JP4752362B2 - 見当マーク検出装置および印刷ユニット - Google Patents
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Description
ここで、ウェブが紙である場合には、見当マーク検出センサは当該ウェブに向かって光を照射し、このウェブで反射された反射光の光量の変化の度合いを測定することにより見当マークを検出している。
このため、図3に示すように、印刷が施されるべきウェブが透明ウェブWである場合には、この透明ウェブWに対して見当マーク検出センサ51と反対側に例えばステンレス板からなる反射板52が設置されている。このような反射板52および見当マーク検出センサ51を備えた見当マーク検出装置50においては、見当マーク検出センサ51から照射された光は透明ウェブWを通過するとともに反射板52により受けられ、この反射板52により反射された光が見当マーク検出センサ51に返送されている(例えば、特許文献1、2参照)。
このうち図1は、本実施の形態の見当マーク検出装置を用いた印刷ユニットの構成を示す斜視図であり、図2(a)は、図1の見当マーク検出装置の板状部材の正面図であり、(b)は、(a)の板状部材の側面図である。
図1に示す印刷ユニットは、矢印方向に連続的に搬送されるフィルム等の透明ウェブWに対して印刷を施すものである。この印刷ユニットは、印刷用の版胴21と、この版胴21との間で透明ウェブWを挟持して版胴21側の表面に印刷を施すための圧胴22とを備えており、版胴21の下流側には印刷が施された透明ウェブWの乾燥を行う乾燥フード23が設けられている。
また、図1に示すように、透明ウェブWの搬送方向における版胴21と乾燥フード23との間には一対の案内ローラ24、25がそれぞれ透明ウェブWの裏面(圧胴22側の面)に当接するよう設けられており、これらの案内ローラ24、25が透明ウェブWを裏面から押圧することにより案内ローラ24、25間の透明ウェブWのテンションが維持されている。そして、これらの一対の案内ローラ24、25の間には見当マーク検出装置10が設置されている。
なお、このような印刷ユニットにおいて、透明ウェブWに対して印刷を施す際に、版胴21は透明ウェブWに対して幅方向の端部分に見当マークTを付けるようになっている。
図1に示すように、見当マーク検出装置10は、案内ローラ24、25間に送られる透明ウェブW上の見当マークTを検出する見当マーク検出センサ11と、透明ウェブWに対して見当マーク検出センサ11と反対側に設けられた板状部材12とを備えている。
また、見当マーク検出センサ11は透明ウェブWの幅方向に延びる例えば棒状の案内部材15に取り付けられており、この案内部材15に沿って見当マーク検出センサ11は透明ウェブWの幅方向に自在に移動することができるようになっている。
反射板12bは、発光部11aから照射された光を反射させて見当マーク検出センサ11の受光部11bに返送するようになっている。反射板12bは、例えば、鏡、クロムなどのメッキ板あるいはステンレスなどの研磨板から構成されている。図2に示すように、この反射板12bはベース板12aよりも表面面積が小さなものとなっており、このため透明ウェブWの幅方向における反射板12bの幅はベース板12aの幅よりも小さなものとなっている。
印刷ユニットが使用される際には、透明ウェブWが図1の矢印方向に連続的に搬送され、この透明ウェブWは版胴21と圧胴22との間で挟持されて版胴21側の表面に印刷が施される。この際に、透明ウェブWの表面に対して見当マークTが版胴21により当該透明ウェブWの所定の位置、例えば幅方向端部分に付けられる。
透明ウェブWに付された見当マークTはこの透明ウェブWの搬送とともに案内ローラ24、25間に送られる。
また、反射板12bが前述の位置合わせされた見当マーク検出センサ11と対向するよう、すなわち、見当マーク検出センサ11と反射板12bとを結ぶ仮想直線が案内ローラ24、25間の透明ウェブWに対して実質的に垂直となるよう、リニアガイド12cに沿って反射板12bを予め手動で移動させる。
そして、印刷ユニットが使用される際には、見当マーク検出センサ11の発光部11aから光が常時照射され、この発光部11aから照射された光は透明ウェブWを通過して板状部材12の反射板12bにより受けられ、反射板12bにより反射された光が見当マーク検出センサ11の受光部11bに返送されている。
11 見当マーク検出センサ
11a 発光部
11b 受光部
12 板状部材
12a ベース板
12b 反射板
12c リニアガイド
15 案内部材
21 版胴
22 圧胴
23 乾燥フード
24、25 案内ローラ
Claims (3)
- 連続的に搬送され予め見当マークが付された透明ウェブに対して光を照射する発光部およびこの発光部から発せられた光を受けるための受光部を有する見当マーク検出センサと、
前記透明ウェブに対して前記見当マーク検出センサと反対側に設けられ、当該透明ウェブの幅方向に移動自在となっており前記見当マーク検出センサの発光部から照射された光を反射させて前記受光部に返送する反射板を表面に有する板状部材と、を備え、
前記透明ウェブの幅方向における前記反射板の幅は前記板状部材の幅よりも小さなものとなっており、
前記見当マーク検出センサの発光部から照射された光が透明ウェブ上の見当マークを通過するとともに前記板状部材の反射板で反射して前記受光部で受けられることにより、当該見当マーク検出センサが透明ウェブ上の見当マークを検出するようになっていることを特徴とする見当マーク検出装置。 - 前記板状部材は、前記反射板を前記透明ウェブの幅方向に自在に移動させるリニアガイドを更に有し、
手動により前記反射板の位置を調整することができるようになっていることを特徴とする請求項1記載の見当マーク検出装置。 - 請求項1または2記載の見当マーク検出装置を備え、
この見当マーク検出装置の上流側に、連続的に搬送される透明ウェブに対して印刷を施すとともにこの透明ウェブに対して見当マークを付ける版胴が設けられていることを特徴とする印刷ユニット。
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