JP4735602B2 - V型内燃機関の冷却装置 - Google Patents

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Description

この発明は、V型内燃機関の冷却装置の改良に関する。
シリンダブロック前端部に取り付けられたウォータポンプの吐出側と連通する冷却水分配室をシリンダブロック前端部のバンク間位置に形成し、該冷却水分配室から左右バンクのシリンダブロック側ウォータジャケットおよびシリンダヘッド側ウォータジャケットに冷却水を導入して、それぞれ前端部から後方へ通流させるように構成したV型内燃機関の冷却装置において、各シリンダヘッドの後端部にそれぞれ冷却水出口を設けるとともに、シリンダブロック後端部のバンク間位置に、左右バンクのシリンダブロック側ウォータジャケットと連通した冷却水出口を、上方に向けて開口形成したものがある(特許文献1参照)。
特開平5−44461号公報
ところで、2つのバンクが左右に開いている構成のV型内燃機関においては、左右のバンクが近づいたり離れたりするような曲げが発生しやすいため、このような曲げに対してシリンダブロックの剛性を確保する必要がある。
しかしながら、上記特許文献1の技術では上記曲げに対してはシリンダブロックの剛性は不十分なままとなっている。
本発明は、左右のバンク(2、3)のそれぞれにシリンダヘッド側ウォータジャケットとシリンダブロック側ウォータジャケット(6A、6B)を有するV型内燃機関の冷却装置において、記2つのバンク(2、3)間を橋渡しする通路壁(21A、21B)によって区画される冷却水出口通路(21)を形成し、この冷却水出口通路(21)をシリンダブロック前後方向に対して直交する方向に設けると共に、前記冷却水出口通路(21)と前記左右バンクのシリンダブロック側ウォータジャケット(6A、6B)とを連通させる連通孔(24A、24B)を設け、冷却水は前記シリンダヘッド側ウォータジャケットを機関前端部より機関後端部に流れ、この機関後端部からシリンダブロック側ウォータジャケットの後端部に入り、このシリンダブロック側ウォータジャケットを流れて前記連通孔から前記冷却水出口通路に流出する。
本発明によれば、左右のバンクのそれぞれにシリンダヘッド側ウォータジャケットとシリンダブロック側ウォータジャケットを有するV型内燃機関の冷却装置において、シリンダブロック前後方向中央部付近に前記2つのバンク間を橋渡しする通路壁によって区画される冷却水出口通路を形成し、この冷却水出口通路をシリンダブロック前後方向に対して直交する方向に設けると共に、前記冷却水出口通路と前記左右バンクのシリンダブロック側ウォータジャケットとを連通させる連通孔を設けるので、冷却水出口通路を区画する通路壁が、バンク間を固定するリブの働きをすることになり、左右のバンクが近づいたり離れたりするような曲げモーメントに対してシリンダブロックの剛性を確保することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1はV型内燃機関に用いられるシリンダブロック1の概略平面図、図2は図1のA−A線に沿った概略断面図、図3は冷却水の流れを示すためのシリンダブロック1の概略斜視図である。
シリンダブロック1には、図2に示すように右斜め上に立ち上がる左バンク2と左斜め上に立ち上がる右バンク3とを有する。図1に示すように、左バンク2には4つの各シリンダ5Aが一列に配設され、このシリンダ5A列に沿ってシリンダブロック側ウォータジャケット6Aが形成されている。これに対して右バンク3にも4つの各シリンダ5Bが一列に配設され、このシリンダ5B列に沿ってシリンダブロック側ウォータジャケット6Bが形成されている。この場合に、左バンク2のシリンダブロック側ウォータジャケット6Aは、図2に示すように各シリンダ5Aの上半部を囲むように、また右バンク3のシリンダブロック側ウォータジャケット6Bは各シリンダ5Bの上半部を囲むように形成されている。
シリンダブロック1の右バンク3の上面に固定されるシリンダヘッド4Bには、図3に示すように燃焼室を挟んでバンク内側に吸気ポート7が、バンク外側に図示しない排気ポートがそれぞれ形成されており、この燃焼室や排気ポート等を囲むように図示しないシリンダヘッド側ウォータジャケットが形成されている。ここで、一つのバンクに着目したとき他のバンクに近い側が「バンク内側」、他のバンクのない側が「バンク外側」である。
一方、シリンダブロック1の左バンク2の上面に固定されるシリンダヘッドは図3には示していないが、左バンク2の上面に固定されるシリンダヘッドにも、燃焼室を挟んでバンク内側に吸気ポートが、バンク外側に図示しない排気ポートがそれぞれ形成されており、この燃焼室や排気ポート等を囲むように図示しないシリンダヘッド側ウォータジャケットが形成されている。
シリンダブロック1の前面、詳しくは右バンク3の前面に、図3に示すようにウォータポンプが配設されるためのくぼみ11が形成されている。そして、このウォータポンプの吐出ポートに連通すると共に、途中で分岐して左右の各バンク2、3の前方でシリンダ壁に沿って上方に向かう2つの冷却水通路12A、12Bが図1に示すように形成されており、一方の冷却水通路12Aからは左バンク2のシリンダヘッド側ウォータジャケットの前端部へ、他方の冷却水通路12Bからは右バンク3のシリンダヘッド側ウォータジャケットの前端部へそれぞれ冷却水が導入されるようになっている。
また、各シリンダヘッド側ウォータジャケットの後端部からは、下方に向かう図示しない2本の冷却水通路が各シリンダヘット後端部に設けられている。そして、左バンク2のシリンダヘッド後端部に設けられるこの2本の冷却水通路は、図1に示したように左バンク2の後端部に設けられる2本の冷却水通路13A、14Aと、右バンク3のシリンダヘッド後端部に設けられるこの2本の冷却水通路は、図1に示したように右バンク3の後端部に設けられる2本の冷却水通路13B、14Bと連通している。左バンク2側の2本の冷却水通路13A、14Aは下方に立ち下がって左バンク2のシリンダブロック側ウォータジャケット6Aの後端部と、また右バンク3側の2本の冷却水通路13B、14Bは下方に立ち下がって右バンク3のシリンダブロック側ウォータジャケット6Bの後端部と連通している。
一方、シリンダブロック1の前後方向中央付近のバンク間位置には、バンク2、3間を橋渡しする形で左バンク2のシリンダブロック側ウォータジャケット6A及び右バンク3のシリンダブロック側ウォータジャケット6Bにそれぞれ連通される冷却水出口通路21を構成している。すなわち、図1に示すように、シリンダブロック1前後方向の中央より少し前方のバンク間位置には、上方を向いたフランジ面22を有する冷却水出口通路21が、シリンダブロック1前後方向に直交する方向(図1で上下方向)に延びた長円形に形成されている。この冷却水出口通路21は、バンク2、3間を橋渡しする通路壁21A、21Bと、バンク内側のバンク壁の一部2A、3Aとから区画され、バンク2、3間を橋渡しする通路壁21A、21Bは、図2に示したようにバンク内側のシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bの上下方向のほぼ中央高さまで形成されている。
また、バンク内側のシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bのうち冷却水出口通路21が設けられる部位には、図2に示すように、バンク内側に向けて膨らむ突出部23A、23Bが設けられ、この突出部23A、23Bに冷却水出口通路21と各バンク内側のシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bとを連する連通孔24A、24Bが設けられている。つまり、各連通孔24A、24Bを介して冷却水出口通路21が左右のシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bに連通している。
ここで、左右のシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bからは、ほぼ同量の流量の冷却水が冷却水出口通路21に流れ出すようにしないと左右のバンク2、3でシリンダ壁温度が相違してしまうこととなる。つまり、上記一方の連通孔24Aの通路面積と、上記他方の連通孔24Bの通路面積とがほぼ同等となるようにする必要がある。この場合に、左右のバンク2、3でシリンダ中心位置は、図1に示すようにシリンダブロック1前後方向に所定量Lだけずれているため、本実施形態では、冷却水出口通路21のシリンダブロック1前後方向中心位置が所定量Lの1/2の位置にくるように冷却水出口通路21を設け、これにより、左右のシリンダヘッド側ウォータジャケット6A、6Bから、ほぼ同流量の冷却水が冷却水出口通路21に流れ出すようにしている。
右バンク3のシリンダヘッド側ウォータジャケット後端部から、一方の冷却水通路13Bに入った冷却水はバンク3外側をシリンダブロック側ウォータジャケット6B前端部へと流れて突き当たり、その後はバンク3内側に回り込み、そこからシリンダブロック側ウォータジャケット6B後端部へと戻って連通孔24Bに出あう。これに対して、右バンク3のシリンダヘッド側ウォータジャケット後端部から、他方の冷却水通路14Bに入った冷却水はバンク3内側をシリンダブロック側ウォータジャケット6B前端部へと流れて連通孔24Bに出あう。
これは左バンクのシリンダブロック側ウォータジャケット6Aについても同様である。すなわち、左バンク2のシリンダヘッド側ウォータジャケット6A後端部から、一方の冷却水通路13Aに入った冷却水はバンク2外側をシリンダブロック側ウォータジャケット6A前端部へと流れて突き当たり、その後はバンク2内側に回り込み、そこからシリンダブロック側ウォータジャケット6A後端部へと戻って連通孔24Aに出あう。これに対して、左バンク2のシリンダヘッド側ウォータジャケット後端部から、他方の冷却水通路14Aに入った冷却水はバンク2内側をシリンダブロック側ウォータジャケット6A前端部へと流れて連通孔24Aに出あう。
このように、各シリンダブロック側ウォータジャケット6B、6A内で冷却水は主に二手に分かれて流れるので、連通孔24B、24Aに出会うまでの2つの流れの冷却水流量が異なると、同じバンクにあるシリンダであっても各シリンダ壁温にバラツキが生じてしまう。そこで本実施形態では、1つのシリンダブロック側ウォータジャケット内における連通孔24B、24Aまでの2つの流れの冷却水流量が同等となるように、各シリンダブロック側ウォータジャケット6B、6Aを形成し、これにより同じバンクにあるシリンダ間のシリンダ壁温にバラツキが生じないようにしている。
このようにしてシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bを形成した結果、実施形態では、冷却水出口通路21のシリンダブロック1前後方向の位置は、シリンダブロック1前後方向中央よりやや前側となっている。なお、図1においてシリンダブロック前方を「Fr」で、でシリンダブロック後方を「Rr」で示している。
上記冷却水出口通路のフランジ面22には、図2に示したようにウォータアウトレット25が取り付けられ、このウォータアウトレット25は図示しないラジエータ入口通路へと接続されることとなる。
この実施形態における冷却水の流れを図3を参照してまとめて説明すると、ウォータポンプにより圧送される冷却水はくぼみ11に開口する吐出ポートから流出し、ここから左右のバンク2、3に分岐してシリンダブロック前端部内部に設けた2つの冷却水通路12A、12Bの下方に入りこの通路12A、12Bを上方に向かって流れ、シリンダヘッド側ウォータジャケットの前端部にそれぞれ流入する。シリンダヘッド側ウォータジャケットの前端部に流入した冷却水は、シリンダヘッド側ウォータジャケット内を機関後端部へと流れ、シリンダヘッド側ウォータジャケットの後端部に達する。左バンク2のシリンダヘッド側ウォータジャケットの後端部に達した冷却水は、左バンク2のシリンダヘッド後端部に設けた冷却水通路を下方へと流れ、左バンク2後端部の2本の冷却水通路13A、14Aに、また右バンク3のシリンダヘッド側ウォータジャケットの後端部に達した冷却水は、右バンク3のシリンダヘッド後端部に設けた冷却水通路を下方へと流れ、右バンク3後端部の2本の冷却水通路13B、14Bに流入する。
そして、各バンク2、3のシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bの後端部に流入した冷却水は各シリンダブロック側ウォータジャケット6A、6B内で主に二手に分かれて流れ、連通路24A、24Bで合流して冷却水通路21に流出する。すなわち、各バンク2、3後端部の一方の冷却水通路13A、13Bに流入した冷却水はバンク外側を機関前端部に向かって流れ、機関前端部に達した後は反転してバンク内側を流れて連通孔24A、23Bに達し、冷却水通路21に流出する。また、各バンク2、3後端部の他方の冷却水通路14A、14Bに流入した冷却水はバンク内側を機関前端部に向かって流れて連通孔24A、23Bに達し、冷却水通路21に流出する。冷却水通路21に流出した冷却水はアウトレットパイプ25よりラジエータへと戻される。
ここで、本実施形態の作用効果を説明する。
本実施形態(請求項1に記載の発明)によれば、左右のバンク2、3のそれぞれにシリンダヘッド側ウォータジャケットとシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bを有するV型内燃機関の冷却装置において、2つのバンク2、3間を橋渡しする通路壁21A、21Bと、バンク内側のバンク壁の一部2A、3Aとによって区画される冷却水出口通路21を形成し、この冷却水出口通路21をシリンダブロック1前後方向に対して直交する方向に設けると共に、冷却水出口通路21と左右バンク2、3のシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bとを連通させる連通孔24A、24Bを設けるので、冷却水出口通路21を区画する通路壁21A、21Bが、バンク2、3間を固定するリブの働きをすることになり、左右のバンク2、3が近づいたり離れたりするような曲げモーメントに対してシリンダブロック1の剛性を確保することができる。
本実施形態(請求項に記載の発明)によれば、冷却水はシリンダヘッド側ウォータジャケットを機関前端部より機関後端部に流れ、この機関後端部からシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bの後端部に入り、このシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bを流れて連通孔24A、24Bから冷却水出口通路21に流出するので、冷却水が外部部品を使用することなくシリンダヘッドよりシリンダブロック1へと流れることになり、外部部品を使用することによるコストアップを防止できる。
本実施形態(請求項に記載の発明)によれば、シリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bの後端部に入った冷却水を二手に分けて流し、この二手に分けた流れを連通孔24A、24Bで合流させる場合に、一方の流れの冷却水流量と他方の流れの冷却水流量とが同等なるようにシリンダブロック側ウォータジャケット6A、6Bを形成するので、1つのバンク内における各シリンダ壁温のバラツキをなくすことができる。
本実施形態(請求項に記載の発明)によれば、冷却水出口通路21を、左バンク2のシリンダブロック側ウォータジャケット6Aとの連通孔24Aの通路面積と、右バンク3のシリンダブロック側ウォータジャケット6Bとの連通孔24Bの通路面積とが同等となる位置に設定するので、左バンク2を流れる冷却水流量と右バンク3を流れる冷却水流量との間の偏りを低減することができ、左右バンク2、3のシリンダ壁温を均等化できる。
V型内燃機関に用いられるシリンダブロックの概略平面図。 図1のA−A線に沿った概略断面図。 冷却水の流れを示すためのシリンダブロックの概略斜視図。
符号の説明
1 シリンダブロック
2、3 バンク
6A、6B シリンダヘッド側ウォータジャケット
21 冷却水出口通路
21A、21B 通路壁
23A、23B 突出部
24A、24B 連通孔

Claims (3)

  1. 左右のバンクのそれぞれにシリンダヘッド側ウォータジャケットとシリンダブロック側ウォータジャケットを有するV型内燃機関の冷却装置において、
    前記2つのバンク間を橋渡しする通路壁によって区画される冷却水出口通路を形成し、
    この冷却水出口通路をシリンダブロック前後方向に対して直交する方向に設けると共に、
    前記冷却水出口通路と前記左右バンクのシリンダブロック側ウォータジャケットとを連通させる連通孔を設け、
    冷却水は前記シリンダヘッド側ウォータジャケットを機関前端部より機関後端部に流れ、この機関後端部からシリンダブロック側ウォータジャケットの後端部に入り、このシリンダブロック側ウォータジャケットを流れて前記連通孔から前記冷却水出口通路に流出することを特徴とするV型内燃機関の冷却装置。
  2. 前記シリンダブロック側ウォータジャケットの後端部に入った冷却水を二手に分けて流し、この二手に分けた流れを前記連通孔で合流させる場合に、一方の流れの冷却水流量と他方の流れの冷却水流量とが同等なるようにシリンダブロック側ウォータジャケットを形成することを特徴とする請求項1に記載のV型内燃機関の冷却装置。
  3. 前記冷却水出口通路を、右バンクのシリンダブロック側ウォータジャケットとの連通孔の通路面積と、左バンクのシリンダブロック側ウォータジャケットとの連通孔の通路面積とが同等となる位置に設定することを特徴とする請求項1に記載のV型内燃機関の冷却装置。
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