JP4758595B2 - 動圧発生溝を備えた軸受 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、動圧発生溝を備えた軸受とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の焼結合金を用いるものとして、回転軸を支承する軸受などの摺動部材があり、その焼結合金は、金属を主原料とする原料粉末を圧縮して圧粉体を形成した後、この圧粉体を焼結して得られる。
【0003】
前記焼結合金は、例えば、鉄系や銅系の原料粉末を用いて成形され、鉄系の原料粉末を用いれば強度的に優れた軸受が得られるものの、一般に回転軸には鋼などの鉄系材料が用いられ、このように軸受及び回転軸に同種の材料を用いると、摩擦抵抗が大となり、溶着摩耗の発生を招き、耐久性が損われる。一方、銅系の原料粉末を用いれば、軸受と回転軸との摩擦抵抗が極めて小さくなるが、軸受側の摩耗が大となり、耐久性を損う。
【0004】
また、このように軸受において、回転体との摺動面に動圧発生溝を設け、この動圧発生溝によって回転体を支える動圧を発生させるようにした動圧軸受も知られている。
【0005】
例えば特開平10−141358号公報(特許文献1)などで開示される筒状の動圧軸受は、軸体を回転自在に支持する軸受の内周面に第1の傾斜溝部と第2の傾斜溝部とを対称に対向させ、これら第1の傾斜溝部と第2の傾斜溝部を円周方向に並設させてヘリンボーン状の動圧発生溝を形成している。そして、特開平10−141358号公報(特許文献1)における動圧発生溝は、内周面をNC旋盤を用いて切削加工して動圧発生溝を形成するようにしている。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−141358号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のようなヘリンボーン型の動圧発生溝をNC旋盤を用いて切削加工して形成する場合、第1及び第2の傾斜溝部が相互に隣接して円周方向に多数並設させて形成しているため、一回の切削工程で動圧発生溝を連続的に成形することができない。すなわち、まず、第1の傾斜溝部を終端まで形成した後、NC旋盤の回転駆動機構を強制停止させ、第1の傾斜溝部の終端に環状溝部を形成し、この後、第1の傾斜溝部の終端に第2の傾斜溝部の基端を合わせるようにして環状溝部から第2の傾斜溝部を第1の傾斜溝部は逆方向に向かって形成(特許文献1の段落0018〜0020段参照)するようにしている。このため、第1及び第2の傾斜溝部を1本ずつ切削することになるから、第1及び第2の傾斜溝部を位置決めするのに極めて煩雑な手間がかかり、その作業を第1及び第2の傾斜溝部の本数に応じて繰り返して行う必要があるため、動圧発生溝の成形に際し、その作業は極めて非効率的なものであった。
【0008】
また、こうした動圧発生溝は、回転体と、これを摺動自在に支持する摺動部材との摺動面に形成されることになるが、摺動面が磨耗して動圧発生溝の深さが浅くなった場合、高い動圧を維持できなくなるという問題もある。
【0009】
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので、動圧発生溝を簡単かつ容易に形成することができるとともに、摺動面の磨耗を抑制することができる焼結合金とその製造方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の焼結合金は、前記目的を達成するために、鉄系金属を主体とする原料粉末を成形すると共に焼結してなる焼結合金本体の摺動面に、動圧発生溝を有するスチーム処理層を設けたものである。
【0011】
スチーム処理層に設けた動圧発生溝により、回転により動圧が発生し、回転部材を支承することができる。しかも、スチーム処理層に転写などにより動圧発生溝を設けることができるから、焼結合金本体を切削加工する必要がなく、動圧発生溝の加工を容易に行うことができる。そして、スチーム処理層により動圧発生溝の気密性が保たれるから、動圧の発生に有利である。
【0012】
請求項2の焼結合金の製造方法は、前記目的を達成するために、鉄系金属を主体とする原料粉末を成形すると共に焼結して焼結合金本体を形成し、この焼結合金本体の表面にスチーム処理を施して厚さ2〜10μmのスチーム処理層を形成した後、サイジングにより前記スチーム処理を施した摺動面に動圧発生溝を形成する製造方法である。
【0013】
この方法を用いることにより、サイジング時にスチーム処理層が圧縮され、スチーム処理層の表面が平坦に形成され、スチーム処理層表面の摩擦抵抗が小さくなる。また、スチーム処理層を有する焼結合金本体をサイジングするから、スチーム処理層を合せた製品寸法を所定の寸法公差内に仕上げることができる。
【0014】
また、スチーム処理層に設けた動圧発生溝により、回転により動圧が発生し、回転部材を支承することができる。しかも、焼結合金本体を加工することなく、動圧発生溝を設けることができ、その加工も容易となる。
【0015】
また、サイジングにより動圧発生溝をスチーム処理層に転写するから、極めて簡易かつ正確に動圧発生溝を形成することができる。
【0016】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して説明する。図1〜図5は本発明の第1実施形態を示し、焼結合金本体の原料には、鉄系原料粉末を用いることができる。尚、以下、焼結合金として摺動部材たる軸受5を例に説明する。図2及び図3に示すように、軸受5は、略円筒形の焼結合金本体51からなり、その中央には回転軸が回転摺動する円筒状の摺動面52が形成され、さらに、その焼結合金本体51の露出した表面にスチーム処理層53を備え、このスチーム処理層53が動圧発生溝61を有する。
【0017】
その製造方法につき、図1を参照して説明すると、鉄系金属を主体とする原料粉末を所定の配合組成に配合し、その原料粉末を混合する混合(S1:ステップ1)処理を行った後、所定の圧力でプレスにより所定形状の圧粉体に成形(S2)し、この圧粉体を焼結(S3)することにより、焼結合金本体51を形成し、この焼結合金本体51をスチーム処理(S4)してスチーム処理層53を形成し、スチーム処理層53を設けた焼結合金本体を、再圧縮であるサイジング(S5)して所定寸法に仕上げてなる。
【0018】
本発明では、気密性などの向上を図るため、前記焼結(S3)処理後、焼結合金本体51に前記スチーム処理(S4)を行う。このスチーム処理(S4)は、例えば、450〜600℃の温度のスチームで約1時間実施され、焼結合金本体51の表面に、四三酸化鉄(Fe3O4)のスチーム処理層53が形成され、このスチーム処理層53は厚さ2〜10μm程度である。
【0019】
スチーム処理(S4)後、軸受5を再圧縮であるサイジング(S5)して所定寸法に仕上げる。一例として、図4及び図5はサイジングに用いる矯正用金型装置11を示し、この矯正用金型装置11は、上下方向を軸方向(プレス上下軸方向)としており、ダイ12、コアロッド13、下パンチ14および上パンチ15を備えている。ダイ12はほぼ円筒形状で、このダイ12内にほぼ円柱形状のコアロッド13が同軸的に位置している。下パンチ14は、ほぼ円筒形状で、ダイ12およびコアロッド13間に下方から上下動自在に嵌合している。上パンチ15は、ほぼ円筒形状で、ダイ12およびコアロッド13間に上方から上下動自在にかつ挿脱自在に嵌合するものである。そして、図4に示すように、ダイ12内に前記軸受5を充填し、この軸受5の貫通孔である摺動面52にコアロッド13を挿入配置した状態で、上下方向から上,下パンチ13,14により軸受5を加圧して所定の寸法に矯正する。
【0020】
本発明の特徴的な構成として、前記矯正用金型装置11には、前記コアロッド13のサイジング面たる外周面に、前記動圧発生溝61を形成する転写部21を設けている。そして、この転写部21は、前記動圧発生溝61の形状に対応した凸部に形成されており、転写部21の高さはこのスチーム処理層53に形成する動圧発生溝61の深さに対応する。また、動圧発生溝61は、コアロッド13以外にも、軸受5の摺動面となる両側端面及び外周面に設けることができ、この場合は対応する摺動面を形成する上,下パンチ15,14のサイジング面及びダイ12のサイジング面に転写部を設ければよい。尚、サイジング面とはサイジングされるもの(この例では軸受5)に当接する面である。
【0021】
上記のようなスチーム処理層61は、焼結合金の表面に開口する気孔を塞ぎ、気密性を高め、また、酸化皮膜の特性により、硬度の向上により耐磨耗性が向上する。一方、スチーム処理層61の最表面に凹凸が発生するが、サイジング(S5)により最表面が平滑化される。
【0022】
このように本実施形態では、請求項1に対応して、鉄系金属を主体とする原料粉末を成形すると共に焼結してなる焼結合金本体51の摺動面に、動圧発生溝61を有するスチーム処理層53を設けたから、スチーム処理層53に設けた動圧発生溝61により、回転により動圧が発生し、回転部材を支承することができる。しかも、スチーム処理層61に転写などにより動圧発生溝61を設けることができるから、焼結合金本体51を切削加工する必要がなく、動圧発生溝61の加工を容易に行うことができる。そして、スチーム処理層53により動圧発生溝61の気密性が保たれるから、動圧の発生に有利である。
【0023】
また、このように本実施形態では、動圧発生溝61は、スチーム処理層53を有する焼結合金本体51をサイジング(S5)して該スチーム処理層53に転写されたものであるから、極めて簡易かつ正確に動圧発生溝61を設けることができる。しかも、スチーム処理層53を有する焼結合金本体51をサイジング(S5)するから、スチーム処理層61を合せた製品寸法を所定の寸法公差内に仕上げることができる。
【0024】
また、このように本実施形態では、焼結合金が摺動部材たる軸受であるから、スチーム処理層53に動圧発生溝61を設けた軸受5が得られる。
【0025】
このように本実施形態では、請求項2に対応して、鉄系金属を主体とする原料粉末を成形すると共に焼結して焼結合金本体51を形成し、この焼結合金本体51の表面にスチーム処理(S4)を施して厚さ2〜10μmのスチーム処理層53を形成した後、サイジング(S5)により、スチーム処理(S4)を施した摺動面に動圧発生溝61を形成するから、サイジング(S5)時にスチーム処理層53が圧縮され、スチーム処理層53の表面が平坦に形成され、スチーム処理層53表面の摩擦抵抗が小さくなる。また、スチーム処理層53を有する焼結合金本体51をサイジング(S5)するから、スチーム処理層53を合せた製品寸法を所定の寸法公差内に仕上げることができる。
【0026】
また、このように本実施形態では、請求項2に対応して、サイジング(S5)と同時にスチーム処理(S4)を施した表面に動圧発生溝61を転写するから、極めて簡易かつ正確に動圧発生溝61を形成することができる。
【0027】
図6は本発明の第2実施形態を示し、上記第1実施形態と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、回転軸の代わりに同様の製法により焼結合金本体51Aである固定軸4Aを形成し、固定軸4Aの外周面に設けたスチーム処理層53に、サイジング(S5)により動圧発生溝61を形成したものであり、その固定軸4Aに筒状回転体71を回転可能に設け、該筒状回転体71にインペラ6を設けてモータ3を構成したものであり、筒状回転体71が回転することにより動圧発生溝61に動圧が発生する。
【0028】
このように固定軸4Aの摺動面たる外周面に筒状回転体71が摺動しながら回転するものであり、固定軸4Aは摺動部材であり、このように固定された摺動部材に動圧発生溝61を設けても良く、上記各実施例と同様な作用・効果を奏する。
【0029】
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、第3実施形態として図7は、焼結合金たる軸受5の端面に動圧発生溝61Aを形成したものを示し、この例では端面に沿って回動する回転体のスラスト荷重を支持することができ、このように動圧発生溝の形状や位置などは適宜選定可能である。また、スチーム処理層の厚さ及び動圧発生溝の深さなども適宜選定可能である。また、軸受は、実施形態のものに限らず種々の形状のもの適用可能である。
【0030】
【発明の効果】
請求項1の焼結合金は、鉄系金属を主体とする原料粉末を成形すると共に焼結してなる焼結合金本体の摺動面に、動圧発生溝を有するスチーム処理層に設けたものであり、回転により動圧が発生し、回転部材を支承することができ、しかも、焼結合金本体を加工することなく、動圧発生溝を設けることができ、その加工も容易となる。
【0031】
請求項2の焼結合金の製造方法は、鉄系金属を主体とする原料粉末を成形すると共に焼結して焼結合金本体を形成し、この焼結合金本体の表面にスチーム処理を施した後、サイジングにより前記スチーム処理を施して厚さ2〜10μmのスチーム処理層を形成した摺動面に動圧発生溝を形成する製造方法であり、サイジング時にスチーム処理層が圧縮され、スチーム処理層の表面が平坦に形成され、スチーム処理層表面の摩擦抵抗が小さくなる。また、スチーム処理層を有する焼結合金本体をサイジングするから、スチーム処理層を合せた製品寸法を所定の寸法公差内に仕上げることができる。
【0032】
また、極めて簡易かつ正確に動圧発生溝を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す製造方法を説明するフローチャート図である。
【図2】同上、焼結合金本体の斜視図である。
【図3】同上、一部を拡大した焼結合金の断面図である。
【図4】同上、サイジングを説明する断面図である。
【図5】同上、サイジングを説明する要部の拡大断面図である。
【図6】本発明の第2実施形態を示す筒状回転体にインペラを設けてモータを構成したポンプの説明図である。
【図7】本発明の第3実施形態を示す端面に動圧発生溝を設けた焼結合金の平面図である。
【符号の説明】
1 軸受(摺動部材)
51 焼結合金本体
52 摺動面(表面)
53 スチーム処理層
61 動圧発生溝
Claims (2)
- 鉄系金属を主体とする原料粉末を成形すると共に焼結してなる焼結合金本体の摺動面に、動圧発生溝を有するスチーム処理層を設けたことを特徴とする動圧発生溝を備えた軸受。
- 鉄系金属を主体とする原料粉末を成形すると共に焼結して焼結合金本体を形成し、この焼結合金本体の表面にスチーム処理を施して厚さ2〜10μmのスチーム処理層を形成した後、サイジングにより前記スチーム処理を施した摺動面に動圧発生溝を形成することを特徴とする動圧発生溝を備えた軸受の製造方法。
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