JP4746518B2 - 不定形耐火物の混練方法 - Google Patents
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Description
このような不定形耐火物の製造、使用工程における混練の役割は、耐火物の耐用性を確保する上で重要である。
不定形耐火物、中でも使用量の多いキャスタブル耐火物の混練に用いられることが多いのが、ウェイストミキサー、平型ミキサー、パンミキサーなどと呼ばれる型である。ボルテックスミキサー((株)北川鉄工所製)、ターボミキサー(大平洋機工(株)製)などが代表的な製品である。これらを総称して以下では平型混練機と呼ぶ。この混練機が多用されるのは、その機構が簡単であることと、粒径が10μm以下のいわゆる超微粉を含有しない、あるいは含有量3質量%未満のキャスタブル耐火物であれば、施工に支障がない程度の流動性のある混練物が得られるためである。
この混練機は混練時間、排出時間が短く、材料の滞留膠着がなく、材料の共回りを抑制でき、均質な混練物を得ることができる。また、補強繊維を添加した場合でも良好に混練でき、高強度のコンクリート施工体が得られる。
(1)粒径10μm以下の超微粉を内掛で3質量%以上20質量%以下含有する不定形耐火物に混練液を添加して混練する不定形耐火物の混練方法であって、
逆円錐台形の下部を備えた容器と、容器中心の鉛直軸で回転する内側攪拌子と、これと同軸で容器内壁に沿って回転する外側攪拌子とを備えた混練機を用いて、前記不定形耐火物に混練液を添加して、水分を外掛け量で5.3質量%以下として混練することを特徴とする不定形耐火物の混練方法。
(3)前記混練液を添加する前に、前記不定形耐火物を予め攪拌しておくことを特徴とする請求項1又は2に記載の不定形耐火物の混練方法。
(4)前記混練機の内側攪拌子および外側攪拌子を回転させて、前記不定形耐火物を動かした状態で前記混練液を添加することを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の不定形耐火物の混練方法。
(6)前記不定形耐火物は10mm未満であって、前記不定形耐火物を混練するに際し、先に粒径10mm以上の耐火材の粗粒に混練液を添加して混練した後、引き続いて前記10mm未満の不定形耐火物を添加して混練することを特徴とする(1)又は(2)に記載の不定形耐火物の混練方法。
外側攪拌子は材料を掻き取る、あるいは掻き落とす、あるいは下に押し込むようにピッチと回転方向を設定する。容器3の下部が逆円錐台形となっているため、外羽根2で掻き取り落とされた材料は内羽根1に供給される。材料はこの一連の動きが繰り返されることで効果的に混練される。
外側攪拌子の回転数は最低0.3m/s以上とすることが望ましい。これ未満では十分に混練しづらくなり、混練物の流動性低下や施工体品質低下を招き易い。この場合も最高回転数は装置の機械的強度やモーター出力などによって決まるが、実用上は8m/s程度が限界である。
その結果、混練物は高い流動性を示し、施工体は優れた特性を示すなど、後述の逆円錐型混練機特有の優れた混練特性が発現すると考えられる。
各攪拌子のピッチ(すなわち「角度」)と回転方向は前述の通り、内側攪拌子ピッチは材料を掻き揚げ、外側攪拌子ピッチは掻き落とす方向とし、回転方向は双方逆にした。1バッチ当たりの混練量(混練液を除いた不定形耐火物の量)は500kgとした。ちなみに、不定形耐火物の粒径は最大で7〜8mm程度であることが一般的であり、粒径10mm以上の耐火材の粗粒(以下、単に粗粒という。)は含まれていない。
容器底のゲートを開いて混練物を排出した。なお、同様に平型混練機(直径約1800mm、深さ約800mm、攪拌子4本、回転数約30rpm、攪拌子周速約2.8m/s)で同じく水添加前1分間空混合、水添加、その後3分間混練して得た混練物についても同様に試料を作製し品質を評価した。
超微粉配合量(以下、内掛で示す)が2.9質量%では逆円錐型混練機で混練した場合の方がやや低気孔率となり、配合量が増加するにつれて差が広がった。
このことから、本発明の混練方法は超微粉配合量が内掛で2.9質量%以上の不定形耐火物であるキャスタブル耐火物において有効で、とりわけ内掛で4.8質量%以上では効果が大きいと言える。
なお、超微粉量が20質量%を超える不定形耐火物は混練が困難であったことから、20質量%以下とすることが望ましい。
一方、不定形耐火物を施工した施工体の亀裂を抑制するという観点から、不定形耐火物中に粒径10mm以上の粗粒が含まれていることが好ましい場合がある。
そこで、亀裂を抑制することができる不定形耐火物を得るためには、粒径10mm以上の粗粒を添加する必要がある。但し、粒径10mm以上の粗粒は、これよりも粒径の小さなものと比較すると、気孔率が高いため、混練液を吸収しやすい。このため、混練液の量を増加させない状態では、混練がしづらくなる。
但し、粒径10mm以上、すなわち目の開きが10mmの篩を通過しない粗粒の添加順序を工夫すると、さらに、良好な混練物が得られることを見出した。以下に詳細に説明する。
これに対して粒径10mm以上の粗粒(以降、単に「粗粒」と記載することがある。)は多孔質で吸水性が高く、混練液を吸収する性質がある。
このため、予め不定形耐火物と粗粒を混合したものに混練液を添加して混練すると、混練液となじみにくい不定形耐火物には、混練液が過剰の部分が生じるとともに、混練液が行き渡っていない部分(以降、「ダマ」と記載することがある。)が生じる。この様に、混練液が過剰の部分が生じることにより、混練物の流動性は一時的に発現する。
また、流動性の低下を避けるために混練液を過剰に添加すると、施工体の品質が低下する。これは、後の乾燥工程で施工体から混練液が抜け、空隙率が高くなるためである。
本発明の混練方法は強力に混練できるため、従来の平型混練機を用いた場合よりも、この種の問題は生じにくく、かつ問題の程度も軽微である。しかし以下のような解決手段を講じることで、さらに改善することができる。
こうすることで、不定形耐火物と混練液をよく混練してダマをなくすことにより、粗粒の吸水による流動性低下を避けることができ、また混練液を過剰に添加することなく、良好な施工体を得ることができる。なお、不定形耐火物と混練液の混練時間は1〜6分程度が望ましく、粗粒を加えてからの混練時間は10秒〜3分程度が望ましい。
混練液の添加量は上記の方法よりもやや多く必要となる場合もあるが、不定形耐火物と粗粒を予め混合した場合と比較すると、混練液の添加量は少なくすることができる。なお、粗粒と混練液の混練時間は10秒〜3分程度が望ましく、不定形耐火物を加えてからの混練時間は1〜6分程度が望ましい。
なお、この粗粒の大きさの上限は特に制限はないが、取り扱い易さと流し込み時の充填性を考慮すると、概ね50mmまで(目の開きが50mmの篩を通過する)が適当である。
逆円錐型混練機でキャスタブル耐火物を混練すると、平型混練機の場合と比較して、耐火物の成分が同一で、かつ、添加する混練液の量が同じの場合、非常に高い流動性を示す。これは、本発明の混練機を耐火物混練に使用した場合に現れる第一の顕著な効果である。
なお、前述の化学組成は内掛け表示したアルミナ超微粉を含み、外掛け表示したアルミナ粗粒を含まない値である。また、添加水分量である5.3質量%は、アルミナ超微粉を含み(粗粒を含まない)不定形耐火物に対する外掛け量で示した。
前述の混練機と材料を用いて、フロー値がおよそ150になる水分添加量を調査した。その結果は、表1の1Bに示すように、4.6質量%であり、平型混練機と同等の流動性を得るに必要な水分は前述の平型混練機の場合の5.3質量%(表2の2Aを参照)よりも0.7質量%少なくて済んだ。
上述の二つの試験で得た混練物、すなわち逆円錐型混練機を用いて水分5.3質量%(表1の1Aを参照)および4.6質量%(表1の1Bを参照)添加で混練した混練物の流し込み施工体と、平型混練機を用いて5.3質量%の水分を添加(表2の2Aを参照)で得た同様の施工体の品質を調査した。なお、施工体は40mm×40mm×160mmもしくは長さ114mmで断面が台形(上底41mm、下底67mm、高さ48mm)用の型枠に流し込み、15m/s2(1.5G)で1分間加振した後に24時間常温で養生し、脱枠後に110℃で24時間乾燥してから各種試験に供した。物性の試験方法はJIS−R2205−1992の真空法に準拠した。
溶損指数は、それぞれのアルファベットの数字が2の場合を100として示し、値が小さいほど耐食性が高いことを示す。なお、AとBは材質が同じで添加水分量が異なる。これは、添加水分量の少ないBは平型混練機では十分混練できないものの逆円錐型混練機ならうまく混練できることを示す意図で組み入れたものである。
また、特筆すべきは耐食性の高さで、実施例1Aと実施例1Bは、溶損指数が比較例2Aと比べて大幅に小さく、高耐食性であることがわかる。
結合形態、たとえば粘土結合、セメント結合、凝集結合、燐酸結合、樹脂結合などは問わず適用できる。混練液、バインダーについても制限はなく、通常のものが使用可能である。減水剤、作業性調整剤、硬化調整剤、乾燥性・耐爆裂性を調節するための添加物も、普通通り使用して差し支えない。また、10mm以上の粗粒、有機繊維、金属ファイバーなどを添加しても差し支えない。粗粒の材質としてはアルミナ、マグネシア、スピネル、ムライト、あるいはこれらの混合物、各種耐火物の破砕粒などが例示できる。また使用後の耐火物を破砕したリサイクル原料も使用することができる。
不定形耐火物は表1の1Aのアルミナ−マグネシア質キャスタブルで、アルミナ粗粒が含まれていないものを用いた。
使用後の耐火物からなる粗粒としては、表2の2Aのアルミナ−マグネシア質キャスタブル(粒径10〜20mmのアルミナ粗粒を外掛けで10質量%配合)を平型混練機で混練し、溶鋼取鍋側壁に流し込み施工、乾燥した後に使用し、解体、回収し、地金を除去して破砕、粒径10〜20mmの整粒したものを用いた。
本発明の実施例として、逆円錐型混練機で、粗粒の混練順序を変えて混練試験を行った。まず、不定形耐火物に、使用後の耐火物からなる粗粒を事前に混合したものを、水を加えない状態で1分間空混合し、その後水分を添加して3分間混練し、混練物の流動性(タップフロー)を調査した。結果を表3の3Aに示した。
次に、不定形耐火物を、水を加えない状態で1分間空混合し、各攪拌子を動かした状態で水分を添加して3分間混練し、引き続いて使用後の耐火物からなる粗粒を加えて1分間混練し、同様に調査した。結果を表3の3Bに示した。
また、比較例として、平型混練機を用いて以下の試験を行った。すなわち、不定形耐火物に使用後の耐火物からなる粗粒を事前に混合したものを、水を加えない状態で1分間空混合し、その後水分を添加して3分間混練し、同様に調査した。結果を表3の3Dに示した。
その結果、3B、3Cについては、タップフロー値の減少が10以下と小さく、タップフロー値が高いまま維持できていた。
これに対し、3A、3Dは混練物のタップフロー値が20分間でそれぞれ37、35も低下した。但し、3Aの場合は、混練直後のタップフロー値が196と高かったため、20分後であってもタップフロー値が159であり、通常の施工に支障がない状態であることがわかった。
これに対し、3Dの場合は、混練直後のタップフロー値が145と低かったため、20分後でタップフロー値が110にまで低下していたため、施工に用いることができないことがわかった。
2:外羽根(外側攪拌子)
2’:外羽根アーム
3:下部が逆円錐台形の容器
4:内羽根の回転軸
5:内羽根回転軸に接続されたスプロケットホイールあるいは歯車あるいはプーリー
6:内羽根動力伝達用ベルトあるいはチェーン
7:内羽根駆動用モーター
8:外羽根回転軸
9:外羽根動力伝達用ベルトあるいはチェーン
10:外羽根駆動用モーター
11:材料排出用ゲート
Claims (7)
- 粒径10μm以下の超微粉を内掛で3質量%以上20質量%以下含有する不定形耐火物に混練液を添加して混練する不定形耐火物の混練方法であって、
逆円錐台形の下部を備えた容器と、容器中心の鉛直軸で回転する内側攪拌子と、これと同軸で容器内壁に沿って回転する外側攪拌子とを備えた混練機を用いて、前記不定形耐火物に混練液を添加して、水分を外掛け量で5.3質量%以下として混練することを特徴とする不定形耐火物の混練方法。 - 前記粒径10μm以下の超微粉を内掛で4.8質量%以上20質量%以下含有することを特徴とする請求項1に記載の不定形耐火物の混練方法。
- 前記混練液を添加する前に、前記不定形耐火物を予め攪拌しておくことを特徴とする請求項1又は2に記載の不定形耐火物の混練方法。
- 前記混練機の内側攪拌子および外側攪拌子を回転させて、前記不定形耐火物を動かした状態で前記混練液を添加することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の不定形耐火物の混練方法。
- 前記不定形耐火物は10mm未満であって、前記混練液を添加して混練した後、引き続いて粒径10mm以上の耐火材の粗粒を添加して混練することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の不定形耐火物の混練方法。
- 前記不定形耐火物は10mm未満であって、前記不定形耐火物を混練するに際し、先に粒径10mm以上の耐火材の粗粒に混練液を添加して混練した後、引き続いて前記10mm未満の不定形耐火物を添加して混練することを特徴とする請求項1又は2に記載の不定形耐火物の混練方法。
- 耐火材の粗粒が、使用後の耐火物であることを特徴とする請求項5又は6に記載の不定形耐火物の混練方法。
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