JP4742997B2 - コネクタ - Google Patents

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本発明は、コネクタに関する。
ロックアームが復帰して相手側コネクタの外面を叩打する際の打撃音によって雌雄両コネクタの正規嵌合状態を検知させるコネクタの一般的構造としては、下記特許文献1に記載のものがある。このものは、打撃面の内側に打撃音を反響させる空所を設けることで、大きな打撃音が得られるようにしたものである。
特開2001−6816公報
しかしながら、このものは、打撃面が外部に露出しているから、せっかく大きな打撃音が得られたとしても、その打撃音が各方向に分散してしまい、嵌合作業を行う作業者に対して効率よく打撃音を伝えることができない。さらに、相手側ハウジングの設計変更を伴うため、容易には実施することができない。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、相手側ハウジングの設計変更を要することなく、作業者側に効率よく打撃音を伝えることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、互いに嵌合可能な両ハウジングのうちいずれか一方における外面には、その外面に対して接近および離間する方向に変位可能な係止部を有し、前記嵌合方向に沿って延びる形態とされているロックアームが設けられ、他方のハウジングには、前記係止部と係止して前記両ハウジングを正規嵌合状態に保持する被係止部が設けられ、前記係止部は、前記両ハウジングの嵌合途上では前記被係止部に乗り上げつつ、前記両ハウジングが正規嵌合状態に至ると復帰変位して前記被係止部が設けられている外面を叩打することで前記正規嵌合状態に至ったことを検知させるコネクタであって、前記一方のハウジングには、前記ロックアームの側部を全長に亘って覆いつつ前後方向に開口する共鳴筒が形成され、前記共鳴筒は、前記嵌合面側から後方に向けて高さ方向および幅方向に拡開する錐体形状とされ、前記嵌合面と反対側の開口の内側には、前記係止部と前記被係止部との係止状態を解除させる操作部が設けられている構成としたところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記共鳴筒の内側面は、段差がなくフラットに形成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によると、打撃音が各方向に分散してしまうことが規制され、共鳴筒により前後方向に沿って効率よく打撃音を伝えることができる。この結果、嵌合作業を行う作業者をロックアームの後方に配置させることで、相手側ハウジングの設計変更を伴うことなく、作業者に対して効率よく打撃音を伝えることができる。
そして、嵌合面と反対側の開口を通じて指を挿入することにより、操作部を押圧操作する際の解除操作がしやすくなる。
また、作業者が両ハウジングを引き抜く際に共鳴筒の幅方向両外側面に指を宛うようにして引き抜き操作を行うことができる。このため、指を共鳴筒の外側面に引っ掛けやすくなり、引き抜き操作がしやすくなる。
<請求項の発明>
共鳴筒の内側面が凹凸状に形成されている場合には、これらの凹凸が障害物となって打撃音が共鳴筒内に留まって、音が小さくなったり、こもった音となってしまう等のおそれがある。その点、請求項4の発明によると、打撃音が外部に抜けやすくなるので、明瞭でかつ大きな打撃音を得ることができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図6によって説明する。本実施形態におけるコネクタ1は、互いに嵌合可能な雄コネクタMと雌コネクタFとを備えている。尚、以下の説明において前後方向とは両コネクタF,Mの嵌合方向を基準として嵌合面側を前方とする。
雄コネクタMは、図1に示すように、合成樹脂製の雄ハウジング10を有している。雄ハウジング10は、前方に開口する形状のフード部11を有している。フード部11の奥壁には、雄タブ12が前方に向けて突出して設けられている。フード部11の外周面における上面には、被係止部13が上方に突出して設けられている。同面において被係止部13を幅方向両側から挟む位置には、前後方向に沿って一対の保護壁14が設けられている。
雌コネクタFは、合成樹脂製の雌ハウジング20を有している。雌ハウジング20は、略方形のブロック状をなす端子収容部21を備えており、その内部には、前後方向に沿って貫通するキャビティ22が幅方向に一対形成されている。端子収容部21の外周面を取り囲む位置には、図4に示すように、嵌合筒部23が形成されている。嵌合筒部23の内周面と端子収容部21の外周面との間には、両コネクタF,Mの嵌合に伴ってフード部11が進入可能とされている。
端子収容部21の外周面における奥方には、シールリング25が嵌着されている。また、端子収容部21の嵌合面には、図示しないキャップ状のリテーナが冠着可能とされており、リテーナが冠着された状態では、リテーナの開口縁部によってシールリング25の前方への抜止めが規制可能とされている。ゴム栓25は、両コネクタF,Mが正規嵌合したときには、図2に示すように、フード部11と端子収容部21との間で密着状態で挟持されており、両コネクタF,M間の防水が図られている。
キャビティ22の内部には、後方から雌端子26が挿入可能とされている。雌端子26は、略角筒状をなし、前後方向に貫通する形態の本体部26Aと、その本体部26Aの後方に連続して配されているバレル部26Bとを備えている。バレル部26Bには、ゴム栓27ともども電線Wが導通可能に圧着接続されている。キャビティ22は、本体部26Aを収容する本体部係止部22Aと、ゴム栓27が固着されたバレル部26Bを収容するゴム栓収容部22Bとから構成されている。ゴム栓収容部22Bの内周面には、ゴム栓27が密着状態で挟持されており、後方からキャビティ22の内部に水が浸入することが規制されている。
本体部収容部22Aの内部には、前方に突出する形態で片持ち状をなすランス28が撓み可能に形成されている。ランス28は、本体部26Aがキャビティ22の前面壁29によって前止まりされた状態にあるときに本体部26Aの後端部に係止することで雌端子26の後方への抜止めを規制している。前面壁29には、本体部26Aの前面開口と同軸上に端子挿通孔が設けられており、この端子挿通孔を通じて雄タブ12が本体部26Aの内部に進入し、雄タブ12と雌端子26とが導通可能に接続されるようになっている。
端子収容部21の上面には、ロックアーム24が配されている。ロックアーム24は、嵌合筒部23の奥壁からそのまま上方に向けて立ち上がる基端部24Aと、この基端部24Aを支点としてシーソー状に揺動変位可能で、かつ両コネクタF,Mの嵌合方向に沿って延びる形態のアーム本体24Bとを有している。アーム本体24Bの前端には、係止部30が形成されており、この係止部30は、両コネクタF,Mが正規嵌合したときには雄ハウジング10の上面に対して接近および離間する方向に変位可能とされている。係止部30は、アーム本体24Bの前端部を残して、アーム本体24Bの下面における幅方向略中央部を後方に向けて型抜きすることにより形成されている。
係止部30の前端下面は丸みを帯びた形状とされており、両コネクタF,Mの嵌合に伴ってアーム本体24Bが基端部24Aを支点として揺動変位しつつ係止部30が被係止部13に乗り上げ可能とされている。また、両コネクタF,Mが正規嵌合状態に至るとアーム本体24Bが復帰変位して係止部30が被係止部13と係止するとともに、係止部30が雄ハウジング10の上面(被係止部13が設けられている外面)を叩打することで打撃音が発生し、この打撃音をもって両コネクタF,Mが正規嵌合状態に至ったことを検知可能としている。
アーム本体24Bの後端は、アーム本体24Bの上面より1段高くなるように形成されており、この部分は操作部31とされている。操作部31の下方には、操作部31が下方へ揺動変位するための変位空間が保有されている。これにより、操作部31を下方に押圧操作して係止部30を上方に揺動変位させることで、係止部30と被係止部13との係止状態を解除することが可能とされている。尚、アーム本体24Bと両側壁32A,32Aとの間には、図4に示すように、前後方向に沿ってガイド溝33が一対形成されている。このガイド溝33には、両コネクタF,Mの嵌合に伴って雄コネクタMの保護壁14が進入することで、両コネクタF,Mの嵌合案内がなされるようになっている。
端子収容部21の上方には、嵌合筒部23と連続しつつ嵌合筒部23の上面部の一部を上方に膨出することにより膨出部32が形成されている。膨出部32は、雌ハウジング20の前後方向における全長に亘って形成されており、膨出部32の内部にはロックアーム24が配されている。膨出部32は、嵌合筒部23と連続しつつ上方に立ち上がる一対の側壁32Aと、両側壁32A,32Aの上端同士を連結することにより形成されている天井壁32Bとから構成されている。両側壁32A,32Aの下端面には、両コネクタF,Mの嵌合に伴ってフード部11の上面が略当接状態で進入するようにされている。これにより、両コネクタF,Mが正規嵌合したときには、図2に示すように、膨出部32の両側壁32A,32Aと天井壁32Bとフード部11の上面とから構成される共鳴筒33が形成されるようになっている。
共鳴筒33は、ロックアーム24の側部を全長に亘って覆いつつ前後方向に開口する形態であって、嵌合面側から後方に向けて高さ方向および幅方向に拡開する錐体形状とされている。共鳴筒33の後端開口の内側には、係止部30と被係止部13との係止状態を解除させる操作部31が設けられている。また、共鳴筒33を構成する内側面は、段差がなくフラットに形成されている。したがって、打撃音が外部に抜けやすくなり、明瞭でかつ大きな打撃音を得ることができる。
本実施形態は以上のような構造であって、続いてその作用を説明する。
まず、両コネクタF,Mの嵌合を行う。両コネクタF,Mの嵌合にあたっては、保護壁14がガイド溝33内に進入させることで、両コネクタF,Mの嵌合案内が行われる。そのまま、嵌合操作を続けると、係止部30が被係止部13に乗り上げつつ、被係止部13を乗り越えると、アーム本体24Bが復帰変位して、係止部30と被係止部13とが係止するとともに係止部30が雄ハウジング10の上面を叩打することで打撃音が発生する。このとき、ロックアーム24の後方に配置されている作業者は、明瞭でかつ大きな打撃音が聞こえることをもって両コネクタF,Mが正規嵌合状態に至ったことを知ることができる。
次に、両コネクタF,Mの離脱を行う。両コネクタF,Mの離脱にあたっては、共鳴筒33の後端開口から指を入れて操作部31を下方に押し下げる。ここで、共鳴筒33は、後方に向けて拡開する形態とされているため、共鳴筒33の後端開口に指を入れやすくなっている。操作部31が押し下げられると、係止部30が上方に変位し、係止部30と被係止部13との係止状態が解除される。この状態で、共鳴筒33の幅方向両外側面に対して指を宛うようにして雌コネクタFを雄コネクタMから引き抜くことにより、両コネクタF,Mの離脱が完了する。
以上のように本実施形態においては、打撃音が各方向に分散してしまうことが規制され、共鳴筒33により前後方向に沿って効率よく打撃音を伝えることができる。この結果、嵌合作業を行う作業者をロックアーム24の後方に配置させることで、雄コネクタMの設計変更を伴うことなく、作業者に対して効率よく打撃音を伝えることができる。また、共鳴筒33が後方に向けて高さ方向に拡開する形態とされているから、共鳴筒33の後端開口を通じて指を挿入し、操作部31を押圧操作する際の解除操作がしやすくなる。さらに、作業者が両コネクタF,Mを引き抜く際に共鳴筒33の幅方向両外側面に対して指を宛うようにして引き抜き操作を行うことができる。このため、共鳴筒33の外側面に指を引っ掛けやすくなり、引き抜き操作がしやすくなる。尚、共鳴筒33の内側面は、段差がなくフラットに形成されているため、打撃音が共鳴筒33の内部にこもることがなく、明瞭でかつ大きな打撃音を得ることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
)本実施形態においては、共鳴筒33の内側面が、段差がなくフラットに形成されているものを例示しているが、本発明によると、共鳴筒33の内側面が凹凸状に形成されているものでもよい。
実施形態1における両コネクタが嵌合前の状態を示す断面図 その正規嵌合状態を示す断面図 その雌ハウジングの側面図 その雌ハウジングの正面図 その雌ハウジングの背面図 その雌ハウジングの平面図
符号の説明
1…コネクタ
10…雄ハウジング
13…被係止部
20…雌ハウジング
24…ロックアーム
30…係止部
31…操作部
33…共鳴筒
F…雌コネクタ
M…雄コネクタ

Claims (2)

  1. 互いに嵌合可能な両ハウジングのうちいずれか一方における外面には、その外面に対して接近および離間する方向に変位可能な係止部を有し、前記嵌合方向に沿って延びる形態とされているロックアームが設けられ、他方のハウジングには、前記係止部と係止して前記両ハウジングを正規嵌合状態に保持する被係止部が設けられ、前記係止部は、前記両ハウジングの嵌合途上では前記被係止部に乗り上げつつ、前記両ハウジングが正規嵌合状態に至ると復帰変位して前記被係止部が設けられている外面を叩打することで前記正規嵌合状態に至ったことを検知させるコネクタであって、
    前記一方のハウジングには、前記ロックアームの側部を全長に亘って覆いつつ前後方向に開口する共鳴筒が形成され
    前記共鳴筒は、前記嵌合面側から後方に向けて高さ方向および幅方向に拡開する錐体形状とされ、前記嵌合面と反対側の開口の内側には、前記係止部と前記被係止部との係止状態を解除させる操作部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記共鳴筒の内側面は、段差がなくフラットに形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
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