JP4759331B2 - パッケージ型給水ポンプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、筐体内にポンプおよび制御部を収容するパッケージ型給水ポンプ装置に関する。
ポンプ装置では、ポンプ室を必要とせず、屋外例えば建屋の横や階段の踊場下のスペースに設置可能なパッケージ型給水ポンプ装置が提案されている。
この種のパッケージ型給水ポンプ装置は、1つの筐体の中に、ポンプと、このポンプを制御する制御部とを収容する構造が採用されている。
一方、ポンプは、通常、駆動源としてモータを備えている。このモータは、駆動すると発熱する。また、このモータの駆動を制御する制御部も、駆動時には発熱する。これら、モータと制御部とは、ポンプ装置を構成する他の部品に比べて、発熱量が比較的大きい。
それゆえ、上記のような筐体を有するパッケージ型給水ポンプ装置では、冷却構造が施されている。冷却構造の一例としては、例えば水冷式がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−319997号公報
特許文献1に開示されているパッケージ型給水ポンプ装置では、モータと制御部とは、同一の筐体内に収容されている。発熱量が大きいモータと制御部とが同一の筐体内に収容されることによって、筐体内の温度上昇は、大きくなる。
それゆえ、筐体内に施される冷却構造には、上記した2つの発熱体による温度上昇を抑える性能が求められる。しかし、冷却構造の性能の向上によって、コストが増加することが考えられるので、筐体内の発熱量の増加は、好ましくない。
したがって、本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、筐体内の温度上昇を効果的に抑制することができるパッケージ型給水ポンプ装置を得ることにある。
上記目的を達成するため、本発明の1つの形態に係るパッケージ型給水ポンプ装置は、ポンプユニットと、制御ユニットと、を備える。前記ポンプユニットは、第1の筐体と、前記第1の筐体に収容されるポンプと、を備える。前記制御ユニットは、第2の筐体と、前記第2の筐体に収容される制御部と、を備える。前記第1の筐体と前記第2の筐体とは、互いに連結される。
この構成によれば、発熱量の大きなポンプと制御部とが互いに別々の筐体に収容されるので、各筐体内の発熱量は、小さくなる。つまり、各筐体内での温度上昇は、抑制される。
本発明の好ましい形態では、前記ポンプユニットは、前記第1の筐体内に前記ポンプを搬入する第1の搬入口を塞ぐ第1の扉部材を備える。前記制御ユニットは、前記第2の筐体内に前記制御部を搬入する第2の搬入口を塞ぐ第2の扉部材を備える。
本発明の好ましい形態では、前記パッケージ型給水ポンプ装置は、前記第1の筐体内に前記ポンプを搬入する第1の搬入口と前記第2の筐体内に前記制御部を搬入する第2の搬入口とを塞ぐ1つの扉部材を備える。
本発明の好ましい形態では、前記第1の筐体は、開口を有する。前記ポンプユニットと前記制御ユニットとが互いに連結されたときに、前記開口の周縁が前記第2の筐体に接触することによって前記開口は、密閉される。
本発明によれば、温度上昇を効果的に抑制することができるパッケージ型給水ポンプ装置を得ることができる。
本発明の第1の実施形態に係るパッケージ型給水ポンプ装置を、図1から図6を参照して説明する。
図1は、パッケージ型給水ポンプ装置10の正面図である。図2は、パッケージ型給水ポンプ装置10が分解された状態を示す斜視図である。
図1と図2とに示すように、パッケージ型給水ポンプ装置10は、ポンプユニット20と、制御ユニット30と、を備えている。ポンプユニット20と制御ユニット30とは、以下に説明するように、それぞれ別体である。そして、ポンプユニット20の上に制御ユニット30が固定されることによって、パッケージ型給水ポンプ装置10が構成される。
図2に示すように、ポンプユニット20は、第1の筐体21と、第1の筐体21内に収容されるポンプ部22と、第1の扉部材23と、などを備えている。なお、図3は、第1の扉部材23と後述される第2の扉部材32とが取り外されたパッケージ型給水ポンプ装置10の側面図である。
第1の筐体21は、例えば略直方体であって、第1の上壁21aと、第1の下壁21bと、第1の左壁21cと、第1の右壁21dと、第1の前壁21eと、第1の後壁21fと、を有している。
第1の前壁21eには、第1の搬入口24が形成されている。第1の搬入口24は、第1の前壁21eを貫通しており、第1の筐体21の内と外とを連通している。ポンプ部22は、第1の搬入口24を通って、第1の筐体21内に搬入される。第1の搬入口24は、周囲を周縁部24aによってかこまれている。図2と図3とに示すように、周縁部24aには、全周に亘ってパッキン25が設けられている。
第1の扉部材23は、第1の搬入口24を塞ぐ。第1の搬入口24は、第1の扉部材23によって塞がれるとともに、パッキン25によって、密閉される。
図2に示すように、第1の筐体21の内面の略全域には、後述される給水ポンプ60の駆動時の騒音を吸収する吸音体26が設けられている。図3中に一部切り欠いて示すように、吸音体26は、第1の扉部材23の内面にも設けられている。
ポンプ部22は、後で詳細に説明される。なお、図2中では、ポンプ部22は、概略的に示されている。
制御ユニット30は、第2の筐体31と、第2の扉部材32と、電装部33と、を備えている。
第2の筐体31は、例えば略直方体であって、第2の上壁31aと、第2の下壁31bと、第2の左壁31cと、第2の右壁31dと、第2の前壁31eと、第2の後壁31fと、を有している。
第2の前壁31eには、第2の搬入口34が形成されている。第2の搬入口34は、第2の前壁31eを貫通しており、第2の筐体31の内と外とを連通している。電装部33は、第2の搬入口34を通って、第2の筐体31内に搬入される。第2の搬入口34は、周囲を周縁部34aに囲まれている。図2と図3とに示すように、第2の搬入口34の周縁部34aには、全周に亘ってパッキン35が設けられている。
第2の右壁31dには、吸気口36が形成されている。第2の右壁31dの外面において吸気口36の上縁には、がらり37が設けられている。がらり37は、吸気口36との間に空間を有した状態で吸気口36を覆っている。それゆえ、第2の筐体31内へは、吸気口36を通して空気が吸入される。
第2の左壁31cには、点線で示すように、排気口38が形成されている。第2の左壁31cの外面において排気口38の上縁には、がらり39が設けられている。がらり39は、排気口38との間に空間を有した状態で排気口38を覆っている。それゆえ、第2の筐体31内の空気は、排気口38を通して排出される。上記のように第2の筐体31内の空気は、吸気口36と排気口38とを通して、第2の筐体31の外と循環される。
第2の扉部材32は、第2の搬入口34を塞ぐ。第2の搬入口34は、第2の扉部材32によって塞がれるとともに、パッキン35によって、密閉される。
電装部33は、後で詳細に説明される。なお、図2中では、電装部33は、概略的に示されている。
第1の筐体21と第2の筐体31とは、固定構造50によって、固定されている。固定構造50は、第1の貫通孔51と、第2の貫通孔52と、ボルト53と、ナット54と、を備えている。
第1の貫通孔51は、第1の筐体21の第1の上壁21aに形成されている。本実施形態では、第1の貫通孔51は、例えば第1の上壁21aの前縁の両側、つまり、第1の左右壁21c,21d側に1つずつ形成されている。第1の貫通孔51は、第1の上壁21aを上下方向に貫通している。第1の上壁21aの上面は、平面である。
第2の貫通孔52は、第2の筐体31の第2の下壁31bに形成されている。第2の貫通孔52は、第2の筐体31が第1の上壁21aの上面に配置されたときに、第1の貫通孔51と向かい合う位置に配置されている。第2の下壁31bの下面は、例えば平面である。
それゆえ、第1の上壁21aの上面と第2の下壁31bの下面とは、面接触する。このように、面接触することによって、第2の筐体31は、第1の筐体21に安定して固定されるようになる。
なお、本実施形態では、図1,2に示すように、第1の上壁21aと第2の下壁31bとは、略同じ形状である。それゆえ、第2の貫通孔52は、周縁部34aの両側、つまり第2の左右壁31c,31d側に配置されている。第2の貫通孔52は、第2の下壁31bを貫通している。
ボルト53は、第2の貫通孔52と第1の貫通孔51を貫通して、ナット54によって締め付けられる。それゆえ、第1の筐体21と第2の筐体31とは、固定構造50によって、互いに固定される。
図4は、第1,2の扉部材23,32が取り外されたパッケージ型給水ポンプ装置10の正面図である。
図4に示すように、第1の筐体21内には、ポンプ部22が収容されている。ポンプ部22は、給水ポンプ60と、配管部70と、逆流防止回路80と、流量センサ90(図5に示す)と、アキュムレータ100と、などを備えている。なお、上記されたポンプ部22の構成は、一例である。
給水ポンプ60は、本発明で言うポンプである。給水ポンプ60は、例えば縦型ポンプである。給水ポンプ60は、例えば第1の筐体21の上部に、左右幅方向に沿って、例えば3つ配設されている。給水ポンプ60は、例えば電動モータ61と、多段式であってタービン式のポンプ本体62と、を備えている。電動モータ61は、駆動源の一例である。給水ポンプ60は、駆動源として電動モータ61を備えることによって、駆動時の発熱量が高くなる。ポンプ本体62は、電動モータ61の出力軸に連結される。上記構成の給水ポンプ60は、電動モータ61が上となり、ポンプ本体62が下となるように配置される。
配管部70は、吸込ヘッダー配管71と、吐出しヘッダー配管72と、などを備えている。図5は、第1の左壁21cが省略されたパッケージ型給水ポンプ装置10を、左側から見た一部断面図である。なお、図5中では、アキュムレータ100は、省略されている。
図5に点線で示すように、吸込ヘッダー配管71は、各ポンプ本体62の直下に配設されている。吸込ヘッダー配管71は、第1の筐体21の幅方向に沿って延びている。なお、第1の筐体21の幅方向とは、第1の左壁21cから第1の右壁21dに向かう方向、第1の右壁21dから第1の左壁21cに向かう方向である。
なお、各ポンプ本体62の吸込み口62aには、保守用開閉弁63が取り付けられている。この保守用開閉弁63は、吸込ヘッダー配管71に接続されている。
吐出しヘッダー配管72は、各ポンプ本体62の直下前方に配置されている。吐出しヘッダー配管72は、第1の筐体21の幅方向に延びている。なお、図5中では、吐出しヘッダー配管72は、一部切りかかれている。
図4に示すように、吸込ヘッダー配管71と吐出しヘッダー配管72とは、バイパス用チェック弁66を介して、互いに接続されている。給水ポンプ60に導かれる水の高押し込み時では、水は、給水ポンプ60を経由することなく吸込ヘッダー配管71から吐出しヘッダー配管72へ送水される。
図5に示すように、各ポンプ本体62の吐出口62bは、正面に向かって開口している。それゆえ、各ポンプ本体62の吐出口62bは、吐出管64を用いて、吐出しヘッダー配管72に接続されている。吐出管64には、図示しないチェック弁が内蔵されている。また、吐出管64には、流量センサ90が取り付けられている。
上記したように、吐出しヘッダー配管72は、ポンプ本体62の直下前方に配置されている。それゆえ、吐出管64は、図に示すように、下方に折れ曲がる形状であって、例えば略L字状である。この吐出管64の一端は、ポンプ本体62の吐出口62bに接続されている。吐出管64の他端は、吐出しヘッダー配管72に接続されている。
図4に示すように、吐出しヘッダー配管72は、第1の連結管73に接続されている。第1の連結管73は、第1の筐体21の第1の右壁21dに設けられている。第1の連結管73は、第1の左壁21cを貫通して第1の筐体21内に出ている。それゆえ、第1の連結管73の一端は、第1の筐体21内に開口している。
吐出しヘッダー配管72の一端72aは、第1の連結管73の一端73a(第1の筐体21内に開口している一端)に接続されている。
第1の連結管73の他端73b(第1の筐体21の外に出ている端)は、給水管(図示せず)に接続される。給水管は、各家庭に向かう。
アキュムレータ100は、吐出しヘッダー配管72に接続されている。
また、第1の筐体21の第1の右壁21dには、第2の連結管75が通っている。第2の連結管75は、第1の右壁21dを貫通している。それゆえ、第2の連結管75の一端75aは、第1の筐体21内に開口している。
第2の連結管75の他端75bは、第1の筐体21の外に出ている。第2の連結管75の他端75bは、水道本管(図示せず)に接続される吸込み口を形成している。第2の連結管75は、例えば第1の連結管73の下方に配置されている。
図4と図5とに示すように、逆流防止回路80は、吸込ヘッダー配管71と第2の連結管75との間に配設されている。
吸込ヘッダー配管71と第2の連結管75との相対位置関係上、逆流防止回路80は、給水ポンプ60と配管部70との下方であってかつ前方に配置されている。それゆえ、吸込ヘッダー配管71と逆流防止回路80とは、中継管76を介して互いに接続されている。上記の配置関係上、中継管76は、前方斜め下方に向かって略U字状に形成されている。
逆流防止回路80は、第1のボール弁81と、逆流防止装置82と、第2のボール弁83と、を備えている。逆流防止回路80は、第1のボール弁81、逆流防止装置82、第2のボール弁83の順番で互いに接続されている。
第1のボール弁81は、第2の連結管75に接続されている。第2のボール弁83は、中継管76に接続されている。逆流防止装置82には、ドレン配管84が接続されている。
第2の筐体31内には、電装部33が収容される。電装部33は、一例として、インバータ101と、DCリアクトル103と、制御盤104と、などを備えている。制御盤104は、本発明で言う制御部である。インバータ101、DCリアクトル103は、各給水ポンプ60ごとに用意されている。電装部33の構成は、上記に限定されない。
制御盤104は、通信ケーブル105によって、各給水ポンプ60に接続されている。図6は、図4中の2点鎖線で囲まれるF6の範囲を拡大して示している。このため、図2と図4と図6とに示すように、第1の筐体21の第1の上壁21aに、貫通孔106が形成されている。第2の筐体31の第2の下壁31bには、貫通孔106に対応して、貫通孔107が形成されている。通信ケーブル105は、貫通孔106,107を通る。貫通孔106,107内には、貫通孔106,107を通して第1,2の筐体21,31間で熱の移動が生じないように、シール部材が介装されている。本実施形態では、例えばシール部材として、例えばゴムブッシュ108が設けられている。
図1,2に示すように、第2の扉部材32には、外側から制御盤104を確認できる窓130が形成されている。
このように構成されるパッケージ型給水ポンプ装置10では、給水ポンプ60は、第1の筐体21内に収容される。制御盤104は、第2の筐体31内に収容される。給水ポンプ60の電動モータ61と、制御盤104とは、発熱量が大きい。
このように、ポンプ装置を構成する構成要素のうち、発熱量が大きい給水ポンプ60と制御盤104とを別々の筐体に収容することによって、各筐体21,31内の温度上昇が抑制される。
具体的に説明すると、給水ポンプ60と制御盤104とが、1つの筐体内に一緒に収容された場合、この筐体内の温度は、給水ポンプ60の発熱と制御盤104の発熱とによって、上昇する。
しかし、上記のように、給水ポンプ60が第1の筐体21内に収容され、制御盤104が第2の筐体31内に収容されることによって、第1の筐体21内の温度は、給水ポンプ60の発熱によって上昇し、第2の筐体31内の温度は、制御盤104の発熱によって上昇するようになる。
つまり、第1の筐体21内の温度は、制御盤104の影響を受けず、第2の筐体31内の温度は、給水ポンプ60の影響を受けないので、第1,2の筐体21,31内の温度上昇は、抑制される。それゆえ、給水ポンプ60によって上昇した温度と、制御盤104によって上昇した温度とは、互いに影響しないようになる。
特に、制御盤104は、温度上昇することによって、効率的な動作が失われることが考えられるので、温度が上昇することは好ましくない。制御盤104の温度は、制御盤104の周囲の温度、つまり第2の筐体31内温度の影響を受ける。
それゆえ、上記のように、制御盤104の周囲温度が、給水ポンプ60の発熱の影響を受けないことによって、制御盤104の効率的な動作が失われなくなる。
また、給水ポンプ60と制御盤104とを電気的に接続する通信ケーブル105を、ゴムブッシュ108などのシール部材付きの貫通孔106,107を通すことによって、貫通孔106,107を通して第1,2の筐体21,31間で空気の移動が生じることが抑制される。
それゆえ、貫通孔106,107を介する第1,2の筐体21,31間での温度の移動が防止される。
なお、本実施形態では、通信ケーブル105が通る貫通孔106,107にゴムブッシュ108が介装されているが、これに限定されない。例えば、通信ケーブル105のようなケーブルが、第1,2の筐体21,31の壁を貫通する場合、この貫通孔にゴムブッシュ108などのシール部材が介装されてもよい。
また、給水ポンプ60を含むポンプ部22が、第1の筐体21内に収容されていることによって、これら騒音を吸収する吸音体26は、第1の筐体21に集中して設けられるようになる。
それゆえ、吸音体26を設ける範囲を抑えながら、効果的に騒音を抑えることができる。
また、電装部33とポンプ部22とが別々の筐体に収容されることによって、万が一第1の筐体21内で漏水が発生した場合であっても、電装部33に水がかかることが防止される。
また、配管部70内や逆流防止回路80内の水の温度と、筐体内の温度には、差が生じることが考えられる。このため、夏や冬場など上記温度差が大きくなる場合には、筐体内に結露が生じやすくなる。
しかし、ポンプ部22と電装部33とが別々の筐体に収容されることによって、電装部33は、結露の影響を受けなくなる。
また、第1,2の搬入口24,34を塞ぐために、第1,2の扉部材23,32が用いられる。それゆえ、第1,2の扉部材23,33は、対応する第1,2の搬入口24,34だけを塞ぐ大きさを有していればよいので、重量の増加が抑制される。
さらに、第1,2の扉部材23,32が用いられることによって、ポンプ部22と電装部33とをメンテナンスする際に、必要な方だけを開くことができるようになる。
具体的に説明すると、例えばポンプ部22をメンテナンスする場合は、第1の扉部材23だけを開けばよい。同様に、電装部33をメンテナンスする場合は、第2の扉部材32だけを開けばよい。このように、必要な扉部材だけを開くことによって、メンテナンス性が向上する。
また、ポンプ部22は、給水ポンプ60と配管部70とを備えるので、電装部33よりも大きくなる。したがって、第1の筐体21は、第2の筐体31よりも大きくなる。
それゆえ、特に第1の筐体21に吸排口を形成しなくても、第1の筐体21内の空間が大きくなることによって、第1の筐体21内の温度は、上昇しにくくなる。
また、パッケージ型給水ポンプ装置10が、ポンプユニット20と、制御ユニット30との2つに分かれることによって、第1の筐体21は、ポンプ部22を収容する大きさを有していればよい。第2の筐体31は、電装部33を収容する大きさを有していればよい。
したがって、第1の筐体21の高さは、ポンプ部22と電装部33とが1つの筐体に収容される場合に用いられる筐体の高さよりも低くすることができる。同様に、第2の筐体31の高さは、ポンプ部22と電装部33とが1つの筐体に収容される場合に用いられる筐体の高さよりもひくくすることができる。
それゆえ、ポンプユニット20の第1の筐体21に求められる剛性は、パッケージ型給水ポンプ装置10を1つの筐体で構成する場合の筐体の剛性よりも小さくなる。
したがって、第1の上壁21aと第1の下壁21bと第1の左壁21cと第1の右壁21dと第1の前壁21eと第1の後壁21fを、パッケージ型給水ポンプ装置10を1つの筐体で構成する場合の筐体の壁部よりも薄くすることができる。
制御ユニット30の第2の筐体31であっても同様である。
上記のことによって、パッケージ型給水ポンプ装置10が、ポンプユニット20と制御ユニット30とを備える場合では、第1の筐体21と第2の筐体31とを構成する壁部を薄くすることができるので、パッケージ型給水ポンプ装置10のコストは、削減される。
つぎに、本発明の第2の発明に係るパッケージ型給水ポンプ装置10を、図7と図8とを参照して説明する。なお、第1の実施形態と同様な機能を有する構成は、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、第1の搬入口24と第2の搬入口34とは、1つの扉部材110によって塞がれる。他の構造は、第1の実施形態と同様であってよい。
この点について、具体的に説明する。
図7は、本実施形態のパッケージ型給水ポンプ装置10の正面図である。図8は、扉部材110が取り外された状態を側方から見た側面図である。
図7と図8とに示すように、扉部材110は、第1の筐体21に第2の筐体31が固定された状態において、第1,2の搬入口24,34を塞ぐ大きさを有している。
また、各パッキン25,35は、扉部材110が第1,2の搬入口24,34を塞いでいる状態のときに、第1,2の搬入口24,34を通して第1,2の筐体21,31内の温度が移動することを防止する対策が考慮されている。
本実施形態では、第1の実施形態の効果に加えて、第1,2の扉部材23,32に換えて扉部材110が用いられることによって、部品点数が少なくなるので、コストが抑えられる。
つぎに、本発明の第3の実施形態に係るパッケージ型給水ポンプ装置10について、図9を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同様な機能を有する構成は、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、第1の筐体21と、第1の筐体21と第2の筐体31との固定構造50とは、第1の実施形態と異なる。他の構造は、第1の実施形態と同様であってよい。
この点について、具体的に説明する。
図9は、本実施形態の第1,2の筐体21,31とが分解された状態を示している。なお、図8中では、第1,2の扉部材23,32は、省略されている。また、ポンプ部22と電装部33とは、2点鎖線で概略が示されている。
図9に示すように、本実施形態の第1の筐体21では、第1の上壁21aには、開口120が形成されている。開口120は、例えば第1の上壁21aの周縁部121を残して略全域に形成されている。開口120は、第1の上壁21aを貫通している。
開口120の周縁部121の全域には、シール部材として例えば防塵ゴム122が設けられている。第1の実施形態で示したように、第1の筐体21の第1の上壁21aと、第2の筐体31の第2の下壁31bとは、略同じ形状である。それゆえ、第1の筐体21に第2の筐体31を固定すると、第1の上壁21aの開口120は、第2の下壁31bによって塞がれる。そして、開口120は、防塵ゴム122によって、密閉される。
固定構造50は、L字部材123と、ボルト53と、ナット54と、を備えている。L字部材123の一方の壁部123aには、ボルト53が通る貫通孔123bが形成されている。L字部材 123は第1の左右壁21c,21dに設けられている。第1の左右壁21c,21dに設けられるL字部材123は、貫通孔123bが形成された壁部123aを上向きにして、第1の左右壁21c,21dの外面の上部に配置されている。
また、L字部材123は、第2の左右壁31c,31dの外面の下部に、2つずつ設けられている。第2の左右壁31c,31dに設けられるL字部材123は、貫通孔123bが第1の左右壁21c,21dに設けられたL字部材123の貫通孔123bに対向するように、壁部123aが下に位置する姿勢で配置される。
それゆえ、ポンプユニット20の上に制御ユニット30を置いた後、第2の左右壁31c,31dに設けられたL字部材123と第1の左右壁21c,21dに設けられたL字部材123とにボルト53を通してナット54で締め付けることによって、ポンプユニット20と制御ユニット30とは、互いに固定される。
本実施形態では、第1の筐体21の第1の上壁21aに開口120が形成されることによって、第1の筐体21内にポンプ部22配置する作業の効率が向上するとともに、作業の自由度が向上する。
また、開口120の周縁部121に防塵ゴム122を設けることによって、開口120が密閉されるので、雨などが第1の筐体21内に浸入することが抑制される。
なお、本実施形態では、開口120は、第1の上壁21aに形成されたが、これに限定されない。例えば、第1の左壁21cと第2の右壁31dとが互いに密着する状態で、ポンプユニット20と制御ユニット30とが互いに連結される場合などでは、開口120は、第1の左壁21cに形成されてもよい。
要するに、開口120は、第1の筐体21において第2の筐体31に接触する接触部に形成されてもよい。このようにすることによって、開口120の周縁部121がシール部材例えば防塵ゴム122を介して第2の筐体31と密着する。それゆえ、開口120は、密閉される。
なお、第2の実施形態で示されたポンプユニット20の第1の筐体21に開口120が形成されてもよい。
また、第1,2の実施形態では、第1,2の筐体21,31の固定構造50は、いずれもボルト53を用いていたが、これに限定されない。例えば、第1の筐体21と第2の筐体31とは、溶接によって互いに固定されてもよい。または、第1の筐体21と第2の筐体31とは、接着剤によって互いに固定されてもよい。ようするに、固定構造50は、第1の筐体21と第2の筐体31とを互いに固定できればよい。
本発明の第1の実施形態に係るパッケージ型給水ポンプ装置の正面図。 図1に示されたパッケージ型給水ポンプ装置が分解された状態を示す斜視図。 図1に示された第1の扉部材と第2の扉部材とが取り外されたパッケージ型給水ポンプ装置の側面図。 図1に示された第1,2の扉部材が取り外されたパッケージ型給水ポンプ装置の正面図。 図2に示された第1の左壁が省略されたパッケージ型給水ポンプ装置を左側から見た一部断面図。 図4に2点鎖線で示されたF6の範囲の拡大図。 本発明の第2の実施形態に係るパッケージ型給水ポンプ装置の正面図。 図7に示された扉部材が取り外されたパッケージ型給水ポンプ装置の側面図。 本発明の第3の実施形態に係るパッケージ型給水ポンプ装置の第1,2の筐体が分解された状態を示す斜視図。
符号の説明
10…パッケージ型給水ポンプ装置、20…ポンプユニット、21…第1の筐体、23…第1の扉部材、24…第1の搬入口、30…制御ユニット、31…第2の筐体、32…第2の扉部材、34…第2の搬入口、60…給水ポンプ(ポンプ)、104…制御盤(制御部)、110…扉部材、120…開口。

Claims (4)

  1. ポンプユニットと、
    制御ユニットと、
    を具備し、
    前記ポンプユニットは、第1の筐体と、前記第1の筐体に収容されるポンプと、を具備し、
    前記制御ユニットは、第2の筐体と、前記第2の筐体に収容される制御部と、を具備し、
    前記第1の筐体と前記第2の筐体とは、互いに連結されることを特徴とするパッケージ型給水ポンプ装置。
  2. 前記ポンプユニットは、前記第1の筐体内に前記ポンプを搬入する第1の搬入口を塞ぐ第1の扉部材を具備し、
    前記制御ユニットは、前記第2の筐体内に前記制御部を搬入する第2の搬入口を塞ぐ第2の扉部材を具備することを特徴とする請求項1に記載のパッケージ型給水ポンプ装置。
  3. 前記第1の筐体内に前記ポンプを搬入する第1の搬入口と前記第2の筐体内に前記制御部を搬入する第2の搬入口とを塞ぐ1つの扉部材を具備することを特徴とする請求項1に記載のパッケージ型給水ポンプ装置。
  4. 前記第1の筐体は、開口を有し、
    前記ポンプユニットと前記制御ユニットとが互いに連結されたときに、前記開口の周縁が前記第2の筐体に接触することによって前記開口が密閉されることを特徴とする請求項1に記載のパッケージ型給水ポンプ装置。
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