JP4758253B2 - イベントドリブン型アプリケーションの画面制御装置,画面制御方法およびそのプログラム - Google Patents

イベントドリブン型アプリケーションの画面制御装置,画面制御方法およびそのプログラム Download PDF

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本発明は,イベントドリブン型アプリケーションの画面制御装置に関し,特に,Java(登録商標)アプリケーション等のイベントドリブン型アプリケーションの画面制御において,画面定義が冗長に増えないようにするとともに,利用するアプリケーションに影響を与えないようにし,かつ性能の劣化を防ぐことを可能にした画面制御技術に関するものである。
コンピュータを用いて業務を遂行するためのアプリケーションプログラム(以下,単に「アプリケーション」という)では,通常,多くの画面を用いてユーザへの情報の提示およびユーザからのデータの入力等を行う。このようなアプリケーションが用いる画面は,一般に画面全体のすべてにわたって異なる内容を持つものよりも,画面中の基本的な部分は共通で,一部分だけが異なるというものが多い。このような場合でも,従来,プログラム開発者は一つ一つの画面について別々に作成することを行っていた。
以下,図14〜図17に従って,従来の画面作成および画面制御の例について説明する。例えば図14に示すように,既存の画面A0および画面B0があり,それぞれに項目c,項目dを追加して,新しい画面A1および画面B1を作成するものとする。
このような画面の作成を,アプリケーションが行う場合には,例えば図15に示すように,既存の画面全体の資産(画面定義情報)を利用し,アプリケーションにおける画面作成プログラムを変更することにより画面A0,B0にそれぞれ項目cと項目dを加え,新しい画面A1,画面B1を作成することを行っていた。しかし,この方法は,プログラム開発者が構築される画面の資産を十分に理解する必要があるだけでなく,画面作成処理のプログラムをコーディングする必要があり,プログラム開発者の負担が大きいという問題があった。
近年,このような画面制御のプログラム開発負担を軽減するため,例えばVisual Basic(登録商標)やJava(登録商標)などに代表されるようなGUI(Graphical User Interface)ツールが画面の作成に用いられるようになってきた。
図16は,GUIツールを用いた画面作成の例を示す。GUIツールを用いて画面を作成する場合,あらかじめ用意された画面要素の部品を,画面のフォームに貼り付けることにより,目的とする画面を作成することができ,これに伴ってボタン等の画面に関する各種リソースも自動生成することができるので,図15のようにプログラムを書いて画面を作成する場合に比べて,画面は簡易に作成することができるようになった。しかし,一方で,画面の定義情報は画面単位で作成されるため,通常,一枚ずつの画面のパターン毎に画面定義を作成することとなり,その全画面の資産は従来のプログラミングによる画面作成よりも増加してしまう。
図17は,GUIツールによって作成された画面B1についてのイベント登録およびイベント通知処理の説明図である。以下では,イベントドリブン型アプリケーションを実装する環境として,Javaを用いた例に従って説明する。Java言語の場合,図16のようなGUIツールによって作成された画面定義は,画面を構成する際に必要となるサイズ,属性等の情報を記述したものであり,ファイルの拡張子が「.java」であるソースプログラムの形式で保持される。このGUI操作で作成された画面定義は,「パネル」と呼ばる。
アプリケーション2が,画面B1を表示し,画面B1へのユーザの入力に従ってデータを処理する場合,例えば図17に示すような処理を行う。まず,画面制御部100に対して画面B1生成処理の依頼を行う。画面制御部100では,画面B1の定義情報を読み込み,画面入出力制御部3に対し画面B1の生成を通知する。画面入出力制御部3は,Javaの制御プログラムである。
次に,アプリケーション2からのイベント登録処理の依頼により,画面制御部100は,画面B1のイベント登録を行う。イベント登録とは,画面上で発生するイベント(ユーザ操作等)と,その処理を行うアプリケーション処理部との紐付けを行うための処理を意味する。この処理を行うことにより,画面上にて発生したイベントを,アプリケーション2側で処理することが可能となる。イベントとは,ユーザが画面上のボタンをクリックしたとか,データ項目の入力域にユーザがデータを書き込んだというような事象をいう。
次に,アプリケーション2は,画面制御部100に対し画面B1の表示依頼を行い,これにより画面入出力制御部3への画面B1の表示依頼が行われる。この画面B1において,ユーザの操作によりイベントが発生すると,イベント登録に応じたイベント振り分け処理が行われ,イベント登録の際に登録されたアプリケーション2のイベントハンドラ21にイベント発生が通知される。イベントハンドラ21は,発生したイベントの項目に応じた処理を実行する。
表示画面上にデータ入力されるデータ項目対応の領域を設ける情報処理装置において,各データ項目の属性,データ入力順序,各画面ごとのデータ入力可能なデータ項目など,項目定義情報の変更による画面処理プログラムの修正をなくすことを目的とした技術として,例えば特許文献1に記載されている技術がある。この特許文献1に記載された技術では,画面項目定義として複数の画面に共通するデータ項目を定義し,画面処理プログラムは,その画面項目定義を参照してデータ入力の有無や項目値の属性等のチェックを行うようにしている。この技術は,データ項目の部品化を可能としているが,表示画面自体の一部分の部品化,共通化を図った技術ではなく,画面を重ね合わせることなどは考慮されていない。
特開平10−207699号公報
本発明は,共通部分が存在する複数の画面の定義情報を画面単位で作成した場合に,画面定義情報の画面資産が冗長に増えてしまうという問題を解決し,画面資産の最適化を実現すること,また,既存の画面資産を利用するアプリケーションに処理の負担が増えることがないようにすること,また,イベントドリブンに関してアプリケーションに性能の劣化が生じないようにすることを目的とする。
すなわち,本発明は,画面を利用して入出力を行う画面制御を用いるアプリケーションを,実際のデータ処理を行うアプリケーション部分と画面制御部とに分離し,画面からのイベント通知によりアプリケーションを動作させる制御方式において,画面資産の最適化を図り,かつ開発コストおよびメンテナンスコストの低減化を実現することを課題とする。
本発明は,上記課題を解決するため,画面を出力し,画面上で発生したイベントに対するデータ処理を行うイベントドリブン型アプリケーションから要求された画面制御を行う画面制御装置であって,それぞれ異なる画面名を有する複数の画面を重ね合わせ,一つの画面名が付与された一つの画面を構成することを示す画面構成定義情報を記憶する画面構成定義情報記憶手段と,イベントドリブン型アプリケーションからの前記一つの画面名を指定した画面生成要求に対し,画面構成定義情報記憶手段を参照し,あらかじめ登録された複数の画面を重ね合わせることにより一つの画面を生成する画面生成手段と,イベントドリブン型アプリケーションからの前記一つの画面へのイベント登録要求に対し,画面構成定義情報記憶手段を参照することにより,登録対象の画面が複数の画面を重ね合わせた画面であるかどうかを判別し,複数の画面を重ね合わせたものである場合には,その複数の画面のそれぞれに属する要求されたイベントを登録するイベント登録手段と,イベント登録手段によって登録したイベントが,重ね合わせた複数の画面の一つで発生した場合に,イベントの発生元の画面名前記重ね合わせた複数の画面によって構成される一つの画面の画面名に変更してイベントドリブン型アプリケーションに通知するイベント通知手段とを備えることを第1の特徴とする。
これにより,イベントドリブン型アプリケーションが扱う画面を,複数の画面を組み合わせた一つの物理画面とすることができ,アプリケーションは,複数の画面を意識しないで1つの画面としてデータ処理を実行することができるようになる。一つの物理画面を複数の画面を結合して構成することができることから,画面上の一部の領域だけが異なる画面が多数存在した場合に,同一の領域部分を別画面として定義し,多数の画面でその別画面として定義された部分を共通に利用することができるようになり,全体として画面の資産を少なくすることができる。また,アプリケーションは,一つの物理画面だけに着目してイベントに対する処理を行えばよいので,処理負担が増えることはない。
また,上記本発明において,画面構成定義情報記憶手段が記憶する画面構成定義情報が,少なくともイベントドリブン型アプリケーションが指定する画面名と,画面を重ね合わせるときの台紙となるベース画面の画面名と,ベース画面に重ね合わせる1または複数の画面のそれぞれの重ね合わせ画面名と,ベース画面に重ね合わせる1または複数の画面のそれぞれのベース画面上における重ね合わせの位置を示す情報とを含むようにすることを第2の特徴とする。
このように構成すれば,基本となるベース画面とそれに重ね合わせる画面の管理を容易に行うことができるようになる。
さらに,上記本発明において,画面生成手段は,ベース画面に重ね合わせる1または複数の画面のそれぞれの背景色を透明に設定することを第3の特徴とする。
このように構成すれば,ベース画面の一部分が重ね合わせ画面の背景色によって部分的に塗りつぶされることを防ぐことができ,画面デザイン上の不整合が生じないようにすることができる。
本発明によれば,複数の画面において,同一の領域を共通化した別画面として扱うことにより,画面の定義数が冗長に増えることがないので,画面定義を含めたアプリケーションの開発コスト,資産管理コストの削減が可能になる。また,画面における共通部分を別定義にすることにより,メンテナンス性が向上する。さらに,本発明は,ベースとなる画面とそれに重ね合わせる共通部分の画面とを別画面としても,イベント通知においては,アプリケーションに複数の画面を意識させないで,一つの画面に見せる仕組みを設けたので,アプリケーションの処理の負担が最初から一つの画面の場合と比較して増加することがなく,性能の劣化も発生しないという効果がある。
以下,本発明の実施の形態を図面を用いながら詳細に説明する。図1は,本発明の構成例を示すブロック図である。図中,1はCPUおよびメモリ等からなるデータ処理装置,2は画面を通して入出力を行い,データを処理するアプリケーション(プログラム),10は本発明に係る画面制御を行う画面制御部,11は画面構成定義に従って画面を生成する画面生成部,12は生成された画面に対しイベントを登録するイベント登録部,13は画面上のユーザ操作によってイベントが発生したときにアプリケーション2にイベントを通知するイベント通知部,14は画面構成定義情報を記憶する画面構成定義情報記憶部,3は画面の表示制御および画面上でのイベントの発生を検出する画面入出力制御部,4は画面を表示する表示装置,5はキーボードやマウス等の入力装置である。
アプリケーション2および画面制御部10が,例えばJava言語で記述される場合,画面入出力制御部3は,それらを実行制御する機能を持つJavaの制御プログラムの一部であり,既存のものである。
図2は,本発明の概要を説明するための図である。例えば,アプリケーション2が,図2(A)に示す××検索画面と,図2(B)に示す△△検索画面の二つの画面を用いるとする。これらの画面は似た内容であり,特に画面下部の条件結果出力の領域は同一である。従来の技術では,GUIエディタ等を用いて,××検索画面と△△検索画面のそれぞれについて,個別に画面定義およびイベントに対する処理ロジックを記載していた。なお,昨今のGUIエディタでは,GUI部品をフォームに貼り付ければ,その部品に対する制御の記載も完了するものがあり,ここでの画面定義は一般の定義だけでなく,画面に特化した部品ロジックも含んだ情報を意味する。
このような従来の方法では,画面ごとに個別に設計が行われ,条件結果出力の領域のようにまったく同様であったとしても,共通化は図られていなかった。結果として画面資産が冗長となり,メンテナビリティも低下する結果となっていた。
これに対し,本発明では,以下に詳しく説明するように,(1)共通部分の別画面化,(2)別画面を重ね合わせて一つの画面を生成,(3)イベント通知の統一化,によって,従来技術の問題点を解決する。
(1)共通部分の別画面化
本発明による共通部分の別画面化について説明する。本発明では,例えば図2(C)に示すように,××検索画面と△△検索画面において,画面上まったく同一の領域(条件結果出力部分)を,共通化した別画面として定義する。この例では,条件結果画面として定義している。これにより,××検索画面と△△検索画面における定義数は減少することになる。
なお,共通化した画面は,背景色を透明にし,表示のときには結合して重ね合わせるようにする。これにより共通化した画面は,ベースとなる業務固有の画面のレイアウトや背景色に依存しなくなる。共通画面である条件結果画面の背景色が透明であれば,例えば図2(D)に示す□□検索画面のように,ベースとなる画面にメニューバー等が存在するようなケースでも,重なった部分が共通画面によって塗りつぶされてしまうようなことはない。また,重ね合わせる条件結果画面の位置を事前に設定可能になっているので,これによっても,重ね合わせによるベース画面上の情報の欠落を防ぐことができる。
(2)別画面を重ね合わせて一つの画面を生成
アプリケーションの実行時に画面を生成し表示する際には,ベースとなる××検索画面や△△検索画面に,条件結果画面の共通画面の定義を重ね合わせ,一つの業務画面を構成する。このため,重ね合わせの定義情報を管理する画面構成定義情報を用意しておく。
図3は,画面構成定義情報テーブルの例を示す。この画面構成定義情報テーブルは,図1の画面構成定義情報記憶部14に画面構成定義情報ファイル140として記憶される。画面構成定義情報ファイル140のファイル名は,あらかじめ固定的に定めたファイル名としてもよく,また,アプリケーション2の環境設定情報として事前に登録されたファイル名などであってもよい。
この画面構成定義情報テーブルにおける業務画面名は,複数の画面を重ね合わせることにより構成される画面の論理名である。ベース業務画面名は,重ね合わせの台紙(ベース)となる業務画面名である。重ね合わせ画面名は,ベース業務画面上に重ねる業務画面名である。この重ね合わせ画面名は,一つの業務画面名に対して複数の業務画面を定義することができる。図3の例では,☆☆検索結果画面に対して,条件結果画面と結果補足画面の二つの重ね合わせ画面名が定義されている。なお,各画面のサイズ,属性等は,画面定義情報として別に記憶されている。個別の画面定義情報については従来技術と同様であるので,ここでの詳しい説明は省略する。
画面構成定義情報テーブル中の開始位置および終了位置は,重ね合わせ画面名をベース業務画面上に重ねるときのベース業務画面の表示位置からの重ね合わせの相対位置を示し,ピクセルの座標位置で指定される。開始位置が重ね合わせる画面領域の左上のピクセル位置を示すのに対し,終了位置は重ね合わせる画面領域の右下のピクセル位置を示す。
図4に,画面構成定義情報に基づく画面構成の例を示す。例えば,図3の画面構成定義情報テーブルによって定義された××検索結果画面は,条件結果画面の重ね合わせ画面が結合されて,図4(A)に示すように構成される。なお,△△検索結果画面も同様に定義され,類似画面の共通化が図られている。
同様に,□□検索結果画面は,条件結果画面の重ね合わせ画面が結合されて,図4(B)に示すように構成される。□□検索結果画面のベースとなる□□検索画面では,左端にメニュー領域が設けられているため,重ね合わせの開始位置が異なる位置に定義されている。
☆☆検索結果画面は,条件結果画面と結果補足画面の二つの画面が重ね合わされて,図4(C)に示すように構成される。このように複数の重ね合わせ画面を貼り付けることにより,共通化を図ることも可能である。
画面構成定義情報テーブルにおける業務画面名または重ね合わせ画面名に,重ね合わせ済みの画面を指定することもできる。これにより,画面資産のさらなる共通化が可能である。図5にその例を示す。図5の例では,ベース業務画面および重ね合わせ画面に,重ね合わせ済み業務画面が指定されており,これによって更なる重ね合わせ済み画面が生成されている。
図6は,他の画面表示例を示している。前述したように,重ね合わせ画面の背景色は透明化されている。したがって,ベース業務画面の重ね合わせ領域に,文字等が記載されているとき,それが図6に示すように部分的に見えることになる。
(3)イベント通知の統一化(アプリケーション制御互換)
前述した画面構成定義情報により,複数の画面定義を組み合わせて一つの画面を構成することにより,物理的に1枚の画面に見せることが可能であるが,そのままでは,アプリケーション2が実装上,複数の画面を制御する必要がある。
図7に従って,複数の画面を重ね合わせることによって生じるアプリケーション2への影響について説明する。図7(A)の××検索結果画面のように,従来の重ね合わせのない画面構成の場合には,アプリケーション2は,1枚の画面に対して単純に画面生成およびイベント登録の処理を行えばよい。イベント登録は,ユーザによる画面上の項目操作等のイベント条件を,画面入出力制御部3がアプリケーション2等に通知できるようにするための事前の登録処理である。イベント通知は,登録されたイベント条件が発生したときに,それを処理するアプリケーション2等にイベントの発生を知らせる処理である。ここでは,イベント通知に対してアプリケーション2により項目操作が行われている。ここでの項目操作は,アプリケーション2により表示文字等を設定する制御の依頼である。このように,画面定義と表示画面とが1対1に対応している場合には,アプリケーション2は,画面ごとに画面生成およびイベント登録の処理の依頼を行って簡単に処理することができる。
しかし,重ね合わせ済み画面を直接アプリケーション2が制御する場合には,次のような問題が発生する。例えば,図7(B)に示すように,××検索結果画面が,××検索画面をベースとして,それに条件結果画面を重ね合わせた画面であったとする。この場合,アプリケーション2は,××検索画面制御,条件結果画面制御のそれぞれを意識して,全体の画面制御に関する処理を行う必要が生じる。具体的には××検索画面に対するイベント登録処理,条件結果画面に対するイベント登録処理等,個別の画面ごとに画面の表示制御およびイベント登録の処理を行うことが必要になる。このように,画面を重ねることにより,アプリケーション2の処理ロジックとして,複数の画面に対するイベント制御や項目制御を実装しなければならなくなるので,アプリケーション2の画面制御が,図7(A)のような1枚だけの画面構成の場合に比べて複雑化し,画面を共通化したことによる処理規模の悪化,性能の劣化が生じることになる。
そこで,本発明では,図8に示すように,重ね合わせ済み画面であっても,アプリケーション2には重ね合わせなしの1枚の画面であるかのように見えるための仕組みを,画面制御部10内に設ける。アプリケーション2は,例えば××検索結果画面が,××検索画面に条件結果画面を重ね合わせた画面であったとしても,図7(A)の重ね合わせなしの××検索結果画面の場合と同様に,1枚の××検索結果画面だけを,画面生成,イベント登録または項目操作の際に指定すればよく,これに対して画面制御部10内で,重ね合わせに伴う画面生成,表示およびイベント通知先等の画面制御の互換性を実現する。
例えば,××検索画面には,イベント登録対象の項目として項目aがあり,条件結果画面にはイベント登録対象の項目として項目c,dがあったとしても,アプリケーション2には,項目a,c,dのすべてが1枚の××検索結果画面の項目として扱うことができるようにする。このため,画面制御部10は,アプリケーション2から××検索結果画面に対するイベント登録依頼があると,画面入出力制御部3に対し,××検索画面についての項目aのイベント登録,また,条件結果画面についての項目c,dのイベント登録をそれぞれ行う。
図9は,画面制御部10が行うイベント登録処理の例を示している。ここでは,前述した××検索画面がパネルA,条件結果画面がパネルBとして示されている。画面制御部10は,アプリケーション2からのイベント登録処理の依頼があると,重ね合わせるすべてのパネルに対して,図9に示すようにイベント登録を行う。パネルAとパネルBとが重ね合わされることによって1枚の画面として扱われるべきものであるかどうかは,図3で示した画面構成定義情報テーブルによって容易に判別することができる。すなわち,アプリケーション2が,例えば業務画面名として××検索結果画面を指定すれば,画面制御部10は,画面構成定義情報テーブルを参照することにより,その画面が××検索画面のベース業務画面と条件結果画面の重ね合わせ画面とから構成されるものであることを判別して,それぞれに対するイベント登録処理を行う。
図10は,画面制御部10が行うイベント通知処理の例を示している。この例では,アプリケーション2が,業務画面名として「A0」を指定して,それに対するイベント登録依頼を行い,画面制御部10は,この業務画面A0を構成するパネルA,パネルBに対して,それぞれ項目aおよび項目c,dのイベント登録を行っている。
ここで,パネルBの項目cに対してユーザからのデータ入力等があり,イベントが発生したとする。画面入出力制御部3は,そのイベントを検出し,イベント登録元の画面制御部10に対し,パネルBの項目cにイベントが発生したことを割込み等によって通知する。画面制御部10は,イベント発生元のパネルBが,業務画面A0を構成する画面であることから,イベント発生元のパネルBを,「A0」の業務画面名に変更して,アプリケーション2にイベント通知を行う。これによって,アプリケーション2は,パネルA,パネルBを区別することなく,業務画面A0だけを考慮した処理を実行できることになる。
図11は,画面制御部10における画面生成部11の画面生成処理フローチャートである。アプリケーション2からの業務画面名を指定した画面生成依頼に対し,画面生成部11は,最初に画面構成定義情報ファイルを読み込む(ステップS10)。この画面構成定義情報ファイルを参照することにより,画面の生成を依頼された業務画面名に対して,重ね合わせ画面が定義されているかどうかを判別する(ステップS11)。
重ね合わせ画面が定義されていない場合,従来と同様に依頼を受けた画面をそのまま生成する処理を実行し(ステップS12),処理を終了する。
画面構成定義情報ファイルに,重ね合わせ画面が定義されている場合,まず依頼された業務画面名に対応づけられたベース業務画面名を抽出し,その定義情報を読み込むことにより,ベース業務画面を生成する(ステップS13)。その後,画面構成定義情報ファイルに登録された重ね合わせ画面の数だけ,以下のステップS14〜S17を繰り返す。
画面構成定義情報ファイルから,依頼された業務画面名に対応づけられた重ね合わせ画面名を抽出し,その定義情報を読み込むことにより,重ね合わせ画面を生成する(ステップS14)。次に,その重ね合わせ画面の背景色を透明に設定する(ステップS15)。その後,ステップS13で生成したベース業務画面上に,重ね合わせ画面を貼り付ける。(ステップS16)。このとき,重ね合わせ画面を貼り付ける位置は,画面構成定義情報ファイルに登録された重ね合わせ画面の開始位置,終了位置に従う。開始位置および終了位置によって定まる画面サイズが,実際の重ね合わせ画面のサイズより小さい場合,例えば重ね合わせ画面からの左上端を基準にした領域の抽出処理,または重ね合わせ画面の縮小処理を行うことにより,サイズを合わせる。以上の処理を画面構成定義情報ファイルに登録された重ね合わせ画面が終了するまで繰り返し,すべての重ね合わせ画面の重ね合わせが終了したならば処理を終了する(ステップS17)。
図12は,画面制御部10におけるイベント登録部12のイベント登録処理フローチャートである。アプリケーション2からの業務画面名と項目を指定したイベント登録依頼に対し,イベント登録部12は,まず画面構成定義情報ファイルを読み込む(ステップS20)。この画面構成定義情報ファイルを参照することにより,イベントの登録を依頼された業務画面名に対して,重ね合わせ画面が定義されているかどうかを判別する(ステップS21)。
重ね合わせ画面が定義されていない場合,従来と同様に依頼を受けた業務画面にそのままイベントを登録する処理を実行し(ステップS22),処理を終了する。
画面構成定義情報ファイルに,重ね合わせ画面が定義されている場合,まず依頼された業務画面名に対応づけられたベース業務画面名を抽出し,そのベース業務画面に対してイベントを登録する処理を実行する(ステップS23)。すなわち,そのベース業務画面に対してイベントを登録することを画面入出力制御部3に通知する。
次に,画面構成定義情報ファイルから,依頼された業務画面名に対応づけられた重ね合わせ画面名を抽出し,重ね合わせ画面に対してイベントを登録する処理を実行する(ステップS24)。この処理を画面構成定義情報ファイルに登録された重ね合わせ画面が終了するまで繰り返す(ステップS25)。重ね合わせ画面が終了したならば,ステップS23およびステップS24で登録したイベントの通知先の情報をメモリに記憶し,保持する(ステップS26)。イベント通知先情報を保持しておくのは,画面入出力制御部3からのイベント発生の通知があったときに,発生元のパネルをアプリケーション2から指定された業務画面名に変更するためである。
図13は,画面制御部10におけるイベント通知部13のイベント通知処理フローチャートである。画面上でユーザ操作等によりイベントが発生すると,画面入出力制御部3からイベント通知があるので,そのイベント通知を受信する(ステップS30)。イベント通知の発生元情報をもとに,イベント登録時に記憶したイベント通知先情報を参照する(ステップS31)。イベント通知先情報の参照結果から発生元の画面名(パネル名)の変更が必要かどうかを判定する(ステップS32)。
イベント通知先情報として発生元の情報が保持されていない場合,重ね合わせの画面からではない通常の1枚の画面で発生したイベントであるので,次のステップS33の処理をスキップする。イベント通知先情報として発生元の情報が保持されている場合には,イベント発生元を,イベント登録時にアプリケーション2から指定された業務画面名に変更する(ステップS33)。その後,イベントをアプリケーション2へ通知する(ステップS34)。
これによって,アプリケーション2に対し,複数のパネルで発生したイベントを,1枚の業務画面で発生したイベントとして見せることが可能になる。
以上の画面制御部10の処理は,コンピュータとソフトウェアプログラムとによって実現することができ,そのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供することも,ネットワークを通して提供することも可能である。
画面制御部10のプログラムは,プラットフォームとなるJava等(本発明の実施はJavaに限られるわけではない)の制御プログラムである画面入出力制御部3と,実際のデータ処理によって業務を遂行するアプリケーション2との間に存在し,複数のアプリケーション2に対して共通に設けることも,また各アプリケーション2ごとにコンピュータ内にローディングされるようにすることもできる。また,アプリケーション2内に,画面制御部10を実現するプログラムをアプリケーション2の一部として組み込むことも可能である。
本発明の構成例を示すブロック図である。 本発明の概要を説明するための図である。 画面構成定義情報テーブルの例を示す図である。 画面構成定義情報に基づく画面構成の例を示す図である。 重ね合わせ画面の表示例を示す図である。 他の重ね合わせ画面の表示例を示す図である。 複数の画面を重ね合わせることによって生じるアプリケーションへの影響を説明するための図である。 画面制御部によるイベント登録および通知の処理を説明する図である。 イベント登録処理の概要を示す図である。 イベント通知処理の概要を示す図である。 画面生成部の画面生成処理フローチャートである。 イベント登録部のイベント登録処理フローチャートである。 イベント通知部のイベント通知処理フローチャートである。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。
符号の説明
1 データ処理装置
2 アプリケーション
3 画面入出力制御部
4 表示装置
5 入力装置
10 画面制御部
11 画面生成部
12 イベント登録部
13 イベント通知部
14 画面構成定義情報記憶部
140 画面構成定義情報ファイル

Claims (5)

  1. 画面を出力し,画面上で発生したイベントに対するデータ処理を行うイベントドリブン型アプリケーションから要求された画面制御を行う画面制御装置であって,
    それぞれ異なる画面名を有する複数の画面を重ね合わせ,一つの画面名が付与された一つの画面を構成することを示す画面構成定義情報を記憶する画面構成定義情報記憶手段と,
    前記イベントドリブン型アプリケーションからの前記一つの画面名を指定した画面生成要求に対し,前記画面構成定義情報記憶手段を参照し,あらかじめ登録された複数の画面を重ね合わせることにより一つの画面を生成する画面生成手段と,
    前記イベントドリブン型アプリケーションからの前記一つの画面へのイベント登録要求に対し,前記画面構成定義情報記憶手段を参照することにより,登録対象の画面が複数の画面を重ね合わせた画面であるかどうかを判別し,複数の画面を重ね合わせたものである場合には,その複数の画面のそれぞれに属する要求されたイベントを登録するイベント登録手段と,
    前記イベント登録手段によって登録したイベントが,重ね合わせた複数の画面の一つで発生した場合に,イベントの発生元の画面名を前記重ね合わせた複数の画面によって構成される一つの画面の画面名に変更して前記イベントドリブン型アプリケーションに通知するイベント通知手段とを備えた
    ことを特徴とするイベントドリブン型アプリケーションの画面制御装置。
  2. 請求項1記載のイベントドリブン型アプリケーションの画面制御装置において,
    前記画面構成定義情報記憶手段が記憶する画面構成定義情報は,少なくとも前記イベントドリブン型アプリケーションが指定する前記一つの画面名と,画面を重ね合わせるときの台紙となるベース画面の画面名と,前記ベース画面に重ね合わせる1または複数の画面のそれぞれの重ね合わせ画面名と,前記ベース画面に重ね合わせる1または複数の画面のそれぞれのベース画面上における重ね合わせの位置を示す情報とを含む
    ことを特徴とするイベントドリブン型アプリケーションの画面制御装置。
  3. 請求項2記載のイベントドリブン型アプリケーションの画面制御装置において,
    前記画面生成手段は,前記ベース画面に重ね合わせる1または複数の画面のそれぞれの背景色を透明に設定する
    ことを特徴とするイベントドリブン型アプリケーションの画面制御装置。
  4. 画面を出力し,画面上で発生したイベントに対するデータ処理を行うイベントドリブン型アプリケーションから要求された画面制御を行うための,画面生成手段と,イベント登録手段と,イベント通知手段と,それぞれ異なる画面名を有する複数の画面を重ね合わせて一つの画面名が付与された一つの画面を構成することを示す画面構成定義情報を記憶する画面構成定義情報記憶手段とを備えるコンピュータシステムにおける画面制御方法であって,
    前記画面生成手段が,前記イベントドリブン型アプリケーションからの前記一つの画面名を指定した画面生成要求に対し,前記画面構成定義情報記憶手段を参照し,あらかじめ登録された複数の画面を重ね合わせることにより一つの画面を生成する過程と,
    前記イベント登録手段が,前記イベントドリブン型アプリケーションからの前記一つの画面へのイベント登録要求に対し,前記画面構成定義情報記憶手段を参照することにより,登録対象の画面が複数の画面を重ね合わせた画面であるかどうかを判別し,複数の画面を重ね合わせたものである場合には,その複数の画面のそれぞれに属する要求されたイベントを登録する過程と,
    前記イベント通知手段が,前記イベント登録手段により登録したイベントが,重ね合わせた複数の画面の一つで発生した場合に,イベントの発生元の画面名を前記重ね合わせた複数の画面によって構成される一つの画面の画面名に変更して前記イベントドリブン型アプリケーションに通知する過程とを有する
    ことを特徴とするイベントドリブン型アプリケーションの画面制御方法。
  5. 画面を出力し,画面上で発生したイベントに対するデータ処理を行うイベントドリブン型アプリケーションから要求された画面制御を,コンピュータに実行させるための画面制御プログラムであって,
    前記コンピュータを,
    それぞれ異なる画面名を有する複数の画面を重ね合わせ,一つの画面名が付与された一つの画面を構成することを示す画面構成定義情報を記憶する画面構成定義情報記憶手段と,
    前記イベントドリブン型アプリケーションからの前記一つの画面名を指定した画面生成要求に対し,前記画面構成定義情報記憶手段を参照し,あらかじめ登録された複数の画面を重ね合わせることにより一つの画面を生成する画面生成手段と,
    前記イベントドリブン型アプリケーションからの前記一つの画面へのイベント登録要求に対し,前記画面構成定義情報記憶手段を参照することにより,登録対象の画面が複数の画面を重ね合わせた画面であるかどうかを判別し,複数の画面を重ね合わせたものである場合には,その複数の画面のそれぞれに属する要求されたイベントを登録するイベント登録手段と,
    前記イベント登録手段によって登録したイベントが,重ね合わせた複数の画面の一つで発生した場合に,イベントの発生元の画面名を前記重ね合わせた複数の画面によって構成される一つの画面の画面名に変更して前記イベントドリブン型アプリケーションに通知するイベント通知手段として
    機能させるためのイベントドリブン型アプリケーションの画面制御プログラム。
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