JP4752499B2 - 反射型液晶表示基板の製造方法及び反射型液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

反射型液晶表示基板の製造方法及び反射型液晶表示装置の製造方法 Download PDF

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本発明は、反射型液晶表示基板の製造方法及び反射型液晶表示装置の製造方法に関する。
近年、反射型液晶表示装置として、液晶層を挟持する2枚の基板の一方に単結晶シリコン基板を用いたLCOS(Liquid Crystal on Silicon)が提案されている。すなわち、トランジスタを形成した単結晶シリコン基板(素子基板)と、ガラス基板(対向基板)との間に液晶が封入された液晶表示装置である。
詳述すると、この種の反射型液晶表示装置100では、図9に示すように、素子基板101上に、スイッチング素子であるMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Feield Effect Transistor)102及び第1層間絶縁層103を形成した素子形成層104を設けた。素子形成層104上に第1導電層105を形成し、その第1導電層105上には、第2層間絶縁層106が形成されている。第2層間絶縁層106上には第2導電層107が形成され、その第2導電層107上には第3層間絶縁層108が形成されている。また、第3層間絶縁層108上には、画素電極110がマトリックス状に複数配置されている。
また、この画素電極110に対向して全画素共通となる透明な共通電極(対向電極111)が対向基板112上に成膜されている。その対向電極111(対向基板112)と画素電極110(素子基板101)との間に液晶113が封入されている。そして、各画素においてその画素の映像信号に相対する電圧値を画素電極110と対向電極111との間にそれぞれ印加して、各画素毎に液晶113の配向を制御することで、対向基板112側から画素電極110に入射した入射光Lを変調している。
しかしながら、対向基板112側から入射される入射光Lの一部は、隣り合う画素電極110間に形成される間隙部115から画素電極110と第2導電層107との間に形成された第3層間絶縁層108に侵入する。この侵入した入射光Lは、第3層間絶縁層108内で画素電極110の下面と第2導電層107の上面との間で反射を繰り返し、第2導電層107と第1導電層105との間に形成された第2層間絶縁層106に侵入する。さらに、入射光Lは、第2層間絶縁層106内で第2導電層107の下面と第1導電層105との間で反射を繰り返して素子形成層104に形成したMOSFET102にリーク光となって到達する。MOSFET102へのリーク光の照射は、MOSFET102から光リーク電流を発生させる原因となる。この光リーク電流によって、画素電極110の電位の変動が起こり、フリッカーや焼き付きを起こす要因にもなっていた。
そこで、図10に示すように、第2層間絶縁層106上に、入射光LのMOSFET102への侵入を阻止する第3導電層121を形成し、その第3導電層121上に新たな第4層間絶縁層122を形成する。そして、第4層間絶縁層122上に、さらに前記第2導電層107、第3層間絶縁層108及び画素電極110を形成する。これによって、入射光LのMOSFET102への侵入を低減させる方法が知られている(特許文献1参照)。つまり、この反射型液晶表示装置120は、隣り合う画素電極110間に形成される間隙部115の下方に第2導電層107を形成し、隣り合う第2導電層107間に形成される間隙部123の下方に第3導電層121を形成した。
特開2002−40482号公報
ところが、特許文献1に記載の反射型液晶表示装置では、第3導電層121の形成によってMOSFET102への入射光の到達量を低減できるため、光リーク電流の発生を抑制することができるが、前者の従来例に比べると、製造工程数が大幅に増加してしまう。詳しくは、第3導電層121及び第4層間絶縁層122を形成する工程と、第2導電層107と第3導電層121とを接続するためのコンタクトホール124を形成する工程と、そのコンタクトホール124内にアルミニウムからなる接続線125を形成する工程とが増加する。このうち、特にコンタクトホール124を形成する工程が増加することによって、反射型液晶表示装置120の製造時間が長くなるとともに、歩留まり低下の原因にもなる。
本発明は、前述した上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、光リーク電流の発生を簡便に抑制することのできる反射型液晶表示基板の製造方法及び反射型液晶表示装置の製造方法を提供することにある。
本発明の反射型液晶表示基板の製造方法は、基板上に光反射性を有する複数の画素電極がマトリックス状に形成され、前記各画素電極には、スイッチング素子が電気的に接続されて、前記スイッチング素子から電圧が印加されるように構成した反射型液晶表示基板の製造方法であって、複数の前記スイッチング素子が形成された基板に絶縁層を積層する工程と、前記絶縁層を貫通して前記複数のスイッチング素子の各々に電気的に接続されるプラグを前記絶縁層に形成する工程と、前記複数のプラグの各々に電気的に接続される金属膜を前記絶縁層に積層する工程と、前記金属膜の表面に塗布したフォトレジストに対してフォトリソグラフィにてエッチングマスクを形成することによってパターニングするとともに、該エッチングマスクを用いて前記金属膜をエッチングすることによって、前記複数のスイッチング素子の各々に接続される前記複数の画素電極と、隣り合う前記画素電極間の隙間にて前記基板に入射する光を遮蔽させるための遮蔽板とを互いに離れるように同じ材料から同時に形成する工程とを含むようにした。
本発明の反射型液晶表示基板の製造方法によれば、基板に形成された複数のスイッチング素子の各々に電気的に接続されるプラグに対して、さらに電気的に接続される金属膜を積層させて、該金属膜に対してその表面にパターニングしたエッチングマスクを用いてエッチングを施すようにした。その際、前記複数のスイッチング素子の各々に前記プラグを介して各々接続される複数の画素電極と、隣り合うこれら画素電極間の隙間にて前記基板に入射する光を遮蔽させるための遮蔽板とを互いに離れるように同じ材料から同時に形成するようにした。そのため、反射型液晶表示基板の生産性を高めることができる。
このような反射型液晶表示基板の製造方法において、前記画素電極と前記遮蔽板とを形成する工程では、前記遮蔽板が前記画素電極を囲うように前記金属膜をエッチングするようにしてもよい。
このような製造方法によって製造された反射型液晶表示基板によれば、遮蔽板によって、隣り合う画素電極間に形成される間隙部の面積を大幅に小さくすることができるため、その間隙部から侵入する光を大幅に減少させることができる。従って、スイッチング素子に侵入するリーク光を低減することができ、光リーク電流の発生を好適に抑制することができる。
このような反射型液晶表示基板の製造方法において、前記画素電極と前記遮蔽板とを形成する工程では、隣り合う前記画素電極によって形成される第1方向に延設される第1間隙部と、隣り合う前記画素電極によって形成される第2方向に延設される第2間隙部とが交差する位置に前記遮蔽板を形成するようにしてもよい。
このような製造方法によって製造された反射型液晶表示基板によれば、第1方向に延設された第1間隙部と第2方向に延設された第2間隙部とが交差する位置に形成した遮蔽板によって、第1間隙部及び第2間隙部の面積を小さくすることができるため、その第1間隙部及び第2間隙部から侵入する光を減少させることができる。従って、スイッチング素子に侵入するリーク光を低減することができ、光リーク電流の発生を好適に抑制することができる。
このような反射型液晶表示基板の製造方法において、前記遮蔽板反射防止膜を積層する工程をさらに含むようにしてもよい。
このような製造方法によって製造された反射型液晶表示基板によれば、隣り合う画素電極間に形成される間隙部に形成された遮蔽板の上面に積層した反射防止膜によって、入射する光を吸収することができる。これによって、その間隙部から侵入する光を減少させることができる。従って、スイッチング素子に侵入するリーク光を低減することができ、光リーク電流の発生を好適に抑制することができる。
本発明の反射型液晶表示装置の製造方法では、前記の反射型液晶表示基板と、前記画素電極に対向する共通電極が形成された対向基板との間に液晶を封入して、前記反射型液晶表示基板と前記対向基板と貼り合わすようにした。
本発明の製造方法によって製造された反射型液晶表示装置によれば、対向基板側から入射される光の反射型液晶表示基板内への侵入を遮蔽板によって低減することができるため、光リーク電流の発生を好適に抑制することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。図1は、反射型液晶表示装置を説明するための概略斜視図、図2は、反射型液晶表示装置を説明するための図1におけるA−A断面の拡大断面図である。
図1に示すように、反射型液晶表示装置1は、四角形状の素子基板2と、その素子基板2と対向する四角形状の対向基板3とが、対向基板3の内周縁に沿って枠状に形成されたシール部材5によって一定の間隔を保って貼り合わせられている。なお、シール部材5の一部(図示上側)には、封入口5aが形成されている。また、反射型液晶表示装置1は、入射光Lが対向基板3側から素子基板2に入射されるように配置される。
素子基板2は、単結晶シリコン等のp型半導体からなる半導体基板であるとともに、対向基板3は、無アルカリガラスからなる透明基板である。また、素子基板2は、対向基板3よりも大きく形成されており、対向基板3よりも張り出し形成されている。
また、素子基板2の上面2a(対向基板3と対向する面)中央部には、シール部材5によって囲まれる画素領域Rが形成されている。その画素領域Rには、Y方向に延出形成される複数のデータ線12がX方向に並設されるとともに、X方向に延出形成される複数の走査線14がY方向に並設されている。このデータ線12と走査線14との各交差領域には、画素Bが形成されるとともに、その各画素Bには、図3に示すMOSFET20と、MOSFET20と電気的に接続される画素電極P等を備えた画素回路が設けられている。
図2に示すように、素子基板2内には、高不純物濃度のp型不純物層からなるウエル領域22が左右の分離酸化膜24a,24bによって画素B毎に電気的に分離されて設けられている。この一つのウエル領域22に一つのMOSFET20が形成されており、そのMOSFET20は、ゲートG、ドレインD及びソースSを有している。
詳しくは、ウエル領域22上の略中央には、ゲート酸化膜26が形成され、そのゲート酸化膜26上にポリシリコン等の多結晶シリコンからなるゲート電極28が成膜されている。このゲート酸化膜26とゲート電極28とから、MOSFET20のゲートGが形成されている。また、MOSFET20のゲートGの左側には、高不純物濃度のn型不純物層からなるドレイン領域30が形成され、そのドレイン領域30上にアルミニウム等の金属配線よりなるドレイン電極32が成膜されている。このドレイン領域30とドレイン電極32とから、MOSFET20のドレインDが形成されている。また、MOSFET20のゲートGの右側には、高不純物濃度のn型不純物層からなるソース領域34が形成され、そのソース領域34上にアルミニウム等の金属配線よりなるソース電極36が成膜されている。このソース領域34とソース電極36とから、MOSFET20のソースSが形成されている。なお、ドレイン電極32及びソース電極36は、ゲート酸化膜26、ドレイン領域30及びソース領域34の上に積層された第1層間絶縁層38に形成された第1コンタクトホールH1内及び第2コンタクトホールH2内にそれぞれ成膜されている。また、第1層間絶縁層38は、二酸化珪素等の絶縁膜から構成されている。
また、ウエル領域22よりも右方には、イオン注入した拡散容量電極40が左右の分離酸化膜24b、24cによって画素B毎に電気的に分離されて設けられている。すなわち、分離酸化膜24aから分離酸化膜24cまでが一つの画素Bに対応している。また、拡散容量電極40の上方には、絶縁膜42が成膜されて、さらにその絶縁膜42の上方には容量電極44が成膜されている。容量電極44は、容量電極44上に成膜されたアルミニ
ウム等の金属配線よりなる容量電極用接続線46と電気的に接続されている。なお、容量電極用接続線46は、容量電極44の上方に成膜された前記第1層間絶縁層38に形成された第3コンタクトホールH3内に成膜されている。この拡散容量電極40、絶縁膜42、容量電極44及び容量電極用接続線46によって、一つのMOSFET20に対応した保持容量部Cが形成されている。
また、第1層間絶縁層38の上には、アルミニウム等の金属配線よりなる第1導電層を構成するデータ線12及び第1中継端子48が、一つの画素B毎に所定のパターン形状に成膜されている。詳述すると、図3に示す各画素Bの画素回路のように、前記ドレイン電極32は、データ線12に電気的に接続されるとともに、ソース電極36及び容量電極用接続線46は、第1中継端子48に電気的に接続されている。なお、ゲート電極28は、走査線14に電気的に接続されている。また、図2に示すように、データ線12と第1中継端子48との間には、間隙部50a,50bが形成されており、間隙部50a,50bによってデータ線12と第1中継端子48とが電気的に分離される。
また、第1導電層(データ線12及び第1中継端子48)の上には、二酸化珪素等の絶縁膜からなる第2層間絶縁層52が成膜されている。第2層間絶縁層52であって第1中継端子48と対向する位置には、第4コンタクトホールH4が形成され、その第4コンタクトホールH4内には、アルミニウム等の金属配線よりなる第1接続プラグ54が第1中継端子48と電気的に接続されるように成膜されている。
第2層間絶縁層52の上には、アルミニウム等の金属配線よりなる第2導電層を構成する第2中継端子56及び遮光膜60が、一つの画素B毎に所定のパターン形状に成膜されている。詳述すると、第1接続プラグ54の上面には、第1接続プラグ54と電気的に接続される第2中継端子56が成膜され、その第2中継端子56の左右には、間隙部58a,58bを介して左右に遮光膜60がそれぞれ延設されている。なお、遮光膜60は、間隙部58a,58bの周囲以外の複数の画素B全体にわたって連続的に形成されている。
また、第2中継端子56及び遮光膜60の上には、二酸化珪素等の絶縁膜からなる第3層間絶縁層62が成膜されている。第3層間絶縁層62であって第2中継端子56と対向する位置には、第5コンタクトホールH5が形成され、その第5コンタクトホールH5内には、アルミニウム等の金属配線よりなる第2接続プラグ64が第2中継端子56と電気的に接続されるように成膜されている。
また、第3層間絶縁層62の上には、アルミニウム等の金属配線からなる前記画素電極P及びガードリングGRが、一つの画素B毎に所定のパターン形状に成膜されている。詳述すると、図4に示すように、画素電極Pは略正方形状であって、多数の画素電極Pが互いに所定の間隔を置いてマトリックス状に配列されており、この略正方形状の画素電極P一つが一つの画素Bに対応している。
そして、隣り合う画素電極P間の間隙には、各画素電極Pの外周を囲うように格子状に遮蔽板としてのガードリングGRが形成されている。このガードリングGRによって、画素電極PとガードリングGRとの間には、アルミニウム配線の形成されない幅の狭い間隙部70が形成される。さらに、その間隙部70と対向する下側の位置には、前記遮光膜60(図4では図示を省略)が配置形成されており、この遮光膜60は、画素電極PとガードリングGRとの間の間隙部70から侵入する入射光Lを遮光する機能を有している。なお、本実施形態では、画素電極Pを略10μm×10μmの正方形に形成し、ガードリングGRの幅を略0.3μmに形成して、画素電極PとガードリングGR間の間隙部70の間隔を略0.1μmに形成した。
このように、本実施形態の反射型液晶表示装置1の画素電極P間の間隙に、ガードリングGRを形成することによって、間隙部70を小さくした。これによって、その間隙部70から侵入する入射光Lを大幅に低減でき、さらに、入射光Lの一部が間隙部70から素子基板2内に侵入しても、間隙部70と対向する位置に配置形成した遮光膜60によって遮光することができる。従って、MOSFET20へのリーク光によって発生する光リーク電流をより好適に抑制することができる。
なお、図2に示すように、画素電極Pは、前記第2接続プラグ64と電気的に接続され、その第2接続プラグ64、前記第2中継端子56、前記第1接続プラグ54及び前記第1中継端子48を介して前記ソース電極36に接続されている。
また、素子基板2に対向する対向基板3の下面には、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明電極からなる対向電極72が、画素電極Pに対する共通電極として画素B毎に区画されずに対向基板3全面にわたって形成されている。そして、素子基板2と対向基板3とは、画素電極Pと対向電極72とが互いに向かい合うように配置されて、その画素電極Pと対向電極72との間には、液晶Eが封入されている。なお、液晶Eは、図1に示すシール部材5の封入口5aから封入され、その封入口5aは液晶Eが封入された後に図示しない封止材によって封止されるようになっている。
図3は、各画素Bの画素回路の回路構成を示す。図3に示すように、ドレイン電極32と電気的に接続されるデータ線12は、データ線駆動回路74に接続されて、データ線駆動回路74から表示データに基づくデータ信号電圧が、対応するデータ線12に所定のタイミングで入力されるようになっている。また、ゲート電極28と電気的に接続される走査線14は、走査線駆動回路76に接続されて、所定のタイミングで選択駆動され、対応する走査信号が走査線駆動回路76から所定のタイミングで入力されるようになっている。
そして、走査線駆動回路76の走査に基づいて走査線14が1本ずつ順次選択されると、選択された走査線14上の画素BのMOSFET20が選択期間中だけオン状態となり、対応するデータ線12、MOSFET20のソースS、各中継端子48,56及び各接続プラグ54,64を介して、対応する画素電極Pにデータ信号電圧が印加される。この時、データ信号電圧は、同時に保持容量部Cに印加され、さらに保持容量部Cに蓄積される。これにより、所定の電圧に保持されている対向電極72とデータ信号電圧が印加される画素電極Pとの間に電位差が生じ、この電位差が所定期間保持され、さらにこの電位差によって液晶Eが駆動される。液晶Eが駆動されると、対向基板3側から画素電極Pに入射される入射光Lは、表示データに基づいて変調されて、変調光として対向基板3側に出射されるようになっている。
次に、上記のように構成された反射型液晶表示装置1の製造方法について、図5に従って説明する。
まず、図5(a)に示すように、公知の方法により、素子基板2上にMOSFET20と保持容量部Cと分離酸化膜24a,24b.24cとを形成し、これらの上に第1層間絶縁層38、第1導電層(データ線12及び第1中継端子48)、第2層間絶縁層52及び第2導電層(第2中継端子56及び遮光膜60)を順に成膜する。この際、データ線12は第1コンタクトホールH1内のドレイン電極32と電気的に接続され、第1中継端子48は、第2コンタクトホールH2内のソース電極36及び第3コンタクトホールH3内の容量電極用接続線46を介してMOSFET20及び保持容量部Cにそれぞれ電気的に接続される。また、第2中継端子56は第4コンタクトホールH4内の第1接続プラグ54により、第1中継端子48に電気的に接続される。また、第2中継端子56及び遮光膜60間に間隙部58a,58bをリソグラフィにて所定のパターニングと、エッチングと
で形成し、第2中継端子56と遮光膜60とをそれぞれ電気的に分離する。次に、第2中継端子56及び遮光膜60の上面に第3層間絶縁層62を二酸化珪素により成膜し、この第3層間絶縁層62の上面をCMP法(Chemical Mechanical Polishing)等により平坦化する。そして、第3層間絶縁層62に対してリソグラフィにて所定のパターニングを行い、第2中継端子56に到達するまでエッチングを行って第5コンタクトホールH5を形成する。
次に、図5(b)に示すように、第3層間絶縁層62の上方から第5コンタクトホールH5内にアルミニウムをスパッタし、エッチバックしてアルミニウムを埋め込んで第2接続プラグ64を形成する。これにより、第2接続プラグ64に第2中継端子56が電気的に接続される。
次に、図5(c)に示すように、第3層間絶縁層62上にアルミニウムALをスパッタにて成膜する。このアルミニウムALが画素電極P及びガードリングGRになる。すなわち、次に、第3層間絶縁層62上に成膜したアルミニウムALにフォトレジストを塗布し、図4に示すパターン形状になるようにマスクしてフォトリソグラフィにてパターニングを行い、エッチングして画素電極P及びガードリングGRを形成する(図5(d)参照)。詳しくは、画素電極Pを略正方形状に形成し、その画素電極Pの外周を囲うように格子状にガードリングGRを形成する。この時、一つの画素電極Pは、隣りの画素電極Pから電気的に分離するとともに、第5コンタクトホールH5内の第2接続プラグ64に電気的に接続される。
これによって、画素電極Pを形成する際に、同工程にてガードリングGRを形成することができる。さらに、フォトリソグラフィ時にマスクのパターン形状を変更することのみによってガードリングGRを形成することができる。そのガードリングGRによって隣り合う画素電極Pによって形成される間隙部70を大幅に狭く形成することができるため、製造工程数を増加させずに簡便に光リークを好適に低減することができる。
次に、図6に従って、本実施形態における反射型液晶表示装置1を反射型液晶ライトバルブ90B,90R,90Gとして利用したプロジェクタ80について説明する。
直方体状のプロジェクタケース81内の前側(図6における左側上側)には、照明光学系82が設けられるとともに、その照明光学系82は、リフレクタ83と、光源ランプ84と、第1レンズアレイ85と、偏光変換素子86とから構成されている。リフレクタ83は、ドーム状又はパラボラ状の反射ミラーであり、そのリフレクタ83内に光源ランプ84が設けられている。光源ランプ84は、高圧水銀ランプであり、放射状の白色光を出射し、その光がリフレクタ83で反射して平行光として、光源ランプ84よりも反Y矢印方向側に設けた第1レンズアレイ85に出射される。なお、本実施形態では光源ランプ84を高圧水銀ランプとしたが、これに限らず、例えばハロゲンランプ、メタルハライドランプや超高圧水銀ランプに変更してもよい。あるいは発光ダイオードからなるLED光源に変更してもよい。
また、第1レンズアレイ85は、光源ランプ84から入射された平行光を複数の部分光束に分割し、その部分光束を、第1レンズアレイ85よりも反Y矢印方向側に設けられて光入射側に第2レンズアレイ86aを有する偏光変換素子86に出射する。偏光変換素子86は、第1レンズアレイ85から入射された部分光束を、第2レンズアレイ86aを介して略一種類の偏光光束(例えば、S偏光光束)に変換して、その偏光光束を偏光変換素子86よりも反Y矢印方向側に設けたビームスプリッタ87に出射するようになっている。
ビームスプリッタ87は、偏光変換素子86から入射された偏光光束を、直角に反X矢
印方向に反射して、ビームスプリッタ87よりも反X矢印方向側に設けた第1ダイクロイックミラー88に出射する。
第1ダイクロイックミラー88は、青色(B)の光LBを反射するとともに、青色の光LBよりも長波長側の色の光(緑色(G)及び赤色(R)の光LGR)を透過するようになっている。従って、ビームスプリッタ87によって反射されて第1ダイクロイックミラー88に入射した偏光光束のうち、青色の光LBは直角に反Y矢印方向に反射され、緑色及び赤色の光LGRは、第1ダイクロイックミラー88を透過する。
第1ダイクロイックミラー88よりも反Y矢印方向側に設けられた反射型液晶ライトバルブ90Bは、第1ダイクロイックミラー88によって反射されて入射される青色の光LBを、プロジェクタ80に入力された画像信号に基づいて変調して、その変調光を第1ダイクロイックミラー88に反射させる。
一方、第1ダイクロイックミラー88の右方(反X矢印方向側)には、第2ダイクロイックミラー91が設けられている。第2ダイクロイックミラー91は、赤色の光LRを反射するとともに、緑色の光LGを透過するようになっている。従って、第1ダイクロイックミラー88を透過した光LGRのうち、赤色の光LRは第2ダイクロイックミラー91によって直角にY矢印方向に反射されるとともに、緑色の光LGは第2ダイクロイックミラー91を透過する。
第2ダイクロイックミラー91よりもY矢印方向側に設けられた反射型液晶ライトバルブ90Rは、第2ダイクロイックミラー91によって反射されて入射される赤色の光LRを、プロジェクタ80に入力された画像信号に基づいて変調して、その変調光を第2ダイクロイックミラー91に反射させる。
また、第2ダイクロイックミラー91よりも反X矢印方向側に設けられた反射型液晶ライトバルブ90Gは、第2ダイクロイックミラー91を透過して入射する緑色の光LGを、プロジェクタ80に入力された画像信号に基づいて変調して、その変調光を第2ダイクロイックミラー91に反射させる。
なお、第1ダイクロイックミラー88及び第2ダイクロイックミラー91は、各反射型液晶ライトバルブ90B,90R,90Gからそれぞれ入射される各変調光を、ビームスプリッタ87よりもX矢印方向に設けた投射光学手段としての投写レンズ92に出射するようになっている。そして、投写レンズ92は、第1ダイクロイックミラー88及び第2ダイクロイックミラー91から入射される変調光の表す画像をプロジェクタ80よりもX矢印方向側に設けられるスクリーン94に拡大投写するようになっている。
次に、本実施形態の効果を以下に記載する。
(1)本実施形態によれば、隣り合う画素電極P間の間隙に、画素電極Pの外周を囲うように格子状のガードリングGRを設けた。このガードリングGRによって、従来における間隙部115の間隔に比べて本実施形態における間隙部70の間隔が大幅に狭くなるため、その間隙部70から素子基板2内に侵入する入射光Lを大幅に低減することができる。従って、その間隙部70から侵入する入射光Lによって生じる光リーク電流を好適に抑制することができる。
(2)本実施形態によれば、ガードリングGRを画素電極Pと同部材であるアルミウニムで構成するようにした。また、画素電極Pを形成する際に、同工程にてガードリングGRを形成するようにした。すなわち、リソグラフィ時にマスクのパターン形状を変更することのみによって画素電極PとガードリングGRとを同時に形成することができる。また
、ガードリングGRによって隣り合う画素電極Pによって形成される間隙部70を狭く形成することができる。従って、製造工程数を増加させずに簡便に光リーク電流を好適に抑制することができる。
(3)本実施形態によれば、反射型液晶表示装置1をプロジェクタ80の反射型液晶ライトバルブ90B,90R,90Gとして利用した。この反射型液晶ライトバルブ90B,90R,90Gは、ガードリングGRによって光リーク電流が抑制されているため、画素電極Pの電位変動を好適に抑制することができる。従って、フリッカーや焼き付きを好適に抑制することができるため、画像の表示品質を向上させることができる。
なお、上記実施形態は、以下の態様に変更してもよい。
・上記実施形態では、ガードリングGRを正方形状に形成された画素電極Pの外周を囲うように格子状に形成した。これに限らず、例えば図7に示すように、第1方向としてのX方向に延設される第1間隙部95aと、第2方向としてのY方向に延設される第2間隙部95bとが交差する位置にのみガードリングGR2を設けるようにしてもよい。また、そのガードリングGR2の形状は、四角形に特に限定されない。
・上記実施形態では、画素電極Pを10μm×10μmの正方形に形成し、ガードリングGRの幅を0.3μmに形成して、画素電極PとガードリングGR間の間隙部70の間隔を0.1μmに形成したが、この大きさ、幅、間隔に特に制限されない。
・上記実施形態では、画素電極P及びガードリングGRをアルミニウムで形成したが、これに限らず、例えばLi,Mg,Ca,Sr,La,Ce,Er,Eu,Sc,Y,Yb,Ag,Cu,Cs,Rb等の金属材料にしてもよい。また、画素電極PとガードリングGRとを別々の金属材料で形成するようにしてもよい。この場合、ガードリングGRは、画素電極Pよりも反射率が低くなることが好ましい。
また、ガードリングGRの上面に、反射率を下げるために光を吸収するTiON、TiN等の反射防止膜を積層するようにしてもよい。なお、この場合、エッチングによってガードリングGRと画素電極Pを形成した後に、画素電極PをマスクしてガードリングGRの上面に反射防止膜を形成するようにする。
・上記実施形態では、アルミニウムALをスパッタにて第3層間絶縁層62の上面に成膜するようにしたが、これに限らず、例えばアルミニウムALを蒸着にて第3層間絶縁層62に成膜するようにしてもよい。
・上記実施形態における第2中継端子56及び遮光膜60を省略してもよい。これによって、製造工程を減少させることができ、生産効率を向上させることができる。
・上記実施形態では、ドレインD(ドレイン電極32)にデータ線12を、ソースS(ソース電極36)に各中継端子48,56及び各接続プラグ54,64を介して画素電極Pを接続するようにしたが、このドレインDとソースSとを入れ替えてもよい。すなわち
、ソースS(ソース電極36)にデータ線12を、ドレインD(ドレイン電極32)に各中継端子48,56及び各接続プラグ54,64を介して画素電極Pを接続してもよい。
・上記実施形態では、素子基板2をP型半導体で形成するようにしたが、n型半導体で形成するようにしてもよい。なお、この場合、ウエル領域22を高不純物濃度のn型不純物で構成し、ドレイン領域30を高不純物濃度のp型不純物で構成してソース領域34を高不純物濃度のp型不純物で構成する。
・上記実施形態では、スイッチング素子としてMOSFET20に具体化したが、これに限らず、例えばTFT(Thin Film Transistor)、TFD(Th
in Film Diode)等で構成するようにしてもよい。
・本実施形態における反射型液晶表示装置1は、白黒用の反射型液晶表示装置として利用してもよく、対向基板3の上面にカラーフィルタを設けてカラー用の反射型液晶表示装置として利用してもよい。
・本実施形態では、反射型液晶表示装置1をプロジェクタ80の反射型液晶ライトバルブ90B,90R,90Gとして利用したが、これに限らず、例えば時計、パーソナルコンピュータ、液晶テレビ、カーナビゲーション装置、電卓等の電子機器の画像表示装置として利用してもよい。
(参考例)
・図8に示すように、遮光膜60の間隙部58a,58bにガードリングGR3を形成するようにしてもよい。
・ガードリングGRを光遮蔽性を有する絶縁体で形成するようにしてもよい。この場合、ガードリングGRと画素電極P間の間隙部70を形成する必要はない。すなわち、画素電極PとガードリングGRとを密着形成してもよい。
本実施形態における反射型液晶表示装置を説明するための概略斜視図。 同じく、反射型液晶表示装置を説明するための拡大断面図。 同じく、各画素の画素回路の回路構成を説明するための平面図。 同じく、画素電極とガードリングとを説明するための平面図。 (a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ反射型液晶表示装置の製造方法を説明するための拡大断面図。 同じく、プロジェクタを説明するための平面図。 別例における画素電極とガードリングとを説明するための平面図。 別例における反射型液晶表示装置を説明するための拡大断面図。 従来例における反射型液晶表示装置を説明するための拡大断面図。 従来例における反射型液晶表示装置を説明するための拡大断面図。
符号の説明
AL…アルミニウム、C…保持容量部、E…液晶、G…ゲート、D…ドレイン、S…ソース、P…画素電極、L…入射光、GR,GR2,GR3…ガードリング、H1〜H5…第1〜第5コンタクトホール、1…反射型液晶表示装置、2…素子基板、3…対向基板、12…データ線、14…走査線、20…スイッチング素子としてのMOSFET、48…第1中継端子、54…第1接続プラグ、56…第2中継端子、58a,58b,70…間隙部、60…遮光膜、64…第2接続プラグ、72…対向電極、80…プロジェクタ、82…照明光学系、90B,90R,90G…反射型液晶ライトバルブ、92…投写レンズ、95a…第1間隙部、95b…第2間隙部。

Claims (5)

  1. 基板上に光反射性を有する複数の画素電極がマトリックス状に形成され、前記各画素電極には、スイッチング素子が電気的に接続されて、前記スイッチング素子から電圧が印加されるように構成した反射型液晶表示基板の製造方法において、
    複数の前記スイッチング素子が形成された基板に絶縁層を積層する工程と、
    前記絶縁層を貫通して前記複数のスイッチング素子の各々に電気的に接続されるプラグを前記絶縁層に形成する工程と、
    前記複数のプラグの各々に電気的に接続される金属膜を前記絶縁層に積層する工程と、
    前記金属膜の表面に塗布したフォトレジストに対してフォトリソグラフィにてエッチングマスクを形成することによってパターニングするとともに、該エッチングマスクを用いて前記金属膜をエッチングすることによって、前記複数のスイッチング素子の各々に接続される前記複数の画素電極と、隣り合う前記画素電極間の隙間にて前記基板に入射する光を遮蔽させるための遮蔽板とを互いに離れるように同じ材料から同時に形成する工程と
    を含む反射型液晶表示基板の製造方法
  2. 前記画素電極と前記遮蔽板とを形成する工程では、前記遮蔽板が前記画素電極を囲うように前記金属膜をエッチングする
    請求項1に記載の反射型液晶表示基板の製造方法
  3. 前記画素電極と前記遮蔽板とを形成する工程では、隣り合う前記画素電極によって形成される第1方向に延設される第1間隙部と、隣り合う前記画素電極によって形成される第2方向に延設される第2間隙部とが交差する位置に前記遮蔽板を形成する
    請求項1に記載の反射型液晶表示基板の製造方法
  4. 前記遮蔽板反射防止膜を積層する工程をさらに含む
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の反射型液晶表示基板の製造方法
  5. 請求項1〜のいずれか一項に記載の反射型液晶表示基板と、前記画素電極に対向する共通電極が形成された対向基板との間に液晶を封入して、前記反射型液晶表示基板と前記対向基板と貼り合わ
    ことを特徴とする反射型液晶表示装置の製造方法
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