JP4749895B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ワイヤハーネス等の電気接続に用いるリアホルダを備えたコネクタに関し、特に、リアホルダの取り外しを容易にしたものである。
自動車用ハーネスに使用するコネクタは、手の入りにくい窪んだ場所等でオス・メスの嵌合や取り外しを行なわなければならない場合がある。こうしたコネクタの作業性を改善するため、コネクタハウジングの後部に結合する電線保護用のリアホルダを把持部として使用するコネクタが下記特許文献1に記載されている。
このコネクタは、図14に示すように、コネクタハウジング2とリアホルダ1とを有しており、図14(a)は、リアホルダ1をコネクタハウジング2に結合する前の状態、図14(b)は、リアホルダ1をコネクタハウジング2に結合した状態を図示している。リアホルダ1は、本体部4と蓋体部5とに分かれ、これらが薄肉ヒンジ3によって結合されている。本体部4には、区画壁7を介して、電線31を収容する電線保護収容部6と、コネクタハウジング2を保持するコネクタ保持部8とが形成されている。本体部4のコネクタ保持部8にコネクタハウジング2を収容し、コネクタハウジング2の上側を蓋体部5で覆い、蓋体部5の係合枠30を本体部4の係止突起29に係止すると、リアホルダ1とコネクタハウジング2とは図14(b)の状態に結合される。
この状態において、電線保護収容部6はコネクタハウジング2の後方に突出する。そのため、コネクタを奥まった場所に接続する際は、この電線保護収容部6を把持して作業を行なうことができる。
実開平7−22481号公報
しかし、このコネクタは、リアホルダ1とコネクタハウジング2との結合を解除するときの作業(即ち、リアホルダ1とコネクタハウジング2の解体作業)が大変である。
リアホルダ1からコネクタハウジング2を取り外すときは、係合枠30の下側の隙間にドライバーのような工具の先端を挿し込み、工具をこじって係合枠30と係止突起29との係合を外しているが、その際に係合枠30や係止突起29を破損する虞がある。また、工具の使用を必要とする作業は時間が掛かる。
本発明は、こうした状況に鑑みて創案したものであり、リアホルダとの結合を簡単に解除することができるコネクタを提供することを目的としている。
前述した目的を達成するため、本発明に係るコネクタは、下記(1)〜(2)を特徴としている。
(1) コネクタハウジングと、
リアホルダと、
を備えたコネクタであって、
前記コネクタハウジングが、開口部と前記開口部に連なる誘導溝とを有してコネクタ本体の長手方向に前記リアホルダを向かい入れるように突出する一対の結合用壁を有し、
前記リアホルダが、前記結合用壁の前記開口部に係合して位置決めされる係合突起を有し、
前記結合用壁の内側に設けられた前記誘導溝が、前記係合突起を位置決めする位置よりも前記結合用壁の基部側で前記開口部に連なっており、
前記コネクタハウジングと前記リアホルダとの結合時には、前記係合突起が、前記一対の結合用壁の先端部内側に当接してこれら結合用壁を押し広げながら前記開口部の中に位置決めされ、
前記コネクタハウジングと前記リアホルダとの結合の解除時には、前記誘導溝を通過するときの進行方向に向かって鋭角を成す傾斜面を有する前記係合突起が、前記誘導溝を通って前記一対の結合用壁を押し広げながら前記開口部から退出すること。
(2) 上記(1)の構成のコネクタにおいて、
前記結合用壁の開口部に、前記係合突起が位置決めされた前記開口部の位置から前記誘導溝までの迂回路を形成する障害物が設けられていること。
上記(1)の構成によれば、コネクタハウジングとリアホルダとの結合を解除するとき、治具を使う必要が無く、また、特定の部位に過重な負荷が掛かることも無い。また、結合の解除時には、傾斜面を有する係合突起が誘導溝内を円滑に通過することができる。
上記(2)の構成によれば、コネクタハウジングとリアホルダとの結合時に、誤って係合突起が解除用溝(誘導溝)に落ちることを防止できる。
本発明のコネクタによれば、リアホルダとコネクタハウジングとの結合を、治具を使わずに解除することができるため、作業性が向上する。また、この解除時に、大きな負荷が加わる部位が存在しないため、係合部材の破損の虞がない。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1および図2は、本発明の実施形態におけるコネクタの斜視図であり、図1は、コネクタハウジングとリアホルダとの非結合状態を示し、図2は、コネクタハウジングとリアホルダとの結合状態を示している。図3は、コネクタハウジングの一部の拡大図である。また、図4〜図8は、コネクタハウジングとリアホルダとの結合の解除過程を段階的に示す側面図である。
このコネクタは、コネクタハウジング60と、リアホルダ50と、それらを結合するヒンジ70とから成る。コネクタハウジング60、リアホルダ50およびヒンジ70は、合成樹脂で一体成形されており、ヒンジ70は、薄肉の合成樹脂で形成され、可撓性を有している。
コネクタハウジング60は、端子が収納されるコネクタ本体63と、リアホルダ50が結合される一対の結合用壁61とを有している。
コネクタ本体63の一端にはヒンジ70が接続し、コネクタ本体63の他端は、対を成す(即ち、オスの場合はメス、メスの場合はオス)コネクタハウジング(不図示)に嵌合される。
結合用壁61は、コネクタ本体63のヒンジ70が接続する端部近傍の側壁からコネクタ本体63の長手方向に、リアホルダ50を向かい入れるように突出している。一対の結合用壁61の間隔は、リアホルダ50の幅と等しい。また、結合用壁61の高さは、コネクタ本体63の高さよりも高い。
図3に示すように、各結合用壁61には、第1開口部621および第2開口部622が縦に並んでおり、各開口部621、622の下縁中央からは突起630が上方に突出している。また、結合用壁61の内側には、第1開口部621の下縁から第2開口部622の上縁に至り、第2開口部622の下縁から結合用壁61の下縁に至る誘導溝64が設けられている。この誘導溝64は、第1開口部621および第2開口部622の突起630よりも奥(結合用壁61の基部側)に位置している。
図9は、結合用壁61を内側から見たときの第1開口部621、第2開口部622、突起630および誘導溝64の位置関係を示している。
一方、リアホルダ50は、底面56と二つの側面57とを有する樋形状の部材から成り、端子に接続する電線が収納されるU字状の凹溝54(図2)を有している。リアホルダ50の長さは、コネクタ本体63と略同程度であり、リアホルダ50の幅は、結合用壁61の間の間隔と一致している。また、リアホルダ50の一方の端部において、底面56がヒンジ70に接続している。
リアホルダ50の側面57は、ヒンジ70接続側において、結合用壁61の高さに対応して、その高さが増しており、その高さが増した端部には、側面57の外側に垂直に突き出た二つの係合突起51が距離を置いて設けられている。
図10に係合突起51の形状を示している。図10(a)は正面図、図10(b)は側面図であり、図10(c)に示すように、三角柱の下側を斜めに削ぎ落とした形状を有している。係合突起51は、コネクタハウジング60の結合用壁61にリアホルダ50を結合したとき、三角柱の削ぎ落とされた斜面511が下側(図2の下側)を向くように側面57に配置されている。
コネクタハウジング60とリアホルダ50との結合は、コネクタハウジング60の一対の結合用壁61の間に、リアホルダ50の係合突起51が設けられている側を挿入し、係合突起51を結合用壁61の第1開口部621および第2開口部622の所定位置に嵌め込むことにより実現する。
図11には、第1開口部621および第2開口部622に嵌め込まれた係合突起51の位置を示し、また、係合突起51の進入経路を矢印で示している。係合突起51は、第1開口部621および第2開口部622の突起630より手前の開口部分に嵌合される。
図4は、このときのコネクタの側面を示している。
一対の結合用壁61の間にリアホルダ50を挿入するとき、係合突起51の斜面512または513が結合用壁61の内側に当接し、結合用壁61は、弾性変形して押し広げられる。係合突起51が第1開口部621および第2開口部622の所定位置に嵌合すると、結合用壁61は、元の状態に戻り、リアホルダ50の側面57に当接する。
その結果、リアホルダ50は、4つの係合突起51が第1開口部621および第2開口部622の側縁と突起630との間に位置決めされ、また、両側面57が結合用壁61と密に当接することにより、コネクタハウジング60に対して安定的に結合される。
また、結合用壁61の高さ、および、リアホルダ50の係合突起51を設ける箇所の側面57の高さをそれぞれ増やして、第1開口部621と第2開口部622との間隔、および、係合突起51同士の間隔を広げていることが、リアホルダ50とコネクタハウジング60との安定的結合に寄与している。
次に、リアホルダ50とコネクタハウジング60との結合を解除する場合は、図12に示すように、係合突起51が、突起630を回避して、第1開口部621および第2開口部622の突起630より奥側の開口部分に移動するように、コネクタハウジング60に対してリアホルダ50を動かす。
次いで、図13に示すように、全ての係合突起51が誘導溝64を通って結合用壁61の下縁から外れるまで、リアホルダ50を下方に移動する。このとき、係合突起51は、進行方向に傾斜面511を有しているため、第1開口部621および第2開口部622の下縁に衝突することなく、円滑に誘導溝64内を移動する。
図4から図8は、リアホルダ50とコネクタハウジング60との結合が解除される過程のコネクタの側面を示している。
このように、このコネクタによれば、治具を使わずにリアホルダ50とコネクタハウジング60との結合を解除することができるため、作業性が向上する。また、結合の解除時に大きな負荷が加わる係合箇所が存在しないため、係合部材の破損を懸念する必要がない。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、リアホルダ50の係合突起51の形状や結合用壁61の開口部の形状、誘導溝64の導出経路等については適宜設定することができる。
また、開口部の突起630は、係合突起51を開口部内で位置決めする役割と、結合時に係合突起51が誤って誘導溝64に落ちることを防止する障害物としての役割を果たしているが、その役割を、形を変えた部材や複数の部材で実現しても良い。
本発明の実施形態におけるコネクタの非結合状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの結合状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの一部を拡大した斜視図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの結合状態を示す側面図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの結合解除の過程を示す側面図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの結合解除の過程を示す側面図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの結合解除の過程を示す側面図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの結合が解除された状態を示す側面図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの開口部、突起、誘導溝の関係を示す図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの係合突起を示す図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの結合時の係合突起の位置を説明する説明図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの結合解除時の係合突起の移動を説明する説明図である。 本発明の実施形態におけるコネクタの結合解除時の係合突起の移動を説明する説明図である。 従来の他のコネクタを示す図である。
符号の説明
50:リアホルダ
51:係合突起
54:凹溝
56:底面
57:側面
60:コネクタハウジング
61:結合用壁
63:コネクタ本体
64:誘導溝
70:ヒンジ
511:斜面
512:斜面
513:斜面
621:第1開口部
622:第2開口部
630:突起

Claims (2)

  1. コネクタハウジングと、
    リアホルダと、
    を備えたコネクタであって、
    前記コネクタハウジングが、開口部と前記開口部に連なる誘導溝とを有してコネクタ本体の長手方向に前記リアホルダを向かい入れるように突出する一対の結合用壁を有し、
    前記リアホルダが、前記結合用壁の前記開口部に係合して位置決めされる係合突起を有し、
    前記結合用壁の内側に設けられた前記誘導溝が、前記係合突起を位置決めする位置よりも前記結合用壁の基部側で前記開口部に連なっており、
    前記コネクタハウジングと前記リアホルダとの結合時には、前記係合突起が、前記一対の結合用壁の先端部内側に当接してこれら結合用壁を押し広げながら前記開口部の中に位置決めされ、
    前記コネクタハウジングと前記リアホルダとの結合の解除時には、前記誘導溝を通過するときの進行方向に向かって鋭角を成す傾斜面を有する前記係合突起が、前記誘導溝を通って前記一対の結合用壁を押し広げながら前記開口部から退出することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記結合用壁の開口部に、前記係合突起が位置決めされた前記開口部の位置から前記誘導溝までの迂回路を形成する障害物が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
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