JP4760506B2 - 両面配線基板の製造方法 - Google Patents

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本発明は、ブラインドビアホールを有する両面配線基板の製造方法に関するものである。
図4はこの種、従来の両面配線基板15の構成を示し、図4(a)は両面配線基板15を表側より見た平面図、図4(c)は両面配線基板15を裏側より見た平面図、図4(b)は図4(a),(c)のB−B線断面図である。
図4(b)に示されるように、両面配線基板15の絶縁性基材としての有機絶縁テープ1の一方の面(表面)には、接着剤層2aを介して又は直接、銅箔3aからなる第1の配線層12a(配線パターン)が設けられており、図4(b),(c)に示されるように、他方の面(裏面)には、接着剤層2bを介して銅箔3bによる第2の配線層12b(配線パターン)が形成されている。そして、有機絶縁テープ1には、第1の配線層12aと第2の配線層12bとを電気的に導電するためのスルーホール5が形成されている。前記スルーホール5は、図4(b)に示されるように、銅箔3bの積層により片側の開口が被蔽されたブラインド型のビアホール(以下、ブラインドビアホールという)7となっており、ブラインドビアホール7の内壁面を被覆する銅めっき層からなる導通化処理層10によって第1の配線層12aと第2の配線層12bとが電気的に接続されている。
図3は前記両面配線基板15の製造方法を示している。
両面配線基板15を製造する際は、図3(a)に示されるように、予め、ポリイミドテープ(ポリイミド樹脂製絶縁フィルム)からなる有機絶縁テープ1の両面にそれぞれ接着剤層2a,2bを介して銅箔3a、カバーフィルム4が積層された片面銅箔付きテープを用意する。
次に、金型を用いたパンチング(打ち抜き)により、図3(b)に示されるように、銅箔3a、接着剤層2a、有機絶縁テープ1、接着剤層2b及びカバーフィルム4を厚み方向に貫通する一連のスルーホール5を形成する。続いて、図3(c)に示すように、接着剤層2bからカバーフィルム4を剥がしてその代わりに銅箔3bを貼り付けることにより、スルーホール5を前記ブラインドビアホール7とし、続いて、図3(d)に示されるように、両面の銅箔3a,3bを電気的に導通するため、ブラインドビアホール7の内壁面と表側の銅箔3aとに銅めっきよる導通化処理層10を形成して表側の銅箔3aと裏側の銅箔3bとを電気的に接続する。この後、図3(e)に示されるように、表側の銅箔3aと裏側の銅箔3bに対してフォトレジストを用いたエッチング法にて第1の配線層12a、第2の配線層12bを形成する。
このように、従来は、第2の配線層12bとなる銅箔3bの貼り付けによって前記スルーホール5をブラインドビアホール7とし、ブラインドビアホール7の内壁面と表側の銅箔3aとを被覆する導通化処理層10によって表側の銅箔3aと裏側の銅箔3bとを電気的に導通するが、スルーホール5を打ち抜き加工により形成する際に、図3(c)に示されるように、カバーフィルム4の打ち抜きカス6がスルーホール5内に残ることがあり、図3(d)に示すように、カバーフィルム4の打ち抜きカス6によってブラインドビアホール7内への銅めっき液の侵入が阻害され、発生した空所13によって導通不良が発生するという問題がある。
また、図3(d)の左側に示すように、ブラインドビアホール7の液濡れ性が不足すると空所14が発生しこれにより導通不良が発生するという問題もある。
なお、関連技術としてプリント基板に設けられた貫通孔の孔づまりをなくすため、ビーム径が貫通孔の口径よりも小さいレーザビームを、貫通孔の内側に設定された仮説円(仮想円)に沿わせて移動させることにより、貫通孔の異物を除去する孔づまり修正方法が提案されている(特許文献1)。
特開2004−356482号公報
しかしながら、特許文献1の方法は、異物を除去するためにレーザビームを同一平面内で緻密に回転させるための制御が必要であり、簡便に実施することができないという問題がある。また、特許文献1の技術を、前記した打ち抜きカスの除去に適用してもブラインドビアホールの内壁面に対するめっき液の濡れ性を向上させることができないという問題がある。
本発明の目的は、カバーフィルムの打ち抜きカスを簡便に除去し且つブラインドビアホールに対する導電性皮膜形成液およびめっき液の濡れ性を改善する両面配線基板の製造方法及びカバーフィルム等の打ち抜きカスがなく、表側の銅箔と裏側の銅箔とが導電性皮膜および導電性めっきからなる導通化処理層により電気的に接続された両面配線基板を提供することにある。
請求項1記載の発明は、絶縁性基材の一方の面に接着剤層を介して又は直接銅箔が積層されると共に、他方の面に接着剤層を介して保護用のカバーフィルムが積層された片面銅箔付きテープに、打ち抜き加工によりスルーホールを形成する工程と、前記接着剤層から前記カバーフィルムを剥離すると共に剥離したカバーフィルムの代わりに銅箔を被着して前記スルーホールを前記ブラインドビアホールとする工程と、前記ブラインドビアホールの口径より径大なビーム径のレーザビームを前記ブラインドビアホールの軸芯線と同軸に前記ブラインドビアホールに照射することにより、ブラインドビアホールを入口が広いすり鉢状に成形する工程と、導電性皮膜形成液および導電性めっき液による導通化処理層を前記ブラインドビアホールの内壁面に被着して前記絶縁性基材を挟む一対の銅箔同士を電気的に導通する工程と、をこの順に行うものである。
スルーホールは直線状の貫通孔であり、レーザビームのビーム幅はブラインドビアホールの口径よりも大きい。このため、レーザビームによる加熱範囲は、ブラインドビアホールの入口側が広く底が狭いすり鉢状となる。ブラインドビアホールをすり鉢状に形成すると、導電性皮膜を形成するための導電性皮膜形成液や銅めっき液等の導電性めっき液に対する濡れ性が改善され、打ち抜き加工によるカバーフィルムの打ち抜きカスも除去される。
このため、ブラインドビアホールの内壁面全面に導通化処理層が被着し、絶縁性基材を挟む一対の銅箔同士が導通化処理層によって電気的に接続される。
請求項2記載の発明は、前記レーザビームを前記ブラインドビアホール内及びブラインドビアホール入口の周縁部に照射するようにしたものである。
このようすると、入口が広いすり鉢状のブラインドビアホールが簡便に形成される。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の発明においてCO2レーザを用いるものである。CO2レーザを用いると、請求項1又は2記載の発明におけるビーム径の大きさが確保される。
請求項4の発明は、請求項1〜3いずれかに記載の両面配線基板の製造方法において、前記ブラインドビアホールのすり鉢状の成形後、燃えカスを除去するデスミア処理を施すようにしたものである。
燃えカスをデスミア処理により除去すると、導電性皮膜形成液や導電性めっき液に対するブラインドビアホールの内壁面の濡れ性が向上する。
請求項5の発明は、請求項1〜4いずれかに記載の両面配線基板の製造方法において、スズ−パラジウムまたはその化合物、ニッケル又はその化合物、グラファイト、導電性カーボン、ポリピロール等の導電性ポリマーの内から選ばれた1つの導電性皮膜を形成する導電性皮膜形成液および導電性めっき液により、前記導通化処理層を形成するものである。
以上説明したことから明らかなように、本発明に係る製造方法によれば、カバーフィルムの打ち抜きカスが除去されると共に、ブラインドビアホールの内壁面の液濡れ性が改善され、導通化処理層によって両面の導箔が導通した両面配線基板が得られる。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施形態を説明する。
図2は本発明の製造方法によって形成した両面配線基板20を示し、図2(a)は両面配線基板20を表側より見た拡大図、図2(c)は両面配線基板20を裏側から見た拡大図、図2(b)は図2(a),(c)のA−A断面図である。
図2(a)〜(c)において、両面配線基板20の絶縁性基材は有機絶縁テープ1で構成されており、有機絶縁テープ1の一方の面、すなわち、表面には、接着剤層2aを介して銅箔(第1の導箔)3aからなる第1の配線層12a(配線パターン)が形成され、裏面、すなわち、他方の面には、接着剤層2bを介して銅箔3b(第2の導箔)からなる第2の配線層12b(配線パターン)が被着されている。前記両面配線基板20には、第1の配線層12a、第2の接着剤層2a,有機絶縁テープ1、裏側の接着剤層2bを貫通する一連のスルーホール5が形成されており、スルーホール5は、図2(b),(c)に示されるように、裏側の銅箔3bの積層によって一方の開口を被蔽したブラインドビアホール11となっている。また、ブラインドビアホール11は、後述するように、レーザビームの照射によって入口から底に向かって口径が順次縮径されたすり鉢状となっている。さらに、ブラインドビアホール11の内壁面には導電性皮膜形成液による皮膜及び導電性めっき液によるめっきによって導通化処理層10が被着されていて、第1の配線層12aと第2の配線層12bとを電気的に接続している。
次に図1を参照して本発明の実施形態である両面配線基板20の製造方法を説明する。
まず、片面銅箔付きテープ16を用意する。この片面銅箔付きテープ16には、図1(a)に示すように、ポリイミド等、絶縁性基材としての有機絶縁テープ1の表側の面に、予め、接着剤層2aを介して又は直接銅箔3aを積層し、裏側の面に、接着剤層2bを介して剥離可能に保護用のカバーフィルム4を積層した5層又4層のテープ材が用いられる。この片面銅箔付きテープ16の配線部となるスールホール形成部に、金型を用いたパンチング(打ち抜き)加工を施し、図1(b)に示されるように、表側の銅箔3a、接着剤層2a、有機絶縁テープ1、裏側の接着剤層2b及びカバーフィルム4を貫通する一連のスルーホール5を形成する。次に、図1(c)に示すように、裏側の接着剤層2bからカバーフィルム4を剥離して接着剤層2bを露出させ、露出した接着剤層2bに、銅箔3bを被着する。これにより、片面銅箔付きテープ16に銅箔3bが積層され、スルーホール5がブラインドビアホール11となる。銅箔3bの積層を終了すると、次に、図1(d)に示すように、ブラインドビアホール11の口径よりも大きいビーム径のレーザビーム8を、ブラインドビアホール11の軸芯線に沿わせてブラインドビアホール11に照射し、表面側の開口を入口として口径が入口から底に向かって順次縮径されたすり鉢状のブラインドビアホール11を形成する。ブラインドビアホール11内にカバーフィルム4の打ち抜きカス6が取り残されている場合、打ち抜きカス6は、このすり鉢状のブラインドビアホール11の形成の際に、レーザビーム8の高温の熱エネルギによって焼失する。ブラインドビアホール11に所定時間レーザビーム8を照射した後は、次に、デスミア処理を施し、ブラインドビアホール11の内壁面やその周縁部に付着しているレーザビームにより焼き焦げカスを除去する。焼き焦げカスは、スミアと呼ばれる。
この後、図1(f)に示すように、銅箔3aの上面およびブラインドビアホール11の内壁面に導電性皮膜形成液による皮膜および銅めっき液等の導電性めっき液による導電性めっきによる前記導通化処理層10を形成し、表側の銅箔3aと裏側の銅箔3bとを電気的に接続する。ブラインドビアホール11の内壁面に導電性皮膜を形成する場合は、スズ−パラジウムまたはその化合物、ニッケル又はその化合物、グラファイト、導電性カーボン、ポリピロール等の導電性ポリマーから中から選択された導電性皮膜を形成する導電性皮膜形成液を用い、めっき液には、硫酸銅めっき液を用いる。
続いて、表側の銅箔3a、裏側の銅箔3bに対してフォトレジストコーティングを行う工程と、露光を行う工程と、現像を行う工程と、銅箔エッチングを行う工程と、フォトレジスト剥離の工程を順次実施して図2にて説明した第1の配線層12a、第2の配線層12bを形成して両面配線基板20の製造を終了する。
このように、レーザビーム8の照射によりブラインドビアホール11をすり鉢状に成形されると、導電性皮膜形成液や導電性めっき液に対するブラインドビアホール11の濡れ性が向上すると共に、レーザビーム8の高温熱によりカバーフィルム4の打ち抜きカス6が除去されるので、第1の配線層12aとなる表側の銅箔3aと第2の配線層12bとなる裏側の銅箔3bとを電気的に接続する導通化処理層10の歩留まりが大幅に向上する。
実施例として図2に示した両面配線基板20を製造した。両面配線基板20のタイプとしては、パソコンのメモリを搭載するための基板(μBGA:米国テセラ社商標)とした。
絶縁性基材には、宇部興産製の厚さ50μmの商品名「ユーピレックス」を用い、接着剤層2a,2bには巴川製紙所製の厚さ12μmの商品名「巴川SP」を用い、銅箔3a、3bには三井化学製の厚さ18μmの商品名「F2−WS」を用いた。また、カバーフィルム4の打ち抜きカス除去のためのレーザ加工機として、住友重機械工業製の「LAVIA1000」を用い、燃えカス除去のためのデスミア処理には荏原ユージライト製の薬液を用いた。
また、両面の銅箔3a、3b間の導通化のためのスルーホール5は、直径0.2mmとし、厚さ15μmの銅めっきにより導通化処理層10を形成した。
以上の条件にて、従来の製造方法(図3)および本実施形態で説明した製造方法(図1)を用いて製作した両面配線基板15,20のそれぞれ300ピースずつに対して、導通試験を行った。
従来の製造方法にて製作した両面配線基板15では、カバーフィルム4の打ち抜きカス6による導通不良が1.67%、ブラインドビアホール11の液濡れ性不足による導通不良が0.67%発生していたが、本実施例の製造方法にて製作した両面配線基板20では、カバーフィルム4の打ち抜きカス6による導通不良、ブラインドビアホール11の液濡れ性不足による導通不良が、ともに発生率0%であった。
また、本実施例の製造方法にて製作した基板は−65℃から150℃で1000サイクルの温度サイクル試験を行った後でも、導通不良は見受けられなかった。
また、レーザビーム8による加工によりブラインドビアホール11の内面には凹凸面9が発生するが、凹凸面9は濡れ性の不足には支障がなく、むしろ、ブラインドビアホール11に対する導通化処理層10の結合強度やなじみを向上させるように機能していることが分かった。
本発明の実施形態に係る両面配線基板の製造方法を示す図である。 本発明の実施形態に係る両面配線基板を示し、図2(a)は両面配線基板を表側より見た拡大図、図2(c)は両面配線基板を裏側から見た拡大図、図2(b)は図2(a),(c)のA−A断面図である。 従来の両面配線基板の製造方法を示す図である。 従来の両面配線基板の構成を示し、図4(a)は両面配線基板を表側より見た平面図、図4(c)は両面配線基板を裏側より見た平面図、図4(b)は図4(a),(c)のB−B線断面図である。
符号の説明
1 有機絶縁テープ(絶縁性基材)
2a 接着剤層
2b 接着剤層
3a 銅箔(第1の銅箔)
3b 銅箔(第2の銅箔)
4 カバーフィルム
5 スルーホール
6 打ち抜きカス
8 レーザビーム
10 導通化処理層
11 ブラインドビアホール
16 片面銅箔付きテープ

Claims (5)

  1. 絶縁性基材の一方の面に接着剤層を介して又は直接銅箔が積層されると共に、他方の面に接着剤層を介して保護用のカバーフィルムが積層された片面銅箔付きテープに、打ち抜き加工によりスルーホールを形成する工程と、
    前記接着剤層から前記カバーフィルムを剥離すると共に剥離したカバーフィルムの代わりに銅箔を被着して前記スルーホールをブラインドビアホールとする工程と、
    前記ブラインドビアホールの口径より径大なビーム径のレーザビームを前記ブラインドビアホールの軸芯線と同軸にブラインドビアホールに照射することにより、ブラインドビアホールを入口が広いすり鉢状に成形する工程と、
    導電性皮膜形成液および導電性めっき液による導通化処理層を前記ブラインドビアホールの内壁面に被着して前記絶縁性基材を挟む一対の銅箔同士を電気的に導通する工程と、
    この順に行うことを特徴とする両面配線基板の製造方法。
  2. 請求項1記載の両面基板の製造方法において、
    前記レーザビームを前記ブラインドビアホール内及びブラインドビアホール入口の周縁部に照射することを特徴とする両面基板の製造方法。
  3. 請求項1又は2記載の両面配線基板の製造方法において、
    前記レーザビームにCO2レーザを用いることを特徴とする両面配線基板の製造方法。
  4. 請求項1〜3いずれかに記載の両面配線基板の製造方法において、
    前記ブラインドビアホールのすり鉢状の成形後、燃えカスを除去するデスミア処理を施すことを特徴とする両面配線基板の製造方法。
  5. 請求項1〜4いずれかに記載の両面配線基板の製造方法において、
    スズ−パラジウムまたはその化合物、ニッケル又はその化合物、グラファイト、導電性カーボン、ポリピロール等の導電性ポリマーの内から選ばれた1つの導電性皮膜を形成する導電性皮膜形成液および導電性めっき液により、前記導通化処理層を形成することを特徴とする両面配線基板の製造方法。
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