JP4739555B2 - 線条金具の収納装置 - Google Patents
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Description
本発明は、ビニールハウスにおけるシート押えひもの端部を定着させる線条金具の収納装置に関する。
【0001】
【従来の技術】
一般にビニールハウスでは図6に示すように、アーチパイプ等の骨組1に蟻溝フレーム2を架設し、この蟻溝フレーム2内に弾性な係止線条3を介してシート4を定着し、このシート4を骨組1上に展張している。この場合、展張されたシート4は風であおられた時バタ付くため、シート4上にマイカー線と称するひも5を展張し、このひも5でシート4を押え込んでいる。この際、蟻溝フレーム2内に線条の止め金具6を挿入し、この止め金具6の端部にひも5を結着させている。
【0002】
止め金具6は本体7と、本体7の一端に設けた引掛部8と、他端に設けた屈曲したひも結合部9とで構成されている。
【0003】
同様に止め金具としては図7に示すものも使用され、この止め金具16は台形状の本体17と、本体17の両サイドに設けた屈曲したひも結合部18,18とからなり、本体17を蟻溝2内に嵌入させ、ひも結合部18,18にひも5を結着させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の止め金具6,16はメーカーで成形され、これをビニールハウスの現場に大量に搬送し、ビニールハウスの組立時において一つ一つ取り出して蟻溝フレーム2内に組付けている。この場合、各止め金具6,16を搬送する場合には、成形後にメーカーサイドで袋に多量に収容して行なうものである。しかるに、各止め金具6,16は、細い金属材料を折り曲げて成形しているため、一つの袋内に多量に収容すると、図6の止め金具7では屈曲している引掛部8、ひも結合部9が、同じく図7の止め金具17ではひも結合部18が互いにからみ付き、一つ一つ袋内から取り出すのが困難であり、からみ合っている止め金具6,17を分離させるのも困難であり、作業性が著しく劣るものである。
【0005】
そこで、本発明の目的は、屈曲している止め金具のような線条金具を多数整列でき、且つ一つ一つスムースに取り出し出来て作業性の向上が図れる線条金具の収納装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の一つの手段は、 線条本体の端部に屈曲部を備えた線条の止め金具を収納する線条金具の収納装置において、長方体状の容器本体と、容器本体内に出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具とからなり、収納具を支持板と、支持板の両端部近傍側面に起伏自在に設けた一対のストッパ片とで構成させ、一方のストッパ片を起立し、他方のストッパ片を倒しておき、この状態で上記止め金具の屈曲部を上記倒したストッパ片を通過させながら上記起立した一方のストッパ片方向に向けて上記支持板の外周に挿入させ、所定量の止め金具が挿入された時点で上記倒しておいた他方のストッパ片を起立させ、次いで両方のストッパ片で複数の止め金具を支えながら上記支持板を上記容器本体内に挿入させることを特徴とするものである。
【0007】
この場合、 支持板の一部にコ字状のスリットを切り込み、このスリットを介してストッパ片を切り起すのが好ましい。
【0008】
同じく、長尺な母材に任意の間隔を置いて複数のミシン線を切り込み、ミシン線を介して切断することにより支持板を形成させても良い。
【0009】
同じく、他の手段は、台形状線条本体の両端部に屈曲部を備えた線条の止め金具を収納する線条金具の収納装置において、長方体状の容器本体と、容器本体内に出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具とからなり、収納具を支持板と、支持板の上端に隔設した複数の支持溝とで構成させ、上記各支持溝内にそれぞれ複数の上記止め金具の線条本体を挿入させた状態で上記支持板を上記容器本体内に挿入させることを特徴とするものである。
この場合、支持板が水平な底部とこの底部の両サイドに起立する一対の板と、各板の上端に隔設した複数の支持溝とで構成されても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図にもとづいて説明する。
図1乃至図3は本発明の一実施の形態を示す。
この線条金具の収納装置は 線条本体7の端部に屈曲部9を備えた線条の止め金具6を収納するものである。
そして、この線条金具の収納装置は、長方体状の容器本体20と、容器本体20内に出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具21とからなるものであり、収納具21を支持板22と、支持板22の両端部近傍側面に起伏自在に設けた一対のストッパ片23、23とで構成させ、一方のストッパ片23を起立し、他方のストッパ片23を倒しておき、この状態で上記止め金具6の屈曲部9を上記倒したストッパ片23を通過させながら上記起立した一方のストッパ片23方向に向けて上記支持板22の外周に挿入させ、所定量の止め金具6が挿入された時点で上記倒しておいた他方のストッパ片23を起立させ、次いで両方のストッパ片23、23で複数の止め金具6を支えながら上記支持板22を上記容器本体20内に挿入させるものである。
以下詳細に説明する。
【0011】
この線条金具の収納装置は図6に示す線条金具たる止め金具6を均一に収納させるものである。即ちこの収納装置Aは、長方体状の容器本体20と、容器本体20内に出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具21とからなり、収納具21を支持板22と、支持板22の両端部近傍側面に起伏自在に設けた一対のストッパ片23,23とで構成させている。
【0012】
容器本体20は強度のある紙材で成形されて端部に蓋20aを備えている。
【0013】
支持板22は長細い紙材,木材,樹脂材,金属材からなる板を構成し、支持板22の一部にコ字状のスリット24を切り込み、このスリット24を介してストッパ片23を切り起している。
【0014】
支持板22は単一の板からなっているが、図7に示すように、長尺な母材に任意の間隔を置いて複数のミシン線25を切り込み、ミシン線25を介して切断することにより単一の支持板22を形成させても良い。
【0015】
支持板22の端部には肉厚部22aを設けた指によるつまみ部として使用するのが好ましい。
【0016】
線条金具としての止め金具6を支持板22に整列させる場合、まず一方のストッパ片23を起立しておき、他方のストッパ片23を倒しておく。この状態で図2に示すように、止め金具6における屈曲部9たるひも結合部を支持板22の一端から差し込み、次いで手前側(図2の右側)のストッパ片23を乗り越えて通過させながら他方のストッパ片23(図2の左側)の位置までスライドさせる。同様にして次の止め金具6を順次、挿入してスライドさせ、二つのストッパ片23,23間の隙間が無くなった時手前のストッパ片23を起し、二つのストッパ片23,23から止め金具6が抜け出ないように挟持して支える。
ストッパ23,23間の寸法をあらかじめ設定しておくことにより、両者の間に収納された止め金具6の数を視認させることができる。
【0017】
上記のようにして止め金具6が収納具21に収納された状態が図1、図3に示めされており、これを容器本体20内に格納させることにより、止め金具6がばらばらになることなく遠隔地に搬送できる。ビニールハウスの現場に搬送された時、蓋20aを開き、収納具21を引き出せば支持板22に整列する止め金具6が引き出される。これにより一方のストッパ片23を倒し、これを通過させながら一本一本止め金具6をからみ合うことなく取りはずし出来、止め金具6の取りはずし作業を向上できる。
【0018】
収納具21は一つだけ容器本体20内に収納しても良いが、図1、図3に示すように二組収容し、止め金具6,6同士を重ね合わせることにより多数の止め金具6を一度に格納し、搬送することができる。
【0019】
図4、図5は本発明の他の実施の形態を示し、これは図7に示す線条金具たる止め金具16を収納するものである。
【0020】
これは 台形状線条本体(17)の両端部にひも結合部たる屈曲部(18)(18)を備えた線条の止め金具(16)を収納する線条金具の収納装置である。
この線条金具の収納装置は、長方体状の容器本体(30)と、容器本体(30)内に出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具(31)とからなり、収納具(31)を支持板(32)と、支持板(32)の上端に隔設した複数の支持溝(33)とで構成させている。
そして、上記各支持溝(33)内にそれぞれ複数の上記止め金具(16)の線条本体(17)を挿入させた状態で上記支持板(32)を上記容器本体(30)内に挿入させるものである。
【0021】
支持板32は図4に示すように、底部34の両サイドに起立する一対の板からなるものであっても良く、単一の板体であっても良い。
【0022】
この場合、支持板32の各支持溝33に止め金具16の本体17を差し込んで支持板32に沿って多数の止め金具16をからみ合わせることなく均一に整列させることができる。
【0023】
止め金具16を取り出す場合には蓋30aを開き、容器本体30から支持板32を引き出し、この状態で上方から一本一本各止め金具16を指でつまみ上げれば良い。
【0024】
更に図5に示すように、容器本体30の上壁にミシン線35,35aを切り込み、このミシン線に沿って上壁の一部36を切り起すことにより、上方に開口部を形成させ、この開口部から止め金具16を指で一本づつ引き上げるようにしても良い。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、次の効果が得られる。
【0026】
(1) 各請求項の発明によれば、収納具に線条金具を一本ずつ整列させることができるので、容器本体内に線条金具を収納させた時互いにからみ合うのが防止できる。従って容器本体から線条金具を収納具を介して引き出した時一本づつスムースに指で引き出したり、引き上げることが可能となり、線条金具の取り出し作業が著しく向上する。
【0027】
(2) 請求項1の発明によれば、二つのストッパ片間の寸法をあらかじめ設定しておくことにより、各ストッパ片間に収容されているから線条金具の数を視認でき、出荷数をスムースに確認できる。
【0028】
(3) 請求項3の発明によれば、一つの母材から多数の収納具を分離でき、収納具を一つ一つ作成する場合に比べて加工性,経済性が向上する。
【0029】
(4) 請求項4の発明によれば、線条金具が支持溝の数と一致するので、あらかじめ支持溝の数を設定しておくことで、出荷時の線条金具の数を視認でき、一つ一つ数をかぞえる必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に一実施の形態に係る収納装置の一部切欠き斜視図である。
【図2】図1の収納装置における収納具とこれに取り付けた線条金具たる止め金具の斜視図である。
【図3】図1の分解斜視図である。
【図4】他の実施の形態に係る収納装置の一部切欠き斜視図である。
【図5】図4の収納装置における容器本体の他の実施の形態を示す一部切欠き斜視図である。
【図6】止め金具の取り付け状態を示すビニールハウスの一部拡大斜視図である。
【図7】他の止め金具の取り付け状態を示すビニールハウスの一部拡大斜視図である。
【符号の説明】
7 線条本体
8 引掛部
9 屈曲部
18 屈曲部
20 容器本体
21 収納具
22 支持板
23 ストッパ片
24 スリット
25 ミシン線
30 容器本体
31 収納具
32 支持板
33 支持溝
Claims (5)
- 線条本体(7)の端部に屈曲部(9)を備えた線条の止め金具(6)を収納する線条金具の収納装置において、長方体状の容器本体(20)と、容器本体(20)内に出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具(21)とからなり、収納具(21)を支持板(22)と、支持板(22)の両端部近傍側面に起伏自在に設けた一対のストッパ片(23)(23)とで構成させ、一方のストッパ片(23)を起立し、他方のストッパ片(23)を倒しておき、この状態で上記止め金具(6)の屈曲部(9)を上記倒したストッパ片(23)を通過させながら上記起立した一方のストッパ片(23)方向に向けて上記支持板(22)の外周に挿入させ、所定量の止め金具(6)が挿入された時点で上記倒しておいた他方のストッパ片(23)を起立させ、次いで両方のストッパ片(23)(23)で複数の止め金具(6)を支えながら上記支持板(22)を上記容器本体(20)内に挿入させることを特徴とする線条金具の収納装置。
- 支持板(22)の一部にコ字状のスリット(24)を切り込み、このスリット(24)を介してストッパ片(23)を切り起したことを特徴とする請求項1の線条金具の収納装置。
- 長尺な母材に任意の間隔を置いて複数のミシン線(25)を切り込み、ミシン線(25)を介して切断することにより支持板(22)を形成させることを特徴とする請求項1又は2の線条金具の収納装置。
- 台形状線条本体(17)の両端部に屈曲部(18)(18)を備えた線条の止め金具(16)を収納する線条金具の収納装置において、長方体状の容器本体(30)と、容器本体(30)内に出入自在に挿入した一つ又は複数の収納具(31)とからなり、収納具(31)を支持板(32)と、支持板(32)の上端に隔設した複数の支持溝(33)とで構成させ、上記各支持溝(33)内にそれぞれ複数の上記止め金具(16)の線条本体(17)を挿入させた状態で上記支持板(32)を上記容器本体(30)内に挿入させることを特徴とする線条金具の収納装置。
- 支持板(32)が水平な底部(34)とこの底部(34)の両サイドに起立する一対の板と、各板の上端に隔設した複数の支持溝(33)とで構成されている請求項4の線条金具の収納装置。
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