JP4736023B2 - 燃料タンク給油管のキャップレスシール方法およびシール構造 - Google Patents

燃料タンク給油管のキャップレスシール方法およびシール構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4736023B2
JP4736023B2 JP2005077449A JP2005077449A JP4736023B2 JP 4736023 B2 JP4736023 B2 JP 4736023B2 JP 2005077449 A JP2005077449 A JP 2005077449A JP 2005077449 A JP2005077449 A JP 2005077449A JP 4736023 B2 JP4736023 B2 JP 4736023B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
fuel tank
seal
annular
fuel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005077449A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005263211A (ja
Inventor
フィリップ ベンジェイ ロバート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eaton Corp filed Critical Eaton Corp
Publication of JP2005263211A publication Critical patent/JP2005263211A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4736023B2 publication Critical patent/JP4736023B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/09Arrangements for giving variable traffic instructions
    • G08G1/095Traffic lights
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • B60K15/0406Filler caps for fuel tanks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • B60K15/0406Filler caps for fuel tanks
    • B60K2015/0432Filler caps for fuel tanks having a specific connection between the cap and the vehicle or tank opening
    • B60K2015/0445Filler caps for fuel tanks having a specific connection between the cap and the vehicle or tank opening using hinges
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S220/00Receptacles
    • Y10S220/33Gasoline tank cap

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

本発明は、自動車用燃料タンク給油管の先端部へと挿入される、燃料補給ノズルを、密閉状態で受止める技術に関するものである。特に、車体に形成された凹所に設けられた燃料タンク給油管であって、ユーザーによって開閉可能なドアまたはカバーを備える形式の、燃料タンク給油管のキャップレスシール方法およびシール構造に関するものである。
従来から一般的に普及している車両用燃料タンク給油管の構造は、燃料補給ノズルを燃料タンク給油管によって受止めるための入口開口に、ユーザーによって開閉可能なアクセスドアまたはカバーと、給油管の端部に対し着脱自在なキャップまたは栓とを備えている。このような着脱自在なキャップには、燃料タンクから燃料が抜取られることによって燃料タンク内が負圧となり、燃料タンクに加わる大気圧で燃料タンクが潰されることを防ぐために、周辺部のエアを燃料タンク内へと導くための一方向バルブが設けられている。
かかる燃料供給管のキャップは、製造コストの増大を招くと共に、手作業により燃料供給管の端部に対し着脱可能な構造が求められ、さらには、その大きさもアクセスドアの大きさによって制約を受けるといった欠点を包含するものであった。
したがって、従来から、分離式のキャップを用いることなく、製造コストの削減が可能で、アクセスドアの空間的制約にも適合した、一方向バルブを備える形式の、燃料供給管端部ノズル受け部の、シール方法またはシール手段の提供が望まれていたところである。
本発明は、ノズルを受止めるために燃料タンク給油管の拡径された端部に用いられる、特徴的なキャップレスシール方法およびキャップレスシール構造に関するものであり、燃料補給ノズルに適合した大きさの開口を備えるバルクヘッドに対し、軸回転可能に設けられた、剛体からなる開閉式のドアを備えたものである。前記開閉式のドアには、フレキシブルシールが設けられており、このフレキシブルシールが、ノズル穴に形成されたリムに擦り付けられるようにして接触する。開閉式のドアは、ばねにより閉じる方向に付勢され、燃料ノズルが挿入されることによって開くように構成されている。さらに、ノズルが引き抜かれることで、開閉式のドアは、エアダンピングが効いた状態で閉位置へと移動するものである。かかるダンバー動作は、一例として、チューブおよびピストン形式のテレスコピックダンパによって実現され、他の例として、エアの流量制限手段を備えるベローズによって実現される。本発明の好ましい例としては、バルクヘッドの穴に形成されたリムの形状は、テーパー面形状若しくは曲面形状となっている。環状のリテーナが開閉式のドアに設けられることにより、弾性シールの伸びを制限し、開閉式ドアの、閉方向への動作を制限するリミットストッパとして機能する。なお、別例として、弾性シールがバルクヘッドに形成された溝に保持され、テーパー面形状若しくは曲面形状が、開閉式のドアに設けられていることとしても良い。
より具体的には、燃料タンク給油管のキャップレスシール方法であって、(a)燃料タンク供給管の入口部分に、リム(18)が形成されたノズル受け穴(16)を備えるバルクヘッド(14)を配置し、前記ノズル受け穴(16)にリム(18)を形成し、
(b)前記バルクヘッドの下流側の位置に、軸回転可能にドア(28)を配置し、かつ、前記ドアを、前記リムに当接する閉位置へと移動する方向に付勢し、
(c)前記ドアおよび前記リムの少なくとも一方に環状弾性シール(34)を配置し、該環状弾性シールを、前記ドアの閉位置において、前記リムに対し擦り付けるように接触させる、各ステップを含むことを特徴とするものである。
また、前記リムを形成するステップにおいて、テーパ面(20)を形成するステップを含むこととする。
また、前記リムを形成するステップにおいて、曲面を形成するステップを含むこととしてもよい。
さらに、前記環状弾性シールを配置するステップにおいて、燃料蒸気の抗浸透性に優れたゴム材料によってワイパーを成形し、該ワイパーを前記ドアに装着するステップを含むことが望ましい。
また、前記ドアを配置するステップにおいて、金属プレス成形により前記ドアを成形するステップを含むこととする。
また、前記環状弾性シールを配置するステップにおいて、前記ドアに環状溝(30)を成形し、該環状溝に前記シールの一部分を挿入するステップを含むこととしても良い。
また、前記ドアを配置するステップにおいて、鋼板から環状溝(30)をプレス成形し、前記環状溝に前記環状弾性シール(34)を挿入するステップを含むことが望ましい。
また、前記環状弾性シールを配置するステップにおいて、前記ドアに環状溝を成形し、該環状溝に前記シールを挿入し、前記ドアの環状溝を縁曲げして前記シールを保持するステップを含むこととしても良い。
さらに、前記ドアを、前記リムに当接する閉位置へと移動する方向に付勢するステップにおいて、減衰手段(42)により前記ドアの動作を減衰させながら、前記ドアを前記リムに当接する方向へと移動させるステップを含むこととする。
また、前記ドアの動作を減衰させるステップにおいて、エアを流量制限手段(52)に流すステップを含むことが望ましい。
また、前記ドアの動作を減衰させるステップにおいて、ピストンをチューブ内に配置するステップを含むことが望ましい。
また、前記ドアの動作を減衰させるステップにおいて、エアを、閉じられた一方向バルブ(108)のエア抜き流路に流すステップを含むこととしても良い。
さらに、前記ドアの動作を減衰させるステップにおいて、エア抜き流路を介してベローズ(96)内へとエアを流入させるステップを含むこととする。
また、燃料タンク給油管のシール構造であって、(a)入口部分に、ノズル受け穴(16)とその周端部にリム(18)とを備えるバルクヘッド(14)が設けられた燃料タンク給油管(12)と、
(b)前記バルクヘッドの下流側の位置に、軸回転可能に設けられた開閉式ドア(28)と、前記ドアおよび前記リムの少なくとも一方に設けられた環状シール(34)と、
(c)前記バルクヘッドを閉じる方向へと前記開閉式ドアを付勢し、前記開閉式ドアの閉位置において、前記環状シールを前記リムに対し擦り付けるように接触させる、付勢手段(36)とを備えることを特徴とするものである。
また、前記バルクヘッドおよび前記リムは、一体のワンピース部材として構成されていることが望ましい。
また、前記リムは、テーパ面(20)および球面の少なくとも一方により構成されていることとしても良い。
また、前記環状シールは、ゴム材料によって構成されていることが望ましい。
また、前記付勢手段には、トーションばね(36)が含まれることが望ましい。
また、前記開閉式ドアに、前記環状シールを受け止める環状溝(30)が形成されていることとする。
また、前記環状シールは、前記リムの外周面に当接するものとしてもよい。
さらに、前記環状シールは、燃料蒸気の抗浸透性に優れたゴム材料により構成されていることとしてもよい。
また、前記付勢手段は、前記開閉式ドアを、前記バルクヘッドの方向へと移動させる動作を減衰させる、減衰手段(42)を備えることが望ましい。
また、前記減衰手段は、ピストン(48)およびチューブ(44)を備えるものである。
また、前記減衰手段には、流量制限手段(52)にエアを流すことによって減衰作用を発揮させる手段が含まれることが望ましい。
また、前記減衰手段には、一方向バルブ(108)およびエア抜き流路(110)を備えるベローズ(96)が含まれることとしても良い。
また、前記減衰手段には、チューブ内に配置されたピストンが含まれる。
さらに、前記減衰手段には、エアダンパー(42)が含まれることとしても良い。
本発明はこのように構成したので、取付けが簡単で製造も容易な開閉式ドア形式の、燃料タンク給油管のシール構造およびシール方法と、燃料補給ノズルを受止める、燃料タンク供給管端部のシール手段を提供することが可能となる。本発明によれば、燃料補給ノズルを燃料タンク給油管に挿入することによって、容易に開閉式ドアが開き、燃料補給ノズルを抜取ることにより、開閉式ドアはノズル穴を密閉するために閉位置へと付勢され、この際の開閉式ドアの閉じ動作は、エアダンパーによって減衰され、ワイパーシールの擦り付け作用によって、確実に密閉されることとなる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1から図3には、本発明の第1の実施の形態に係る燃料タンク給油管10を示している。燃料タンク給油管10には、その直径が拡径された上端部12と、上端部12に跨って配置されたバルクヘッド14とが設けられている。バルクヘッド14には、燃料補給ノズルを受止めるためのノズル受け穴16が形成されている。このノズル受け穴には、環状のリップ若しくはリム18が形成され(好ましくは、バルクヘッド14およびリム18は一体のワンピース部材として構成されている。)、リップ18の周辺部には環状のテーパ面20が形成されている。この面には、図1に示すような曲面若しくは球面が含まれる。
バルクヘッド14の下流側または下面には、ブラケット22が設けられている。ブラケット22はバルクヘッド14に固定され、バルクヘッド14のテーパ面20の外側近傍から下方へと伸びている。また、ブラケット22には、例えば、ピボットピン26などの適切な手段によって、ピボットアーム24が軸着されている。ピボットアーム24の、ピボットピン26に対する遠方端部は、溶着等の適切な手法によって、開閉式ドア若しくはバルブ部材28の下面へと固定されている。この開閉式ドアは、その大きさがリム(ビード)18をはみ出すように形成されている。また、開閉式ドア28は、好ましくは金属プレス成形によって得られるものである。開閉式ドア28の外周縁部の近傍には、好ましくは環状溝30が形成され、環状溝の外縁部は、燃料タンク供給管10の軸線に対し傾斜する環状フランジ32が形成されている。
弾性変形可能な環状のワイパーシール34(ワイパー、環状シール若しくは環状弾性シールともいう。)が、その軸線方向一端部を環状溝30に一致させるようにして設けられており、好ましくは、開閉式ドアの周端部に設けられた溝30に縁曲げ、寄曲げ、その他の金属塑性加工が施されることによって、ワイパーシール34は環状溝30に固定されている。さらに、開閉式ドア28がリム18に対して閉じられるとき、ワイパーシール34の軸方向上端部が、バルクヘッドのテーパ面20(リム18の外周面)に当接して、擦り付けるように接触することが可能となるように、ワイパーシール34の大きさおよび形状が形成されている。開閉式ドアの外縁部の環状フランジ32は、開閉式ドアが閉じられた状態で、ワイパーシール34の伸びを制限するストッパ若しくはリテーナとして機能するものである。なお、ワイパーシール34は、好ましくはゴム材料、特に燃料蒸気の抗浸透性に優れたゴム材料により成形されることが望ましい。
開閉式ドア28は、トーションばね36(付勢手段)によって閉方向へと付勢されており、好ましくは、トーションばね36にはピボットピン26の位置にコイル部が形成され、一方の作用端部38は、バルクヘッド14またはブラケット22の下面に当接しており、他方の作用端部40は、開閉式ドア28またはピボットアーム24の遠方端部に当接している。
トーションばね36の、他方の作用端部40に付勢されることによる、開閉式ドアの閉方向への動作は、図1に符号42で示されるように、テレスコピックピストンおよびテレスコピックチューブ等からなるエアダンパー等、適切な減衰手段によって減衰される。減衰手段42はチューブ44を備え、その下端部はピン47によってブラケット22の下端部に対し、軸回転可能に係止されている。また、下端部にワイパーシール48を備えるピストンロッド46(ピストンロッド46およびワイパーシール48を含めて「ピストン」ともいう。)がチューブ44に保持されている。そして、ピストンロッド46の上端部は、ピン49によってピボットアーム(レバーアーム)24に軸着されている。ここで理解されるように、ノズル(図示省略)が開閉式ドア28を押すことにより、ピストンロッド46が下方へと移動する際には、ワイパーシール48の摩擦抵抗は最小となる。一方、ノズルが。燃料タンク給油管10から抜取られると、ワイパーシール48はチューブ44の内周面に摩擦接触する。しかも、ピストンロッド46の上方への移動は、チューブ44の下方に位置するシリンダ室50の真空作用を受け、シリンダ室50に設けられた、流量制限手段であるエア抜き穴52のエア流通率に基き制御される。すなわち、減衰手段42は、流量制限手段52にエアを流すことによって減衰作用を発揮させる手段である。
図4から図7には、本発明の他の実施の形態に係る燃料タンク給油管アッセンブリーを符号60で示している。この例は、大径上端部64を備える燃料タンク給油管62と、大径上端部64に跨るように配置されたバルクヘッド66とを備えている。また、バルクヘッド66には燃料補給ノズルのノズル受け穴68が形成され、ノズル受け穴68の下流側には環状のバルブシート70が設けられている。このバルブシート70の外周縁端部には環状のテーパ面72が形成され、テーパ面には、好ましくは曲面74が形成されている。本実施の形態では、バルブシート70はプラスチック材料により形成され、例えば、インサート成形や、バルクヘッド66の下面に設けられた環状リブ76を覆うようにプレス圧接される等の適切な手法によって、バルクヘッド66に固定されている。
また、開閉式ドアまたは可動式バルブ部材78が、バルクヘッド66の下面側若しくは下流側面から下方へと延びるブラケット80に対し、ピン79によって軸着されている。図4には、開閉式ドア78が実線で示されている。
開閉式ドア78の外周端部近傍には、環状のワイパーシール81が設けられている。また、本実施の形態では、ワイパーシール81は、ゴム材料、好ましくは燃料蒸気の抗浸透性に優れたゴム材料により成形され、表面72に摺接しかつ表面72との間の密閉を行う際に、その柔軟性により表面72に擦り付けることができる。
開閉式ドア78は、好ましくは環状溝82を備え、この環状溝によってワイパーシール81の軸方向の一端部が、例えば、開閉式ドア78の溝82を構成する部分により挟み込み、または塑性変形させることによって保持されている。溝82の外側の縁は、環状のフランジ84となっており、環状のフランジ84は外周方向へと傾斜し、ワイパーシール81の弾性変形を制限するストッパとして機能する(図7参照)。
開閉式ドア78は、好ましくは、付勢手段であるトーションばね86によって、閉方向へと付勢されている。トーションばね86は、ピボットピン79に位置決めされるコイル部を備え、その一端部88はブラケット80に当接し、他端部90は開閉式ドア78の下面に当接している。
ピボットアーム92は、その一端部がブラケット80のフランジ21、23(図2参照)に設けられたピボットピン79に軸支され、ピボットアーム92の他端部94が開閉式ドア78の下面に固定されている。したがって、開閉式ドア78は、バルブシート70に対して軸回転可能に保持されている。
ピボットアーム92はベローズ96を備え、ベローズ96の上端部98はピボットアーム92に対し、ピン100によって軸着されている。また、ベローズ96の下端部は、ブラケット80に形成された突起102に保持(軸着)されている。
図5および図6に示されるように、ベローズ96の下端部96にはバルブシート104が形成され、バルブシート104には排出窪み106が形成されている。また、バルブシート104は一方向バルブであるボールチェックバルブ108の弁座として機能し、それによって、通路110を介してベローズ96内へと流入するエアの流量を制御する。
動作としては、ばねの他端部90が開閉式ドア78を閉位置へと付勢し、ベローズ96がエアを負圧吸引する。そして、ボールチェックバルブ108はバルブシート104に対して密着し、エアはエア抜き窪み(またはエア抜き流路)106によって確保された流通路のみを通過して、ベローズへと流入する。したがってエアを利用した開閉式ドア78の減衰動作が行われる。
なお、理解されるように、燃料補給ノズル(図示省略)がノズル受け穴68に挿入され、バルブシート70を通過することにより、開閉式ドア78を押し開けると、ベローズ96は圧縮され、ボールチェックバルブ108はバルブシート104から離間し、エアの流通規制を解除する。したがって、開閉式ドアの開放時の抵抗は最小限に抑えられる。
以上のごとく、本発明の一例を実施の形態に基き説明したが、本発明が以上の説明に限定されるものではなく、本発明の特許請求の範囲を越えない限りにおいて種々の変更が可能であることは、当業者にも理解されるであろう。
本発明の実施の形態に含まれる、燃料タンク給油管のノズル受け端部の構造を示す断面図である。 図1に示す燃料タンク給油管のノズル受け端部の構造を、減衰手段を示すために一部を省略して図示した斜視図である。 図1の一部分の拡大図である。 本発明の実施の形態に含まれる、燃料タンク給油管のノズル受け端部構造の代替例を示す断面図であり、図1に相当する図である。 図4の5−5線における断面図である。 図5の一部分の拡大図である。 図4の一部分の拡大図である。
符号の説明
10:燃料タンク給油管、 12:上端部、14:バルクヘッド、16:ノズル受け穴、 18:リム、20:テーパ面、28:開閉式ドア、30:環状溝、32:環状フランジ、34:ワイパーシール、36:トーションばね、42:減衰手段、44:チューブ、47:ピストンロッド、48:ワイパーシール、52:エア抜き穴、60:燃料タンク給油管アッセンブリー、62:燃料タンク給油管、64:大径上端部、66:バルクヘッド、68:ノズル受け穴、70:バルブシート、72:テーパ面、74:曲面、76:環状リブ
78:開閉式ドア、81:ワイパーシール、82:溝、84:環状のフランジ、86:トーションばね、96:ベローズ、104:バルブシート、106:エア抜き窪み、108:ボールチェックバルブ

Claims (21)

  1. (a)燃料タンク供給管の入口部分に、リム(18)が形成されたノズル受け穴(16)を備えるバルクヘッド(14)を配置し、前記ノズル受け穴(16)に、環状のテーパ面(20)および球面の少なくとも一方を含むリム(18)を形成し、
    (b)前記バルクヘッドの下流側の位置に、軸回転可能にドア(28)を配置し、かつ、前記ドアを、前記リムに当接する閉位置へと移動する方向に付勢し、
    (c)前記ドアに環状弾性シール(34)を配置し、該環状弾性シールを、前記ドアの閉位置において、前記リムの外周面に対し擦り付けるように接触させる、各ステップを含み、
    前記ドアを、前記リムに当接する閉位置へと移動する方向に付勢するステップにおいて、減衰手段(42)により前記ドアの動作を減衰させながら、前記ドアを前記リムに当接する方向へと移動させるステップを含むことを特徴とする燃料タンク給油管のキャップレスシール方法。
  2. 前記ドアの動作を減衰させるステップにおいて、エアを流量制限手段(52)に流すステップを含むことを特徴とする請求項記載の燃料タンク給油管のキャップレスシール方法。
  3. 前記ドアの動作を減衰させるステップにおいて、ピストンをチューブ内に配置するステップを含むことを特徴とする請求項記載の燃料タンク給油管のキャップレスシール方法。
  4. 前記ドアの動作を減衰させるステップにおいて、エアを、閉じられた一方向バルブ(108)のエア抜き流路に流すステップを含むことを特徴とする請求項記載の燃料タンク給油管のキャップレスシール方法。
  5. 前記ドアの動作を減衰させるステップにおいて、エア抜き流路を介してベローズ(96)内へとエアを流入させるステップを含むことを特徴とする請求項記載の燃料タンク給油管のキャップレスシール方法。
  6. 前記環状弾性シールを配置するステップにおいて、燃料蒸気の抗浸透性に優れたゴム材料によってワイパーを成形し、該ワイパーを前記ドアに装着するステップを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の燃料タンク給油管のキャップレスシール方法。
  7. 前記ドアを配置するステップにおいて、金属プレス成形により前記ドアを成形するステップを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の燃料タンク給油管のキャップレスシール方法。
  8. 前記環状弾性シールを配置するステップにおいて、前記ドアに環状溝(30)を成形し、該環状溝に前記シールの一部分を挿入するステップを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の燃料タンク給油管のキャップレスシール方法。
  9. 前記ドアを配置するステップにおいて、鋼板から環状溝(30)をプレス成形し、前記環状溝に前記環状弾性シール(34)を挿入するステップを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の燃料タンク給油管のキャップレスシール方法。
  10. 前記環状弾性シールを配置するステップにおいて、前記ドアに環状溝を成形し、該環状溝に前記シールを挿入し、前記ドアの環状溝を縁曲げして前記シールを保持するステップを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の燃料タンク給油管のキャップレスシール方法。
  11. (a)入口部分に、ノズル受け穴(16)とその周端部に、環状のテーパ面(20)および球面の少なくとも一方を含むリム(18)とを備えるバルクヘッド(14)が設けられた燃料タンク給油管(12)と、
    (b)前記バルクヘッドの下流側の位置に、軸回転可能に設けられた開閉式ドア(28)と、前記ドアに設けられた環状シール(34)と、
    (c)前記バルクヘッドを閉じる方向へと前記開閉式ドアを付勢し、前記開閉式ドアの閉位置において、前記環状シールを前記リムの外周面に対し擦り付けるように接触させる、付勢手段(36)とを備え、
    前記付勢手段は、前記開閉式ドアを、前記バルクヘッドの方向へと移動させる動作を減衰させる、減衰手段(42)を備えることを特徴とする燃料タンク給油管のシール構造。
  12. 前記減衰手段は、ピストン(46、48)およびチューブ(44)を備えることを特徴とする請求項11記載の燃料タンク給油管のシール構造。
  13. 前記減衰手段には、流量制限手段(52)にエアを流すことによって減衰作用を発揮させる手段が含まれることを特徴とする請求項11記載の燃料タンク給油管のシール構造。
  14. 前記減衰手段には、一方向バルブ(108)およびエア抜き流路(110)を備えるベローズ(96)が含まれることを特徴とする請求項11記載の燃料タンク給油管のシール構造。
  15. 前記減衰手段には、チューブ内に配置されたピストンが含まれることを特徴とする請求項11記載の燃料タンク給油管のシール構造。
  16. 前記減衰手段には、エアダンパー(42)が含まれることを特徴とする請求項11記載の燃料タンク給油管のシール構造。
  17. 前記バルクヘッドおよび前記リムは、一体のワンピース部材として構成されていることを特徴とする請求項11から16のいずれか1項記載の燃料タンク給油管のシール構造。
  18. 前記環状シールは、ゴム材料によって構成されていることを特徴とする請求項11から16のいずれか1項記載の燃料タンク給油管のシール構造。
  19. 前記付勢手段には、トーションばね(36)が含まれることを特徴とする請求項11から16のいずれか1項記載の燃料タンク給油管のシール構造。
  20. 前記開閉式ドアに、前記環状シールを受け止める環状溝(30)が形成されていることを特徴とする請求項11から16のいずれか1項記載の燃料タンク給油管のシール構造。
  21. 前記環状シールは、燃料蒸気の抗浸透性に優れたゴム材料により構成されていることを特徴とする請求項11から16のいずれか1項記載の燃料タンク給油管のシール構造。
JP2005077449A 2004-03-19 2005-03-17 燃料タンク給油管のキャップレスシール方法およびシール構造 Expired - Fee Related JP4736023B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US804751 2004-03-19
US10/804,751 US6880594B1 (en) 2004-03-19 2004-03-19 Method and arrangement for sealing a capless fuel tank filler tube

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005263211A JP2005263211A (ja) 2005-09-29
JP4736023B2 true JP4736023B2 (ja) 2011-07-27

Family

ID=34435938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005077449A Expired - Fee Related JP4736023B2 (ja) 2004-03-19 2005-03-17 燃料タンク給油管のキャップレスシール方法およびシール構造

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6880594B1 (ja)
EP (1) EP1577144B1 (ja)
JP (1) JP4736023B2 (ja)
KR (1) KR20060043759A (ja)
DE (1) DE602005000092T2 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10350471A1 (de) * 2003-10-29 2005-06-09 Alfred Engelmann Holding Gmbh Verschlußeinrichtung für Tankstutzen in Kraftfahrzeugen
DE102004048117A1 (de) * 2004-10-02 2006-04-06 Volkswagen Ag Selbstschließender Behälterverschluss
US7163037B2 (en) * 2005-01-21 2007-01-16 Eaton Corporation Guiding movement of capless filler neck closure
JP4984794B2 (ja) * 2005-12-28 2012-07-25 豊田合成株式会社 ガスケットおよびタンク用キャップならびにタンク用開閉装置
US9234602B2 (en) 2006-07-28 2016-01-12 Toyoda Gosei Co., Ltd. Tank opening-closing device
AT9945U1 (de) * 2007-03-27 2008-06-15 Magna Steyr Fuel Systems Gesmb Einfüllstutzen eines treibstofftanks mit schutz vor fehlbetankung
US20090139606A1 (en) * 2007-11-30 2009-06-04 Parker-Hannifin Corporation Contoured door with seal
US20090145899A1 (en) * 2007-12-07 2009-06-11 Eaton Corporation Capless refueling system cover with locking mechanism
JP5314960B2 (ja) * 2007-12-21 2013-10-16 本田技研工業株式会社 フィラーパイプ構造
GB2461952A (en) * 2008-07-23 2010-01-27 Barry Colin Brown Fuel filler cap
US20100193076A1 (en) * 2009-01-30 2010-08-05 Walkowski Paul D Capless fuel tank filler pipe assembly
US8905458B2 (en) * 2009-04-02 2014-12-09 A. Raymond Et Cie Access port cover
US20100295332A1 (en) * 2009-05-21 2010-11-25 Eaton Corporation Flexible dust door for capless refueling system
CN102712252B (zh) 2009-10-30 2015-11-25 伊利诺斯工具制品有限公司 无盖加油系统
EP2544912B1 (en) 2010-03-10 2018-05-30 Salflex Polymers Ltd. Neck assembly
JP5666330B2 (ja) * 2011-02-07 2015-02-12 株式会社ニフコ 給油口開閉装置
WO2012114484A1 (ja) * 2011-02-23 2012-08-30 トヨタ自動車株式会社 燃料タンクの給油部構造
EP2570285A1 (en) * 2011-09-14 2013-03-20 Armando Poma Spout and cap element for tanks
US11167637B2 (en) * 2012-04-12 2021-11-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel filler structure for fuel tank
JP6029423B2 (ja) * 2012-11-09 2016-11-24 株式会社キーレックス 燃料給油管の給油口構造
KR101637847B1 (ko) 2015-08-24 2016-07-07 현대자동차주식회사 연료도어 구조
JP7174338B2 (ja) * 2018-01-24 2022-11-17 いすゞ自動車株式会社 車両の給油口構造
CN109264045B (zh) * 2018-11-28 2020-07-28 重庆市启翔塑胶制品有限公司 一种热熔胶颗粒称重装置
KR102633962B1 (ko) 2019-03-18 2024-02-05 현대자동차주식회사 차량의 연료주입구 자동 개폐 장치
US11052755B2 (en) * 2019-07-11 2021-07-06 Martinrea International US Inc. Compound spring for capless fuel door

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06183498A (ja) * 1992-12-22 1994-07-05 Om Kogyo Kk 燃料給油管における給油制限シャッタ
JPH0825984A (ja) * 1994-07-15 1996-01-30 Isuzu Motors Ltd 燃料タンクの給油部の構造
JP2000006675A (ja) * 1998-06-24 2000-01-11 Nok Corp 給油管装置
JP2001047876A (ja) * 1999-06-30 2001-02-20 Eaton Corp 燃料タンク用フィラーチューブアセンブリ及びその制御方法
JP2001150963A (ja) * 1999-11-22 2001-06-05 Toyota Motor Corp 燃料タンク
WO2002026515A1 (fr) * 2000-09-27 2002-04-04 Toyoda Gosei Co., Ltd. Dispositif d'alimentation en huile d'un reservoir a carburant
WO2003010022A1 (fr) * 2001-07-25 2003-02-06 Inergy Automotive Systems Research (Société Anonyme) Systeme d'obturation pour tubulure de remplissage de reservoir a carburant et procede pour ouvrir cette tubulure

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5538055A (en) * 1992-12-16 1996-07-23 Temetec Fahrzeugtechnik Entwicklungsgesellschaft Mbh Tank closure
US5431199A (en) * 1993-11-30 1995-07-11 Benjey, Robert P Redundant seal for vehicle filler neck
US5518223A (en) * 1994-12-29 1996-05-21 Illinois Tool Works Inc. Air damper assembly with piston seal and piston rod latch
BR9810882A (pt) 1997-07-17 2000-09-26 Tesma Int Inc Conjunto de reabastecimento em tampa para um tanque de conbustìvel de veìculo motor
FR2774041B1 (fr) * 1998-01-29 2000-04-07 Journee Paul Sa Dispositif de remplissage d'un reservoir de carburant de vehicule automobile comportant des moyens de mise a la masse agences sur un volet
EP1124725B1 (en) * 1998-07-10 2004-04-14 Stant Manufacturing Inc. Filler neck closure assembly
AT4281U1 (de) * 2000-03-31 2001-05-25 Tesma Motoren Getriebetechnik Einfüllstutzen

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06183498A (ja) * 1992-12-22 1994-07-05 Om Kogyo Kk 燃料給油管における給油制限シャッタ
JPH0825984A (ja) * 1994-07-15 1996-01-30 Isuzu Motors Ltd 燃料タンクの給油部の構造
JP2000006675A (ja) * 1998-06-24 2000-01-11 Nok Corp 給油管装置
JP2001047876A (ja) * 1999-06-30 2001-02-20 Eaton Corp 燃料タンク用フィラーチューブアセンブリ及びその制御方法
JP2001150963A (ja) * 1999-11-22 2001-06-05 Toyota Motor Corp 燃料タンク
WO2002026515A1 (fr) * 2000-09-27 2002-04-04 Toyoda Gosei Co., Ltd. Dispositif d'alimentation en huile d'un reservoir a carburant
WO2003010022A1 (fr) * 2001-07-25 2003-02-06 Inergy Automotive Systems Research (Société Anonyme) Systeme d'obturation pour tubulure de remplissage de reservoir a carburant et procede pour ouvrir cette tubulure

Also Published As

Publication number Publication date
DE602005000092T2 (de) 2007-03-01
EP1577144A1 (en) 2005-09-21
JP2005263211A (ja) 2005-09-29
KR20060043759A (ko) 2006-05-15
DE602005000092D1 (de) 2006-10-12
EP1577144B1 (en) 2006-08-30
US6880594B1 (en) 2005-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4736023B2 (ja) 燃料タンク給油管のキャップレスシール方法およびシール構造
JP5319974B2 (ja) 給油口閉鎖装置
US7163037B2 (en) Guiding movement of capless filler neck closure
US6415827B1 (en) Filler neck closure assembly
JP4151012B2 (ja) 燃料タンク用チェックバルブを備える燃料給油管アセンブリ
US7665624B2 (en) Gasket and tank opening-closing device
US10518635B2 (en) Fuel supply portion structure of fuel supply pipe
EP3394410B1 (en) Passive exhaust valve with floating stop
JP2006123897A (ja) 一方向バルブアセンブリ及び燃料タンクへの給油管の取付け方法
US9725291B2 (en) Refueling auxiliary device
US20090189106A1 (en) Tank opening-closing device
JP2008536758A (ja) キャップレス給油口用カバー
US7770593B2 (en) Bleed valve
US7306017B2 (en) Capless filler neck assembly for a fuel tank
JP2010281259A (ja) 逆流防止弁
JP5125856B2 (ja) 燃料タンクの開閉装置
US20060054623A1 (en) Fuel cap
US3983790A (en) Brake actuator
US5029722A (en) Fuel vapor control system
US20200247206A1 (en) Sealing apparatus for an air suspension device, air suspension device, and method for sealing a primary volume in an air suspension device
JP2001097057A (ja) 燃料タンクの給油装置
CN111980782A (zh) 用于车辆的尿素水入口的打开装置
JP4037963B2 (ja) 燃料タンクのフィラーパイプ用チェックバルブ
JP5141429B2 (ja) 燃料タンクの開閉装置
JP4484749B2 (ja) 逆止弁

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100506

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100806

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100811

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110119

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110316

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees