JP4765986B2 - 搬送システム - Google Patents

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この発明は、底面と少なくとも1側面が開口したカセットを用いて物品を搬送する技術に関する。
液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどに用いられる大型のガラス基板では、開放式のカセットに基板を複数枚収納し、カセットの底部からローラで基板を出し入れすることが知られている(特許文献1)。このようなカセットの保管では、特許文献2に示すように、カセットにほぼ水平にクリーンエアを吹き付け、カセット内の基板と基板との間をクリーンエアのサイドフローが生じるようにする。しかしながら開放式のカセットを用いると、ラックや搬送経路の全体をクリーンな環境に保たねばならず、またカセット内の基板と基板の間に層流を設けねばならないので、基板の間の隙間を大きくしなければならない。
特開2004−137046 特開2006−206213
この発明の課題は、開放式のカセットへのダストの侵入を防止し、クリーン度の低い空間でもカセットを保管・搬送できるようにすることにある。
この発明は、開放式のカセットに設けた複数の棚に物品をセットして搬送するシステムにおいて、
前記カセットの側面にシート材をラップするためのラップ手段と、ラップしたシート材を剥がすためのアンラップ手段と、カセットから物品を出し入れする手段とを備え、
前記カセットから物品を出し入れする手段により、カセットの底面を塞ぐようにカセットにボトムプレートをセットすると共に、カセットからボトムプレートを取り外すようにし、
前記ラップ手段は、シート材を保持してカセットの側面を1周するグリッパと、シート材の端部を挟み付けて熱圧着する一対のローラと、シート材の端部を前記一対のローラで熱圧着した個所よりも外側で切断するカッタとを備え、
前記アンラップ手段は、シート材の端部を前記一対のローラで熱圧着した個所よりも内側で切断するカッタと、切断したシート材を吸引する吸引部とを備えていることを特徴とする。
この発明では、開放式のカセットの開放面をシート材で周囲から遮断するので、カセットをクリーン度の低い環境でも保管・搬送できる。またカセット内の物品と物品との間にクリーンエアの流れを形成する必要がないので、カセット内に密に物品を保管できる。
ここでカセットに物品をセットするローダの近傍にラップ手段を設け、かつカセットから物品を取り出すアンローダの近傍にアンラップ手段を設けると、物品をローダでカセットにセットして、カセットをラップ手段でラップし、物品をラップしたシート材をアンラップ手段ではがして、アンローダでカセットから物品を取り出すことができる。このため処理装置への物品の供給や、処理後の物品の搬出を容易に行える。
さらに、カセットの底面と少なくとも1側面とを開放すると、底面と開放した側面とを用いて物品の出し入れができる。また底面は、ボトムプレートをカセット内に物品を出し入れする手段でセットすることにより、塞ぐことができる。残る側面の開放面はシート材でラップできる。これらのため、シート材をラップしたラップ面を少なくし、ラップやアンラップを容易にできる。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図11に、実施例の搬送システム2とその変形とを示す。図1は搬送システム2の概要を示し、4はラック、6は無人搬送車で、8は半導体や液晶表示装置などの処理装置である。無人搬送車6はラック4と処理装置8との間で開放式のカセットを搬送し、無人搬送車6に代えてスタッカークレーンなどの他の搬送装置を用いてもよい。
処理装置8にはシャッタ9を設けて、シャッタ9よりも内側はクリーンな環境に、外側はクリーン度が低い環境とする。シャッタ9に代えてエアカーテンなどを用いてもよい。処理装置8のシャッタ9の内側に、アンラッピング装置10とアンローダ11,移載装置12,ローダ13,ラッピング装置14及びコンベヤ15,16を設ける。アンラッピング装置10は開放式のカセットからシート材としてのフィルムを剥がし、アンローダ11はカセットから液晶パネル基板やプラズマパネル基板、半導体などの物品を取り出し、コンベヤ15を介して処理装置8の本体側へと搬送する。移載装置12はアンローダ11とローダ13との間で空のカセットを搬送し、ローダ13は、処理装置内からコンベヤ16により搬送された物品をカセット内にセットし、ラッピング装置14でカセットの開放面を覆うようにフィルムをラッピングする。
図2に実施例で用いたカセット20を示す。カセット20の6面は開放面で、各面は格子状などに形成され、底部21は後述のローラが通過し得るように開放して、搬送方向に平行に支持棒25を取り付けてある。カセット20の内部は複数の棚22に分割され、各棚22毎にガラス基板などの物品を保管する。またカセット20の各部材は摩擦係数の大きなプラスチックなどで覆い、物品が滑ることを防止する。23はボトムプレート、24はトッププレートで、ボトムプレート23は底部21の直上の最下部の棚にセットされて、カセット20の底部21を塞ぎ、トッププレート24は最上部の棚にセットされて、カセット20の上面を塞ぐ。プレート23,24の4周等の側面には、棚22の1棚分のひさし26を設けて、気密性を向上させる。なお、ボトムプレート23,及びトッププレート24は、ひさし26がなくても良く、カセット20にセットされる物品より大きな平板状のものであっても良い。即ち、必要とされる機密性を維持できれば良く、場合によっては完全に密閉する必要はない。
カセット20の底部21からローダやアンローダのローラを挿入して、カセット20の側面から物品の出し入れを行い、このため少なくとも底部21と1側面が開放している必要がある。カセット20で6面全部を開放しているのは公知のカセットを利用するためで、公知のカセットはダウンフローやサイドフローのクリーンエアの気流中に置かれ、クリーンエアの流れが物品に平行にカセット内を通過することによってクリーン度を保つようにしている。しかしながらこの発明では、カセットの4側面をフィルムでラップし、上面と底面をトッププレート24とボトムプレート23で塞ぐことにより、クリーン度の低い環境から遮断する。カセットの上面は常時気密にしても良く、またカセットの4側面のうち、物品の出し入れに必要な1側面以外は常時気密にしても良い。このような例を図3,図4に示す。
図3のカセット30では、トッププレート31をカセット30の上部に固着して上面を塞いでいる。図4のカセット40では、上面をトッププレート31で覆うと共に、4側面のうち3側面をサイドプレート42,43で覆っている。ただしサイドプレート43を設けず、図4の左右両側に対して物品を出し入れ自在にしても良い。図4のカセット40は参考例の可動グリッパ44を備え、図4の右下に示すように、プレート45を軸46を中心にして回動自在にし、フィルム50をプレート45で挟み付けて開放面を覆う。なお可動グリッパ44では、図示しないバネなどにより、プレート45がフィルム50を挟み付ける位置と、フィルム50から離れた図4に鎖線で示す位置の2つの位置で静止するようにする。またアンラッピング装置10やラッピング装置14には、プレート45をフィルム50を挟む位置と、フィルム50から離れた位置との間で移動させる手段を設ける。例えばプレート45を磁性体で構成すると、磁石などにより簡単にプレート45を移動させることができる。なお図4のグリッパ44は、特許請求の範囲のラップ手段にもアンラップ手段にも含まれない。
図5にアンローダ11の構成を示すが、ローダ13の構成も同様である。51は4個の昇降フレームで互いに連結され、カセット20の例えば4隅を支持してボールネジ52などにより昇降する。アンローダ11の底部には駆動ローラ53が設けられ、カセット20の底部21を貫通して、各棚の物品をコンベヤ15の駆動ローラ54側へ移動させる。そして駆動ローラ53は、床面に対してカセット20の高さ分程度上方に突き出しており、昇降フレーム51を昇降させることにより、任意の高さの棚から物品を出し入れできる。カセット20での物品の出し入れの順序は、底部側から順にボトムプレートや物品を搬出し、上部側から順に物品を搬入することである。
アンラッピング装置10やラッピング装置14、移載装置12は例えばスライドフォーク58,56などの移載手段を備え、アンラッピング装置10ではスライドフォーク58によりアンローダ11と無人搬送車6の間でカセットを移載する。ラッピング装置14でも同様のスライドフォークにより、ローダ13と無人搬送車6の間でカセットを移載する。移載装置12は、スライドフォーク56によりアンローダ11とローダ13との間でカセットを移載する。
なお移載装置12を設けず、アンローダ11で生じた空のカセットをアンラッピング装置10を介して無人搬送車6などによりラッピング装置14へ送り、そこからローダ13へ供給しても良い。またアンローダ11とローダ13とを一体にし、これに伴ってアンラッピング装置10とラッピング装置14とを一体にしても良い。さらにアンラッピング装置10をアンローダ11と一体にし、ラッピング装置14をローダ13と一体にしてもよい。
フィルム50について説明すると、フィルム50は通気性のない例えば熱可塑性の合成樹脂のフィルムで、カセット20などに対してラッピングし、無人搬送車6などで搬送し、ラック4などに保管する間に破れない、程度の強度があればよい。またフィルム50は好ましくは少なくとも表裏の一方に帯電防止処理を施し、好ましくは表裏両面に帯電防止処理を施す。帯電防止処理を施すには、フィルム50の材料中に導電性粒子を混入する、あるいは導電性粒子を混入していない基層に導電性粒子を混入した層をラミネートするとよい。帯電防止によって、フィルム50に雰囲気中のダストが吸着するのを防止できる。フィルム50をカセット20などに巻き付ける長さは毎回一定である。そこでフィルム50に所定の長さ毎に例えばミシン目を入れて、後述のカッタ65,66で切断するのを容易にする。また所定の長さ毎に摩擦係数の大きなシート材を積層し、後述のグリッパ61,62でフィルム50を保持するのを容易にする、などのことができる。またフィルム50はロールに巻き取った状態から供給しても良く、またロールから引き出して折り畳んだ状態から供給しても良い。
図6にラッピング装置14の構造を模式的に示すと、61,62はグリッパで、63,64は可動ローラであり、このうち少なくとも一方のローラを発熱ローラとすることにより、フィルム50を熱圧着してチューブ状に閉じる。65,66はカッタで、フィルム50を刃先によりカットしても、あるいは熱によりカットしても良い。
図7にラッピング装置の動作を示すと、図示しないロールなどからフィルム50をグリッパ61で引き出し、グリッパ62を開いてグリッパ61をグリッパ62側へ移動させることにより、グリッパ62へフィルム50を挿入し、グリッパ62を閉じてフィルム50を保持する。次いでグリッパ61を後退させ、ローラ63を所定位置に移動させ、グリッパ62をカセット20の周囲を1周するように移動させて、チューブ状にフィルム50を引き出す。グリッパ62がカセット20の周囲を1周すると、ローラ63,64でフィルム50を挟み付けて、ローラ63,64の一方を発熱させ、フィルム50を熱圧着部70で熱圧着する。続いてカッタ65,66によりフィルム50を切断し、グリッパ62を開いて、フィルム50を外す。なおローラ63,64やカッタ65,66は、例えば昇降運動により動作位置と待避位置の間を移動させる。
図8,図9に、アンラッピング装置10によるフィルム50のアンラッピングを示す。アンラッピング装置10は、真空吸引などを用いた吸引部80とローラ81並びにカッタ82を備え、カッタ82で熱圧着部70とカセット20の間でフィルム50を切断し、この時ローラ81でフィルム50が逃げないようにする。次いで吸引部80でフィルム50を真空吸引する。
図3のカセット30の場合も、ラッピングやアンラッピングはカセット20の場合と同様である。相違点は、トッププレート31が固定なので、上面を気密にしやすいことである。図4のカセット40の場合、底部21と1側面のみが開いているので、開放した1側面をフィルムで気密にするため、可動グリッパ44を開閉させてラッピングやアンラッピングを行えばよい。そして図4のカセット40でも、底部21はボトムプレートの出し入れにより開閉する。
図10に、空のカセットへの物品のロードプロセスを示す。空きカセットをローダへセットし、最初にカセットを下降させて、最上部の棚にトッププレートを移載するか、もしくは最上部の棚には常時トッププレートを残しておく。次いで1棚分ずつ順次カセットを上昇させて物品をセットし、最後に最下部の棚にボトムプレートをセットする。カセットをスライドフォークなどの移載手段によりラッピング装置へ移載し、フィルムをカセットの側面4周にチューブ状に巻き付けてラッピングする。次にチューブの端でフィルムを熱圧着し、フィルムの根元を切断する。この後、ラッピング装置からカセットを無人搬送車側に移載する。処理装置のシャッタの外部の雰囲気はクリーン度が低いが、カセットは4側面をフィルムで覆われ、上面と底面をトッププレートやボトムプレートで覆われているので、クリーン度の低い環境でもダストが侵入しない。従ってクリーンルームの維持に要する費用を小さくできる。またカセット内で基板と基板の間に、クリーンエアのサイドフローを形成する必要がないので、基板間の間隔を小さくし、カセットの収容枚数を増やすことができる。
図11にアンロードのプロセスを示すと、アンラッピング装置へ無人搬送車などからカセットを移載し、熱圧着部とカセットとの間でフィルムを切断し、切断したフィルムを真空吸引する。次にスライドフォークなどの移載手段によりカセットをアンローダへ移載し、最下部の棚からボトムプレートを取り出し、カセットを1棚分ずつ下降させて、ローラでカセット内の物品を取り出す。そして空のカセットを移載装置などでローダ側へ移載する。図4のカセット40を用いる場合、さらに簡単にフィルムのラップやアンラップを行える。
実施例では以下の効果が得られる。
(1) クリーン度の低い環境でも、開放式のカセット内にダストが侵入しない。このためカセットの取扱いが容易になり、また処理装置内のみを局所的にクリーンにすれば良く、さらにカセットへの物品の収容枚数も増すことができる。
(2) ラッピングやアンラッピングは、ラッピング装置やアンラッピング装置により自動的に行うことができる。
(3) カセットの底部や上部はボトムプレートやトッププレートで塞ぐことができ、カセットの底部や上部にフィルムをラッピングする必要がない。
図12に、液晶用のガラス基板等を収納するための他のカセット90を示す。カセット90の手前から奧へ、鉛直な支柱91が複数平行に配置され、カセット90の左右の支柱91,91間を結ぶように、ワイヤ92が所定のピッチで水平に張られ、基板はカセット90内の手前側から奧側への複数のワイヤ92により支持される。液晶用のガラス基板等を出し入れする方向は、図12の右下(手前)側とカセット90の奧側(左上)との間の方向である。カセット90では収納した液晶用のガラス基板等の間の隙間が僅かなため、カセット90内にクリーンエアのサイドフローを形成することは困難で、ラッピングによりダストの侵入を防止することが特に重要になる。
カセット90はそれ自体としては公知で、図2〜図4のカセット20,30,40と同様にラッピングやアンラッピングを施す。ここで図2と同様に保管時にカセット90の上面と底面をトッププレート24とボトムプレート23で覆っても良く、図3と同様に、カセット90の上面に固定のトッププレート31を設けても良い。他の点ではカセット90の使用方法は実施例の搬送システムと同様である。
実施例の搬送システムの要部ブロック図 実施例で用いるカセットの斜視図 カセットの変形例を示す斜視図 カセットの参考例を示す斜視図 実施例でのローダやアンローダの要部平面図 実施例でのラッピング装置を模式的に示す平面図 実施例でのラッピング過程を模式的に示す工程図 実施例でのアンラッピング装置を模式的に示す平面図 実施例でのアンラッピング過程を模式的に示す工程図 実施例でのロードプロセスを示すフローチャート 実施例でのアンロードプロセスを示すフローチャート 実施例で用いる他のカセットの斜視図
符号の説明
2 搬送システム
4 ラック
6 無人搬送車
8 処理装置
9 シャッタ
10 アンラッピング装置
11 アンローダ
12 移載装置
13 ローダ
14 ラッピング装置
15,16 コンベヤ
20,30,40 カセット
21 底部
22 棚
23 ボトムプレート
24,31 トッププレート
25 支持棒
42,43 サイドプレート
44 可動グリッパ
45 プレート
46 軸
50 フィルム
51 昇降フレーム
52 ボールネジ
53,54 駆動ローラ
56,58 スライドフォーク
61,62 グリッパ
63,64 可動ローラ
65,66 カッタ
70 熱圧着部
80 吸引部
81 ローラ
82 カッタ
90 カセット
91 支柱
92 ワイヤ

Claims (1)

  1. 開放式のカセットに設けた複数の棚に物品をセットして搬送するシステムにおいて、
    前記カセットの側面にシート材をラップするためのラップ手段と、ラップしたシート材を剥がすためのアンラップ手段と、カセットから物品を出し入れする手段とを備え、
    前記カセットから物品を出し入れする手段により、カセットの底面を塞ぐようにカセットにボトムプレートをセットすると共に、カセットからボトムプレートを取り外すようにし、
    前記ラップ手段は、シート材を保持してカセットの側面を1周するグリッパと、シート材の端部を挟み付けて熱圧着する一対のローラと、シート材の端部を前記一対のローラで熱圧着した個所よりも外側で切断するカッタとを備え、
    前記アンラップ手段は、シート材の端部を前記一対のローラで熱圧着した個所よりも内側で切断するカッタと、切断したシート材を吸引する吸引部とを備えていることを特徴とする、搬送システム。
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