JP4734718B2 - インクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法に関し、詳しくは、低濃度部から高濃度部まで、色相の変化がなく、階調性に優れた画像を形成するインクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット記録では、粒状性を改善した滑らかな階調性を得るために、濃色及び淡色からなる同一色相のインクセットを用いる手法が実用化されている。また、好ましい色相を得るためには、複数の色材が混合される。特にブラックインクは、その色相を整えるために、複数の色材を組合せることが好ましい。
【0003】
近年インクジェットプリンターはその高画質化、サイズ拡大、出力速度が改善され、印刷プルーフに用いられるようになってきた。インクジェット記録をプルーフとして用いる場合、文字は複数色で重ね印字するよりも、黒1色で再現することが文字の品質上好まれる。よって、黒色インクの色相は、印字後のCIEa*及びb*がゼロに近いニュートラルな色となるよう色材が配合される。
【0004】
インクジェット記録では、色材となる染料または顔料が記録紙のインク受容層(インク吸収層)に吐出されて発色する。複数の色材を配合したインクを用いて吐出量を変化させると、吐出量が多くなるに従って発色性の差が顕著となり、ある反射濃度域で目標の色相と合うよう複数の染料を配合しても、吐出量が変わると色相が変化してしまうという問題があった。
【0005】
従来、濃色及び淡色インクに異なる染料を用いることで耐光性を改善する手法は知られているが(日本特許第2618363号)、色相を改善させる手法はなかった。特に、ブラックの色相は僅かな色相のずれがあっても認識されやすく、低濃度部から高濃度部まで色相ずれのないインクが要望されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、低濃度部から高濃度部まで、色相の変化がなく、階調性に優れた画像を形成するインクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、下記手段(1)および(2)により達成される。
(1)同一色相の濃色及び淡色インクからなるインクジェット記録用インクセットにおいて、該濃色及び淡色インクが少なくとも同一の色材を2種含有し、該色材の配合比が該濃色及び淡色インクで異なっており、かつ、インクの色相がブラックであり、最も発色性が高い色材の全色材に対する比率が、濃色インクよりも淡色インクの方が大きいことを特徴とするインクジェット記録用インクセット。
(2)前記(1)記載のインクジェット記録用インクセットを用いることを特徴とするインクジェット記録方法。
なお、以下1〜5については、参考とされる手段である。
【0008】
1.同一色相の濃色及び淡色インクからなるインクジェット記録用インクセットにおいて、該濃色及び淡色インクが少なくとも同一の色材を2種含有し、該色材の配合比が該濃色及び淡色インクで異なることを特徴とするインクジェット記録用インクセット。
【0009】
2.インクの色相がブラックであることを特徴とする上記1記載のインクジェット記録用インクセット。
【0010】
3.上記1または2記載のインクジェット記録用インクセットを用いることを特徴とするインクジェット記録方法。
【0011】
4.最も発色性が高い色材の全色材に対する比率が、濃色インクよりも淡色インクの方が大きいことを特徴とする上記2記載のインクジェット記録用インクセット。
【0012】
5.上記4記載のインクジェット記録用インクセットを用いることを特徴とするインクジェット記録方法。
【0013】
以下本発明を詳細に説明する。
インクジェット記録方法は、記録ヘッドのノズルからインクの液滴を吐出させ、このインク滴を紙、布等の記録媒体に吸収させて画像・文字等の記録を行うものであり、騒音の発生が少なく、特別な定着処理を要することなく、しかも高速記録、多色カラー画像記録の可能な記録方法である。多色カラー画像の記録は、イエロー、マゼンタ、シアンの3原色あるいはブラックを加えた4原色を混色することによって行う。すなわち、記録ヘッドの各色に専用のノズルから3色のインク或いはブラックを加えた4色のインクを、各々のインクの吐出量を制御しながら吐出し、記録媒体の1画素に各々のインクを混合吸収させて多色カラー画像の記録を行うものである。
【0014】
インクジェット記録による画像・文字の形成に際しては色相の違いだけではなく、色の濃淡をも形成し、更に中間色領域の形成も必要である。濃淡部の形成は、染料濃度の異なる二種以上のインク、例えば濃色インクと淡色インクを用いて行われ、また、中間色は記録媒体上で異なるインクの混色によって形成される。
【0015】
濃色インクと淡色インクを用いて階調表現すると、色相が変わるという問題があった。これは、各インクに複数の色材が使用され、各色材の記録媒体のインク受容層に対する染着性、拡散性が異なるためと考えられる。
【0016】
染着、拡散機構は、染料、顔料の種類が多く、またインク受容層の性質もさまざまで複雑であり十分には解明されていないが、染料または顔料とインク受容層材料との間のファンデルワールス力、水素結合、イオン結合、配位結合、共有結合が関係しているといわれている。色材が受像層内部まで浸透せず、横方向に「滲み」が生じる場合には、その色材の色相が強くなる。
【0017】
本発明者は鋭意研究の結果、濃色インクと淡色インクに使用する主要色材種を変えずにその構成比を変えることにより、色相の変化がなく、階調性に優れた画像・文字を形成できることを見出した。色材の構成比は、インク受容層に対する色材の発色性を参照して決めればよい。色材の発色性差は、吐出したドットの1時間後、発色性差が明確でないときは24時間後の輪郭部を光学顕微鏡で観察することにより容易に判別することができる。輪郭部により拡散している色材が発色性の高い色材である。最も発色性が高い色材の全色材に対する比率が、濃色インクよりも淡色インクで大きくすることが好ましい。また、この技術はインクの色相がブラックであるときに効果が大きい。なお、ここで使用する記録媒体に制限はなく、市販品、例えばコニカ(株)製、インクジェットペーパーQP PRO フォトシルキーを使用することができる。
【0018】
インクの色材としては、染料または顔料が用いられる。本発明に用いられる好ましい染料には、直接染料、酸性染料、反応性染料、塩基性染料が挙げられ、これらを単独あるいは複数併用してもよい。これらの染料は、所望に応じて適宜選択して使用される溶媒中に溶解して使用する。以下に代表的染料を挙げるが、本発明はこれらの化合物に限定されない。
【0019】
〈直接染料〉
C.I.ダイレクトイエロー:1、4、8、11、12、24、26、27、28、33、39、44、50、58、85、86、100、110、142、144
C.I.ダイレクトレッド:1、2、4、9、11、13、17、20、23、24、28、31、33、37、39、44、47、48、51、62、63、75、79、80、81、83、89、90、94、95、99、220、224、227、243
C.I.ダイレクトブルー:1、2、6、8、15、22、25、71、76、78、80、86、87、90、98、106、108、120、123、163、165、192、193、194、195、196、199、200、201、202、203、207、236、237
C.I.ダイレクトブラック:2、3、7、17、19、22、32、38、51、56、62、71、74、75、77、105、108、112、117、154。
【0020】
〈酸性染料〉
C.I.アシッドイエロー:2、3、7、17、19、23、25、29、38、42、49、59、61、72、79、99
C.I.アシッドオレンジ:56、64
C.I.アシッドレッド:1、8、14、18、26、32、37、42、52、57、72、74、80、87、115、119、131、133、134、143、154、186、249、254、256
C.I.アシッドバイオレット:11、34、75
C.I.アシッドブルー:1、7、9、29、87、126、138、171、175、183、234、236、249
C.I.アシッドグリーン:9、12、19、27、41
C.I.アシッドブラック:1、2、7、24、26、48、52、58、60、94、107、109、110、119、131、155
BASACID Black X34。
【0021】
〈反応性染料〉
C.I.リアクティブイエロー:1、2、3、13、14、15、17、37、42、76、85、95、168、175
C.I.リアクティブレッド:2、6、11、21、22、23、24、33、45、111、112、114、180、218、226、228、235
C.I.リアクティブブルー:7、14、15、18、19、21、25、38、49、72、77、176、203、220、230、235
C.I.リアクティブオレンジ:5、12、13、35、95
C.I.リアクティブブラウン:7、11、33、37、46
C.I.リアクティブグリーン:8、19
C.I.リアクティブバイオレット:2、4、6、8、21、22、25
C.I.リアクティブブラック:5、8、31、39。
【0022】
〈塩基性染料〉
C.I.ベーシックイエロー:11、14、21、32
C.I.ベーシックレッド:1、2、9、12、13
C.I.ベーシックバイオレット:3、7、14
C.I.ベーシックブルー:3、9、24、25。
【0023】
本発明のインクに用いられる染料としては、この他にキレート染料及びいわゆる銀色素漂白法感光材料(例えば、チバガイギー社製チバクローム)に用いられるアゾ染料を挙げることができる。キレート染料に関しては、例えば英国特許1,077,484号の記載を参考にすることができる。銀色素漂白法感光材料のアゾ染料に関しては、例えば英国特許1,039,458号、同1,004,957号、同1,077,628号、米国特許2,612,448号の記載を参考にすることができる。
【0024】
本発明に用いられる顔料としては、さまざまな有機系及び無機系の顔料が挙げられ、単独または組み合わせて用いられる。本発明において顔料とは水または有機溶媒に不溶性の着色剤を意味し、特に限定されることはないが、例えば、カーボンブラック、酸化チタン等の無機顔料、アゾ顔料、フタロシアニン顔料、キナクリドン顔料、アントラキノン顔料、ジオキサジン顔料等の有機顔料を挙げることができる。顔料粒子サイズは、インクジェットプリンターの10〜50μmの直径を有する射出ノズルにおいて自由流動が可能な充分小さい粒子であることが好ましい。また、粒子サイズは顔料の分散安定性に影響し、微小粒子のブラウン運動で粒子が凝集するのを防ぐために、粒径は小さい方が好ましい。また、顔料粒子の色の濃さと光沢を最も有効に引き出すためにも粒径は小さい方が好ましい。本発明に用いられる顔料は、粒径が0.003〜10μmであることが好ましく、0.004〜1.0μmであることがより好ましく、0.005〜0.2μmであることが特に好ましい。
【0025】
以下に代表的顔料を挙げるが、本発明はこれらに限定されない。
〈黄色顔料〉
パーマネントイエローDHG、パーマネントイエローGR、パーマネントイエローG、パーマネントイエローNCG−71、パーマネントイエローGG、バンザイエローRA、ハンザブリリアントイエロー5GX−02、ダラマールRイエローYT−858−02、ダラマールRイエローYT−858−D、バンザイエローX、ノボパームRイエローHR、クロモフタールRイエロー3G、クロモフタールRイエローGR、ノボパームRイエローFGL、ハンザブリリアントイエロー10GX、パーマネントイエローG3R−01、クロモフタールRイエロー8G、イルガジンRイエロー5GT、ホスタパームRイエローH4G、ホスタパームRイエローH3G、L74 1357イエロー、L75 1331イエロー、L75 2377イエロー、ハンザRイエロー、ダラマールRイエローYT−839−P、サンブライトRイエロー17、トルイジンイエローG、ホスタパームRオレンジGR、パリオゲンRオレンジ、オーリックブラウン。
【0026】
〈赤色顔料〉
クインドRマゼンタ、インドファーストRブリリアントスカーレット、ホスタパームRスカーレットG0、パーマネントルービンF6B、イルガリットRルービン4BL、モナストラールRマゼンタ、モナストラールRスカーレット、モナストラールRレッドB、クインドRレッドR6700、クインドRレッドR6713、トルイジンレッドY、クインドRマゼンタ、マゼンタRV−6831プレスケーキ、サンファーストRマゼンタ122、インドRブリリアントスカーレット、トルイジンレッドB、ウオッチャングRレッドB、パーマネントルービンF6B13−1731、ピグメントスカーレット。
【0027】
〈青色顔料〉
ヘリオゲンRブルーL6901F、ヘリオゲンRブルーNBD7010、ヘリオゲンRブルーK7090、ヘリオゲンRブルーL7101F、パリオゲンRブルーL6470、ホーコフタールRブルーBT−583−D、ホーコフタールRブルーBF−585−P、ヘリオゲンRグリーンK8683、ヘリオゲンRグリーンL9140、モナストラールRバイオレットR、インドファーストRバイオレット、モナストラールRバイオレットマローンB、レエイベンR1170。
【0028】
〈黒色顔料〉
フタロシアニンブラック、ニグロシン、アニリンブラック、カーボンブラック(C.I.Pigment Black 7、ケッチェンブラックEC、デンカブラックHS−100、アセチレンブラック等)。
【0029】
上記顔料の中でも、黒色顔料を用いることが好ましく、カーボンブラックを用いることがより好ましい。
【0030】
インクは色材の他に、溶媒として水や高沸点の多価アルコール、吐出性を安定化させるための粘度調整剤、表面張力調整剤、pH調整剤等が添加される。さらに、界面活性剤、防腐剤、金属封鎖剤、防黴剤、湿潤剤、防錆剤、樹脂、酸化防止剤、紫外線吸収剤、可塑剤等を添加することができる。顔料系の色材を用いる場合にはこの他に分散剤、ラテックス等を添加する。
【0031】
インク受容層は色材と親和性の高い成分を含有させることが好ましい。例えば、色材としてアニオン性染料を用いる場合には、インク受容層にはカチオン性化合物を用いることが好ましい。
【0032】
【実施例】
以下本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されない。
【0033】
実施例1
色相がブラックの下記組成の濃色インク1及び淡色インク1を作製した。
【0034】
Figure 0004734718
上記濃色インク1及び淡色インク1の色材組成比は、濃色インク1が、イエロー:マゼンタ:ブラック=18.0:10.9:71.1、淡色インク1が13.6:14.4:72.0であった。
【0035】
上記濃色インク1を記録媒体(コニカ(株)製、インクジェットペーパーQPPRO フォトシルキー)にインクジェットプリンター(セイコーエプソン(株)製、MJ800C)を用いて出力し、インク吐出量が24ml/m2以上となる部分の吐出したドットを光学顕微鏡で観察すると、輪郭部がマゼンタ色となっており、マゼンタの拡散性が最も大きいことが確認された。これらの観察から、3種の色材の内、発色性はマゼンタが最も高いことが確認された。
【0036】
上記濃色インク1及び淡色インク1を用い、記録媒体(コニカ(株)製、インクジェットペーパーQP PRO フォトシルキー)にインクジェットプリンター(セイコーエプソン(株)製、MJ800C)を用いてインク吐出量を変えて出力し、ブラックバッキング、D50光源、視野2°の条件下でGretag spectrolinoにより色相を測定した。
【0037】
測定の結果、濃色インク1はL*=12.5において、a*=1.1、b*=−0.4であった。淡色インク1はL*=50において、a*=0.0、b*=−1.7であった。淡色インク1は、濃色インク1に比べ発色性が最も高いマゼンタの比率を上げているため、両者のインクを用いてグラデーションを作製すると、淡色から濃色までブラックの色調に近く、粒状感もなく、優れた階調性の画像を得ることができた。
【0038】
比較例1
実施例1の濃色インク1と同じ色材比となるように実施例1の淡色インク1を以下の組成比に変更し、淡色インク2を得た。実施例1と同様にして淡色インク2のL*=50における色相を測定したところ、a*=−3.0、b*=−1.0となって、淡色部は青みがかり、ブラックの色調としては実施例1より劣化した。
【0039】
Figure 0004734718
【0040】
【発明の効果】
本発明により、低濃度部から高濃度部まで、色相の変化がなく、階調性に優れた画像を形成するインクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法を提供することができる。

Claims (2)

  1. 同一色相の濃色及び淡色インクからなるインクジェット記録用インクセットにおいて、該濃色及び淡色インクが少なくとも同一の色材を2種含有し、該色材の配合比が該濃色及び淡色インクで異なっており、かつ、インクの色相がブラックであり、最も発色性が高い色材の全色材に対する比率が、濃色インクよりも淡色インクの方が大きいことを特徴とするインクジェット記録用インクセット。
  2. 請求項1記載のインクジェット記録用インクセットを用いることを特徴とするインクジェット記録方法。
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