JP4742964B2 - 実装基板及びその製造方法 - Google Patents

実装基板及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4742964B2
JP4742964B2 JP2006114028A JP2006114028A JP4742964B2 JP 4742964 B2 JP4742964 B2 JP 4742964B2 JP 2006114028 A JP2006114028 A JP 2006114028A JP 2006114028 A JP2006114028 A JP 2006114028A JP 4742964 B2 JP4742964 B2 JP 4742964B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor chip
substrate
recess
wiring pattern
main electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006114028A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007287947A (ja
Inventor
秀史 高谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2006114028A priority Critical patent/JP4742964B2/ja
Publication of JP2007287947A publication Critical patent/JP2007287947A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4742964B2 publication Critical patent/JP4742964B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/10Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/11Device type
    • H01L2924/13Discrete devices, e.g. 3 terminal devices
    • H01L2924/1304Transistor
    • H01L2924/1305Bipolar Junction Transistor [BJT]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/10Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/11Device type
    • H01L2924/13Discrete devices, e.g. 3 terminal devices
    • H01L2924/1304Transistor
    • H01L2924/1305Bipolar Junction Transistor [BJT]
    • H01L2924/13055Insulated gate bipolar transistor [IGBT]

Description

本発明は、広い表面と広い裏面と狭い側面を有する半導体チップを搭載する基板、及びその半導体チップを搭載した実装基板に関する。また、その実装基板の製造方法にも関する。
半導体チップを実装した実装基板は、基板の表面に半導体チップを搭載し、基板の表面に形成されている配線パターンと半導体チップの電極部分を電気的に接続固定している。従来の実装基板では、広い表面と広い裏面と狭い側面を有する半導体チップの表面又は裏面を、基板の表面に密着させている。
このような実装基板が特許文献1に開示されている。特許文献1の実装基板は、基板の表面に配線パターンが形成されており、半導体チップの裏面に形成されている主電極が基板に電気的に接続固定されている。半導体チップの表面に形成されている主電極は、ワイヤボンディングにより基板に形成されている配線パターンに接続固定されている。
特開2002−164502号公報
従来の実装基板では、基板の表面に半導体チップの表面又は裏面を密着させるために、その半導体チップの表面の面積よりも大きな基板を用意する必要がある。特に、基板の表面に複数の半導体チップを搭載する場合、非常に大きな基板を用意する必要がある。そのため、実装基板の表面の面積を小さくすることは困難である。
図15に、従来の実装基板50の模式図を示している。実装基板50は、基板52の表面に6個の半導体チップ60が搭載されている。基板52の表面には、ソース配線62とゲート配線64が形成されている。半導体チップ60のソース電極(図示省略)と基板52のソース配線62は、ワイヤ64を利用してワイヤボンディングで接続されている。半導体チップ60のゲート領域(図示省略)と基板52のゲート配線64は、ワイヤ58を利用してワイヤボンディングで接続されている。半導体チップ60のドレイン電極は半導体チップ60の裏面に形成されており、基板52の表面に形成されている図示しないドレイン配線と接続されている。なお、ソース配線62及びゲート配線64は、半導体チップ60と接続する部分のみを簡易的に示している。
図15に示すように、従来の実装基板50では、基板52に搭載する半導体チップ60の表面の面積と搭載する個数によって、基板52に必要な表面面積が決定していた。そのため、表面と裏面が広い半導体チップを利用すると、実装基板50の表面の面積を小さくすることが困難であった。また、基板52に冷却装置を設置して、半導体チップ50を冷却しようとしても、半導体チップ50の一面のみが基板52と接触しているため冷却効率が悪い。そのため、半導体チップ50を冷却するための構造が大掛かりになっていた。
半導体チップ実装基板では、基板の厚み方向の距離が長くなることを許容するが、基板の表面面積を小さくすることが必要とされることがある。例えば、自動車のエンジンやトランスミッションなどを電子制御するECU(Electronic Control Unit)などは、設置場所の表面面積をより小さくする要求があるのに対して、設置場所の厚さ方向には十分な空間を有している。設置場所の厚さ方向の空間が無駄になっている。
本発明では、半導体チップを搭載した実装基板の厚さ方向の距離が長くなることが許容されることを利用してその表面面積を小さくする技術を提供する。また、半導体チップを効率的に冷却することができる技術を実現する。
本発明の実装基板に用いる基板は、表面と裏面に一対の主電極が形成されている半導体チップを搭載する。その基板の表面には、半導体チップの表面と裏面が基板の表面に直交する姿勢の半導体チップを収容できる窪みが形成されている。また、半導体チップの表面に対向する窪みの側壁に、半導体チップの一方の主電極に接続する第1配線パターンが形成されている。また、半導体チップの裏面に対向する前記窪みの側壁に、半導体チップの他方の主電極に接続する第2配線パターンが形成されている。
上記の基板によると、基板に形成された窪みの内部に、その窪みの底と半導体チップの側面が接する状態で半導体チップを収容することができる。基板の表面面積が小さくても、広い表面と広い裏面を持つ半導体チップを搭載することができるため、実装基板の表面面積を小さくすることができる。また、半導体チップの表面及び裏面を基板の側壁に接触させることができるため、半導体チップで発生した熱を基板に効率的に伝導することができ、基板に冷却装置を設置することで半導体チップを効率的に冷却することができる。
本発明の実装基板に用いる基板は、ダイオード等の制御電極を有しない半導体チップに適用することができるのみならず、IGBT等の制御電極を有する半導体チップに適用することもできる。この場合の基板は、表面と裏面に一対の主電極が形成されているとともに側面に制御電極が形成されている半導体チップを搭載する。その基板の表面には、半導体チップの表面と裏面が基板の表面に直交するとともに半導体チップの側面が基板の表面に平行する姿勢の半導体チップを収容できる窪みが形成されている。また、半導体チップの表面に対向する窪みの側壁に、半導体チップの一方の主電極に接続する第1配線パターンが形成されている。また、半導体チップの裏面に対向する窪みの側壁に、半導体チップの他方の主電極に接続する第2配線パターンが形成されている。また、その基板の表面に、半導体チップの制御電極に接続する第3配線パターンが形成されている。
上記の基板によると、前述の基板と同様に、基板に形成された窪みの内部に、その窪みの底と半導体チップの側面が接する状態で半導体チップを搭載することができる。さらに、例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)やFET(Field Effect Transistor)等の3つの電極を有する半導体チップを搭載することができる。IGBTやFET等の半導体チップを搭載するための基板であるにも関わらず、基板の表面の面積を小さくすることができる。また、半導体チップで発生した熱を基板に効率的に伝導することができ、基板に冷却装置を設置することで半導体チップを効率的に冷却することができる。
本発明は、表面と裏面に一対の主電極が形成されている半導体チップを搭載した実装基板に具現化することができる。半導体チップの表面と裏面が基板の表面に直交する姿勢の半導体チップを収容できる窪みが基板の表面に形成されている。その半導体チップの表面に対向する窪みの側壁には、半導体チップの一方の主電極に接続する第1配線パターンが形成されている。また、その半導体チップの裏面に対向する前記窪みの側壁には、半導体チップの他方の主電極に接続する第2配線パターンが形成されている。半導体チップの一方の主電極と第1配線パターンが、導電性の材料で接続固定されている。また、半導体チップの他方の主電極と第2配線パターンが、導電性の材料で接続固定されている。さらに、半導体チップの側面の一端が、保護膜を介して窪みの底面に接している。すなわち、実装基板は、半導体チップの表面と裏面が基板の表面に直交する姿勢の半導体チップを収容可能であるとともに基板の表面に形成されている窪みと、半導体チップの表面に対向する窪みの側壁に形成されている、半導体チップの一方の主電極に接続する第1配線パターンと、半導体チップの裏面に対向する窪みの側壁に形成されている、半導体チップの他方の主電極に接続する第2配線パターンと、半導体チップの一方の主電極と第1配線パターンとを接続固定している導電性の第1材料と、半導体チップの他方の主電極と第2配線パターンとを接続固定している導電性の第2材料と、半導体チップの側面の一端と前記窪みの底面との間に介在している保護膜とを備えている。半導体チップの主電極と基板の配線パターンが接続固定されることにより、半導体チップが基板に搭載されて実装基板を形成している。ここでいう導電性の材料とは、はんだや、導電性の樹脂材料や、金属ペーストなどがあげられる。
上記の実装基板によると、広い表面と広い裏面を有する半導体チップを、小さな表面面積の基板に搭載することができる。基板の表面の面積が小さくても、広い表面と広い裏面を有する半導体チップを搭載することができるため、実装基板の表面面積を小さくすることができる。また、半導体チップの表面および裏面に形成された主電極と基板の窪みの側壁に形成された配線パターンを接続することにより、半導体チップで発生した熱を基板に効率的に伝導することができ、基板に冷却装置を設置することで半導体チップを効率的に冷却することができる。
本発明は、表面と裏面に一対の主電極が形成されているとともに側面に制御電極が形成されている半導体チップを搭載した実装基板に具現化することもできる。この基板では、半導体チップの表面と裏面が基板の表面に直交するとともに半導体チップの側面が基板の表面に平行する姿勢の半導体チップを収容できる窪みが基板の表面に形成されている。その半導体チップの表面に対向する窪みの側壁には、半導体チップの一方の主電極に接続する第1配線パターンが形成されている。また、その半導体チップの裏面に対向する前記窪みの側壁には、半導体チップの他方の主電極に接続する第2配線パターンが形成されている。また、その基板の表面には、半導体チップの制御電極に接続する第3配線パターンが形成されている。半導体チップの一方の主電極と第1配線パターンが、導電性の材料で接続固定されている。また、半導体チップの他方の主電極と第2配線パターンが、導電性の材料で接続固定されている。さらに、半導体チップの側面の一端が、保護膜を介して窪みの底面に接している。また、半導体チップの制御電極と第3配線パターンが、ワイヤボンディングされている。半導体チップの主電極と基板の配線パターンが接続固定されることにより、半導体チップが基板に搭載されて実装基板を形成している。
上記の実装基板によると、前述の実装基板と同様に、広い表面と広い裏面を持つ半導体チップを、小さな表面面積の基板に搭載することができる。その半導体チップにIGBTやFET等の大電力用の半導体チップを用いた場合でも、表面面積が小さな実装基板を実現することができる。また、半導体チップで発生した熱を基板に効率的に伝導することができ、基板に冷却装置を設置することで半導体チップを効率的に冷却することができる。
本発明の実装基板では、前述の構成に加えて、第1配線パターンは、前記窪みの側壁から基板の表面に亘って連続しており、第2配線パターンは、前記窪みの側壁から基板の表面に亘って連続していることが好ましい。
上記の実装基板によると、半導体チップの一方の主電極に接続する第1配線パターンと半導体チップの他方の主電極に接続する第2配線パターンの間に流れる電流を、基板の表面に取り出すことができる。それにより、複数の半導体チップの一方の主電極に接続されている配線パターン同士を基板の表面で接続することもできる。同様に、複数の半導体チップの一方の主電極に接続されている配線パターン同士を基板の表面で接続することもできる。
本発明の実装基板は、基板の表面に形成されている窪みの側壁が、基板の表面側で窪みの横断面が大きく、窪みの底面側で窪みの横断面が小さくなる向きに傾斜していることが好ましい。
上記の実装基板によると、基板に半導体チップを搭載するときに、半導体チップを搭載し易い。半導体チップを基板の所定の位置に搭載し易い。
本発明の実装基板は、基板を構成している材料が金属であり、基板の表面と各配線パターンの間に、絶縁膜が形成されていることが好ましい。
上記の実装基板によると、基板が熱伝導率の高い金属で形成されている。それにより、半導体チップで発生した熱を基板に効率的に伝導することができる。基板に冷却装置を設置することで半導体チップを冷却する効率が飛躍的に上昇する。大掛かりな冷却装置を用いることなく、半導体チップを効率的に冷却することができる。
本発明の実装基板は、半導体チップの少なくとも一方の主電極を取り囲む範囲が、保護膜で保護されていることが好ましい。
上記の保護膜が形成されていると、半導体チップの主電極と基板の窪みの側壁に形成された配線パターンを、導電性の材料で接続するときに、一方の主電極と他方の主電極が短絡することを防止できる。導電性の材料の移動範囲を、保護膜によって所望する範囲内に留めることができる。
本発明の半導体チップを搭載している実装基板の製造方法は、下記の工程群を備えている。すなわち、表面に一方の主電極が形成されており、裏面に他方の主電極が形成されおり、側面が保護膜で保護されている半導体チップを製造する工程と、半導体チップの表面と裏面が基板の表面に直交する姿勢の半導体チップを収容できる窪みを基板の表面に形成する工程と、半導体チップの表面に対向する基板の表面に形成された窪みの側壁に、半導体チップの一方の主電極に接続する第1配線パターンを形成する工程と、半導体チップの裏面に対向する基板の表面に形成された窪みの側壁に、半導体チップの他方の主電極に接続する第2配線パターンを形成する工程と、半導体チップの側面の一端が保護膜を介して前記窪みの底面に接するように、半導体チップを前記窪み内に収容する収容工程と、半導体チップの一方の主電極と第1配線パターンを、導電性の材料で接続固定する工程と、半導体チップの他方の主電極と第2配線パターンを、導電性の材料で接続固定する工程を備えている。
上記の製造方法によると、半導体チップの表面と裏面が基板の表面に直交する姿勢で、半導体チップが基板に埋め込まれた実装基板を製造することができる。すなわち、表面の面積が小さな実装基板を製造することができる。その半導体チップの一方の主電極を第1配線パターンに接続し、その半導体チップの他方の主電極を第2配線パターンに接続することにより、半導体チップの表面と裏面の両方が基板と接触する実装基板を製造することができる。それにより、半導体チップで発生した熱を基板に効率的に伝導することができ、基板に冷却装置を設置することによって半導体チップを効率的に冷却できる実装基板を製造することができる。また、少なくとも一方の主電極を取り囲む範囲が保護膜で保護されていることにより、半導体チップ表面と裏面に形成されている主電極と基板の窪みに形成されているそれぞれの配線パターンを、導電性の材料で接続固定する工程で、導電性の材料が主電極間同士を短絡させることがない。
明細書に開示する半導体チップを搭載している実装基板の製造方法は、下記の工程群を備えていてよい。すなわち、表面に一方の主電極が形成されており、裏面に他方の主電極が形成されており、側面に制御電極が形成されているとともに、少なくとも一方の主電極を取り囲む範囲が保護膜で保護されている半導体チップを製造する工程と、半導体チップの表面と裏面が基板の表面に直交する姿勢の半導体チップを収容できる窪みを基板の表面に形成する工程と、半導体チップの表面に対向する前記窪みの側壁に、半導体チップの一方の主電極に接続する第1配線パターンを形成する工程と、半導体チップの裏面に対向する前記窪みの側壁に、半導体チップの他方の主電極に接続する第2配線パターンを形成する工程と、基板の表面に、半導体チップの制御電極に接続する第3配線パターンを形成する工程と、半導体チップの一方の主電極と第1配線パターンを、導電性の材料で接続固定する工程と、半導体チップの他方の主電極と第2配線パターンを、導電性の材料で接続固定する工程と、半導体チップの制御電極と第3配線パターンを、ワイヤボンディングする工程を備えている。
上記の製造方法によると、前述の製造方法で製造される実装基板と同様に、表面面積が小さな実装基板を製造することができる。半導体チップで発生した熱を基板に効率的に伝導することができ、基板に冷却装置を設置することによって半導体チップを効率的に冷却できる実装基板を製造することができる。半導体チップ表面と裏面に形成されている主電極と基板の窪みに形成されているそれぞれの配線パターンを、導電性の材料で接続固定する工程で、導電性の材料が主電極間同士を短絡させることもない。
側面に制御電極が形成されているような半導体チップ、例えばIGBTやFET等の半導体チップを搭載している実装基板を製造することができる。
本発明の半導体チップを搭載する基板と、半導体チップを搭載している実装基板によると、実装基板の厚さ方向の距離は長くなるが、実装基板の表面の面積を小さくすることができる。また、半導体チップと基板の接触面積が大きいため、半導体チップで発生した熱を効率的に基板に効率的に伝導することができ、基板を冷却することで半導体チップを効率的に冷却することができる。
実施例の主要な特徴を示す。
(第1実施形態)基板に窪みを形成して、窪みの内部に半導体チップ搭載することによって実装基板の表面の面積を小さくしている。半導体チップと基板の窪みの側壁に形成された配線をはんだで接続している。また、基板を構成する材料にはアルミニウムを使用している。
図面を参照して以下に実施例を詳細に説明する。
(第1実施例)
図1は、基板2に半導体チップ20を搭載した実装基板10を模式的に示している。実装基板10の表面に窪み30が形成されており、半導体チップ20が6個搭載されている。窪み30の内部に半導体チップ20が一方の側面を下にして搭載されている。半導体チップ20の上側の側面にはゲート電極6が形成されている。ゲート電極6は、ワイヤ8によって、基板2の表面に形成されているゲート配線14に接続されている。図示16は、ソース配線である。ソース配線16は、基板2の表面から窪み30の側壁まで連続して形成されており、窪み30の側壁で半導体チップ20のソース電極と電気的に接続している。図示22は、ドレイン配線である。ドレイン配線22は、基板2の表面から窪み30の側壁まで連続して形成されており、窪み30の側壁で半導体チップ20のドレイン電極と電気的に接続している。窪み30の側壁部分の構成は後述する。なお、図1では、基板2に形成されているゲート配線14、ソース配線16及びドレイン配線22の一部のみを簡略化して示しており、基板2の表面に形成されている全ての配線パターンを示すものではない。
基板2は、アルミニウムで形成されており、基板2の内部に図示しない冷却装置を備えている。冷却装置により基板2全体を冷却することができる。
図2は、図1のII−II線に沿った要部断面図を示している。
基板2に窪み30が形成されている。窪み30の底の部分は、半導体チップ20の側面よりも大きく形成されている。窪み30の横断面は、基板の表面側では大きく、窪み30の底面側では小さくなる向きに傾斜して形成されている。
窪み30を含む基板2の表面には、絶縁膜24が形成されている。その絶縁膜24の表面にゲート配線14とソース配線16とドレイン配線22が形成されている。ゲート配線14は基板2の表面部分のみに形成されている。ソース配線16は、窪み30の一方の側壁(紙面左側)に形成されており、ゲート配線14と接しない状態で基板2の表面まで連続して形成されている(図1参照)。ドレイン配線22は、窪み30の他方の側壁(紙面右側)から基板2の表面部分まで連続して形成されている。
絶縁膜24が形成されていることにより、ゲート配線14、ソース配線16及びドレイン配線22が互いに電気的に接続しない状態を保っている。
半導体チップ20は、図示しないソース電極が形成されている表面を取り囲む範囲と半導体チップ20の側面の一部が、保護膜26によって覆われている。半導体チップ20の側面の一端が、保護膜26,絶縁膜24を介して窪み30の底に接して搭載されている。半導体チップ20の側面の他の一端であって、保護膜26に覆われている部位にゲート電極6が形成されている。そのゲート電極6は、その一部分が保護膜26を貫通して、半導体チップ20の図示しないゲート領域に接続している。ゲート電極6は、ワイヤ8によりゲート配線14に接続されている。半導体チップ20のソース電極(図示省略)とソース配線16は、はんだ18で接続されている。半導体チップ20のドレイン電極(図示省略)とドレイン配線22は、はんだ18で接続されている。保護膜26によりはんだ18が、半導体チップ20の側面に流れることを防止している。
図3は、半導体チップ20を搭載した後の窪み30の平面図を示している。
半導体チップ20が、窪み30の内部に搭載されている。半導体チップ20は、はんだ18によって、窪み30の側壁に形成されているソース配線16及びドレイン配線22に接続されている。半導体チップ20の側面の一部は、側面の周方向に亘って保護膜26によって覆われている。保護膜26の表面にゲート電極6が形成されている。
ゲート電極6は、ワイヤ8によりゲート配線14に接続されている。ゲート配線14は基板2の表面にのみ形成されている。
ソース配線16は、基板2の表面から連続して窪み30の側壁まで形成されている。ソース配線16は、窪み30の側壁において、半導体チップ20のソース電極と電気的に接続している。
ドレイン配線22は、基板2の表面から連続して窪み30の側壁まで形成されている。ドレイン配線22は、窪み30の側壁において、半導体チップ20のドレイン電極と電気的に接続している。
(基板及び実装基板の製造方法)
本発明の実装基板10の製造方法を、図面を参照して説明する。まず、図4に示すようにアルミニウム基板2を用意する。次に、図5に示すように、アルミニウム基板2をエッチングして窪み30を形成する。
次に、図6に示すように、窪み30の表面及び基板30の表面にCVD法を利用して、酸化シリコンからなる絶縁膜24を形成する。次いで絶縁膜24の表面にスパッタ法を利用してゲート配線14とソース配線16とドレイン配線22を形成する。このとき、ソース配線14は、窪み30の一方の側壁から基板2の表面に亘って連続して形成する。同様に、ドレイン配線22は、窪み30の他方の側壁から基板2の表面に亘って連続して形成する。
次いで、図7に示すように、半導体チップ20の表面と裏面が基板2の表面に直交するとともに半導体チップ20の側面が基板2の表面に平行でゲート電極6が基板2の表面側に位置する姿勢で、半導体チップ20を窪み30に収容する。半導体チップ20に保護膜26及びゲート電極6を形成する方法は後述する。半導体チップ20を窪み30に搭載するに先立って、半導体チップ20のソース電極及びドレイン電極が形成されている面に未溶融状態のはんだ板18を貼り付ける。
次いで、実装基板を200℃に加熱して、半導体チップのソース電極とソース配線16及び半導体チップのドレイン電極とドレイン配線22を、はんだ18によって、電気的に接続固定する(図8)。ここで、半導体チップ20と窪み30の隙間は、窪み30の底の部分では狭く、基板2の表面に向かうに従って広くなっている。そのため、はんだ18は、窪み30の底には流れにくく、半導体チップ20の側面にはんだ18が付着することが防止できる。ソース配線16とドレイン配線22間の短絡が防止できる。
次いで、ゲート電極6とゲート配線14をワイヤボンディング利用してワイヤ8で接続し、図2に示す実装基板10を得ることができる。
(半導体チップの製造方法)
図9から図14は、半導体チップ20に保護膜26及びゲート電極6を形成する工程を示す要部断面図を示している。なお、図9〜図14では、分かり易さのために、複数の半導体チップ20に保護膜26及びゲート電極6を同時に形成する工程の内、2個の半導体チップ20について示している。
まず、図9に示すように、隣り合う2個の半導体チップ20のダイシング部分以外にレジスト膜40を形成する。レジスト膜40は、フォトレジストを成膜した後、所望する部分以外を露光した後、不要部分を現像液で除去して得られる。
次いで、図10に示すように、隣り合う2個の半導体チップ20のダイシング部分をドライエッチングして溝42を形成する。
次に、図11に示すように、レジスト膜40をアルカリ溶液で除去した後、CVD法を利用して、酸化シリコンの保護膜(後に保護膜26になる部分を含む)44を形成する。
次いで、図12に示すように、半導体チップのゲート領域につらなる部分にコンタクトウィンドウ44aを設け、さらにスパッタリング法を利用して、チタン(Ti)を主材料とする金属膜(後にゲート電極6になる部分を含む)46を形成する。金属膜46の一部は、保護膜44のコンタクトウィンドウ44aを貫通して半導体チップ20のゲート領域に電気的に接続される。次いで、半導体チップ20のゲート領域に接している金属膜46の表面にレジスト膜48を形成する。
次に、図13に示すように、サイドウォールドライエッチング法を利用して、レジスト膜48が形成されている部分以外の金属膜46を除去する。次いで、レジスト膜48を、アルカリ溶液で除去する。このようにして、半導体チップ20のゲート領域に接しており、半導体チップ20の側壁の一部に形成されるゲート電極6が得られる。
次に、図14に示すように、実装基板20のソース領域を覆っている部分の保護膜44を弗化水素系溶液で除去した後、隣り合う半導体チップ20をダイシングにより分離する。ゲート電極6ならびにソース電極を取り囲む範囲は、額縁状に保護膜44で取り囲まれている。
本実施例の実装基板では、前述の効果に加えて下記に示す効果が得られる。
半導体チップの側面にゲート電極が形成されている。そのため、半導体チップの表面ではゲート電極を形成するための面積を削減することができる。半導体チップの表面ではソース電極を形成することができる面積が増加する。ソース電極の面積を大きく形成すると、ソース電極とソース配線の接触面積が大きくなり、電気抵抗を小さくすることができる。すなわち、半導体チップのオン抵抗を下げることができる。
半導体チップのソース電極及びドレイン電極に、予めはんだ膜が形成されている。予めはんだ膜が形成されていることにより、はんだの融点以上に半導体チップを加熱するだけで電極と配線を接続できる。電極と配線をワイヤで接続するよりも簡単な方法で製造できる。また、電極と配線をワイヤで接続するよりも電極と配線を接続する体積が増加するため、半導体チップのオン抵抗が小さくなる。
半導体チップの側壁に保護膜が形成されているため、はんだが溶融して半導体チップの側壁に移動しても、半導体チップの側壁に直接付着することを抑制できる。半導体チップの電極同士が短絡することを防止できる。
基板に形成される窪みは、その窪みの横断面が、基板の表面側では大きく、窪みの底面側では小さくなるように傾斜して形成されている。基板に形成される窪みが傾斜して形成されていることにより、基板に対して半導体チップの位置決めが容易になる。また、はんだが溶融した場合に、はんだが窪みの底部分に流れにくくなる。
基板に形成される窪みの側壁に、ソース電極及びドレイン電極と接続する配線が形成されている。窪みの側壁に配線を形成することにより、基板の表面に形成する配線を削減することができるため、基板の表面面積をより小さくすることができる。
基板と配線の間に絶縁膜を形成することにより、基板の材料として金属(本実施例ではアルミニウム)を使用することができる。基板の材料として金属を使用すると、半導体チップで発生した熱を基板に効率的に伝導することができ、基板に冷却装置を設置することで半導体チップを冷却する効率が飛躍的に向上する。
本発明の実装基板は、半導体チップの周囲が基板の側壁に囲まれている。特に、基板の材料として金属を使用することにより、半導体チップが電磁波障害や静電気の影響を受けにくくなる。半導体チップの耐久性が向上し、実装基板が誤動作することを防止できる。
本発明では、基板に形成された配線とソース電極又は配線とドレイン電極の接続にワイヤを使用しない。配線とソース電極をワイヤボンディングで接続することによる半導体チップへの損傷が防止できる。同様に、配線とドレイン電極をワイヤボンディングで接続することによる半導体チップへの損傷が防止できる。
本発明では、半導体チップの一方の表面にソース電極が形成され、ソース電極が形成されている面に対向する面にドレイン電極が形成されている。ソース配線とソース電極をはんだで接続し、ドレイン配線とドレイン電極をはんだで接続することにより半導体チップの両面にかかる応力を均一にすることができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、上記実施例では、基板を200℃で加熱して、電極と配線を電気的に接続固定している。しかしながら、はんだの種類によって加熱する温度を変化することができる。すなわち、基板を加熱する温度は、はんだの融点以上であればよい。
上記実施例では、ソース配線とソース電極をはんだで接続し、ドレイン配線とドレイン電極をはんだで接続している。しかしながら、はんだを用いずに、他の導電性を有した材料で接続してもよい。例えば、導電性の熱可塑性樹脂を、加熱工程で熱可塑性樹脂の軟化点以上で加熱してもよい。または、導電性の熱硬化性樹脂を、加熱工程で熱硬化性樹脂の硬化点以上で加熱してもよい。または、導電性のペースト材料を、加熱工程で固化させてもよい。すなわち、配線と電極が電気的に接続する材料であればよい。
上記実施例では、アルミニウム基板をエッチングして窪みを形成している。しかしながら、切削で窪みを形成することもできる。
上記実施例では、アルミニウムの基板を利用しているが、基板はアルミニウム以外の金属を利用してもよい。金属は熱伝導率が高く、どのような種類の金属でも半導体チップを効率的に冷却することができる。また、基板の材料は金属に限定されず、例えば樹脂を利用してもよい。樹脂は加工性に富むため、基板の製造コストを削減することができる。また、樹脂を利用すると、軽量な実装基板を提供することができる。さらに、基板と配線の間の絶縁膜を省略することができる。すなわち、基板を形成する材料は、目的と用途に合わせて選択することができる。
上記実施例では、窪みの表面および基板の表面にCVD法を利用して、絶縁膜を形成している。しかしながら、印刷で絶縁膜を形成することもできる。また、絶縁膜は酸化シリコンに限らず、樹脂等の絶縁物も利用することができる。
上記実施例では、絶縁膜の表面に、スパッタ法を利用して配線を形成している。しかしながら、印刷やメッキで配線を形成してもよい。
上記実施例では、チタンを主材料とする金属膜を形成している。しかしながら、ニッケルやタングステンなどの材料を利用することもできる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
本発明の実装基板の外観を簡易的に示している。 本発明の実装基板の要部断面図を示している。 本発明の実装基板の要部上面図を示している。 本発明の実装基板の製造工程図を示している(1)。 本発明の実装基板の製造工程図を示している(2)。 本発明の実装基板の製造工程図を示している(3)。 本発明の実装基板の製造工程図を示している(4)。 本発明の実装基板の製造工程図を示している(5)。 本発明の半導体チップの製造工程図を示している(1)。 本発明の半導体チップの製造工程図を示している(2)。 本発明の半導体チップの製造工程図を示している(3)。 本発明の半導体チップの製造工程図を示している(4)。 本発明の半導体チップの製造工程図を示している(5)。 本発明の半導体チップの製造工程図を示している(6)。 従来の実装基板の外観を簡易的に示している。
符号の説明
2、52:基板
8、58、64:ワイヤ
10、50:実装基板
20、60:半導体チップ
14、64:ゲート配線
16、64:ソース配線
18:はんだ
22:ドレイン配線
24:絶縁膜
26:保護膜

Claims (8)

  1. 表面と裏面に一対の主電極が形成されている半導体チップを搭載している実装基板であり、
    半導体チップの表面と裏面が基板の表面に直交する姿勢の半導体チップを収容可能であるとともに基板の表面に形成されている窪みと
    半導体チップの表面に対向する前記窪みの側壁に形成されている、半導体チップの一方の主電極に接続する第1配線パターン
    半導体チップの裏面に対向する前記窪みの側壁に形成されている、半導体チップの他方の主電極に接続する第2配線パターン
    半導体チップの一方の主電極と第1配線パターンとを接続固定している導電性の第1材料
    半導体チップの他方の主電極と第2配線パターンとを接続固定している導電性の第2材料
    半導体チップの側面の一端と前記窪みの底面との間に介在している保護膜と、を備えていることを特徴とする実装基板。
  2. 半導体チップの側面の他端に形成されている制御電極
    基板の表面に形成されている、半導体チップの制御電極に接続する第3配線パターン
    半導体チップの制御電極と第3配線パターンとを接続しているワイヤボンディングと、をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の実装基板。
  3. 第1配線パターンは、前記窪みの側壁から基板の表面に亘って連続しており、
    第2配線パターンは、前記窪みの側壁から基板の表面に亘って連続していることを特徴とする請求項1又は2に記載の実装基板。
  4. 前記窪みの側壁が、基板の表面側で窪みの横断面が大きく、窪みの底面側で窪みの横断面が小さくなる向きに傾斜していることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の実装基板。
  5. 前記基板は金属製であり、
    基板の表面と各配線パターンのとの間に絶縁膜が介在していることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の実装基板。
  6. さらに、半導体チップの少なくとも一方の主電極を取り囲む範囲に設けられている保護膜を備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の実装基板。
  7. 半導体チップを搭載している実装基板の製造方法であり、
    表面に一方の主電極が形成されており、裏面に他方の主電極が形成されており、側面が保護膜で保護されている半導体チップを製造する工程と、
    半導体チップの表面と裏面が基板の表面に直交する姿勢の半導体チップを収容できる窪みを基板の表面に形成する工程と、
    半導体チップの表面に対向する前記窪みの側壁に、半導体チップの一方の主電極に接続する第1配線パターンを形成する工程と、
    半導体チップの裏面に対向する前記窪みの側壁に、半導体チップの他方の主電極に接続する第2配線パターンを形成する工程と、
    半導体チップの側面の一端が保護膜を介して前記窪みの底面に接するように、半導体チップを前記窪み内に収容する収容工程と、
    半導体チップの一方の主電極と第1配線パターンを、導電性の材料で接続固定する工程と、
    半導体チップの他方の主電極と第2配線パターンを、導電性の材料で接続固定する工程を有することを特徴とする実装基板の製造方法。
  8. 収容工程に先立って、半導体チップの双方の主電極に熱硬化性の導電性材料を貼り付ける貼り付け工程を有しており、
    収容工程後に基板を加熱することにより、半導体チップの一方の主電極と第1配線パターン、及び、半導体チップの他方の主電極と第2配線パターンを、同時に接続固定することを特徴とする請求項7に記載の実装基板の製造方法。
JP2006114028A 2006-04-18 2006-04-18 実装基板及びその製造方法 Active JP4742964B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006114028A JP4742964B2 (ja) 2006-04-18 2006-04-18 実装基板及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006114028A JP4742964B2 (ja) 2006-04-18 2006-04-18 実装基板及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007287947A JP2007287947A (ja) 2007-11-01
JP4742964B2 true JP4742964B2 (ja) 2011-08-10

Family

ID=38759426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006114028A Active JP4742964B2 (ja) 2006-04-18 2006-04-18 実装基板及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4742964B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5268704B2 (ja) * 2009-02-24 2013-08-21 株式会社フジクラ 半導体パッケージ及びその製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002198638A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Shinko Electric Ind Co Ltd チップ部品の実装用基板及びその製造方法並びに実装構造及び実装方法
JP2004356173A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Matsushita Electric Works Ltd 半導体素子の実装構造
JP4496043B2 (ja) * 2004-08-31 2010-07-07 京セラ株式会社 電気素子冷却モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007287947A (ja) 2007-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1394826B1 (en) Micro-relay and method for manufacturing the same
US6765285B2 (en) Power semiconductor device with high radiating efficiency
KR102048478B1 (ko) 양면냉각형 파워 모듈 및 그의 제조 방법
US6642576B1 (en) Power semiconductor device having layered structure of power semiconductor elements and terminal members
WO2013018343A1 (ja) 半導体モジュール及びそれを搭載したインバータ
JP5106519B2 (ja) 熱伝導基板及びその電子部品実装方法
JP2013021254A (ja) 半導体装置および半導体装置の製造方法
CN101920721A (zh) 电子控制装置
CN104272480A (zh) 用于制造器件载体、电子装置和辐射装置的方法以及器件载体、电子装置和辐射装置
JP2009278134A (ja) パワーモジュールおよびインバータ
JP3267169B2 (ja) パワー半導体装置
JP6335815B2 (ja) 放熱構造体
JP6948855B2 (ja) パワー半導体装置及びそれを用いた電力変換装置
CN111354710B (zh) 半导体装置及其制造方法
JP5217015B2 (ja) 電力変換装置及びその製造方法
JP4742964B2 (ja) 実装基板及びその製造方法
JP4968150B2 (ja) 半導体素子冷却装置
JP4759716B2 (ja) パワー半導体モジュール
JP2013041939A (ja) 半導体モジュール及びそれを搭載したインバータ
JP5188602B2 (ja) インバータ
JP7221401B2 (ja) 電気回路基板及びパワーモジュール
JP2010062490A (ja) 半導体装置
CN116669286A (zh) 可导热的柔性线路板结构
JP2000286292A (ja) 支持体にろう付けされる電力部品とその取付け方法
JP2002164503A (ja) パワー半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080709

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110425

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4742964

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520

Year of fee payment: 3