JP4751508B2 - フィードフォワード型共通増幅装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイクロ波帯のフィードフォワード型共通増幅装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来のフィードフォワード型共通増幅装置の一例を示すブロック図である。このフィードフォワード型共通増幅装置は、信号が入力される方向性結合器101と、方向性結合器101の一方の出力側(分配信号出力側)に接続されたベクトル調整器102と、ベクトル調整器102の出力側とパイロット信号発生器111に接続された主増幅器103と、方向性結合器101の他方の出力側(分配信号出力側)に接続された遅延線105と、この遅延線105の出力側と主増幅器103の出力側に信号結合用入力端子と信号分配用入力端子の二つの入力端子のそれぞれが接続された方向性結合器104とから構成される歪検出ループと、方向性結合器104の一方の出力側(分配信号出力側)に接続された遅延線106と、方向性結合器104の他方の出力側(結合信号出力側)に接続されたベクトル調整器107と、ベクトル調整器107の出力側に接続された補助増幅器108と、この補助増幅器108の出力側と遅延線106の出力側に信号結合用入力端子が接続された方向性結合器109とから構成される歪除去ループとを備えている。
【0003】
また、方向性結合器109の一方の出力側(分配信号出力側)は外部へ出力され、方向性結合器113の他方の出力側(分配信号出力側)にはパイロット信号受信器112が設けられ、このパイロット信号受信器112の出力側に制御部110が設けられている。この制御部110の出力側には、ベクトル調整器102,107が接続されている。
【0004】
まず、歪検出ループの動作について説明する。入力多周波信号は、方向性結合器101によってベクトル調整器102と遅延線105とに分配される。一方の入力多周波信号は、制御部110の制御に従ってベクトル調整器102で位相と振幅が調整され、主増幅器103へ出力される。位相と振幅が調整された信号は、パイロット信号発生器111から出力されるパイロット信号と合成され、主増幅器103で増幅され、方向性結合器104へ出力される。ここで、主増幅器103の出力信号は、増幅する時に発生する相互変調歪成分を含んでいる。他方の入力多周波信号は、遅延線105を通り方向性結合器104へ出力される。歪成分を含んだ信号と遅延線105を通った信号は、ベクトル調整器102と遅延線105により同振幅、逆位相、同遅延に調整された後、方向性結合器104で加算されるため、歪成分が検出される。
【0005】
次に、歪除去ループの動作について説明する。歪検出ループで検出された歪成分は、制御部110の制御に従ってベクトル調整器107で位相と振幅が調整され、補助増幅器108へ出力される。位相と振幅が調整された歪成分は、補助増幅器108で増幅され方向性結合器109へ出力される。一方、主増幅器103の出力は、方向性結合器104、遅延線106を通り方向性結合器109へ出力される。遅延線106を通った歪成分を含んだ信号と補助増幅器108で増幅された歪成分は、ベクトル調整器107と遅延線106により同振幅、逆位相、同遅延に調整された後、方向性結合器109で加算されるため、歪成分が除去される。
【0006】
上述した歪除去ループで歪成分が除去された信号は、方向性結合器113によって外部とパイロット信号受信器112とに分配される。分配された信号は、パイロット信号受信器112でパイロット信号成分が検出され、制御部110へ出力される。制御部110は、パイロット信号のレベルを抑圧するように、ベクトル調整器102とベクトル調整器107を制御し、その結果、歪は除去される。
【0007】
次に、歪抑圧量特性について図6と図7を用いて説明する。図6は、歪除去ループにおいて1つのパイロット信号により制御を行った場合の歪抑圧量特性を示す図である。図6において、縦軸は抑圧後の歪レベルを示し、横軸は周波数を示す。また、図6において、上のラインは抑圧前の歪レベルを示す。図6に示されるように、パイロット信号の周波数であるパイロット周波数fcより離れるに従い歪抑圧量は減少する。
【0008】
図7は、振幅偏差と位相偏差に対する歪抑圧量特性を示す図である。図7において、縦軸は位相偏差を示し、横軸は振幅偏差を示す。また、図6において、等高線は歪抑圧量を示す。歪除去ループの中の方向性結合器104、遅延線106、方向性結合器109のルートは、遅延線106をセミリジットケーブル等により構成する場合が多いため、振幅、位相特性は、広い周波数にわたりフラットな特性をしている場合が多い。一方、歪除去ループの中の方向性結合器104、ベクトル調整器107、補助増幅器108、方向性結合器109のルートは、帯域が広くなるに従い、振幅、位相特性の平坦性を損なう場合が多い。そのため、上述した遅延線106を含んだルートと比較すると、フィードフォワード型共通増幅装置の中心周波数より離れるに従い振幅偏差、位相偏差が大きくなるので、図7に示すように歪抑圧量は減少する。
【0009】
パイロット周波数をできる限り帯域の中心に設定することで、帯域の両端までの歪抑圧量は確保されるが、ベクトル調整器の制御中及び電源投入時及び故障時は、歪抑圧量は小さいため帯域内のスプリアスとなり、自システムの運用に支障を来す。従来技術では、帯域外にパイロット周波数を設定することで、自システムの運用に対する支障を無くしていた。また通常、空中線端にはフィルタが挿入されているため自システム以外に対する妨害となることも無かった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、帯域外にパイロット周波数を設定することで中心周波数より離れるに従い歪抑圧量は減少するため、歪抑圧量の広帯域性の問題は解決することができない。
【0011】
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、帯域内のスプリアスとならないようにパイロット信号の周波数を制御することにより、歪抑圧量特性を効率よく使用することができるフィードフォワード型共通増幅装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、本発明に係るフィードフォワード型共通増幅装置は、パイロット信号に基づいて歪の除去を行うフィードフォワード型共通増幅装置であって、前記パイロット信号の周波数を前記フィードフォワード型共通増幅装置の帯域外の第1周波数に設定した後、前記パイロット信号の周波数を前記フィードフォワード型共通増幅装置の帯域内の第2周波数に再設定するフィードフォワード型共通増幅装置において、前記第1周波数の前記パイロット信号を用いた場合の歪抑圧量の周波数依存性を用いて、再設定直後に前記第2周波数の前記パイロット信号のレベルが前記帯域内のスプリアスとなるレベル以下になるような前記パイロット信号の周波数の制御量を算出し、前記パイロット信号を前記第1周波数から前記制御量だけ変化させた前記第2周波数へ再設定することを特徴とするものである。
【0013】
このような構成によれば、スプリアスにならないレベルでパイロット信号の周波数を帯域内に設定することにより、歪抑圧量特性を効率よく使うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形態におけるフィードフォワード型共通増幅装置の一例を示すブロック図である。図1において、図5と同一符号は図5に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。本実施の形態では、制御部201がパイロット信号発生器202を制御することで、パイロット周波数を任意に変更する。
【0015】
次に、制御部201によるパイロット信号発生器202の周波数の制御方法について図2と図3を用いて詳細に説明する。図2は、パイロット周波数の制御方法を示すフローチャートである。また、図3は、パイロット周波数の制御に伴う歪抑圧量の変化を示す図である。図3において、縦軸は抑圧後の歪レベルを示し、横軸は周波数を示す。また、図3において、上のラインは抑圧前の歪レベルを示す。この制御において、パイロット信号は歪とみなすことができる。
【0016】
ここで、最初のパイロット周波数を帯域外の周波数fn(MHz)、次のパイロット周波数を帯域内の周波数fn+1とし、fnからfn+1への移動量をK(MHz)とする。また、パイロット信号レベルをPL、帯域内においてパイロット信号がスプリアスとなる最小のPLをスプリアスレベルVaとし、fnにおける歪抑圧量特性よりパイロット周波数の移動量Kに対して求まるPLの増加量をX(dB)とするとき、周波数の移動によりPLがVaを越えないようにKとXを設定する。
【0017】
まず初めに、制御部201はパイロット周波数をfnに設定する(S201)。次に、PLを減少させるようにベクトル調整器107を最適化制御する(S202)。次に、PLがVa−X以下になるか否かの判断を行う(S203)。Va−X以下でなければ(S203,N)、処理S202へ戻る。一方、Va−X以下であれば(S203,Y)、パイロット周波数を帯域内の周波数fn+1へ移動する(S204)。
【0018】
次に、再設定されたパイロット周波数fn+1が帯域内の周波数範囲fc±B(MHz)内に再設定されたか否かの判断を行う(S205)。ここで、周波数幅Bの設定方法について図4を用いて説明する。図4は、歪抑圧量のマージンと周波数幅Bの関係を示す図である。図4に示すように、必要な歪抑圧量に対して、中心周波数fcでの最適化による最大抑圧量のマージンを求め、このマージンに対応する周波数幅をBとする。
【0019】
再設定されたパイロット周波数fn+1が周波数範囲fc±B内でなければ(S205,N)、処理S202へ戻る。一方、周波数範囲fc±B内であれば(S205,Y)、最適化制御を行い(S206)、終了する。
【0020】
上述した一連の動作により、再設定されたパイロット周波数fn+1、fn+2、fn+3・・・に対して順次最適化制御とパイロット周波数の再設定を行い、パイロット周波数を帯域内へ移動していく。
【0021】
仮に、温度や他の要因で、帯域内においてパイロット信号レベルがスプリアスレベルVaを越える時には、パイロット周波数を帯域外に設定し、上述した動作を繰り返すことで対処できる。
【0022】
【発明の効果】
以上に詳述したように本発明によれば、スプリアスにならないレベルでパイロット信号の周波数を帯域内に設定することにより、歪抑圧量特性を効率よく使うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるフィードフォワード型共通増幅装置の一例を示すブロック図である。
【図2】パイロット周波数の制御方法を示すフローチャートである。
【図3】パイロット周波数の制御に伴う歪抑圧量の変化を示す図である。
【図4】歪抑圧量のマージンと周波数幅Bの関係を示す図である。
【図5】従来のフィードフォワード型共通増幅装置の一例を示すブロック図である。
【図6】歪除去ループにおいて1つのパイロット信号により制御を行った場合の歪抑圧量特性を示す図である。
【図7】振幅偏差と位相偏差に対する歪抑圧量特性を示す図である。
【符号の説明】
101,104,109,113 方向性結合器、102,107 ベクトル調整器、103 主増幅器、105,106 遅延線、108 補助増幅器、110,201 制御部、111,202 パイロット信号発生器、112 パイロット信号受信器。
Claims (1)
- パイロット信号に基づいて歪の除去を行うフィードフォワード型共通増幅装置において、
前記パイロット信号の周波数を前記フィードフォワード型共通増幅装置の帯域外の第1周波数に設定した後、前記パイロット信号の周波数を前記フィードフォワード型共通増幅装置の帯域内の第2周波数に再設定するフィードフォワード型共通増幅装置であって、
前記第1周波数の前記パイロット信号を用いた場合の歪抑圧量の前記第2周波数における周波数依存性を用いて予め前記第1周波数を設定し、
前記第2周波数でのパイロット信号のレベルがスプリアスレベル以下になるようにベクトル調整器による最適化制御を行い、
前記レベルが前記スプリアスレベル以下になると、前記第1周波数の前記パイロット信号を前記第1周波数から前記帯域内の前記第2周波数へ再設定することを特徴とするフィードフォワード型共通増幅装置。
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