JP4736601B2 - モータ制御装置 - Google Patents
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上記目的を達成するため、請求項1記載の発明では、所定の回転角範囲内での回転駆動が行われるブラシレスモータと、このブラシレスモータの回転に伴い同モータに設けられた複数の電気角センサから位相をずらして出力されるパルス信号の出力パターンに基づき前記ブラシレスモータの通電相を切り換えて同モータを駆動する駆動装置と、前記ブラシレスモータの回転に伴い各電気角センサから出力されるパルス信号のエッジ間隔よりも短いエッジ間隔のパルス信号を互いに位相をずらして出力する複数の位置センサとを備え、各位置センサからのパルス信号の出力パターンに応じて同パルス信号のエッジ毎にカウンタ値を増減させることにより各位置センサからのパルス信号のエッジを計数する位置カウンタのカウンタ値に基づき、前記ブラシレスモータの回転角を検出するモータ制御装置において、各電気角センサから出力されるパルス信号のエッジ発生毎に、前回のエッジ発生時における位置カウンタのカウンタ値Pi-1 と今回のエッジ発生時における位置カウンタのカウンタ値Pi との差(Pi-1 −Pi )を算出し、その差(Pi-1 −Pi )が正常値でないことに基づき前記位置カウンタのカウンタ値の異常を検出する異常検出手段を備え、前記異常検出手段は、前記各電気角センサから出力されるパルス信号のエッジ間において前記位置センサから出力されるパルス信号のエッジ数を「n」とすると、前記ブラシレスモータの正回転中には前記正常値を「−n」に設定し、前記ブラシレスモータの逆回転中には前記正常値を「n」に設定する一方、前記電気角センサから出力されるパルス信号のエッジ間において前記ブラシレスモータの回転方向が反転する正逆回転反転中には前記正常値を「0」に設定するものとした。
図1は、エンジン1における所定気筒のシリンダヘッド2周りの構造を示す拡大断面図である。このエンジン1においては、シリンダヘッド2、シリンダブロック3、及びピストン5によって燃焼室6が区画され、この燃焼室6には吸気通路7及び排気通路8が接続されている。そして、吸気通路7と燃焼室6との間は吸気バルブ9の開閉動作によって連通・遮断され、排気通路8と燃焼室6との間は排気バルブ10の開閉動作によって連通・遮断されるようになる。
バルブリフト可変機構14は、回転する吸気カム11aにより押されて上記吸気カムシャフト11と平行に延びるロッカシャフト15及びコントロールシャフト16の軸線を中心に揺動する入力アーム17と、この入力アーム17の揺動に基づき上記軸線を中心に揺動する出力アーム18とを備えている。入力アーム17については、ローラ19が回転可能に取り付けられるとともに、そのローラ19が吸気カム11aに押しつけられるようコイルスプリング20によって吸気カム11a側に付勢されている。また、出力アーム18は、その揺動時にロッカアーム21に押しつけられ、同ロッカアーム21を介して吸気バルブ9をリフトさせる。
三つの電気角センサS1〜S3は、ブラシレスモータ47の回転時、同モータ47のロータと一体回転する4極の多極マグネットの磁気に応じて、図3(a)〜(c)に示されるようなパルス状の信号、すなわちハイ信号「H」とロー信号「L」とを交互に出力するものである。また、各電気角センサS1〜S3からのパルス信号は、互いに位相をずらした状態で出力されるようになっている。すなわち、こうしたパルス信号の波形が得られるよう、上記ロータに対する各電気角センサS1〜S3の周方向位置が定められている。なお、各電気角センサS1〜S3のうちの一つのセンサから出力されるパルス信号のエッジは、ブラシレスモータ47の45°回転毎に発生している。また、上記一つのセンサからのパルス信号は、他のセンサからのパルス信号に対し、ブラシレスモータ47の30°回転分だけ進み側及び遅れ側に位相をずらした状態となっている。
・自動車の運転者によって踏み込み操作されるアクセルペダルの踏み込み量(アクセル踏込量)を検出するアクセルポジションセンサ51。
・上記吸気通路7を通じて燃焼室6に吸入される空気の量を検出するエアフローメータ53。
・自動車の運転者により切り換え操作され、現在の切換位置に対応した信号を出力するイグニッションスイッチ55。
図3において、(a)〜(e)は、ブラシレスモータ47の回転時における同モータ47の回転角変化に対し、各センサS1〜S5からパルス信号がどのように出力されるかを示す波形図である。また、(f)〜(h)ではそれぞれ、ブラシレスモータ47の回転時における同モータ47の回転角の変化に対し、電気角カウンタE、位置カウンタP、及びストロークカウンタSのカウンタ値がどのように推移するかを示している。
続いて、各位置センサS4,S5からのパルス信号の出力パターンに基づき、位置カウンタPのカウンタ値を増減させる(図4のS102)。
ブラシレスモータ47の正回転中、例えば図6(a)に示されるように、位置センサS4からの信号にノイズが発生し、そのノイズが位置センサS5からのパルス信号の立ち下がりエッジと重なると、上記ノイズの発生しているタイミングa,b,cでの位置センサS4,S5からの信号の出力パターンは、図7(a)に示されるようなパターンとなる。その結果、タイミングa,b,cでそれぞれ位置カウンタPのカウンタ値に「−1」が加算され、図6(d)のタイミングa,b,cでは当該カウンタ値が破線で示されるように「1」ずつ減少してゆく。一方、仮に上記ノイズが発生していないとすれば、タイミングa,b,cではタイミングbで位置カウンタPのカウンタ値に「1」が加算されるだけとなるはずである。このため、上記ノイズが発生したときの位置カウンタPのカウンタ値は、タイミングc以降、ブラシレスモータ47の実際の回転角に対応する値(実線)に対し、二点鎖線で示されるように「4」だけ小さくなる。
ブラシレスモータ47の逆回転中、例えば図6(a)に示されるノイズが発生し、そのノイズが位置センサS5からのパルス信号の立ち上がりエッジと重なった場合にも、位置カウンタPのカウンタ値がブラシレスモータ47の実際の回転角に対応する値からずれることになる。すなわち、上記ノイズの発生しているタイミングc,b,aでの位置センサS4,S5からの信号の出力パターンが図7(b)に示されるようなパターンとなり、タイミングc,b,aでそれぞれ位置カウンタPのカウンタ値に「1」が加算され、図6(e)のタイミングc,b,aでは当該カウンタ値が破線で示されるように「1」ずつ増加してゆく。一方、仮に上記ノイズが発生していないとすれば、タイミングc,b,aではタイミングbで位置カウンタPのカウンタ値に「−1」が加算されるだけとなるはずである。このため、上記ノイズが発生したときの位置カウンタPのカウンタ値は、タイミングa以降、ブラシレスモータ47の実際の回転角に対応する値(実線)に対し、二点鎖線で示されるように「4」だけ大きくなる。
ブラシレスモータ47の正逆回転の反転、例えば正回転から逆回転への反転が行われる際、位置センサS4,S5の波形及び電気角カウンタEのカウンタ値は、それぞれ時間経過に対し図8(a)〜(c)に示されるように推移する。
ブラシレスモータ47の正回転中、図6(a)に示されるようにノイズが発生すると、図6(d)に示されるように、位置カウンタPのカウンタ値がブラシレスモータ47の実際の回転角に対応する値(実線)に対し、二点鎖線で示されるように「4」だけ小さくなることは上述したとおりである。この場合、電気角カウンタEのカウンタ値が「2」から「3」に変化する電気角センサS1〜S3からのパルス信号のエッジ発生時、上記差(Pi-1 −Pi )が正常値J(この場合は「−4」)に対し「4」だけずれた「0」になる。
ブラシレスモータ47の逆回転中、図6(a)に示されるようにノイズが発生すると、図6(e)に示されるように、位置カウンタPのカウンタ値がブラシレスモータ47の実際の回転角に対応する値(実線)に対し、二点鎖線で示されるように「4」だけ大きくなることは上述したとおりである。この場合、電気角カウンタEのカウンタ値が「3」から「2」に変化する電気角センサS1〜S3からのパルス信号のエッジ発生時、上記差(Pi-1 −Pi )が正常値J(この場合は「4」)に対し「4」だけずれた「0」になる。
ブラシレスモータ47の正逆回転反転中、例えば図8(b)に破線L1で示されるようにノイズが発生すると、図8(d)に破線L2で示されるように、位置カウンタPのカウンタ値がブラシレスモータ47の実際の回転角に対応する値(実線)に対し、二点鎖線で示されるように「4」だけ小さくなることは上述したとおりである。この場合、電気角カウンタEのカウンタ値が「3」から「2」に変化する電気角センサS1〜S3からのパルス信号のエッジ発生時、上記差(Pi-1 −Pi )が正常値J(この場合は「0」)に対し「4」だけずれる。
(1)電気角センサS1〜S3からのパルス信号のエッジ発生毎に、前回のエッジ発生時の位置カウンタPのカウンタ値Pi-1 と今回のエッジ発生時の位置カウンタPのカウンタ値Pi との差(Pi-1 −Pi )が算出される。この差(Pi-1 −Pi )には、位置カウンタPのカウンタ値がブラシレスモータ47の実際の回転角に対応する値からずれた状態になったとき、当該ずれが反映されることとなる。すなわち、そのずれの分だけ上記差(Pi-1 −Pi )が正常値Jからずれることになる。従って、差(Pi-1 −Pi )が正常値Jでないことに基づき、位置カウンタPのカウンタ値における異常発生を検出することができ、その異常への対策を講じることができる。また、上記異常発生の検出に用いられる差(Pi-1 −Pi )を算出するのには、ブラシレスモータ47の駆動に用いられる電気角センサS1〜S3があればよく、上記異常発生の検出のために新たなセンサ等を設ける必要はない。
・位置カウンタPのカウンタ値の異常発生を検出した後、その異常への対策として当該カウンタ値の補正を行うことは必須ではない。例えば、上記異常への対策として、カウンタ値の補正に代えて、警告ランプ等により運転者に警告したり、電子制御装置50の不揮発性メモリ56に上記異常発生の旨のフラグを記憶したりしてもよい。
・位置センサ数の変更や同センサの検出対象である多極マグネットの極数の変更を通じて各位置センサからのパルス信号のエッジ間隔を変更することも可能である。
Claims (3)
- 所定の回転角範囲内での回転駆動が行われるブラシレスモータと、このブラシレスモータの回転に伴い同モータに設けられた複数の電気角センサから位相をずらして出力されるパルス信号の出力パターンに基づき前記ブラシレスモータの通電相を切り換えて同モータを駆動する駆動装置と、前記ブラシレスモータの回転に伴い各電気角センサから出力されるパルス信号のエッジ間隔よりも短いエッジ間隔のパルス信号を互いに位相をずらして出力する複数の位置センサとを備え、各位置センサからのパルス信号の出力パターンに応じて同パルス信号のエッジ毎にカウンタ値を増減させることにより各位置センサからのパルス信号のエッジを計数する位置カウンタのカウンタ値に基づき、前記ブラシレスモータの回転角を検出するモータ制御装置において、
各電気角センサから出力されるパルス信号のエッジ発生毎に、前回のエッジ発生時における位置カウンタのカウンタ値Pi-1 と今回のエッジ発生時における位置カウンタのカウンタ値Pi との差(Pi-1 −Pi )を算出し、その差(Pi-1 −Pi )が正常値でないことに基づき前記位置カウンタのカウンタ値の異常を検出する異常検出手段を備え、
前記異常検出手段は、前記各電気角センサから出力されるパルス信号のエッジ間において前記位置センサから出力されるパルス信号のエッジ数を「n」とすると、前記ブラシレスモータの正回転中には前記正常値を「−n」に設定し、前記ブラシレスモータの逆回転中には前記正常値を「n」に設定する一方、前記電気角センサから出力されるパルス信号のエッジ間において前記ブラシレスモータの回転方向が反転する正逆回転反転中には前記正常値を「0」に設定する
ことを特徴とするモータ制御装置。 - 請求項1記載のモータ制御装置において、
前記異常検出手段によって前記位置カウンタのカウンタ値の異常が検出されたことに基づき、前記差(Pi-1 −Pi )と前記正常値との差分を補正値として設定し、その補正値分の補正を前記カウンタ値に加える補正手段を更に備える
ことを特徴とするモータ制御装置。 - 前記ブラシレスモータは、内燃機関の機関バルブのバルブ特性を可変とするバルブリフト可変機構の駆動に用いられるものである
請求項2記載のモータ制御装置。
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