JP4745203B2 - 防虫部品および建具 - Google Patents
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Description
このような防虫部品によれば、2つの部材の間に介在された弾性部材が、見込み方向に圧縮されて障子用レールと網戸用レールとが各々押圧されるので、弾性部材の反発力により防虫部品を障子用レールと網戸用レール間に保持させることが可能である。このため、弾性部材を圧縮して障子用レールと網戸用レールとの間に挿入し、挿入後に解放することにより、防虫部品を障子用レールと網戸用レール間に容易に装着することが可能である。
このような防虫部品によれば、2つの部材の間には圧縮ばねが介在されているので、圧縮ばねの反発力により防虫部品を障子用レールと網戸用レール間に保持させることが可能である。このため、圧縮ばねを圧縮して障子用レールと網戸用レールとの間に挿入し、挿入後に解放することにより、防虫部品を障子用レールと網戸用レール間に容易に装着することが可能である。
このような防虫部品によれば、2つの部材のうちの一方の部材が有する弾性部の反発力により防虫部品を障子用レールと網戸用レール間に保持させることが可能である。このため、弾性部を圧縮して障子用レールと網戸用レールとの間に挿入し、挿入後に解放することにより、防虫部品を障子用レールと網戸用レール間に容易に装着することが可能である。このとき、弾性部は2つの部材のうちの一方の部材に設けられているので、2つの部材とは別に弾性部材を用いないため、部品点数が少なく、簡単な構成の防虫部品を実現することが可能である。
このような防虫部品によれば、2つの部材のうちの一方の部材は、他方の部材に対しスライド自在に係合されているので、一方の部材をスライドさせて見込み方向の長さを変更し、容易に障子用レールと網戸用レールとの間に装着することが可能である。
このような建具によれば、障子用レールと網戸用レールとの間に容易に装着可能な防虫部品を備えた建具を提供することが可能である。
図1〜図5に示すように、第1形態の建具10は、建物の開口に取り付けられる枠体5と、枠体5に設けられ見付け方向に移動自在な内障子12及び外障子13と、網戸20と、網戸20と外障子13との上方にて室内外を連通する空間を閉塞する防虫部品30と、を有している。
枠体5は、左縦枠6、右縦枠7、上枠8、下枠9が開口に取り付けられて矩形状を成している。
次に本発明の第2実施形態にかかる防虫部品について説明する。第1実施形態の防虫部品30は、本体32と係合体34との間に圧縮ばねが介在されていたが、第2実施形態の防虫部品は、2つの部材のうちの一方の部材が有する弾性変形可能な弾性部が他方の部材に押圧されて圧縮されることにより、外障子用レール8bと網戸用レール8cとを各々押圧する。以下、上記実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
次に、弾性部を備えた防虫部品の他の実施形態(第3実施形態)について説明する。第3実施形態の防虫部品60も、本体62と係合体67とから構成されている。
第4実施形態の防虫部品70は、図11に示すように、本体72と、本体72に取り付けられた防虫板73と、本体72に対しスライド自在に設けられた係合体74と、を有している。
第4実施形態の防虫部品70は、係合体74をスライドさせた後に本体72にねじ76にて固定する形態であったが、第5実施形態の防虫部品80は、ねじ86は本体82に螺合されており、ねじ86を回転させることにより係合体84が本体82から突出する形態である。
12 内障子、13 外障子、
20 網戸、30 防虫部品、32 本体、34 係合体、
36 圧縮ばね、38 防虫板、52e 弾性部
Claims (6)
- 上枠に設けられて障子を見付け方向に案内する障子用レールと、前記上枠に設けられて網戸を見付け方向に案内する網戸用レールとの間に備えられ、前記障子および前記網戸と前記上枠との間の空間であり、かつ前記障子用レールと前記網戸用レールとの間から室内への虫の侵入を防止するための防虫部品であって、
見込み方向の長さを変更可能に係合された2つの部材と、前記2つの部材のいずれか一方に設けられ、当該2つの部材とともに、
前記障子および前記網戸と前記上枠との間の空間であり、かつ前記障子用レールと前記網戸用レールとの間の空間と外部とを、遮断する遮断部材と、
を備え、
前記2つの部材が、前記障子用レールと前記網戸用レールとを各々押圧して、前記障子用レールと前記網戸用レールとの間に保持されることを特徴とする防虫部品。 - 請求項1に記載の防虫部品であって、
前記2つの部材の間には、見込み方向に圧縮自在な弾性部材が介在されており、前記弾性部材が圧縮されて前記障子用レールと前記網戸用レールとが各々押圧されることを特徴とする防虫部品。 - 請求項2に記載の防虫部品であって、
前記弾性部材は圧縮ばねであることを特徴とする防虫部品。 - 請求項1に記載の防虫部品であって、
前記2つの部材のうちの一方の部材は、弾性変形可能な弾性部を有しており、前記弾性部が他方の部材に押圧されて圧縮されることにより、前記障子用レールと前記網戸用レールとが各々押圧されることを特徴とする防虫部品。 - 請求項1に記載の防虫部品であって、
前記2つの部材のうちの一方の部材は、他方の部材に対しスライド自在に係合されており、前記一方の部材がスライドされて見込み方向の長さが変更されることにより、前記障子用レールと前記網戸用レールとが各々押圧されることを特徴とする防虫部品。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の防虫部品と、
前記障子と、前記網戸と、前記障子用レールおよび前記網戸用レールを有する枠体と、
を備えたことを特徴とする建具。
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