JP4752177B2 - 表示装置の駆動回路、表示装置の駆動方法、電気光学装置及び電子機器 - Google Patents
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Description
輝度(平均的な輝度)を制御する表示装置の駆動方法に適用される。以下の発明も同様である。なお、ここにいう「データ基準信号が第1の基準値と等しい場合」とは、第1の駆動回路が生成するデータ信号のばらつきが許容値以下で、第1の駆動回路が検査工程で良品と判定された場合に、データ基準信号が第1の基準値と等しい値に設定される場合をいう。また、「データ基準信号が第1の基準値より大きい場合」とは、第1の駆動回路が生成するデータ信号のばらつきが許容値より大きく、第1の駆動回路が検査工程で不良品と判定された場合に、データ基準信号が第1の基準値より大きい値に設定される場合をいう。以下の発明においても同様である。
また、データ基準信号が第1の基準値より大きい場合、つまり、第1の駆動回路が、データ信号のばらつきが許容値より大きいために不良品と判定される場合には、第1の駆動回路が良品の場合よりも大きいデータ信号を生成するようにすることで、データ信号のばらつきによる影響を小さくすることができる。この場合、データ信号を大きくした分だけ表示輝度が全体的に大きくなってしまうので、他の表示装置による表示輝度との釣り合いをとるために、表示輝度が大きくなる分だけ時間基準信号を第2の基準値より小さくして表示を行う時間を短くする。
この式1から分かるように、あるβ値を持つトランジスタに関しては、Vgsが小さいほど、つまりVgsがVthと近い値になるほど、出力電流IがVthのばらつきの影響を受けやすくなる。Vgsが小さい状態とはIが小さい状態であるので、第1の駆動回路の出力電流値が小さいほど、その出力電流ばらつきが大きくなるといえる。本発明は、このような傾向を利用している。
また、この表示装置の駆動回路において、前記制御回路は、前記データ信号のばらつきの大きさに応じて、前記電流値と前記表示時間との積が一定の値になるように、前記データ基準信号が第1の基準値より小さい場合には、前記時間基準信号を第2の基準値より大きくすることを要旨とする。
なお、ここにいう「データ基準信号が第1の基準値より小さい場合」とは、例えば第1の駆動回路が生成するデータ信号のばらつきが許容値以下の良品であって、データ基準信号を第1の基準値より小さい値に設定する必要のある場合をいう。
これによれば、制御回路は、データ基準信号が第1の基準値より小さい場合、時間基準信号を第2の基準値より大きくする。この場合、第1の駆動回路は、データ基準信号が第1の基準値と等しい場合よりも小さいデータ信号を生成するように設定される。例えば、第1の駆動回路は、画素ごとのデジタル階調データを「1」より小さい変換率でアナログ信号であるデータ信号に変換するように設定される。一方、第2の駆動回路は、第2の基準値に対応する基準の大きさの時間制御信号より大きい時間制御信号を生成するように設定される。
したがって、第1の駆動回路を、データ基準信号が第1の基準値と等しい場合よりも小さいデータ信号を生成するように設定することも可能になる。これにより、第1の駆動回路毎に個別に設定する際の設定方法が増え、第1の駆動回路の歩留まりがさらに向上する。
1の駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値以下か否かに応じて予め設定されるデータ基準信号及び時間基準信号を制御回路により生成して、前記データ基準信号を前記制御回路により前記第1の駆動回路へ出力するとともに、前記時間基準信号を前記制御回路により前記第2の駆動回路へ出力し、前記制御回路から出力される前記データ基準信号に応じて前記電流信号の前記基準値を前記第1の駆動回路で設定し、前記制御回路から出力される前記時間基準信号に応じて前記カウンタが計数する前記カウント数を前記第2の駆動回路で設定し、前記第1の駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値以下である場合には、前記電流信号の電流値を制御するための基準値を第1の基準値にするデータ基準信号と、前記表示時間を制御するための基準値を第2の基準値にする時間基準信号とが制御回路から出力され、前記第1の駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値よりも大きい場合には、前記電流信号の電流値と前記表示時間との積が一定の値となるように、前記電流信号の電流値を制御するための基準値を第1の基準値よりも大きくするデータ基準信号と、前記表示時間を制御するための基準値を第2の基準値よりも小さくする時間基準信号とが制御回路から出力されることを要旨とする。
ための基準値を第1の基準値にするデータ基準信号と、前記発光時間を制御するための基準値を第2の基準値にする時間基準信号とを出力し、前記第1の駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値よりも大きい場合には、前記電流信号の電流値と前記発光時間との積が一定の値となるように、前記電流信号の電流値を制御するための基準値を第1の基準値よりも大きくするデータ基準信号と、前記発光時間を制御するための基準値を第2の基準値よりも小さくする時間基準信号とを出力することを要旨とする。
また、データ信号のばらつきが大きいためにデータ線駆動回路が不良品と判定される場合には、データ線駆動回路が良品の場合よりも大きいデータ信号を生成するようにすることで、データ信号のばらつきによる影響を小さくすることができる。この場合、データ信号を大きくした分だけ表示輝度が全体的に大きくなってしまうので、他の表示装置による表示輝度との釣り合いをとるために、表示輝度が大きくなる分だけ時間基準信号を第2の基準値より小さくして表示を行う時間を短くする。
また、この電気光学装置において、前記制御回路は、前記データ信号のばらつきの大きさに応じて、前記電流値と前記発光時間との積が一定の値になるように、前記データ基準信号が前記第1の基準値より小さい場合には前記時間基準信号を第2の基準値より大きくすることを要旨とする。
これによれば、制御回路は、データ基準信号が第1の基準値より小さい場合には、時間基準信号を第2の基準値より大きくする。この場合、データ線駆動回路は、データ基準信号が第1の基準値と等しい場合よりも小さいデータ信号を生成するように設定される。例えば、データ線駆動回路は、画素ごとのデジタル階調データを「1」より小さい変換率でアナログ信号であるデータ信号に変換するように設定される。一方、走査線駆動回路は、第2の基準値に対応する基準の大きさの時間制御信号より大きい時間制御信号を生成するように設定される。
したがって、データ線駆動回路を、データ基準信号が第1の基準値と等しい場合よりも小さいデータ信号を生成するように設定することも可能になる。これにより、データ線駆動回路毎に個別に設定する際の設定方法が増え、データ線駆動回路の歩留まりがさらに向上する。
これによれば、データ信号の大きさ及び電気光学素子の発光時間を、データ線駆動回路毎に個別に設定することができる。また、データ線駆動回路がデータ信号のばらつき大により不良品と判定される場合にも、その不良品を良品として救済することができ、歩留まりを向上することができる。したがって、低コストで、かつ面内の輝度むらの少ない表示が可能な電子機器を実現できる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を、図1〜図10に基づいて説明する。
図1は表示装置或いは電気光学装置としての有機ELディスプレイ10の回路構成を示し、図2は表示パネル部とデータ線駆動回路の内部回路構成を示し、そして、図3は画素回路の内部回路構成を示している。
画素回路20は、有機EL素子21と、第1〜第4のトランジスタ23〜26と、保持コンデンサ27とを有している。保持コンデンサ27は、データ線X1〜Xmのうちの対応する1つデータ線(例えば図3で示すデータ線Xm)を介して供給される出力電流Ioutmに応じた電荷を保持する。第1〜第3のトランジスタ23〜25はnチャンネル型FETであり、第4のトランジスタ26はpチャンネル型FETである。
は、第1の副走査線Y1nを介して走査線駆動回路13から画素選択制御信号GSnが入力される。また、第3のトランジスタ25のゲートは、走査線Ynを構成する2つの副走査線の他方である第2の副走査線Y2nに接続されており、そのゲートには、第2の副走査線Y2nを介して走査線駆動回路13から画素発光制御信号GEnが入力される。なお、図3では、複数の走査線Y1〜Ynのうちの走査線Ynを示してあるが、その他の走査線Y1〜Yn−1も、走査線Ynと同様に、第1の副走査線Y11〜Y1n−1と第2の副走査線Y21〜Y2n−1とでそれぞれ構成されている。
給を停止する。
utの基準値、つまり出力電流Iout1〜mの基準値が第1の基準値(I1=1)に設定され、各画素ごとの階調データを変換率「1」でアナログ信号に変換する。これにより、同時に、制御回路15が第1の切替え信号(typ信号)に対応したカウント数設定信号を走査線駆動回路13へ出力すると、走査線駆動回路13はカウント数設定信号の値(カウント数設定値)を第2の基準と「1」と等しくするように内部制御する。
デジタル/アナログ変換回路部32は、メモリ回路14から出力される各画素ごとの階調データを、基準値設定回路部31で設定された変換率でアナログ信号に変換した出力電流Iout1〜mを生成して出力する。
流ラインIL1,IL2にそれぞれ流れる電流I1,I2の比は、1:2に設定されている。
走査線駆動回路13は、画素選択制御信号GS1〜nを生成して出力する画素選択制御信号生成部51と、画素発光制御信号GE1〜nを生成して出力する画素発光制御信号生成部52と、発光終了制御信号RTを生成して出力するカウンタ53と、発光制御元信号ETを生成して出力する発光制御元信号生成部54とを備えている。
を順次に生成し、出力する。ここで、各画素発光制御信号GE1〜nは、図4及び図7に示すように、各画素選択制御信号GS1〜nの立ち下がり時点に同期して立ち上がるようになっている。
切替え手段40を第1の位置(typ位置)に設定した状態で、出来上がったデータ線駆動回路12の出力電流ばらつきを検査工程で測定する。その出力電流ばらつきが許容値以下でデータ線駆動回路12が良品であると判定される場合、作業者により切替え手段40を第1の位置(typ位置)のままとする。
切替え手段40を第1の位置(typ位置)に設定した状態で、データ線駆動回路12の出力電流ばらつきを検査工程で測定し、その出力電流ばらつきが許容値より大きくデータ線駆動回路12が不良品であると判定される場合、作業者により切替え手段40を第2の位置(large位置)に切替える。
(1)データ線駆動回路12の出力電流ばらつきが許容値以下で、データ線駆動回路12が良品の場合には、切替え手段40が第1の位置に切替えられ、制御回路15は、第1の切替え信号(typ信号)をデータ線駆動回路12へ出力する。この場合、データ線駆動回路12の各デジタル/アナログ変換回路30は、出力電流Ioutの基準値が第1の基準値(I1=1)に設定され、各画素ごとの階調データを変換率「1」でアナログ信号である出力電流Iout1〜mに変換するように設定される。また、切替え手段40が第1の位置に切替えられと、制御回路15は、走査線駆動回路13へ出力するカウント数設定信号の値(カウント数設定値)を第2の基準値「1」と等しくするので、走査線駆動回路13は、第2の基準値「1」に対応する画素発光制御信号(基準の大きさの時間制御信号)GE1〜nを生成するように設定される。
(2)一般にデータ線駆動回路12の各出力端子(複数のデジタル/アナログ変換回路30の各出力端子)から各画素回路(画素)20へ供給される出力電流Iout1〜mのばらつきは、主として各デジタル/アナログ変換回路30を構成する各トランジスタTr11〜Tr18の利得係数βと閾値電圧Vthに起因して発生する。このデータ線駆動回路12においては、各トランジスタTr11〜Tr18の飽和電流を出力電流として利用する構成にする場合があり、その出力電流は上記式1のように表わされる。
を受けやすくなる。Vgsが小さい状態とはIが小さい状態であるので、データ線駆動回路12の出力電流Iout1〜mが小さいほど、その出力電流のばらつきが大きくなるといえる。本実施形態は、このような傾向を利用している。
次に、上記一実施形態で説明した。有機ELディスプレイ10の表示パネル部11を用いた電子機器について説明する。有機ELディスプレイ10の表示パネル部11は、図11に示すようなモバイル型のパーソナルコンピュータに適用できる。図11に示すパーソナルコンピュータ70は、キーボード71を備えた本体部72と、表示パネル部11を用いた表示ユニット73とを備えている。
なお、この発明は以下のように変更して具体化することもできる。
・上記一実施形態において、図1に示す表示パネル部11及び各回路12〜15の全部若しくは一部が一体となった電子部品として構成されていてもよい。例えば、表示パネル部11に、データ線駆動回路12と走査線駆動回路13とが一体的に形成されていてもよい。
・上記一実施形態では、図3に示す画素回路を用いた有機ELディスプレイを一例とし
て説明したが、本発明は他の構成の画素回路を用いた有機ELディスプレイにも適用可能である。
Claims (4)
- 複数の画素を備えた表示装置の駆動回路において、
前記複数の画素の各々へ供給されるデータ信号として電流信号を出力する電流生成回路であり、前記複数の画素の各々の表示輝度に対応するデジタル階調データを前記電流信号の基準値に基づき前記電流信号にそれぞれ変換する複数のデジタル/アナログ変換回路を含む第1の駆動回路と、
前記複数の画素の各々の表示時間が設定されるカウンタを含み、前記カウンタのカウント数に基づき前記表示時間を制御する第2の駆動回路と、
前記第1の駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値以下か否かに応じて予め設定されるデータ基準信号及び時間基準信号を生成し、前記データ基準信号を前記第1の駆動回路へ出力するとともに、前記時間基準信号を前記第2の駆動回路へ出力する制御回路と、を備え、
前記第1の駆動回路は、
前記制御回路から出力される前記データ基準信号に応じて前記電流信号の前記基準値を設定し、
前記第2の駆動回路は、
前記制御回路から出力される前記時間基準信号に応じて前記カウンタが計数する前記カウント数を設定し、
前記制御回路は、
前記第1の駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値以下である場合には、前記電流信号の電流値を制御するための基準値を第1の基準値にするデータ基準信号と、前記表示時間を制御するための基準値を第2の基準値にする時間基準信号とを出力し、
前記第1の駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値よりも大きい場合には、前記電流信号の電流値と前記表示時間との積が一定の値となるように、前記電流信号の電流値の大きさを制御するための基準値を第1の基準値よりも大きくするデータ基準信号と、前記表示時間を制御するための基準値を第2の基準値よりも小さくする時間基準信号とを出力する
ことを特徴とする表示装置の駆動回路。 - 複数の画素を備えた表示装置の駆動方法において、
前記複数の画素の各々へ供給されるデータ信号として電流信号を出力する電流生成回路であり、前記複数の画素の各々の表示輝度に対応するデジタル階調データを前記電流信号の基準値に基づき前記電流信号にそれぞれ変換する複数のデジタル/アナログ変換回路を含む第1の駆動回路によって、前記データ信号を生成し、
前記複数の画素の各々の表示時間が設定されるカウンタを含み、前記カウンタのカウント数に基づき前記表示時間を制御する第2の駆動回路によって、前記表示時間を制御する時間制御信号を生成し、
前記第1の駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値以下か否かに応じて予め設定されるデータ基準信号及び時間基準信号を制御回路により生成して、前記データ基準信号を前記制御回路により前記第1の駆動回路へ出力するとともに、前記時間基準信号を前記制御回路により前記第2の駆動回路へ出力し、
前記制御回路から出力される前記データ基準信号に応じて前記電流信号の前記基準値を前記第1の駆動回路で設定し、
前記制御回路から出力される前記時間基準信号に応じて前記カウンタが計数する前記カウント数を前記第2の駆動回路で設定し、
前記第1の駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値以下である場合には、前記電流信号の電流値を制御するための基準値を第1の基準値にするデータ基準信号と、前記表示時間を制御するための基準値を第2の基準値にする時間基準信号とが制御回路から出力され、
前記第1の駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値よりも大きい場合には、前記電流信号の電流値と前記表示時間との積が一定の値となるように、前記電流信号の電流値を制御するための基準値を第1の基準値よりも大きくするデータ基準信号と、前記表示時間を制御するための基準値を第2の基準値よりも小さくする時間基準信号とが制御回路から出力される
ことを特徴とする表示装置の駆動方法。 - 複数の走査線と、複数のデータ線と、前記走査線と前記データ線の交差部に対応する位置に配置され、電気光学素子をそれぞれ有する複数の画素と、を備えた電気光学装置において、
前記複数のデータ線を介して前記複数の画素の各々へ供給されるデータ信号として電流信号を出力する電流生成回路であり、前記複数の画素の各々の表示輝度に対応するデジタル階調データを前記電流信号の基準値に基づき前記電流信号にそれぞれ変換する複数のデジタル/アナログ変換回路を含むデータ線駆動回路と、
前記複数の画素の各々における前記電気光学素子の発光時間が設定されるカウンタを含み、前記複数の走査線へ供給され、前記電気光学素子の発光時間を制御する時間制御信号を前記カウンタのカウント数に基づき生成する走査線駆動回路と、
前記データ線駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値以下か否かに応じて予め設定されるデータ基準信号及び時間基準信号を生成し、前記データ基準信号を前記データ線駆動回路へ出力するとともに、前記時間基準信号を前記走査線駆動回路へ出力する制御回路と、を備え、
前記データ線駆動回路は、
前記制御回路から出力される前記データ基準信号に応じて前記電流信号の前記基準値を設定し、
前記走査線駆動回路は、
前記制御回路から出力される前記時間基準信号に応じて前記カウンタが計数する前記カウント数を設定し、
前記制御回路は、
前記データ線駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値以下である場合には、前記電流信号の電流値を制御するための基準値を第1の基準
値にするデータ基準信号と、前記発光時間を制御するための基準値を第2の基準値にする時間基準信号とを出力し、
前記データ線駆動回路における各デジタル/アナログ変換回路の出力電流のばらつきが許容値よりも大きい場合には、前記電流信号の電流値と前記発光時間との積が一定の値となるように、前記電流信号の電流値を制御するための基準値を第1の基準値よりも大きくするデータ基準信号と、前記発光時間を制御するための基準値を第2の基準値よりも小さくする時間基準信号とを出力する
ことを特徴とする電気光学装置。 - 請求項3記載の電気光学装置を実装したことを特徴とする電子機器。
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