JP4739786B2 - データの再配置方法 - Google Patents

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Description

本発明はストレージ管理システムに関わり、特に、データの再配置方法に関する。
近年、S-ATAの様な低コストストレージデバイスを装備した大容量ストレージ装置が市場に投入され、ストレージ装置の価格、アクセス速度、信頼性等の特性は多様性を増してきている。この多様化したストレージ装置を複数接続することで、ストレージ管理者は異種多様なストレージ資源を管理しなければならなくなっており、この異種多様なストレージ資源を効率的に管理する方法が望まれている。
例えば、特許文献1には、各ストレージ装置の価格などの特性に応じて、異なるストレージ装置間で階層構造を作成し、データのライフサイクルや種類に合わせて、最適なストレージ階層にデータを再配置する方法が記載されている。なお、データのライフサイクルとは、データに必要なアクセス性能や信頼性が時間の経過と共に変化することを指す。特許文献1の方法を利用することで、データのライフサイクルや種類に応じて、最適なストレージ階層にデータを配置することが可能となり、ストレージ資源を効率的に管理することが可能になる。
特開2004−295457号公報
ストレージの利用形態が複雑化するにつれ、ストレージ装置内に保持される複数のデータ間で様々な関係が発生する。関係の例としては、重要なデータ(主データ)に対して複製(副データ)を作成する、主データ・副データ間のバックアップ関係や、データベース内のデータ領域・インデックス領域の関係などがある。
データのライフサイクルに合わせて、主データをアクセス速度の速いストレージ階層から遅いストレージ階層に再配置した場合、ストレージ資源の効率化の観点から、副データは主データを格納するストレージ階層よりもさらに遅いストレージ階層に再配置するということが考えられる。
この際、再配置前は主データと副データが同じ種類のストレージ装置に置かれ、再配置後は主データと副データが異なる種類のストレージ装置に置かれる場合、装置の種類が変わるため、データ再配置前後で主データ・副データ間のバックアップ方法を変更する必要が生じる。
これまで述べたように、ストレージ資源を効率的に管理するためには、データのライフサイクルに応じて、データを再配置する必要があり、更にデータ間の関係も変更する必要がある。
しかしながら、特許文献1では、データのライフサイクルに応じて、データを再配置する方法については述べられているが、データ間の関係を変更する方法については言及されていない。
本発明の目的は、データの再配置に合わせて、データ間の関係を変更することにある。
上記課題を解決するために、クライアントから再配置したいデータの識別子を受け付け、そのデータに関係するデータを取得し、各データを再配置可能なストレージ階層の候補を求め、各ストレージ階層で構成可能なデータ間の関係を求め、求めた内容を前記クライアントに提示し、再配置したいストレージ階層と変更したいデータ間の関係を選択させ、その選択どおりにデータの設定を変更することを特徴とする。
本発明によれば、データの再配置に合わせて、データ間の関係を変更することを可能にする。データのライフサイクルや種類のみならず、データ間の関係も踏まえて、データを再配置することが可能となり、従来技術よりも効率的にストレージ資源を管理することが可能になる。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施例に係るストレージ管理システムの構成及び処理シーケンスの概要を示す図である。このシステムは、ストレージ管理クライアント2、ストレージ管理サーバ3、業務ホスト5、ストレージ装置8、9、10を含んで構成される。ストレージ装置にはテープ装置が含まれても良い。これらはLAN(ローカルエリアネットワーク)4によって接続されており、このLAN4を介して各装置間で、情報の参照や設定などが行なわれる。また、業務ホスト5、ストレージ装置8、9、10はSAN(ストレージエリアネットワーク)6及びSAN7によって接続され、このSAN6及びSAN7を介して業務に利用されるデータが送受信される。
ストレージ管理クライアント2は、例えばパーソナルコンピュータであり、情報を表示する表示装置、キーボードやマウスのような入力装置、ハードディスク装置の如き記憶装置、プロセッサ、及び内部メモリ等を有する。記憶装置には再配置指示プログラム20が格納して用意される。再配置の指示時には、このプログラム20は内部メモリにロードされ、プロセッサで実行される。入力装置は、運用管理者1からの再配置の指示に関する入力に利用される。表示装置の表示画面には、ストレージ管理サーバ3から受信した再配置指示に関する情報が表示され、運用管理者1へ再配置候補となるデータの提示をする。
ストレージ管理サーバ3には、記憶装置が備えられ、データ関係の取得・設定プログラム30、ストレージ階層管理プログラム50がこの記憶装置に格納して用意される。これらのプログラムは処理装置(図示せず)により実行される。更に、記憶装置には、データ状態DB40、データ関係DB41、関係と階層DB42が形成して設けられる。これらのDB40、41、42の記憶フォーマットについては詳しく後述される。また、データ関係の取得・設定プログラム30の特徴的な機能や動作についても詳しく後述される。
ストレージ階層管理プログラム50は、各ストレージ装置8、9、10のストレージの階層関係を管理しており、各データが所属する階層の情報をデータ状態DB40に格納する。ストレージ階層とは、ストレージ装置もしくはストレージ装置中で論理的に分割されたデータ格納領域を複数個まとめたものを指す。ストレージ階層を構成するストレージ装置は、ハードディスク装置などに限らず、テープ装置や、DVDなどの光ディスク装置など、データを格納可能であれば種類は問われない。
本実施例では、ストレージ管理クライアント2とストレージ管理サーバ3を別のコンピュータ上で実現しているが同一コンピュータ上で実現してもよい。また、業務ホスト5上でストレージ管理クライアント2とストレージ管理サーバ3を実現し、業務を実行しつつストレージの管理を行なうことも可能である。
以下、ストレージ管理クライアント2において、運用管理者1がデータの再配置開始を指示してから実際にデータの再配置が完了するまでの処理の流れを図1の201、301、202、302〜303、203〜204、304の順に詳細に説明する。
本実施例中ではデータの例としてボリュームを扱うが、本発明はボリュームのみに限定されず、ファイルなどにも適用可能である。
運用管理者1は、再配置指示プログラム20に対して、再配置開始を指示する。再配置指示プログラム20内の再配置開始処理部201がこの再配置開始の指示を受け取り、データ関係の取得・設定プログラム30に送信する。データ関係の取得・設定プログラム30は受信した指示を再配置候補取得処理部301に渡す。
再配置候補取得処理部301は、ストレージ階層管理プログラム50から再配置可能なデータの候補とそのデータを再配置可能な階層の候補を取得し、データ状態DB40に格納する。
図4は、データ状態DB40に格納されるテーブルの例である。該テーブルは、階層名401、ストレージ装置ID402、ボリュームID403の項目で構成される。テーブル内のデータ404の例では、SUBSYSTEM0001内のボリューム00:01、00:02、…がTier1階層に所属していることを示している。
データ関係の取得・設定プログラム30は、データ状態DB40からデータと階層の候補を取得し、再配置指示プログラム20に送信する。
再配置指示プログラム20は、取得したデータと階層の候補を再配置するデータの選択処理部202に渡す。再配置するデータの選択処理部202はデータと階層の候補を表示画面に表示する。
図7は、データと階層の候補を表示画面に表示した例である。表示画面には、ボリュームの候補ごとに、ボリュームを識別するためのIDを示すボリュームID、ボリュームを保持するストレージ装置のIDを示すストレージ装置ID、ボリュームが所属する現在の階層を示す現階層、ボリュームを再配置可能な階層の候補を示す再配置先が表示される。運用管理者1は再配置したいボリュームとその再配置先階層を選択する。
再配置するデータの選択処理部202は、選択されたボリュームとその再配置先階層を、データ関係の取得・設定プログラム30に送信する。データ関係の取得・設定プログラム30は選択されたボリュームを関係データ取得処理部302に渡す。
図2は関係データ取得処理302のフローチャートである。
関係データ取得処理部302は選択されたボリュームに関係するボリュームを監視プログラム54、55、56から取得する。監視プログラム54は、業務ホスト上で動作しているOS及び、そのOS上で動作しているアプリケーションから選択されたボリュームに関係するボリュームを取得する。監視プログラム55、56は、選択されたボリュームについて、ストレージ装置が認識している関係ボリュームを取得する。
各監視プログラム54、55、56から取得した関係ボリュームの全てを関係データ群と呼び、関係データ取得処理部302は、この関係データ群をデータ関係DB41に格納する。
図5は、データ関係DB41に格納されるテーブルの例である。該テーブルは主ボリュームID411、副ボリュームID412、関係名413の項目で構成される。テーブル内のデータ414の例では、00:01と00:02が関係データ群であり、00:01の主ボリュームと00:02の副ボリュームの間に筐体間バックアップの関係が構築されていることを示している。
データ関係の取得・設定プログラム30は関係データ取得処理部302を実行した後に、データ群再配置候補先取得処理部303を実行する。
図3は、関係データ取得処理部303のフローチャートである。
データ群再配置候補先取得処理部303は、適用可能な関係と階層を取得する処理3031を実行し、適用可能な関係を取得する。
適用可能な関係と階層を取得する処理3031は、設定プログラム51、52、53から、該設定プログラム51、52、53がデータに対して設定可能な関係についての情報を取得する。関係データ群に適用可能な関係と階層を取得する処理3031が取得する情報は、該設定プログラム51、52、53が設定可能な関係の種類、該設定プログラム51、52、53が関係を設定できるデータの種類、該設定プログラム51、52、53が関係を設定できるデータの階層、である。
データ群再配置候補先取得処理部303は、適用可能な関係と階層を取得する処理3031を実行後、求められた関係と階層の候補を関係と階層DBに格納する処理3032を実行する。
求められた関係と階層の候補を関係と階層DBに格納する処理3032は、適用可能な関係と階層を取得する処理3031が取得した結果を関係と階層DB42に格納する。
図6は、関係と階層DB42に格納されるテーブルの例である。該テーブルは、関係名421、適用できるデータの種類422、利用可能な階層名423の項目で構成される。テーブル内のデータ424の例では、Tier1、Tier2、Tier3の各階層上のボリュームに対して、筐体間バックアップの関係を設定可能であることを示している。
データ群再配置候補先取得処理部303は、適用可能な関係と階層を取得する処理3031を実行後、データ関係DB41から関係データ群を取得し、関係データ群が再配置可能な階層を取得する処理3033を実行し、関係データ群を再配置可能な階層を取得する。
関係データ群が再配置可能な階層を取得する処理3033は、ストレージ階層管理プログラム50からデータを再配置することが可能な階層を取得する。この処理は関係データ群の個数分、繰り返される。
データ群再配置候補先取得処理部303は、関係データ群が再配置可能な階層を取得する処理3033を実行後、該処理3031と該処理3033の結果を用いて、関係データ群が移動可能な階層かつ適用可能な関係の候補を求める処理3034を実行する。
該処理3031と該処理3033の結果を用いて、関係データ群が移動可能な階層かつ適用可能な関係の候補を求める処理3034は、該関係データ群に適用可能な関係と階層を取得する処理3031と該関係データ群が再配置可能な階層を取得する処理3033の結果を基に、関係データ群が再配置可能な階層かつ適用可能な関係の候補を求める。該関係データ群が再配置可能な階層を取得する処理3033の結果から関係データ群が再配置可能な階層が求められるので、その階層に対して適用可能な関係を階層と関係DB42から導く。
データ関係の取得・設定プログラム30は、データ群再配置候補先取得処理303によって導かれた関係と階層を、再配置指示プログラム20に送信する。
再配置指示プログラム20は、データ関係の取得・設定プログラム30から受信した関係と階層を、データ間の関係提示と変更指示処理部203に渡す。データ間の関係提示と変更指示処理部203は関係と階層を表示画面に表示する。
図8は、関係と階層を表示画面に表示した例である。表示画面には、運用管理者1が再配置するデータの選択処理部202で選択したボリュームとそのボリュームに関係するボリュームが表示される。表示画面には、ボリュームごとに、そのボリュームのIDを示すボリュームID、選択されたボリュームとそれに関係するボリュームの関係を示す現関係、該関係での各ボリュームの属性を示す属性、各ボリュームが現在所属する階層を示す現階層、変更可能なボリューム間の関係を示す変更後の関係、再配置可能な階層を示す再配置先が表示される。運用管理者1は、この表示画面で、ボリューム間の関係と、関係ボリュームの再配置先階層を選択することが出来る。
再配置指示プログラム20は、データ間の関係提示と変更指示処理部203での運用管理者1の指示内容を、変更の最終確認処理部204に渡す。
変更の最終確認処理部204は、再配置するデータの選択処理部202及び、データ間の関係提示と変更指示処理部203で、運用管理者1が指示した変更内容を表示画面に表示する。
図9は、変更後の関係と再配置先階層を表示画面に表示した例である。表示画面には、運用管理者1が選択したボリューム及びそのボリュームに関係するボリュームのIDを示すボリュームID、ボリューム間の現在の関係を示す現関係、各ボリュームの属性を示す属性、各ボリュームが所属する現在の階層、変更後のボリューム間の関係を示す変更後の関係、変更後の関係での各ボリュームの属性、変更後の各ボリュームの所属階層を示す再配置先が表示される。
再配置指示プログラム20は、変更の最終確認処理部204での運用管理者1の最終確認を受けて、設定変更指示をデータ関係の取得・設定プログラム30に送信する。
データ関係の取得・設定プログラム30は、受信した設定変更指示を設定変更処理部304に渡す。
設定変更処理部304は、該設定変更指示どおりに各設定プログラム51、52、53にデータ間に構築されている関係を解除させる。この際に、運用管理者1の指定がボリュームの再配置のみであり、データ間の関係が変わらなかった場合は、データ間に構築されている関係は解除しない。解除終了後、設定変更処理部304は、該設定変更指示どおりにストレージ階層管理プログラム50にボリュームの再配置をさせる。再配置終了後、設定変更処理部304は、該設定変更指示どおりに各設定プログラム51、52、53に、データ間の関係を構築させる。図7、図8、図9はGUIでの実現例であるが、本発明の実現はGUIのみに限定されるものではない。以下に、コマンドラインでの実現例を示す。コマンドラインを用いる場合では、再配置するデータの選択処理202は、コマンドラインによってボリュームの候補を表示する。運用管理者1は、表示されたボリュームの候補から再配置したいボリュームを選択する。再配置するデータの選択処理202では、ボリュームの選択を受けて、そのボリュームを再配置可能な階層をコマンドラインによって表示する。運用管理者1は表示された再配置可能な階層から再配置したい階層を選択する。データ間の関係提示と変更指示処理203は運用管理者1が選択したボリュームに関係するボリュームを、コマンドラインにより表示する。運用管理者1は選択したボリュームと関係するボリューム間の関係を選択する。データ間の関係提示と変更指示処理203は選択された関係を実現可能な関係するボリュームの再配置先階層をコマンドラインによって表示する。運用管理者1は関係するボリュームの再配置先階層を選択する。
図10に基づいて、本発明の第2実施例を説明する。本実施例を含む以下の実施例は、第2実施例の変形例に相当する。本実施例の特徴は、第1実施例で述べたデータ間の関係提示と変更指示処理部203を再配置ポリシーDB43内のポリシーに集約した点にある。第1実施例では、データの再配置指示時に、選択データに関係するデータの再配置先と、選択データと関係データ間の関係を運用管理者1に指示させていた。本実施例では、選択データに関係するデータの再配置先と、選択データと関係データ間の関係を、事前に再配置ポリシーDB43に格納しておく。こうすることでデータ再配置時には再配置ポリシー名を指定するだけで良くなり、運用管理者1の負担を減らすことが出来る。
実施例1と本実施例で構成が異なる点は、再配置指示プログラムとデータ関係の取得・設定プログラムの内部処理が異なり、再配置ポリシーDB43が追加されたことである。本実施例の再配置指示プログラム21では、実施例1の再配置指示プログラム20内の再配置するデータの選択処理部202とデータ間の関係提示と変更指示処理部203が、再配置するデータと再配置条件の選択処理部211に変更される。本実施例のデータ関係の取得・設定プログラム31では、実施例1のデータ関係の取得・設定プログラム30の処理に再配置ポリシー提供処理311が追加される。
以下、実施例1と本実施例との間で異なる処理について、図を参照して説明する。本実施例での処理の流れは、図10の201、301〜303、311、211、204、304の順に行なわれる。
最配置開始処理部201、再配置候補取得処理部301、関係データ取得処理部302、データ群再配置候補先取得処理部303までの処理を実行することで、再配置可能なデータとそのデータに関係するデータ、これらのデータ群の再配置候補先とその再配置候補先で適用可能な関係が取得される。
ここまでの処理を実行後、再配置ポリシー適用処理部311が実行される。
図11は再配置ポリシー適用処理311のフローチャートである。
再配置ポリシー適用処理部311は再配置ポリシーDBから再配置ポリシーを取得する。次に、データ群再配置候補先取得処理部303までの処理から得られたデータ群の情報と再配置ポリシーの内容を比較して、再配置ポリシーが各データ群に対して適用可能かどうかを判定する。適用可能であれば、データ群とポリシーを関係付ける。適用可能でなければ、データ群とポリシーを関係付けない。
以下、再配置ポリシーがデータ群に対して適用可能かどうかの判定方法について述べる。
図12は、再配置ポリシーDB43に格納されるテーブルの例である。該テーブルは再配置ポリシー名431、各ボリュームの再配置先階層432、再配置後の関係433の項目で構成され、さらに各ボリュームの再配置先階層432は主ボリューム4321、副ボリューム4322に細分化される。テーブル内のデータ434の例では、再配置ポリシー名がディザスタリカバリ用であり、主ボリュームの再配置先階層がTier2、副ボリュームの再配置先階層がTier3、再配置後の構築される関係が筐体間バックアップであることを示している。本例では主ボリュームと副ボリュームの再配置先階層が異なるが、テーブル内のデータ435の例のように、主ボリュームと副ボリュームの再配置先階層が同じでもよい。
再配置ポリシーから得られる各ボリュームの再配置先階層と再配置後の関係が、データ群から得られる再配置先候補の情報に含まれていれば、該データ群に該再配置ポリシーが適用可能なので、該データ群と該ポリシーを関係付ける。含まれていない場合は該再配置ポリシーを適用できないので、該データ群と該ポリシーを関係付けない。
データ関係の取得・設定プログラム31は、ここまでの処理で得られたデータ群と該データ群に関係付けられた再配置ポリシーを再配置指示プログラム21に送信する。
再配置指示プログラム21は、受信した情報を再配置するデータと再配置条件の選択処理部211に渡し、表示画面に表示する。
図13は、データ群と該データ群に関係付けられた再配置ポリシーを表示画面に表示した例である。表示画面には、再配置可能なボリュームのIDを示すボリュームID、そのボリュームが所属するストレージ装置のIDを示すストレージ装置ID、そのボリュームを再配置する際に選択可能な再配置ポリシーを示すポリシーが表示される。
運用管理者1は、再配置したいボリュームとそのボリュームを再配置する際の再配置ポリシーを選択する。なお、再配置ポリシー適用処理部311で再配置ポリシーが関係付けられていないデータ群については、再配置ポリシーは選択できない。
再配置するデータと再配置条件の選択処理部211は、ユーザが選択したボリュームからそのボリュームに関係するボリューム、ユーザが選択した再配置ポリシーから各ボリュームの再配置先階層とその再配置先階層で適用する関係のそれぞれをデータ関係の取得・設定プログラム31から受信した情報から抜き出し、変更の最終確認処理部204に渡す。
図14は、変更後の関係と再配置先階層を表示画面に表示した例である。表示画面には、運用管理者1が選択したボリュームと再配置ポリシーから求められる情報が表示される。表示される情報は、運用管理者1が選択したボリュームとそのボリュームに関係するボリュームのIDを示すボリュームID、ボリューム間の現在の関係を示す現関係、各ボリュームの属性を示す属性、各ボリュームが所属する現在の階層、変更後のボリューム間の関係を示す変更後の関係、変更後の関係での各ボリュームの属性、変更後の各ボリュームの所属階層を示す再配置先が表示される。
変更の最終確認処理部204以降の処理は実施例1と同様である。実施例1と同様に、本発明の実現はGUIのみに限定されるものではない。
図15に基づいて、本発明の第3実施例を説明する。本実施例の特徴は、第1実施例で述べた再配置処理開始部201を再配置開始判断処理部321に集約した点にある。第1実施例では、運用管理者1が指示することでデータの再配置が開始されていた。本実施例では、再配置の契機となる条件を再配置契機DB44に格納しておき、再配置開始判断処理部321がこの再配置の契機を満たしているかどうかを常にもしくは定期的に判断し、ユーザに再配置を促す。このため、運用管理者1は再配置の指示をする必要がなくなり、運用管理者1の負担を減らすことが出来る。
実施例1と本実施例で構成が異なる点は、再配置指示プログラムとデータ関係の取得・設定プログラムの内部処理が異なり、再配置契機DB44が追加されたことである。本実施例の再配置指示プログラム21では、実施例1の再配置指示プログラム20内の再配置処理開始部201が削除される。本実施例のデータ関係の取得・設定プログラム31では、実施例1のデータ関係の取得・設定プログラム30内の再配置候補取得処理部301が再配置開始判断処理部321に変更される。
以下、実施例1と本実施例との間で異なる処理について、図を参照して説明する。本実施例での処理の流れは、図15の321、202、302〜303、203〜204、304の順に行なわれる。
以下、業務ホスト利用者(図示せず)が業務ホスト上でメールを読んだ後、そのメールデータを保持するボリュームを再配置する場合を例に、本実施例の処理について説明する。
図17は、最配置開始判断処理部321のフローチャートである。
最配置開始判断処理部321は、まず、業務ホスト上の監視プログラム54からホスト利用者の操作を、常にもしくは定期的に取得する。次に、取得したホスト利用者の操作が再配置契機を満たすかどうかを判断する。再配置契機を満たすかどうかの判断は、ホスト利用者の操作を再配置契機DB44内の情報と照らし合わせて判断する。
図16は、再配置契機DB44に格納されるテーブルの例である。該テーブルはボリュームID441、再配置契機442の項目で構成される。
テーブル内のデータ443の例では、再配置契機がメールを読んだ後であり、その契機で再配置されるデータがボリューム00:05であることを示している。
再配置契機を満たす場合は、再配置契機を満たすデータを再配置契機DB44から取得し、再配置処理を開始する。再配置契機を満たさない場合は、再配置処理を開始しない。テーブル内のデータ444のように、再配置契機に時間指定が含まれているものについては、指定時間経過後、改めて最配置開始判断処理部321が実行される。
再配置処理を開始する場合は、データ関係の取得・設定プログラム32が再配置対象のデータを再配置指示プログラム22に送信する。
再配置指示プログラム22は、受信した再配置対象のデータを再配置するデータの選択処理部202に渡す。
再配置するデータの選択処理部202以降の処理は実施例1と同様である。
上記実施例では主データ・副データ間のバックアップ関係を例に挙げ、異なるストレージ階層へのデータの再配置とデータ間の関係変更の必要性を述べたが、主データ・副データ間のバックアップ関係のみに限定されず、データベース内のデータ領域・インデックス領域の関係など、様々なデータ関係にも適用可能である。実施例1と同様に、本発明の実現はGUIのみに限定されるものではない。
実施例1に係るストレージ管理システムの構成及び処理シーケンスの概要を示す図である。 関係データ取得処理を示すフローチャートである。 データ群再配置候補先取得処理を示すフローチャートである。 データ状態DB40内のテーブルである。 データ関係DB41内のテーブルである。 関係と階層DB42内のテーブルである。 再配置するデータとそのデータの再配置先階層を選択する画面例を示す図である。 関係するデータの再配置先と関係元データとの関係を選択する画面例を示す図である。 データ再配置の最終確認をする画面例を示す図である。 実施例2に係るストレージ管理システムの構成及び処理シーケンスの概要を示す図である。 再配置ポリシー適用処理を示すフローチャートである。 再配置ポリシーDB43内のテーブルである。 再配置するデータとそのポリシーを選択する画面例を示す図である。 データ再配置の最終確認をする画面例を示す図である。 実施例3に係るストレージ管理システムの構成及び処理シーケンスの概要を示す図である。 再配置契機DB44内のテーブルである。 再配置開始判断処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…運用管理者、2…ストレージ管理クライアント、3…ストレージ管理サーバ、4…LAN、5…業務ホスト、6〜7…SAN、8〜10…ストレージ装置、20…再配置指示プログラム、30…データ関係の取得・設定プログラム、40…データ状態DB、41…データ関係DB、42…関係と階層DB、43…再配置ポリシーDB、44…再配置契機DB、50…ストレージ階層管理プログラム、51〜53…設定プログラム、54〜56…監視プログラム

Claims (11)

  1. ストレージ装置及び業務ホストの運用を管理するストレージ管理サーバとストレージ管理クライアントを有するストレージ管理システムにおけるデータの再配置方法において、
    ストレージ管理クライアントにて再配置する主データと再配置先のストレージ階層を指定するステップと、
    前記ストレージ管理サーバにて前記主データと予め設定された関係する副データを前記ストレージ装置より抽出するステップと、
    前記ストレージ管理サーバにて抽出した前記関係する副データを前記ストレージ管理クライアントに表示し、前記主データの再配置先選択時に前記ストレージ管理クライアントにて表示した関係する副データの中から前記主データとともに再配置を実施する副データを選択するステップと、
    前記選択するステップにて選択された副データの再配置先となるストレージ階層を選択するステップと、
    前記選択結果に基づき前記主データと前記選択した再配置を実施する副データとを再配置する命令を前記ストレージ装置に通知するステップとを
    有することを特徴とするデータの再配置方法。
  2. 請求項1のデータの再配置方法において、
    前記主データを格納した主ボリュームと前記主ボリュームと関連する副ボリュームとの配置先に関する制約条件を予め設定するステップと、
    前記ストレージ管理クライアントにて関連する副ボリュームの再配置先ボリュームを選択する際に、前記制約条件を満たす階層のみを表示する
    ことを特徴とするデータの再配置方法。
  3. 請求項1において、前記ストレージ装置は、再配置をした主データ関係する副データとの間のバックアップの関係を設定することを特徴とするデータの再配置方法。
  4. 再配置処理を実施する契機を予め定義するステップと前記定義に基づき、前記ストレージ管理サーバにてデータの再配置が必要かどうかを判断し、再配置が必要であると判断した場合には、請求項3における各ステップを実行することを特徴とするデータの再配置方法。
  5. 請求項4のデータの再配置方法において、データの再配置が必要かどうか判断する際、業務ホストの利用者の操作を監視して、データの変化を検知し、データの再配置が必要かどうか判断することを特徴とするデータの再配置方法。
  6. 請求項4のデータの再配置方法において、データの再配置が必要かどうかを判断するステップの後、あらかじめ決められた時間が経過した後に、再度データの再配置が必要かどうかを判断することを特徴とするデータの再配置方法。
  7. ネットワークを介して接続された複数のストレージ装置と業務ホストの運用を管理するストレージ管理サーバとストレージ管理クライアントからなるストレージ管理システムにおいて、
    前記ストレージ管理クライアントで指定された主データの識別子を、ネットワークを介して受け付ける手段と、
    前記主データに関係する副データの識別子を取得する手段と、
    前記主データ及びそれに予め設定された関係する副データを前記ストレージ装置より抽出する手段と、
    前記抽出した主データに関係する副データの識別子を、前記ストレージ管理クライアントに送信する手段と、
    前記ストレージ管理サーバにて抽出した前記関係する副データを前記ストレージ管理クライアントに表示し、前記主データの再配置先選択時に前記ストレージ管理クライアントにて表示した関係する副データの中から前記主データとともに再配置を実施する副データを選択する手段と、
    前記選択するステップにて選択された副データの再配置先となるストレージ階層を選択する手段と、
    前記選択結果に基づき前記主データと前記選択した再配置を実施する副データとを再配置する命令を前記ストレージ装置に通知する手段とを
    有することを特徴とするストレージ管理システム。
  8. ネットワークを介して接続された複数のストレージ装置と業務ホストの運用を管理するストレージ管理サーバとストレージ管理クライアントからなるストレージ管理システムにおいて、
    再配置対象となる主データの候補の識別子を取得する手段と、
    前記主データに予め設定された関係する副データの識別子を取得する手段と、
    データの再配置方法に対応したデータ再配置ポリシーを取得する手段と、
    前記ストレージ管理クライアントに、前記主データ及びそれに関係する副データの識別子、前記データ再配置ポリシーを送信する手段と、
    前記ストレージ管理クライアントにおいて、受信した情報から、再配置する副データと再配置ポリシーを選択し、前記ストレージ管理サーバに送信する手段と、
    前記ストレージ管理クライアントから受信した前記再配置ポリシーに基づき前記主データと前記選択した再配置を実施する副データとを再配置する命令を前記ストレージ装置に通知する手段とを有することを特徴とするストレージ管理システム。
  9. 再配置処理を実施する契機を予め定義する手段と前記定義に基づき、前記ストレージ管理サーバにてデータの再配置が必要かどうかを判断する手段を有し、再配置が必要であると判断した場合には、請求項7における各手段を実行することを特徴とするストレージ管理システム。
  10. 請求項9のストレージ管理システムにおいて、データの再配置が必要かどうか判断する際、業務ホストの利用者の操作を監視して、データの変化を検知し、データの再配置が必要かどうかを判断する手段を有することを特徴とするストレージ管理システム。
  11. 請求項9のストレージ管理システムにおいて、データの再配置が必要かどうかを判断した後、あらかじめ決められた時間が経過した後に、再度データの再配置が必要かどうかを判断する手段を有することを特徴とするストレージ管理システム。
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