JP4767608B2 - 電流駆動回路、及び電流駆動回路を用いたチャージポンプ - Google Patents

電流駆動回路、及び電流駆動回路を用いたチャージポンプ Download PDF

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Description

本発明は、集積回路装置及び集積回路装置の動作方法に係り、より詳細には、インターフェース回路で使用される電流駆動回路、及び電流駆動回路の動作方法に関する。
出力端子に一定な電流を提供することができる回路は、PLL(Phase Locked Loop)のチャージポンプからDAC、電流駆動インターフェース方式に至るまで、広範囲に使用される。
従来技術によるオープンドレインドライバーは、電源電圧(VDD)から接地電位にショット電流経路が生じて、電流が急に接地電位に流れて基板の雑音を発生させ、消費電力が大きくなるという問題点がある。
前記のような問題点を解決するために、本発明の目的は、プルダウンスイッチ部よりオン速度は遅く、オフ速度は速いプルアップスイッチ部を含む電流駆動回路を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、プルダウンスイッチング段階のスイッチング動作よりオン速度は遅く、オフ速度は速くスイッチング動作をするプルアップスイッチング段階を含む電流駆動回路の動作方法を提供することにある。
本発明の目的を達成するための電流駆動回路は、ノードと第1基準電位との間に連結され、入力信号によってオン状態とオフ状態との間でスイッチングをするプルダウンスイッチ部、及び第2基準電位と前記ノードとの間に連結され、前記プルダウンスイッチ部と相補的にオン状態とオフ状態との間でスイッチングし、前記プルダウンスイッチ部よりオン速度は遅く、オフ速度は速いプルアップスイッチ部を含むことを特徴とする。
又、本発明の他の目的を達成するための電流駆動回路は、第1ノードと第1基準電位との間に連結され、入力信号によってオン状態とオフ状態との間でスイッチングをする第1プルダウンスイッチ部、前記第1ノードと第2基準電位との間に連結され、前記第1プルダウンスイッチ部と相補的にオン状態とオフ状態との間でスイッチングし、前記第1プルダウンスイッチ部よりオン速度は遅く、オフ速度は速い第1プルアップスイッチ部、第2ノードと前記第1基準電位との間に連結され、前記入力信号の反転された信号によってオン状態とオフ状態との間でスイッチングをする第2プルダウンスイッチ部、前記第2ノードと前記第2基準電位との間に連結され、前記第2プルダウンスイッチ部と相補的にオン状態とオフ状態との間でスイッチングし、前記第2プルダウンスイッチ部よりオン速度は遅く、オフ速度は速い第2プルアップスイッチ部、前記第1ノードと出力端子との間に連結され、基準信号に応答する電流源、及び前記第2基準電位と前記第2ノードとの間に連結され、前記基準信号に応答する電流供給部を含むことを特徴とする。
又、本発明の他の目的を達成するためのチャージポンプは、ダウンノードと第1基準電位との間に連結され、ダウン信号によってオン状態とオフ状態との間でスイッチングをするダウン電流プルダウンスイッチ部、前記ダウンノードと第2基準電位との間に連結され、前記ダウン電流プルダウンスイッチ部と相補的にオン状態とオフ状態との間でスイッチングし、前記ダウン電流プルダウンスイッチ部よりオン速度は遅く、オフ速度は速いダウン電流プルアップスイッチ部、アップノードと第2基準電位との間に連結され、アップ入力信号の反転された信号によってオン状態とオフ状態との間でスイッチングをするアップ電流プルアップスイッチ部、前記アップノードと前記第1基準電位との間に連結され、前記アップ入力信号によって前記アップ電流プルアップスイッチ部と相補的にオン状態とオフ状態との間でスイッチングし、前記アップ電流プルアップスイッチ部よりオン速度は遅く、オフ速度は速いアップ電流プルダウンスイッチ部、前記ダウンノードと出力端子との間に連結され、ダウン基準信号に応答するダウン電流源、及び前記アップノードと前記出力端子との間に連結され、アップ基準信号に応答するアップ電流源を含むことを特徴とする。
出力端子に一定な電流を提供することができる回路の代表的な回路としては、図1乃至図3に図示された3種類がある。図1乃至図3は、3つのオープンドレインドライバの回路図である。
図1乃至図3を参照すると、まず、図1のゲートスイッチ方式は、出力NMOSのVgs値の変動が非常に大きく、図2のドレインスイッチ方式は、電流源の両端間電圧の急激な変化による電流スパイク現象が発生するので、主に図3のソーススイッチ方式が使用される。
図4は、図1乃至図3に図示された3つのオープンドレインドライバのシミュレーション波形図である。図4を参照すると、ゲートスイッチ方式(G)は、入力信号の変化に出力端子の電流が十分に追従することができず、ドレインスイッチ方式(D)は、スパイクが生じることが分かる。ソーススイッチ方式(S)の場合には、このような問題点をよく解決している。
しかし、ソーススイッチ方式にも問題はある。オン/オフ動作時、スイッチと電流源との間のノードの反応が遅く、出力電流の上昇時間と下降時間とが長くなって、全体システムマージンを減少させる結果を招来する。これを防止するために、図1乃至図3に図示されたソーススイッチ方式のオープンドレインドライバは、幾つかの変形を有する。
図5は、第1変形オープンドレインドライバの回路図である。図5を参照すると、図1乃至図3に図示されたソーススイッチ方式のオープンドレインドライバと比較して、図5に図示されたオープンドレインドライバは、入力信号dinが反復的な「ハイ」、「ロー」で印加される時、基準電位refに生じる電荷を供給及び吸収して、スイッチング時に基準電位refの変動をなくして、一定の電流が供給されるようにしている。図5に図示されたオープンドレインドライバは、電流源310、電流供給部320、第1プルダウントランジスタM2、及び第2プルダウントランジスタM6を含む。電流源310は、出力端子及び第1ノードn1との間に連結され、基準電位refによって第1基準電流を供給する。第1プルダウントランジスタM2は、第1ノードn1と接地電位Vssとの間に接続され、入力信号dinによってスイッチング動作をする。従って、電流源310及び第1プルダウントランジスタM2は、図1乃至図3に図示されたソーススイッチ方式のオープンドレインドライバに該当し、NMOSトランジスタM1を利用して電流源310を実現したものである。電流供給部320は、ダイオード連結されたPMOSトランジスタM9及びNMOSトランジスタM5を含む。NMOSトランジスタM5は、電流源310を実現するNMOSトランジスタM1と対応させ、入力信号dinによるスイッチング動作にもかかわらず、基準電位refを一定に維持するようにする。第2プルダウントランジスタM6は、第1プルダウントランジスタM2に対応して、第1プルダウントランジスタM2と反対にスイッチング動作をして、NMOSトランジスタM1とNMOSトランジスタM5とが相互補完的に動作して、基準電位refが振動しないようにする。
図6は、第2変形オープンドレインドライバの回路図である。図6に図示されたオープンドレインドライバは、図5に図示されたオープンドレインドライバで、入力信号dinが「ロー」である時、第1ノードn1の電圧が上昇して、電流源に該当するNMOSトランジスタM1のVgsがVthより低くなる時までNMOSトランジスタM1がオン状態なので、出力端子から流れる電流の下降時間が長くなる点を補完するための回路である。即ち、図6に図示されたオープンドレインドライバは、別のプルアップPMOSトランジスタM4を設けて、入力信号dinが「ロー」である時、第1ノードn1の電位を迅速に上昇させるようにする回路である。従って、入力信号dinが「ロー」である時、第1ノードn1の電圧が電源電圧VDDまで上昇され、NMOSトランジスタM1が速くオフされる。図6でも、対称的な回路372を基準電位refに連結して、入力信号dinのスイッチングによる基準電位refの影響を最小化しようとした。
図7は、第3変形オープンドレインドライバの回路図である。図7のオープンドレインドライバは、図6に図示されたものと類似であるが、PMOSトランジスタの代わりに、NMOSトランジスタM3をプルアップトランジスタとして使用したものである。従って、第1ノードn1を電源電圧VDDまで上昇させるのではなく、電源電圧VDDからNMOSトランジスタM3のしきい電圧Vthを引いた電圧だけ上昇させることによって、入力信号dinが「ハイ」になる時、動作速度を向上させるための回路である。この場合にも、対称的に回路373を基準電位refに連結して、入力信号dinのスイッチングによる基準電位refの影響を最小化しようとした。
図8は、第4変形オープンドレインドライバの回路図である。図8は、演算増幅器を使用して、第1及び第2ノードn1、n2を基準電位refだけ上昇させて、電流源に該当するNMOSトランジスタM1、N5が速くオフされるようにする。
このような変形回路の問題点は、まず、図5に図示されたオープンドレインドライバは、電流の下降時間が長いという問題点があり、図8に図示されたオープンドレインドライバは、演算増幅器を具備しなければならないため、チップ面積が広くなり、消費電力が大きくなり、動作速度が遅いという問題点がある。又、図6及び図7に図示されたオープンドレインドライバは、プルアップトランジスタ及びプルダウントランジスタが同時に電流を流す場合があって、問題になる。
これをより詳細に見ると、図6に図示されたオープンドレインドライバは、プルアップトランジスタM4がPMOSトランジスタなので、プルダウントランジスタM2より動作が遅く、従って、入力信号dinが「ロー」から「ハイ」に行く時、プルダウントランジスタM2がオンされた後にも、プルアップトランジスタM4がオフされないタイミングがあって、その間に大きな電流を接地電位に流すことになる。図7に図示されたオープンドレインドライバは、プルアップトランジスタM3及びプルダウントランジスタM4が全部NMOSトランジスタであるが、実際にプルアップトランジスタM3及びプルダウントランジスタM4には、動作時間の差異がある。仮に、プルアップトランジスタM3の動作速度が、プルダウントランジスタM2より遅ければ、図6の場合のような問題点が発生する。仮に、プルアップトランジスタM3の動作速度がプルダウントランジスタM2より速ければ、入力信号dinが「ハイ」から「ロー」に行く時、プルダウントランジスタM2がオンされない間、プルアップトランジスタM1がオフされるタイミングがあって、その間に大きい電流を接地電位に流すことになる。
以下、本発明による好ましい実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
図9は、本発明の一実施例によるオープンドレインドライバの回路図である。図9を参照すると、本発明の一実施例によるオープンドレインドライバは、電流源410、電流供給部420、第1プルダウンスイッチ部430、第1プルアップスイッチ部440、第2プルダウンスイッチ部450、及び第2プルアップスイッチ部460を含む。電流源410は、図5及び図6に示すように、NMOSトランジスタM1で実現され、基準電位refの入力を受けて、これに該当する第1基準電流を提供する。第1プルダウンスイッチ部430は、図5乃至図8に示すように、NMOSトランジスタM2で実現され、第1ノードn1と接地電位Vssとの間に連結され、入力信号dinによってスイッチングをする。
図9に図示された第1プルアップスイッチ部440は、電源電圧VDDと第1ノードn1との間に連結され、第1プルダウンスイッチ部430のオン/オフと相補的にスイッチングし、第1プルダウンスイッチ部430よりオン速度は遅く、オフ速度は速いことを特徴とする。即ち、第1プルアップスイッチ部440は、第1プルダウンスイッチ部430がオフされる時にオンされ、第1プルダウンスイッチ部430がオンされる時にオフされる。ところが、第1プルアップスイッチ部440は、第1プルダウンスイッチ部430よりオン速度は遅く、オフ速度は速いので、第1プルダウンスイッチ部430がオンからオフになる時、第1プルアップスイッチ部440は、第1プルダウンスイッチ部430より遅くオフからオンになる。従って、第1プルダウンスイッチ部430がオフされない状況で、第1プルアップスイッチ部440がオンされる状況が発生しないので、ショット電流が発生しない。
また、第1プルダウンスイッチ部430がオフからオンになる時、第1プルアップスイッチ部440は、第1プルダウンスイッチ部430より速くオンからオフになる。従って、第1プルアップスイッチ部440がオフされない状況で、第1プルダウンスイッチ部430がオンされる状況が発生しないので、ショット電流が発生しない。
図9に図示された第1プルアップスイッチ部440は、電源電圧VDDと第1ノードn1との間に直列に連結されたPMOSトランジスタM4及びNMOSトランジスタM3で構成される。PMOSトランジスタM4のゲートには、入力信号dinが印加され、NMOSトランジスタM3のゲートには、反転入力信号dinbが印加される。
従って、第1プルアップスイッチ部440は、第1プルダウンスイッチ部430と相補的にスイッチング動作をすることになる。特に、入力信号dinが「ハイ」から「ロー」になる時、第1プルアップスイッチ部440がオンされ、第1ノードn1の電位が速く電源電圧VDDからNMOSトランジスタM2のしきい電圧Vthを引いただけの電位まで上昇されるようにする。
入力信号dinが「ロー」から「ハイ」になる時には、第1プルアップスイッチ部440がオフされ、電流を流さない。PMOSトランジスタM4は、一般的なPMOSトランジスタの特性上、第1プルダウンスイッチ部430のNMOSトランジスタM2より動作速度が遅い。NMOSトランジスタM3は、工程時の外型比(W/L)がNMOSトランジスタM2の外型比より小さい値になるようにレイアウトして、スイッチングを速くする。
結果的に、第1プルダウンスイッチ部430のNMOSトランジスタM2より動作速度が遅いPMOSトランジスタM4、及び動作速度が速いNMOSトランジスタM3が直列に連結されるので、第1プルアップスイッチ部440が第1プルダウンスイッチ部430よりオンされる速度は遅く、オフされる速度は速い。
即ち、入力信号dinが「ハイ」から「ロー」になる時、第1プルアップスイッチ部440のNMOSトランジスタM3は速くオンされるが、第1プルアップスイッチ部440のPMOSトランジスタM4が遅くオンされ、結局、第1プルアップスイッチ部440が遅くオンされることになる。
入力信号dinが「ロー」から「ハイ」になる時、第1プルアップスイッチ部440のPMOSトランジスタM4は遅くオフされるが、第1プルアップスイッチ部440のNMOSトランジスタM3が速くオフされ、結局、第1プルアップスイッチ部440が速くオフされることになる。
図9に図示された電流供給部420は、図5乃至図8に示すように、ダイオード連結されたPMOSトランジスタM9及びNMOSトランジスタM5で実現される。NMOSトランジスタM5は、電流源410を実現するNMOSトランジスタM1と対応させ、入力信号din及び反転入力信号dinbによる第1プルダウン、第1プルアップ、第2プルダウン、及び第2プルアップスイッチング部430、440、450、460のスイッチング動作にもかかわらず、基準電位refを一定に維持するようにする。第2プルダウンスイッチ部450のNMOSトランジスタM6は、第1プルダウンスイッチ部430のNMOSトランジスタM2に対応して、第1プルダウンスイッチ部430のNMOSトランジスタM2と相補的にスイッチング動作をして、NMOSトランジスタM1とNMOSトランジスタM5とが相互補完的に動作して、基準電位refが振動しないようにする。
第2プルアップスイッチ部460は、第1プルアップスイッチ部440と対応する。図9に図示された電流供給部420は、図10に示すように、ドレインとソースとが連結されたCMOSトランジスタM55を利用して実現する等の多様な方法によって実現することができる。この際、CMOSトランジスタM55は、NMOS又はPMOSトランジスタのうち、いずれか一つで実現することができ、CMOSトランジスタのゲートが第2ノードn2側と連結され、ソース及びドレインが連結された端子に基準電位refを印加することもできる。
図11は、本発明の他の実施例によるオープンドレインドライバの回路図である。図11を参照すると、図10に図示されたオープンドレインドライバと比較して、第1プルアップスイッチ部640にキャパシタC1を介した反転入力信号dinbと第1ノードn1との間の経路が追加されていることが分かる。また、第2プルアップスイッチ部660にキャパシタC2を介した入力信号dinと第2ノードn2との間の経路が追加されている。
このように、二つのキャパシタC1、C2を追加すると、入力信号dinが「ハイ」から「ロー」に変更される時、第1ノードn1の電位がより速く上昇することによって、オープンドレインドライバの動作がより速くなる。このような効果は、入力信号dinが「ロー」から「ハイ」に変更される時、第2ノードn2にも同様に発生する。図11において、二つのキャパシタC1、C2は、ソースとドレインとが連結されたCMOSトランジスタを利用して実現し、NMOSやPMOSトランジスタのうち、いずれか一つで実現することができ、二つの端子が変わるように実現することもできる。
図12は、従来技術と比較した図9に図示されたオープンドレインドライバのシミュレーション波形図である。ここで、x軸は時間軸で、y軸は出力端子に流れる電流を示す。図12において、波形にSで表示したものは、図6、図7に図示された技術及び図9に図示された本発明によるオープンドレインドライバのシミュレーション波形図である。図12において、波形にAで表示したものは、図8に図示された従来技術によるオープンドレインドライバのシミュレーション波形図である。図12において、波形にCで表示したものは、図5に図示された従来技術によるオープンドレインドライバのシミュレーション波形図である。図12において、波形にOで表示したものは、図1乃至図3に図示された従来のソーススイッチ方式のオープンドレインドライバのシミュレーション波形図である。図12を参照すると、本発明によるオープンドレインドライバが電流駆動タイミング上、図6及び図7に図示されたオープンドレインドライバと対等な性能であることが分かる。
図13は、従来技術及び図9に図示されたオープンドレインドライバの出力端子にパッケージモデルを接続させた場合のシミュレーション波形図である。図13において、波形にpで表示したものは、図6に図示されたオープンドレインドライバのシミュレーション波形図であり、nで表示したものは、図7に図示されたオープンドレインドライバのシミュレーション波形図であり、sで表示したものは、図9に図示された本発明によるオープンドレインドライバのシミュレーション波形図である。図13を参照すると、オープンドレインドライバの出力端にパッケージモデルを設けて、実際状況に近くなるようにした後、シミュレーションすると、図6及び図7に図示されたオープンドレインドライバより本発明によるオープンドレインドライバの雑音が大幅減少されることがわかる。
図14は、図13の場合に接地電位に流れる電流を測定したシミュレーション波形図である。図14において、波形にpで表示したものは、図6に図示されたオープンドレインドライバのシミュレーション波形図であり、nで表示したものは、図7に図示されたオープンドレインドライバのシミュレーション波形図であり、sで表示したものは、図9に図示された本発明によるオープンドレインドライバのシミュレーション波形図であり、oで表示したものは、図1乃至図3に図示された従来のソーススイッチ方式のオープンドレインドライバの波形図である。図14を参照すると、実際パッケージモデルを出力端子に設けた場合、図6及び図7に図示されたオープンドレインドライバと比較して、本発明によるオープンドレインドライバが基板の雑音を顕著に減少させることができる。
結局、図12乃至図14のシミュレーション波形図を見ると、本発明によるオープンドレインドライバが従来技術と比較して、上昇時間、下降時間等の動作速度が速く、出力電流に雑音が小さく、ショット電流を防止して、電力消耗を減少させて、基板の雑音を減少させることができることがわかる。
図9及び図11に図示されたオープンドレインドライバにおいて、電流源と第1及び第2プルダウンスイッチ部とは、それぞれNMOSトランジスタを利用して実現したが、本発明の技術思想は、このような場合に限定されるものではない。
説明の便宜のために、本発明の一実施例による回路がオープンドレインドライバとして使用される場合を中心に説明したが、図9及び図11に図示された回路は、電流駆動が必要などんな分野でも適用することができる。例えば、チャージポンプのダウンスイッチ及びダウン電流源を図9又は図11に図示された回路を利用して実現する場合にも、本発明の技術思想の範囲内に認定されることは自明である。
図15は、本発明の電流駆動回路を利用して実現したチャージポンプの回路図である。図15を参照すると、チャージポンプは、ダウン信号が発生すると、出力端子からダウン電流を流すダウン電流駆動回路800、及びアップ信号が発生すると、出力端子にアップ電流を流すアップ電流駆動回路900で構成される。ダウン電流駆動回路800は、図11に図示されたオープンドレインドライバと同様な回路構成である。但し、基準電位の代わりに、第2バイアス電圧BIAS2が印加され、入力信号にダウン信号dnが印加される。図面に表示されたdnbは、反転されたダウン信号である。ダウン電流駆動回路800は、ダウンノードndと出力端子との間に連結され、第2バイアス電圧BIAS2によってダウン電流を供給するダウン電流源810、ダウンノードndと接地電位Vssとの間に連結され、ダウン信号dnによってスイッチングをして、ダウン信号が活性化される時のみ、出力端子からダウン電流を流すダウン電流プルダウンスイッチ部820、電源電圧VDDとダウンノードndとの間に連結され、ダウン電流プルダウンスイッチ部820と相補的にスイッチングし、ダウン電流プルダウンスイッチ部820よりオン速度は遅く、オフ速度は速いダウン電流プルアップスイッチ部830を含む。アップ電流駆動回路900は、ダウン電流駆動回路と対称される構成で実現される。即ち、ダウン電流駆動回路800でのPMOSトランジスタをNMOSトランジスタに、NMOSトランジスタをPMOSトランジスタに交換した構成である。
アップ電流駆動回路900の動作は、ダウン電流駆動回路800から当該技術分野で通常の知識を有する者なら、容易に理解することができる。
アップ電流駆動回路900は、アップノードnuと出力端子との間に連結され、第1バイアス電圧BIAS1によってアップ電流を供給するアップ電流源910、アップノードnuと電源電圧VDDとの間に連結され、反転されたアップ信号updによってスイッチングをして、アップ信号upが活性される時のみ、出力端子にアップ電流を流すアップ電流プルアップスイッチ部920、接地電位Vssとアップノードnuとの間に連結され、アップ電流プルアップスイッチ部920と相補的にスイッチングし、アップ電流プルアップスイッチ部920よりオン速度は遅く、オフ速度は速いアップ電流プルダウンスイッチ部930を含む。
このように、本発明による電流駆動回路をチャージポンプに適用して、基板の雑音が少ないチャージポンプを実現することができる。
前述したように、本発明によるオープンドレインドライバ及び電流駆動方法は、プルダウンスイッチ部のスイッチングと比較して、オン速度は遅く、オフ速度は速くスイッチングをするプルアップスイッチ部を具備して、ショット電流が生じることを防止する。従って、出力端子に流れる電流に発生するノイズを減少させることができ、基板の雑音を減少させることができる。また、ショット電流の発生を防止して、電力消耗を低減することができる。従って、本発明によるオープンドレインドライバを利用して、システムを実現した場合、全体システムが安定的に動作することができる。
以上、本発明を実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できる。
オープンドレインドライバの回路図である。 オープンドレインドライバの回路図である。 オープンドレインドライバの回路図である。 図1乃至図3に図示された3つ方式のオープンドレインドライバのシミュレーション波形図である。 第1変形オープンドレインドライバの回路図である。 第2変形オープンドレインドライバの回路図である。 第3変形オープンドレインドライバの回路図である。 第4変形オープンドレインドライバの回路図である。 本発明の一実施例によるオープンドレインドライバの回路図である。 図9に図示された電流供給部の他の実現例の回路図である。 本発明の他の実施例によるオープンドレインドライバの回路図である。 従来技術と比較した図9に図示されたオープンドレインドライバのシミュレーション波形図である。 従来技術及び図9に図示されたオープンドレインドライバの出力端子にパッケージモデルを接続させた場合のシミュレーション波形図である。 図13の場合に接地電位に流れる電流を測定したシミュレーション波形図である。 本発明の電流駆動回路を用いて具現したチャージポンプの回路図である。
符号の説明
410 電流源
420 電流供給部
430 第1プルダウンスイッチ部
440 第1プルアップスイッチ部
450 第2プルダウンスイッチ部
460 第2プルアップスイッチ部

Claims (18)

  1. ノードと接地電位との間に連結され、入力信号によってオン状態とオフ状態との間でスイッチングをするプルダウンスイッチ部と、
    電源電圧と前記ノードとの間に直列に連結されたPMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタを含み、前記プルダウンスイッチ部と相補的にオン状態とオフ状態との間でスイッチングし、前記プルダウンスイッチ部よりオン速度は遅く、オフ速度は速いプルアップスイッチ部と、
    前記ノードと出力端子との間に連結され、基準電位によって基準電流を供給する電流源と、
    を含むことを特徴とするオープンドレインドライバ
  2. 前記PMOSトランジスタのゲートには前記入力信号が印加され、前記NMOSトランジスタのゲートには前記入力信号の反転された信号が印加されることを特徴とする請求項に記載のオープンドレインドライバ
  3. 前記NMOSトランジスタの前記ゲートと前記ノードとの間に連結されたキャパシタを更に含むことを特徴とする請求項に記載のオープンドレインドライバ
  4. 前記キャパシタは、ドレインとソースとが互いに連結されたCMOSトランジスタであることを特徴とする請求項に記載のオープンドレインドライバ
  5. 前記PMOSトランジスタのスイッチング速度は、前記プルダウンスイッチ部より遅く、前記NMOSトランジスタのスイッチング速度は、前記プルダウンスイッチ部より速いことを特徴とする請求項に記載のオープンドレインドライバ
  6. 前記NMOSトランジスタは第1NMOSトランジスタであり、前記プルダウンスイッチ部は第2NMOSトランジスタを含み、前記第1NMOSトランジスタの外型比(Width/Length)は、前記第2NMOSトランジスタの外型比より小さいことを特徴とする請求項に記載のオープンドレインドライバ
  7. 第1ノードと接地電位との間に連結され、入力信号によってオン状態とオフ状態との間でスイッチングをする第1プルダウンスイッチ部と、
    前記第1ノードと電源電圧との間に直列に連結された第1PMOSトランジスタ及び第1NMOSトランジスタを含み、前記第1プルダウンスイッチ部と相補的にオン状態とオフ状態との間でスイッチングし、前記第1プルダウンスイッチ部よりオン速度は遅く、オフ速度は速い第1プルアップスイッチ部と、
    第2ノードと前記接地電位との間に連結され、前記入力信号の反転された信号によってオン状態とオフ状態との間でスイッチングをする第2プルダウンスイッチ部と、
    前記第2ノードと前記電源電圧との間に直列に連結された第2PMOSトランジスタ及び第2NMOSトランジスタを含み、前記第2プルダウンスイッチ部と相補的にオン状態とオフ状態との間でスイッチングし、前記第2プルダウンスイッチ部よりオン速度は遅く、オフ速度は速い第2プルアップスイッチ部と、
    前記第1ノードと出力端子との間に連結され、基準電位に応答する電流源と、
    前記電源電圧と前記第2ノードとの間に連結され、前記基準電位に応答する電流供給部と、を含むことを特徴とするオープンドレインドライバ
  8. 前記第1PMOSトランジスタのゲートと前記第2NMOSトランジスタのゲートには、前記入力信号が印加され、前記第1NMOSトランジスタのゲートと前記第2PMOSトランジスタのゲートには、前記入力信号の反転された信号が印加されることを特徴とする請求項に記載のオープンドレインドライバ
  9. 前記第1NMOSトランジスタの前記ゲートと前記第1ノードとの間に連結された第1キャパシタと、
    前記第2NMOSトランジスタの前記ゲートと前記第2ノードとの間に連結された第2キャパシタと、を更に含むことを特徴とする請求項に記載のオープンドレインドライバ
  10. 前記第1及び第2キャパシタは、それぞれドレインとソースとが互いに連結された第1及び第2CMOSトランジスタであることを特徴とする請求項に記載のオープンドレインドライバ
  11. 前記第1PMOSトランジスタのスイッチング速度は、前記第1プルダウンスイッチ部より遅く、前記第1NMOSトランジスタのスイッチング速度は、前記第1プルダウンスイッチ部より速く、前記第2PMOSトランジスタのスイッチング速度は、前記第2プルダウンスイッチ部より遅く、前記第2NMOSトランジスタのスイッチング速度は、前記第2プルダウンスイッチ部より速いことを特徴とする請求項に記載のオープンドレインドライバ
  12. 前記第1プルダウンスイッチ部は、第3NMOSトランジスタを含み、前記第1NMOSトランジスタの外型比(Width/Length)は、前記第3NMOSトランジスタの外型比より小さく、前記第2プルダウンスイッチ部は、第4NMOSトランジスタを含み、前記第2NMOSトランジスタの外型比は、前記第4NMOSトランジスタの外型比より小さいことを特徴とする請求項11に記載のオープンドレインドライバ
  13. ダウンノードと接地電位との間に連結され、ダウン信号によってオン状態とオフ状態との間でスイッチングをするダウン電流プルダウンスイッチ部と、
    前記ダウンノードと電源電圧との間に直列に連結された第1PMOSトランジスタ及び第1NMOSトランジスタを含み、前記ダウン電流プルダウンスイッチ部と相補的にオン状態とオフ状態との間でスイッチングし、前記ダウン電流プルダウンスイッチ部よりオン速度は遅く、オフ速度は速いダウン電流プルアップスイッチ部と、
    アップノードと前記電源電圧との間に連結され、アップ入力信号の反転された信号によってオン状態とオフ状態との間でスイッチングをするアップ電流プルアップスイッチ部と、
    前記アップノードと前記接地電位との間に直列に連結された第2PMOSトランジスタ及び第2NMOSトランジスタを含み、前記アップ入力信号によって前記アップ電流プルアップスイッチ部と相補的にオン状態とオフ状態との間でスイッチングし、前記アップ電流プルアップスイッチ部よりオン速度は遅く、オフ速度は速いアップ電流プルダウンスイッチ部と、
    前記ダウンノードと出力端子との間に連結され、第2バイアス電圧に応答するダウン電流源と、
    前記アップノードと前記出力端子との間に連結され、第1バイアス電圧に応答するアップ電流源と、を含むことを特徴とするチャージポンプ。
  14. 前記第1PMOSトランジスタのゲートには、前記ダウン入力信号が印加され、前記第2PMOSトランジスタのゲートには、前記アップ入力信号が印加されることを特徴とする請求項1に記載のチャージポンプ。
  15. 前記第1NMOSトランジスタのゲートと前記ダウンノードとの間に連結された第1キャパシタと、
    前記第2PMOSトランジスタのゲートと前記アップノードとの間に連結された第2キャパシタと、を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のチャージポンプ。
  16. 前記第1及び前記第2キャパシタは、それぞれドレインとソースとが互いに連結された第1及び第2CMOSトランジスタを含むことを特徴とする請求項15に記載のチャージポンプ。
  17. 前記第1PMOSトランジスタのスイッチング速度は、前記ダウン電流プルダウンスイッチ部より遅く、前記第1NMOSトランジスタのスイッチング速度は、前記ダウン電流プルダウンスイッチ部より速く、前記第2PMOSトランジスタのスイッチング速度は、前記アップ電流プルアップスイッチ部より遅く、前記第2NMOSトランジスタのスイッチング速度は、前記アップ電流プルアップスイッチ部より速いことを特徴とする請求項1に記載のチャージポンプ。
  18. 前記ダウン電流プルダウンスイッチ部は、第3NMOSトランジスタを含み、前記第1NMOSトランジスタの外型比(Width/Length)は、前記第3NMOSトランジスタの外型比より小さく、前記アップ電流プルアップスイッチ部は、第3PMOSトランジスタを含み、前記第2PMOSトランジスタの外型比は、前記第3PMOSトランジスタの外型比より小さいことを特徴とする請求項17に記載のチャージポンプ。
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