JP4768176B2 - 液状化粧料 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用中のしっとりとした感触と、使用後にべたつきを感じさせない優れた使用感及び美白効果を有し、かつ、保存安定性に優れた液状化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、化粧水や美容液などの液状化粧料は、それを塗布することより、化粧料中に配合された油剤、保湿剤、美容剤等の働きで、皮膚の水分や油分のバランスを整え、皮膚を健やかに保つ効果を持つものであった(特開平7−300408号公報)。また、配合する成分を選択することにより、美白効果、洗浄効果、柔軟性向上効果、収斂効果等の様々な効果を付加させることも可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の液状化粧料において、保湿剤は皮膚にしっとりした感触と保湿効果を与える目的で、アスコルビン酸またはその誘導体は美白効果を与える目的でそれぞれ用いられてきた。しかし、高い効果を求めて、含有量を増加した場合には、使用時の感触がべたつくという問題点があった。また、油剤により、しっとりした感触を得ようとして多量に含有すると、油性感が強くなり、べたついたり、液状化粧料の使用感が損なわれる場合があった。更に、油剤の配合に伴い、水系中に油剤を分散させるために界面活性剤の配合が必要となるが、アスコルビン酸またはその誘導体を配合した液状化粧料の場合、特に経時での分離、クリーミング、外観の変化(透明化)が問題となる場合が多かった。
従って、使用中のしっとりとした感触、使用後にべたつきを感じさせない優れた使用感及び美白効果を有し、かつ、保存安定性に優れた液状化粧料の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者はこのような状況に鑑み、鋭意検討を重ねた結果、HLBが7以下の親油性ノニオン性界面活性剤、HLBが10以上の親水性ノニオン性界面活性剤及びアニオン性界面活性剤をそれぞれ特定量含有する液状化粧料にアスコルビン酸またはその誘導体を特定量含有させることにより、しっとりとした感触と使用後にべたつきのない優れた使用感と美白効果及び、保存安定性に優れた液状化粧料を得られることを見い出し本発明を完成するに至った。
【0005】
すなわち、本発明は、次の成分、(A)HLBが7以下の親油性ノニオン性界面活性剤0.01〜2質量%、(B)HLBが10以上の親水性ノニオン性界面活性剤0.01〜2質量%、(C)アニオン性界面活性剤0.01〜2質量%、(D)アスコルビン酸またはその誘導体0.1〜5質量%とを含有し、かつ成分(A)と成分(B)の質量比が(A)/(B)=1.0〜5.0である液状化粧料である。更に成分(A)が、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタンジオレエート、ソルビタントリオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンセスキイソステアレート等のソルビタン脂肪酸エステルである液状化粧料である。更に成分(B)が、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルである液状化粧料である。更に成分(C)が、N−アシルアルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩、N−アシルアミノ酸塩である液状化粧料である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について詳細に説明する。
本発明において用いられる成分(A)のHLBが7以下の親油性ノニオン性界面活性剤は、べたつきが無く、しっとりとした使用感を付与する目的で含有されるものである。本発明の成分(A)のHLBが7以下の親油性ノニオン性界面活性剤は、HLBが7以下であれば特に限定されないが、具体的には例えばソルビタンモノオレエート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタンジオレエート、ソルビタントリオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンセスキイソステアレート等のソルビタン脂肪酸エステル、グリセリルモノオレエート、グリセリルジステアレートなどのグリセリン脂肪酸エステル、ジグセリンモノオレエート、ジグリセリンジオレエート、デカグリセリンペンタオレエート、デカグリセリンペンタイソステアレート、デカグリセリンデカイソステアレート等のポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等のヒマシ油誘導体、ポリエチレングリコールモノオレエート等のポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン等の界面活性剤等が挙げられる。これらは、一種又は二種以上を適宜選択して組み合わせて用いることができる。これらの中でも、よりしっとり感に優れて、使用時のべたつき感がなく、かつ保存安定性が良好なものとしては、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタンジオレエート、ソルビタントリオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンセスキイソステアレート等のソルビタン脂肪酸エステルを例示することができる。
【0007】
本発明の液状化粧料における成分(A)のHLBが7以下の親油性ノニオン性界面活性剤の含有量は0.01〜2質量%(以下、単に「%」で示す)で、好ましくは0.05〜1.5%である。含有量が0.01%未満では、良好なしっとり感が得られず、また2%を超えて含有すると、べたついて使用感を損なったり、経時で分離、クリーミングが起こり保存安定性が悪くなる場合がある。
【0008】
本発明において用いられる成分(B)のHLBが10以上の親水性ノニオン性界面活性剤は、使用時のべたつき感を抑える目的で含有されるものである。本発明の成分(B)HLBが10以上の親水性ノニオン性界面活性剤は、HLBが10以上であれば特に限定されないが、具体的に例示するのであれば、ポリグリセリル脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレンヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリルモノオレエート、ポリオキシエチレングリセリルモノイソステアレート等のポリオキシエチレングリセリル脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールモノイソステアレート等のポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロールエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン等のポリオキシエチレン付加型ノニオン性界面活性剤が挙げられる。これらは、必要に応じて一種又は二種以上を適宜選択して組み合わせて用いることができる。これらの中でも、使用時のべたつき感を抑える効果が、より高いものとして、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルが例示される。
【0009】
本発明の液状化粧料における成分(B)のHLBが10以上の親水性界ノニオン性面活性剤の含有量は0.01〜2%であり、好ましくは0.05〜1.5%である。含有量が0.01%未満では、べたつき感の抑制効果が十分でなく、また2%を超えて含有すると、ぬるついて使用感を損なったり、外観が半透明の液状化粧料の場合、経時での透明化が起こり保存安定性が悪くなる場合がある。
【0010】
本発明において、使用時にべとつかず、しっとりとした使用感及び優れた保存安定性を得るためには、成分(A)と成分(B)の質量比が(A)/(B)=1.0〜5.0の範囲にあることが必須である。成分(A)と成分(B)の質量比が、1.0未満であると、べたつき感を感じる場合があり、また、液状化粧料の外観(半透明状態)が経時的に透明化し、保存安定性に問題がでる場合がある。成分(A)と成分(B)の質量比が、5を超えると、しっとり感が不十分と感じる場合があり、また経時的に分離やクリーミング等が起こり、保存安定性に問題がでる場合がある。
【0011】
本発明において用いられる成分(C)のアニオン性界面活性剤は、成分(D)のアスコルビン酸またはその誘導体の配合によりもたらされるべたつき感を抑制する目的で含有されるものである。また成分(A)及び成分(B)と併用して含有することで、液状化粧料の保存安定性及び使用感が著しく向上する。本発明において用いられる成分(C)のアニオン性界面活性剤は、特に限定されないが、例えば、ステアリン酸、パルミチン酸のような脂肪酸及びそれらの無機及び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、N−アシルアルキルタウリン塩、N−アシルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げられる。これらは必要に応じてを一種又は二種以上を適宜選択して用いることができる。これらの中でも、べたつき抑制効果が高く、保存安定性の向上効果が良好なものとして、N−アシルアルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩、N−アシルアミノ酸塩を例示することができる。
【0012】
本発明の液状化粧料における成分(C)アニオン性界面活性剤の含有量は0.01〜2%であり、好ましくは0.05〜1.5%である。含有量が0.01%未満では、べたつき抑制効果が十分でなく、2%を超えて含有すると、ぬるついたり、また刺激を感じて使用感を損なう場合がある。
【0013】
本発明において用いられる成分(D)のアスコルビン酸またはその誘導体は、美白効果を付与する目的で含有されるものである。本発明で用いる成分(D)のアスコルビン酸またはその誘導体は、化粧料に用いられるものであれば特に限定されないが、具体的には、アスコルビン酸のカリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム等の金属塩、リン酸エステルカリウム、リン酸エステルマグネシウム、リン酸エステルカルシウム等のリン酸エステル塩、硫酸エステルナトリウム、硫酸エステルカリウム等の硫酸エステル塩、油溶性アスコルビン酸誘導体等が挙げられる。これらは、必要に応じて、一種又は二種以上を適宜選択し組み合わせて用いることができる。
【0014】
本発明の液状化粧料における成分(D)のアスコルビン酸またはその誘導体の含有量は0.1〜5%であり、好ましくは0.5〜3%である。0.1%未満では十分な美白効果が得られず、また5%超えて含有すると、べたつき感など使用感を損なう場合がある。
【0015】
本発明の液状化粧料の外観は、白濁〜半透明であることが望ましい。ここで白濁〜半透明とは、600nmでの分光光度計による透過率を測定した時、水の透過率を100とした場合の発明品の透過率が10〜95の領域のものを指す。外観が半透明であれば、商品としての付加価値をより高めることができるものである。
【0016】
本発明の液状化粧料には、上記成分に加えて、通常の化粧料に配合される成分、例えば、炭化水素油、エステル油、植物油、シリコーン油、シリコーン誘導体、水溶性高分子、紫外線吸収剤、多価アルコール、糖類、保湿剤、低級アルコール、酸化防止剤、リパーゼやプロテアーゼ等の酵素類、レゾルシンやイオウ等の薬剤、防腐剤、清涼剤、色素、香料等を本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。
【0017】
本発明の液状化粧料は、化粧水、美容液、多層ローション、日焼け止めローション、アフターシェーブローション等のスキンケア製品、ヘアートニック、ヘアーリキッド、養毛料、整髪料等のヘアケア製品、化粧直しミスト、プレメーキャップ用ローション、不織布含浸のマスク等に用いることができる。
【0018】
【実施例】
次に実施例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0019】
実施例1〜8及び比較例1〜10:化粧水
下記表1、表2に示す組成の化粧水を製造し、使用感(しっとり感、べたつき感の無さ、美白効果)、保存安定性について以下の評価法により評価し、結果も併せて表1、表2に示した。
【0020】
【表1】
Figure 0004768176
【0021】
【表2】
Figure 0004768176
【0022】
(製造方法)
A:成分1〜6を均一に混合溶解する。
B:成分7〜10を均一に混合溶解する。
C:BにAを加え乳化し、化粧水を得た。
【0023】
(使用感の評価方法)
化粧歴10年以上の女性30人に一ヶ月継続使用してもらい、「しっとり感」、「べたつき感の無さ」及び「美白効果」について、官能評価を行った。評価は下記の(イ)絶対評価基準を用いて5段階評価し、評点の平均値を(ロ)4段階判定基準を用いて判定した。
【0024】
(イ)絶対評価基準
(評点): (評価)
5点:非常に良好
4点:良好
3点:普通
2点:やや不良
1点:不良
(ロ)4段階判定基準
(判定):(評点の平均値)
◎ :4.5点以上
○ :3.5点以上4.5点未満
△ :2.5点以上3.5点未満
× :2.5点未満
【0025】
(保存安定性の評価方法)
各試料を50℃の恒温槽に一ヶ月間放置し、外観の変化(透明化、分離、クリーミング)について下記の(ハ)絶対判定基準で判定した。
(ハ)絶対判定基準
(判定):(変化の度合い)
◎ :変化なし
○ :わずかに変化あり
△ :かなり変化あり
× :大きく変化あり
【0026】
表1、表2の結果から明らかなように、実施例の化粧水は、しっとり感に優れ、べたつき感が無く、美白効果、保存安定性に優れたものであった。それに対して、比較例では全ての項目を満足するものは、得られなかった。
【0027】
Figure 0004768176
【0028】
(製造方法)
A:成分1〜6を均一に混合溶解する。
B:成分7〜12を均一に混合溶解する。
C:BにAを加え、均一に混合して水性エッセンス
を得た。
実施例9の水性エッセンスは、しっとり感などの保湿効果に優れ、べたつき感が無く、美白効果、分離やクリーミングの無い保存安定性にも優れたものであった。
【0029】
Figure 0004768176
【0030】
(製造方法)
A:成分1〜4を均一に混合溶解する。
B:成分5〜12を均一に混合溶解する。
C:BにAを加え、均一に混合して白濁化粧水を得た。
実施例10の白濁化粧水は、しっとり感などの保湿効果に優れ、べたつき感が無く、美白効果、分離やクリーミングの無い保存安定性にも優れたものであった。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、使用中のしっとりとした感触と、使用後にべたつきを感じさせない優れた使用感及び美白効果を有し、かつ、保存安定性に優れた液状化粧料であった。

Claims (4)

  1. 次の成分、(A)HLBが7以下の親油性ノニオン性界面活性剤0.01〜2質量%及び(B)HLBが10以上の親水性ノニオン性界面活性剤0.01〜2質量%及び(C)ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩から選択されるアニオン性界面活性剤0.01〜2質量%及び(D)アスコルビン酸またはその誘導体0.1〜5質量%とを含有し、かつ成分(A)と成分(B)の質量比が(A)/(B)=1.0〜5.0であることを特徴とする液状化粧料。
  2. 成分(A)が、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタンジオレエート、ソルビタントリオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンセスキイソステアレート等のソルビタン脂肪酸エステルであることを特徴とする請求項1記載の液状化粧料。
  3. 成分(B)が、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルであることを特徴とする請求項1または2記載の液状化粧料。
  4. 成分(C)が、ポリオキシエチレンラウリルリン酸ナトリウム塩であることを特徴とする請求項1〜3記載の液状化粧料。
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