JP4745931B2 - 画像編集装置およびその制御方法 - Google Patents

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本発明は、画像の配置処理技術に関するものである。
画像等の複数のオブジェクトを、一定の編集領域内に配置することが行われている。種々の配置処理が可能であるが、特定のオブジェクトに対して編集制限を設定することが考えられる。この編集制限が設定されたオブジェクトは、他のオブジェクトとの間で重複が生じる場合には、該他のオブジェクトよりも常に表側に表され、その重複部分について該他のオブジェクトは、常に編集制限が設定されたオブジェクトに隠れることとなる。従って、このような編集制限を設定可能な編集装置においては、オブジェクトの移動、張りつけ等が行われる度に、該オブジェクトが、他のオブジェクトと重なるか否かを常に監視する必要がある。
そこで、特許文献1には、対象の画像をドラッグ&ドロップして配置する際に、先に配置されている画像との重なりがある場合、あるいは画像が用紙からはみ出る場合に警告・修正を行う構成が開示されている。この修正方法に画像の回転を行うことが含まれている。
その他、市販のアプリケーションにおいて、入力した画像リストの中から、対象の画像をドラッグ&ドロップして配置した後に回転を行ってレイアウトを整える方法や、あらかじめ回転を行っておいた後に画像入力を行う方法が行われている。
特開2001−125895号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示されている技術においては、ドラッグ&ドロップ終了時の位置により、自動的に回転を行うことができるが、回転方向(右回転、左回転)の指定は操作者が配置操作中に任意に設定できるものではなかった。従って、何らかの条件により、自動的に回転されたとしても、さらに操作者の意図に沿うように別ステップで手動操作により画像の回転を行わなければならない場合があった。
またさらに、はみ出し、重複がない場合は、依然として、後から別ステップで調整回転操作を行って操作者の意図に沿うように調整しなければならず、操作が面倒であった。
また、画像入力時に回転を掛けておく方法では、ページの様々レイアウト表現や、ページの縦横の状態において、1つの画像を縦、横状態を変えて配置する場合がある。この場合に同様に配置した後、別ステップで回転が必要であるので操作が面倒であった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、画像オブジェクトの多様な配置制御をより単純な操作で指定可能とする技術を提供することを目的とする。
上述した問題点を解決するために、本発明の画像編集装置は以下の構成を備える。すなわち、表示部に表示された画像オブジェクトを、操作者による入力部の操作に基づいて前記表示部に表示された編集領域内の配置領域に移動させて配置する画像編集装置において、前記配置領域に配置される前記画像オブジェクトに関する状態を複数の選択肢の中から選択する選択手段と、前記画像オブジェクトを前記配置領域まで移動させる前記入力部の移動動作を検出する検出手段と、前記画像オブジェクトを前記選択手段で選択した状態に変換して前記配置領域に配置する動作制御手段と、を備え、前記選択手段は、前記検出手段が検出した前記入力部の移動動作に従って、前記複数の選択肢のなかで選択状態となっている選択肢を変更し、前記入力部の移動動作が終了した時に選択状態となっている選択肢を選択する。
本発明によれば、画像オブジェクトの多様な配置制御をより単純な操作で指定可能とする技術を提供することができる。特に、編集領域上への画像オブジェクトの配置位置および画像の回転状態、または、配置位置および画像の配置形態を単純な操作で指定可能となる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第1実施形態)
本発明に係る編集装置の第1実施形態として、パーソナルコンピュータ(PC)および画像編集プログラムにより実現される編集装置を例に挙げて以下に説明する。
<装置構成>
図1は、第1実施形態に係る編集装置の内部構成図である。編集装置100は、画像のレイアウト処理等の編集を行う装置であり、上述のようにPCおよび当該PC上で動作するプログラムにより構成される。
101はCPUであり、外部記憶装置108やROM103に記憶されているプログラムを実行することにより、後述するデジタル画像データの編集処理を行う。
102はRAMであり、外部記憶装置108やROM103から読み出したプログラムやデータを一時的に記憶する。また、RAM102は、CPU101が各種のプログラムを実行するための領域としても利用される。
103はROMであり、各種の制御プログラムやデータなどを記憶する。
104は表示制御部であり、画像や文字等を表示部105に表示するための制御処理を行う。105は表示部であり、操作者に対し図形や文字などにより各種情報を表示する部分である。なお、表示部105としてはCRTや液晶表示画面などが用いられる。
106は入力部であり、編集装置100に対する操作者からの指示を受け付ける。具体的にはキーボード106aやマウス106bなどが挙げられる。
107はインターフェース(I/F)であり、一般的なパラレルまたはシリアルのインタフェースである。編集装置100は、I/F107を介して、画像データをデジタルカメラ、スキャナ、PCカード、フロッピー(登録商標)ディスク(登録商標)、MO、あるいは、外部装置150のファイルシステムから読み取る。また、編集装置100で編集した結果の画像データを、インクジェットプリンタ、LBP、昇華型プリンタなどの出力装置(不図示)に出力する。なお、以下ではI/F107としてネットワークインタフェースであるイーサネット(登録商標)を想定する。
108はハードディスクドライブ(HDD)など大容量の情報記憶が可能な外部記憶装置であり、オペレーティングシステム(OS)や後述する処理を行う画像処理プログラムを含む各種プログラムを記憶する。
図2は、第1実施形態に係る編集装置の内部機能ブロック図である。
編集装置100は、表示部105、画像入力部201、操作受付部202、画像選択部203、配置状態選択部204、および、画像配置部205を有する。なお、ここでは、各部の機能の概略のみ述べ、詳細については動作フローと共に後述する。また、これらの各部は編集装置100の備える各部、および、CPU101が編集プログラムを実行することにより実現される。
画像入力部201は、I/F107を経由して外部の装置から、あるいは、外部記憶装置108から1以上の画像オブジェクトを入力する機能部である。操作受付部202は、操作者による入力部106の操作を検出し後述の画像選択部203、配置状態選択部204を制御する機能部である。画像選択部203は、操作受付部202により検出した入力部の操作に基づいて、1つの画像オブジェクトを選択する機能部である。また、配置状態選択部204は、画像選択部で選択した画像オブジェクトの配置状態を選択するための機能部である。そして、これらの機能部により実現される機能は、表示部105に表示される操作画面を通して操作者に通知される。
<操作画面>
図3は、第1実施形態に係る編集装置の表示部に表示される編集画面を示す図である。この画面は、CPU101が上述の編集プログラムを実行することにより表示部105に表示される。
表示部105には編集プログラムのアプリケーションウインドウ300およびマウスカーソル350が表示されている。アプリケーションウインドウ300内には、編集作業領域301、入力画像表示領域306が表示され、さらに、設定ボタン305およびステータスバー307が表示されている。ここで、編集作業領域301はレイアウト編集の対象となる編集ページ302のイメージが表示される部分である。そして、入力画像表示領域306は画像入力部201により入力された1つ以上の画像オブジェクト303のサムネイルがリスト表示される領域である。また、設定ボタン305は、ドラッグ時の動作などをカスタマイズする設定ダイアログ(図4で詳述)を起動するためのボタンである。さらに、ステータスバー307はドラッグ時において、選択されている画像オブジェクトの配置の選択状態を示す(図5、図6で詳述)。
また、編集ページ302には当該ページにおいて写真などの画像オブジェクト303が配置する領域範囲であるフォトスロット304が定義されている。フォトスロット304は後述する画像配置処理に先立って、入力部106を用いて設定されるか、あるいは、予めフォトスロット304が定義されたテンプレートファイルを読み込むことにより設定される。詳細は後述するが、例えば、画像オブジェクト303をマウス106bでドラッグしフォトスロット304内にドロップすることにより、当該画像オブジェクトが当該フォトスロット304に配置される。
図4は、入力部の操作に対応する動作などをカスタマイズする設定ダイアログ400を示す図である。ここでは、タブ410を選択し、設定項目としてマウス106bのドラッグ&ドロップ時の操作に対応する動作を設定する画面を例示的に示す。そして、411、412はドラッグ&ドロップ時の動作の詳細項目を示している。
411は、マウス106bのドラッグ&ドロップ操作に対応する動作設定項目であり、ここでは、回転、あるいは配置形態のどちらかの選択を行うよう構成している。つまり、ドラッグ操作により選択を行い、ドロップ操作により決定を行う。なお、ここで配置形態とは後述する”フィル”、”フィット”の各配置を示している。
412は、マウス106bのドラッグ操作時における、選択画像オブジェクトの表示設定項目であり、サムネイルの、大、通常、なしの3つより1つを選択することができる。
”通常”を選択した時は、例えば、入力画像表示領域306に表示されていたサムネイル表示と同じ大きさのサムネイルを表示する。
”大”を選択した時は、”通常”を選択した時より大きくサムネイルを表示する。そのことにより、操作者は画像のイメージをより直感的に分かるようになる。
”なし”を選択した時は、マウスによるドラッグ時にはサムネイル画像は表示されない。つまり、ドラッグ状態にあることを示す最低限の表示のみ行う。例えば、画像に対応する枠部分のみの表示、カーソルや画像をドラッグ中であることを示すアイコンによる表示のみ行う。
401、402はそれぞれ、OKボタン、キャンセルボタンである。OKボタンは上述した設定を確定する際に用いられ、キャンセルボタンは上述した設定の変更・更新を行わず、設定ダイアログ400による設定を終了する際に用いられる。
図5は、画像オブジェクトの回転に関する選択候補を示す図である。図5(a)では、0度、90度、180度、270度の順序で選択が行われ、270度の次は0度に戻る。また、以下では説明を簡単にするために回転状態を図5(a)に示すような90度単位とするが、例えば、図5(b)に示すような45度単位など、より細かい角度で回転を行うようよう構成しても良い。
図6は、画像オブジェクトの配置形態に関する選択候補を示す図である。ここでは、フィル、フィットが交互に選択される例を示している。図7は、フィル、フィットの各配置形態を概念的に示す図である。図7(a)は、フォトスロット304に画像オブジェクト303が”フィル”配置された状態を示す図である。つまり、フォトスロット304全体に画像オブジェクト303が入るように、フォトスロット304が画像オブジェクト303に対して内接するように配置され、フォトスロット304からはみだす画像は表示されない。一方、図7(b)は、フォトスロット304に画像オブジェクト303が”フィット”配置された状態を示す図である。つまり、フォトスロット304内に画像オブジェクト303全体が表示されるように、画像オブジェクト303がフォトスロット304に対して内接するように配置される。なお、画像オブジェクトのアスペクト比(縦横比)は一般的に保存される。
<編集装置の動作>
図8は、第1実施形態に係る編集装置におけるレイアウト編集動作のフローチャートである。ここでは、入力画像表示領域306に表示されていた画像オブジェクト303を、フォトスロット304に配置する際の動作を示している。また、以下では各ステップでの画面表示(図9〜図13)と対応させて説明する。
ステップS801では、画像選択部203は、フォトスロット304に配置する画像オブジェクト303を選択する。つまり、操作者によるマウス106bのボタン押し下げ動作などを操作受付部202が検出し、画像選択部203に対して画像オブジェクト303を選択するよう制御を行う。
ステップS802では、操作受付部202は操作者によるマウス106bの移動(ドラッグ)操作を受け付ける。なお、移動開始に伴い、画像選択部203は、画像オブジェクト303のサムネイル900を表示する(S803)。移動開始直後での画面表示を図9に示す。なお、ここでは、設定ダイアログ400において、操作設定411は”回転”、プレビュー設定412は”サムネイル大”が設定されている。そのため、図9では選択された画像オブジェクト303のサムネイル900が大きく表示されている。また、ステータスバー307に現在選択されている状態を矩形910(ここでは0度)で表示する。
図10は、図9の状態からマウス106bをさらに右方向にドラッグした状態を示している。なお図10においては、まだカーソル350の中心がフォトスロット304内に入っていない状態での画面表示を示している。図10では、マウス106bの移動の結果、サムネイル900が90度右回転しており、ステータスバー307の表示もこれに同期して90度を選択している。
ステップS804では、画像選択部203は、操作受付部202は操作者によるマウス106bの移動の方向が右方向か左方向かを判定する。右方向であればステップS805に進み、左方向であればステップS806に進む。
ステップS805では、画像選択部203は、画像オブジェクト303を右回転するよう決定し、ステータスバー307に回転状態を表示する。具体的には、図10のようにステータスバー307ないの変化の方向が右矢印となるよう表示する。
ステップS806では、画像選択部203は、画像オブジェクト303を左回転するよう決定し、ステータスバー307に回転状態を表示する。具体的には、図12のようにステータスバー307ないの変化の方向が左矢印となるよう表示する。
ステップS807では、ステップS805またはステップS806で決定した回転方向に従って、サムネイル900の表示を更新する。
ステップS808では、操作受付部202は操作者によるマウス106bのボタン押し下げ動作が終了されたか否かを判定する。ボタン押し下げ動作が終了された場合はステップS809に進み、終了していない場合はステップS804に戻る。つまり、マウス106bのドラッグ操作中はステップS804〜ステップS808が繰り返し実行される。
ステップS809では、ボタン押し下げ動作が終了された時点、つまり、ドラッグ終了時点でのカーソル350の位置がフォトスロット304の範囲内に位置しているか否かを判定する。フォトスロット304の範囲内である場合はステップS810に進み、範囲外である場合はステップS801に戻る。つまり、フォトスロット304の範囲外でドラッグが終了した場合は、画像オブジェクト303の配置処理をキャンセルしたものと処理する。この状態での画面表示を図11に示す。
ステップS810では、画像選択部203は、サムネイル900が非表示となるよう制御する。
ステップS811では、画像配置部205は、配置状態選択部204の配置選択状態、つまり、矩形910の選択する回転状態に基づいて、フォトスロット304内に画像オブジェクト303を配置する。この状態での画面表示を図13に示す。
つまり、マウス106bによる画像オブジェクト303のドラッグ&ドロップ操作により、
・画像オブジェクトの配置位置の決定
・画像オブジェクトの回転状態の決定
の2つの動作を合わせて行うことが可能となる。また、予め指定されたフォトスロット304に対して配置されるため、位置の微調整の必要もなくなるというメリットがある。
また、上述のフローにおいては、設定ダイアログ400において、操作設定411が”回転”の場合について説明を行ったが、”フィル/フィット”を選択した場合も、同様に、
・画像オブジェクトの配置位置の決定
・画像オブジェクトの配置(フィット/フィル)状態の決定
の2つの動作を合わせて行うことが可能となる。
以上説明したように、第1実施形態に係る編集装置100により、画像オブジェクトの多様な配置制御をより単純な操作で指定可能とすることが出来る。さらに、マウスを右方向に動かした場合に右回転、マウスを左方向に動かした場合に左回転するよう構成することにより、より直感的な操作が可能となる。
(変形例)
第1実施形態の編集装置100においては、マウス106bの移動(ドラッグ)操作中は必ず選択状態が変化するよう説明を行った。すなわち、操作設定411が”回転”の場合は、常に回転角度が変化し、”フィル/フィット”の場合は配置状態が変化した。しかし、操作者は場合によっては選択状態を固定させたい場合がある。その場合、キーボードaの特定のキーを押下中は当該選択状態を固定させるように構成すると良い。例えば、キーボード106aの”Altキー”を押下中は回転の状態を抑止するよう構成しても良い。
また、第1実施形態の編集装置100においては、マウス106bの移動(ドラッグ)操作中は必ず選択状態が変化させたが、フォトスロット内でのみ回転するよう構成しても良い。
さらに、選択状態の変化の頻度を指定可能な設定項目を設けても良い。例えば、カーソル350の表示部105上での移動ピクセルに対応させて選択状態を変化させるよう構成しても良い。
また、上述の”回転状態”、”配置形態”に限定されず、画像補正処理等の他の制御をしても良い。例えば、モノクロ、セピア、通常などから選択される色調を選択リストとしたり、2:3、3:4などから選択されるフォトスロットのアスペクト比を選択リストにしたりしてもよい。
また、ドラッグ中の画像オブジェクトのサムネイル表示は50%の透明度の画像を背景と合成して、表示することにより、ドロップ先がわかりやすく見えるようにしても良い。
さらに、第1実施形態では設定ダイアログ400でマウスの動作に対する処理を選択したが、キーボードの操作により選択を行うよう構成しても良い。例えば、キーボードのshiftキーを選択すると回転処理、キーボードのcontrolキーを選択すると配置形態の処理というように構成しても良い。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置が、供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明の技術的範囲に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
供給のため、プログラムを記録媒体に記憶してもよい。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD−ROMなどがある。
第1実施形態に係る編集装置の内部構成図である。 第1実施形態に係る編集装置の内部機能ブロック図である。 第1実施形態に係る編集装置の表示部に表示される編集画面を示す図である。 入力部の操作に対応する動作などをカスタマイズする設定ダイアログを示す図である。 画像オブジェクトの回転に関する選択候補を示す図である。 画像オブジェクトの配置形態に関する選択候補を示す図である。 フィル、フィットの各配置形態を概念的に示す図である。 第1実施形態に係る編集装置におけるレイアウト編集動作のフローチャートである。 配置操作中の画面表示の例を示す図である。 配置操作中の画面表示の例を示す図である(S801)。 配置操作中の画面表示の例を示す図である(S803)。 配置操作中の画面表示の例を示す図である(S806)。 配置操作中の画面表示の例を示す図である(S811)。

Claims (8)

  1. 表示部に表示された画像オブジェクトを、操作者による入力部の操作に基づいて前記表示部に表示された編集領域内の配置領域に移動させて配置する画像編集装置であって、
    前記配置領域に配置される前記画像オブジェクトに関する状態を複数の選択肢の中から選択する選択手段と、
    前記画像オブジェクトを前記配置領域まで移動させる前記入力部の移動動作を検出する検出手段と、
    前記画像オブジェクトを前記選択手段で選択した状態に変換して前記配置領域に配置る動作制御手段と、
    を備え
    前記選択手段は、前記検出手段が検出した前記入力部の移動動作に従って、前記複数の選択肢のなかで選択状態となっている選択肢を変更し、前記入力部の移動動作が終了した時に選択状態となっている選択肢を選択する
    ことを特徴とする画像編集装置。
  2. 前記選択手段で選択される前記画像オブジェクトに関する状態の選択肢は、前記画像オブジェクトの回転であることを特徴とする請求項1に記載の画像編集装置。
  3. 前記選択手段で選択される前記画像オブジェクトに関する状態の選択肢は、前記配置領域に対する前記画像オブジェクトの配置の形態、または画像処理のいずれかであることを特徴とする請求項に記載の画像編集装置。
  4. 前記入力部はマウスであり、前記移動動作は前記画像オブジェクトのドラッグであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の画像編集装置。
  5. 前記画像オブジェクトの回転の回転方向は、前記移動動作の方向に基づき決定されることを特徴とする請求項2に記載の画像編集装置。
  6. 前記選択手段で選択される状態前記画像オブジェクトの回転であった場合に、前記動作制御手段が動的に変更させる配置方法に従って前記画像オブジェクトの表示を動的に変更させる表示制御手段を更に有することを特徴とする請求項に記載の画像編集装置。
  7. 表示部に表示された画像オブジェクトを、操作者による入力部の操作に基づいて前記表示部に表示された編集領域内の配置領域に移動させて配置する画像編集装置の制御方法であって、
    前記配置領域に配置される前記画像オブジェクトに関する状態を複数の選択肢の中から選択する選択工程と、
    前記画像オブジェクトを前記配置領域まで移動させる前記入力部の移動動作を検出する検出工程と、
    前記画像オブジェクトを前記選択工程で選択した状態に変換して前記配置領域に配置る動作制御工程と、
    含み、
    前記選択工程では、前記検出工程で検出した前記入力部の移動動作に従って、前記複数の選択肢のなかで選択状態となっている選択肢を変更し、前記入力部の移動動作が終了した時に選択状態となっている選択肢を選択する
    ことを特徴とする画像編集装置の制御方法。
  8. コンピュータを、請求項1乃至の何れか一項に記載の画像編集装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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