JP4736996B2 - 地図表示制御装置および地図表示制御プログラム - Google Patents

地図表示制御装置および地図表示制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4736996B2
JP4736996B2 JP2006207649A JP2006207649A JP4736996B2 JP 4736996 B2 JP4736996 B2 JP 4736996B2 JP 2006207649 A JP2006207649 A JP 2006207649A JP 2006207649 A JP2006207649 A JP 2006207649A JP 4736996 B2 JP4736996 B2 JP 4736996B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scale
guidance
map
amount
route
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006207649A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008032593A (ja
Inventor
広和 阪野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2006207649A priority Critical patent/JP4736996B2/ja
Priority to US11/826,553 priority patent/US8150619B2/en
Publication of JP2008032593A publication Critical patent/JP2008032593A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4736996B2 publication Critical patent/JP4736996B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
    • G01C21/34Route searching; Route guidance
    • G01C21/36Input/output arrangements for on-board computers
    • G01C21/3667Display of a road map
    • G01C21/367Details, e.g. road map scale, orientation, zooming, illumination, level of detail, scrolling of road map or positioning of current position marker

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)

Description

本発明は、車載用の地図表示制御装置および地図表示制御プログラムに関する。
従来、車両に搭載され、地図を画像表示装置に表示させる地図表示制御装置が、例えば特許文献1および2に開示されている。この特許文献1の地図表示制御装置は、あるユーザ操作に対応する地図のスクロール量を、車両の停止中よりも、車両の走行中の方が大きくなるに制御している。
特許第2809074号公報
しかし、地図表示制御装置が、目的地までの経路を案内するナビゲーション機能を有している場合、スクロールのためのある操作をユーザが行ったとき、その案内が行われているか否かによって、そのスクロール量が異なるようになっていることが望ましい場合がある。
本発明は上記点に鑑み、地図を画像表示装置に表示させる車載用の地図表示制御装置において、画像表示装置中の地図のスクロールのためにユーザがある操作を行ったとき、経路案内が行われているか否かによって、そのスクロール量が異なるようにすることを第1の目的とする。
また、スクロールのためのある操作をユーザが行ったとき、現在表示している地図の縮尺に応じて、そのスクロール量が異なるようになっていることが望ましい場合がある。
本発明は上記点に鑑み、地図を画像表示装置に表示させる車載用の地図表示制御装置において、画像表示装置中の地図のスクロールのためにユーザがある操作を行ったとき、表示されている地図の縮尺に応じて、そのスクロール量が異なるようにすることを第2の目的とする。
また、画像表示装置中の地図の縮尺を変更するためにユーザがある操作を行ったとき、車両の走行中と停止中とで、その縮尺の変更量が異なるようになっていることが望ましい場合がある。例えば、走行規制を満たすため(日本自動車工業会の自主規制で定める走行中の操作を規制するため。また、道路交通法の携帯電話使用等の違反とならないようにするため。)、車両の走行中には、縮尺の連続的変更を禁止しているような場合が、そのような場合に該当する。
本発明は上記点に鑑み、地図を画像表示装置に表示させる車載用の地図表示制御装置において、画像表示装置中の地図の縮尺を変更するためにユーザがある操作を行ったとき、車両の走行中と停止中とで、その縮尺の変更量が異なるようにすることを第3の目的とする。
また、地図表示制御装置が、目的地までの経路を案内するナビゲーション機能を有している場合、画像表示装置中の地図の縮尺を変更するためにユーザがある操作を行ったとき、その案内が行われているか否かによって、その縮尺の変更量が異なるようになっていることが望ましい場合がある。
本発明は上記点に鑑み、地図を画像表示装置に表示させる車載用の地図表示制御装置において、画像表示装置中の地図の縮尺を変更するためにユーザがある操作を行ったとき、車両が目的地までの経路を案内しているか否かによって、その縮尺の変更量が異なるようにすることを第4の目的とする。
上記目的を達成するための本発明の第1の特徴は、車両に搭載され、ユーザの操作を受け付ける操作部、および、目的地までの経路をユーザに案内する経路案内機能を備えた地図表示制御装置が、経路案内が行われているか否かを判定し、その判定結果に基づいて、スクロール量を決定することである。さらに、地図表示制御装置は、画像表示装置に地図画像を表示させると共に、操作部がスクロール用の操作を受け付けたことに基づいて、上記のように決定したスクロール量分、当該地図画像をスクロールし、スクロール量は、スクロールのための同じ操作に対して、経路案内を行っているときの方が、経路案内を行っていないときよりも、大きくなることを特徴とする
なお、ここでいうスクロール量とは、例えば1画面分、2画面分、0.5画面分に相当する長さ(例えば20センチメートル、40センチメートル、10センチメートル等)等、表示画面のサイズを基準とした、連続的または段階的な地図の移動量をいう。このようになっているので、地図を画像表示装置に表示させる車載用の地図表示制御装置において、画像表示装置中の地図のスクロールのためにユーザがある操作を行ったとき、経路案内が行われているか否かによって、そのスクロール量が異なるようにすることが可能となる。
また、地図表示制御装置は、経路案内が行われているか否かの判定結果が肯定的な場合、スクロール量として、案内を行っている経路のサイズが長いほど大きい値を採用するようになっていてもよい。このようになっていることで、案内される経路のサイズの増大に応じてスクロール量を大きくすることができるので、経路を把握するためのスクロール操作の利便性がより高まる。
また、地図表示制御装置は、経路案内が行われているか否かの判定結果が肯定的な場合、スクロール量として、表示させている地図画像の縮尺が大きいほど大きい値を採用するようになっていてもよい。このようになっていることで、表示されている地図の縮尺が大きいほど、すなわち、表示される地図の詳細度が高いほど、スクロール量を大きくすることができるので、表示上の距離よりも実距離により即応した量のスクロールを実現することができる。
また、地図表示制御装置は、更に車両が走行中であるか否かを判定し、その判定結果に更に基づいて、スクロール量を決定するようになっていてもよい。このようになっていることで、スクロールのための同じ操作を行ったとしても、走行していない場合と、走行している場合とで、スクロール量が異なる。
このとき、地図表示制御装置は、走行しているか否かの判定結果が肯定的な場合に、スクロール量として、当該判定結果が否定的な場合よりも大きい値を採用するようになっていてもよい。このようになっていることで、スクロールのための同じ操作を行ったとしても、走行していない場合よりも、走行している場合の方が、よりスクロール量が大きくなる。
また、本発明の第1の特徴は、車両に搭載される地図表示制御装置に用いる地図表示制御プログラムであって、目的地までの経路をユーザに案内する経路案内手段、当該経路案内手段が案内を行っているか否かを判定する案内判定手段、当該案内判定手段の判定結果に基づいて、スクロール量を決定するスクロール量決定手段、および、画像表示装置に地図画像を表示させると共に、ユーザの操作を受け付ける操作部がスクロール用の操作を受け付けたことに基づいて、当該スクロール量決定手段が決定した当該スクロール量分、当該地図画像をスクロールする描画制御手段として、コンピュータを機能させ、前記スクロール量決定手段が決定する前記スクロール量は、スクロールのための同じ操作に対して、前記経路案内手段が案内を行っているときの方が、前記経路案内手段が案内を行っていないときよりも、大きくなることを特徴とする地図表示制御プログラムとしても捉えることができる。
また、本発明の第の特徴は、車両に搭載され、ユーザの操作を受け付ける操作部を備えた地図表示制御装置が、車両が走行中であるか否かを判定し、その判定結果に基づいて、地図表示用の縮尺の変化量を決定する。そして地図表示制御装置は、画像表示装置に地図画像を表示させると共に、操作部が縮尺変更用の操作を受け付けたことに基づいて、上述の通り決定した変化量分、地図画像の表示縮尺を変更することである。
このようになっていることで、地図を画像表示装置に表示させる車載用の地図表示制御装置において、画像表示装置中の地図の縮尺を変更するためにユーザがある操作を行ったとき、車両の走行中と停止中とで、その縮尺の変更量が異なるようにすることが可能となる。
また、地図表示制御装置は、走行しているか否かの判定結果が肯定的な場合に、変化量として、当該判定結果が否定的な場合よりも大きい値を採用するようになっていてもよい。このようになっていることで、同じ操作を行ったとしても、走行していない場合よりも、走行している場合の方が、より縮尺の変化量が大きくなる。
また、地図表示制御装置は、目的地までの経路をユーザに案内する経路案内機能を有していてもよい。この場合、地図表示制御装置は、経路案内機能によって案内が行われているか否かを判定し、さらに、当該判定結果に基づいて、地図表示用の縮尺の変化量を決定するようになっていてもよい。このようになっていることで、縮尺変更のために同じ操作を行ったとしても、経路案内が行われている場合とそうでない場合とで、縮尺の変化量を変化させることができる。
また、地図表示制御装置は、案内が行われているか否かの判定結果が肯定的な場合、変化量として、案内を行っている経路のサイズが長いほど大きい値を採用するようになっていてもよい。このようになっていることで、案内される経路のサイズの増大に応じて縮尺変更幅が大きくなるので、経路を把握するための縮尺変更のための操作の利便性がより高まる。
また、本発明の第の特徴は、車両に搭載される地図表示制御装置に用いる地図表示制御プログラムであって、当該車両が走行中であるか否かを判定する走行判定手段、当該走行判定手段の判定結果に基づいて、地図表示用の縮尺の変化量を決定する縮尺変化量決定手段、および、画像表示装置に地図画像を表示させると共に、ユーザの操作を受け付ける操作部が縮尺変更用の操作を受け付けたことに基づいて、当該縮尺変化量決定手段が決定した当該変化量分、当該地図画像の表示縮尺を変更する描画制御手段として、コンピュータを機能させる地図表示制御プログラムとして、把握することができる。
また、本発明の第の特徴は、車両に搭載され、ユーザの操作を受け付ける操作部、および、目的地までの経路をユーザに案内する経路案内機能を備えた地図表示制御装置が、経路案内が行われているか否かを判定し、その判定結果に基づいて地図表示用の縮尺の変化量を決定することである。そして、地図表示制御装置は、画像表示装置に地図画像を表示させると共に、操作部が縮尺変更用の操作を受け付けたことに基づいて、決定した変化量分、地図画像の表示縮尺を変更する。
このようになっていることで、地図を画像表示装置に表示させる車載用の地図表示制御装置において、画像表示装置中の地図の縮尺を変更するためにユーザがある操作を行ったとき、車両が目的地までの経路を案内しているか否かによって、その縮尺の変更量が異なるようにすることが可能となる。
また、本発明の第の特徴は、車両に搭載される地図表示制御装置に用いる地図表示制御プログラムであって、目的地までの経路をユーザに案内する経路案内手段、当該経路案内手段が案内を行っているか否かを判定する案内判定手段、当該案内判定手段の判定結果に基づいて、地図表示用の縮尺の変化量を決定する縮尺変化量決定手段、および画像表示装置に地図画像を表示させると共に、ユーザの操作を受け付ける操作部が縮尺変更用の操作を受け付けたことに基づいて、当該縮尺変化量決定手段が決定した当該変化量分、当該地図画像の表示縮尺を変更する描画制御手段として、コンピュータを機能させる地図表示制御プログラムとして捉えることもできる。
また、上述したような第1〜第のいずれかの特徴を有する地図表示制御装置は、画像表示装置を備え、かつ、操作部が、画像表示装置の表示画面に重ねて取り付けられたタッチパネルであってもよい。
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1に、本実施形態に係る車両用ナビゲーション装置1のハードウェア構成を示す。この車両用ナビゲーション装置1は、位置検出器11、画像表示装置12、操作スイッチ群13、スピーカ14、RAM15、ROM16、地図データ取得部17、および制御回路18を有している。
位置検出器11は、いずれも周知の図示しない地磁気センサ、ジャイロスコープ、車速センサ、およびGPS受信機等のセンサを有しており、これらセンサの各々の性質に基づいた、車両の現在位置や向きを特定するための情報を制御回路18に出力する。画像表示装置12は、制御回路18から出力された映像信号に基づいた映像を、ユーザが視認できるように表示する。
操作スイッチ群13は、車両用ナビゲーション装置1に設けられた複数のメカニカルスイッチ、画像表示装置12の表示面に重ねて設けられたタッチパネル等の入力装置から成り、ユーザによるメカニカルスイッチの押下、タッチパネルのタッチに基づいた信号を制御回路18に出力する。
地図データ取得部17は、HDD、DVD−ROM、CD−ROM等の不揮発性の記憶媒体およびそれら記憶媒体に対してデータの読み出し(および可能ならば書き込み)を行う装置から成り、制御回路18が実行するプログラム、経路案内用の地図データ等を記憶している。
地図データは、道路データおよび施設データを有している。道路データは、リンクの位置情報、種別情報、ノードの位置情報、種別情報、および、ノードとリンクとの接続関係の情報等を含んでいる。施設データは、施設毎のレコードを複数有しており、各レコードは、対象とする施設の名称情報、所在位置情報、地番情報、電話番号情報、郵便番号情報、施設種類情報等を示すデータを有している。
制御回路(コンピュータに相当する)18は、ROM16または地図データ取得部17から読み出した車両用ナビゲーション装置1の動作のためのプログラムを実行し、その実行の際にはRAM15、ROM16、および地図データ取得部17から情報を読み出し、RAM15および地図データ取得部17に対して情報の書き込みを行い、位置検出器11、画像表示装置12、操作スイッチ群13、およびスピーカ14と信号の授受を行う。
制御回路18がプログラムを実行することによって行う具体的な処理としては、現在位置特定処理21、地図表示制御処理22、誘導経路算出処理23、経路案内処理24等がある。
現在位置特定処理21は、位置検出器11からの信号に基づいて、周知のマップマッチング等の技術を用いて車両の現在位置、走行速度、向き等を特定する処理である。
地図表示制御処理22は、現在位置特定処理21によって特定された現在位置、操作スイッチ群13による操作、および他の処理からの要求に応じて、地図データ取得部17を介して地図データの一部を取得し、取得した当該一部についての地図画像を、その中の道路データおよび施設データに基づいて生成し、生成した地図データを画像表示装置12に描画させる処理である。
誘導経路算出処理23は、現在位置特定処理21によって特定した現在位置から、ユーザが操作スイッチ群13を用いて入力した目的地までの最適な誘導経路を算出する処理である。
経路案内処理24は、自車両を誘導経路に沿って走行させるためにドライバーを支援する処理である。具体的には、経路案内処理24において、制御回路18は、現在位置特定処理21の結果に基づいて、自車両がその誘導経路に従えば右折、左折する交差点、すなわち、案内交差点に近づいたか否かを監視する。そして、自車両が当該案内交差点に近づいたとき、音声または画像によってドライバーに進行方向等を指示する。音声を用いた指示はスピーカ14を用いて行い、画像を用いた指示は、地図表示制御処理22に、当該交差点の拡大図を表示させるよう要求することで実現する。この経路案内処理24は、ユーザが経路案内処理開始の旨の操作を操作スイッチ群13に対して行ったときに始まり、自車両が目的地に到着したときに終了する。
以下、地図表示制御処理22について詳述する。図2に示すように、地図表示制御処理22は、描画制御処理22a、スクロール制御処理22b、縮尺制御処理22cという3つの処理を含んでいる。
描画制御処理22aは、スクロール制御処理22bによって指定された地図上の位置(以下、描画中心という)および縮尺制御処理22cによって指定された縮尺に基づいて、当該描画中心を中心とする当該縮尺の地図画像を生成し、その地図画像を描画させるための信号を画像表示装置12に出力する。
スクロール制御処理22bは、操作スイッチ群13に対するユーザの操作、車両の走行状態、車両用ナビゲーション装置1の作動状態等に基づいて、描画制御処理22aに対して指定するための画像中心を決定し、その決定した画像中心の指定を描画制御処理22aに渡す。指定する画像中心が変化すると、画像表示装置12の表示画面においては、地図画像がその変化に伴って移動する、すなわち、地図画像がスクロールされる。
縮尺制御処理22cは、操作スイッチ群13に対するユーザの操作、車両の走行状態、車両用ナビゲーション装置1の作動状態等に基づいて、描画制御処理22aに対して指定するための縮尺を決定し、その決定した縮尺の指定を描画制御処理22aに渡す。
ここで、スクロール制御処理22bについて詳述する。スクロール制御処理22bにおいて、制御回路18は、操作スイッチ群13のタッチパネルに対するユーザの操作に基づいて画像中心を決定するため(すなわち、スクロール制御を行うため)に、図3に示すスクロール制御プログラム100を繰り返し実行する。
このスクロール制御プログラム100の実行において、まず制御回路18は、ステップ110で、操作スイッチ群13のタッチパネルに対する操作があるまで待ち、操作があると、続いてステップ120で、自車両が走行中であるか否かを判定する。この判定は、例えば、現在位置特定処理21によって特定した走行速度が所定速度(例えば時速0.5km)以上であるか否かに基づいて判定する。自車両が走行中である場合、続いてステップ160を実行し、走行中でない場合、続いてステップ130を実行する。
ステップ130では、タッチパネルの操作が現在も継続中であるか否か、すなわち、タッチパネルにユーザの指が接触しているか否かを判定する。継続中であれば、続いてステップ150を実行し、継続中でなければ、続いてステップ140を実行する。
ステップ140では、そのタッチが行われた位置に対応する表示画面上の位置にある地図上の地点(以下、タッチポイントという)が、当該表示画面の中心に到達するまで、地図画像を移動させる、すなわち、スクロールする。具体的には、現在の表示画面の中心に対応する地図位置(以下、オリジナルポイントという)から、タッチポイントの位置までの直線上の1つ以上の点を抽出し、抽出した点を、オリジナルポイントからタッチポイントへの方向の順に、描画中心として描画制御処理22aに渡す。これによって、画像表示装置12の表示画面内において、タッチポイントが中心になるように、地図画像がスクロールされる。
なお、ここで、描画中心として渡す点の数は、地図画像の移動が滑らかに見える程度に多い数(例えば、オリジナルポイントからタッチポイントまでの表示画面のドット数と同じオーダーの数)でもよい。また、描画中心として渡す点の数は、地図画像の移動が段階的に見える程度の数(例えば、オリジナルポイントからタッチポイントまでの表示画面のドット数の1/10のオーダーの数)でもよい。また、描画中心として渡す点の数は、タッチポイントのみでもよい。この場合、地図画像は、オリジナルポイントが表示画面中央にある状態から、タッチポイントが表示画面中央にある状態まで、一気に跳躍するようにスクロールする。ステップ140の後、スクロール制御プログラム100の1回分の実行が終了する。
ステップ150では、タッチ操作が解除されるまで、すなわち、ユーザの指がタッチパネルから離れるまで、地図画像のスクロールを継続する。具体的には、タッチ操作の継続中、オリジナルポイントから始まりタッチポイントを通過する直線上の複数の点を抽出し、抽出した点を、オリジナルポイントからタッチポイントへの方向の順に、定期的に、描画中心として描画制御処理22aに渡す。これによって、タッチ操作が行われている間、地図画像は、一定速度でスクロールされる。なお、スクロールの速度は、表示画面上のオリジナルポイントからタッチポイントまでの距離が長くなるほど、大きくなるようにしてもよい。ステップ150の後、スクロール制御プログラム100の1回分の実行が終了する。
ステップ120の判定結果が肯定的なものであった場合に続いて実行されるステップ160では、車両用ナビゲーション装置1が経路案内処理24を実行中であるか否かを判定する。実行中であれば続いてステップ180を実行し、実行中でなければ続いてステップ170を実行する。
ステップ170では、タッチパネルの操作の内容に応じて、地図をスクロールする。図4に、画像表示装置12における地図表示画面の一例40およびタッチパネルの操作内容の例を示す。この地図表示画面40には、道路41a〜f、自車量の現在位置マーク42、詳細ボタン43、広域ボタン44、縮尺インジケータ45が、ユーザに見えるように表されている。ステップ170では、具体的には、タッチパネルに対してドラッグ操作を行った場合、および、タッチパネルの端部、より具体的には、スクロールアクティベーションボタン47a〜hの位置がタッチされた場合に、地図画像をスクロールさせる。なお、ドラッグ操作とは、指をタッチパネルから離さないまま、指をタッチパネル上で矢印46a〜hのように移動させる操作をいう。なお、スクロールアクティベーションボタン47a〜hは、ユーザには見えないようになっている。
ステップ110で検出した操作が、ある方向へのドラッグ操作であった場合、制御回路18は、ステップ170では、デフォルトのスクロール量だけ、当該方向へ、地図画像をスクロールする。このデフォルトのスクロール量は、ステップ140の処理におけるすべてのスクロール量よりも大きい量(例えば、表示画面の当該方向の長さの2倍)であってもよい。
また、ステップ170におけるドラッグ操作に対するスクロール量は、
[デフォルト値×ドラッグした距離/画面全体の長さ]
という式で表されるように、ドラッグした距離が大きくなるにつれて大きくなるようになっていてもよい。なおここで、デフォルト値とは、例えば、表示画面のドラッグ方向の長さの2倍である。また、画面全体の長さとは、ドラッグされた方向における表示画面の長さである。
また、ステップ170におけるドラッグ操作に対するスクロール量は、
[デフォルト実距離×現在の縮尺×ドラッグ距離/画面全体の長さ]
という式で表されるように、現在表示されている地図画像の縮尺が大きくなるほど(すなわち、詳細度が大きくなるほど)大きくなるようになっていてもよい。ここで、デフォルト実距離とは、基準となる所定の距離(例えば10キロメートル)である。このような式のスクロール量でスクロールすることで、例えば表示画面を上端から下端までドラッグすることで、地図画像は、そのデフォルト実距離を表す長さ分、上から下にスクロールされる。
ステップ110で検出した操作が、表示画面端部のスクロールアクティベーションボタン47a〜hのいずれかのタッチの操作である場合、制御回路18は、ステップ170では、デフォルトのスクロール量だけ、当該表示画面から当該捜査対象のボタンの方向へ、地図画像をスクロールする。このデフォルトのスクロール量は、ステップ140の処理におけるすべてのスクロール量よりも大きい量(例えば、表示画面の当該方向の長さの2倍)であってもよい。
また、ステップ170における端部のボタンタッチ操作に対するスクロール量は、
[デフォルト実距離×現在の縮尺]
という式で表されるように、現在表示されている地図画像の縮尺が大きくなるほど大きくなるようになっていてもよい。このような式のスクロール量でスクロールすることで、例えば、スクロールアクティベーションボタン47gがタッチされたとき、地図画像は、そのデフォルト実距離を表す長さ分上から下にスクロールされる。
なお、ステップ170において、決定したスクロール量だけ地図画像をスクロールするために描画制御処理22aに描画中心を渡す方法は、ステップ140で説明したものと同じである。ステップ170の後、スクロール制御プログラム100の1回分の実行が終了する。
ステップ180では、誘導経路のサイズに応じたスクロール量を計算する。具体的には、タッチパネルに対して矢印46a〜hのようなドラッグ操作を行った場合、および、タッチパネルの端部、より具体的には、スクロールアクティベーションボタン47a〜hの位置がタッチされた場合に、地図画像をスクロールする。
ステップ110で検出した操作が、ある方向へのドラッグ操作であった場合、制御回路18は、ステップ180では、スクロール量として
[誘導経路のサイズ×現在の縮尺×分割係数×ドラッグ距離/画面全体の長さ]
という式によって導かれる量を採用する。ここで、分割係数とは、1以下の正の定数(たとえば1/5)である。また、誘導経路のサイズとは、誘導経路の現実の全体的な大きさを示す長さの量である。例えば、図5に示すように、現在位置マーク51から始まり目的地52で終わる誘導経路53の全経路を囲み、東西の線および南北の線に平行な辺からなる矩形のうち、最小の矩形54を、この誘導経路のサイズに関連する図形としてもよい。この場合、誘導経路のサイズは、この矩形54のドラッグ方向の全長である。このような式のスクロール量でスクロールすることで、例えば表示画面を北端から南端までドラッグすることで、地図画像は、表示画面上の誘導経路の南北移動量(例えば50キロメートル)の1/5だけ、上から下にスクロールされる。
東西方向におよそ100キロメートルの経路案内中で、地図表示の尺度が1/20,000の場合、ステップ140におけるスクロールでは、1回の操作で1,400メートル程度分しかスクロールできない(画面半分の約7cm分が1回の操作の最大量と仮定)。しかし、ステップ180のこの方法で得られたスクロール量で地図をスクロールさせた場合、約20キロメートル分のスクロールが可能となり、ユーザーが望む地図情報を素早く提供することができる。
また、ステップ180における端部のスクロールアクティベーションボタン47a〜hへのタッチ操作に対するスクロール量は、
[誘導経路のサイズ×現在の縮尺×分割係数×デフォルト値]
という式によって導かれる量を採用する。デフォルト値は、例えば1である。また、このときの誘導経路のサイズは、地図表示画面40の中心からタッチされたスクロールアクティベーションボタン47a〜hまでの方向における、矩形54の現実の全長である。
ステップ190では、ステップ180で算出したスクロール量およびスクロールの方向に基づいて、地図画像をスクロールする。なお、ステップ170において、決定したスクロール量だけ地図画像をスクロールするために描画制御処理22aに描画中心を渡す方法は、ステップ140で説明したものと同じである。ステップ190の後、スクロール制御プログラム100の1回分の実行が終了する。
以上のようなスクロール制御プログラム100を制御回路18に実行させることで、車両用ナビゲーション装置1は、車両が走行していないときに(ステップ120参照)、ユーザがタッチパネルを操作すると(ステップ110参照)、その操作におけるタッチの継続時間が基準時間(すなわち、ステップ110からステップ130までの時間、例えば0.1秒)未満である場合(ステップ130参照)、タッチされた位置に対応する地図上の位置を描画中心とするよう、地図画像をスクロールする(ステップ140参照)。また、そのタッチの継続時間が基準時間以上である場合(ステップ130参照)、その継続時間が長くなるほど長い量だけ、表示画面の中心からそのタッチされたポイントへの方向に、地図画像を連続的または段階的にスクロールする。
さらに、車両用ナビゲーション装置1は、車両が走行しているときに(ステップ120参照)、ユーザがタッチパネルを操作すると(ステップ110参照)、現在経路案内中であるか否かを判定する(ステップ160参照)。そして、経路案内中でなければ、地図画像の表示縮尺およびタッチパネルのドラッグ量のうち少なくとも1つに基づいたスクロール量、または固定のスクロール量だけ、地図画像をスクロールする(ステップ170参照)。また、現在経路案内中であれば、誘導経路の実サイズ、地図画像の表示縮尺およびタッチパネル(および、タッチパネルのドラッグがあればドラッグ量)に基づいたスクロール量だけ、地図画像をスクロールする(ステップ180、190参照)。
このように、車両用ナビゲーション装置1は、経路案内が行われているか否かを判定し、その判定結果に基づいてスクロール量を決定する。このようになっているので、車両用ナビゲーション装置1は、画像表示装置12中の地図画像のスクロールのためにユーザがある操作を行ったとき、経路案内が行われているか否かによって、そのスクロール量が異なるようにすることができる。
また、走行中でない場合は、タッチパネルの操作が基準時間以上継続すると、その継続時間に応じて地図を継続的にスクロールし、操作が短期間で終了すると、1ステップ分だけスクロールする。一方、走行中である場合は、スクロール量は、スイッチを押している時間(すなわち操作時間)によらない。
また、車両用ナビゲーション装置1は、経路案内が行われているか否かの判定結果が肯定的な場合、スクロール量として、案内を行っている経路のサイズが長いほど大きい値を採用するので、経路を把握するためのスクロール操作の利便性がより高まる。
また、車両用ナビゲーション装置1は、経路案内が行われているか否かの判定結果が肯定的な場合、スクロール量として、表示させている地図画像の縮尺が大きいほど大きい値を採用するようになっている。このようになっているので、表示されている地図の縮尺が大きいほど、すなわち、表示される地図の詳細度が高いほど、スクロール量を大きくすることができるので、表示上の距離よりも実距離により即応した量のスクロールを実現することができる。
また、車両用ナビゲーション装置1は、更に車両が走行中であるか否かを判定し、その判定結果に更に基づいて、スクロール量を決定するようになっている。このようになっていることで、スクロールのための同じ操作を行ったとしても、走行していない場合よりも、走行している場合の方が、よりスクロール量が大きくなる。
また、車両用ナビゲーション装置1は、走行しているか否かの判定結果が肯定的な場合に、スクロール量として、多くの場面で当該判定結果が否定的な場合よりも大きい値を採用するようになっている。このようになっていることで、ユーザによるスクロール操作の利便性が向上する。
次に、縮尺制御処理22cについて詳述する。縮尺制御処理22cにおいて、制御回路18は、操作スイッチ群13のタッチパネルに対するユーザの操作に基づいて縮尺を決定するため(すなわち、縮尺制御を行うため)に、図6に示す縮尺制御プログラム200を繰り返し実行する。
この縮尺制御プログラム200の実行において、まず制御回路18は、ステップ210で、タッチパネル上の、縮尺の変更のためのボタン(例えば図4における詳細ボタン43、および広域ボタン44)がタッチされるまで待ち、タッチを検出すると、続いてステップ220で、自車両が走行中であるか否かを判定する。自車両が走行中である場合、続いてステップ260を実行し、走行中でない場合、続いてステップ230を実行する。
ステップ230では、縮尺変更用のボタンに対するタッチ操作が現在も継続中であるか否かを判定する。継続中であれば、続いてステップ250を実行し、継続中でなければ、続いてステップ240を実行する。
ステップ240では、あらかじめ定められたデフォルトの縮尺刻みの1ステップ分だけ、地図の縮尺を、拡大用のボタンのタッチの場合は増大させ、縮小用のボタンのタッチの場合は減少させる。あらかじめ定められたデフォルトの縮尺刻みとしては、例えば、図4の縮尺インジケータ45に示されるように、1/50から1/20万まで範囲内における、ほぼ等比的な関係にある13個の刻みであってもよい。なお、制御回路18は、地図画像の拡大後または縮小後の縮尺を、描画制御処理22aに渡すことで、画像表示装置12は、その渡された縮尺の地図画像を表示する。ステップ240の後、縮尺制御プログラム200の1回分の実行が終了する。
ステップ250では、タッチ操作が解除されるまで、すなわち、ユーザの指がタッチパネルから離れるまで、地図画像の縮尺の増大または低減を継続する。具体的には、拡大用のボタン(例えば詳細ボタン43)または縮小用のボタン(例えば広域ボタン44)へのタッチ操作の継続中、デフォルトの縮尺刻みの1ステップずつ定期的に縮尺を増大または低減し、増大または低減する度にその縮尺を描画制御処理22aに渡す。これによって、地図画像の縮尺が、継続的に(かつ連続的または段階的に)増大または減少する。ステップ250の後、縮尺制御プログラム200の1回分の実行が終了する。
ステップ220の判定結果が肯定的なものであった場合に続いて実行されるステップ260では、車両用ナビゲーション装置1が経路案内処理24を実行中であるか否かを判定する。実行中であれば続いてステップ280を実行し、実行中でなければ続いてステップ270を実行する。
ステップ270では、あらかじめ定められたデフォルトの縮尺刻みの複数ステップ(例えば3ステップ)分だけ、地図の縮尺を、拡大用のボタンのタッチの場合は増大させ、縮小用のボタンのタッチの場合は減少させる。なお、この拡大、縮小のために、描画制御処理22aに縮尺を渡す方法は、ステップ140の場合と同じである。
ステップ280では、誘導経路のサイズに応じた縮尺刻みを設定する。この縮尺刻みは、所定の最大縮尺(例えば1/2500の市街図)と、誘導経路のサイズに応じた最小縮尺と、の範囲を、(例えば等比的に)複数(例えば3〜5)に区切ることでできる刻みである。ここで、誘導経路のサイズに応じた最小縮尺とは、誘導経路全体を表示画面中に入れることのできる最大の縮尺をいう。例えば、誘導経路のサイズに応じた最小縮尺が1/70万である場合、市街図、1/10,000、1/40,000、1/160,000、1/70,000の縮尺刻みを設定する
ステップ290では、ステップ270で設定されたデフォルトの縮尺刻みの1ステップ分だけ、地図の縮尺を、拡大用のボタンのタッチの場合は増大させ、縮小用のボタンのタッチの場合は減少させる。なお、この拡大、縮小のために、描画制御処理22aに縮尺を渡す方法は、ステップ140の場合と同じである。ステップ290の後、縮尺制御プログラム200の1回分の実行が終了する。
以上のような縮尺制御プログラム200を制御回路18に実行させることで、車両用ナビゲーション装置1は、車両が走行していないときに(ステップ220参照)、ユーザがタッチパネルの縮尺設定用ボタン43、44を操作すると(ステップ210参照)、そのボタンへのタッチの継続時間が基準時間未満である場合(ステップ230参照)、地図画像の表示縮尺をデフォルトの縮尺刻みにおける1ステップ分変更する(ステップ240参照)。また、そのタッチの継続時間が基準時間以上である場合(ステップ230参照)、デフォルトの縮尺刻みに基づいて、その継続時間が長くなるほど大きいステップ数だけ、地図画像の表示縮尺を変更する(ステップ250参照)。
さらに、車両用ナビゲーション装置1は、車両が走行しているときに(ステップ220参照)、ユーザが縮尺設定用ボタン43、44を操作すると(ステップ210参照)、現在経路案内中であるか否かを判定する(ステップ260参照)。そして、経路案内中でなければ、デフォルトの縮尺刻みに基づいて、複数ステップ数だけ、地図画像の表示縮尺を変更する(ステップ270参照)。また、現在経路案内中であれば、誘導経路の実サイズによって決まる最小縮尺から固定の最高縮尺までの範囲を基準個数で分割してできた縮尺刻み(ステップ280参照)に基づいて、1ステップだけ、地図画像の表示縮尺を変更する(ステップ290参照)。
このように、車両用ナビゲーション装置1が、車両が走行中であるか否かを判定し、その判定結果に基づいて、地図表示用の縮尺の変化量を決定する。そして車両用ナビゲーション装置1は、画像表示装置12に地図画像を表示させると共に、タッチパネルが縮尺変更用の操作を受け付けたことに基づいて、上述の通り決定した変化量分、地図画像の表示縮尺を変更する。このようになっていることで、車両用ナビゲーション装置1において、画像表示装置12中の地図の縮尺を変更するためにユーザがある操作を行ったとき、車両の走行中と停止中とで、その縮尺の変更量が異なるようにすることができる。
また、車両用ナビゲーション装置1は、自車両が走行中でない場合は、タッチパネルのボタン43、44が押され続けると、その持続量に応じたステップ数だけ縮尺を連続的に変化させ、1回だけ押されると、1ステップ分だけ縮尺を変化させる。一方、走行中である場合は、縮尺変化量は、ボタン43、44を押している時間(すなわち操作時間)によらない。
また、車両用ナビゲーション装置1は、走行しているか否かの判定結果が肯定的な場合に、変化量として、当該判定結果が否定的な場合よりも大きい値を採用するようになっていることで、同じ操作を行ったとしても、走行していない場合よりも、走行している場合の方が、より縮尺の変化量が大きくなる。
また、車両用ナビゲーション装置1は、経路案内機能によって案内が行われているか否かを判定し、さらに、当該判定結果に基づいて、地図表示用の縮尺の変化量を決定するようになっている。このようになっていることで、縮尺変更のために同じ操作を行ったとしても、経路案内が行われている場合とそうでない場合とで、縮尺の変化量を変化させることができる。
また、車両用ナビゲーション装置1は、案内が行われているか否かの判定結果が肯定的な場合、変化量として、案内を行っている経路のサイズが長いほど大きい値を採用するようになっている。このようになっていることで、案内される経路のサイズの増大に応じて縮尺変更幅が大きくなるので、経路を把握するための縮尺変更のための操作の利便性がより高まる。
なお、上記の実施形態において、車両用ナビゲーション装置1が地図表示制御装置の一例に相当し、スクロール制御プログラム100および縮尺制御プログラム200のそれぞれが、地図表示制御プログラムの一例に相当する。また、操作スイッチ群13のタッチパネルが、操作部の一例に相当する。
また、車両用ナビゲーション装置1の制御回路18が、経路案内処理24を実行することで経路案内手段の一例として機能し、描画制御処理22aを実行することで描画制御手段の一例として機能する。また、制御回路18が、スクロール制御プログラム100のステップ160を実行することで案内判定手段の一例として機能し、ステップ120を実行することで走行判定手段の一例として機能し、ステップ140、150、170、180、および190を実行することで、スクロール量決定手段の一例として機能する。
また、制御回路18が、縮尺制御プログラム200のステップ260を実行することで案内判定手段の一例として機能し、ステップ220を実行することで走行判定手段の一例として機能し、ステップ240、250、270、280、および290を実行することで、スクロール量決定手段の一例として機能する。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の範囲は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の各発明特定事項の機能を実現し得る種々の形態を包含するものである。
例えば、誘導経路のサイズとしては、経路全体を含む最小の矩形を用いる必要はなく、経路の全長でもよいし、経路の南北方向の広がりでもよい。すなわち経路のサイズを表す代表的な値であればどのようなものを用いてもよい。
また、経路案内処理24は、単に地図上に、誘導経路を他の道路と区別できるように表示させるだけであってもよい。または、音声だけで案内交差点の案内を行うだけであってもよい。
また、タッチパネルの操作のみならず、操作スイッチ群13のメカニカルスイッチに対する操作に対しても、スクロール制御プログラム100、縮尺制御プログラム200のような処理を行うようになっていてもよい。すなわち、本発明の操作部は、タッチパネルでもよいし、メカニカルスイッチでもよい。
また、ステップ170、190では、制御回路18は、スクロールアクティベーションボタン47a〜hのみならず、表示画面中のどの位置のタッチがあっても、地図画像をスクロールするようになっていてもよい。
また、縮尺制御プログラム200の実行において、制御回路18は、タッチパネルの、図4に示した縮尺インジケータ45に対応する位置がドラッグされたことを、ステップ210で検出すると、ステップ220以降を実行するようになっていてもよい。そしてその際、ステップ270、290においては、そのドラッグの量に応じたステップ数だけ縮尺をさらに増大または減少させるようになっていてもよい。
また、制御回路18は、自車両が走行中であるか否か、および、自らが経路案内中であるか否かに関わらず、縮尺が大きくなるほどスクロール量を大きくするようになっていてもよい。このようになっていることで、車両用ナビゲーション装置1において、画像表示装置12中の地図画像のスクロールのためにユーザがある操作を行ったとき、表示されている地図の縮尺に応じて、そのスクロール量が異なるようにすることが可能となる。
また、上記の実施形態において、制御回路18がプログラムを実行することで実現している各機能は、それらの機能を有するハードウェア(例えば回路構成をプログラムすることが可能なFPGA)を用いて実現するようになっていてもよい。
また、本発明の地図表示制御装置は、車両用ナビゲーション装置1のみならず、車両に搭載され、地図を画像表示装置に搭載する装置であれば、どのような装置に対しても適用できる。
本発明の一実施形態に係る車両用ナビゲーション装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。 地図表示制御処理22の構成を示すブロック図である。 制御回路18が実行するスクロール制御プログラム100のフローチャートである。 地図表示画面の一例40およびタッチパネルの操作内容の例を示す図である。 誘導経路53のサイズを決めるための矩形54の例を示す図である。 制御回路18が実行する縮尺制御プログラム200のフローチャートである。
符号の説明
1…車両用ナビゲーション装置、11…位置検出器、12…画像表示装置、
13…操作スイッチ群、14…スピーカ、15…RAM、16…ROM、
17…地図データ取得部、18…制御回路、21…現在位置特定処理、
22…地図表示制御処理、22a…描画制御処理、22b…スクロール制御処理、
22c…縮尺制御処理、23…誘導経路算出処理、24…経路案内処理、
40…地図表示画面、41a〜f…道路、42、51…現在位置マーク、
43…詳細ボタン、44…広域ボタン、45…縮尺インジケータ、
46a〜h…ドラッグ方向、47a〜h…スクロールアクティベーションボタン、
52…目的地、53…誘導経路、54…矩形、100…スクロール制御プログラム、
200…縮尺制御プログラム。

Claims (13)

  1. 車両に搭載される地図表示制御装置であって、
    ユーザの操作を受け付ける操作部と、
    目的地までの経路をユーザに案内する経路案内手段と、
    前記経路案内手段が案内を行っているか否かを判定する案内判定手段と、
    前記案内判定手段の判定結果に基づいて、スクロール量を決定するスクロール量決定手
    段と、
    画像表示装置に地図画像を表示させると共に、前記操作部がスクロール用の操作を受け
    付けたことに基づいて、前記スクロール量決定手段が決定した前記スクロール量分、前記
    地図画像をスクロールする描画制御手段と、を備え、
    前記スクロール量決定手段が決定する前記スクロール量は、スクロールのための同じ操
    作に対して、前記経路案内手段が案内を行っているときの方が、前記経路案内手段が案内
    を行っていないときよりも、大きくなることを特徴とする地図表示制御装置。
  2. 前記スクロール量決定手段は、前記案内判定手段の判定結果が肯定的な場合、前記スク
    ロール量として、前記経路案内手段が案内を行っている前記経路のサイズが長いほど大き
    い値を採用することを特徴とする請求項1に記載の地図表示制御装置。
  3. 前記スクロール量決定手段は、前記案内判定手段の判定結果が肯定的な場合、前記スク
    ロール量として、前記描画制御手段が表示させている前記地図画像の縮尺が大きいほど大
    きい値を採用することを特徴とする請求項1または2に記載の地図表示制御装置。
  4. 前記車両が走行中であるか否かを判定する走行判定手段を備え、
    前記スクロール量決定手段は、前記走行判定手段の判定結果に基づいて、前記スクロー
    ル量を決定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の地図表示制御
    装置。
  5. 前記スクロール量決定手段は、前記走行判定手段の判定結果が肯定的な場合に、前記ス
    クロール量として、前記走行判定手段の判定結果が否定的な場合よりも大きい値を採用す
    ることを特徴とする請求項4に記載の地図表示制御装置。
  6. 車両に搭載される地図表示制御装置に用いる地図表示制御プログラムであって、
    目的地までの経路をユーザに案内する経路案内手段、
    前記経路案内手段が案内を行っているか否かを判定する案内判定手段、
    前記案内判定手段の判定結果に基づいて、スクロール量を決定するスクロール量決定手
    段、および、
    画像表示装置に地図画像を表示させると共に、ユーザの操作を受け付ける操作部がスク
    ロール用の操作を受け付けたことに基づいて、前記スクロール量決定手段が決定した前記
    スクロール量分、前記地図画像をスクロールする描画制御手段として、コンピュータを機
    能させ、
    前記スクロール量決定手段が決定する前記スクロール量は、スクロールのための同じ操
    作に対して、前記経路案内手段が案内を行っているときの方が、前記経路案内手段が案内
    を行っていないときよりも、大きくなることを特徴とする地図表示制御プログラム。
  7. 車両に搭載される地図表示制御装置であって、
    ユーザの操作を受け付ける操作部と、
    前記車両が走行中であるか否かを判定する走行判定手段と、
    前記走行判定手段の判定結果に基づいて、地図表示用の縮尺の変化量を決定する縮尺変
    化量決定手段と、
    画像表示装置に地図画像を表示させると共に、前記操作部が縮尺変更用の操作を受け付
    けたことに基づいて、前記縮尺変化量決定手段が決定した前記変化量分、前記地図画像の
    表示縮尺を変更する描画制御手段と、を備え、
    前記縮尺変化量決定手段は、前記走行判定手段の判定結果が肯定的な場合に、前記変化
    量として、前記走行判定手段の判定結果が否定的な場合よりも大きい値を採用することを
    特徴とする地図表示制御装置。
  8. 目的地までの経路をユーザに案内する経路案内手段と、
    前記経路案内手段が案内を行っているか否かを判定する案内判定手段と、を備え、
    前記縮尺変化量決定手段は、さらに前記案内判定手段の判定結果に基づいて、地図表示
    用の縮尺の変化量を決定することを特徴とする請求項に記載の地図表示制御装
    置。
  9. 前記縮尺量決定手段は、前記案内判定手段の判定結果が肯定的な場合、前記変化量とし
    て、前記経路案内手段が案内を行っている前記経路のサイズが長いほど大きい値を採用す
    ることを特徴とする請求項に記載の地図表示制御装置。
  10. 車両に搭載される地図表示制御装置に用いる地図表示制御プログラムであって、
    前記車両が走行中であるか否かを判定する走行判定手段、
    前記走行判定手段の判定結果に基づいて、地図表示用の縮尺の変化量を決定する縮尺変
    化量決定手段、および
    画像表示装置に地図画像を表示させると共に、ユーザの操作を受け付ける操作部が縮尺
    変更用の操作を受け付けたことに基づいて、前記縮尺変化量決定手段が決定した前記変化
    量分、前記地図画像の表示縮尺を変更する描画制御手段と、して、コンピュータを機能さ

    前記縮尺変化量決定手段は、前記走行判定手段の判定結果が肯定的な場合に、前記変化
    量として、前記走行判定手段の判定結果が否定的な場合よりも大きい値を採用することを
    特徴とする地図表示制御プログラム。
  11. 車両に搭載される地図表示制御装置であって、
    ユーザの操作を受け付ける操作部と、
    目的地までの経路をユーザに案内する経路案内手段と、
    前記経路案内手段が案内を行っているか否かを判定する案内判定手段と、
    前記案内判定手段の判定結果に基づいて、地図表示用の縮尺の変化量を決定する縮尺変
    化量決定手段と、
    画像表示装置に地図画像を表示させると共に、前記操作部が縮尺変更用の操作を受け付
    けたことに基づいて、前記縮尺変化量決定手段が決定した前記変化量分、前記地図画像の
    表示縮尺を変更する描画制御手段と、を備え、
    前記縮尺変化量決定手段は、前記案内判定手段によって前記経路案内手段が案内を行っていると判定される場合とそうでない場合とで、地図表示用の縮尺の変化量を変化させ、前記経路案内手段が案内を行っていないと判定される場合には、地図表示用の縮尺の変化量をあらかじめ設定された固定値とすることを特徴とする地図表示制御装置。
  12. 車両に搭載される地図表示制御装置に用いる地図表示制御プログラムであって、
    目的地までの経路をユーザに案内する経路案内手段、
    前記経路案内手段が案内を行っているか否かを判定する案内判定手段、
    前記案内判定手段の判定結果に基づいて、地図表示用の縮尺の変化量を決定する縮尺変
    化量決定手段、および
    画像表示装置に地図画像を表示させると共に、ユーザの操作を受け付ける操作部が縮尺
    変更用の操作を受け付けたことに基づいて、前記縮尺変化量決定手段が決定した前記変化
    量分、前記地図画像の表示縮尺を変更する描画制御手段として、コンピュータを機能させ、
    前記縮尺変化量決定手段は、前記案内判定手段によって前記経路案内手段が案内を行っていると判定される場合とそうでない場合とで、地図表示用の縮尺の変化量を変化させ、前記経路案内手段が案内を行っていないと判定される場合には、地図表示用の縮尺の変化量をあらかじめ設定された固定値とすることを特徴とする地図表示制御プログラム。
  13. 前記画像表示装置を備え、
    前記操作部は、前記画像表示装置の表示画面に重ねて取り付けられたタッチパネルであ
    ることを特徴とする請求項1ないし5、7ないし、および11のいずれか1つに記載
    の地図表示制御装置。
JP2006207649A 2006-07-31 2006-07-31 地図表示制御装置および地図表示制御プログラム Expired - Fee Related JP4736996B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006207649A JP4736996B2 (ja) 2006-07-31 2006-07-31 地図表示制御装置および地図表示制御プログラム
US11/826,553 US8150619B2 (en) 2006-07-31 2007-07-17 Device and program product for controlling map display

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006207649A JP4736996B2 (ja) 2006-07-31 2006-07-31 地図表示制御装置および地図表示制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008032593A JP2008032593A (ja) 2008-02-14
JP4736996B2 true JP4736996B2 (ja) 2011-07-27

Family

ID=38987413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006207649A Expired - Fee Related JP4736996B2 (ja) 2006-07-31 2006-07-31 地図表示制御装置および地図表示制御プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8150619B2 (ja)
JP (1) JP4736996B2 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7958456B2 (en) 2005-12-23 2011-06-07 Apple Inc. Scrolling list with floating adjacent index symbols
US8327272B2 (en) 2008-01-06 2012-12-04 Apple Inc. Portable multifunction device, method, and graphical user interface for viewing and managing electronic calendars
KR101534789B1 (ko) 2008-05-28 2015-07-07 구글 인코포레이티드 모바일 컴퓨팅 디바이스에서의 모션-컨트롤 뷰
JP4921452B2 (ja) * 2008-12-19 2012-04-25 ヤフー株式会社 情報表示装置および方法
US8572513B2 (en) 2009-03-16 2013-10-29 Apple Inc. Device, method, and graphical user interface for moving a current position in content at a variable scrubbing rate
US8839155B2 (en) * 2009-03-16 2014-09-16 Apple Inc. Accelerated scrolling for a multifunction device
US10314754B2 (en) * 2009-08-05 2019-06-11 B & R Holdings Company, Llc Patient care and transport assembly
US8624933B2 (en) * 2009-09-25 2014-01-07 Apple Inc. Device, method, and graphical user interface for scrolling a multi-section document
US20110163967A1 (en) * 2010-01-06 2011-07-07 Imran Chaudhri Device, Method, and Graphical User Interface for Changing Pages in an Electronic Document
JP2011145609A (ja) * 2010-01-18 2011-07-28 Clarion Co Ltd 地図表示装置および地図表示方法
DE102010035373A1 (de) * 2010-08-25 2012-03-01 Elektrobit Automotive Gmbh Technik zur bildschirmbasierten Routenmanipulation
JP5605186B2 (ja) * 2010-11-23 2014-10-15 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 制御装置、制御装置の制御方法及びコンピュータプログラム
GB2492381A (en) * 2011-06-30 2013-01-02 Tomtom Int Bv Controlling a map displayed on a navigation apparatus in order to maximise the display of a remaining route
US9347791B2 (en) * 2011-10-07 2016-05-24 The Boeing Company Methods and systems for operating a touch screen display
JP5773268B2 (ja) * 2011-10-31 2015-09-02 株式会社デンソー 車両用タッチ式操作入力装置
JP6135942B2 (ja) * 2012-03-19 2017-05-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 車載装置および制御方法
KR20140039762A (ko) * 2012-09-25 2014-04-02 삼성전자주식회사 영상처리장치 및 그 제어방법
US20150301648A1 (en) * 2012-11-15 2015-10-22 Pioneer Corporation Information processing device, control method, program, and recording medium
EP3039513B1 (en) 2013-09-03 2020-08-19 Apple Inc. Crown input for a wearable electronic device
CN106062514B (zh) * 2014-01-03 2022-04-19 谷歌有限责任公司 便携式装置与车辆头端单元之间的交互
JP6446784B2 (ja) * 2014-01-21 2019-01-09 株式会社デンソー ナビゲーション装置
JP6625282B2 (ja) * 2017-07-19 2019-12-25 三菱電機株式会社 通知制御装置及び通知制御方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07181051A (ja) * 1993-12-22 1995-07-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 走行位置表示装置
JPH0962185A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Denso Corp 車両用走行案内装置
JPH11295085A (ja) * 1998-04-13 1999-10-29 Sony Corp ナビゲーション装置
JP2004317289A (ja) * 2003-04-16 2004-11-11 Denso Corp ナビゲーション装置
JP2005055288A (ja) * 2003-08-04 2005-03-03 Alpine Electronics Inc ナビゲーション装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0660289B1 (en) * 1993-12-27 2001-10-04 Aisin Aw Co., Ltd. Map display system
JP3152051B2 (ja) 1994-01-31 2001-04-03 スズキ株式会社 ナビゲーションシステム
KR100278972B1 (ko) * 1996-08-21 2001-01-15 모리 하루오 네비게이션장치
JP2000098880A (ja) * 1998-09-28 2000-04-07 Casio Comput Co Ltd 位置表示制御装置、位置表示制御方法及び記録媒体
JP3506085B2 (ja) * 2000-01-17 2004-03-15 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ル―ト情報提供装置
JP2002132447A (ja) 2000-10-27 2002-05-10 Alpine Electronics Inc タッチパネル入力装置
JP2002372427A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Alpine Electronics Inc ナビゲーション装置
DE10155549A1 (de) * 2001-11-12 2003-05-28 Harman Becker Automotive Sys Verfahren zur Navigation mittels eines Navigationsgerätes und Navigationsgerät
JP2004271439A (ja) 2003-03-11 2004-09-30 Denso Corp 操作システム及びカーソル制御装置
JP2006017478A (ja) 2004-06-30 2006-01-19 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
JP4410625B2 (ja) 2004-07-14 2010-02-03 株式会社東海理化電機製作所 タッチ式入力装置
JP4642497B2 (ja) * 2005-02-10 2011-03-02 クラリオン株式会社 ナビゲーション装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07181051A (ja) * 1993-12-22 1995-07-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 走行位置表示装置
JPH0962185A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Denso Corp 車両用走行案内装置
JPH11295085A (ja) * 1998-04-13 1999-10-29 Sony Corp ナビゲーション装置
JP2004317289A (ja) * 2003-04-16 2004-11-11 Denso Corp ナビゲーション装置
JP2005055288A (ja) * 2003-08-04 2005-03-03 Alpine Electronics Inc ナビゲーション装置

Also Published As

Publication number Publication date
US8150619B2 (en) 2012-04-03
US20080027637A1 (en) 2008-01-31
JP2008032593A (ja) 2008-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4736996B2 (ja) 地図表示制御装置および地図表示制御プログラム
JP5428189B2 (ja) ナビゲーション装置
JP5118813B2 (ja) ナビゲーション装置
JP5381691B2 (ja) 地図表示装置、地図表示方法及びプログラム
CN102455875B (zh) 图像显示装置以及图像显示方法
CN102411446B (zh) 触摸板式操作装置、触摸板的操作方法
EP2096413A1 (en) Method and apparatus for adjusting distance for generating maneuver instruction for navigation system
JP2022060256A (ja) 表示装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP2006284218A (ja) ナビゲーション装置
JP2012068133A (ja) 地図画像表示装置、地図画像の表示方法及びコンピュータプログラム
JP2011191577A (ja) 地図表示装置、地図表示方法及びプログラム
JP2001174271A (ja) ナビゲーション装置
CN102566898B (zh) 控制装置、控制装置的控制方法
JP4466605B2 (ja) 地図表示装置及びプログラム
JP3831555B2 (ja) ナビゲーション装置の迂回経路探索方法
CN107408356B (zh) 地图显示控制装置及地图的自动滚动方法
JP4695957B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2008209151A (ja) 経路案内装置
JP2008145170A (ja) 車載用表示装置
CN107408355B (zh) 地图显示控制装置及地图滚动的操作触感控制方法
JP2010008271A (ja) 地図表示装置
JP4897342B2 (ja) 車載地図表示装置
JP4934445B2 (ja) ナビゲーション装置、及び経路誘導のデモンストレーション表示方法
JP2008128928A (ja) 車載地図表示装置、ナビゲーション装置
JP2008185452A (ja) ナビゲーション装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101019

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101021

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110418

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4736996

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees