JP4758489B2 - 扉用ロックハンドル - Google Patents
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B5/00—Handles completely let into the surface of the wing
- E05B5/003—Pop-out handles, e.g. sliding outwardly before rotation
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05B9/00—Lock casings or latch-mechanism casings ; Fastening locks or fasteners or parts thereof to the wing
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Description
そして、この扉用ロックハンドルは、さらに、ストッパー又はハンドルに併設され、前記ハンドルの所定の倒伏位置で前記ハンドルの回動をロックする錠前ユニットを備えることが好ましい。
また、本発明の扉用ロックハンドルは、正面に開口を有し、前記開口と前記開口の側部との間に段差が付けられて前記側部が溝形に形成され、前記開口の縁部の正面にパッキングが付設される筐体に、扉は前記筐体の正面全体を覆い、前記扉の側部と前記筐体の溝形の側部との間に水切り部が設けられ、前記扉の側部で前記筐体の開口に対してアウトサイドにハンドル取付口が形成される形式の扉を含み、扉の正面側部のハンドルを回動操作することにより、扉の背面側部のロックレバーを回動し、筐体の開口縁部又は側部に形成される受け部に係脱させて、扉を開閉する形式の扉用ロックハンドルにおいて、扉の正面側部に切り欠き形成されるハンドル取付口に嵌め込み固定可能に形成され、扉の正面側と背面側とを連通する開口部を有する本体ケースと、前記本体ケースに嵌合可能に形成され、一端が前記本体ケースに扉の正面と平行な軸を介して枢支されて、前記本体ケース上で扉の正面に対して直角な面内において所定の倒伏位置と所定の引き起こし位置との間を回動可能なハンドル、及び前記ハンドルと同軸上に枢支されて、前記本体ケースの開口部を通じて扉の背面側に延び、扉の背面側と正面側との間を前記ハンドルと一体的に回動可能な作動レバーと、略L字形の断面形状を有し、前記本体ケースの開口部内に配置されて、前記作動レバーに押圧され又は前記作動レバーを押圧可能に略平板状に形成される被押圧部、前記被押圧部の一側部から略90度方向に回り込み突出し、筐体側の受け部に係合可能な形状の押圧部、及びこの略90度間隔の前記被押圧部と前記押圧部との間に形成され、上下方向に軸を挿通可能な軸挿通部を有し、前記軸挿通部に前記ハンドルの軸に対して直角の軸を通して前記本体ケースの一側部で扉の背面側の開口縁部付近に枢支され、当該軸周りを、前記被押圧部が前記作動レバーに向けて前記押圧部が筐体側の受け部に向けて回動可能に取り付けられ、かつばね手段を介して常態において前記被押圧部が前記作動レバーを扉の正面側に向けて押圧可能に回動付勢されるロックレバーと、前記本体ケースに前記ハンドルの回動端に係脱可能に設けられ、前記ハンドルを所定の倒伏位置に保持するストッパーとを備え、前記本体ケース上で前記ハンドルを所定の倒伏位置へ回動操作することにより、このハンドルとともに前記作動レバーが前記扉の正面側から背面側へ回動し、この作動レバーの回動により前記ロックレバーの被押圧部を扉の正面側から背面側に押圧して、前記ロックレバー全体を回動させ、前記ロックレバーの押圧部を筐体側の受け部に圧接し、このロックレバーと筐体側の受け部との圧接、係合状態を前記ハンドルと前記ストッパーとの係合により保持し、前記ストッパーの操作により前記ハンドルと前記ストッパーとの係合を解除することにより、前記ロックレバーを前記ばね手段により弾性復帰するとともにこのロックレバーにより前記作動レバーを押圧回動して前記扉の背面側から正面側へ押し戻し、この作動レバーとともに前記ハンドルを所定の引き起こし位置へ回動し、この状態を保持する、ことを要旨とする。
そして、この扉用ロックハンドルは、さらに次のような構成を備えることが好ましい。
(1)本体ケース、ハンドル、作動レバー、ロックレバーはそれぞれ、扉の左右側部のいずれにも選択的に取付可能に左右対称に又は左右方向を反転して使用可能に形成される。
(2)ストッパー又はハンドルに併設され、前記ハンドルの所定の倒伏位置で前記ハンドルの回動をロックする錠前ユニットを備える。
そして、この扉用ロックハンドルは、さらに次のような構成を備えることが好ましい。
(1)各ロック部材は、扉の背面側部に、当該側部の延びる方向に両端を向けて設置固定されるケースと、前記ケース内に当該ケースの一端と他端との間をスライド可能に配置されるスライダーと、前記ケースに、一方の側部が当該ケース内に向けて他方の側部が当該ケース外に向けて回動可能に取り付けられて、前記スライダーの進退運動により、一方の側部が前記スライダーに係合案内され、他方の側部が前記ケース外又は前記ケース内に向けて回動されて、筐体側の受け部に係脱可能なロックレバーとを備え、前記各ロック部材のスライダーに前記ロックバーが連結され、ハンドルを所定の倒伏位置に回動操作することにより、前記ハンドルと一体に回動するカム部材を介して、前記スライドバーを扉の背面側部に沿ってスライドし、このスライドバーにより前記ロックバーを駆動して、扉の背面側部の前記各ケース内で前記各スライダーのスライドにより前記各ロックレバーの一方の側部を押して、前記各ロックレバーの他方の側部を筐体側の受け部に向けて回動し、前記各ロックレバーを筐体側の受け部に対して圧接する。
(2)本体ケース、ハンドル、作動レバー、ロックレバーはそれぞれ、扉の左右側部のいずれにも選択的に取付可能に左右対称に又は左右方向を反転して使用可能に形成される。
(3)ストッパー又はハンドルに併設され、前記ハンドルの所定の倒伏位置で前記ハンドルの回動をロックする錠前ユニットを備える。
11 本体ケース
110 開口部
111 埋め込み部
112 被着部
113 軸・ピンホルダー
114 溝形形状部
115 軸・スライドバーホルダー
116 スライドバーの挿通部
117 軸挿通穴
118 軸取付穴
119 穴
119P 溝
11U、11D ねじ穴
12 ハンドル
121 軸
122 係止段部
123 ガイド部
124 軸挿通部
13 作動レバー
135 取付穴
14 ロックレバー
140 軸
141 被押圧部
142 押圧部
143 軸挿通部
144 コイルスプリング(ばね手段)
15 ストッパー
150 軸
151 アーム
152 軸挿通穴
154 錠前ユニット
155 ロータ
156 ロータカム
16 カム部材
161 ピン挿通穴
17 スライドバー
171 取付穴
172 長穴
173 ピン
2 多点締め込み方式ロック装置
21 端末ロック部材
22 端末ケース
221 ベース
225 ケース本体
226 開口部
227 溝
228 ガイド穴
229 ねじ挿通穴
23 端末スライダー
231 ピン挿通穴
232 ガイド面
24 端末ロックレバー
240 軸
241 被押圧部
242 押圧部
243 軸挿通部
244 コイルスプリング(ばね手段)
25 ロックバー
251 ピン(連結部)
252 接続プレート
253 ピン
254 保護パット
26 ロックバーガイド
260 取付穴
261 固定部
262 ガイド部
3 ラック
31 筐体
310 開口
311 側部
312 縁部(筐体側の受け部)
313 パッキング
32 扉
321 側部
322 ハンドル取付口
323 取付穴
33 水切り部
Claims (6)
- 正面に開口を有し、前記開口と前記開口の側部との間に段差が付けられて前記側部が溝形に形成され、前記開口の縁部の正面にパッキングが付設される筐体に、扉は前記筐体の正面全体を覆い、前記扉の側部と前記筐体の溝形の側部との間に水切り部が設けられ、前記扉の側部で前記筐体の開口に対してアウトサイドにハンドル取付口が形成される形式の扉を含み、扉の正面側部のハンドルを回動操作することにより、扉の背面側部のロックレバーを回動し、筐体の開口縁部又は側部に形成される受け部に係脱させて、扉を開閉する形式の扉用ロックハンドルにおいて、
扉の正面側部に当該扉の正面と平行な軸を介して枢支され、当該扉の正面に対して直角な面内において所定の倒伏位置と所定の引き起こし位置との間を回動可能なハンドル、及び当該ハンドルを所定の倒伏位置と所定の引き起こし位置に保持するストッパーと、
扉の正面側部に前記ハンドルの軸を介して枢支され、扉の背面側に延び、扉の背面側と正面側との間を前記ハンドルと一体的に回動可能な作動レバーと、
略L字形の断面形状を有し、扉の正面側と背面側との間に配置されて、前記作動レバーに押圧され又は前記作動レバーを押圧可能に略平板状に形成される被押圧部、前記被押圧部の一側部から略90度方向に回り込み突出し、筐体側の受け部に係合可能な形状の押圧部、及びこの略90度間隔の前記被押圧部と前記押圧部との間に形成され、上下方向に軸を挿通可能な軸挿通部を有し、前記軸挿通部に前記ハンドルの軸に対して直角の軸を通して扉の背面側部に枢支され、当該軸周りを、前記被押圧部が前記作動レバーに向けて前記押圧部が筐体側の受け部に向けて回動可能に取り付けられ、かつばね手段を介して常態において前記被押圧部が前記作動レバーを扉の正面側に向けて押圧可能に回動付勢されるロックレバーと、
を備え、
前記ハンドルを倒伏位置へ回動することにより、前記作動レバーを扉の正面側から背面側に回動し、この作動レバーの回動により前記ロックレバーの被押圧部を扉の正面側から背面側に押圧して、前記ロックレバー全体を回動させ、前記ロックレバーの押圧部を筐体側の受け部に圧接し、このロックレバーと筐体側の受け部との圧接、係合状態を前記ハンドルと前記ストッパーとの係合により保持し、
前記ストッパーの操作により前記ハンドルと前記ストッパーとの係合を解除することにより、前記ロックレバーを前記ばね手段により弾性復帰するとともにこのロックレバーにより前記作動レバーを押圧回動して前記扉の背面側から正面側へ押し戻し、この作動レバーとともに前記ハンドルを所定の引き起こし位置へ回動し、この状態を保持する、
ことを特徴とする扉用ロックハンドル。 - 正面に開口を有し、前記開口と前記開口の側部との間に段差が付けられて前記側部が溝形に形成され、前記開口の縁部の正面にパッキングが付設される筐体に、扉は前記筐体の正面全体を覆い、前記扉の側部と前記筐体の溝形の側部との間に水切り部が設けられ、前記扉の側部で前記筐体の開口に対してアウトサイドにハンドル取付口が形成される形式の扉を含み、扉の正面側部のハンドルを回動操作することにより、扉の背面側部のロックレバーを回動し、筐体の開口縁部又は側部に形成される受け部に係脱させて、扉を開閉する形式の扉用ロックハンドルにおいて、
扉の正面側部に切り欠き形成されるハンドル取付口に嵌め込み固定可能に形成され、扉の正面側と背面側とを連通する開口部を有する本体ケースと、
前記本体ケースに嵌合可能に形成され、一端が前記本体ケースに扉の正面と平行な軸を介して枢支されて、前記本体ケース上で扉の正面に対して直角な面内において所定の倒伏位置と所定の引き起こし位置との間を回動可能なハンドル、及び前記ハンドルと同軸上に枢支されて、前記本体ケースの開口部を通じて扉の背面側に延び、扉の背面側と正面側との間を前記ハンドルと一体的に回動可能な作動レバーと、
略L字形の断面形状を有し、前記本体ケースの開口部内に配置されて、前記作動レバーに押圧され又は前記作動レバーを押圧可能に略平板状に形成される被押圧部、前記被押圧部の一側部から略90度方向に回り込み突出し、筐体側の受け部に係合可能な形状の押圧部、及びこの略90度間隔の前記被押圧部と前記押圧部との間に形成され、上下方向に軸を挿通可能な軸挿通部を有し、前記軸挿通部に前記ハンドルの軸に対して直角の軸を通して前記本体ケースの一側部で扉の背面側の開口縁部付近に枢支され、当該軸周りを、前記被押圧部が前記作動レバーに向けて前記押圧部が筐体側の受け部に向けて回動可能に取り付けられ、かつばね手段を介して常態において前記被押圧部が前記作動レバーを扉の正面側に向けて押圧可能に回動付勢されるロックレバーと、
前記本体ケースに前記ハンドルの回動端に係脱可能に設けられ、前記ハンドルを所定の倒伏位置に保持するストッパーと、
を備え、
前記本体ケース上で前記ハンドルを所定の倒伏位置へ回動操作することにより、このハンドルとともに前記作動レバーが前記扉の正面側から背面側へ回動し、この作動レバーの回動により前記ロックレバーの被押圧部を扉の正面側から背面側に押圧して、前記ロックレバー全体を回動させ、前記ロックレバーの押圧部を筐体側の受け部に圧接し、このロックレバーと筐体側の受け部との圧接、係合状態を前記ハンドルと前記ストッパーとの係合により保持し、
前記ストッパーの操作により前記ハンドルと前記ストッパーとの係合を解除することにより、前記ロックレバーを前記ばね手段により弾性復帰するとともにこのロックレバーにより前記作動レバーを押圧回動して前記扉の背面側から正面側へ押し戻し、この作動レバーとともに前記ハンドルを所定の引き起こし位置へ回動し、この状態を保持する、
ことを特徴とする扉用ロックハンドル。 - 正面に開口を有し、前記開口と前記開口の側部との間に段差が付けられて前記側部が溝形に形成され、前記開口の縁部の正面にパッキングが付設される筐体に、扉は前記筐体の正面全体を覆い、前記扉の側部と前記筐体の溝形の側部との間に水切り部が設けられ、前記扉の側部で前記筐体の開口に対してアウトサイドにハンドル取付口が形成される形式の扉を含み、扉の正面側部のハンドルを回動操作することにより、扉の背面側部のロックレバーを回動し、筐体の開口縁部又は側部に形成される受け部に係脱させ、併せて前記ハンドルの回動に連動してロックバーを進退駆動し、扉の背面側部の複数のロック部材を筐体の開口縁部又は側部に形成される受け部に対して係脱する形式の多点締め込み方式ロック装置を駆動して、扉を開閉する形式の扉用ロックハンドルにおいて、
扉の正面側部に切り欠き形成されるハンドル取付口に嵌め込み固定可能に形成され、扉の正面側と背面側とを連通する開口部を有する本体ケースと、
前記本体ケースに嵌合可能に形成され、一端が前記本体ケースに扉の正面と平行な軸を介して枢支されて、前記本体ケース上で扉の正面に対して直角な面内において所定の倒伏位置と所定の引き起こし位置との間を回動可能なハンドル、及び前記ハンドルと同軸上に枢支されて、前記本体ケースの開口部を通じて扉の背面側に延び、扉の背面側と正面側との間を前記ハンドルと一体的に回動可能な作動レバーと、
略L字形の断面形状を有し、前記本体ケースの一側部で扉の背面側の開口縁部付近に前記断面形状の略中間部を前記ハンドルの軸に対して直角の軸を介して枢支されて、当該軸周りを、一方の側部が前記作動レバーに向けて他方の側部が筐体側の受け部に向けて回動可能に取り付けられ、かつばね手段を介して常態において一方の側部が前記作動レバーを押圧可能に回動付勢されるロックレバーと、
前記本体ケースに前記ハンドルの回動端に係脱可能に設けられ、前記ハンドルを所定の倒伏位置に保持するストッパーと、
前記本体ケースに前記ハンドルの軸を介して枢支され、前記本体ケースの開口部を通じて扉の背面側に延び、扉の背面側と正面側との間を前記ハンドルと一体的に回動可能なカム部材、及び前記カム部材に当該カム部材の回動を直線運動に変換可能に軸支され、前記ロックバーに作動連結されて、前記ロックバーを進退可能なスライドバーと、
を備え、
前記本体ケース上で前記ハンドルを所定の倒伏位置へ回動操作することにより、このハンドルとともに前記作動レバーが前記扉の正面側から背面側へ回動し前記ロックレバーの一方の側部を押圧して、他方の側部を筐体側の受け部に圧接し、このロックレバーと筐体側の受け部との圧接、係合状態を前記ハンドルと前記ストッパーとの係合により保持するとともに、前記ハンドルの回動操作に連動して、前記カム部材及び前記スライドバーにより前記ロックバーを駆動し、前記ロック装置の前記各ロック部材を筐体側の受け部に係合させ、
前記ストッパーの操作により前記ハンドルと前記ストッパーとの係合を解除することにより、前記ロックレバーを前記ばね手段により弾性復帰するとともにこのロックレバーにより前記作動レバーを押圧回動して前記扉の背面側から正面側へ押し戻し、この作動レバーとともに前記ハンドルを所定の引き起こし位置へ回動し、この状態を保持するとともに、前記ハンドルの回動に連動して、前記カム部材及び前記スライドバーにより前記ロックバーを駆動し、前記ロック装置の前記各ロック部材を筐体側の受け部から離脱させる、
ことを特徴とする扉用ロックハンドル。 - 各ロック部材は、扉の背面側部に、当該側部の延びる方向に両端を向けて設置固定されるケースと、前記ケース内に当該ケースの一端と他端との間をスライド可能に配置されるスライダーと、前記ケースに、一方の側部が当該ケース内に向けて他方の側部が当該ケース外に向けて回動可能に取り付けられて、前記スライダーの進退運動により、一方の側部が前記スライダーに係合案内され、他方の側部が前記ケース外又は前記ケース内に向けて回動されて、筐体側の受け部に係脱可能なロックレバーとを備え、前記各ロック部材のスライダーに前記ロックバーが連結され、ハンドルを所定の倒伏位置に回動操作することにより、前記ハンドルと一体に回動するカム部材を介して、前記スライドバーを扉の背面側部に沿ってスライドし、このスライドバーにより前記ロックバーを駆動して、扉の背面側部の前記各ケース内で前記各スライダーのスライドにより前記各ロックレバーの一方の側部を押して、前記各ロックレバーの他方の側部を筐体側の受け部に向けて回動し、前記各ロックレバーを筐体側の受け部に対して圧接する請求項3に記載の扉用ロックハンドル。
- 本体ケース、ハンドル、作動レバー、ロックレバーはそれぞれ、扉の左右側部のいずれにも選択的に取付可能に左右対称に又は左右方向を反転して使用可能に形成される請求項2乃至4のいずれかに記載の扉用ロックハンドル。
- ストッパー又はハンドルに併設され、前記ハンドルの所定の倒伏位置で前記ハンドルの回動をロックする錠前ユニットを備える請求項1乃至5のいずれかに記載の扉用ロックハンドル。
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