JP4742302B2 - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器 Download PDF

Info

Publication number
JP4742302B2
JP4742302B2 JP2005294282A JP2005294282A JP4742302B2 JP 4742302 B2 JP4742302 B2 JP 4742302B2 JP 2005294282 A JP2005294282 A JP 2005294282A JP 2005294282 A JP2005294282 A JP 2005294282A JP 4742302 B2 JP4742302 B2 JP 4742302B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arc extinguishing
circuit breaker
slit
half region
extinguishing plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005294282A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007103269A (ja
Inventor
優 磯崎
俊行 恩地
修一 杉山
佐藤  朗史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2005294282A priority Critical patent/JP4742302B2/ja
Publication of JP2007103269A publication Critical patent/JP2007103269A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4742302B2 publication Critical patent/JP4742302B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、配線用遮断器,漏電遮断器などを対象に、そのモールドケース内に細隙消弧方式の電流遮断部を備えた回路遮断器に関する。
頭記の回路遮断器において、固定接触子と対をなす可動接触子の開閉移動経路に沿い、その両側に絶縁材からなる一対の細隙消弧板を配置してその対向壁面間に細隙空間を形成し、短絡電流の遮断時に固定/可動接点間に発生したアークを素早く消弧させて短絡電流を限流遮断するようにした細隙消弧方式の回路遮断器が知られている(例えば、特許文献1,特許文献2参照)。
次に、前記した細隙消弧方式の電流遮断部を備えた回路遮断器,および従来における細隙消弧板の構造例を図5〜図7に示す。
まず、回路遮断器の全体構造を図5に示す。図5において、1は回路遮断器のモールドケース、2は電源側端子と一体になる固定接触子、2aは固定接点、3は回動式の可動接触子、3aは可動接点、4は可動接触子3の接触子ホルダ、5は可動接触子3の開閉機構、6は操作ハンドル、7は過電流引外し装置(バイメタル式)、8はトリップクロスバー、9は可動接触子3の接点開閉移動経路に沿い、その両側に対峙しモールドケース1の消弧室内に配置した絶縁材(ポリエステル樹脂(汎用エンジニアリングプラスチック)などの高分子材料)の細隙消弧板、10は細隙消弧板9の背後に併設した消弧グリッドである。なお、モールドケース1の内部に画成した消弧室は、消弧グリッド10の背面側に開口するガス排気口を除いて周囲がモールドケースの仕切り壁で閉ざされている。
ここで、前記の細隙消弧板9に関して、図6(a),(b)に示す構造(特許文献1参照)では、細隙消弧板9が、回路遮断器の遮断動作により閉極位置から開極位置に駆動される可動接触子3の移動経路の全長域を覆うような高さに設定されており、可動接点3aの移動経路を挟んでその両側に対峙する細隙消弧板9の間には、可動接点3aとの接触を避けるような間隔dに設定した細隙空間を形成している。
上記構成による電流遮断の動作原理は特許文献1に詳しく述べられており、短絡電流遮断時には前記細隙消弧板9の細隙効果により、固定接点2a/可動接点3a間に発生したアークarcの断面積が増大するのを抑えつつ、細隙消弧板9がアーク熱を奪ってアークエネルギーを吸収する。さらに、アーク熱により細隙消弧板9の表面が熱分解して発生するガス(炭化水素系ガス)がアークを冷却するとともに、細隙空間に発生した圧力が可動接触子3を開極位置に押し上げる力として開極速度を速め、同時にアークを消弧グリッド10に向けて伸長させるように作用する。これにより、固定/可動接点間に発生したアーク電圧が高くなって短絡電流が限流遮断される。
また、図7(a),(b)に示す構成は、細隙消弧板9の高さを図6よりも低く設定して可動接触子3の開極終端位置では可動接点3aが細隙消弧板9の間の細隙空間から抜け出すように設定し、細隙消弧板9の表面に付着した金属溶融物,炭化物などにより表面のメグオームが低下して接点間が再点弧するのを防ぐようにしている。
一方、前記した細隙消弧板9とは別に、固定/可動接触子の近傍にフッ素を含む部材を配置して、電流遮断時に固定/可動接点間に生じたアークの熱で消弧性のフッ素ガスを発生させ、このフッ素ガスをアークに混入させることでアークの温度,導電率を下げて遮断能力を高めるようにした遮断方式のものも知られている(例えば、特許文献3参照)。
実開平5−6643号公報 特開平4−233119号公報 特開2000−357428号公報
ところで、先記の特許文献1,2で開示の細隙消弧板を備えた回路遮断器では、遮断性能面で次記のような問題点がある。すなわち、図6(a),(b)の構成では、短絡電流の遮断時に可動接点3aが開極位置に向けて移動する経路全域で細隙効果を有効に作用させることができるものの、一方では固定/可動接点間に発生したアークの熱に曝される細隙消弧板9の表面から多量の熱分解ガスが発生し、この発生ガスにより回路遮断器の遮断室の内圧が急激に異常増大する。このために、遮断電流が大きい場合には内圧の急激な上昇によってモールドケース(樹脂成形品)に過大な圧力荷重が加わり、ケースの機械的な強度が不十分であるとモールドケースが破壊するおそれがある。
しかも、昨今では資源の再利用化から、回路遮断器についてもモールドケースの材質を堅牢な熱硬化性樹脂からリサイクルの可能な熱可塑性樹脂に変更して構成することが進められているが、電流遮断時にモールドケースに過大な圧力が加わると熱可塑性樹脂製のモールドケースが破損するおそれがある。
かかる点、図7(a),(b)のように細隙消弧板9の延在長さを短くした構成によれば、電流遮断時に細隙消弧板9から発生するガス総量を低減してモールドケース1の急激な内圧上昇を抑制することができるが、電流遮断時にアークに作用する細隙効果が細隙消弧板9の敷設領域に限定されることから、可動接触子3が開極終端位置付近まで移動して細隙空間から抜け出た領域では、細隙消弧板9の細隙効果が機能しないために高い遮断性能が得られないといった問題がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、可動接点の移動経路全域で細隙消弧板による細隙効果,消弧作用を有効に発揮させて高い限流遮断性能を確保しつつ、遮断器ケースの過度な内圧上昇を抑制してモールドケースを安全に保護できるように電流遮断部の細隙消弧板を改良した回路遮断器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、固定接触子と対をなす可動接触子の開閉移動経路に沿い、該開閉移動経路の両側に絶縁材からなる一対の細隙消弧板を配置してその対向壁面間に細隙消弧空間を形成した回路遮断器において、
前記細隙消弧板を可動接点開閉移動経路の全長域に沿って配置し、かつ該細隙消弧板を長手方向に沿って固定接点に近い前半領域と、該前半領域から先の後半領域とに区分した上で、前半領域は溶発量の大きな高分子材料,後半領域はフッ素を含む材料で構成するものとし(請求項1)、ここで細隙消弧板は具体的に次記のような態様で構成することができる。
(1)前記細隙消弧板の後半領域をフッ素樹脂成形品で構成する(請求項2)。
(2)前記細隙消弧板の後半領域の表面にフッ素を含む材料を被着する(請求項3)。
(3)可動接点開閉移動経路の両側に対峙する細隙消弧板の間の細隙間隔について、後半領域の細隙間隔を前半領域の細隙間隔よりも拡大して設定する(請求項4)。
(4)前項(3)において、細隙消弧板の前半領域と後半領域との境界の内壁面側に段差を形成し、該段差を境に後半領域の細隙間隔を前半領域の細隙間隔よりも拡大させる(請求項5)。
(5)前項(3)において、細隙消弧板の後半領域の内壁面にテーパー面を形成し、可動接触子の開極終端側に向けて後半領域の細隙間隔を前半領域の細隙間隔よりも漸次拡大させる(請求項6)。
上記の構成によれば、可動接点の開閉移動経路を挟んでその全長域に対峙する細隙消弧板の前半領域を溶発量の大きな高分子材料(汎用エンジニアリングプラスチック)で構成し、かつその細隙間隔は狭く設定している。これにより、電流遮断動作の前半行程で細隙効果を最大に発揮し、アーク熱により細隙消弧板の前半領域から発生する熱分解ガスと、消弧板との接触によりアークを強力に冷却してアークパワーのピーク値を低く抑えることができる。
一方、細隙消弧板の後半領域は耐アーク性が高く、かつアーク熱により消弧性ガスを発生するフッ素を含む材料で構成している。これにより、電流遮断動作の後半行程ではアーク熱を受けて細隙消弧板から発生したフッ素ガス(消弧性ガス)がアークに混入してアークの温度,導電率を低下させる。しかも、フッ素を含む材料(フッ素樹脂の成形品,あるいは細隙消弧板の表面にフッ素樹脂を含む材料でコーティングもしくはライニングする)は、汎用エンジニアリングプラスチックなどと較べて耐アーク性,耐トラッキング性が高く、体積抵抗率も高い特性を有していてアーク熱による分解ガス発生量も少ない。
これにより、電流遮断時に可動接触子の接点が固定接点から開離して開極終端位置に移動する開極行程の前半では、細隙消弧板による細隙効果を最大に発揮して接点間に発生したアークの抵抗を増大させ、開極行程の後半ではフッ素を含む材料による消弧機能を有効に作用させて高い限流遮断性能が得られるほか、遮断動作の全行程で細隙消弧板から発生するガス総量を低減して遮断器ケースの内圧が異常に上昇するのを低く抑え、熱可塑性樹脂で作られたモールドケースでも強度面で信頼性の高い回路遮断器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図4に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図5,図6に対応する部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
まず、図1(a),(b)に示す実施例の回路遮断器では、図6に示した従来構造と同様に可動接触子3の開閉移動経路に沿ってその全長域をカバーする長さの細隙消弧板9を配置しているが、この細隙消弧板9はその長手方向に沿って固定接点2aに近い前半領域9aと、該前半領域9aから先の後半領域9bとに区分した上で、前半領域9aは溶発量の大きな高分子材料(ポリエステル樹脂などの汎用エンジニアリングプラスチック)で構成し、後半領域9bはフッ素を含む材料(フッ素樹脂の成形品,あるいは汎用樹脂板の表面にフッ素樹脂を含む材料でコーティングもしくはライニングする)で構成している。
上記の構成により、短絡電流の遮断時に可動接点3aが固定接点2aから開離する開極動作の前半行程では、固定/可動接点間に発生したアークarcに対して細隙消弧板9の前半領域9aが高い細隙効果を発揮し、アークarcと細隙消弧板9の接触,およびアーク熱により細隙消弧板9の前半領域9aが溶発して発生した熱分解ガス(炭化水素系ガス)によりアークを強力に冷却し、そのアーク電圧を高めて電流ピークを低く抑える。一方、可動接触子3が細隙消弧板9の前半領域9aを通過して後半領域(フッ素を含む材料)9bに移動すると、アーク熱を受けて後半領域9bの表面から発生したフッ素ガスがアークarcに混入し、先記の特許文献3でも述べられているようにフッ素ガス中のフッ素原子がアーク中の電子と結合して負イオンになり、このときにアークの温度および導電率を低下させて電流を限流遮断する。しかも、フッ素を含む材料(フッ素樹脂)は耐アーク性,耐トラッキング性が高く、アーク熱による分解ガスの発生量も前半領域9aの絶縁材(汎用エンジニアリングプラスチック)と較べて少なくなる。これにより遮断器モールドケースの過度な圧力上昇を抑え、また電流遮断後の再点弧発生を効果的に阻止できる。
次に、図1(b)に示した細隙消弧板9についての応用実施例を図2〜図4に示す。これらの応用実施例では、可動接触子3の移動経路を挟んで対峙する細隙消弧板9の相互間に形成される細隙空間について、固定接点2aに近い前半領域9aの細隙間隔d1に較べて、後半領域9bの細隙間隔d2を拡大(d1<d2)して設定するようにしている。
すなわち、図2に示す実施例の構造では、対峙する細隙消弧板9の内壁面側で、その前半領域9aと後半領域9bとの境界に段差部9a−1を形成し、この段差部9a−1を境に後半領域9bの細隙間隔d2を前半領域9aの細隙間隔d1よりも拡大させている。
この構成により、短絡電流の遮断時に可動接点3aが固定接点2aから開離する開極動作の後半行程では、前記段差部9aから先の細隙間隔がd2に拡大した分だけ細隙効果が多少低まるものの、アーク熱を受けて細隙消弧板9の後半領域9bから発生する熱分解ガスの発生量は図1(b)の構造(後半領域9bでの細隙間隔d1)よりも減少して遮断器ケースの内圧上昇を低減させ、さらに開極終端位置では可動接触子3と細隙消弧板9との間の絶縁間隔が大きくなって再点弧の発生防止に寄与する。
また、図3,図4に示す応用実施例では、細隙消弧板9の後半領域9bの内壁面に開極終端側に向けて傾斜した直線状のテーパー面9b−1(図3),あるいは円弧状のテーパー面9b−2(図4)を形成し、可動接点3aの移動経路を挟んでその両側に対峙する細隙消弧板9の後半領域9bの間に細隙空間の間隔をd1からd2に漸次拡大するようにしている。この構成により、図2と同様な効果を奏するとともに、開極動作時の中間行程での細隙効果を図2に示した段差部構造よりも高めることができる。
本発明の実施例に係わる回路遮断器の構成図で、(a)は遮断器の全体構造図、(b)は(a)における電流遮断部の断面図 図1(b)と異なる実施例の構成断面図 図2の応用実施例の構成断面図 図3と異なる応用実施例の構成断面図 細隙消弧方式を採用した配線用遮断器の全体構成図 図5における電流遮断部の従来例の構成図で、(a)は側面図、(b)は(a)の矢視A−A断面図 図6と異なる従来例の構成図で、(a)は側面図、(b)は(a)の矢視A−A断面図
符号の説明
2 固定接触子
2a 固定接点
3 可動接触子
3a 可動接点
9 細隙消弧板
9a 前半領域
9a−1 段差部
9b 後半領域
9b−1 直線状テーパー面
9b−2 円弧状テーパー面
arc アーク
d1,d2 細隙間隔

Claims (6)

  1. 固定接触子と対をなす可動接触子の開閉移動経路に沿い、該開閉移動経路の両側に絶縁材からなる一対の細隙消弧板を配置してその対向壁面間に細隙消弧空間を形成した回路遮断器において、
    前記細隙消弧板を可動接点開閉移動経路の全長域に沿って配置し、かつ該細隙消弧板を長手方向に沿って固定接点に近い前半領域と、該前半領域から先の後半領域とに区分した上で、前半領域は溶発量の大きな高分子材料,後半領域はフッ素を含む材料で構成したことを特徴とする回路遮断器。
  2. 請求項1記載の回路遮断器において、細隙消弧板の後半領域をフッ素樹脂成形品で構成したことを特徴とする回路遮断器。
  3. 請求項1記載の回路遮断器において、細隙消弧板の後半領域の表面にフッ素を含む材料を被着したことを特徴とする回路遮断器。
  4. 請求項1ないし3記載の回路遮断器において、可動接点開閉移動経路の両側に対峙する細隙消弧板の間の細隙間隔について、後半領域の細隙間隔を前半領域の細隙間隔よりも拡大設定したことを特徴とする回路遮断器。
  5. 請求項4記載の回路遮断器において、細隙消弧板の前半領域と後半領域との境界の内壁面側に段差を形成し、該段差を境に後半領域の細隙間隔を前半領域の細隙間隔よりも拡大させたことを特徴とする回路遮断器。
  6. 請求項4記載の回路遮断器において、細隙消弧板の後半領域の内壁面にテーパー面を形成し、可動接触子の開極終端側に向けて後半領域の細隙間隔を前半領域の細隙間隔よりも漸次拡大させたことを特徴とする回路遮断器。
JP2005294282A 2005-10-07 2005-10-07 回路遮断器 Expired - Fee Related JP4742302B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005294282A JP4742302B2 (ja) 2005-10-07 2005-10-07 回路遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005294282A JP4742302B2 (ja) 2005-10-07 2005-10-07 回路遮断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007103269A JP2007103269A (ja) 2007-04-19
JP4742302B2 true JP4742302B2 (ja) 2011-08-10

Family

ID=38030003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005294282A Expired - Fee Related JP4742302B2 (ja) 2005-10-07 2005-10-07 回路遮断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4742302B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2458424C2 (ru) * 2009-07-27 2012-08-10 Закрытое акционерное общество "Курский электроаппаратный завод" (ЗАО "КЭАЗ") Корпус коммутационного аппарата

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55114126A (en) * 1979-02-22 1980-09-03 Mitsubishi Electric Corp Indicator line relay device
JPS58161980A (ja) * 1982-03-18 1983-09-26 三菱電機株式会社 遮断器用複合セラミック材料
JPS5979933A (ja) * 1982-10-28 1984-05-09 三菱電機株式会社 開閉器
JPS62208522A (ja) * 1986-03-10 1987-09-12 株式会社東芝 回路しや断器用消弧装置
JPH04359817A (ja) * 1991-06-04 1992-12-14 Mitsubishi Electric Corp 開閉装置
JP3334520B2 (ja) * 1996-11-25 2002-10-15 松下電工株式会社 直流遮断器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007103269A (ja) 2007-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2980821B1 (en) Switchgear
KR200460487Y1 (ko) 소호부를 갖는 배선용 차단기
JP2007280928A (ja) 回路遮断器
JP2006294511A (ja) 回路遮断器
US10163598B2 (en) Extinguishing unit of molded case circuit breaker
JPH10154458A (ja) 直流遮断器
JP2007324038A (ja) 回路遮断器
JP2008066171A (ja) 回路遮断器
JP4742302B2 (ja) 回路遮断器
KR101337607B1 (ko) 배선용 차단기의 소호장치
US2632826A (en) Arc quenching circuit interrupter
JP4639867B2 (ja) 回路遮断器
US20080061037A1 (en) Composite arc suppression device
KR200437071Y1 (ko) 배선용 차단기
CN101055823B (zh) 电路断路器
JP5287629B2 (ja) 回路遮断器
JP2006059758A (ja) 回路遮断器の消弧装置
JP4637722B2 (ja) 回路遮断器
JP2004273235A (ja) 回路遮断器
JP2009295293A (ja) 回路遮断器
KR101004074B1 (ko) 회로차단기의 소호장치
JP2009087890A (ja) 回路遮断器
JP6078378B2 (ja) 回路遮断器
JPH0562565A (ja) 回路遮断器の消弧装置
JP5355522B2 (ja) 回路遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080916

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20081215

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110418

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4742302

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees