JP4765683B2 - 遊技球発射制御装置 - Google Patents
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操作部の角度位置に応じて遊技球の発射威力を変化させる遊技球発射制御装置に用いられるギヤ機構の製造方法であって、
(A)付勢ギヤと所定の角度位置で接触することによって、前記付勢ギヤの回転を制止するストッパを準備する工程と、
(B)前記付勢ギヤを回転可能に支持する付勢支持部に、前記付勢ギヤを組み付ける工程と、
(C)前記付勢ギヤを所定の回転方向に付勢する付勢部を、前記付勢ギヤに組み付ける工程と、
(D)前記付勢部によって回転させられる前記付勢ギヤを前記ストッパに接触させることによって、前記付勢ギヤの角度位置を前記付勢部と前記ストッパとによって保持する工程と、
(E)複数の歯溝を有する従動ギヤであって、前記複数の歯溝のうちの一部の歯溝である制止部付歯溝が、前記制止部付歯溝の一方の端部である制止端部を埋める制止部を有する、従動ギヤを準備する工程と、
(F)前記付勢ギヤの角度位置が前記付勢部と前記ストッパとによって保持された後に、前記従動ギヤを従動ギヤ軸に嵌め込むことによって、前記従動ギヤと前記付勢ギヤとを咬み合わせる工程と、
(G)前記操作部とともに回転し、前記従動ギヤと咬み合わされる主動ギヤであって、
前記制止部と接触すべき部分が欠けている第1種歯と、
前記制止部と接触すべき部分に欠けのない第2種歯と、
前記主動ギヤを回転可能に支持する主動支持部に設けられた第1勘合部と勘合する第2勘合部と、
を有する主動ギヤを準備する工程と、
(H)角度位置が保持された前記付勢ギヤに前記従動ギヤが咬み合わされた後に、前記主動ギヤを前記主動支持部に嵌め込むことによって、前記主動ギヤと前記従動ギヤとを前記正咬み合い位置で咬み合わせる工程と、
を有し、
前記工程(F)は、
(F1)前記従動ギヤが前記従動ギヤ軸に嵌め込まれる際の前記従動ギヤの回転軸に沿った向きを、前記制止部付歯溝の両端のうちの前記制止端部が前記付勢ギヤにより近くなるような向きに設定する工程と、
(F2)前記従動ギヤが前記従動ギヤ軸に嵌め込まれる際の前記従動ギヤの角度位置を所定の正従動角度位置に設定する工程と、
を含み、
前記従動ギヤと前記付勢ギヤとは、
(A1)前記従動ギヤの角度位置が前記正従動角度位置である場合には、前記従動ギヤの複数の歯溝のうちの前記制止部の無い歯溝が前記付勢ギヤの歯と咬み合う方向に向けられることによって、前記制止部の無い歯溝に前記付勢ギヤの歯が挿入され、
(A2)前記従動ギヤの角度位置が前記正従動角度位置とは異なる角度位置である場合には、前記制止部付歯溝が前記付勢ギヤの歯と噛み合う方向に向けられ、前記制止部が前記付勢ギヤの歯と接触することによって、前記従動ギヤと前記付勢ギヤとの間で歯が歯溝に挿入されることが防止されるように、構成されており、
前記第1種歯と前記第2種歯とは、
(i)前記主動ギヤと前記従動ギヤが所定の正咬み合い位置で咬み合わされた場合には、前記第1種歯と前記制止部付歯溝とが咬み合うことにより、前記制止部によって制止されることなく、前記各ギヤの回転が許容され、
(ii)前記主動ギヤと前記従動ギヤが前記正咬み合い位置とは異なる位置で咬み合わされた場合には、前記第2種歯と前記制止部とが接触して前記各ギヤの回転が制止されるように構成されており、
前記第2勘合部は、前記主動ギヤの角度位置が所定の正主動角度位置である場合にのみ、前記第1勘合部と勘合することによって前記主動ギヤと前記主動支持部とが嵌め合わせられ得るように構成されており、
前記主動ギヤと前記従動ギヤとは、角度位置が保持された前記付勢ギヤに前記従動ギヤが咬み合わされた後に、前記主動ギヤを前記主動支持部に嵌め込むことによって、前記正咬み合い位置で咬み合わされるように、構成されている。
操作部の角度位置に応じて遊技球の発射威力を変化させる遊技球発射制御装置に用いられるギヤ機構の製造方法であって、
(A)複数の歯溝を有する従動ギヤであって、前記複数の歯溝のうちの一部の歯溝である制止部付歯溝が、前記制止部付歯溝の一部を埋める制止部を有する従動ギヤを準備する工程と、
(B)前記従動ギヤを支持する従動ギヤ軸に、前記従動ギヤを嵌め込む工程と、
(C)前記操作部とともに回転し、前記従動ギヤと咬み合わされる主動ギヤであって、
前記制止部と接触すべき部分が欠けている第1種歯と、
前記制止部と接触すべき部分に欠けのない第2種歯と、
を有する主動ギヤを準備する工程と、
(D)前記主動ギヤの角度位置と前記従動ギヤの角度位置とのそれぞれを所定の角度位置に設定した状態で、前記主動ギヤを回転可能に支持する主動支持部に前記主動ギヤを嵌め込むことによって、所定の正咬み合い位置で前記主動ギヤと前記従動ギヤとを咬み合わせる工程と、
(E)前記主動ギヤと前記従動ギヤとを咬み合わせた後に、所定の回転範囲内を前記主動ギヤが回転可能であるか否かを判定する工程と、
有し、
前記第1種歯と前記第2種歯とは、
(i)前記主動ギヤと前記従動ギヤが前記正咬み合い位置で咬み合わされた場合には、前記第1種歯と前記制止部付歯溝とが咬み合うことにより、前記制止部によって制止されることなく、前記各ギヤの回転が許容され、
(ii)前記主動ギヤと前記従動ギヤが前記正咬み合い位置とは異なる位置で咬み合わされた場合には、前記第2種歯と前記制止部とが接触して前記各ギヤの回転が制止されるように構成されている。
A.第1実施例:
B.第2実施例:
C.第3実施例:
D.変形例:
図1(a)は、遊技球発射ハンドル100(以下、単に「ハンドル100」とも呼ぶ)の右側面図である。図1(b)は、ハンドル100の正面図である。このハンドル100は、遊技機において遊技球の発射威力を制御する制御装置である。このハンドル100は、ハンドル基部60と、回転操作部30と、前カバー50と、ストップスイッチ操作部40と、を備えている。
上述の第1実施例では、従動ギヤ220(図7)の歯溝の一部を埋めるツバ220f(本発明の「制止部」に相当する)が、歯溝の一端に設けられていたが、制止部の位置としては、任意の位置を採用可能である。例えば、歯溝の途中に制止部を設けてもよい。図23は、第2実施例における主動ギヤ500と従動ギヤ520とを示す斜視図である。遊技球発射ハンドル100の他の要素の構成は、上述の第1実施例と同様である。
上述の第1実施例では、ツバ220f(図22)が歯溝の背面側の端部に設けられていたが、この代わりに、正面側の端部に設けられていても良い。図24は、第3実施例における主動ギヤ700と従動ギヤ720とを示す側面図である。この側面図は、図22(b)と同様の側面図であり、主動ギヤ700と従動ギヤ720とが互いに離れて示されている。図22(b)に示す第1実施例との差違は2点ある。1点目の差異は、主動ギヤ700の狭歯部200gn1、200gn2の位置が、背面側にシフトしている点である。2点目の差異は、従動ギヤ720のツバ720fが、背面側の端部の代わりに正面側の端部に設けられている点である。他の構成は、図22に示す第1実施例と同じである。また、遊技球発射ハンドル100の他の要素の構成も、上述の第1実施例と同様である。
なお、上記各実施例における構成要素の中の、独立クレームでクレームされた要素以外の要素は、付加的な要素であり、適宜省略可能である。また、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
主動ギヤと従動ギヤとの構成としては、上述した各実施例の構成に限らず、他の種々の構成を採用可能である。例えば、主動ギヤに、歯溝の一部分を埋める制止部を設け、従動ギヤに、制止部と接触すべき部分が欠けている第1種歯と、制止部と接触すべき部分に欠けのない第2種歯と、を設けてもよい。ここで、第2種歯は、誤った咬み合い位置で主動ギヤと従動ギヤとが咬み合わされた場合にのみ、制止部と接触して各ギヤの回転を制止するように、構成されている。
上述の第1実施例では、歯溝に挿入される部分の歯幅(挿入歯幅)に関して、第2種歯(例えば、図6の広歯部200gw)の挿入歯幅WW(図22(b)が、第1種歯(例えば、図6の狭歯部200gn1、200gn2)の挿入歯幅NWよりも広いが、逆であってもよい。ただし、第1種歯では、制止部と接触すべき部分が欠けているので、第1種歯の挿入歯幅が第2種歯の挿入歯幅よりも狭い構成を採用すれば、ギヤが過剰に大きくなることを抑制できる。
上述の各実施例において、付勢ギヤ240(図13)が付勢される方向は左方向Lに限らず右方向Rであってもよい。また、付勢ギヤ240の構成としては、図8に示した構成に限らず、任意の構成を採用可能である。例えば、歯が外周部240oの全周に渡って設けられていても良い。この場合には、突出部DSTを外周部240oの上面や下面に設ければよい。
上述の各実施例において、主動支持部(例えば、図5の軸受け部210)に主動ギヤ(例えば、図6の主動ギヤ200)を所定の角度位置で嵌め合わせるための第1勘合部と第2勘合部との構成としては、溝210aと突起部200jtとを用いる構成に限らず、種々の構成を採用可能である。例えば、主動ギヤ200の突出軸200jに溝を設け、軸受け部210の穴210hの内側に、その溝を通る突起部を設けてもよい。一般には、主動ギヤの角度位置が所定の正主動角度位置である場合にのみ、第1勘合部と第2勘合部とが勘合することによって、主動ギヤと主動支持部とが嵌め合わせられ得るような、任意の構成を採用可能である。
遊技球発射制御装置(遊技球発射ハンドル100)の構成としては、上述の各実施例の構成に限らず、他の種々の構成を採用可能である。例えば、各ギヤの大きさやピッチや歯数等のギヤ機構の構成としては、他の任意の構成を採用可能である。図15に示す第1実施例では、従動ギヤ220のツバ無し歯溝220pの数が2であったが、円ピッチがより小さい場合には、ツバ無し歯溝の数が3以上に設定されてもよい。
30a、30b、30c…指掛け部
31a…第1ガイド穴
31b…第2ガイド穴
32a…ねじ穴
33…軸穴
34…バネ止め突起
40…ストップスイッチ操作部
50…前カバー
60…ハンドル基部
61…収納容器
61v…切り欠き
62…支持部
100…遊技球発射ハンドル
120…ストップスイッチ
131a…第1ガイド支柱
131b…第2ガイド支柱
131c…第3ガイド支柱
134…第1バネ止め支柱
266…第2バネ止め支柱
200…主動ギヤ
200g…ギヤ部
200gn1…第1狭歯部
200gn2…第2狭歯部
200gw…広歯部
200gwt…端部
200a…円弧
200f…固定部
200h…支持軸
200j…突出軸
200p…歯
200jt…突起部
202a、202b…ねじ穴
210…軸受け部
210a…溝
210h…穴
210n…幅狭部
210w…幅広部
220…従動ギヤ
220T…端部
220c…歯
220f…ツバ
220h…貫通軸穴
220p…ツバ無し歯溝
220q…歯溝
230…抵抗軸
240…付勢ギヤ
240a…バネ止め溝
240h…貫通軸穴
240i…内周部
240o…外周部
240q…歯
240s…バネ溝
240t…歯
250…付勢ギヤ軸支柱(付勢ギヤ軸)
260…付勢バネ
300…ギヤ機構
500…主動ギヤ
500b…切り欠き
500q…歯
520…従動ギヤ
520f…制止部
520p…歯溝
700…主動ギヤ
700gwt…端部
720…従動ギヤ
720T…端部
720f…ツバ
VR…可変抵抗器
HS…操作バネ
ST…ストッパ支柱(ストッパ)
DST…突出部
Claims (2)
- 操作部の角度位置に応じて遊技球の発射威力を変化させる遊技球発射制御装置に用いられるギヤ機構であって、
前記操作部とともに回転する主動ギヤと、
前記主動ギヤと咬み合う従動ギヤと、
前記従動ギヤと咬み合う付勢ギヤと、
前記付勢ギヤを所定の回転方向に付勢する付勢部と、
前記付勢部によって回転させられる前記付勢ギヤと所定の角度位置で接触することによって、前記付勢ギヤの回転を制止するストッパと、
前記従動ギヤを支持する従動ギヤ軸と、
を備え、
前記従動ギヤは、複数の歯溝を有しており、前記複数の歯溝の一部は制止部付歯溝であり、前記制止部付歯溝は、前記歯溝の一部分を埋める制止部を有し、前記制止部は前記制止部付歯溝の一方の端部である制止端部を埋めており、
前記主動ギヤは、前記制止部と接触すべき部分が欠けている第1種歯と、前記制止部と接触すべき部分に欠けのない第2種歯とを有し、
前記第1種歯と前記第2種歯とは、
(i)前記主動ギヤと前記従動ギヤが所定の正咬み合い位置で咬み合わされた場合には、前記第1種歯と前記制止部付歯溝とが咬み合うことにより、前記制止部によって制止されることなく、前記各ギヤの回転が許容され、
(ii)前記主動ギヤと前記従動ギヤが前記正咬み合い位置とは異なる位置で咬み合わされた場合には、前記第2種歯と前記制止部とが接触して前記各ギヤの回転が制止されるように構成され、
前記従動ギヤと前記付勢ギヤとは、前記付勢ギヤの角度位置が前記付勢部と前記ストッパとによって保持された後に、前記従動ギヤの回転軸に沿った向きを、前記制止部付歯溝の両端のうちの前記制止端部が前記付勢ギヤにより近くなるような向きに設定して、前記従動ギヤを前記従動ギヤ軸に嵌め込むことによって咬み合わせられており、
前記従動ギヤと前記付勢ギヤとは、
(A1)前記従動ギヤの角度位置が所定の正従動角度位置である場合には、前記従動ギヤの複数の歯溝のうちの前記制止部の無い歯溝が前記付勢ギヤの歯と咬み合う方向に向けられることによって、前記制止部の無い歯溝に前記付勢ギヤの歯が挿入され、
(A2)前記従動ギヤの角度位置が前記正従動角度位置とは異なる角度位置である場合には、前記制止部付歯溝が前記付勢ギヤの歯と噛み合う方向に向けられ、前記制止部が前記付勢ギヤの歯と接触することによって、前記従動ギヤと前記付勢ギヤとの間で歯が歯溝に挿入されることが防止されるように、構成されている、
ギヤ機構。 - 操作部の角度位置に応じて遊技球の発射威力を変化させる遊技球発射制御装置に用いられるギヤ機構の製造方法であって、
(A)付勢ギヤと所定の角度位置で接触することによって、前記付勢ギヤの回転を制止するストッパを準備する工程と、
(B)前記付勢ギヤを回転可能に支持する付勢支持部に、前記付勢ギヤを組み付ける工程と、
(C)前記付勢ギヤを所定の回転方向に付勢する付勢部を、前記付勢ギヤに組み付ける工程と、
(D)前記付勢部によって回転させられる前記付勢ギヤを前記ストッパに接触させることによって、前記付勢ギヤの角度位置を前記付勢部と前記ストッパとによって保持する工程と、
(E)複数の歯溝を有する従動ギヤであって、前記複数の歯溝のうちの一部の歯溝である制止部付歯溝が、前記制止部付歯溝の一方の端部である制止端部を埋める制止部を有する、従動ギヤを準備する工程と、
(F)前記付勢ギヤの角度位置が前記付勢部と前記ストッパとによって保持された後に、前記従動ギヤを従動ギヤ軸に嵌め込むことによって、前記従動ギヤと前記付勢ギヤとを咬み合わせる工程と、
(G)前記操作部とともに回転し、前記従動ギヤと咬み合わされる主動ギヤであって、
前記制止部と接触すべき部分が欠けている第1種歯と、
前記制止部と接触すべき部分に欠けのない第2種歯と、
前記主動ギヤを回転可能に支持する主動支持部に設けられた第1勘合部と勘合する第2勘合部と、
を有する主動ギヤを準備する工程と、
(H)角度位置が保持された前記付勢ギヤに前記従動ギヤが咬み合わされた後に、前記主動ギヤを前記主動支持部に嵌め込むことによって、前記主動ギヤと前記従動ギヤとを前記正咬み合い位置で咬み合わせる工程と、
を有し、
前記工程(F)は、
(F1)前記従動ギヤが前記従動ギヤ軸に嵌め込まれる際の前記従動ギヤの回転軸に沿った向きを、前記制止部付歯溝の両端のうちの前記制止端部が前記付勢ギヤにより近くなるような向きに設定する工程と、
(F2)前記従動ギヤが前記従動ギヤ軸に嵌め込まれる際の前記従動ギヤの角度位置を所定の正従動角度位置に設定する工程と、
を含み、
前記従動ギヤと前記付勢ギヤとは、
(A1)前記従動ギヤの角度位置が前記正従動角度位置である場合には、前記従動ギヤの複数の歯溝のうちの前記制止部の無い歯溝が前記付勢ギヤの歯と咬み合う方向に向けられることによって、前記制止部の無い歯溝に前記付勢ギヤの歯が挿入され、
(A2)前記従動ギヤの角度位置が前記正従動角度位置とは異なる角度位置である場合には、前記制止部付歯溝が前記付勢ギヤの歯と噛み合う方向に向けられ、前記制止部が前記付勢ギヤの歯と接触することによって、前記従動ギヤと前記付勢ギヤとの間で歯が歯溝に挿入されることが防止されるように、構成されており、
前記第1種歯と前記第2種歯とは、
(i)前記主動ギヤと前記従動ギヤが所定の正咬み合い位置で咬み合わされた場合には、前記第1種歯と前記制止部付歯溝とが咬み合うことにより、前記制止部によって制止されることなく、前記各ギヤの回転が許容され、
(ii)前記主動ギヤと前記従動ギヤが前記正咬み合い位置とは異なる位置で咬み合わされた場合には、前記第2種歯と前記制止部とが接触して前記各ギヤの回転が制止されるように構成されており、
前記第2勘合部は、前記主動ギヤの角度位置が所定の正主動角度位置である場合にのみ、前記第1勘合部と勘合することによって前記主動ギヤと前記主動支持部とが嵌め合わせられ得るように構成されており、
前記主動ギヤと前記従動ギヤとは、角度位置が保持された前記付勢ギヤに前記従動ギヤが咬み合わされた後に、前記主動ギヤを前記主動支持部に嵌め込むことによって、前記正咬み合い位置で咬み合わされるように、構成されている、
製造方法。
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