JP4753505B2 - 給水栓用工具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本各発明は、カウンターやデッキ面等の取付部に穿設された単一の取付孔に取り付けられる給水栓の施工やメンテナンスに際して用いられる給水栓用工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図6に示すように、カウンターやデッキ面等の取付部1に穿設された単一の取付孔2に水栓本体3を取り付けるに際しては、例えば、取付部1下からナット4により水栓本体3を取付部1に固定するのであるが、ナット締め等の際に水栓本体3を固定していないと、ナット4の締め付け作業に伴って水栓本体3が「共回り」してしまい、ナット4による固定ができなくなる。この水栓本体3の共回りを素手にて防止することは困難なため、従来より、水栓本体3の外周面に穴状の工具掛け5を設け、この工具掛け5に給水栓用工具6を引っかけて水栓本体3の共回りを防止しつつナット締め等を行っていた。また、水栓本体3の取付の後に、水栓本体3内に収容された混合弁カートリッジ7等をメンテナンスする場合には、水栓本体3に螺着固定されたハウジング8を取り外す必要がある。よって、このような作業時にも、工具掛け5に給水栓用工具6を引っかけて水栓本体3の共回りを防止していた。さらに、上記とは逆に、ナット4を緩めたりハウジング8を締め付ける場合も同様に、工具掛け5に給水栓用工具6を引っかけて水栓本体3の共回りを防止していた。ここで、従来の給水栓工具6は、水栓本体3の工具掛け5を係止する突起状の係止部12を有する引っかけ部10と、この引っかけ部10から屈曲して延設された当接部11と、この当接部11からさらに延設された把持部9とを有し、全体が略L字状に形成されたものであり、係止部12を水栓本体3の工具掛け5に係止すると共に当接部11を水栓本体3の外周面に当接させて、把持部9を手により把持して水栓本体3の共回り方向とは逆方向に力を加えることにより、水栓本体3を回動不能に固定するものである。
【0003】
なお、このような作業において、図7(水栓本体の概略平面図)に示すように、ナット4を締める場合及びハウジング8を緩める場合等、平面視反時計回り(矢印A方向)に水栓本体3が共回りする虞がある場合には、水栓本体3の平面視右側に給水栓用工具6の中間部分の当接部11を当接させるようにして工具掛け5に給水栓用工具6の係止部12を係止させ、図8(水栓本体の概略平面図)に示すように、ナットを緩める場合及びハウジングを締める場合等、平面視時計回り(矢印B方向)に共回りする虞がある場合には、水栓本体3の平面視左側に当接部11を当接させるようにして工具掛け5に係止部12を係止させて水栓本体3を固定することとしている。これは、給水栓用工具6の引っかけ部10の係止部12を工具掛け5に係止させるだけでなく、給水栓用工具6の当接部11を水栓本体3に当接させることで、テコの原理により、把持部9に加わる共回り防止の力を係止部12に大きく作用させることができるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、水栓本体3に設けられるこのような工具掛け5は、給水栓14の美観を損ねないよう使用者の目に付き難い水栓本体3の背面に設けられていた。ここで、図9に示すように、工具掛け5に給水栓用工具6を引っかける場合、水栓本体3背面側では、流し台のバックガード等の壁面16と水栓本体3との間(図9における寸法C)を、給水栓用工具6の引っかけ部10の大きさ(図9における寸法D)よりも大きくしなければならず、これが小さいと工具掛け5に給水栓用工具6を引っかけて水栓本体3を固定することができないため、ナット4やハウジング8の締め付け・緩めの作業が非常に煩雑なものとなったり、あるいは、作業そのものが行えなかった。また、従来の給水栓用工具3は全体が略L字状に形成されているため、水栓本体3の工具掛け5に掛けた状態では、把持部9が水栓本体3の前方に大きく突出してしまう。よって、水栓本体3の前方に把持部9の障害物が存在する等の水栓本体3周りの状況によっては、給水栓用工具6を用いることができない場合があった。
【0005】
本各発明は上記した従来の給水栓用工具の問題点を解消するものであり、水栓本体の設置場所にかかわらず、取付部への取付等の際の水栓本体の共回りを防止し、取付部への取付等の作業性を向上させることのできる給水栓用工具を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本発明の採った手段を以下に説明する。本発明の給水栓用工具は、「係止部を有する引っかけ部と、該引っかけ部から屈曲又は湾曲して延設された当接部と、該当接部から延設された把持部とを備え、水栓本体の外周面の工具掛けを前記係止部により係止すると共に水栓本体の外周面に前記当接部を当接させて水栓本体を回動不能に固定する給水栓用工具であって、前記把持部は、前記当接部に対して、前記引っかけ部に対する前記当接部の屈曲又は湾曲の方向とは逆方向に屈曲又は湾曲して延設されていることを特徴とする給水栓用工具」である。
【0010】
上記構成により、給水栓用工具全体は、中間部分の当接部から引っかけ部と把持部とが各々反対方向に延設された形態となり、略クランク形状や略S字形状等の形態となる。よって、従来の略L字状の給水栓用工具では、その把持部が種々の障害物と干渉するため使用できない状況であっても、本発明に係る給水栓用工具では、その把持部の突出方向が従来の給水栓用工具の把持部の突出方向とは異なるため、把持部の干渉を回避して用いることができる。具体的に説明すると、例えば、水栓本体の正面や側面に工具掛けが設けられている場合、略L字状の従来の給水栓用工具では、水栓本体背面側の壁面が把持部の障害となるため使用できなくても、本発明の給水栓用工具であれば、把持部が壁面方向に突出しないため、壁面が障害になることはなく、その使用が可能となる。なお、本発明の給水栓用工具は、適宜の使用に際して把持部が引っかけ部とは反対方向に突出した形態となればよいものであり、把持部を当接部に対して回動自在に支持して、状況に応じて全体を略L字状としたり略クランク形状として使用することができるものも含むものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を適用した給水栓用工具6の実施の形態を図1を参考にして詳細に説明する。給水栓20は、従来例の図6と同様に、カウンターやデッキ面等の取付部1に穿設された単一の取付孔2に取り付けられる水栓本体3を備えるものである。なお、以下、従来例の給水栓14と共通する構成については、従来例と同一の符号を図に付して説明を省略する。
【0012】
図1に示すように、この給水栓20の水栓本体22には、平面視背面側寄りの左右外側面に、2箇所の穴状の工具掛け24a,bがそれぞれ設けられている。この水栓本体22は、その背面側の壁面26と近接して設置されており、給水栓用工具6の引っかけ部10を水栓本体22の背面側には挿入することができないが、工具掛け24が背面に設けられておらず、斜め後方に設けられているので、図1に示すように、給水栓用工具6の突起状の係止部12を工具掛け24aに係止することができる。本例において、ナット4を締める場合等には、水栓本体22が図1の平面視反時計回りに共回りしようとするが、給水栓用工具6の係止部12を右側の工具掛け24aに係止させると共に、当接部11を水栓本体22の正面側やや右寄りに当接させることにより、水栓本体22の共回りを防止できる。また、図示は省略するが、ナット4を緩める場合等、水栓本体22が上記とは逆方向に共回りをする虞がある場合には、係止部12を左側の工具掛け24bに係止させると共に、当接部11を水栓本体22の正面側やや左寄りに当接させることにより、水栓本体22の逆方向の共回りを防止できる。
【0013】
次いで、請求項1の発明を適用した給水栓用工具34を、図2を参照して説明する。給水栓30の水栓本体22には、水栓本体22の正面側寄りの左右外側面の2箇所に工具掛け24a,bがそれぞれ設けられている。そして、水栓本体22と壁面26との間には給水栓用工具34の引っかけ部10を挿入するのに十分な空間が確保されていない。また、給水栓用工具34は、上記給水栓用工具6と異なり、当接部11に対して把持部36が引っかけ部10とは逆方向に屈曲され、全体が略クランク形状に形成されている。
【0014】
水栓本体22が図2の平面視反時計回りに共回りする場合には、給水栓用工具34の係止部12を右側の工具掛け24aに係止させると共に、当接部11を水栓本体22外周面の左側の工具掛け24b付近に当接させればよい。ここで、図2に示すように工具掛け24a,bが水栓本体22の正面側に設けられている態様では、従来の略L字状の給水栓用工具では把持部が壁面26に干渉するために使用できないのであるが、上記のような給水栓用工具34とすることにより、その使用が可能となる。また、図示は省略するが、水栓本体22が上記とは逆方向に共回りする場合には、係止部12を左側の工具掛け24bに係止させると共に、当接部11を水栓本体22外周面の右側の工具掛け24a付近に当接させればよい。
【0015】
次いで、別の給水栓38、及び請求項1の発明を適用した給水栓用工具34を、図3を参照して説明する。この給水栓38では、水栓本体22の正面及び背面の2箇所に工具掛け24a,bがそれぞれ設けられている。ここで、水栓本体22と壁面26との間は、給水栓用工具34の引っかけ部10を挿入可能な十分な空間が確保されているのではあるが、水栓本体22の近傍の取付部1上には、食器洗浄機や他の水栓本体等の種々の水栓設備42等が設置されており、略L字状の従来の給水栓用工具では、水栓本体22の一側(図3の例では、水栓本体22の左側)にしか給水栓用工具を配置できず、一方向の共回りしか防止することができない。しかしながら、請求項1の発明を適用した給水栓用工具34を用いることにより、水栓本体22の両方向の共回りを防止することができる。具体的には、図3に示すように、水栓本体22が平面視反時計回りに共回りする場合には、係止部12を水栓本体22正面側の工具掛け24aに係止させると共に、当接部11を水栓本体22の左側面に当接させればよく、水栓本体22が上記とは逆方向に共回りする場合には、図示は省略するが、係止部12を背面側の工具掛け24bに係止させると共に、当接部11を水栓本体22の左側面に当接させればよい。
【0016】
次いで、別の給水栓43、及び請求項1の発明を適用した給水栓用工具34を、図4を参照して説明する。この給水栓43では、平面視略直角に交差する壁面44の間に水栓本体22が設置されている。そして、水栓本体22には、左右両側面(壁面44の隅に対向する面を水栓本体の背面とする)の2箇所に工具掛け24a,bがそれぞれ設けられている。このような給水栓43では、水栓本体22が平面視反時計回りに共回りする場合には、給水栓用工具34の係止部12を水栓本体22右側面の工具掛け24aに係止させると共に、当接部11を水栓本体22の正面に当接させればよい。また、図示は省略するが、水栓本体22が上記とは逆方向に共回りする場合には、係止部12を水栓本体22左側面の工具掛け孔24bに係止させると共に、当接部11を水栓本体22の正面に当接させればよい。
【0017】
次いで、請求項1の発明を適用した別の給水栓用工具48について、図5を参照して説明する。この給水栓用工具48は、把持部36の当接部11に対する角度を変更・固定可能に設けたものである。把持部36は、軸50を支点として当接部11に対して回動自在に支持されており、当接部11に対する角度を自由に変更することができる。そして、変更した角度にて、ボルトや蝶ナット等の公知の固定手段によって、その角度を固定することができる。このように把持部36の角度を変更・固定可能とすることより、上記した略クランク形状の給水栓用工具34と同様に使用することができるほか、必要に応じて把持部36の角度を適宜変更することにより、種々の態様の給水栓に用いることができる。尚、把持部36の調節可能角度は、当接部11に対して直線状の0°(図示E)から90°(図示G)までの範囲で調節可能とすると、給水栓用工具48全体を、略L字形状、引っかけ部10と把持部36とが平行な略クランク形状、或いは、これらの中間の形状に適宜変更することができ、汎用性に優れる点で好適である。さらには、当接部11に対して把持部36を120°(図示F)の角度まで調節可能とすると、さらに汎用性を向上させることができる。また、把持部36の調節は、無段階に調節可能としても良く、例えば0°、90°、120°毎等、段階的に調節可能としてもよい。
【0019】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので、水栓本体の設置場所にかかわらず、取付部への取付等の際の水栓本体の共回りを防止し、取付部への取付等の作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給水栓の水栓本体の概略横断面図である。
【図2】本発明の別の給水栓の水栓本体及び給水栓用工具の概略横断面図である。
【図3】本発明のさらに別の給水栓の水栓本体及び給水栓用工具の概略横断面図である。
【図4】本発明のさらにまた別の給水栓の水栓本体及び給水栓用工具の概略横断面図である。
【図5】本発明の別の給水栓用工具の平面図である。
【図6】従来の給水栓の一部破断側面図である。
【図7】従来の給水栓の水栓本体の概略横断面図である。
【図8】従来の給水栓の水栓本体の概略横断面図である。
【図9】従来の給水栓の水栓本体の概略横断面図である。
【符号の説明】
1;取付部、2;取付孔、3;水栓本体、4;ナット、5;工具掛け、6;給水栓用工具、7;混合弁カートリッジ、8;ハウジング、9;把持部、10;引っかけ部、11;当接部、12;係止部、14;給水栓、16;壁面、20;給水栓、22;水栓本体、24a,24b;工具掛け、26;壁面、30;給水栓、34;給水栓用工具、36;把持部、38;給水栓、42;給水栓設備、43;給水栓、44;壁面、48;給水栓用工具、50;軸。
Claims (1)
- 係止部を有する引っかけ部と、該引っかけ部から屈曲又は湾曲して延設された当接部と、該当接部から延設された把持部とを備え、水栓本体の外周面の工具掛けを前記係止部により係止すると共に水栓本体の外周面に前記当接部を当接させて水栓本体を回動不能に固定する給水栓用工具であって、
前記把持部は、前記当接部に対して、前記引っかけ部に対する前記当接部の屈曲又は湾曲の方向とは逆方向に屈曲又は湾曲して延設されていることを特徴とする給水栓用工具。
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2001
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