JP4763144B2 - 酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤 - Google Patents
酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4763144B2 JP4763144B2 JP2001082581A JP2001082581A JP4763144B2 JP 4763144 B2 JP4763144 B2 JP 4763144B2 JP 2001082581 A JP2001082581 A JP 2001082581A JP 2001082581 A JP2001082581 A JP 2001082581A JP 4763144 B2 JP4763144 B2 JP 4763144B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl acetate
- emulsion adhesive
- polymer emulsion
- weight
- acetate polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、低温安定性及び低温造膜性に優れた木質系化粧板用酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から木質系化粧板用の接着剤として、尿素樹脂や尿素−メラミン樹脂、酢酸ビニル樹脂等が知られている。
【0003】
上記のうち、尿素樹脂や尿素−メラミン樹脂系接着剤は、ホルムアルデヒドを原料として用いている。これらの接着剤は、硬化後においても少量の遊離ホルムアルデヒドを含むため、シックハウス症候群の原因の1つとの見方がある。
【0004】
また、これらの接着剤よりも遊離ホルムアルデヒドが少ないとされている上記酢酸ビニル樹脂系接着剤は、一般に最低造膜温度(以下、「MFT」と略する。)が高い。このため、揮発性を有する可塑剤や有機溶剤を成膜助剤として使用される。しかし、この可塑剤としては、フタル酸エステル類が使用される場合が多いが、この物質は、最近、環境ホルモンと指摘されており、その使用の是非が議論されている。また、上記有機溶剤も、住宅用接着剤中に含まれるVOCとしてシックハウス症候群の原因の1つとの見方もある。
【0005】
これに対し、特開2000−204106号公報に、ホルムアルデヒドを含まず、可塑剤を必須成分として含まない酢酸ビニル樹脂系接着剤が開示されている。この接着剤は、シックハウス症候群の原因と考えられているものを含む可能性が少ないので、これらの症候群の発生を回避することができるとされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の公報にかかる酢酸ビニル樹脂系接着剤は、MFTがあまり低くならない。このため、低温での造膜が不十分になることがある。また、低温安定性が不十分な保護コロイドのみを含むため、低温状態での粘度が高くなる、すなわち、低温安定性が十分でない場合が生じる。
【0007】
そこで、この発明は、シックハウス症候群の原因と考えられる物質を含む可能性が少なく、かつ、低温安定性及び低温造膜性に優れた酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、(a)酢酸ビニル、及び(b)酢酸ビニルと共重合可能な炭素数4〜12の単量体を含有する単量体混合物を、(イ)炭素数2〜4のα−オレフィン単位を1〜10モル%含有する変性ポリビニルアルコール、及び(ロ)ケン化度が80〜95モル%の部分ケン化ポリ酢酸ビニルからなる複合保護コロイド剤を用いて乳化重合することにより上記の課題を解決したのである。
【0009】
所定の2種類の保護コロイド剤を用いるので、可塑剤を用いなくても十分にMFTを下げることができ、低温安定性を向上させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を説明する。
【0011】
この発明にかかる酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤は、(a)成分として酢酸ビニル、及び(b)成分として酢酸ビニルと共重合可能な炭素数4〜12の単量体を含有する単量体混合物を、所定の複合保護コロイド剤を用いて乳化重合することにより得られたものである。
【0012】
上記(b)成分である酢酸ビニルと共重合可能な単量体としては、炭素数4〜12のものを用いるのがよい。このような単量体の例としては、アルキル基の炭素数4〜8の(メタ)アルキルアクリレート、エチレン性二重結合を有するカルボン酸モノマー等があげられる。これらは、単独で用いてもよく、また、2種又は3種以上を混合して用いてもよい。
【0013】
上記アルキル基の炭素数4〜8のアルキル(メタ)アクリレートの具体例としては、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸2−エチルへキシル、(メタ)アクリル酸オクチル等があげられる。また、エチレン性二重結合を有するカルボン酸モノマーの具体例としては、(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸等があげられる。なお、上記の(メタ)アクリルは、アクリル又はメタクリルを意味する。
【0014】
上記単量体混合物としては、他の単量体を用いることができる。
【0015】
上記単量体混合物の使用量に対する上記(a)成分の使用量は、30〜85重量%がよく、50〜80重量%が好ましい。また、上記(b)成分の使用量は、15〜70重量%がよく、20〜50重量%が好ましく、20〜40重量%がより好ましい。(a)成分の使用量が30重量%より少なく、また、(b)成分の使用量が70重量より多いと、接着剤が柔らかすぎて粘着剤に似た性能を示し、耐水接着性が劣る。一方、(a)成分の使用量が85重量%より多く、また、(b)成分の使用量が15%重量より少ないと、接着剤が硬くなりすぎ、また、MFTも高くなって、低温造膜性も劣ったものとなる。
【0016】
上記の単量体混合物には、上記の(a)成分及び(b)成分以外に、酢酸ビニルと共重合可能であり、この発明の目的を妨げない範囲内の単量体を用いることができる。これにより、これらの単量体由来の特性を与えることができる。この共重合可能な単量体としては、アリル(メタ)アクリレート、トリアシルイソシアヌレート、エチレンジ(メタ)アクリレート等の多官能単量体、グリシジル(メタ)アクリレート、ダイアセトンアクリルアミド、アセトアセトキシエチル(メタ)アクリレート等の架橋性単量体、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチル等の(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル類、N−ビニルピロリドン、(メタ)アクリルアミド等の親水性単量体、バーサチック酸ビニル等の疎水性単量体等があげられる。
【0017】
上記複合保護コロイド剤とは、少なくとも2種類の異なる保護コロイド剤を混合したものである。使用できる保護コロイド剤としては、(イ)成分として、炭素数2〜4のα−オレフィン単位を1〜10モル%含有する変性ポリビニルアルコール、(ロ)成分としてケン化度が80〜95%の部分ケン化ポリ酢酸ビニル等があげられる。また、少なくとも(イ)成分及び(ロ)成分の2種類を用いれば、その他の保護コロイド剤も必要に応じて用いることができる。このような保護コロイド剤としては、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース等のセルロース誘導体、カゼイン等の水溶性高分子、ポリアクリルアミド等があげられる。上記ポリビニルアルコールとは、ポリ酢酸ビニルをケン化したものをいう。
【0018】
上記(イ)成分のα−オレフィン単位は、得られる酢酸ビニル系重合体エマルジョンから得られる皮膜の耐水強度の点で、炭素数2〜4の範囲内であることが必要であり、エチレンが特に好ましい。上記変性ポリビニルアルコール中のα−オレフィン単位の含有量は、1〜10モル%の範囲である。この含有量が1モル%未満では、耐水強度が不足し、10モル%を超えると、保護力が低下する。
【0019】
上記(イ)成分の変性ポリビニルアルコールのケン化度は、特に限定されないが、85モル%以上がよく、95モル%以上が好ましい。85モル%未満だと、水溶性が低下し、十分な保護力が得られない。このような変性ポリビニルアルコールの例としては、(株)クラレ製 商品名 エクセパール2117、エクセパール2617等があげられる。
【0020】
上記(ロ)成分のケン化度が80モル%未満だと、耐水性が低下する。一方、95重量%より大きいと、低温での粘度上昇が著しくなる。
【0021】
このような(ロ)成分の部分ケン化ポリ酢酸ビニルの例としては、(株)クラレ製 商品名 クラレ ポバールPVA217、PVA220等、日本合成化学工業(株)製 商品名 ゴーセノールGM−14、GH−17、GH−20等、信越化学工業(株)製 商品名 PA−15GP、PA−18GP、PA−20GP等、及び電気化学工業(株)製 商品名 デンカポバールB−17、B−20等があげられる。
【0022】
上記複合保護コロイド剤の使用量は、上記単量体混合物の使用量に対して2.5〜60重量%がよく、7〜30重量%が好ましい。2.5重量%より少ないと、保護力が不足し、本発明の効果を得ることができない。一方、60重量%より多いと、得られる被膜の耐水性が低下する傾向となる。
【0023】
上記単量体混合物の使用量に対する上記(イ)成分の使用量は、2〜40重量%がよく、5〜20重量%が好ましい。この範囲を外れると、皮膜の耐水性が低下したり、低温での粘度上昇が起こることがある。
【0024】
また、上記単量体混合物の使用量に対する上記(ロ)成分の使用量は、0.5〜20重量%がよく、2〜10重量%が好ましい。0.5重量%より少ないと、低温で粘度が高くなる傾向となる。一方、20重量%より多いと、耐水性が低下する傾向となる。
【0025】
さらに、上記複合保護コロイド剤を構成する(イ)成分と(ロ)成分との重量比は、(イ)/(ロ)で1/7〜7/1(重量比)の範囲内がよく、5/1〜1/5が好ましい。1/7より小さいと、耐水性が悪化することがある。一方、7/1より大きいと、低温での粘度上昇が起こりやすくなる。
【0026】
この発明により得られる酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤の最低造膜温度は、0℃以下となる。
【0027】
この発明にかかる酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤は、合板、中質繊維板、パーティクルボード等の木質系化粧板に使用することができ、これを用いた木質系化粧板は、ホルムアルデヒドや可塑剤を含まない。このため、これを用いた建築物は、シックハウス症候群の発生の原因の1つと見られているホルムアルデヒドや可塑剤の発生を防止できる。
【0028】
【実施例】
次に、実施例によってこの発明をさらに詳細に説明するが、この発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。まず、以下に実施例及び比較例で使用された原材料について説明する。なお、名称の後の括弧内は、略号を示す。
【0029】
[単量体]
▲1▼酢酸ビニル(VAc)
▲2▼2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA)
▲3▼ブチルアクリレート(BA)
▲4▼アクリル酸(AA)
【0030】
[保護コロイド]
(1)α−オレフィン含有ポリビニルアルコール
RS−2117 クラレ(株)製:エクセパールRS−2117、ケン化度98モル%、重合度1700
(2)ポリビニルアルコール
▲1▼AH−17 日本合成化学(株)製:ゴーセノールAH−17、ケン化度98モル%、重合度1700
▲2▼GH−17 日本合成化学(株)製:ゴーセノールGH−17、ケン化度88%、重合度1700
【0031】
[造膜助剤]
ジブチルフタレート(DBP)
【0032】
(実施例1〜6、比較例1〜5)
攪拌機、還流冷却機及び原料投入口を備えたフラスコ内に、複合保護コロイド剤として、表1に記載のRS−2117の10重量%水溶液100重量部、GH−17を20g、及び水110gを仕込み、70℃に昇温した。
【0033】
その後、35重量%過酸化水素水0.075重量部、酒石酸0.05重量部を加え、直ちに表1に記載の単量体混合物100重量部を3時間かけて滴下した。また、35重量%過酸化水素水0.075重量部、酒石酸0.05重量部に水を加えて全量を1.5重量部とした水溶液を単量体混合物滴下と同時に滴下して乳化重合を行った。
【0034】
なお、このときのフラスコ内温度が、80〜85℃になるように外温をコントロールした。単量体混合物滴下終了後、内温を80〜85℃で3時間保持した後、冷却して酢酸ビニル系エマルジョンを得た。得られたエマルジョンの固形分濃度、粘度、pHを表1に示す。また、得られたエマルジョンの性能を下記の方法で測定した。その結果を表1に示す。
【0035】
[低温安定性試験]
5℃及び25℃での粘度を測定し、(5℃での粘度)/(25℃での粘度)の値を増粘係数として表した。この値が小さいほど、低温での安定性が良好であることを示す。
【0036】
[低温造膜性(MFT)試験]
上記エマルジョンを塗布厚みが0.2〜0.3mmとなるように、アプリケータを用いて基板上に塗布して乾燥させた。乾燥フィルムが連続的に形成されている部分の最低温度を熱勾配試験機を用いて測定して、最低造膜温度(MTF)とした。
【0037】
[耐水接着性]
普通合板の日本農林規格に規定する温水浸漬試験(JAS2類浸漬剥離試験)にしたがって試験を行った。
【0038】
基材:JAS1類合格合板
被着体:アミノアルキッド樹脂プレコート紙
エマルジョン塗工量:約100g/m2(片面)
オープンタイム:0分
閉鎖堆積時間:10分
圧締:0.005N/mm2×16時間
養生:23℃、50%R.H.(JIS標準状態)
以上のように貼り合わせた接着体から1辺が75mmの正方形状のものを4片作製する。この試験片を70±3℃の温水中に2時間浸漬した後、60±3℃で3時間乾燥した。
【0039】
同一接着層における剥離しない部分の長さがそれぞれの側面(接着側面)において、50mm以上であれば合格とした。
【0040】
【表1】
【0041】
【発明の効果】
この発明によれば、少なくとも所定の2種類の保護コロイド剤を用いるので、可塑剤を用いなくても十分にMFTを下げることができ、低温安定性を向上させることができる。
Claims (9)
- (a)酢酸ビニル、及び(b)酢酸ビニルと共重合可能な炭素数4〜12の単量体を含有する単量体混合物を、(イ)炭素数2〜4のα−オレフィン単位を1〜10モル%含有する変性ポリビニルアルコール、及び(ロ)ケン化度が80〜95モル%の部分ケン化ポリ酢酸ビニルからなる複合保護コロイド剤を用いて乳化重合することにより得られる酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤。
- 上記(イ)の変性ポリビニルアルコールのケン化度が95モル%以上である請求項1に記載の酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤。
- 得られるエマルジョンの最低造膜温度が0℃以下である請求項1又は2に記載の酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤。
- 上記複合保護コロイド剤の使用量が、上記単量体混合物の使用量に対して2.5〜60重量%である請求項1乃至3に記載の酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤。
- 上記単量体混合物の使用量に対し、上記(イ)の使用量が、2〜40重量%であり、上記(ロ)の使用量が、0.5〜20重量%である請求項4に記載の酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤。
- 上記の単量体(b)が、アルキル基の炭素数4〜8のアルキル(メタ)アクリレートである請求項1乃至5のいずれかに記載の酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤。
- 上記の単量体(b)が、アルキル基の炭素数4〜8のアルキル(メタ)アクリレート、及びエチレン性二重結合を有するカルボン酸モノマーの混合物である請求項1乃至5のいずれかに記載の酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤。
- 上記複合保護コロイド剤の構成(イ)/(ロ)が、重量比で1/7〜7/1の範囲内である請求項1乃至7のいずれかに記載の酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤。
- 上記単量体混合物の使用量に対し、上記(a)の使用量が30〜85重量%、(b)の使用量が15〜70重量%である請求項1乃至8のいずれかに記載の酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001082581A JP4763144B2 (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | 酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001082581A JP4763144B2 (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | 酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002285119A JP2002285119A (ja) | 2002-10-03 |
JP4763144B2 true JP4763144B2 (ja) | 2011-08-31 |
Family
ID=18938511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001082581A Expired - Fee Related JP4763144B2 (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | 酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4763144B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012070311A1 (ja) * | 2010-11-24 | 2012-05-31 | 昭和電工株式会社 | 接着剤組成物及びその製造方法 |
CN104926980B (zh) * | 2015-07-15 | 2017-03-15 | 安徽理工大学 | 一种高固含量改性聚醋酸乙烯酯的制备方法 |
WO2021201083A1 (ja) * | 2020-04-02 | 2021-10-07 | 株式会社クラレ | 水性エマルジョン及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4020349B2 (ja) * | 1999-01-11 | 2007-12-12 | 昭和高分子株式会社 | 樹脂組成物およびこれを用いた合板用接着剤 |
JP4176245B2 (ja) * | 1999-08-03 | 2008-11-05 | 株式会社クラレ | 水性エマルジョン組成物 |
-
2001
- 2001-03-22 JP JP2001082581A patent/JP4763144B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002285119A (ja) | 2002-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR960008485B1 (ko) | 테트라메틸올 글리콜우릴을 함유하는 비닐아세테이트/엔-메틸올아크릴 아미드(nma) 공중합체 유제 함유의 고주파(rf) 경화성 타입 목제 접착제 조성물 | |
JP5511145B2 (ja) | 木材用接着剤組成物 | |
JP4763144B2 (ja) | 酢酸ビニル系重合体エマルジョン接着剤 | |
US4474915A (en) | Modified vinyl acetate adhesive compositions containing low temperature fusion aids | |
JP2003049035A (ja) | 水性分散液およびその積層蒸着フィルム | |
JPS58160144A (ja) | 製図用フイルム | |
JP4104200B2 (ja) | 酢酸ビニル系樹脂エマルジョン接着剤組成物 | |
JPS6320264B2 (ja) | ||
JP5920986B2 (ja) | 接着剤組成物の製造方法 | |
JP4289672B2 (ja) | 接着剤組成物 | |
JP3029707B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP4949562B2 (ja) | 防湿性接着性組成物 | |
JP4020349B2 (ja) | 樹脂組成物およびこれを用いた合板用接着剤 | |
JP2001049214A (ja) | 接着性樹脂組成物およびその用途 | |
JP3348920B2 (ja) | エマルジョン組成物 | |
JPH09324094A (ja) | ポリビニルアルコール系耐水性組成物 | |
JP3029708B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP3811220B2 (ja) | 防湿性接着剤組成物およびそれを用いた多孔質材積層板の製造法 | |
JPH11279362A (ja) | 耐水性エマルジョン | |
JPH04202393A (ja) | 接着剤組成物 | |
JP5427309B1 (ja) | 接着剤およびその製造方法 | |
JP5243055B2 (ja) | 水性接着剤組成物 | |
JP4601290B2 (ja) | 接着剤組成物 | |
JP2004083649A (ja) | 水性分散液及びこれを用いた接着剤 | |
JP4754194B2 (ja) | アミノ系樹脂接着剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100909 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20101015 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110524 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110609 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4763144 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |