JP4753226B2 - 鼻毛カッター - Google Patents

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Description

本発明は、円筒状の固定刃と、固定刃の内面に沿って回転駆動される可動刃とを備えた電動式の鼻毛カッターに関する。
この種の鼻毛カッターとしては、例えば特許文献1があり、円筒状の固定刃と、固定刃の内面に沿って回転駆動される2個の可動刃とで鼻毛の切断を行っている。この鼻毛カッターによれば、固定刃および可動刃の切刃を逆J字状に形成することにより、固定刃の筒周面から導入した鼻毛はもちろん、固定刃の筒頂面側から導入した鼻毛も同時に切断できる。固定刃の上部周面には切刃を形成するためのスリットが放射状に形成されている。可動刃は、平板状に形成されて、線ばねで固定刃に密着するよう押圧付勢されている。
特開平7−313241号公報(段落番号0009、図3)
上記の鼻毛カッターにおけるスリットの幅は、可動刃の厚み寸法より大きい。しかも、平板状の一対の可動刃は、固定刃の直径線に沿って配置してある。そのため、可動刃の上端の切刃部分が上面側のスリットから飛び出るおそれがある。かかる可動刃の飛び出しを防ぐために、可動刃の上縁にスリットと交差する規制片が折り曲げ形成されている。このように可動刃の上縁に飛び出し防止専用の規制片を設けてあると、可動刃の上縁側の切刃領域が規制片を設ける分だけ狭められ、固定刃の筒頂面側から導入した鼻毛を効果的に切断できない。規制片の摩擦抵抗の分だけ可動刃の回転抵抗が増え、モーターの動力損が大きい不利もある。
上記のように、固定刃内に収容される一対の可動刃は、各可動刃が固定刃の直径線に沿う状態で配してあるので、鼻毛を切断するときの固定切刃と可動切刃との交差角度が極端に小さくなる。このように、切刃の交差角度が小さいと、両切刃のせん断力のみで鼻毛を切断することになるので、切断時の抵抗が大きくなり、比較的短い期間で切刃の切れ味が損なわれやすい。
本発明の目的は、可動刃の構造を工夫することによって、専用の規制片を設ける必要もなく、可動刃の切刃上縁がスリットから飛び出るのを防止できるようにし、その分だけ可動刃の上縁側の切刃領域を拡大して鼻毛を効果的に切断できる鼻毛カッターを提供することにある。本発明の目的は、可動刃の固定刃に対する切断角度を好適化して、固定刃の筒周面や筒頂面側から導入した鼻毛を確実に、しかも軽快に切断できる鼻毛カッターを提供することにある。本発明の目的は、可動刃の回転抵抗の減少化を図り、その分だけモーター動力を有効利用できるようにした鼻毛カッターを提供することにある。
本発明の鼻毛カッターは、図2に示すごとく、周面に毛導入用のスリット22が多数形成された円筒状の固定刃9と、固定刃9の内面に摺接して鼻毛を切断する可動刃10と、可動刃10を固定刃9に密着するよう押圧付勢するばね11とを含む。可動刃10は、図3に示すごとく、刃支持台12に対して径方向へ移動可能に、かつ上下動可能に案内支持される装着基部25と、装着基部25から横向きに張り出すせん断刃26と、せん断刃26の側縁から上縁にわたって形成された可動切刃27とを備えている。以て図1および図3に示すように、可動刃10の板面を折り曲げて、可動切刃27の形成領域の上縁に、スリット22を斜めに横断する規制部30が形成されていることを特徴とする。具体的には、装着基部25側の板面を折り曲げて、せん断刃26の全体を可動刃10の回転方向へ折り曲げる。
図4において刃支持台12には、一対の可動刃10の装着基部25をスライド案内するガイド溝38と、一対の装着基部25を刃支持台12の内部で挟持するガイド突起39とが設けられており、図6に示すごとく刃支持台12の内部において隣接する装着基部25どうしが、互いに隣接相手の装着基部25を摺動案内できるようにする。
装着基部25の側端には、ガイド突起39と接して可動刃10の側方への抜け出しを規制するストッパー28を形成することができる。
刃支持台12の内部には、可動刃10を押し上げ付勢する圧縮コイル形のばね11を配し、装着基部25の下面に、ばね11の押圧付勢力を受け止めるばね受け面29を斜めに傾斜する状態で形成し、ばね受け面29に作用する押圧付勢力の水平方向の分力成分によって、可動刃10を横向きに押し出し付勢することができる。
本発明における可動刃10は、刃支持台12で案内支持される装着基部25と、装着基部25から横向きに張り出したせん断刃26と、せん断刃26の側縁から上縁にわたって形成された可動切刃27とを備えており、可動刃10の板面を折り曲げることにより、スリット22を斜めに横断する規制部30が、可動切刃27の形成領域の上縁に形成されている。このように、可動切刃27の形成領域の上縁に規制部30が形成されていると、可動切刃27の上端部分で規制部30を兼ねるので、従来例のように専用の規制片を設ける必要もなく、可動刃10の切刃上縁がスリット22から飛び出るのをよく防止できる。専用の規制片を省略できる分だけ可動切刃27の上縁側における切刃領域が拡大し、筒頂面側からスリット22内に導入された鼻毛を効果的に切断できる。
装着基部25側の板面を折り曲げて、せん断刃26の全体が可動刃10の回転方向へ折り曲げられていると、可動切刃27の側縁にすくい角を付与した状態で、鼻毛をより円滑に切断できるし、可動切刃27の上縁の全てを傾斜させて、筒頂面側からスリット22内に導入された鼻毛を効果的に切断できる。つまり、可動刃10の固定刃9に対する切断角度を好適化して、固定刃9の筒周面や筒頂面側から導入した鼻毛を確実にしかも軽快に切断できる。
一対の可動刃10を刃支持台12でスライド案内し、刃支持台12の内部において装着基部25を隣接させて、互いに隣接相手の装着基部25を摺動案内できるようにしてあると、径方向および上下方向にスライドできる可動刃10を、常に安定した状態でスライドさせながら、切断反力を受けた装着基部25が厚み方向へがた付くのをよく防止でき、鼻毛の切断をさらに円滑に行うことができる。
装着基部25の側端に、可動刃10の側方への抜け出しを規制するストッパー28が形成されていると、一対の可動刃10とばね11とを刃支持台12に仮組みした状態において、ストッパー28がガイド突起39と接してばね11の付勢力を受け止め、可動刃10が刃支持台12から飛び出すのを確実に防止できる。したがって、可動刃10およびばね11の刃支持台12に対する組み付け作業を簡便化できる。
可動刃10を押し上げ付勢するためのばねを圧縮コイル形のばね11とし、装着基部25の下面に、斜めに傾斜するばね受け面29を形成した切断構造によれば、ばね受け面29に作用するばね11の押圧付勢力を利用して、その水平方向の分力成分によって可動刃10を横向きに押し出し付勢できるので、ばね構造を著しく簡素化できるうえ、常に安定した状態の付勢力を縦横方向へ同時に発揮できる。圧縮コイル形のばね11で可動刃10を押し上げ付勢するので、例えば、ばね線材を素材にして形成した付勢ばねに比べて、ばね11と可動刃10との刃支持台12に対する組み付け作業がより簡便化できる。
(実施例1) 図1ないし図6は本発明に係る鼻毛カッターの実施例1を示す。図2において符号1はグリップを兼ねる丸筒状の本体ケースである。本体ケース1の内部には可動刃10を回転駆動するモーター2と、電池3とが収容されている。本体ケース1の前面上部にはメインスイッチ4を配置してあり、このスイッチ4を上方へスライド操作することにより、モーター2を起動できる。本体ケース1の下端に装着した底キャップ5を取り外すことにより電池3を交換できる。
本体ケース1の上部に鼻毛の切断構造が設けてある。図3において切断構造は、本体ケース1の上部に着脱可能に装着される刃ホルダー8と、刃ホルダー8に固定される固定刃9と、固定刃9の内部に収容される可動刃10と、固定刃9に可動刃10を密着状に押圧付勢する圧縮コイル形のばね11と、可動刃10およびばね11が組み込まれる刃支持台12などで構成する。モーター2の出力軸2aには継手13が固定してあり、継手13に対して刃支持台12を係合連結することによりモーター動力を受け継ぐことができる。刃支持台12は継手13に対して着脱できる。
刃ホルダー8は、キャップ状のプラスチック成形品であり、本体ケース1の上端面に膨出形成した装着座16に着脱可能に装着固定される。詳しくは、装着座16の周面にバヨネット溝17を形成し、バヨネット溝17と係合する一対の係合突起18を刃ホルダー8の内面下部に突設した。バヨネット溝17の溝底には刃ホルダー8の分離方向への回動を規制するリブ19が形成されている。
固定刃9は円筒状の金属プレス成形品であり、その下端開口縁にフランジ壁21を張り出し形成してある。固定刃9には、筒壁の上部周側面から筒頂面側にわたって9個のスリット22を形成し、各スリット22の回転上手側の内縁に逆J字状の固定切刃23が設けられている。筒頂面側から見たときのスリット22の中心軸線は、固定刃9の直径線に対して7度傾けてある。
刃ホルダー8の上開口に固定刃9を下面側から差し込み、そのフランジ壁21を開口内面に接着することにより、固定刃9は刃ホルダー8と一体化できる。
図4において可動刃10は、台形状の装着基部25と、装着基部25から横向きに張り出した上下に長いせん断刃26とを一体に備えたプレス成形品であり、せん断刃26の側縁から上縁にわたって可動切刃27が設けられている。可動切刃27は、固定切刃23と同様の逆J字状に形成してある。
装着基部25の側端には、後述するガイド突起39に接して、可動刃10の外側方への抜け出しを規制するストッパー28が形成されており、その下側の折り曲げ基端から可動切刃27の側へ向かって、下り傾斜状のばね受け面29が形成されている。
固定刃9に密着するせん断刃26の上端がスリット22の筒頂面側から飛び出るのを防ぐために、装着基部25と可動切刃27との間の板面を折り曲げて、可動切刃27の形成領域の上縁に規制部30を形成する。この実施例では、図4に示すように、装着基部25とせん断刃26との境界を縦方向の折曲線Lに沿ってく字状に折り曲げ、せん断刃26の全体を装着基部25よりも可動刃10の回転方向(図1および図6の矢印方向)へ指向させるようにした。装着基部25とせん断刃26とが挟む角度は130度である。
可動刃10を固定刃9に組み付けた図1の状態では、規制部30がスリット22を斜めに横断する。したがってせん断刃26の上端がスリット22から飛び出ることはない。このとき、筒頂部において固定切刃23と可動切刃27とが挟む角度θは、両切刃23・27の交差度合いによって異なるが、図1に示すように、図に向かって左側の可動刃10がスリット22の固定切刃23と接触し始めるときの挟み角度θは24度である。
同様に、両切刃23・27の側縁においては、可動切刃27に挟み角度θと同じすくい角を付与した状態で鼻毛を切断することになる。このように、両切刃23・27が交差する状態で鼻毛を切断すると、両切刃23・27がほぼ平行な関係で鼻毛切断を行う場合に比べて、毛の切断をより小さな抵抗で円滑に行える。鋼板用のせん断装置において、切刃にシャー角を与えた状態でせん断を行うのと同様の原理である。
図4において刃支持台12は、台本体12aと、台本体12aに接合固定される挟持ピース12bとで構成する。台本体12aは、下半側の連結筒32と、連結筒32の上面に突設した刃保持軸33とを一体に形成したプラスチック成形品である。連結筒32の内面には、断面鍵穴状の継手穴34を形成してあり、この継手穴34を継手13に外嵌係合することにより、モーター2の回転動力を受け継いで可動刃10を回転駆動できる。
刃保持軸33には可動刃10の装着基部25、およびばね11を受け入れる断面半円状の保持溝37が形成されている。保持溝37の溝開口の左側縁には、装着基部25をスライド案内するガイド溝38を凹み形成し、保持溝37の内面上部に装着基部25を台内部で挟持案内するガイド突起39を突設する。刃保持軸33の突出基端側には、挟持ピース12bを接合固定するための装着段部40を切り欠き形成する。
挟持ピース12bは、半円状の接合座42の上面に刃保持軸43を突設したプラスチック成形品である。刃保持軸43には、先の刃保持軸33と対称構造の保持溝37、ガイド溝38、およびガイド突起39を形成してある。台本体12a側の保持溝37にばね11を装填し、さらに各可動刃10の装着基部25を、図6に示すごとく背中合わせ状に刃保持軸33に組み付け、挟持ピース12bを台本体12aに接着固定することにより、一対の可動刃10を刃支持台12と一体化できる。
このように、可動刃10とばね11を刃支持台12に組み込んだ状態においては、ばね11の上端が、一対の可動刃10のばね受け面29で受け止められているので、左右の可動刃10が同時に上向きに押し上げ付勢され、しかも、傾斜するばね受け面29に作用する、付勢力の水平分力によって、左右の可動刃10を同時に横向きに押し出し付勢する。
一対の刃保持軸33・43で保持した装着基部25は、各ガイド溝38でスライド案内され、同時に対向するガイド突起39で挟持されてスライド案内される。さらに背中合わせ状に隣接する装着基部25が、互いに隣接相手の装着基部25を摺動案内する。このように装着基部25を、刃保持軸33・43の内部で厚み方向へ隣接重合させ、ガイド溝38、ガイド突起39および装着基部25の三者でスライド案内すると、可動刃10を常に安定した状態でスライドさせることができ、しかも切断反力を受けた装着基部25が厚み方向へがた付くのを良く防止できる。
図3に示すように、刃ホルダー8を装着座16から取り外した状態では、可動刃10がばね11で側方および上方に押し出される。このとき、ストッパー28をガイド突起39で受け止めることにより、可動刃10がそれ以上は、側方へ押し出されるのを規制する。
装着基部25の上縁がガイド溝38の上端に接当して、可動刃10の上方移動を規制する。刃ホルダー8を装着座16に再装着すると、可動刃10がばね11の付勢力に抗して刃保持軸33・43内へ押し込まれ、同時に下方へ押し下げられる。この状態においては、図5に示すように、それぞれ逆J字状に形成された固定切刃23と可動切刃27とが密着する。
図7は固定刃9の別実施例を示す。そこでは、筒頂面側から見たときのスリット22の中心軸線を固定刃9の直径線に沿わせて、各スリット22を放射方向に形成した。このように、スリット22が放射方向に形成されていると、上記の実施例に比べて、固定切刃23と可動切刃27とが挟む角度θを31度と大きく設定することができる。他は先の実施例と同じであるので同じ部材に同じ符号を付して、その説明を省略する。
上記の実施例以外に、折曲線Lはせん断刃26に形成してもよく、必要に応じて折曲線Lを斜めに形成してもよい。例えば、装着基部25より上方に突出するせん断刃26の上部のみを、図8に示すように斜めに折り曲げて規制部30を形成することができる。この場合の折曲線Lの上端は、可動切刃27の上端内縁に位置させることができる。必要があれば、せん断刃26を可動刃10の回転方向反対側へ折り曲げてもよい。


ストッパー28は溝状に形成することができ、例えば装着基部25の板面に通設したストッパー溝を、保持溝37の内面に突設したピンで受け止めて、可動刃10の抜け出しを規制することができる。刃支持台12は実施例で説明した構造である必要はなく、例えば刃保持軸33は円筒状に形成して、その対向周面にスリット状のガイド溝38を形成してもよい。この場合には、刃保持軸33の上端開口をキャップで塞ぐとよい。
鼻毛切断構造の平面図である。 鼻毛カッターの正面図である。 鼻毛切断構造の分解断面図である。 可動刃の分解斜視図である。 鼻毛切断構造の縦断正面図である。 図5におけるA−A線断面図である。 固定刃の別実施例を示す平面図である。 可動刃の別実施例を示す斜視図である。
符号の説明
9 固定刃
10 可動刃
11 ばね
12 刃支持台
22 スリット
25 装着基部
26 せん断刃
27 可動切刃
28 ストッパー
29 ばね受け面
30 規制部
38 ガイド溝
39 ガイド突起

Claims (4)

  1. 周面に毛導入用のスリット(22)が多数形成された円筒状の固定刃(9)と、固定刃(9)の内面に摺接して鼻毛を切断する可動刃(10)と、可動刃(10)を固定刃(9)に密着するよう押圧付勢するばね(11)とを含み、
    可動刃(10)は、刃支持台(12)に対して径方向へ移動可能に、かつ上下動可能に案内支持される装着基部(25)と、装着基部(25)から横向きに張り出すせん断刃(26)と、せん断刃(26)の側縁から上縁にわたって形成された可動切刃(27)とを備えており、
    可動刃(10)の板面を折り曲げて、可動切刃(27)の形成領域の上縁にスリット(22)を斜めに横断する規制部(30)が形成されており、
    刃支持台(12)に、一対の可動刃(10)の装着基部(25)をスライド案内するガイド溝(38)と、一対の装着基部(25)を刃支持台(12)の内部で挟持するガイド突起(39)とが設けられており、
    刃支持台(12)の内部において隣接する装着基部(25)どうしが、互いに隣接相手の装着基部(25)を摺動案内していることを特徴とする鼻毛カッター。
  2. 装着基部(25)側の板面を折り曲げて、せん断刃(26)の全体が可動刃(10)の回転方向へ折り曲げられている請求項1記載の鼻毛カッター。
  3. 装着基部(25)の側端に、ガイド突起(39)と接して、可動刃(10)の側方への抜け出しを規制するストッパー(28)が形成されている請求項1または2記載の鼻毛カッター。
  4. 刃支持台(12)の内部に、可動刃(10)を押し上げ付勢する圧縮コイル形のばね(11)が配されており、
    装着基部(25)の下面に、ばね(11)の押圧付勢力を受け止めるばね受け面(29)が斜めに傾斜する状態で形成されており、
    ばね受け面(29)に作用する押圧付勢力の水平方向の分力成分によって、可動刃(10)を横向きに押し出し付勢できる請求項1から3のいずれかに記載の鼻毛カッター。
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