIPネットワーク上でやりとりするためのプロトコルである。
このiSCSIを用いることで、社内LANなどのTCP/IPネットワーク上に大容量ハードディスクなどの記憶装置を直に接続して、複数のコンピュータから共用することができるようになる。
このiSCSIに関する技術は、従来から種々提案されている(例えば、特許文献1、2参照。)。
ところで、iSCSIストレージシステムでは、ストレージディスク装置へのIOを発行するiSCSI Initiator装置と、IO命令を受け取るiSCSI Target装置との間が、IP Networkによってつながれている。
ここでは、ストレージシステムが、あたかもiSCSI Initiator装置にあるかのように振る舞うため、ストレージディスク装置の位置に関係なく、システムを構成することができる。
特開2004−164490号公報 特開2006−107158号公報
しかしながら、上述したiSCSIストレージシステムにおいては、次のような問題があった。
例えば、iSCSI Target装置の位置情報の管理が無く、設置場所の選定方法が煩雑であった。
これは、iSCSI Target装置がどこにあろうとも、IP NetworkによってiSCSI Initiator装置から通信できる場所にあれば、iSCSI セッションを成立させることができるためであり、位置情報は重要視されていなかったからである。
これにより、例えば、保守作業員が、問題を抱えている装置を発見したとしても、物理的な装置の配置がつかめず、どの装置が保守対象の装置か判断することが困難であった。装置の位置情報を元に制御端末にて問題の装置を割り出すことができなかった。
本発明は、上記の問題を解決すべくなされたものであり、iSCSI Target装置の位置情報を管理可能にして、その装置で問題が発生した場合に、即座に設置場所を選定し対応することが可能なiSCSIストレージシステム、iSCSI運用方法及びiSCSI運用プログラムの提供を目的とする。
この目的を達成するため、本発明のiSCSIストレージシステムは、IPネットワークを介してイニシエータ装置とターゲット装置が接続されたiSCSIストレージシステムであって、イニシエータ装置に接続された制御端末装置と、制御端末装置とこの制御端末装置とは異なるスコープに存在するターゲット装置とを中継するとともに、ターゲット装置と同じ場所に設置され、当該ターゲット装置が設置された場所を示す位置情報を設定する中継装置とを備え、ターゲット装置が、自身の所属するSLPスコープの情報を外部から取得して登録し、中継装置が、自身の存在を知らせるメッセージをターゲット装置に送信し、メッセージを受信したターゲット装置が、SLPスコープの情報を含むメッセージを中継装置へ送信し、中継装置が、ターゲット装置から送信されるSLPスコープの情報を受信して記憶し、中継装置が、制御端末装置のSLPディレクトリエージェントの所属するスコープの値を設定し、制御端末装置が、自身の存在を知らせるメッセージを中継装置に送信し、メッセージを受信した中継装置が、位置情報を含むSLPのデータをメッセージとして制御端末装置へ送信し、制御端末装置が、中継装置から送信される位置情報を受信して記憶し、イニシエータ装置が、リクエストメッセージに自身のイニシエータ名を付加して制御端末装置へ送信し、制御端末装置が、イニシエータ装置に接続可能なターゲット装置の情報をイニシエータ装置へ送信し、イニシエータ装置が、接続可能なターゲット装置に対してログインを行う構成としてある。
また、本発明のiSCSI運用方法は、IPネットワークを介してイニシエータ装置とターゲット装置との間でメッセージを送受信するiSCSI運用方法であって、イニシエータ装置に接続された制御端末装置とこの制御端末装置とは異なるスコープに存在するターゲット装置とを中継するとともに、ターゲット装置と同じ場所に設置された中継装置が、ターゲット装置が設置された場所を示す位置情報を設定し、ターゲット装置が、自身の所属するSLPスコープの情報を外部から取得して登録し、中継装置が、自身の存在を知らせるメッセージをターゲット装置に送信し、メッセージを受信したターゲット装置が、SLPスコープの情報を含むメッセージを中継装置へ送信し、中継装置が、ターゲット装置から送信されるSLPスコープの情報を受信して記憶し、中継装置が、制御端末装置のSLPディレクトリエージェントの所属するスコープの値を設定し、制御端末装置が自身の存在を知らせるメッセージを中継装置に送信し、メッセージを受信した中継装置が位置情報を含むSLPのデータをメッセージとして制御端末装置へ送信し、制御端末装置が中継装置から送信される位置情報を受信して記憶し、イニシエータ装置が、リクエストメッセージに自身のイニシエータ名を付加して制御端末装置へ送信し、制御端末装置が、イニシエータ装置に接続可能なターゲット装置の情報をイニシエータ装置へ送信し、イニシエータ装置が、接続可能なターゲット装置に対してログインを行う方法としてある。
また、本発明のiSCSI運用プログラムは、IPネットワークを介してターゲット装置に所定のメッセージを送信する処理をイニシエータ装置に実行させるiSCSI運用プログラムであって、ターゲット装置が設置された場所を示す位置情報を設定する処理を、イニシエータ装置に接続された制御端末装置とこの制御端末装置とは異なるスコープに存在するターゲット装置とを中継するとともに、ターゲット装置と同じ場所に設置された中継装置に実行させ、自身の所属するSLPスコープの情報を外部から取得して登録する処理を、ターゲット装置に実行させ、自身の存在を知らせるメッセージをターゲット装置に送信する処理を、中継装置に実行させ、メッセージを受信して、SLPスコープの情報を含むメッセージを中継装置へ送信する処理を、ターゲット装置に実行させ、ターゲット装置から送信されるSLPスコープの情報を受信して記憶する処理を、中継装置に実行させ、制御端末装置のSLPディレクトリエージェントの所属するスコープの値を設定する処理を中継装置に実行させ、制御端末装置の存在を知らせるメッセージを中継装置に送信する処理を制御端末装置に実行させ、メッセージを受信すると、位置情報を含むSLPのデータをメッセージとして制御端末装置へ送信する処理を、中継装置に実行させ、位置情報を受信して記憶する処理を制御端末装置に実行させ、リクエストメッセージに自身のイニシエータ名を付加して制御端末装置へ送信する処理を、イニシエータ装置に実行させ、イニシエータ装置に接続可能なターゲット装置の情報をイニシエータ装置へ送信する処理を、制御端末装置に実行させ、接続可能なターゲット装置に対してログインを行う処理を、イニシエータ装置に実行させる構成としてある。
以上のように、本発明によれば、SLP(Service Location Protocol)のデータにiSCSI Target装置の位置情報を含ませ、制御端末装置にてその情報を収集するため、制御端末装置にて集中的にiSCSI Target装置の位置を管理できる。
また、SLPのSCOPEを利用し、そのSCOPEを中継する中継装置を用意し、中継装置に位置情報を設定することで、そのSCOPEに属したiSCSI Target装置の位置情報とするため、iSCSI Target装置にはDHCPでのSCOPEの自動取得またはユーザによるSCOPEの設定のみを行うだけでよい。これにより、iSCSI Target装置には簡単な設定のみ行うだけで、位置情報を管理できるため、装置の移動時に複雑な設定が必要なくなる。
以下、本発明に係るiSCSIストレージシステム、iSCSI運用方法及びiSCSI運用プログラムの好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
[第一実施形態]
まず、本発明のiSCSIストレージシステム、iSCSI運用方法及びiSCSI運用プログラムの第一実施形態について、図1を参照して説明する。
同図は、本実施形態のiSCSIストレージシステムの構成を示すブロック図である。
(I)iSCSIストレージシステム
同図に示すように、iSCSIストレージシステム1は、iSCSI Initiator装置10と、iSCSI Target装置20(20−1〜20−n)と、制御端末装置30と、中継装置40(40−1〜40−n)と、ファイバチャネルストレージユニット(ストレージ装置)50(50−1〜50−n)とを備えている。
iSCSI Initiator装置(イニシエータ装置)10は、iSCSI Initiator Driver11と、SLP UA12と、TCP/IPプロトコルスタック13(図示せず)とを有している。
iSCSI Initiator Driver11は、iSCSI Initiator装置10に所定の動作を実行させるためのソフトウエアである。
SLP UA(SLP User Agent:SLPユーザエージェント)12は、制御端末装置30のSLP DA31からサービス情報を取り出す。なお、サービス情報とは、単一サービスと結合した属性の集合や構成情報などをいう。
TCP/IPプロトコルスタック13は、TCP/IPについて、ネットワーク上である機能を実現するために必要なプロトコルを選ぶことが可能となっている、階層状に積み上げたソフトウエア群をいう。
iSCSI Target装置(ターゲット装置)20は、IPネットワーク(図示せず)とファイバチャネルストレージユニット50との間に介する装置であって、SLP SA機能21(21−1〜21−n)と、iSCSI管理CA22(22−1〜22−n)と、iSCSI Target Driver23(23−1〜23−n)とを有している。
SLP SA(SLP Service Agent:SLPサービスエージェント)機能21は、中継装置40のSLP DA42にサービス情報を提供する。
iSCSI管理CA22は、iSCSI Target Driver23を制御する。
iSCSI Target Driver23は、iSCSI Target装置20に所定の動作を実行させるためのソフトウエアである。
なお、iSCSI Target装置20は、iSCSIストレージシステム1において少なくとも2つ以上設置されており、それぞれ異なるSLP SCOPEの範囲に存在(所属)している。
例えば、図1に示すように、iSCSI Target装置20−1(のSLP SA21−1)は、SCOPE A(スコープA)に存在している。また、iSCSI Target装置20−2(のSLP SA21−2)は、SCOPE B(スコープB)に存在している。
制御端末装置30は、SLP DA機能31と、iSCSI管理SA機能32とを有している。
SLP DA(SLP Directory Agent:SLPディレクトリエージェント)機能31は、中継装置40のSLP SA41からサービス情報を収集する。なお、本実施形態において、SLP DA31は、SCOPE Cに存在している。
iSCSI管理SA機能32は、iSCSI Target装置20を制御する機能である。
中継装置40は、SLPの異なるSCOPE、つまり、iSCSI Target装置20が存在するSLP SCOPE(例えばSCOPE A,SCOPE B)と、制御端末装置30が存在するSLP SCOPE(例えばSCOPE C)とを中継する機能を有する装置である。
この中継装置40は、SLP SA機能41と、SLP DA機能42とを有している。
SLP SA機能41は、制御端末装置30のSLP DA31にサービス情報を提供する機能であって、本実施形態においてはSCOPE Cに存在する。
SLP DA機能42は、iSCSI Target装置20のSLP SA21からサービス情報を収集する機能であって、本実施形態においてはSCOPE A又はSCOPE Bに存在する。
ファイバチャネルストレージユニット(Strage装置)50は、ファイバチャネルに対応したストレージユニットである。ファイバチャネル(Fibre Channel)とは、コンピュータと周辺機器間のデータ転送方式の一つであって、光ファイバや同軸ケーブル、そしてファイバチャネルスイッチを使用して、最大伝送距離10kmと、長距離区間の高速データ転送を実現する。ストレージユニットは、データやプログラムを記憶する一又は二以上の外部記憶装置である。これには、ハードディスク,フレキシブルディスク,MO,CD−R,磁気テープなどが含まれる。
なお、iSCSI Target装置20と中継装置40とStrage装置50は、これらを1セットにして一つのフロア内に設置されている。そして、iSCSIストレージシステム1においては、それら1セットを複数備え、各セットごとに異なるフロアに設置されている。
例えば、図1に示すように、iSCSI Target装置20−1と中継装置40−1とStrage装置50−1が1セットとしてフロア1に設置されている。また、iSCSI Target装置20−2と中継装置40−2とStrage装置50−2が1セットとしてフロア2に設置されている。
ただし、1セットの中には、iSCSI Target装置20,中継装置40,Strage装置50がそれぞれ複数備えられていてもよい。
(II)iSCSI運用方法
次に、本実施形態のiSCSIストレージシステムの動作(iSCSI運用方法)について、図2、図4、図7を参照して説明する。
図2及び図4は、本実施形態のiSCSI運用方法のうちiSCSI Target装置の初回起動時の動作を示す動作手順図、図7は、iSCSIセッションの確立手順を示す動作手順図である。
(II−1)iSCSI Target装置の初回起動時
図2に示すように、iSCSI Target装置20が、ユーザの手入力により、又は、DHCPサーバ(図示せず)から、当該iSCSI Target装置20の所属するSLP SCOPE情報を取得し登録する(ステップ10)。
中継装置40が有するSLP DA42は、DAAdvertメッセージ(広告メッセージ)を、SLP DA42がもつSCOPEと同じSCOPEの値を持つiSCSI Target装置20のSLP SA21に対してマルチキャストを行い、自身の存在をiSCSI Target装置20に知らせる(ステップ11)。
iSCSI Target装置20が有するSLP SA21は、SrvRegメッセージの作成する(ステップ12)。ここでは、図3に示すように、SrvRegメッセージのAttributeに、自身のiSCSI Target名、接続可能iSCSI Initiator名、SCOPE名を格納する。また、URLのフィールドに、自身のアドレスを記述する。そして、このSrvRegメッセージを、中継端末40のSLP DA42に対して送信する(ステップ13)。
このSrvRegメッセージを受け取ったSLP DA42は(ステップ14)、そのSrvRegメッセージに格納されたSLP SAの情報(SLP SCOPEの情報を含む)を、中継装置40の主記憶装置(図示せず)上に格納(保持、記憶)する(iSCSI Targetサービスの登録、ステップ15)。
図4に示すように、中継装置40にて、ユーザは、事前に中継装置40の位置情報と、制御端末装置30が有するSLP DA31が所属するSCOPEの値(SLP SCOPE情報。本実施形態においてはSCOPE C)を設定しておく(ステップ20)。
制御端末装置30のSLP DA31は、DAAdvertメッセージを、中継装置40のSLP SA41に対し、マルチキャストを行う(ステップ21)。これにより、自身の存在をSLP SA41に対して知らせる。
iSCSI Target装置20のSLP SA21からSrvRegメッセージを受け取った中継装置40(図2のステップ14)のSLP DA42は、主記憶装置に保持された情報(その受け取ったSrvRegメッセージの情報)にもとづき新たにメッセージを編集する(図4のステップ22)。ここでは、図3に示したSrvRegメッセージにもとづき図5に示したメッセージに編集する。すなわち、図3に示したSrvRegメッセージのURLのフィールドからiSCSI Target装置20のアドレス情報を抽出し、AttributeフィールドにiSCSI Target Addressとして追加する。また、ステップ20にてユーザが事前に設定した位置情報も同フィールドにLocationとして追加する(位置情報の付加)。
こうして編集したメッセージをSrvRegメッセージとして、中継装置40のSLP SA41から制御端末装置30のSLP DA31に送信する(ステップ23)。
SLP DA31は、SrvRegメッセージを受信すると(ステップ24)、主記憶装置に保存(記録、記憶)する(ステップ25)。
制御端末装置30のiSCSI管理SA32は、主記憶装置のメッセージ情報からAttributeのフィールドを読み取り、LocationからiSCSI Target装置20の位置情報、Initiator Nameから接続可能iSCSI Initiator名、iSCSI Target AddressからiSCSI Target Addressの情報を抽出し、図6に示すように、リスト形式に変換し、主記憶装置に保存する(ステップ26)。
ユーザは、制御端末装置30のコンソールからこの情報にアクセスすることができ、iSCSI Target装置20の位置情報を一括管理することができる。
(II−2)iSCSIセッションの確立手順
iSCSIディスカバリセッションの場合、iSCSI Initiator装置10が有するSLP UA12は、図7に示すように、SLP requestに自身のInitiator nameを付け、制御端末装置30のSLP DA31に向けてSrvRegメッセージ(リクエストメッセージ)を送信する(ステップ30)。
SLP DA31は、そのSrvRegメッセージを受信すると(ステップ31)、iSCSI Initiator装置10のSLP UA12に対し、記憶装置上のリストの接続可能Initiator名に一致する情報を返す(ステップ32)。
iSCSI Initiator装置10のSLP UA12が、その情報を受信すると(ステップ33)、同装置のiSCSI Initiator Driver11が、その受信された情報にもとづき、iSCSI Target装置20を1つ選び、ログインを行う(ステップ34)。これにより、iSCSIセッションが確立する。
なお、本実施形態のiSCSI運用プログラムについては、第二実施形態の説明の後に詳述する。
以上説明したように、本実施形態のiSCSIストレージシステム、iSCSI運用方法及びiSCSI運用プログラムによれば、SLPのデータにiSCSI Target装置の位置情報を含ませ、制御端末装置にてその情報を収集するため、iSCSI Target装置の位置情報を制御端末装置で集中的に管理できる。これにより、iSCSI Target装置の保守時に操作者は、制御端末装置からiSCSI Targetの位置情報を把握することができる。
また、上記特許文献に記載のiSCSIストレージシステムにおいて、たとえ装置の設置位置が管理されたとしても、その設定方法が煩雑であった。これは、位置を管理する対象となる装置に対し、ユーザが個々に位置情報を入力する必要があったため、装置が移動するたびに、情報を変更する必要があったからである。
これに対し、本実施形態は、SLPのSCOPEを利用し、SCOPEを中継する中継装置を用意し、この中継装置に位置情報を設定することで、iSCSI Target装置では簡単な設定のみを行うだけで位置情報の管理ができる。このため、装置の移動時に複雑な設定が不要となる。これは、SLPのSCOPEを利用し、そのSCOPEを中継する中継装置を用意し、中継装置に位置情報を設定することで、そのSCOPEに属したiSCSI Target装置とするためであり、iSCSI Target装置にはDHCPでのSCOPEの自動取得、又は、ユーザによるSCOPEの設定のみを行うだけでよいからである。
[第二実施形態]
次に、本発明のiSCSIストレージシステム、iSCSI運用方法及びiSCSI運用プログラムの第二の実施形態について、図8、図9を参照して説明する。
図8、図9は、本実施形態のiSCSI運用方法の処理の流れを示す動作手順図である。
本実施形態は、第一実施形態のiSCSIストレージシステムを前提として、計画的停電時の処理手順を示すものである。
つまり、本実施形態は、iSCSI Target装置20を異なるフロアに配置し、そのフロア単位でSLP SCOPEを設定した環境を用意し、計画的停電を片側のフロアで実行した場合、制御端末装置30に登録した位置情報から事前に停電対象となるiSCSI Target装置20に対し、有効なiSCSIセッションがある場合は、フェールオーバさせ、安全に計画的停電を実行することを可能とするものである。
なお、計画的停電を行う場合としては、例えば、予め、電源工事の予定がわかっており、工事のため止むを得ず電力供給を止めなければならない場合や、夏休みなどの長期休暇中に節電のため期間を決めて電力供給を止める場合などがある。
また、本実施形態のiSCSIストレージシステムの構成は、図1に示した構成と同様である。
次に、本実施形態のiSCSI運用方法の動作について、図8、図9を参照して説明する。
同図は、本実施形態のiSCSI運用方法の動作を示す動作手順図である。
計画的停電を行う場合において、図8に示すように、ユーザは、制御端末装置30のコンソール画面から計画的停電を行う日時とフロアを選択する(ステップ40)。
計画的停電設定日時の直前にて、制御端末装置30のiSCSI管理SA32は、停電対象としたフロアにあるiSCSI Target装置20のiSCSI管理CA22と通信を行い(アクセスし)、iSCSI Target Driver23がiSCSI Sessionが確立された運用中であるかどうか確認する(ステップ41)。
確認の結果、運用中ではなかった場合、対象フロアの電源を落とし、制御端末装置30の主記憶装置にあるリストに該当フロアにあるSLP Target装置20が使用不可能状態にあることを示すフラグを立てる(ステップ42)。例えば、フロア1が停電対象フロアであって、このフロア1にiSCSI Target装置20−1が設置されており、同装置が運用中でなかった場合は、図9に示すように、制御端末装置30の主記憶装置にあるリストのうち、iSCSI Target装置20−1(同図においては「Target1」)のフラグの欄に使用不可能状態を示す「無効」のフラグが立てられる。なお、停電対象フロア以外のフロアに設置されたiSCSI Target装置20(本実施形態においては、iSCSI Target装置20−2(Target2))については、同図に示すように、「有効」のフラグが立てられる。
一方、運用中であった場合、制御端末装置30が有する主記憶装置上のリストから同一iSCSI Initiatorに接続可能な計画停電を行わないフロアにあるiSCSI Target装置を探し出す(ステップ43)。
見つかったiSCSI Target装置20にiSCSI Sessionを切り替えるため、制御端末装置30のiSCSI管理SA32から運用中のiSCSI Target装置20が有するiSCSI管理CA22に対しRedirect命令(リダイレクト命令)を発行する(ステップ44)。
Redirect命令を受け取ったiSCSI管理CA22は(ステップ45)、同装置上のiSCSI Target Driver23を操作し、Redirect Sessionを行うようにする(ステップ46)。
Redirect session命令を受け取ったiSCSI Target Driver23は、Redirect Sessionを実行し、停電対象外のフロアにあるiSCSI Target装置20に対して、アクティブなiSCSI Sessionが構築され、自身に有効なSessionが無い状態にする(ステップ47)。これにより、停電対象フロアに設置された運用中のSLP Target装置20から停電対象外のフロアに設置されたSLP Target装置20に処理が継続される。また、制御端末装置30においては、主記憶装置のリストに、計画的停電が行われるiSCSI Target装置20が無効であることを示すフラグが立てられる(ステップ48)。
なお、ステップ40〜ステップ48の処理が実行された後の主記憶装置のリストは、図9に示すようになる。
例えば、iSCSI Target装置20−1が停電対象のフロアに設置されているときは、「無効」のフラグが立てられる。
一方、iSCSI Target装置20−1が停電対象外のフロアに設置されているときは、「無効」のフラグが取り消される。
次に、計画的停電の終了時(停電復帰時)について、説明する。
図10に示すように、計画的停電から復帰してきたiSCSI Target装置20は、図4及び図7に示した動作手順図に示す処理を実行する(ステップ50、ステップ51)。
制御端末装置30では、一連の動作手順から得られた情報を、同装置の主記憶装置にあるリストと照合して、リスト内に受け取った情報と同一情報であって、無効を示すフラグが立った情報が存在するか否かを確認する(ステップ52)。
確認の結果、同一情報が存在していた場合は、リストの該当情報に装置が有効になったことを示すフラグを立てる(ステップ53)。この無効フラグが有効にされたリストを、図11に示す。
一方、同一情報が存在しなかった場合は、送信されたiSCSI Target装置20の情報は、新規装置情報として判断され、リストに情報の追加を行う(ステップ54)。
このような動作によって、計画的停電時におけるフェールオーバを可能にする。
[iSCSI運用プログラム]
次に、iSCSI運用プログラムについて説明する。
上記の各実施形態におけるコンピュータ(iSCSI Initiator装置、iSCSI Target装置、制御端末装置、中継装置、Strage装置、iSCSIストレージシステム)のiSCSI運用機能(iSCSI運用方法を実行するための機能)は、記憶手段(例えば、ROMやハードディスクなど)に記憶されたiSCSI運用プログラムにより実現される。
iSCSI運用プログラムは、コンピュータの制御手段(CPUなど)に読み込まれることにより、コンピュータの構成各部に指令を送り、所定の処理、たとえば、iSCSI Target装置の自身の所属するSLP SCOPE情報の登録処理、SrvRegメッセージの作成処理、送信処理、中継装置のDAAdvertメッセージのマルチキャスト処理、SLP SAの情報の記憶処理、位置情報設定処理、SrvRegメッセージ編集処理、送信処理、制御端末装置のDAAdvertメッセージのマルチキャスト処理、SrvRegメッセージ保存処理、リスト形式変換処理、などを行わせる。
これによって、iSCSI運用機能は、ソフトウエアであるiSCSI運用プログラムとハードウエア資源であるコンピュータ(iSCSI Initiator装置、iSCSI Target装置、制御端末装置、中継装置、Strage装置、iSCSIストレージシステム)の各構成手段とが協働することにより実現される。
なお、iSCSI運用機能を実現するためのiSCSI運用プログラムは、コンピュータのROMやハードディスクなどに記憶される他、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、たとえば、外部記憶装置及び可搬記録媒体等に格納することができる。
外部記憶装置とは、CD−ROM等の記憶媒体を内蔵し、iSCSI Initiator装置等に外部接続されるメモリ増設装置をいう。一方、可搬記録媒体とは、記録媒体駆動装置(ドライブ装置)に装着でき、かつ、持ち運び可能な記録媒体であって、たとえば、フレキシブルディスク,メモリカード,光磁気ディスク等をいう。
そして、記録媒体に記録されたプログラムは、コンピュータのRAM等にロードされて、CPU(制御手段)により実行される。この実行により、上述した各実施形態のiSCSI Initiator装置等の機能が実現される。
さらに、コンピュータでiSCSI運用プログラムをロードする場合、他のコンピュータで保有されたiSCSI運用プログラムを、通信回線を利用して自己の有するRAMや外部記憶装置にダウンロードすることもできる。このダウンロードされたiSCSI運用プログラムも、CPUにより実行され、上記各実施形態のiSCSI Initiator装置等のiSCSI運用機能を実現する。
以上、本発明のiSCSIストレージシステム、iSCSI運用方法及びiSCSI運用プログラムの好ましい実施形態について説明したが、本発明に係るiSCSIストレージシステム、iSCSI運用方法及びiSCSI運用プログラムは上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した各実施形態では、iSCSI Initiator装置や制御端末装置をそれぞれ1つずつ用意したが、1つずつに限るものではなく、2つ以上用意することもできる。
本発明は、iSCSIによりストレージ装置を管理するiSCSIストレージシステムに利用可能である。
本発明の各実施形態におけるiSCSIストレージシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態におけるiSCSI運用方法のうちiSCSI Target装置の初回起動時の動作手順を示す動作手順図である。 SrvRegメッセージの構成例を示す図である。 本発明の第一実施形態におけるiSCSI運用方法のうちiSCSI Target装置の初回起動時の動作手順を示す動作手順図である。 編集後のSrvRegメッセージの構成例を示す図である。 位置情報を含むリストの構成例を示す図表である。 本発明の第一実施形態におけるiSCSIセッションの確立時の動作を示す動作手順図である。 本発明の第二実施形態における計画的停電が実行されるときの動作を示す動作手順図である。 運用中のiSCSI Target装置について無効フラグを立てたときのリストの構成を示す図表である。 計画的停電が終了した後のiSCSIストレージシステムの動作を示す動作手順図である。 無効フラグを有効フラグにした後のリストの構成を示す図表である。
符号の説明
1 iSCSIストレージシステム
10 iSCSI Initiator装置
20 iSCSI Target装置
30 制御端末装置
40 中継装置
50 Strage装置

Claims (4)

  1. IPネットワークを介してイニシエータ装置とターゲット装置が接続されたiSCSIストレージシステムであって、
    前記イニシエータ装置に接続された制御端末装置と、
    前記制御端末装置とこの制御端末装置とは異なるスコープに存在するターゲット装置とを中継するとともに、前記ターゲット装置と同じ場所に設置され、当該ターゲット装置が設置された場所を示す位置情報を設定する中継装置とを備え、
    前記ターゲット装置が、自身の所属するSLPスコープの情報を外部から取得して登録し、
    前記中継装置が、自身の存在を知らせるメッセージを前記ターゲット装置に送信し、
    前記メッセージを受信したターゲット装置が、前記SLPスコープの情報を含むメッセージを前記中継装置へ送信し、
    前記中継装置が、前記ターゲット装置から送信されるSLPスコープの情報を受信して記憶し、
    前記中継装置が、前記制御端末装置のSLPディレクトリエージェントの所属するスコープの値を設定し、
    前記制御端末装置が、自身の存在を知らせるメッセージを前記中継装置に送信し、
    前記メッセージを受信した中継装置が、前記位置情報を含むSLPのデータをメッセージとして前記制御端末装置へ送信し、
    前記制御端末装置が、前記中継装置から送信される位置情報を受信して記憶し、
    前記イニシエータ装置が、リクエストメッセージに自身のイニシエータ名を付加して前記制御端末装置へ送信し、
    前記制御端末装置が、前記イニシエータ装置に接続可能なターゲット装置の情報を前記イニシエータ装置へ送信し、
    前記イニシエータ装置が、前記接続可能なターゲット装置に対してログインを行う
    ことを特徴とするiSCSIストレージシステム。
  2. 前記制御端末装置が、
    計画的停電を行うエリアを選択し、
    この選択したエリアに設置されたターゲット装置が運用中か否かを判断し、
    判断の結果、運用中でないときは、前記ターゲット装置を使用不可状態とし、
    一方、運用中であるときは、前記ターゲット装置にリダイレクト命令を送信するとともに、前記ターゲット装置を無効とし、
    前記リダイレクト命令を受信したターゲット装置が、前記計画的停電が行われないエリアに設置されたターゲット装置に処理を継続させ、
    前記停電が終了すると、前記制御端末装置は、無効にしたフラグを有効にする
    ことを特徴とする請求項1記載のiSCSIストレージシステム。
  3. IPネットワークを介してイニシエータ装置とターゲット装置との間でメッセージを送受信するiSCSI運用方法であって、
    前記イニシエータ装置に接続された制御端末装置とこの制御端末装置とは異なるスコープに存在するターゲット装置とを中継するとともに、前記ターゲット装置と同じ場所に設置された中継装置が、前記ターゲット装置が設置された場所を示す位置情報を設定し、
    前記ターゲット装置が、自身の所属するSLPスコープの情報を外部から取得して登録し、
    前記中継装置が、自身の存在を知らせるメッセージを前記ターゲット装置に送信し、
    前記メッセージを受信したターゲット装置が、前記SLPスコープの情報を含むメッセージを前記中継装置へ送信し、
    前記中継装置が、前記ターゲット装置から送信されるSLPスコープの情報を受信して記憶し、
    前記中継装置が、前記制御端末装置のSLPディレクトリエージェントの所属するスコープの値を設定し、
    前記制御端末装置が自身の存在を知らせるメッセージを前記中継装置に送信し、
    前記メッセージを受信した中継装置が前記位置情報を含むSLPのデータをメッセージとして前記制御端末装置へ送信し、
    前記制御端末装置が前記中継装置から送信される位置情報を受信して記憶し、
    前記イニシエータ装置が、リクエストメッセージに自身のイニシエータ名を付加して前記制御端末装置へ送信し、
    前記制御端末装置が、前記イニシエータ装置に接続可能なターゲット装置の情報を前記イニシエータ装置へ送信し、
    前記イニシエータ装置が、前記接続可能なターゲット装置に対してログインを行う
    ことを特徴とするiSCSI運用方法。
  4. IPネットワークを介してターゲット装置に所定のメッセージを送信する処理をイニシエータ装置に実行させるiSCSI運用プログラムであって、
    前記ターゲット装置が設置された場所を示す位置情報を設定する処理を、前記イニシエータ装置に接続された制御端末装置とこの制御端末装置とは異なるスコープに存在するターゲット装置とを中継するとともに、前記ターゲット装置と同じ場所に設置された中継装置に実行させ、
    自身の所属するSLPスコープの情報を外部から取得して登録する処理を、前記ターゲット装置に実行させ、
    自身の存在を知らせるメッセージを前記ターゲット装置に送信する処理を、前記中継装置に実行させ、
    前記メッセージを受信して、前記SLPスコープの情報を含むメッセージを前記中継装置へ送信する処理を、前記ターゲット装置に実行させ、
    前記ターゲット装置から送信されるSLPスコープの情報を受信して記憶する処理を、前記中継装置に実行させ、
    前記制御端末装置のSLPディレクトリエージェントの所属するスコープの値を設定する処理を前記中継装置に実行させ、
    前記制御端末装置の存在を知らせるメッセージを前記中継装置に送信する処理を前記制御端末装置に実行させ、
    前記メッセージを受信すると、前記位置情報を含むSLPのデータをメッセージとして前記制御端末装置へ送信する処理を、中継装置に実行させ、
    前記位置情報を受信して記憶する処理を前記制御端末装置に実行させ、
    リクエストメッセージに自身のイニシエータ名を付加して前記制御端末装置へ送信する処理を、前記イニシエータ装置に実行させ、
    前記イニシエータ装置に接続可能なターゲット装置の情報を前記イニシエータ装置へ送信する処理を、前記制御端末装置に実行させ、
    前記接続可能なターゲット装置に対してログインを行う処理を、前記イニシエータ装置に実行させる
    ことを特徴とするiSCSI運用プログラム。
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