JP4733582B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ビームの送受を行うことで海上等の物標の存否を探知するレーダなどに使用されるアンテナ装置に関する。
海上等の物標の存否を探知するレーダなどに使用されるアンテナ装置は、一般に、スロットアレイアンテナであり、輻射器の前面に具備されたスロットを介してビームの送受を行う。このように、スロットを介してビームの送受を行うことで水平方向にビーム幅を狭めることで、方位分解能を向上させることができる。そして、アンテナ全体を回転させることにより、全方位の探知を行う。
また、海上などの水平面内を良好に探知するために、鉛直方向においてもビーム幅を狭めることが要求される。しかし、ビーム幅が狭すぎると、例えば、船舶など動揺する物体にアンテナ装置が固定されているとき、その動揺によってビームが物標からずれてしまうため、物標を良好に探知できなくなる。そのため、鉛直方向におけるビーム幅は、多少の動揺に対しても物標を探知し続けられる程度に狭める必要がある。
また、風雨などの外因による影響を小さくすることや安全性などの面から、アンテナ装置全体はアンテナ外囲器で覆われている。しかしながら、ビームがアンテナ外囲器外に放射されるとき、ビームの一部がアンテナ外囲器に反射されることで干渉が起き、サイドローブが生じてしまう。このようなサイドローブは探知精度の悪化に繋がるため、サイドローブを低減することも要求される。
そこで、特許文献1や特許文献2において、アンテナ装置30が開示されている。以下、アンテナ装置30について図6を参照しながら説明する。なお、図6はアンテナ装置30の構成を示す端面図である。
アンテナ装置30は、輻射器31とスロット32と遷移部分33と誘電体34とアンテナ外囲器35と支持部材36とから構成されている。
輻射器31の前面には、スロット32が具備されている。このスロット32を介することで、ビーム幅を水平方向に狭めることができる。そして、水平方向にビーム幅を狭めることで、アンテナ装置30の方位分解能を向上させることができる。また、輻射器31の前方には遷移部分33を介して誘電体34が設けられている。この遷移部分33の高さは、誘電体材料から成るアンテナ外囲器35の高さに実質的に等しく、遷移部分33は輻射器31と誘電体34との間を効率よく電磁結合している。
また、誘電体34を輻射器31の前方に設けることにより、ビームが鉛直方向に広がることを抑えることができ、ビーム幅を狭めることができる。つまり、誘電体34の誘電率や長さを変えることにより、ビーム幅を所望の幅にすることができる。
アンテナ装置30において、この誘電体34はその長手方向を放射軸方向にして設けられている。そして、誘電体34とアンテナ外囲器35は、上からアンテナ外囲器の上面35a、誘電体34a、誘電体34b、誘電体34c、アンテナ外囲器の下面35bの順に一定間隔をあけて放射軸方向と略垂直に層状に設けられている。さらに、誘電体34は、間隔をあけて層状に設けるために、アンテナ外囲器35内に配置された支持部材36により支持されている。このように、層状に誘電体34とアンテナ外囲器35とが設けられることで、サイドローブの原因となる干渉(アンテナ外囲器の上面35aとアンテナ外囲器の上面35bによる干渉)に寄与することができる干渉(誘電体34層の干渉)が新たに生じる。そして、各干渉の相互作用により、アンテナ外囲器35外へ放射されるビームのサイドローブを低減させることができる。
なお、支持部材は誘電体と同様に誘電体材料から成るものであるが、誘電率が大きく異なること、ビーム幅を狭めることやサイドローブの低減といったことに寄与するものではない。したがって、本文において誘電体と支持部材はその目的、作用から異なる要素とする。
特許第3634372号 米国特許第6819296B2号
しかしながら、アンテナ装置30は誘電体34及び支持部材36の分だけ重くなってしまう。一般に、所望のビームを放射することのできるアンテナ装置において、改善すべき重要な課題にその重量が挙げられる。これは、このようなアンテナ装置はその周囲360°を探知するために、モータにより回転させられるので、アンテナ装置が重くなることは、モータの動力を大きくしなければならないことや、アンテナ装置を支える台の強度も強くしなければならないなど、他の構成に大きく影響を与えてしまうためである。
また、特許文献1に記載のアンテナ装置30には、誘電体34を層状に配置及び支持するための支持部材36が必要となる。また、この支持部材36に予め誘電体34を配置するための挿入口を形成しておく必要があるなど、アンテナ装置30の製造工程は多くなってしまう。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、アンテナ装置を重くすることなく、ビーム幅を所望の幅に狭めるとともに、サイドローブが小さなアンテナ装置を提供することを目的とする。また、従来よりもその製造工程を少なくし、コストを抑えることも目的とする。さらに、アンテナ装置を回転させた時の安定性を向上させることも目的とする。
前記課題を解決するために本発明におけるアンテナ装置は、アンテナ外囲器内部に、電磁波を放射する輻射器と、前記電磁波の鉛直方向の指向角に寄与する誘電体とを備え、前記誘電体は前記電磁波の放射軸と平行な面を有し、該平行な面が前記アンテナ外囲器の上部と下部に当着することを特徴とする。
さらに、前述のアンテナ装置において、前記誘電体の誘電率は、前記電磁波の放射軸側から前記アンテナ外囲器の上下方向の当着部にかけて変化すること、特に高くなることを特徴とする。


さらに、前述のアンテナ装置において、前記誘電体は、前記電磁波の放射軸と略垂直に層状に設けたものであることを特徴とする。
さらに、前述のアンテナ装置において、前記誘電体の前記輻射器側端は、前記輻射器からの距離を等しくして設けられ、前記誘電体の前記放射軸方向に延びる長さは、前記電磁波の放射軸から前記アンテナ外囲器の上下方向にかけて長くなることを特徴とする。
さらに、前述のアンテナ装置において、前記誘電体の誘電率は、前記電磁波の放射軸対称であることを特徴とする。
さらに、前述のアンテナ装置において、前記誘電体は、発泡誘電体であることを特徴とする。
本発明によれば、所望のビーム幅でサイドローブの小さなビームを放射することができるアンテナ装置を、従来よりも軽いアンテナ装置で実現することができる。また、その製造工程を少なくし、コストを抑えることもできる。さらに、アンテナ装置を回転させた時の安定性を向上させることができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1におけるアンテナ装置10について図1を参照しながら説明する。なお、図1は、本発明の実施の形態1によるアンテナ装置10の構成の一例を示す端面図である。
アンテナ装置10は、輻射器11とスロット12と遷移部分13と複数の誘電体14とアンテナ外囲器15とから構成されている。
輻射器11の前面には、スロット12が具備されている。このスロット12を介することで輻射器から放射された電磁波のビーム幅は、水平方向に狭めることができる。そして、水平方向にビーム幅を狭めることにより、アンテナ装置10の方位分解能を向上させることができる。また、輻射器11の前方には遷移部分13を介して誘電体14が設けられている。遷移部分13の高さは、誘電体材料から成るアンテナ外囲器15の高さに実質的に等しく、輻射器11と誘電体14との間を効率よく電磁結合している。
誘電体14は、その長手方向を放射軸方向と等しくして設けられている。また、鉛直方向のビーム幅は、誘電体14の誘電率や長さに依存するため、これらを変更することにより所望のビーム幅を得ることができる。この誘電体14の長さは、後述するように、誘電体14a及び誘電体14dより誘電体14b及び誘電体14cの方が短く、輻射器側の端の位置を等しくして設けられている。したがって、アンテナ装置10の外側よりも内側の方に重量が集中するため、アンテナ装置10を回転させたとき、従来よりも安定して回転させることができる。
また、誘電体14とアンテナ外囲器15が、上からアンテナ外囲器の上面15a、誘電体14a、誘電体14b、誘電体14c、誘電体14d、アンテナ外囲器の下面35bの順に放射軸方向と略垂直に層状に設けられている。また、誘電体14のうち最外層の誘電体14aと誘電体14dが、それぞれアンテナ外囲器15に当着している。さらに、誘電体14bの片側が誘電体14aと接し、誘電体14cの片側が誘電体14dに接している。このように、誘電体14は少なくとも片側がアンテナ外囲器15や他の誘電体14に接している。したがって、誘電体14をアンテナ外囲器15内部に設ける際に、別途、支持部材などを必要とせず、部品点数を減らすことができる。さらにアンテナ装置自体の重量を従来よりも軽くすることができる。
また、誘電体14は放射軸に対して鉛直方向に対象に設けられている。つまり、誘電体14a及び誘電体14dと、誘電体14bと誘電体14cの誘電率や長さなどはそれぞれ等しく設けられている。これによりビームの指向特性は放射軸対象となる。しかし、これを非対称とすることでビームをティルトさせ放射させることもでき、常に対象とする必要はない。
また、誘電体14には発泡誘電体が用いられている。発泡誘電体を用いることにより、誘電率の調整を、その発泡度合いにより簡易に調整することができる。また、誘電率が低くなるほど発泡面積が増えるので、その重量をより軽くすることもできる。
以上、本実施の形態1では、上記のような形態により誘電体14を設けたことを特徴とする。そして、その誘電体14の誘電率や長さは、ビームが所望の指向特性になるように決定される。ここで、本発明者はこの誘電率や長さの値をシミュレーションを用いて決定した。以下、誘電率14の各値を、アンテナ装置10の指向特性におけるシミュレーション結果とともに後述する。
アンテナ装置10の指向特性におけるシミュレーション結果を図2に示す。また、比較として誘電体14およびアンテナ外囲器15を考慮しないときのシミュレーション結果を図3に示す。図中の横軸は角度を、縦軸はゲインを表している。また、誘電体14は輻射器11側から20mm離れた位置に配置し、その誘電体14の各値は、誘電体14a及び誘電体14dの誘電率を1.5、長さを80mm、高さを7.0mmとし、誘電体14b及び誘電体14cの誘電率を1.3、長さを62mm、高さを7.0mmとしている。また、アンテナ外囲器においては、誘電率を4.0、高さを32mm、厚みを1.0mmとしている。なお、これらの値は、1波長を32mmとした時に、ビームの指向角が25°で十分なゲインが得られるように実験的に算出した値であり、本発明におけるアンテナ装置はこれらの値に限定されるものではない。なお、一般的に指向角とは、放射軸方向のゲイン(最もゲインが高い所)より差が3?以内である角度範囲を表す。
図2に示すシミュレーションにおいて、A点(θ=90°)はビームの放射軸方向を表し、B点(θ≒78°)とC点(θ≒103°)はビームの指向角を表す。また、D点(θ≒30°)は、サイドローブが顕著に発生しているところを表す。同図からアンテナ装置10のような構成において、所望の指向角を有するビームを形成できることがわかる。さらに、サイドローブに関しても、ビームの放射軸方向A点(θ=90°)と比べて約15?以上の差まで低減できることがわかる。したがって、アンテナ装置10の構成により、誘電体14を上述のような所定の値で設けることで、海上などの物標を探知するのに良好なビームが得られることがわかる。
図3に示すシミュレーションにおいて、A´点(θ=90°)はビームの放射軸方向を表し、B´点(θ≒65°)とC´点(θ≒115°)はビームの指向角を表す。また、D´点(θ≒45°)は、サイドローブが顕著に発生しているところを表す。同図から誘電体14やアンテナ外囲器15を考慮しないとき、ビームの指向角は約60°となることがわかる。つまり、アンテナ装置10の構成により、ビームの指向角は適当に狭められていることが確認できる。また、サイドローブが顕著に発生しているD´点(θ≒45°)と、ビームの放射軸方向A´点(θ=90°)とは、約7?の差である。つまり、サイドローブに関しても指向角内のゲインと比べて大幅に低減できていることが確認できる。
以上のような構成により、アンテナ装置は所望のビーム幅でサイドローブの小さなビームを放射することができる。また、支持部材などにより誘電体を支持する必要が無いため、従来よりもアンテナ装置を軽くすることができる。さらに、アンテナ装置を回転した際に、その外側よりも内側に重量が集中するため、従来よりも安定して回転させることができる。さらに、支持部材などを必要としないため、支持部材に挿入口を設ける必要や、支持部材自体をアンテナ装置に設ける必要がなくなるため、製造工程を少なくすることができ、コストを抑えることもできる。
なお、誘電体14bと誘電体14cの間にスペーサなどを咬ませることにより、アンテナ装置10を構造上より安定させることもできる。また、アンテナ装置10は誘電体14bと誘電体14cとに間隔を設けているが、誘電体14の誘電率・大きさを調整することにより間隔を設けてなくても所望のビームを得ることができる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2におけるアンテナ装置20について図4を参照しながら説明する。なお、図4は、本発明の実施の形態2によるアンテナ装置20の構成の一例を示す端面図である。また、実施の形態1と同様の構成については説明を省略する。
実施の形態1におけるアンテナ装置10の誘電体14は放射軸と略垂直に層状に設けたが、本実施の形態2におけるアンテナ装置20の誘電体24は、凹状に形成されていることを特徴の一つとしている。
この誘電体24は、輻射器11の前方に位置するアンテナ外囲器15の上部と下部双方に当着して設けられている。さらに、誘電体24は凹状に形成されており、また放射軸方向に延びる長さは放射軸から離れるほど長くなるように形成されている。このように誘電体24を形成することで、実施の形態1におけるアンテナ装置10よりも簡易に誘電体をアンテナ外囲器内に設けることが出来る。
さらに、誘電体24には発泡誘電体を用い、放射軸からアンテナ外囲器の上下方向にかけて発泡誘電体の発泡率は低くなるように形成されている。発泡誘電体の誘電率は、その発泡率に依存させることができ、発泡率を低くすることで誘電率を高くすることができる。つまり、誘電体24は放射軸からアンテナ外囲器の上下方向にかけて、その誘電率は高くなっている。このように誘電体24の誘電率を鉛直方向に変化させ、さらに水平方向に長さを変化させることにより、実施の形態1におけるアンテナ装置10と同様の効果を容易に得ることができる。
なお、誘電体24は凹状でなく、図5に示すように、放射状に長さを変化させても良い。
また、本文中において、主にアンテナ装置全体を回転させることで周囲の探知を行うオープンタイプのアンテナ装置について言及したが、アンテナ外囲器は固定し輻射器部分のみを回転させることで周囲を探知するようなレドームタイプのアンテナ装置にも適用することができる。さらに、本アンテナ装置は、主に船舶に実装され海上の物標などを探知することに用いられるが、航空機などに実装され探知を行ってもよい。
本発明の実施の形態1によるアンテナ装置の端面図である。 本発明の実施の形態1によるアンテナ装置の指向特性におけるシミュレーション結果を示す図である。 誘電体及びアンテナ外囲器を考慮しないときのアンテナ装置の指向特性におけるシミュレーション結果を示す図である。 本発明の実施の形態2によるアンテナ装置の端面図である。 本発明の実施の形態2によるアンテナ装置の端面図である。 特許文献1に記載のアンテナ装置の端面図である。
符号の説明
10 アンテナ装置
11 輻射器
12 スロット
13 遷移部分
14 誘電体
15 アンテナ外囲器
30 アンテナ装置
31 輻射器
32 スロット
33 遷移部分
34 誘電体
35 アンテナ外囲器

Claims (6)

  1. アンテナ外囲器と、
    電磁波を放射する輻射器と、
    前記電磁波の鉛直方向の指向角に寄与する誘電体とを備えたアンテナ装置において、
    前記誘電体は前記電磁波の放射軸と平行な面を有し、該平行な面が前記アンテナ外囲器の内側の上面または下面に当着することを特徴とするアンテナ装置。
  2. 請求項1に記載のアンテナ装置において、
    前記誘電体の誘電率は、前記電磁波の放射軸側から前記アンテナ外囲器の上下方向の当着部にかけて異なることを特徴とするアンテナ装置。
  3. 請求項1または2に記載のアンテナ装置において、
    前記誘電体は、前記電磁波の放射軸と略垂直に層状に設けたものであることを特徴とするアンテナ装置。
  4. 請求項1乃至の何れかに記載のアンテナ装置において、
    前記誘電体の前記輻射器側端は、前記輻射器からの距離を等しくして設けられ、
    前記誘電体の前記放射軸方向に延びる長さは、前記電磁波の放射軸から前記アンテナ外囲器の上下方向にかけて長くなることを特徴とするアンテナ装置。
  5. 請求項1乃至の何れかに記載のアンテナ装置において、
    前記誘電体の誘電率は、前記電磁波の放射軸対称であることを特徴とするアンテナ装置。
  6. 請求項1乃至の何れかに記載のアンテナ装置において、
    前記誘電体は、発泡誘電体であることを特徴とするアンテナ装置。
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